カードゲームの用語のページ一覧
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基本的な用語
ルールブックに載っている初歩的な用語は以下に記しておきます。
役回りの用語
- プロデューサー
- このゲームのプレーヤーのこと。Pともいう。このゲームはプロデューサー2人で対戦を行う。
- UTAU音源
- このゲームで対戦に用いるカードのことを、カード内テキストやルールブックではしばしばそう呼ぶ。
- 音源ともいう。
- ボーカル
- バトルを行うカードのこと。このゲームはお互いのボーカルを攻撃し合うことで進行していく。
- プローデューサー1人につき同時に3枚までステージに置くことができる。また、ボーカルは必ずステージに1枚以上置かなければならない。
- ボーカル全滅時には手札から1枚ボーカルを起きた状態で置く。手札が無くそれができない場合は、敗戦となる。
- おやすみ中
- ボーカルが行動できない状態にあること。おやすみ中のボーカルはカードを横向きにして置かれる。
- コーラス
- ボーカルを補佐する「コーラス技」を使うカードのこと。プロデューサー1人につき1ターン内で1枚のみ使える。
ポイントに関する用語
- LP
- プロデューサーの生命力を表す数値。
- 各プロデューサーはゲーム開始当初は200のLPを持っており、先にLPの累積ダメージが200を超えた方が敗戦となる。
- HP
- ボーカルの生命力を表す数値。累積ダメージがHPの値を超えるとボーカルはダウンする。
- ダウン
- ボーカルがHP以上のダメージを受けるなどして、バックヤード送りになること。
- ボーカルがダウンした際、そのボーカルの最大HPの値だけLPにダメージ。
- ダメージカウンター
- LPやHPへのダメージ量を表すために用いる小道具。10ダメージにつき1個おはじきなどを置く。
手番の用語
- シャッフル
- デッキなどを、カードの並びがわからないように混ぜること。
- ゲームのはじめに自分と相手のデッキをシャッフルするほか、一部のコーラス技でも山札をシャッフルするよう指定されているものがある。
- ターン
- 各プロデューサーが1回づつ行動することができる、ゲーム中の1区切りのこと。
- 先攻・後攻を決めるじゃんけんから、後攻プロデューサーがフェイズ終了を宣言して、双方が使用したコーラスをバックヤードに送るまで。
- ターン冒頭のじゃんけん
- 先攻・後攻を決定するためにターンごとに行うじゃんけん。
- これに勝ち、かつ自分が出した手とアピールするボーカルのじゃんけんマークが一致していればボーカル技が使える。
- OKはどの手で勝っていてもボーカル技が使える。
- フェイズ
- 各プロデューサーがの行動を起こすことのできる手番のこと。
- ドロー・オンステージ・アピール・(使用タイミングの定められていない)コーラスの使用は通常ここで行う。
- 先攻フェイズ
- ターン冒頭のじゃんけんに勝ち、先に行動を起こすことができるプロデューサーのフェイズ。
- 通常、先攻フェイズのプロデューサーのみがボーカル技を使うことができる。
- 後攻フェイズ
- ターン冒頭のじゃんけんに負け、後に行動を起こすプロデューサーのフェイズ。
- ちなみに、「後攻専用カウンター技」と書かれたコーラス技は、後攻フェイズに行動するプロデューサーが、先行フェイズで相手がアピールした際に使う技である。
- ドロー
- 山札の一番上からカードを引き、手札に加えること。
- オンステージ
- ボーカルを手札からステージに出すこと。
- アピール
- 攻撃のこと。ボーカルがボーカル技あるいは通常アピールを行うこと。各プロデューサーは必ず自分のフェイズで1回アピールする。
- AP対象
- 攻撃対象のこと。複数ボーカルにダメージが行く技でも、必ず敵ボーカルの中からAP対象となるボーカルを一つ指定する。
- 通常アピール
- ターン冒頭のじゃんけんで負けた時やじゃんけんマークが勝った手と違うカードにアピールさせる時など、
- 特にアドバンテージを持っていない状態で可能なアピール。PWの値の分だけAP対象にダメージ。
カードの用語
カード見取り図
じゃんけんマーク |
UTAU音源の名前 |
属性(ある場合のみ) |
|
イメージイラスト . |
|
ボーカル技(VOCAL SKILL) |
|
コーラス技(CHORUS SKILL) |
HP |
PW |
- じゃんけんマーク
- ボーカル技使用判定に関わるマーク。
- 属性
- 一部のボーカル技やコーラス技で用いる、カードのくくり。第1弾現在では獣とVIPがある。
- 同じ属性のカードを集めてデッキを組むといいことあるかも。
- HP
- ボーカルの生命力を表す数値。累積ダメージがHPの値を超えるとボーカルはダウンする。
- PW
- ボーカルが通常アピールする際に相手ボーカルに与えられるダメージ量。
- ボーカル技(VOCAL SKILL)
- ボーカルが使うことができる固有の攻撃技や回復技などのこと。
- ターン冒頭のじゃんけんで勝った場合、自分の出した手とこのマークが一致している場合は、必ずボーカル技でアピールする。
- コーラス技(CHORUS SKILL)
- コーラスが使うことができる固有の特殊効果のこと。
- カウンター技
- コーラス技の内、相手のアピールに対処するために、相手のフェイズ中に使う技のこと。
フィールドの用語
フィールド見取り図
じゃんけん用カード |
ステージ . |
|
|
バックヤード |
コーラスブース |
山札 |
|
LPダメージカウンター |
|
- フィールド
- お互いのプロデューサーがカードを置いて対戦するエリア。
- デッキ
- ゲームに使用するカードの束。通常のルールでは32枚で構成される。
- 同名カードはデッキ一組につき2枚まで入れられる。
- 山札
- まだ使用していないカードの束。ゲーム開始時に、デッキを右手手前に裏向きに置き、山札とする。
- 手札
- ドロー後、フィールドに出さないカードは相手に表が見えないように手元に持ち手札とする。
- 手札の枚数制限はない。ボーカル全滅時に手札が無いプロデューサーは敗戦となる。
- ステージ
- ボーカルのカードを置くエリア。
- コーラスブース
- コーラスのカードを置くエリア。
- バックヤード
- HPが0になったボーカルや、使い終わったコーラスを置いておく「舞台裏」。
- LPダメージカウンター
- 現在、プロデューサーが受けているダメージを示すダメージカウンターの置き場。
- じゃんけん用カード
- じゃんけんをするために使う3枚のカード。任意で使用。
- デッキに入れていないグー・チョキ・パーのじゃんけんマークのカードを用意し、いづれかを裏面で差し出し同時にめくってじゃんけんする。
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最終更新:2016年01月13日 15:07