■基本データ
「日ノ本一の侍」吉備津彦 |
モチーフ作品 |
"桃太郎"より、桃太郎(吉備津彦命) |
ロール |
ファイター |
開放条件 |
なし(初期キャスト)※1 |
Art. |
前嶋重機 |
CV. |
江口拓也 |
通り名 |
日ノ本一の侍 |
身長 |
186cm |
趣味 |
鍛錬、刀の手入れ |
好きなもの |
吉備団子、家臣たち |
嫌いなもの |
不義理な行い |
大切なもの |
家臣たち |
基本ステータス |
最大HP |
Lv1: 49 |
~ |
Lv8: 64 ※3 |
最大MP |
Lv1: 38 |
~ |
Lv8: 50 ※4 |
ストレート攻撃力 |
B (2.3) ※6 |
ドロー攻撃力 |
A (3.0) ※2 |
スピード |
B (2.2) ※5 |
公式射程表記 |
近 |
SS射程 |
キャスト 4.05体分 |
サンドリヨン (Ver.5.20) との比較 |
80.72% |
DS射程 |
キャスト 5.65体分 |
96.21% |
回避距離 |
キャスト体分 |
115% ※8 |
※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準
+
|
修正履歴 |
※1 Ver.1.xでは修練所1(チュートリアル)初回クリア
※2 Ver.1.00-Bより。Ver.1.00-Aまではドロー攻撃力A(2.7)
※3 Ver.1.02より。Ver.1.01まで65(69)
※4 Ver.4.02-Aより。Ver.1.10-Bまでは最大MP55、Ver.4.02までは最大MP60
Ver.4.02-Aより。Ver.4.02までは最大MP45
※5 Ver.1.10-Dより。Ver.1.00-AまでB(2.1)、Ver.1.00-B~Ver.1.10-AではB(2.0)、Ver.1.10-B~CではB(2.1)
※6 Ver.1.61-Aより。Ver.1.61まで2.5
※8 Ver.5.34-Iより。100%→115%
Ver.1.02にて回避硬直時間↑の下方
|
■スキルデータ
ワンダースキル |
カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
消費MP |
詳細 |
境地・修羅無双 ※10 |
WR |
超絶強化 |
5 |
なし |
フリックをすると即時発動する。 自身と全味方キャストの拠点攻撃力が上がる。 さらに、自身の攻撃力が上がり、MPが大幅に回復する。 ※戦闘中一度のみ使用可能 |
スキル |
カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
消費MP |
詳細 |
鬼断ち |
R |
攻撃 |
2 |
30 |
自身から引いた線の方向に貫通攻撃を放つ。 ヒットした敵に大ダメージを与える。 |
金剛の位 |
R |
強化 |
4 |
25 |
フリックをすると即時発動する。 自身の拠点攻撃力と防御力が上がる。 |
共鳴の位 |
R |
強化 |
4 |
25 ※8 |
フリックをすると即時発動する。 自身中心の範囲内にいる味方兵士の防御力が上がる。 |
岩砕の太刀 |
SR |
攻撃 |
3 |
35 |
自身から引いた線の方向に貫通攻撃を放つ。 ヒットした敵キャストに中ダメージを与え、 敵兵士や巨人に特大ダメージを与える。 この攻撃は壁を突き抜け、敵城や敵拠点にもヒットし ダメージを与える。 (※9)さらに、自身の拠点攻撃力が上がる。 |
不撓不屈の位 ※7 |
SR |
回復 |
5 |
35 |
フリックをすると即時発動する。 自身と自分中心の範囲内にいる味方兵士のHPを回復する。 このスキルは、発動時に範囲内にいる味方兵士の数が多いほど自身への効果が高い。 さらに、範囲内の味方兵士が一定以上いると、 自身のドローショットの消費するMPが下がり、 ドローショットの連射が可能になる。 |
+
|
... |
※7 Ver.2.00-Aより追加されたスキル
※8 Ver.3.21-Hより。以前は20
※9 Ver.5.00より追加された効果。以下は以前の説明文
岩砕の太刀 |
SR |
攻撃 |
3 |
35 |
自身から引いた線の方向に貫通攻撃を放つ。 ヒットした敵キャストに中ダメージを与え、 敵兵士や巨人に特大ダメージを与える。 この攻撃は壁を突き抜け、敵城や敵拠点にもヒットし ダメージを与える。 |
さらにVer5.30-Aにて効果が調整。以下は以前の説明文
岩砕の太刀 |
SR |
攻撃 |
3 |
35 |
自身から引いた線の方向に貫通攻撃を放つ。 ヒットした敵キャストに中ダメージを与え、 敵兵士や巨人に特大ダメージを与える。 この攻撃は壁を突き抜け、敵城や敵拠点にもヒットし ダメージを与える。 (※9)さらに、自身の拠点攻撃力が上がる。 この効果は、移動をするまで継続する。 |
※10 Ver5.20-A以前の説明文
境地・修羅無双 |
WR |
超絶強化 |
5 |
なし |
フリックをすると即時発動する。 自身と全味方キャストの拠点攻撃力が上がる。 さらに、自身の攻撃力が上がる。 ※戦闘中一度のみ使用可能 |
|
■キャスト概略
高HP、低MPでショット攻撃力が高く、自己強化・兵士支援に優れる近接ファイター。
DS/SS共に射程が短めだが、弾速を中心に差し込みやすい性能をしている。敵アタッカーに対する自衛力も高い。
稼働初期から変わらず「拠点攻撃モーションの硬直が短い」数少ないキャスト。並ぶのは魔人化した
ジーンのみ。
加えて攻城力をスキルやアシストで上げやすく、各種ショットやステップを生かした小回りも効くため、
空き巣攻城(バックドア)戦術を能動的な攻め手に出来るほぼ唯一のキャストである。
1発の拠点攻撃力自体は終盤になるまで低いものの、硬直が短い分、時間あたりの拠点ダメージは高め。
終盤(Lv7以降)になると素の状態で他ファイターと遜色ないレベルに上がるため、
スキルやWSと相まって相手にとっては無視できない存在となる。
侍なのに裏どりするとは…誉は無いのか!
初心者には同じく中距離ファイターの
サンドリヨンと比較されがちだが、本質的な性能は全く異なる。
サンドリヨンが段階的に強化されるDSの爆発力を広く生かしていくタイプのファイターなのに対し、
吉備津彦は拠点攻撃・兵士強化・HP回復など幅広い選択肢から試合に干渉していくことの出来るファイター。
選択肢が多いという他キャストには無い強みを持つ一方で、それらを状況に合わせて巧みに使い分ける腕や知識も要求される。
ショットを敵に刺し込む間合い・MPの管理・城攻めを行うタイミングや敵キャストからの自衛など総合的に見て学ぶべきことが非常に多く、
知識・経験の豊富な上級者になって初めて吉備津彦のキャスト性能を最大限に引き出せると言えるだろう。
しかし裏を返せば使っている中で学べることが非常に多いキャストとも言える。
各スペックだけに着目すればかなりとっつきやすい性能をしているため、
サンドリヨン・
シュネーヴィッツェンと並んで初心者にもおすすめできるキャストである。
- pros(長所)
- ショット2種類の基礎威力が高い。
- SSは大兵士を多少威力さげてもなお難なく処理できる
- DSはビルド次第でLv2確も取れる組(Ver5.3現在)。序盤戦は火力に苦労する事なく戦える。
- 基礎の足回りこそ並みだがステップ性能が距離・硬直ともに良好であるため、適性距離なら本体性能は極めて高い。
- 兵士強化スキル「共鳴の位」や自己回復スキル「不撓不屈」などレーンを堅持するスキルが豊富で、Lv4以降は特に粘り強い。
- SSがダウン属性かつ弾速・横範囲に優れるため、持ち前のタフさも相まって横槍からの生存力が高い。
- 硬直も軽い方なので、先端で当てれば即帰城を通すこともできる。
- 拠点攻撃モーションの硬直がこのキャストのみ少なく、拠点攻撃力バフ「金剛の位」「岩砕の太刀」を中心に拠点・城殴り・裏取りを勝ち筋にできるバックドア性能。
- 特にWS無敵で確定で拠点・城を殴ってゲージを直接削れる幅が大きいのは敵にすると脅威。全国でアタッカーがいない編成だと咎めづらく、手が付けられなくなる。
- cons(短所)
- ショット射程が短めで、間合いの取り方などにやや慣れや経験が要求される。
- 最大MPが最低クラス。試合後半はスキルへの依存も大きく、試合全体を通してMP管理が難しい。
- 今や数少ない、最後までDSで大兵士を無視できないファイター。
- 大兵士を増加させるマグス・クラウンの「革命フォルティッシッシモ」やWSとは相性が最悪。
- MP問題から大兵士ごと処理可能なスキルも多用しにくく、強化兵士にも悩ませられる。
- 「過去と向き合う王女服」で簡単に大兵士を通せるようになったがつけてしまうとビルドが崩れてしまう
- Ver5.3現在、様々な考慮の結果ビルドが序盤は妥協しつつ終盤の速度寄せ気味にならざるを得なくなっている。
- スキルの効力も今となっては他と比べると控えめな部類であり、中盤からまともなレーン戦では劣りがち。
+
|
修正履歴 |
