「乃木若葉は勇者である」本編全体に関係する部分を考察するページ。
勇者御記
勇者御記 西暦二○一八年八月 乃木若葉記
本日午後、
丸亀城より瀬戸内海を臨む。
ここに立つ度に、私は自らの誓いを改める。
奪われた世界を必ず取り戻す、と。
我ら勇者はそのための矛。
数はわずかなれど為し遂げなければならない。
仲間たちの中でも、
友奈の前向きな姿はこの世界では得難いものだ。
■■■は不安定な面が見えるが……。
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考察 |
あとは可能性低いけど仲間の名前じゃなくて
友奈の何かの面が不安定な可能性、少し苦しい読み方だけど
「仲間たちの中でも、友奈の前向きな姿はこの世界では得難いものだ。体調面は不安定な面も見えるが……。」みたいな
むこうの友奈も立ちくらみしてるかもしれない
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勇者御記 西暦二○一八年九月 土居球子記
平穏な日々が続いてる。
毎日の訓練は大変だし、たった■人しかいない学校も
退屈だなーと思ってたけど、慣れちゃえば案外悪くない。
でも、この日々がいつまで続くかなんて分からないんだ。
こんな状況じゃ■■■のことが心配だ。
彼女は四国の勇者の中で多分一番もろい。
若葉はそのことに気づいていない。
若葉は強い。
強いから、人間の弱さが分からないのかもしれない。
仕方ないな、
だったらタマが気にかけてやらないと。
タマに任せタマえ、なんてな!
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考察 |
>>201
100年何やってたのやら。人々からバーテックスの記憶消す
何らかの作業やってたと思ってるけど
あと若葉様が一話の勇者御記は2018年8月時点で「友奈」って書いてあるけど今回の9月の時点では「高嶋」って呼んでるのはなんなんだろう
あんま深く考えなくていいかな
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勇者御記 西暦二○一八年九月 伊予島杏記
私は震えて動けませんでした。
心のどこかでは私は、戦いなんて起こり得ないことだと
思っていたのかもしれません。
けれど、奴らはやって来ました。
戦いは始まってしまったのです。
勇者には武器が与えられていました。
神様の力が宿った専用武器、勇者の戦装束、
そして……特別に強い敵と戦うための『切り札』。
でも、それは■■■■■■■■■を
■■■■■■■■■のです。
勇者御記 二○一八年十月 高嶋友奈記
あの技を使うと、とにかく疲れました。
すっごく強いですけど、
1度の戦いで何回も使える技ではないと、
身をもって分かりました。
事前に、技のリスク……
体力の消耗や疲労感の説明はありましたけど、
体験してみると違います。
今回は一目連に手伝ってもらったけど……
私としては、力が強化されるのも欲しいかな。
「■■■■」いつか試してみたいと思います。
勇者御記 二○一八年十一月 土居球子記
タマは杏が好きだ。
杏もタマが好きだ。
付き合っちゃうか。
それは冗談として……
なんで奴らに■■■が通じないんだ?
シルエットは■■っぽかったのに。
あの容赦のなさ、
そして■■■を受け付けなかったことから
タマが出した結論が……一つ。
奴らが元々は■■だったとか、
そーいうのは一切なしっ!
断言するっ!
間違ってたらここの日記全部消しといて!
勇者御記 二○一九年一月 伊予島杏記
休暇をもらえたのは、嬉しいです。
読みたい本がいっぱいあったので。
ただ今後、
特定の■が■■される可能性が出てきたとのこと。
ただただ、悲しいです。
勇者御記 西暦二○一九年一月 乃木若葉記
私のせいだ。
共に戦う者を傷つけてしまった。
戦って勝ち続けているうちに、■■してしまったのだろうか。
今の自分のままで良いのだと思い込んでいた……。
……ひなたが言っていた。
そもそも世界がこんな事態に陥ってしまったのは、
人類の■■が原因だと。
神樹様がそう告げている、と。
私のその一人だと、いうことなのか……?
勇者御記 二○一九年二月 高嶋友奈記
もしかしたら……いや、きっと。
……ううん、絶対!
私のたちの他にも生きている人たちは、いる。
そうに決まっている。
たとえば■■■は、希望が高いみたい。
その人たちのために、私たちはくじけない。
勇者御記 二○一九年二月 土居球子記
気づいたことがある。
やっこさんたち、どんどん進化していく。
まぁ、タマも進化していくから問題ない。
心技体。すべてにおいてタマは成長している。
数年後のタマのしなやかさに、
皆がぶっタマげると予言しておく。
でもさ、そもそもやっこさんたちが出てきたのって、
神樹様とは■■■■のせいだったりするのかな?
勇者御記 二○一九年三月 伊予島杏記
みんなでお出かけをします。
いわば、「勇者部」という部活の修学旅行、です。
どうか楽しい旅でありますように。
悪いことが起きませんように。
生き延びた人たちとの出会いがありますように
ルートは■■半島は避けるようにとのことでした。
勇者御記 ❚❚❚❚❚❚❚❚❚❚❚❚❚❚ ■■■■
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勇者御記 二○一九年三月 乃木若葉記
皆を鼓舞するためとはいえ、
連日流れる■■の情報を見ていると、
背筋がぞくりとする。
これは苦し紛れの手段ではないか。
世界はもう、取り返しのつかないところまで
来ているのではないか。
……いや、ここで弱音を吐くわけにはいかない。
私たちは、勇者なのだから。
勇者御記 二○一九年四月 伊予島杏記
強力な技には代償が伴う。
精霊の力を使う切り札は、
勇者の体に■■が溜まる可能性があります。
最終更新:2016年08月29日 23:00