第七話 牧歌的な喜び

サブタイトルの意味

スミレの花言葉。

あらすじ

大赦の手配により、友奈たち勇者部一同は海へ。

セリフ集

棒倒しと砂

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三好夏凜 ぬあぁ~!そんなにいっぱい!?
結城友奈 ぬふふふっ。
東郷美森 友奈ちゃんの棒倒しは、子供たちとの砂遊びで鍛えられてるから。
犬吠埼風 そういうあんたは、どこでこのスキルを鍛えられたの?
東郷美森 まあ、いろいろと。
結城友奈 砂がね、どれくらいまで取って大丈夫か、語りかけてくるんだよ。
三好夏凜 うそこけ!ちょっと黙ってなさい、集中するから。

お供え物

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犬吠埼風 おかずも少なくなってきたわね~。はっ!
犬吠埼風 確かお供え物って、時間が経てば、自分で食べてしまってもいいのよね。
結城友奈 うわわっ!
結城友奈 そうですけど、やめましょうよ~。
犬吠埼風 あははっ、冗談よ冗談。
三好夏凜 冗談に聞こえないっての。
結城友奈 先輩がお供え物に手を付ける前に、次いこう次。

メガロポリス

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犬吠埼風 へへへへっ。
東郷美森 あっ、どうしました?
犬吠埼風 ふだん何を食べてれば、そこまでメガロポリスな感じになるのか
犬吠埼風 ちょっとだけでもコツとか教えていただけると~。
東郷美森 ふ…普通に生活しているだけです。
犬吠埼風 いやいやそんな、ご謙遜。

この話10回目ッス

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犬吠埼風 恋の話よ!
東郷美森 もう一度お願いします。
犬吠埼風 こ…恋の話よ。
犬吠埼風 何度も言わせないで。
結城友奈 で…では、誰かに恋をしている人~。
結城友奈 ま…まあ、勇者とかでみんな忙しかったし。
三好夏凜 そういうあんたは何かあるの?風。
犬吠埼風 そうね、あれは、2年のときだったわね。
三好夏凜 あっ!
犬吠埼風 私がチア部の助っ人したとき、そのチア姿にほれたヤツがいてさ。
犬吠埼風 まあ「デートしないか?」とか、言われたりしたもんよ~!
犬吠埼風 もんよ~!
三好夏凜 な…なるほど。ん?あんたたち、落ち着いてるわね。
三好夏凜 ええ~。
犬吠埼風 何よ!
三好夏凜 それしか浮いた話ないのね。
犬吠埼風 あるだけいいでしょ。
三好夏凜 で、断ったの?
犬吠埼風 だってさ、同年代の男子って、なんか子供に見えるもん。
犬吠埼風 そいつも端末にいやらしい画像入れて、
犬吠埼風 休み時間に男子たちで見てるようなヤツだって知ってたからさ。ええい、次の話題。

東郷さんの怪談

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結城友奈 夏凜ちゃん寝てる。
犬吠埼風 はしゃいでたからね。
犬吠埼風 私たちもそろそろ寝ようか。
犬吠埼風 夜更かしは乙女の敵よ。
東郷美森 ふっ。
結城友奈 あっ、東郷さん?
東郷美森 なんでもないよ、友奈ちゃん。
犬吠埼風 う~い。おやすみ~。
結城友奈 おやす~。
東郷美森 おやすみなさい。
東郷美森 あの日も、こんな感じの暗い、じっとりとした夜でした。
結城友奈・犬吠埼風・犬吠埼樹 はっ!
結城友奈 東郷さん!?
東郷美森 その男は、帰りを急いでいました。
東郷美森 でも、家への近道をしたのが、間違いだったんです。
東郷美森 お墓の所を通ったあたりから、自分をつけてくるような足音が聞こえてきて…。
結城友奈 あわわわっ!なっ、なんでこのタイミングで怪談を?
犬吠埼風 ちょっ!
犬吠埼風 そういうの私苦手なのよ~。
東郷美森 男は思い切って後ろを振り返ることにしたんです。
東郷美森 すると…。
犬吠埼風 うわぁ~~!?
結城友奈・東郷美森 ひゃあ!
東郷美森 ど…、どうしたんですか?
犬吠埼風 何かモゾッときたのよこの辺に!
犬吠埼風 ってなんだ樹か。
犬吠埼風 えっ、もう怖くなって潜り込んできちゃったの?
三好夏凜 こらぁ、うるさ~い。
結城友奈・東郷美森・犬吠埼風 すいませ~ん。

東郷さんのリボン

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結城友奈 肌身離さずだね、リボン。
東郷美森 私が事故で記憶を失ったときに、握りしめていたものだったって。
東郷美森 誰のものかも分からないけど、とても大切なもの…そんな気がして。

バーテックスと星座

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東郷美森 バーテックスって、12星座がモチーフなんだよね?
結城友奈 そう聞いたね。
東郷美森 でも星座って、他にもいっぱいあるでしょ?
結城友奈 ああ~、夏の大三角形座とかね。
東郷美森 そんな星座はないよ。
結城友奈 えへへへっ。

バーテックスと神樹様

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結城友奈 そういえば、バーテックスってなんでいつも私たちのところに出てきたのかな?
結城友奈 太平洋側から来たら危なかったよね。
東郷美森 それは、神樹様がわざと結界に弱い所を作って、敵を通しているから。
結城友奈 東郷さん物知り~。
東郷美森 神樹様は恵みの源でもあるから、防御に全て力を使うと、私たちが生活できなくなるの。
結城友奈 あれ?
結城友奈 どこかでそれ習ったような…。
東郷美森 アプリに書いてあったよ。
結城友奈 ん…、んんっ。
東郷美森 忘れっぽいんだから。
結城友奈 ふふ~。
結城友奈 でも安心かも。
東郷美森 どうして?
結城友奈 神樹様に、はっきり意志があるってことだもん。
結城友奈 私たちのことだって、なんとかしてくださるよ。
結城友奈 東郷さんが昨日言ってたとおり、病院で寝てた分は遊ばないと。
東郷美森 そうよね。一人になると、ついいろいろ悪い方に考えちゃって。
東郷美森 みんなといると、そんなことも忘れられるんだけど。
結城友奈 勇者部五箇条、困ったら相談だよ。
東郷美森 でも、こんなこと相談されても、困るでしょう?
結城友奈 そうでもないよ~。一人になるとつい暗いこと考えちゃうなら、今日はも~っと東郷さんにひっついてよっと。
東郷美森 ありがとう、友奈ちゃん。

次回予告

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結城友奈 戦いが…まだ…続く…
三好夏凜 どんと来いよ
犬吠埼風 じゃあまた、アレやろうか
結城友奈 何この数~
乃木園子 会いたかった~
東郷美森 新たな戦力…