かつてスピードは低下させられたが、Ver.1.10-D現在は逆に初期Ver.より上昇している。
Ver1.50-Aで吉備津彦を除く全キャストの拠点攻撃の硬直時間と入力後発生時間が増加。
同じ条件で拠点を攻撃した場合に吉備津彦の方が早く拠点を破壊出来るように。
Ver1.52-Aで拠点攻撃のダメージが減少。
特にワンダースキルや金剛の位が使用できない低レベル時への影響が大きく、開幕から手前の拠点を無視して奥の拠点を折る戦術が難しくなった。
Ver2.00より刻の門が実装されたことにより、手前拠点を無視して奥の拠点を殴る戦術が不可能になった。
|
+
|
キャラクター概略 |
恐らくは紀元前数百年頃、天皇の治世において中国地方を担当した直系皇子、吉備津彦命。
吉備国(現在の岡山県)に温羅という暴君がおり、吉備津彦命は配下の武将3人とともに遠征しそれを撃滅した伝説が残る。
この伝説が童話・桃太郎のモデルとなったといわれる。
wlwでも立派な侍である。吉備津は都の大皇の子で、「鬼の力を宿す皇子」と占われたため、 翁と媼のもとに預けられた。
様々な訓練を受け、皇族らしからぬ豪放で優しい性格に育てられた中、ある日大皇に鬼退治を命じられた。
人と鬼は不可侵関係であったが、ある日から鬼の襲来が始まり、都にまでその手が及んでいた。
吉備津は鬼退治に向かい、大将である 温羅に打ち勝った吉備津は、鬼を狂わせる現況である「闇桃花」を破壊しようとした。
しかし彼に眠る鬼の血が活性化され、その身を力に溺れさせようとしてしまう。
そんな中、敗北した温羅は闇桃花を2つに分割して互いの体に封じ、敵であったはずの吉備津は助けられたのである。
だが体内に眠る鬼の血は常に支配しようとする。彼の中で内なる鬼との戦いが始まったのである。
|
チャットも侍らしく正々堂々とした直情的なものが多い。
仲間を鼓舞激励するものも多数あり、聞いていると否応にもテンションが上がる。
…台詞だけでなく声も勇ましく、吉備津彦が多いととにかくチャットがうるさくなりがちだが。
「ハロウィィン!!」と叫んだりする、「みなぎってきた!」を連発するなど笑えるチャットも多く、会話力は高い。
ちなみにワンダーランドウォーズでは珍しく「敵を褒める」チャットもある。
なお
柴刈りの翁&洗濯の嫗の教育は行き届いているらしく、基本的には礼儀正しい青年で、
自分の
半身すら「闇吉備津殿」と呼ぶくらい徹底している。
+
|
セリフ集 |
戦闘セリフ |
戦闘開始時 |
使用キャスト |
日ノ本一の我が力、存分に味わって貰おう! |
我が刃、我が心に一点の曇り無し! |
我らの結束こそが、最大の武器となろう! |
使用キャスト (誠の旗のもとに) |
只まさに、一死をもって君恩に報いん! |
使用キャスト (漢の立ち居姿) |
どんな壁や砦も、この俺を留めることは叶わぬと知れ! |
味方キャスト |
戦友よ、ここに集え! |
悪しき敵を討ち果たす! |
いざ、尋常に勝負せよ! |
味方キャスト (誠の旗のもとに) |
誠の旗のもとに! |
味方キャスト (漢の立ち居姿) |
必ず、断ってみせる! |
ストレートショット |
せいっ! |
ふんっ |
せいっ |
ドローショット |
喰らえ! |
行けぃ! |
貫け! |
回避 |
そこか! |
ふっ! |
行くぞ! |
緊急回避 |
えいやっ! |
ふんっ、そこだなっ! |
ダメージ |
ちいっ |
うっ |
うぐっ |
ダウン |
ぐぅあ! |
なんと! |
レベルアップ |
幾重もの限界を超えて! |
ロールエフェクト発動 |
我が精鋭達と共に! |
撃破 |
俺に断てぬものはない |
覚悟なき者は立ち去るが良い |
(テキスト)敵を撃破した! |
拠点攻撃 |
せぇや! |
でぇや! |
おらぁ! |
拠点破壊 |
拠点を破壊した! |
撤退 |
何故動けぬ、何故立てぬ! |
撤退(敵視点) |
ぎにゃあぁ! |
帰城 |
ひくもまた兵法なり |
復活 |
我が心は折れぬ! |
戦闘勝利時 |
見たか!我が武勇、天下に轟かん! |
戦闘勝利時(変幻の栞) |
|
スキル |
境地・修羅無双 |
使用者 |
鬼をも超えし我が力、その目に焼き付けよ! |
使用者 (カスタム1) |
今、丑寅(うしとら)の力を借りて、鬼門を打ち砕かん! |
使用者 (カスタム2) |
鍛え抜かれしこの剣、貴殿に捧げん! |
味方使用時 |
これで決着よ! |
(テキスト)ワンダースキルを使う! |
鬼断ち |
通常 |
全身全霊の一撃を受けよ! |
カスタム1 |
貴様の心に潜む、悪を斬る! |
カスタム2 |
大地振るわす、この一閃! |
金剛の位 |
通常 |
邪な気にあてられる俺ではない! |
カスタム1 |
いかなる妨げがあろうと、押し通る! |
カスタム2 |
仇なす者を討つ決意を! |
共鳴の位 |
通常 |
力を借りるぞ、戦友よ! |
カスタム1 |
戦友よ、勇ましくあれ! |
カスタム2 |
朗々と!鬨の声を響かせん! |
岩砕の太刀 |
通常 |
俺が道を開く!迷わず進め! |
カスタム1 |
信念あらば、歩みを止めるな! |
カスタム2 |
この一打にて、残らず成敗せん! |
不撓不屈の位 |
通常 |
鋼の如き結束を見せよ! |
カスタム1 |
どこまでも俺に、ついてくるがいい! |
カスタム2 |
皆の思いが、いかなる苦境をも破るのだ! |
チャット |
意思 |
左へ移動 |
左へ向かわん! |
中央へ移動 |
中央へ行く |
右へ移動 |
右へ向かわん! |
一人で大丈夫 |
俺一人で大丈夫だ、案ずるな |
交替します |
俺が換わろう |
援護します |
助太刀いたす! |
WS使用 |
ワンダースキルを使う |
巨人を攻撃 |
巨人を退治する |
巨人を援護 |
巨人を援護する |
ここで粘る |
ここは俺が背負おう |
攻めよう |
攻めに出るぞ |
守ろう |
守りを固めようぞ |
依頼 |
左へ移動 |
左に行ってくれ |
中央へ移動 |
中央に行ってくれ |
右へ移動 |
右に行ってくれ |
一人は不安 |
俺だけでは厳しいな… |
交替して |
俺と代わってくれ |
援護して |
助太刀を頼む |
WS使って |
ワンダースキルを使うのだ |
巨人を攻撃 |
巨人の退治を頼む |
巨人を援護 |
巨人の援護を頼む |
WSに注意 |
ワンダースキルに用心せよ |
時間に注意 |
残り時間に用心せよ |
森に注意 |
森に用心せよ |
カスタム |
優勢だ |
優勢だ! |
劣勢だ |
劣勢だ…… |
帰城する |
帰城する |
自己紹介 |
我こそは、吉備津彦! |
背負ってやろう! |
俺がすべてを背負ってやろう! |
やった! |
こいつは愉快だ! |
行くぞ、戦友よ! |
行くぞ、戦友よ! ここに集え!! |
雌雄を決する |
今こそ雌雄を決するか! |
ピンチ! |
援軍をくれ! |
ナイス! |
めざましい働きだ! |
良きいくさ |
良きいくさをしようぞ! |
どんまい |
大丈夫だ、案ずるな! |
どんどん行く (旧名称:優勢だ) |
どんどん行く! |
油断ならんな (旧名称:劣勢だ) |
油断ならんな… |
一件落着 (旧名称:うれしい) |
うむ、一件落着か |
敵もさるもの (旧名称:ざんねん) |
敵もさるもの… |
みなぎる! |
みなぎってきた! |
謹賀新年 |
新年のおよろこびを申し上げよう |
ホワイトデー |
友よ!どうか俺の団子を受け取ってくれ! |
ハロウィン |
ハロウィーン!!もののけを退治に行こうぞ!! |
クリスマス |
楽しいクリスマスを!共に過ごそうぞ! |
よろしく |
よろしく頼むぞ |
ありがとう |
かたじけなし! |
ごめん |
すまぬ! |
わかった |
いいだろう! |
まかせて |
俺に任せておけ! |
挨拶 |
よろしく頼む |
感謝 |
感謝いたす! |
すまない |
謝罪いたす |
指示が欲しい |
指示を頼む |
了解 |
承知した! |
やめておこう |
さにあらず、やめておけ |
気にしないで |
気にしてはならぬ |
同意する |
同意! |
1月 |
一年の計は元旦にあり |
2月 |
心を贈る…身も引き締まる想いだな |
3月 |
この俺の進物、どうか、受けてくれるか |
4月 |
桜の風流をたしなむ、これが日ノ本の心よ |
5月 |
存分に遊び、楽しむとしようぞ! |
6月 |
雨の風情、濡れて行くのもまた一興 |
7月 |
星の出逢いに、心も洗われよう |
8月 |
実に蒸すな…暑中お見舞いを申し上げる |
9月 |
月見には芒、そして…団子だ |
10月 |
健全なる心は、健全なる身体に宿る |
11月 |
|
12月 |
今年一年の感謝を、皆に申し上げよう! |
鬨の声 |
好機!今こそ進撃の時ぞ! |
カスタム (追加獲得) |
討ち取ったり! (旧リリィ1) |
討ち取ったり! |
湧き起これ (旧リリィ2) |
湧き起これ!俺に秘められし真の力よ! |
鬼を討つ勇士 (旧リリィ3) |
我こそ、鬼を討つ勇士なり! |
卑劣な相手は (旧リリィ4) |
卑劣な相手は、許す訳にはいかぬ! |
