◆アバターデータ作成02

◆スキルとスキル熟練度

スキル熟練度は初期値1、最大値1000。スキル熟練度が1000に達すると完全習得(コンプリート)となる。

スキルスロットの数はアバターの現在レベルで決まる。最大12。

スキルはスキルスロットにセットする事で使用可能になり、主に使用することで熟練度が上昇する。

スキルをスキルスロットから外すと熟練度がリセットされて初期値の1に戻る。
特定スキルの熟練度を一定値まで上げる事が解放(アンロック)条件のスキルは、一度解放され選択出来る様になったら
解放条件だった特定スキルの熟練度がリセットされても消えたりせずに選択可能スキルとしてスキル欄に残り続ける。

スキル内容や数に不足を感じた場合や、必要な主人公や表れたり必要な状況が生じた場合など、
必要に応じて>>1は随時自由にスキルを調整、新規に作成、または募集するなどして追加してよい。
追加するスキルが新たなカテゴリーの武器スキルだった場合はソードスキルのデータも作成する。


◇スキルの組み合わせ効果

複数のスキルを特定の組み合わせでセットした場合、能率が上がったり扱える範囲が広がったりする効果が発生する事がある。
複数のスキルから発生する《組み合わせ効果》をコンポジション(Composition)もしくはコンポジット(Composite)効果と呼称する。

例1:《調理》スキルと《調合》スキルを両方セットした場合、薬効のある料理や毒入りの料理が作成可能になる。
例2:《片手直剣》スキルと《体術》スキルを両方セットした場合、スキル熟練度を満たし次第、
 《片手直剣》での攻撃と《体術》での攻撃を組み合わせたソードスキルが使用可能になる。


◇獲得熟練度と難易度調整

★スキルに特記されている場合は除き、戦闘スキルは1回につき0.01、それ以外のスキルは1回につき0.1獲得を標準設定とする。

例01:戦闘スキルは経験値が獲得出来る敵相手に攻撃(あるいは防御)した回数×0.01分の熟練度を戦闘後にそれぞれ得る。
経験値が獲得出来る敵相手に簡易戦闘ルールによる戦闘を行った場合は成果を決定後、戦闘の回数×0.01の熟練度を得る。

例02:《軽金属装備》、《重金属装備》、《限界重量拡張》は装備状態で1回戦闘を行うごとに熟練度を0.01得る。

例03:《所持容量拡張》は新規アイテム(戦利品)がストレージに1個入る毎に熟練度を0.01得る。
一度ストレージに入ったアイテムを取り出して再び入れなおしても熟練度は得られない。
簡易戦闘ルールによる戦闘を行った場合は成果を決定後、戦利品の数×0.01の熟練度を得る。

必要経験値同様、1回に獲得出来る熟練度の量でもゲーム全体の難易度や展開の速さを調整出来る。
以下を参考に>>1は予定しているシナリオや展開の都合などに応じてゲーム開始前に自由に調整、設定して良い。

獲得熟練度の量ごとの変化は以下の様になる。(参考数値は1日4時間、簡易戦闘で平均的な成果の経験値稼ぎを毎日行った場合)

獲得熟練度を1にする→1日でスキル熟練度が160になる。7日目に1000到達。さすがに不自然。管理は楽だが難易度が下がり過ぎる為非推奨。
獲得熟練度を0.1にする→1日でスキル熟練度が16になる。63日目に1000到達。上昇機会の少ないスキル向け。速い展開を望む場合向け。
獲得熟練度を0.01にする→1日でスキル熟練度が1.6になる。625日で1000到達。上昇機会の多いスキル向け。

参考:あの《黒の剣士》でも片手直剣のスキル熟練度を無理やり100に上げるまでに35日、1000に達するのに1年1ヶ月以上要している。

※武器スキルの場合、敵の強弱に応じて0.01~0.001程で増減させ、ボス等はボーナスを付け0.1にするなどするとより原作の仕様に近くなる。
管理や処理の負担が増えるが、より原作再現度を高めたい場合や、さらなる難易度を求める場合はその様に設定しても良い。


◇キャラクター作成時のスキル熟練度

キャラクター作成の際にレベルがLv2以上のアバターを作成する場合、
レベルと一桁コンマ(1~10(0は10扱い))に応じたスキル熟練度を得て自由に選択し割り振って習得する事が出来る。

★キャラ作成時自由に割り振れる熟練度数=レベル×(10+(1~10))

※SAOサービス初日からプレイする場合は自動的にLv1のアバターになるのでスキル熟練度は全て初期状態の1。

Lv1    スキルスロット数2 (初期状態)
Lv2~5  スキルスロット数2 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は50まで
Lv6~11  スキルスロット数3 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は100まで
Lv12~19 スキルスロット数4 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は150まで
Lv20~29 スキルスロット数5 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は250まで
Lv30~39 スキルスロット数6 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は350まで
Lv40~49 スキルスロット数7 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は450まで
Lv50~59 スキルスロット数8 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は550まで
Lv60~69 スキルスロット数9 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は650まで
Lv70~79 スキルスロット数10 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は750まで
Lv80~89 スキルスロット数11 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は850まで
Lv90~   スキルスロット数12 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は950まで
Lv100~  スキルスロット数12 作成時一つのスキルに割り振れる熟練度は1000まで

※解放条件があるスキルはまず解放条件になっているスキルに割り振って一度解放条件を満たす必要がある。

作成するキャラクターのレベルが高くなるほど、低いレベルから時間をかけてそのレベルまで育てたキャラクターの方が強くなる。
遊ぶシナリオの都合で>>1が最初から強力なハイレベルプレイヤーキャラクターの作成を望む場合は、
任意に与える熟練度を増やしたり、作成時一つのスキルに割り振れる熟練度の制限を無視してもよい。

参考:lv96のキリトが片手直剣、二刀流、索敵、武器防御に1000、その他平均650で12スロット全部埋めていると仮定した場合、計9200

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2016年04月08日 16:37