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日本の現状

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mha_kh

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日本の現状

世界の人々に「超常能力」が備わり始め、広がっていった時代。

「超常」に伴い、それを利用した犯罪件数は爆発的に増加した。

法の抜本的改正に国がもたつく間、勇気ある人々がコミックさながらにヒーロー活動を開始した。

「超常」への警備!悪意からの防衛!

たちまち市民権を得たヒーローは、世論に押される形で公的職務に定められた。

彼らは活躍に応じ、与えられる…

国から収入を!人々から名声を!!

第一話で語られた、"ヒーロー"が"職業"として認知された日本を舞台とする本作。

ここでは、作中における日本の現状について書いていく。

 

"個性"が出現して日常はどうなったのか?

日本において"個性"の使用は厳しく規制され、許可制・資格制となっている。
街中などで無資格の者がみだりに使用すると「能力違法行使」とされ、罪になる。(一話参照)
なお、他人の迷惑にならない程度の使用であれば特に規制は無いようである。(出久の母なども家の中で普通に使用している)

現在は法整備も整っており、ヒーローたちの活躍もあってモヒカンがヒャッハーする世界にはなっておらず、現実世界と同程度には平和なようだ。

ただし"個性"を悪用するヴィランは当然存在しており、"個性"を使用するぶん現実の犯罪よりも凶悪な犯罪が起きることは多いのであろうか。

だからこそヒーローの存在が脚光を浴びているとも言えるのだが、何とも皮肉なことではある。

 

現代日本のヒーロー

主人公・出久の通う中学校では、同クラス全員が高等学校「ヒーロー科」への進学を希望するほどの人気職となったヒーロー。

彼らの職務は、当然ヴィランを取り締まることも含まれるが、それだけではない。

"ヒーロー"とは、l自然災害・事故現場での人命救助(13号)、消火活動(バックドラフト)、ラジオパーソナリティ(プレゼント・マイク)、食堂(ランチラッシュ)など、資格を取得し、個々の"個性"を最大限活かせるよう、様々な場面で活躍する者の総称なのだと考えられる。

「最近の若いヒーローは派手さばかり追い求めるけど…」とはオールマイトの言葉。
近年の若手ヒーローは義勇・奉仕活動という本来のヒーロー活動を忘れてしまっている、もしくは意識が薄い者が多い…ということだろうか。

もしかすると、そういったプロが増えている現状を、オールマイトは危惧しているのかもしれない。

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