征伐に行くぞ (旧リリィ5) |
皆、征伐にゆくぞ! |
離れていても (旧リリィ6) |
離れていても、我らは戦友だ! |
敬意を示そう (リリィ7) |
貴殿の武勇に、俺は敬意を示そう! |
勇気と正義 (7周年記念配布) |
勇気と正義を世に示すため、俺は戦い続けよう |
(入門パック) |
育ての御恩に、俺は今こそお応えしよう! |
研鑽こそ (資料集特典) |
研鑽こそ、我が人生! |
(晩夏のおたのしみパック) |
恐れを知らぬ者ならば、かかってこい! |
日ノ本一の豪傑よ (CR10到達) |
我が名は吉備津彦!鬼退治にて名を馳せし、日ノ本一の豪傑よ! |
尋常に勝負! (CR25到達) |
貴殿のお手並みをうかがおう……いざ、尋常に勝負! |
我が戦友よ (EX05到達) |
これは、したり…俺との戦いを糧として進んでくれ、我が戦友よ |
感嘆 (EX10到達) |
見事! |
活躍 (EX15到達) |
敵の要、討ち取ったり!! |
好意 (旧リリィ) |
有り難し…恐悦至極に存ずる! |
2周年 |
2周年!いざ、共に進まん! |
3周年 |
3周年!これからも頼むぞ戦友よ! |
ワンダーランド |
わんだーらーん |
せ~が~♪ |
せ~が~♪ |
きびだんご (ドラマCD特典) |
きびだんご! |
いざ共に進まん! (大会記念全ユーザー配布) |
いざ、共に進まん! 本当の悪しき者を、断つために! |
ミニマップ |
攻撃 |
ここを攻め取る! |
移動 |
目的地は、ここだ! |
注意 |
用心せよ! |
防御 |
ここを守り抜く! |
了解 |
承知した! |
選択肢 |
YES |
委細承知! |
NO |
謝罪いたす |
スタンプチャット |
せいっ! |
その他 |
キャラ獲得時 |
義勇の為のこの力、遠慮なく奮わせて貰うぞ! |
キャラ選択時 |
この吉備津を呼んだか |
身も心も、万端整えた! |
気炎万丈!いつでも行ける! |
キャラ決定時 |
義の旗の下、いざ参らん! |
キャラ決定時 (舞闘会) |
俺を呼んだか! |
任せてくれ! |
いざ、勝負! |
ナイス |
うむ、我ながら実に誇らしき成果よ |
戦友の助けがあってこそ、今の俺があるのだ! |
キャストランク |
通常時 |
身体に力が流れ込んでくるな |
CR5、10 |
俺は使命を果たすまで、ただひたすらに戦おう |
CR15、20 |
貴殿にも、戦う理由があるのか。ならば、向かおう |
CR25 |
|
EX00(マメール) |
吉備津彦とあなたは、真の友として認め合っているようですね |
EX00(アナスン) |
侍にとって主とは、己(おの)が命に勝るものらしい。彼の忠義、是非君も全てを返してあげておくれ |
EX上昇 |
|
ペンチャーム |
技の断片1 |
全身全霊の一撃を受けよ! |
技の断片2 |
邪な気にあてられる俺ではない! |
苦戦の記憶 |
くっ、動けぬ! |
すまぬ、助けてくれ! |
冒険譚 |
支援1 |
では、共に進むぞ! |
支援2 |
どんどん行く! |
支援3 |
せいっ |
支援4 |
こいつで行く! |
占星遊戯祭 |
運命の水晶:強効果 |
ぬん! |
英傑大戦コラボ (WLW側で2023年7月現在未実装) |
贈り物 |
志を同じくする仲間ならば 共に歩んで行けそうだな。 |
その他テキスト |
元旦ログイン |
2021年 |
謹んで、年頭のご祝詞を申し上げる。皆々にとって、 本年が良いものであることを祈ろう。さて、祝いの品だが…… 待て待て、慌てずとも用意はある、取り合わず、そこに並ぶのだ |
周年記念 |
6周年 |
酸いも甘いも噛み分けた6年であった 共に歩んできた、お主に感謝を! |
7周年 |
七つ年を数えた後も共に戦場に立てること、誇りに思う。 お主とはこれから先も、良き関係でありたいものだな! |
旧ボイス |
挨拶 |
ありがとう |
なんと見事な! |
ごめん |
申し訳なし |
作戦 |
~行きます |
ここに向かわん! |
指示がほしい |
俺に何を求めるか |
カスタム |
帰城する |
行くぞ! |
巨人に対応 |
ここに向かわん! |
巨人を援護 |
せいっ |
選択肢 |
YES(旧) |
同意! |
オーバードライブ |
通常時 |
身体に力が流れ込んでくるな |
OD5 |
この俺の身に、まだ知らぬ力があったか! |
OD10 |
隠されし真の力、必ずお見せしよう |
OD15 |
誇り高きこの武、我が精鋭達と共に! |
|
+
|
◆変幻の栞 |
栞説明(デフォルト):鬼退治に向かう為の勇者の鎧
栞説明(カラー栞):勇者には華美だがこれも戦の華。新たな鬼退治伝説が始まる
栞説明(誠の旗のもとに):只まさに、一死をもって君恩に報いん。この旗の下に、俺自身の正義を以って敵を討とう!
栞説明(漢の立ち居姿):如何な姿になろうとも、燃ゆるこの信念は変わらず! あらゆる妨げを打ち砕き、貴殿に勝利を捧げよう!
衣装A(CR20達成報酬)
衣装全体が緑色に。
なんという迷彩色。位も高そうである。
{衣装B(スペルリリィ交換 ワンダー部販売)
こちらは金をベースに黒でポイント。高貴感アップ。
{衣装C(スペルリリィ交換 ワンダー部販売)
濃いめの紫をベース。古い時代の日本で紫といえば最上位の色である。
{衣装D(スペルリリィ交換 ワンダー部販売)
青をベースとした衣装。
{衣装E(スペルリリィ交換 ワンダー部販売)
赤髪に赤黒の衣装に。
衣装F(スペルリリィ交換)
金髪に白衣装。一部界隈ではサンドリヨンとの色交換だとも。
誠の旗のもとに(スペルリリィ交換)
2018年3月の第17回リリィフェスタにて実装。温羅のモモタロウ衣装と同時。
ずばり幕末日本の「新撰組」の羽織を纏う。さらに白いはちまき(鉢金)に、刀もシンプルな「日本刀」に。
京の治安を正す目的で結成された彼らは、日本の変動の中武士の誇りのために戦う定めとなる。
…ある現代的な創作では「鬼」になったりも。
ちなみに、はちまき(鉢金)に入っている文字は「誠」ではなく「桃」になっている。
漢の立ち居姿(スペルリリィ交換)
2020年10月のリリィフェスタにて実装。特殊栞のメイドリオン、パンパンアリスの追加カラーやミニシグル兵士と同時。
赤褌一丁(どちらかというと相撲の廻し)の漢気溢れる姿に。刀は「誠の旗のもとに」同様日本刀だがあちらより刀身が長く、柄の色も青から赤に変化している。
服飾の解説のしようがないデザインなのだが、腹筋や胸筋、ふくらはぎの筋肉の質感などになみなみならぬこだわりを感じられる。
2019年のエイプリルフールにて発表されたジョーク衣装だったが、1年半の時を経て本当に実装された。
2023年2月末のリリィフェスタにて追加カラーA~Cが登場。
【廻しだけ白いやつ】
【銀髪、褐色肌、体に濃い灰色の稲妻状の文様。額当て、廻しは金色。刀も金色】
【黒髪、暗い赤肌、体に彩度の高い赤色の稲妻状の文様。額当て、廻しは濃い黒】
黒髪Verは 温羅カラー。
銀髪Verは漫画・アニメ作品『幽遊白書』のパロディかも? ズボンは履かせた方がそれっぽい感じはあるが、尻のモデリングに気合を入れすぎたせいでできなかったのかも。 他にはカプコン社のゲーム『アスラズラース』の主人公アスラかもという話もある。
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+
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◆変幻の扉絵 |
扉絵説明:供との絆、この一刀に注がん!
扉絵説明:鍛え抜かれし刃と力、正しきを為す勇気とならん!
垂直に刀を携え手首を返しキメる。バッターポーズ
扉絵説明:我が闘志、剣に宿りて修羅となり、鬼門を打ち砕く力とならん!
斬鬼刀を手を合わせると刀から覇気のようなオーラが立ち昇る。
廻し栞だと桜の花びらが舞う。(新選組栞でもみれる人いたら情報提供求む)
扉絵説明:これが異国の勝利の証か。清々しいものだ!
腰に手を添えて、片手を前に出しながらピースをする。出した手から光が広がるエフェクト付き。
ログインによる獲得時には「酸いも甘いも噛み分けた6年であった 共に歩んできた、お主に感謝を!」のメッセージ付き。
また、稼働7周年記念チャット配布のログイン時は「七つ年を数えた後も共に戦場に立てること、誇りに思う。 お主とはこれから先も、良き関係でありたいものだな!」のメッセージ付き。
説明:いざ! 尋常な勝負と参ろうか!!
2021年6月末からワンダー部ガチャにて先行獲得。
刀を肩に背負って四股の動き。
ネタ枠気味だが、怪童丸とは貴重な特定キャストへ呼びかけるチャットを持っていたり三太郎称号があったりするので、噛み合ったらなかなか楽しそうである。
フンドシ衣装によく似合う。この栞のときは桜が舞うようなエフェクトあり。
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◆変幻の付録 |
説明:勇猛果敢な日ノ本の戦士を基にしてみたよ! 信念を貫く彼の真っすぐさ、並み居る敵だろうと決して怯みはしないだろうね!
