郡千景※3週目

■簡易プロフィール
 学校: 勇者部:無所属 誕生日:?月?日 身長:
 趣味: 好きな物:



■概要
若葉と同様に陽乃とともに勇者として戦っていた内の一人
思いやりに欠ける父親ゆえに母親は不倫を行い、それが村に知れたことを皮切りに
千景は村中から虐げられることになり、両親の身勝手さゆえにその存在を呪われ疎まれるようになってしまう
そのせいか、酷く自閉していた
300年前にいた高嶋友奈にのみ心を開いており、そのほかの勇者メンバーに対しては
一線を引いていたために、仲良くなることはできていなかったが
その内心には誰かに必要とされたい、愛されたいという願いがあり、
それを見抜いた陽乃にしつこく付き纏われていたため、他の勇者メンバー以上に
陽乃を苦手としていたうえに、嫌っていた

初期のころは、勇者としての責務を十分に果たせていたため
人々からの信仰も有り、欲求を満たすことが出来ていたが、陽乃が戦線を離脱することになってしまった後の戦いにて
杏や球子を失った結果、現実世界にまで影響が出てしまい、
それが引き金となって人々からバッシングを受けるようになってしまった千景は
元々、精霊の力を使い穢れが溜まっていたこともあって凶行に走り、
いじめっ子を殺しかけたところで若葉に止められたが、大社には勇者システムの剥奪と謹慎を言い渡されてしまう

自宅での待機に耐えかねて、とある理由で病院へと向かった千景だが
そこでは唯一心を開いた友奈と若葉の親しげな様子を目撃しただけで、さらに精神を追い込まれ
結果的に、陽乃が昏睡状態のままで行われた戦いにて若葉を襲撃
途中で勇者の力を失った千景は、若葉を庇って――命を落としてしまった


■現在

死神に魂を繋ぎ止められていたが、
天乃の体の限界と自分の力の重要性を考えた死神の進言を天乃が受けたことで、精霊として登場
記憶喪失になっており、西暦時代とまったく違って穏やかな性格かつ敬語を扱うといった特殊な状態になっている
天乃の要望で天乃に似た口調で話すが、寝起きの時など意識していないときは敬語に戻る

みんなのことは苗字にさん付け
最終更新:2017年05月17日 18:00