壁構築研究所

壁屋講座 の補助ページとして開設。
壁の防御力を高める建造方法の研究ページ。
追加情報などをお待ちしています。

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壁の単純防御力向上考察

単純に壁性能を向上させるための技術。
基本的技術であるがゆえに、種類と汎用性は多い。

埋設柵

壁の下に柵を埋め込むことによって侵入に必要なブロックの破壊数を多くすることができる。
通常は2ブロックの破壊で侵入できるが、画像のように柵があると三ブロック必要であり、単純に防御力1.5倍である。
また、材質を考えて作ることにより必要なツールの数を増やすことができるため、この点でも時間稼ぎができる。

多重壁

最も一般的な壁の防御力向上方法である。
壁を複数枚重ねることにより、侵入に必要なブロックの破壊数とツールの種類をかなり増やせる。
ただ、三重以上はあまり効果がなく、時間もかかるため二重程度にしておくのが良い。
画像の5の隣にも柵を埋めてもいいかもしれない。

水内包壁

水を中に仕込むことにより、マークがついている部分が破壊されると水がダバーする。
内部を三マスにしておけば、ブロックを置かれて水源がつぶされる可能性も低い。
水が流れ出ることにより、破壊警報の代わりとなるうえ、水効果でブロックの破壊効率が劇的に低下する。
この壁は壊すよりブロックでのぼったほうが早いだろう。
画像では作ってないが、上部を埋めれば壁の上に相当広い通路を確保することもできる。
ただ、この壁は建造に相当時間を要するため、ソロ建築向きではない。

お堀を掘る

壁の直下を掘り下げてお堀を作る方法。
単純に壁の高度が稼げ、かつ利便性が低下しないので非常に使い勝手はよい。
ただし、掘り下げるにはどうしても時間がかかるため、ソロ建築向きではない。
あまりに深く掘ると事故死する味方が出るため注意が必要である。底の部分に水を敷き詰めればその心配はないが、
敵が攻めてきたときに落下ダメージが入らなくなるのが難点である。
画像のように壁の直下のみを掘る場合は、はしごなどであやまって落下した味方が復帰しやすいようにしておくと良い。

壁の内側にお堀を掘る

※画像募集
壁の内側にお堀をつくる方法。
幅4マス程度の堀を作り落下防止の柵を設置(この際アーチャーが堀の下へ射撃できるように工夫したほうがいいかもしれない)、入り口近くに橋を設置する方法。
仮に敵が壁を突破したとしてもその中に堀と柵があるだけで侵入をためらわせることができる。
エンジニアに壁を壊されても修復までに拠点内が荒らされる心配も少ない。
ただ、この壁は外側から見るとただの壁なので敵の攻撃意欲を低くするには不十分かもしれない。
この壁はスワトラとの併用やパーミッションエリアとの兼ね合いも考えると壁の内側に9マスほどの余裕がないといけないのでかなり大掛かりになってしまう。

入口考察

入口はもっとも防御力が低くなる箇所である。
常に誰かが警戒していないと、どんな強固な壁でも容易に侵入を許す可能性がある。
それゆえ、壁屋的にはけっこう腐心する場所。

落下式の入口の強化

落下式が作られるときは大抵の場合、4、5マス掘り下げて梯子をつけただけで終わってしまう。
しかしそれだと、どれほど壁が強くとも落下式入口が容易に突破されてしまう。
落下式入口はまず、落ちるところが5マス以上必要である。というのも、4マスだとアクロ以外でもブロックを置くことでダメージ回避をすることができるため、落下式の意味が皆無である。
(ただし、ここをあんまり深くすると瀕死の味方が事故死する可能性があるので、深くしすぎるのも考え物である。)
そのあと、のぼり口に向かって順次掘り下げてゆき、のぼり口のはしごはなるべく長くすると良い。
こうすることにより、侵入にかかる時間をのばすことができる。
また、のぼり口は大きめに(複数マス)掘ると良い。
こうすることにより、のぼってくる敵を弓で撃墜し、穴の下に落とすことができるようになる。

ハシゴ式入口

おそらくもっとも簡単で防御力がある入口。
防御力は壁性能に完全依存のため、もろい壁や低い壁についていると防御力皆無である。
基本的な防衛スタイルは駐屯兵がのぼろうとする敵を弓で撃墜するかたちになる。
ただへたな入口よりかはよほど優秀なため、どうするか迷ったらこのスタイルにしておくと良い。