2021年11月のリリィフェスタにて実装。部屋着フィー、妲己ドレスのカラバリと同時。
自軍兵士がやや赤みかかっ……もともと赤い衣装なのでそのままの桃様になる。(肌や羽かざりなど全体的に多少は赤みがかっているが)
拠点攻撃力が上がったりはしない。
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◆別世界線 |
SEGAのアーケードゲーム「コード・オブ・ジョーカー」へVer.1.4EX1/2015年10月に出張。
童話世界に戦乱が起こるとき、仁義の武者は魔法の力で立ち上がる。
媼の作った吉備のだんごで、すべてのものに活力を与える。
2023年04/27に英傑大戦とのコラボで吉備津彦が出張。(サンドリヨンとフィーの3人)
基本的にあちら側でコラボした作品はPLという特別枠に分類されるがワンダーランドウォーズは他と違い自社コラボ(?)なのでEXという特別枠に分類されている。
そのため武将友好度というこちらでいう使用回数によって使い込んだ回数によって報酬が貰え、友好度300(現状の最大値)になると表面の文字名前や武力などのシステムメッセージが消えたイラストのみが描かれた特別カード(通称絆武将カード)が印刷できるようになる。
コストは2.5、剣豪、武力9、知力3と武力型。計略を使うと約9秒の間武力が+5上がり武力によるダメージを半減する効果(もう一つの効果は下記参照)を所持している。
ワンダーランドウォーズの吉備津彦と言えば拠点を直接攻撃するイメージだが、しっかりと計略が「金剛の位」であるようにその効果ももちろん追加されている。だが、その効果がワンダーランドウォーズでいう攻城力(こちらでいう拠点攻撃力)が通常の400%と固定値で5%というとんでもない数値が乗せられている。
そのため城門(いわゆる弱点)を計略を使って1回成功させると総ゲージの60%を吹き飛ばす(城門以外だろ40%)驚異の侍となっている。城や特大拠点を攻撃して逆転するという意味合いでは間違ってはいないのだが・・・。
計略ボイスは金剛の位のカスタム1の「如何なる妨げがあろうと、押し通る!」だが上記の絆武将カードになると境地・修羅無双の「鬼をも超えし我が力、その目に焼き付けよ!」となり、さらなる特殊ボイスとして新選組の近藤勇か土方歳三がいると開幕のセリフが「誠」の旗の下に!」となり、敵側に特技「鬼」を所持している武将がいると「今、丑寅の力を借りて、鬼門を打ち砕かん!」という特殊セリフになる。
もちろん「わんだーらーん」のセリフもあるようだ。ちなみにハロウィン時に追加されたボイスはやっぱり「ハロウィーン!!もののけを退治に行こうぞ!!」であった。このゲームのプレイヤーであちらをやっている人の大半は知っていた様子。
吉備津彦が優遇されているのは英傑大戦という設定にあった侍だからだろうか
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■ショット性能
ストレートショット
太刀を振るって出す衝撃波。
発生はファイターとしては最速レベルで弾速・横範囲が優秀。
回転率が良く他の動作にも移りやすいものの、射程がやや短い。(
大聖より長く、
シュネーヴィッツェンより短い)。
射程内に入ってさえいれば発生と範囲で対キャストにおける差し込み・迎撃どちらにも有効な性能である。
特に小兵士列の処理速度が速く、DSと併せてスキル無しでも迅速な兵処理が可能。
優秀なステップを駆使して兵士弾を回避しつつ兵士処理を行い、要所要所で敵のダウンを奪っていくのが吉備津彦の基本。
また威力はレベル1から大兵士一確になるほど高く、素の状態でファイターの中では1位。
SS威力中ダウンアシストを2つ積んでなお大兵士一確が取れるほどなので、アシスト枠に無理が出にくいのが強み。
(厳密にはLv4時点と敵ファイターのロールエフェクト発動後は一確出来なくなる)
硬直が短い事もあり、先端当てであれば多くの相手に対してSSヒットからの即帰城ボタンで帰城が間に合う。
ただし射程・弾速に優れる相手(ピーター・ナイキ・デスフック、バフの乗ったアシェ・深雪乃など)には厳しいほか、
それ以外の相手にも少しでも寄られていたりアシストでSS射程を強化されていたりすると間に合わないことが多い。
タイミング・間合いもかなりシビアであり、少しでも遅れたり寄られたりしているとエピドルミ相手でも間に合わない。
しかしそれを差し引いてもSS即帰城について把握しているか否かで自衛の安定感に大きな差が出るため覚えておいて損はない。
SS硬直が解けてから帰城ボタンを押せるようになるまで一瞬の間があるため、そこでレバーを相手と逆方向に入れて少しでも距離を稼ごう。
ファイターとしては高めの威力と発生ではあるが、決してキルを取る・ダメージを稼ぐためのショットではない。
近接アタッカー並の発生・威力があるわけではないし、相討ちでDSを食らえばダメージレース上赤字である。
近接戦で一方的に有利を押し付けられるほどの性能は無いので注意が必要。
とはいえ性能自体は高水準でまとまっており、相手をダウンさせることや兵処理性能に関しては非常に優れている。
射程以外はかなり優秀な部類に入るので、巧みに間合いを見切ってレーン戦・自衛両方に役立てたい。
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修正履歴 |
Ver.1.02より弾サイズが縮小。サンドリヨンの弾に近い大きさに。
Ver.1.61-Aよりダメージ低下。
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ドローショット
一刀両断モーションから出す鋭い地走り。弾速、威力に優れる。
描写距離は僅かにサンドリヨンより長いが、優位性になっているほどではない。
曲げてもほぼ速度の変化が無い。相手を幻惑する描き方は難しいが、狙った場所の兵士や敵に確実に命中させやすい。
射程がファイターとしては短めで、他の中距離ファイターと比べて発生がやや溜める。
例えば大聖、ドルミ、サンドのDSは保障が付いているレベルの高発生だが、これに対し吉備津彦は場合によっては咎められてしまう。
短射程と相まって積極的に当てるには読み合いの技術が必要。
最低でも相手の硬直に相討ちを取れるような位置取りの管理が重要となる。
初期威力の高さと弾速の速さが強み。高めのHPと相まって相打ちでも序盤からアドバンテージを取りやすい。
反面で硬直は少々長めな部類であり、加えて高弾速ゆえに「置いておく」描き方が出来ないため適当に撃つと逆に硬直を取られやすい。
基本的に「避けきれない距離の相手の硬直に刺し込む」使い方が強いため、
真価を発揮するには対面キャストの攻撃の硬直の長さ・隙を晒すであろうタイミングを把握しておくことが必要。
考えなしのぶっぱなしは禁物である。
また、素で高威力ゆえに他のキャストよりビルドに自由枠を設けやすい傾向にある。Ver5.36現在、低レベルDSアシスト主体のLv2兵士確定ビルドよりも、Lv3兵士確にしつつ自由枠を得る形が主流。
カード資産がそれなりに必要にはなるが、はっきりとした優位性。
総合して開幕から素早く兵士処理をしながらも殺意を込めやすく、敵も自分もスキルの出揃わない序盤に最も力を発揮するDS。
一方DS強化スキルやアシストによって他ファイターのDSも真価を発揮してくる試合後半は決定力に欠け、これ一本で他ファイターと正面切ってやりあい続けるのはやや苦しい。
スキル「共鳴の位」や「不撓不屈の位」、裏取りなども絡めて総合力で闘おう。
Lv1で速度の上がるアシストを装備すればDSによる開幕兵士止めがそこそこ安定して間に合う。対面が開幕兵士弾込み1確を取れるなら特に意識したい。
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修正履歴 |
Ver1.00-Bで威力が上昇し、入力後発生が早くなった。
Ver2.02-Cで更に入力後発生が早くなった。
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■スキル解説
境地・修羅無双
自身のMPを大幅回復して攻撃力(DS、SS、スキルすべて)もアップ、さらに自身含めたチーム全体の拠点攻撃力を上げるワンダースキル。
使用時には童謡「桃太郎」の一節が流れる。
拠点攻撃力は自身への効果が大きく、味方へ分け与える効果はそれよりは少ない。
MP回復量はおよそ80~90もしくは全快。MPを使い果たしても装填できるのである。
効果時間は35秒。
スキル攻撃力は80%ほど上がる。
自身への攻撃力・拠点攻撃力バフはどちらも凄まじい。
「金剛の位」や「岩砕の太刀」との合わせ技で、チームLv8であれば7~8発敵城を殴ると拠点1つ分のゲージを削れるというレベル。
デスしても金剛WSで城を2発殴れているだけで黒字なので、一心不乱に城を殴ってやり切った顔で死ぬ吉備津もよく見る。
ただキルダメアップ持ちの相手にはさすがにデス前提の動きは厳しいので注意。
MP回復と攻撃力アップを活かして巨人処理に使う事も多い。
最後までWSを保持していても拠点/城に取り付ける機会が来るかは別問題なので、場合によっては巨人にすぐ使うのも重要。
DS消費MPカット&硬直軽減の「不撓不屈の位」との合わせ技で迅速な巨人処理が可能である。
なお試合の残り時間・盤面によっては、兵士だけ処理して巨人を無視、WSで拠点を殴った方が効果的なシチュエーションもある点には注意。
弱点は「状況が整っていないと効果を発揮しづらい」という点。
他ファイターの多くはレーンを保持するため自衛性能が高いWSを持つが、この観点からいくと吉備のWSは融通が利きづらい。
火力アップは大きくてDSや「鬼断ち」でキルを狙えるほどであるが、逆に言うと攻撃が当たらないと意味が薄い。そして弾サイズ等の“当てやすさ”はWSで変化しない。
