古代エジプトのオベリスクを思わせる正八角錐の巨大構造物にして、Electro Armsの象徴。
六本木ヒルズの高層ビルを三本の塔に見立て、それらから伸びる構造体からまるで支えられるような形で天空にその姿を現す。
基本的には夕方~夜間の時間帯、六本木ヒルズの一定範囲内、
リンクから『Electro Carrier』を起動した
キャリアー以外その出現を認識する事ができない。
さらにキャリアーが、EAプレイ状態となると彼ら自身も他の一般人からは認識されなくなる。
内部には
リアライズされたデータダンジョンが広がっており、プレイヤーはこの内部においてクエストを行う。
また二層目には受付やプレイヤー間交流を目的としたロビースペース、
最下部にはプレイヤー同士の決闘を目的としたアリーナが観客席付きで存在する。
物語の戦いは基本的にクエストやアリーナで展開するのだが、
Igelを出し抜いたどころか、米国さえも裏切り
エヴァンが暴走するレオナ√後半では、
彼に同調した兵員達と
内通者を率いてモノリスに侵攻、現実に深刻な影響を及ぼす力と、
管理者にのみ許された8番目のアームズの威力で、被害者を生み出していく事態が生じている。
最終更新:2020年07月11日 05:58