魔人来訪

竜に対する魔人の仕掛け自体がいつごろから開始されたかは不明。
プレイヤーたちにはっきりと認識されたのは442話にある第4回闘技大会決勝直前での王弟ローレン魔人ステンテレッロ化。その前後から各所で魔人が出没はしていた。このレムト襲撃から魔人勢力は古竜の巣と本国への侵略の二方面作戦に出た模様だが、プレイヤーとしては各地に出没する魔人だけが認識されていた。その後キースにより竜にとっての聖地古竜の巣がすでに陥落していることが報告されたが、それへの対応が具体化される前にキースの潜入工作という名の単なる破壊活動によって古竜の巣が奪還される。(502話)その際にはレムト襲撃の際の手段である審判の石版の使用を模倣されるという意趣返しを喰らう。
さらにその前488話で確認されていた古竜の巣を進発していたキムクイガード・スレイブを旗艦とし、琥珀竜雲母竜を護衛にした軍勢の進行も、キースとゆかいな仲間たちによる「偵察」によって大損害を被り、おそらく本国方面で活動していた司令官の決断により主力が撤退、残存勢力も壊滅されてしまった。(507話)
こうしてイベントの終了インフォが流れ、イベントは終了した。プレイヤーにとっては困惑させられる結果となった。
その後も各地では魔人の残党が観測されるなど完全に終了したといえるかどうかは不明だが、プレイヤーにとってはすでに興味はドラゴン系獲得イベントに移ってしまっている。

一方で本国では魔人の作戦は一定の成果を上げた模様で、以降のイベントにかかわってくる状態にある。

+ イベントインフォ
 ・撤退時インフォ
 『よもやここまで妨害されるとはな』
 『ここは出直すとしよう。だが忘れるな』
 『これで終わりではないのだ』

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最終更新:2015年09月04日 20:19