1対2の状況を凌ぐ性能は他ファイターと比べて圧倒的に劣るので注意が必要。それでも自衛で吐かざるを得ない時はあるのだが…
一発でもWSの乗ったDSを敵アタッカーに直撃させられれば返り討ちを狙える程度の火力はある為、
生存が絶望的な状況でも諦めずに抵抗しよう。
昔は「岩砕の太刀」の発生が早かったのでWSで岩砕一回の保証が付いてきたが、今はぎりぎり咎められる。
発動後の無敵時間で拠点・城を最低2発は殴れるため、拠点・城前で発動した場合は拠点攻撃に徹した方が良いと思われる。
ただしスキル自体に拠点攻撃力バフがある上に、Lv6以上ならWS中は1回で修練場の奥拠点ゲージでいえば1.9目盛り近く削れるので場合による。
マグス・クラウンが相手に居る場合には注意が必要である。
WSによって敵城防御力、「革命フォルティッシモ」で敵拠点防御力が上がる為、効果がかかっている施設には吉備津WSが決定打にならなくなる。かかっている施設は黄色のバフオーラで輝いているので識別は容易。
巨人処理に影響はないため、状況を見て適切な場面で使用することを心がけたい。
逆に味方
マァトの拠点デバフスキル「サスペクトケージ」で防御力の下がった拠点は解体チャンス。
スキルが+5,+10になると拠点攻撃力が上がる。
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過去の修正 |
Ver.1.02より味方へ拠点攻撃力上昇効果↓、代わりに自身の攻撃力上昇↑の強化。
Ver.1.10-Aより効果時間↑の上方
Ver.3.00より拠点攻撃力上昇値低下。
Ver.5.20にてMPが大幅に回復する効果を追加された。(ユーザーからも嬉しい上方と好評価)
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鬼断ち
直線状に高速の地走り一閃を放つ。吉備津版クリスラ。
敵から見てのマーカー表示なし。距離にも関係なく兵士と敵に安定したダメージを与える。
射程がちょっとだけ短く発生もやや溜める。
威力と弾速自体は「クリスタルスラッシュ(サンドリヨン版)」より高い。
つまり、サンドクリスラとの比較はサンドと吉備のドロー比較そのまま。
MPが30とやや重めで、吉備の低い最大MPで使用するにはリスクが大きい。
それでも敵に当たった時のリターンや、横から兵士を一閃で消せる強みは大きく、扱いやすいスキル。
序盤で敵に2、3発DSを当てると「鬼断ち」でのキル圏内に入るので、その点でもプレッシャーがかかる。
巨人を削りつつ敵兵士を横から一掃するのも「鬼断ち」だからできる事。
またWS中はアタッカーも顔負けの単発火力となる。積極的にキルを狙えるわけではないが、意外な場面で決定打になることも。
リンのらいんふれあの硬直に確定で刺さる。「共鳴の位」が効かない相手でもあるので対面するときは採用されることもあった。
Ver5.3では兵士処理面はレベル3にはほぼ完成することが多く、また他のスキルがそれぞれ役割を持っているため外されることも多い。
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過去の調整 |
初期は調整が紆余曲折しており、全盛期は相手の何かを見てから出すと8割方刺さるというすごいスキルだった頃もある。
余りに理不尽だったので鬼断ちゲーと揶揄された。
Ver.1.00-Bにて入力後発生時間が増加する下方。ダメージ↑範囲↓
Ver.1.10-Bで鬼断ちの発生速度が上昇。非常に高速化しキャストキルがかなり狙いやすくなった。
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金剛の位
拠点攻撃力と防御力が上がる自己バフスキル。
拠点攻撃力の上昇は固定値。(拠点殴り時に一定量の追加ダメージという見方ができる)
防御力アップも固定値での軽減。特に小ダメージの積み重ねである兵士弾ダメが大きく減少する事が吉備津彦の立ち回りとマッチする。
効果時間は+MAXで25秒ほど。そこまで長くない。
リスポンなどMPが溢れる際にLv6WR専用の起動も兼ねて前もってかけておく使い方も出来なくはないが、
その場合、効果時間がやや短い事と後ろ向きな防御アップのみなので"共鳴"や"不屈"の方が向くだろう。
真価は拠点に取りついてからの解体の早さ・および城凸による敵城ゲージへの直接ダメージ。
Lv4時点では素の拠点攻撃力が上がり切っていない上に兵士弾ダメージが痛いため決定打にはなりにくいが、
Lv6くらいから無視できないレベルの拠点攻撃力になるため裏取りが機能する。
敵城に貼り付けた時のプレッシャーが凄まじく、デスしたとしても城を3発以上殴れればお釣りがくる。しかしキルダメアップ系にキルされたり大して城を殴れずにデスしてしまったりすれば戦犯は免れないので、慎重に判断しよう。
Ver2.05-Bより拠点ゲージを削った際の城ゲージ減少量が目に見えて増加したため
下手に城に向かうよりは奥拠点を殴った方が良いことも多く、ここは状況次第とも言える。
試合終了直前ならば別だが、拠点を殴りたいがために敵兵士を処理せず全部無視するのはもってのほかである。
よしんば城ゲージで貢献できたとしてもデスした後の展開が非常に厳しくなる。
バフ分のMPがかかるので「鬼断ち」「岩砕の太刀」を兵士処理に回すのが難しい。基本的にはショットのみで行う裏取りを身に着けたい。
WSや「岩砕の太刀」の拠点攻撃力バフを重ね掛けすればすさまじい勢いで拠点の体力が減っていくので爽快。
裏取りでアドバンテージを生みだせる吉備津のアイデンティティとも言える強力なスキルといえよう。
MPを消費するとスピードの上がるLv6専用との相性は良好で、周りに兵士や敵がいないときでも腐らない効果という点がマッチする。
スキルが+5,+10になると効果時間が増加する。
+
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修正履歴 |
Ver.1.10-Aにて効果時間↑の上方
Ver1.52-Aで拠点攻撃力上昇値が減少した。
Ver2.03で防御力上昇値が減少。以前は鶴織と併用すると敵城の27人分の兵士弾を浴びても無傷というすごい状態だった。
Ver3.00で拠点攻撃力上昇値がさらに減少した。
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共鳴の位
味方兵士の防御力を強化する。
使用時にはきびだんごのようなエフェクトが現れ、カードイラストもお供の犬・サル・キジが描かれている。
効果時間40秒。(これは兵士強化スキルの中でも最長クラス)
回復スキル「不撓不屈の位」と共に吉備津彦のレーン戦の根幹を成す強力なスキルである。
強化できるのは防御力のみだが上がり幅が大きく、効果時間も長い。
WR専用装備の「日ノ本一の陣羽織」の特殊効果とは重複するが、陣羽織の下方修正によりVer5現在は決め手になるほどシナジーがあるわけではない。
共鳴兵士の防御力は約1.8倍。(通常兵士同士の撃ち合い3発で兵士が倒れるが、共鳴中は5.5発程度まで耐えられる)
共鳴+陣羽織+ロールエフェクト兵士の防御力は2倍。(同、ちょうど6発まで耐えられる)
この値は兵士強化スキルの中でも最も高い。
ゲームに慣れるほどにその強さが理解できてくる典型のスキル。
MPが溢れていたらとりあえず使うだけで敵に「対処にかかるMPと時間」という確実な損害を与える。
強化・回復を受けている兵士が共鳴でさらに固くなるため、陣唱系巨人との相性は抜群である。
1列9体兵士でも十分だが、なるべく2列13体以上の体力満タンの兵士にかけたい。
また帰城した直後には効果時間を活かして湧いている自城兵にかける使い方もある。
中央レーン以外は手前拠点についた辺りで効果が切れるが、特に中央にとっては恩恵が大きい。
刺さる相手と刺さらない相手の差が大きく、共鳴兵士を一確で流せるスキルを持つ相手に弱い。
刺さらない相手にはファイター同士のレーン戦なら
リン、
メロウ、
ミラベル、
邪道丸などが該当するほか、
サンドリヨンの「ボールドレスアップ」、
コッペリアの「ドールマイディア」を上手く使われるとほぼ無力。
クラマには槍以外の武器を持っているときならそれなり。
また、
マグス・クラウンが相手に居る場合は
ほぼ完全にこのスキルが腐るため注意。(兵士確がギリギリの威力に調整しているサポーターには効く)
また一般的に1回のスキルで多数の兵士を巻き込み、拠点の4~5体列はSSで安く処理したいリンには『拠点からの列にかける』は結構効くとの噂。
DS主体かつ兵士弱体手段のない
アイアン・フック・
大聖・
ドルミール・
シュネーヴィッツェン、加えて吉備津彦ミラーの場合は、スキル次第で共鳴兵士を一掃される可能性があるものの、
彼らの場合はMP消費や硬直を晒すリスク、アビリティゲージの消費等を強要出来るためむしろ有効な部類。
逆に
ジーンが相手の場合はヒット数を稼がれてしまうので考えなしに撃つのは危険。
敵ジーンがフリーなのに共鳴兵士を置き去りにして帰城する、既に巨大化している渦に共鳴兵士を突っ込ませる、などはもってのほかである。
しかしジーンの渦が大きくない場合であれば共鳴兵士が止まらないためプレッシャーとなりうる他、魔人化した(もしくはしそうな)ジーンの猛攻を耐える一手としても有効な場合があるためそこは状況次第である。
特に大きく刺さるのは有効な兵士処理スキルを持たないアタッカー・サポーター全般。一掃手段があってもMP消費や硬直を作らせることでアドバンテージを稼げる。
威力調整をギリギリで行っているサポーターは、レーナーとしての処理能力を大きく削られることになる。アタッカーも兵士を1発で倒せる手段がMS以外なくなるので有効だ。
このため
舞闘会で3ファイター構成になった場合、兵士強化が可能な吉備津や
