イントロダクション
総ては、情報から、現実へと具現する───
ゲーム史の歴史を塗り替えるリアライズMMORPG
「Electro Arms」
lgelの送る最新システム「
リアライズ」の実装により、システムデータの実体化を実現。
配布されているアプリを起動し
「キャリアー」としてプレイヤー登録せよ。
「
アームズ」と呼ばれる武装を手に、六本木ヒルズに出現したダンジョン内を駆け抜けるのだ。
電子世界から実体化した武装「アームズ」
7種類の超武装「アームズ」を装備することにより、プレイヤーはまさにゲームキャラクターのような動きが可能となる。
様々なアクションを現実の身体で体感可能。
爽快感を伴う華麗な動きで、最高のプレイを叩き込め。
モノリス内部に広がる広大なダンジョン
ロビーで仲間を集い、内部に広がる複雑なダンジョンを探査していく。
出現するエネミーを蹴散らし、クエストを攻略して新たなエリアを開放せよ。
君が挑み続ける限り冒険に終わりはない。
火花散る激闘、プレイヤー同士でのバトル
プレイヤー同士の決闘を目的とした「アリーナ」では、まだ見ぬ強者がひしめいている。
1on1、バトルロイヤル、チーム戦など様々なバトル方式を採用。
戦い、勝ち続けろ。闘技場の覇者を目指せ!
零示を初めとした作中プレイヤーが参加している次世代体感型ゲーム。
参加資格を得るには噂に従い、
lgel社の配布したアプリを六本木ヒルズに向け、月明かりのもと立ち上げるという手順を踏まなければならない。
ヒルズ上空に
リアライズされた
モノリスが浮かんでおり、その中でプレイヤーはダンジョン攻略のクエストに勤しんだり、
あるいはアリーナで他プレイヤーと鎬を削ることになる。
リアライズ技術自体が生まれて暦が浅いため、実質的には未だβ版のようなもの。
なので参加プレイヤーたちはテスターとしての役割も兼ねている。
そのためゲーム内で手に入れた報酬ポイントはレート10P=1¥で現金に交換できる。
これに関してlgelはテストプレイの報酬であると主張している。
基本ルール
- HPとSPは「1000」と「500」で固定。最大値を増減させることはできない。
- HPが0になるとブレイク状態になり強制的に起動状態から通常状態に強制的に戻され、またクエストから強制排出させる。
ブレイク状態から起動状態へ回復させるには3日の時間を必要とする。
- クエストの目標クリアやアリーナでの勝利に対して一定の経験値が付与させる、そしてレベルが上がるたびにLvポイントを入手し各アームズに設定したスキルツリーを開放することでプレイヤー能力値を成長させる。
- 基本スキルのキャンセルは行えず、付け直しやLvポイントの還元は報酬ポイントを大量に消費する。
- 複数のアームズを同時使用することは原則不可能。アームズを変更する際に硬直時間が発生する。
また硬直中にダメージを受けると強制クリティカルヒットとなる。
実際は
Electro Armsというゲームは
リアライズの研究のための隠れ蓑である。
ある電位を与えると半導体結晶のようなふるまいを行い、送り込んだ電子情報のパルスに応じて形や機能を変化させるの未知の新元素が含まれるレアメタルが日本近海で発見された。
研究の最中にリアライズ効果範囲内で端末化というべき機械の補助なしでリアライズが行える人間が現れ、このままでは社外の人間で目覚める人間が現れるかもしれないと考えられ、逆に状況をコントロールするためにゲームという偽装をして限定的に公開をした。
つまりプレイヤーはテスターですらなく、
実験台なのである。
モノリス内部に広がるダンジョンはリアライズされたシステムそのもので、クエストのクリアはそのままシステム解析作業となる。
また電力消費が非常に激しく、国に原子力発電の一基分の電力を融通してもらっている。
- 触れるホログラムも開発されているらしいし、VRより可能性あるかも -- 名無しさん (2015-06-05 01:28:15)
- 今で言う仮面ライダークロニクルか -- 名無しさん (2017-05-12 21:17:40)
- ↑アレよりはマシ。人消えないでしょ? -- 名無しさん (2018-03-30 21:43:55)
- 最初の昏式案では六本木の街がダンジョン化するって設定だったらしいけど最終的に普通のダンジョンに潜る奴になったのよね -- 名無しさん (2018-03-30 23:54:07)
最終更新:2021年02月22日 01:08