TP式入口

職業能力を利用した入口であり、もっとも強固。
侵攻してくる敵に対し、壁性能を100%ぶつけることが可能である。
ただ、TPが破壊されると友軍が帰ってこれなくなるため、敵のTPラッシュ中などは拠点と外が不通などという事態が発生しかねない。
また、トランスポーターはこの能力以外はシビリアンと同じなので、防衛兵として戦闘参加する場合は他職業よりも戦闘能力が劣る点にも留意。

副次的な防衛技術考察

いわゆる周辺環境の整備。
下手にやるとただの拠点破壊になる可能性をはらんでいる分野。
特に水まきは初期にやってしまうと、友軍全体の活動効率が下がるので戦犯級行為。

柵の敷設

おそらくもっとも簡単な障害の設置。
木材は大量に手に入るため、高速建設が可能な点が良いところ。
ただ、防御力に関しては期待できず、わずかにエンジニアの革凸の防衛ラインになる程度である。
特に鉄斧などを持ち込んでくる敵に関しては、防御力皆無である。
ただ、画像のように裏側に足場をつけさえすれば、友軍の利便性低下はさほどでもないため、
初期防御としては非常に優秀。
ミッドなどの速度と復旧性をもとめられる場所では始終役立つだろう。

水まき

おそらくもっとも難しい周辺環境の変更手段。
やるのは簡単だが、撤去はほとんど不可能なため、やるなら計画的にやると良い。
画像のように感圧版で通路を作るのがおそらくもっとも防御効率と利便性を備えているものと思われる。
尚、まくときは平地化が済んでいないと水流が大量発生し、制御不可能になるので注意。
※画像の氷はマインクラフト環境のせいです。

拠点周辺の掘り下げ

※画像募集
拠点が台地の上に位置しているマップ(coastalやcanyon等)で有用な大規模地形整備。
具体的には壁から外側のいらない地形を削り取る作業である。
拠点の防御力を大きく向上させ、かつ利便性もさほど低下しないが、いかんせん時間がかかる作業である。
一人でやっていたらphase5になっても一向に終わらないと思われる。
ただ、整備が終わったうえでしっかりした壁が作られていると、難攻不落間違いなしの大要塞が完成する。
そしてゲームが長引くのは言うまでもない。

拠点お花畑作戦

画像のように、壁の下いっぱいにお花を敷き詰める作戦である。
これは浪漫である。
なにげにブロックを積み上げることができなくなるので、結構侵入を阻害することはできる。
ただ、お花畑に敵がいる場合、上から見ないとけっこう見えないので注意。
草の破壊音は意外に大きいので、警報装置としても使える。
注釈)かといって、拠点いっぱいにお花畑すると透明探査力が落ちるので注意しよう。

弓兵陣地

画像のような階段状の建物を、壁の中心部など、敵を狙いやすい位置に建てるという作戦である。
階段状になっているため、敵のアーチャーに攻撃されてもノックバックで地面に落ちない、
弓での攻撃を避けることができるなど、安全な防御施設として使えるはずである。
材質、サイズ、場所を問わず建てられるため、アーチャーが壁に接近する敵を狙うなどさまざまな
用途で使うことが出来る。
また、mid拠点の防衛にも使えるなど、かなり便利である。

射撃台考察

半ブロック&フェンス式射撃台

このように半ブロックとフェンスを配置することによって、
射角が上下に広く(壁真下を射撃可能)、かつノックバックの影響を受けにくい射撃台を組むことが出来る。

ブロック配置はこの通り。(わかりやすくするために空気ブロックの所にダイヤブロックが置いてあります)
焼石が壁の一番上のブロックにあたり、その上に半ブロックを敷いてから組み立てていく。敷かないとフェンスの隙間から落ちるので注意。
二重以上にしたい場合は右上のフェンスの上にまた半ブロックを敷いて同じように組み立てていけばよい。

火矢がうっとおしい場合はこのようにして壁内側に水源を適宜仕込んでおくのもアリか。
ちなみに右に見える出っ張った半ブロックの上にも水源が仕込んである。
一見頭をぶつけそうに見えるがちゃんと2ブロック分間隔があるので大丈夫。

やろうとすればいくらでも重ねられ、壁の高さの確保にもなるがここまでやる必要はほぼない。
射撃台自体は2段程度に留め、壁自体の高さをしっかり確保しておくのがセオリーである(というかその方が高さ稼ぐなら楽だし早い)。

やってはいけない壁の例

やってしまうと壁性能が著しく低下する行為。

柵や張り出しの設置

画像の通り、死角が大量に発生する。
これをやってしまうと、壁の意味がほとんどないので注意。

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最終更新:2017年10月26日 21:29