フックが中央ファイターを担当する事が多かった。
ただVer5.3現在、「
ラージェタイフーン」「
スプライトアート」等の兵士処理マスタースキルが豊富な点(共鳴がLv4解禁のためこれらのクールタイムを比較的ラクに消化されてしまう)、度重なる調整や流行ビルドの都合で吉備津自身のMPに余裕がなくなってきている点からかつてほど強いかというと微妙なところもある。
相手は若干選ぶものの、レーン戦における吉備津彦独自の強みと言えるスキル。
スキルが+5,+10になると効果時間が増加する。
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修正履歴 |
Ver1.00-Bで効果時間が増加した。
Ver3.21-Hで消費MPが増加。(20→25)
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岩砕の太刀
月輪状に衝撃波を飛ばす。
さらに、発動してから一定時間拠点攻撃力が上がる。(約1.7倍) この効果は「金剛の位」やWS、その他アシストと重複する。
衝撃波は森を含めたオブジェクトを貫通する。
拠点ダメージはスキル威力無強化で修練場の奥拠点ゲージ0.95目盛りほど。Lv8で城を殴った場合はチームゲージ2.2~2.3%ほど。
攻撃技としては発生が非常に遅く、MPも重めだが、独自の強みが多々あるスキル。
衝撃波はキャスト/兵士だけでなく、拠点や城にもダメージを与える。
この拠点ダメはスキル攻撃力/攻撃力と連動しており、アシストないし味方や自身のWSで攻撃力バフを受けている状況下では拠点ダメージも増加する。
反面(金剛の位などで)吉備津彦の拠点攻撃力を上昇させても岩砕による拠点ダメージは変動しない。
言い換えれば試合序盤~中盤においても拠点に安定したダメージを与えられるスキルとも。
(現在の吉備津彦は低レベル帯では殴りによる拠点攻撃力が極端に低いという調整を受けている。Lv1とLv8では2倍以上の差がある。)
分かりやすい使い方は拠点や城に取りついた状況で、敵の兵士を消しながら拠点をさらに削る、というもの。
特に城は兵士が大量に出てくるので、位置の取り方によっては2レーン同時に賄える。
地味に兵士ダメージが最高の部類(津波系と同じ?)。共鳴兵士はもちろん、ドルミールWS兵士もぶった切れる。
吉備ミラーで共鳴に対して共鳴を持たない側がこれを通す読み合いがよく起こる。
また巨人に当てた場合ダメージが高めでダウンも奪う事ができる。
基本的に対拠点技だが、キャストや巨人にも扱い次第で役に立つ事がある。
また、「共鳴の位」が有効でない相手の場合に所持していくスキルとして確立されつつある。
「鬼断ち」よりも使い方が難しいが用途の幅が広く、吉備津のコンセプトと合致している。
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修正履歴 |
ver1.00-Bでキャストへのダメージが増加し効果範囲が広がったが、代わりに発生がかなり遅くなり、ダウン後の無敵時間を利用して発動…というわけにはいかなくなった。
Ver.1.10-Aでは更に兵士の出現時に無敵時間が追加。整列するまで一切ダメージが通らないようになってしまった。
Ver.1.10-Cで対兵士・対巨人ダメージが中ダメージ→特大ダメージに上昇。
Ver.4.00-Bにてコアダメージ低下。他のコアダメの高いスキルたちとの一斉修正。
Ver.5.00で使用してから移動するまで自身に拠点攻撃力上昇のバフを与える効果が追加。
Ver.5.30-Aにて拠点攻撃力アップの効果終了条件が移動するまでから、時間経過へ変更。ファイター内での勝率が低く、5.00-Aで追加した効果を活かしやすくするためとバトル班のコメントあり。
移動するまで永続アップで気持ちよくなることはできなくなったが、そんなに長く拠点に移動せず拠点に貼り付けている時点でほぼ勝ち確だと思われるので、立ち位置の調整がラクになるこの修正は概ね上方といっていいだろう。
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スキルが+5,+10になると攻撃力が上がる。拠点へのダメージも微量だが上昇する。
不撓不屈の位
どんな困難にも仲間がいれば挫けない、そんな強さを発揮するスキル。
周囲の味方兵士の数を参照し、その数に応じて自分と兵士のHPを回復する。さらにDSに関する自己強化がされる。
Ver2.0で追加された回復兼ショット強化スキル。
参照した兵士が多いほど回復量が上昇し(兵士1体につき+2)、兵士8体以上を巻き込めばさらにHP回復の他、
最大50秒間自分のドローショットが連射(硬直中、DSの再入力可)できるようになり、消費するMPが軽減(-3)される。
ドロー強化が発生するしきい値が兵士8体以上なので、自身のHP回復量に関しては恐らく上限なし。
巻き込めば巻き込むほど回復量は増えるが、逆に巻き込んだ兵士が少ないと殆ど回復せず、DS強化の効果も得られない。
消費MPが35と重く、気軽に使えるものではない。
しかし発動さえできれば「回復・強化にMPを費やしたがために攻めが滞る」という事が無いというのが強み。
兵士のHP回復効果も地味だが消耗した状態で生き残った兵士を腐らせずに済むためありがたい。
リスポーンしたとき城兵士が周囲にいるなら先に使っておくことでMPの重たさを移動中の自然回復である程度フォロー可。
「共鳴の位」をはじめとする兵士強化バフと非常に相性が良い。
相手のDSやスキルで傷ついた強化兵士を回復してやることで、相手の兵士処理を大幅に遅延させることが出来る。
可能ならば「共鳴の位」と併用し、自己完結する戦法として有効活用したい。
巨人処理にも使いやすく、MPさえあればDS連射で素早く巨人を削っていくことが可能。
かぐやが味方にいるのであれば、MPバフの援護で一人で処理可能なレベルになるため援護要請も範疇。
発動に兵士が必要となる関係上ただ撃てばよいというわけではないので、このスキルを常用する事を見越した立ち回りを心がけたい。
吉備津らしからぬ波状攻撃が出来るのはちょっと癖になりそうだが、考えなしにDSを連射していると攻めが続かないため、
レベル5以降兵士戦をしている間は常に湯気をキープするくらいのつもりでMP管理を徹底したい。
吉備津彦の粘り強さを支える優秀なスキルであり採用率は非常に高いが、もちろんいくつか欠点もある。
自城からレーンに戻る途中や巨人処理などの状況を除き、HPが満タンの状態で撃ってもいまいち旨みに欠ける。対面が不在ならば猶更。
兵士列を必要とするため、吉備津が有力とする裏取りとの相性が地味に良くない。
HP回復効果も(強力なことには間違いないのだが)不利を一気に覆せるほど高いというわけではないので、
このスキルで回復することをあて込んで瀕死になるまでむやみにHPを消耗するのは危険。
また、DSの強化と言えど対面側からするとショット性能自体は変わらないため、別段意識を変える影響があるとは言い難い。
MP消費が多いため、消費が軽くなったDSといえど吉備津にとってはそう軽々連射できる状態にはないことがほとんど。
共鳴を撃つべきなのか不屈を撃つべきなのかの判断はMPのカツカツな吉備津にとって地味に重要となる。
各効果を過信することなく、堅実な運用を心がけよう。
+
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修正履歴 |
Ver2.02-Cでドローショット強化の効果時間が延長した。
Ver2.04-CでHP回復量が減少し、ドローショット強化に必要な兵士数が増加した(?体→8体)。
Ver2.05-Eで効果発動中のドローショット消費MP軽減効果が弱体化した。(-5MP→-3MP)
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■アシストカスタマイズ
レベル5装飾 HP中↑SP中↑
LvUP時一定時間(60秒)拠点攻撃力が上がる。強化幅はかなり大きい。
かつては裏取り特化のお供だったが、Ver5.3現在はそもそも裏取りするための基礎能力を延ばす方が主流であり、採用率は低迷している。
+5,MAXで効果時間が強化
レベル5で発動する専用アシスト。
最大HPとスピードを中ほど強化し、回避距離が向上する。
また、ロールエフェクトが味方兵士の防御力向上の特化的な追加効果(元々+専用)となる。
単純ながら吉備津彦の対面性能をまんべんなく底上げしてくれる強力なアシストであり、初心者にはおすすめか。
Ver5.3環境ではスピード盛りビルドの方がトレンドであるため採用率は低い。
素材は「武人の羽織」
+5,MAXで?が強化
+
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修正履歴 |
Ver3.11-Aにて兵士防御力上昇値に下方修正。
Ver3.21-Dにて回避距離上昇値に下方修正。
また、Ver3.01まで以下の不具合が生じていた。
- 回避距離上昇効果がLv6からしか発動しない
- ダウンしている状態でLv6になるとロールエフェクトが発動しない
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Ver4.10-Aで新しく追加されたレベル6固有アシスト。5.01-Eで仕様変更となった。
最大HPMPを中上昇させ、MPを25消費すると一定時間(20秒)スピードが上がる。クールタイム無し。
スピード上昇値は約17目盛り、スピード特化ソウル「
鞍馬の番人 僧正房」の下方前完全体すらも上回る。裏どりや逃げにも使える有用なアシストである。
効果がついたり切れたりするものの、打ち得な「金剛の位」等で管理がきちんとできれば非常に有用であり、Ver5.3環境で採用率は非常に高い。
+5,MAXで?が強化
