時系列

時系列


15日

    ・9時頃  仁川港から済州島向け定刻午後6時半から濃霧による視程低下のため約2時間遅れで出港。
   


16日

  ・8時49分37秒~56秒   セウォルが右(南西方向)に45度旋回して傾き始める

  ・8時52分  セウォルが北に旋回(約5ノットに減速)、後に船体に衝撃が発生。
    

  ・8時52分頃  乗客の少年が携帯電話を使って消防に通報(最初の通報)。
   

  ・消防への通報が海洋警察に転送される。
   

  ・8時55分  セウォルが遭難信号を済州島に発信(珍島の管制センターに伝わる)
   

  ・8時55分  セウォルが済州島の済州島の海上交通管制センターに対して海洋警察に連絡を取るよう要請
  

  ・ 8時56分  済州島の海上交通管制センターがセウォルに対して位置を確認
   

  ・8時58分  セウォルが遭難信号を発信、海洋警察が受信
   

  ・8時55分  済州島の海上交通管制センターが乗客に救命胴衣を着けさせ避難の準備に入るよう促す
   

  ・9時17分  セウォルが海上交通管制センターに救助を要請
   

  ・9時24分  海上交通管制センターが船長に対して乗客に対する脱出の最終決断を促す
   

  ・10時10分  「沈没が迫っている。乗客は海に飛び降りろ」と船内放送
   

  ・未明   船体が船首底部を除き沈没
   

  ・11時過ぎ   京畿道教育庁が船に乗っていた高校生の保護者たちに「壇園高校の生徒を全員救助」というメールを一斉に送付するも、同日午後になり救助された人数に誤りがあったことが    判明、直後に安全行政部と海上警察が行方不明者の数を修正して発表。
   

  ・11時24分頃 - 海軍の海難救助部隊 (Ship Salvage Unit: SSU) 及びUDT/SEAL、陸軍特戦司令部の潜水要員が調査と救助作業に投入される。
     午後 - 海軍駆逐艦「大祚栄」の乗組員が貨物昇降の作業中に頭部を負傷し意識不明の状態で済州島の病院に運ばれるが、19日に死亡した。


17日 

   ・ 民間のダイバー3人が行方不明者を捜索中、波と風に流され行方不明になるが、20分後に釣り船に発見され、救助された。
   

  ・20時40分  悪天候により中断していた水中捜索を再開。同時に、海洋警察が船内進入のために無人ロボットを投入。


18日  

  ・1時頃   船体を引き揚げるためにクレーン船3台を投入することを決定するも、船体が揺れてエアポケットに海水が浸入する可能性があるため難航。
   

  ・午後    海面より姿を見せていた船首底部が自重により完全に水没。
  


19日 

   ・16日の救助活動中に頭を負傷し、意識不明となっていた韓国海軍兵士1人が死亡。

 


20日

 ・18時  安全行政省の宋英哲監査官(局長級)行方不明者家族のいる前で、記念写真を撮ろうとして怒りを買い、更迭される。

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最終更新:2014年05月02日 12:12