カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
溶かす心 ゲルダ |
WR |
ソウル |
3 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲ドロー攻撃力が上がる 〔 特殊 〕 ▲敵兵士を一定数撃破すると一定時間ドロー消費MPが減少する 【ソウル】巨人召喚 強化唱 【モチーフ作品】アンデルセン童話"雪の女王"より、ゲルダ 【イラスト】スコッティ【CV】水樹奈々 |
「カイ! 貴方の心を溶かしてみせる!」
Ver3.10-Bの2018年3月12日からカードクラフトにて作成可能になったカード。ベースカードは「
寄り添う心 ヨルト」。
Lv3からドロー攻撃力大UP。
特殊効果は兵士を20体撃破する事で発動し、一定時間ドロー消費MPを軽減する効果を得る。
軽減率は重なりに関係なく20%。 効果時間は80秒(+0の時)~100秒(+MAXの時)
ドロー攻撃力を大きく上げるWRソウルの有用性はVer1からの王道「
楽々森彦」で証明済み。
後述する特殊効果の撃破数カウントを稼ぐため、ドローショットで兵士を一撃で倒せるビルドを組むことがほぼ必須となる。
発動条件はヒット数ではなく「撃破数」である点に注意。味方兵士の弾で倒れた敵兵士はノーカウントとなってしまう。
また全国対戦でだとラグによって倒れた兵士もノーカウント扱い。兵士列をギリギリ掠めるようなDSになったときに起こりやすい。
強化箇所、効果ともにファイターにかみ合う優秀なソウル・・・のはずなのだが、
「
泉の武器商人ヘルメス」や「
改変の賢女グレモリー」などの
御祝儀競合相手の陰に隠れ、ブレイクしたことがない不遇の存在。
とはいえ登場以来から「おすすめアシスト」に度々ランクインしている辺りに安定性が感じられる。下方もされていない。
その後Ver5の大会記念パックにて同じ童話出身の「
凍みる心 カイ」が先行実装され、条件付きではあるもののほぼ上位互換のような性能のためひっそりと見守る立場になっている。
「効果中に浮いたMPをスキルに回して火力を高め(もしくは回復スキルで粘り)、効果が切れる瞬間に兵士2列を倒して即座に再発動」というループを組んでレーンに居座ることができれば実質永続効果となり非常に有用だが、これを狙って実行できるキャストは限定的。
サンドリヨンや
玉藻での採用が一部見受けられていた。
決してこのソウルが弱いわけではない。各種追加ソウルのご祝儀調整がイカれているだけなのである。
+5、MAXで効果時間延長。
アンデルセン童話「雪の女王」の主人公。
カイ(ゲームでは「
凍みる心 カイ」)というのは彼女の仲良しだった男だが、ある日悪魔の鏡の破片が刺さり冷たい性格となった。
そしてゲルダを突き放し1人で遊んでいる時に、突然現れた雪の女王にさらわれた。
その事を知ったゲルダは、雪の女王からカイを取り戻す旅に出る事となったのだ。
その旅は過酷なものだったが、心優しい性格のゲルダは動植物や、様々な身分の人達に助けられ旅を続ける。
そして最終的に山賊の娘(ゲームでは「
寄り添う心 ヨルト」)から貰ったトナカイに乗り雪の女王の宮殿に辿り着くのであった。
基本女性に対しての仕打ちのひどいアンデルセン童話には珍しく彼女(や他に出てくる女性たち)はハッピーエンドで終わっている。
また勘違いされがちだが、実は雪の女王はそれほど悪いことをしておらず、最終的にはカイをゲルダの元に返してたりする。
雪を操り男性を求める女性を演じた声優が、雪を操る女性から男性を取り戻そうとする娘を演じるのはなにかの比喩だろうか…。
最終更新:2023年10月07日 19:23