素材は「黍の穂束」
+
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昔の性能 |
2回DSを使用すると一定時間ストレート・ドロー両ショットの防御力を上昇させる。
効果時間は???秒。上昇値は割合で、ファイターWR専用と比べて大ダメージ系に対して有用。
なのだが吉備津としては防御よりスピードが欲しいのであまりかみ合っていないアシスト。
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■ビルド例
ファイターのビルドにおいて『DS一回で兵士処理を行えるまでDS威力を上げる』事を「一確」と呼び、
さらにそこから『Lvいくつから一確にするのか』によって様々なビルドが考えられる。
吉備津彦はLv3以降であればソウル次第でアシスト2枠以下でDS一確を作る事が出来、Ver5以降は3枠使えばLv2確も作れる。
余った自由枠に好きなアシストを入れる事で伸ばしたい所を伸ばしていける強みを持っている。
DS一確を確保せずにSSとスキルで兵士処理をしながら裏取りに特化して戦う戦法もかつてはあったが、Ver2.00以降は環境に合わない期間が長かった。
しかしVer5.3にて「
鞍馬の番人 僧正房」の追加、研究が進んで事情が一変。DS威力・MP補助はほどほどにして、序盤を基礎性能のよさでガマンする代わりに終盤には爆速スピードによる裏取りができるようにするのがトレンドに。
レーン戦・裏取りのどちらかに特化するのではなく、DS一確ビルドにしつつ両方の立ち回りを巧みに使い分けられるビルドが求められるだろう。インフレのおかげでそれが実現できている。
・Ver.5.36-O対応 ビルド案
該当バージョンの「おすすめカード」に入っているカードのみでビルドを組んでみた。参考になれば幸いです。
8周年アシスト「創聖模写・苛烈の求道」がソウルカード級のDS値をしているおかげで、ぶっちゃけなんでもアリみたいなことになっている吉備津ビルド。マスタースキルは相手を無視して奥拠点へ走りやすくするための「ラージェタイフーン」で固定。
ソウルは基本的にスピード強化が主体のチョイスだ。特にスピードがどの段階でどれくらい得られるかがそれぞれ個性が出る。
SR枠には横槍対策で耐性アシストを採用するのも面白いだろう。Ver5.36現在の耐性アシストのほとんどが装飾カテゴリなので何を選んでも速度もついでに盛れる。
SR枠に「金の姫の婚礼衣装」を採用する場合、序盤で相打ち上等で前に出て手前拠点を取れないとただ試合後半は他より遅いだけの構成になるため注意。
二段目については、「水精払いの魔法鏡」を軸に防御力を強化し「コラプサースフィア」が破壊されないようにしながら立ち回るビルド案。特に「
舞踏会」「
協奏闘技場」では、ピックされやすいが多段攻撃が主体のジョーカー、ナイトメア・キッドだとVer5.36ではサポーターなし編成が流行っているのも相まって火力不足でバリアを壊せずお手上げになる光景も見られる。かなりニッチな構成だが、おすすめMSの3位にバリアが入っているため記述しておく。
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Ver.5.32-E対応 ニッチ |
Ver.5.32-Eにおける「おすすめカード」を使い、過去の一部のビルドを再編しました。解説文は簡略化。
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サポート |
Lv6↑ |
ソウル |
コンセプト |
宝来の小槌+ |
赤の学徒の書 |
(自由枠) |
誓いの桼団子 |
凍みる心 カイ |
カイ採用Lv2確 |
宝来の小槌+(固定) |
悪魔切りの包丁(固定) |
聖女が落とした黄金靴(自由枠) |
誓いの桼団子 |
四方の巫女 黄龍(固定) |
Lv2一確 自由枠1 Ver5.01以降のビルド。 |
顎鳴る人喰いの魔刃 |
冷たき女王の氷鏡 or 編み物の精の編み棒 |
聖女が落とした黄金靴(自由枠) |
感謝のミカン |
少彦名 or 改変の賢女グレモリー |
Lv3少彦名型一確 自由枠1 Ver3.2頃の流行り。 |
顎鳴る人喰いの魔刃 |
猟師の火縄銃(選択) |
日ノ本一の陣羽織(自由枠) |
感謝のミカン |
紅玉の花嫁ゲイレット |
Lv3ゲイレット型一確 自由枠1 |
蓬莱の玉の枝(選択) |
英雄のクロスボウor宴会好きな鬼の太鼓or勇気ある者の槍(選択) |
冒険者のターバン(自由枠) |
高額な錫杖 |
楽々森彦 or 溶かす心 ゲルダ |
Lv3クロスボウ型一確 自由枠1}(Ver1アルティメット吉備津の名残) |
編み物の精の編み棒(選択) |
桃印の鉢金(自由枠) |
日ノ本一の陣羽織(自由枠) |
感謝のミカン |
溶かす心 ゲルダ(選択) |
ゲルダ型Lv4一確 自由枠2 ver2.05中期くらいまでトップクラスの使用率 |
錆びついた指輪(選択) |
幸を呼ぶ貧乏神の草鞋(選択) |
灯に映る七面鳥(自由枠) |
感謝のミカン |
少彦名 |
少彦名型Lv4一確 自由枠1 昔のマッハ吉備津。 |
使い込まれた糸切り鋏(選択 |
桃印の鉢金(自由枠 |
日ノ本一の陣羽織(自由枠) |
感謝のミカン |
マッチ |
マッチ型Lv4一確 自由枠2 (かつてはトップクラスの採用率を誇っていた形) |
金の斧(固定) |
日ノ本一の陣羽織(自由枠) |
鶴織の着物(自由枠) |
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泉の武器商人ヘルメス |
Lv5ヘルメス型一確 自由枠2(上級者向け) |
使い込まれた糸切り鋏(選択) |
金の斧(固定) |
鶴織の着物(自由枠) |
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豊穣(自由枠) |
Lv5ソウル自由型一確 自由枠1(上級者向け) |
伸縮自在の扇子(選択) |
蓬莱の玉の枝(選択) |
使い込まれた糸切り鋏(選択) |
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紅孩児 |
紅孩児型Lv4一確 |
猟師の火縄銃(選択) |
使い込まれた糸切り鋏(選択) |
美髪公の青龍偃月刀(選択) |
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紅孩児 |
紅孩児型Lv5一確 |
顎鳴る人喰いの魔刃(固定) |
猟師の火縄銃(固定) |
宴会好きな鬼の太鼓(選択) |
感謝のミカン |
紅孩児 |
紅孩児型Lv3一確 |
使い込まれた糸切り鋏 |
日ノ本一の陣羽織 |
鬼神の指輪 |
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マッチ |
旧バージョンにおけるマッハ吉備津 |
使い込まれた糸切り鋏 |
日ノ本一の陣羽織 |
後悔の火縄銃 |
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溶かす心 ゲルダ |
旧バージョンのカードで序盤からのプッシュ力と後半のレーン維持力を両立した型。 |
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自由枠 |
自由枠に入る候補として吉備津に合うアシストを幾つか記載。(Ver5.35-K対応)
吉備津彦にとってSS攻撃力低下はほぼノーデメリットに近いため、SS攻撃力は率先して切る候補として挙がる。
しかしSS中ダウンアシストを3つ積むなどして切りすぎると大兵士一確が取れなくなるので注意。
(素の状態の温羅より低くなければOK)
体力や防御力(兵士弾含む)を上げるアシスト
Ver5.35-Bで2位→Ver.5.36-Kで5位。WRアシストと併用でSSDS射程UPとスキル消費MPカット、SRアシストと併用で対キャスト防御アップ。正面から戦うときにはもちろんのこと、裏取りプレイ時も相手をSSで転ばせるための射程や咎めに来た攻撃を防御アップで軽減するなど、絶対に腐らない効果。
速度や回避性能、帰城速度を上げるアシスト
Ver5.35-Bで3位→Ver.5.36-Kで6位。Lv1から敵に一定数hitでスピードアップ。効果時間内に繰り返し再発動させると永続化。わずかに「岩砕の太刀」による拠点削りが減るものの、それを補ってあまりある発動レベルに対する速度を持つ。
【過去に採用されていたアシスト】
餅食らいの袈裟衣+/紫の魔女の髪飾り(Ver5.32-E時9位。→Ver5.35-B脱落)/悲しみを知る涙の真珠(Ver5.32-E時3位→Ver5.35-B脱落)
婚礼誓いし金の帽子(Ver5.32-E時7位→Ver5.35-B脱落)/聖女が落とした黄金靴/冒険者のターバン/感謝のミカン(Lv6枠用)
魂魄縛りの呪符(Ver5.32-E時点8位→Ver5.35-B9位→Ver.5.36-K脱落)/武蔵坊の大薙刀+(Ver5.32-Eで4位。→Ver5.35-Bで8位→Ver.5.36-Kで脱落)
冷たき女王の氷鏡
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回収できるMPの大まかな概算 |
1試合に撃つDSを35発、Lv4到達を2分経過時と仮定し、単純計算で25発のDSがこのアシストの影響を受けるとする。
またスキルカードの重なりはすべてMAX(消費MP1割減少)とし、共鳴・金剛・不屈をそれぞれ3回ずつ撃つとする。
(DSで軽減できるMP)=2×25=50
(スキルで余分に消費するMP)=(2.25+2.25+3.15)×3=22.95
(試合を通して回収できるMP)=50-22.95=27.05
流石にMP回復系アシストには及ばないが、十分な値といえよう。
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拠点攻撃力を上げるアシスト
吉備津の十八番である拠点攻撃の圧力を高めるわけだが、Ver5.36-I現在、拠点攻撃力を上げるサポートカードで使いやすいものがないので諦めたほうがいいだろう。Lv6アシストでいくらか拠点攻撃アップカードがあるが、強力な6専用を押しのけるには至っていない。
拠点攻撃力よりも拠点に取りつくためのスピードの方が優先度が高い。
一応、ソウルカード「 犬飼健」はDS・スピードも同時に強化してくれるLv3ソウルであり、現実的な範囲。
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■スキルの選び方
スキル構成についての例、考え方をまとめる。
吉備津は各ショットの弾速・威力のおかげで開幕強い方であるが、SS・DSのみの戦いに甘んじているとLv4以降はどんどん失速していく。
それは他のファイターが強力なDS強化系スキルを得ていくのに対し、吉備津は防御寄りなスキルしか解禁されないためである。
強気に押し付けていく・劣勢を一気に覆すというようなスキルを持たないため、一時的にでも押されてしまうと返すのが難しい。
それ故にただレーン戦をしているだけではスキル差・DS性能差で緩やかに押され続けてしまうのが吉備津の弱点である。
しかし「共鳴の位」による敵の兵士処理の妨害、「不撓不屈の位」による自身や兵士の回復、「金剛の位」「岩砕の太刀」による裏取りといったように、吉備津彦が握っている攻めの手札自体は豊富である。
その為、対面キャストに応じてスキル構成・立ち回りを適切に選択していくことが勝利の鍵であると言えるだろう。
そこで、現在主流と思われるスキル構成と、その大まかなポイントについて解説する。
Ver3.01現在では吉備津彦のレーン戦の根幹を成す「不撓不屈の位」はほぼ必須。裏取りをメインの戦い方にするにしても、レーンの高い位置でHP回復をする手段があって困ることはない。
残り1枠は対面キャストや中央レーンの組み合わせなどを考えて選択していくのが良いだろう。
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スキル構成の例 |
・岩砕の太刀/金剛の位/不撓不屈の位
Ver.5.36環境では最も見かける型。
「鬼断ち」との比較点は解禁レベルが遅い、発動が遅い、殺意撃ちがほぼ不可能、兵士列の横からでなく正面から撃てる、
敵の強化兵士もぶった切れる、裏取りが鬼断ちよりしやすい、岩砕の拠点攻撃力上昇が活用できるなど。
ただし強化兵士の対処という目的だけであればMSでも代用可能な事には留意。あちらはMP消費もない。
あえて岩砕を使うのであれば裏取り・城凸での優位性、その他のMSを積める点を活かしたいところ。
・鬼断ち/金剛の位/不撓不屈の位
Ver5.36ではあまり見ない。
鬼断ちでDS射程外も含めた大兵士を無視する兵士処理を行い、序盤を支え後半につなげる型。
・共鳴の位/金剛の位/不撓不屈の位
Ver5.36ではあまり見ない。
兵士処理の全てをDSで行う代わりに強化スキルを3つ積み、後半からの多彩さを重視した型。
・鬼断ち /不撓不屈の位/共鳴の位
Ver5.36ではあまり見ない。
拠点殴りを捨てて完全にレーン戦と兵士処理に特化する型。
MPさえ管理できれば共鳴の位と不撓不屈の位の併用によりかなり粘り強くレーンを支える事が可能である。
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マスタースキル考察(Ver5.36-K対応) |
おすすめMSの1位。(Ver.5.35-B~Ver.5.36-K)
サモンタイプで、一定時間のチャージ後に城列を覆える大きさの対兵士・巨人攻撃を放つ。キャストには当たらない。
チャージ中は回避ができない点には注意したいが、対巨人にもそれなりに強いのも吉備津彦的には嬉しい。
おすすめMSの2位。(Ver.5.35-B~Ver.5.36-K)
追加アシストのおかげで「赤の学徒の書」に頼らずともDS威力が確保できるようになり、赤MSにこだわらず手前拠点の取り合いをHP回復で重視する用。
後半戦に余ったら裏取りで味方兵士がいない場での回復にも使える。
Ver.5.36-Kの3位。
強化した「岩砕の太刀」で拠点をぶん殴ることにすべてを賭けたものと思われる。
【過去に使われていたMS】
ラージェブランド/ラージェナーゲル(Ver5.32-Eで2位)/ インプルスゼーレ(Ver.5.35-Bで3位)
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■ソウルの選び方
Ver1から登場しVer5での性能変更で最適ソウルとなった部下の犬
LV3でドロー値が大(4メモリほど)増加するが、「創聖模写・苛烈の究道」と合わせると兵士列の処理が快適になる。
本来の目的は特殊効果のほうで、LV3になった後の3分後にスピードが4目盛りほど上がり、拠点を直接攻撃する際のダメージ量が上がる効果を持つ。
試合後半は実質「金剛の位」が常時かかっている状態に相当し、「金剛の位」を使用するとさらに拠点攻撃力が加算される。
クラフトからの作成(チェネレントラはリリィフェスタにて入手可能)
レベル1でスピードが3上がり、その後100秒ごとに追加で3.3ずつ増加する。最大13メモリ程。
ドローをアシストのどこかで補わなければならないが専用6が発動した後はほとんどのキャストが追い付けないくらいに早くなる。
上記の「犬飼健」と比べるとスピードは9メモリ程高いが、拠点攻撃力と素のドロー値が下がるので余分にアシスト枠でDSを強化する必要がある。スピードとDSを同時強化できるカードが流行しているときには使いやすい。
Ver5.34-Fで登場
あまたのファイター及びレーナーの中核となるソウル。
LV2でHPが7増加。
特殊の発動のためには武器を装備するとSSとDSの火力が上がり、装飾を装備するとスピードが4メモリ程上がる。
吉備津のSSは優秀なためその部分を上げられる点も良く、HPが上がるため現在の環境では気休め程度だが兵士弾のダメージを少しだけ耐えることができる。
犬養が裏取りに特化とするならば、こちらはレーンをしっかりと安定させることに重点を置くと入れやすい。
武器に関しては創聖模写・苛烈の究道や妖精女王の宝杖、装飾は仕事好きな小人の靴になることが多い。
番外
基礎値としてはシャフリヤールの小型。
前半の特殊効果はブースターのスピード加速値を約+8ほどする効果と思っていい。最初の兵士止めがやりやすくなったりレーンに復帰しやすくなる。
HPが3割を下回ると帰城時間が2秒(+値によって変わる)少なくなるので、裏取りを咎めに追ってきたアタッカーに対してSSを当てると(敵兵士がいなければ)最速帰城が確定するためデスによるレーンを開ける時間が短くなる。
■戦術
まず覚えておきたいのが吉備津彦は今の環境(5.36)ではレーン戦は弱い部類に入る。
その代わり終盤から勝利へと導くパワーは全キャストトップである。
◯序盤
しっかりと兵士を倒したり隙があればキャスト狙いの殺意ドローを描いたりしてレーンの優位性を作り始めよう。
キャスト狙いの殺意ドローでも可能であれば大兵士にDS当てるような描き方をすれば次のDSで兵士を一掃できるので無駄がない。
◯中盤
LV4でできるなら手前拠点は折っておきたいところ。
もし自力で拠点を壊す場合は「金剛の位」ではなく「岩砕の太刀」を使用してから拠点を叩く様にしよう。
「金剛の位」は固定値での拠点攻撃力上昇なのでレベルが低いと効果が感じ取れないが、「岩砕の太刀」は70%の拠点攻撃力増加があるので手前拠点を壊しやすい。
Ver.5.36環境はだいたいLV2のアシストで火力とスピードが大幅強化され、半数ほどのファイター(主に中距離系)はLV4でさらにDS強化スキルが解禁されて完成する。だがここは耐えるようにしっかりと兵士を処理して経験値を集めよう。
レベル5になれば【不撓不屈の位】によりDSを連射できるようになるので相手に圧力を与えやすくなる。ただし吉備津彦は素のMPが低いため意図のないDSによるMPの無駄使いには注意。
◯終盤
LV6になると6専用アシスト【誓いの黍団子】により【不撓不屈の位】を1度使うことで移動速度が急激に伸びて裏回りしやすくなる。
基本的につけているであろうソウル【犬飼健】も点灯しているはずなので、ここからが吉備津彦の能力が活性化し始めてくる時間帯である。
対面をSSで転ばしたりして奥の拠点に向かったり、余裕があるなら敵の城へ向かって敵のアタッカーのヘイトを集めながら味方の優位を作り出したり拠点を攻撃したりして戦力ゲージを削っていくことが仕事になる。
デスすると吉備津彦がいるというプレッシャーが弱くなってしまうので無理はせずに足の速さを活かして離脱する考えも必要になる。
◯最終盤
LV7以降の吉備津彦の直接拠点に与える時間によるダメージは全キャストの頂点に立つ。(次点が魔人化ジーン)
金剛の位、岩砕の太刀、WSを使用して拠点を攻撃し続け逆転を狙うことができ、全てが合わさった時の拠点攻撃力は無傷の両端の拠点を20秒、中央特大を26秒で叩き割ってしまうほどである。
もちろん敵側も吉備津彦の危険性は知っているはずなので妨害しに来ることは当然。拠点が叩けないのであれば終盤のようにアタッカーのヘイトを集めたりして時間を稼ぐことで勝ちにつなげやすくなる。
金剛の位か岩砕の太刀どちらしか使えない場合は岩砕の太刀を優先した方が相対的に拠点に与えるダメージ量は高くなることを頭に置いておくとよい。
コメント
- 赤褌衣装について追記しました。なにか間違いがあれば修正お願いします。 -- (名無しさん) 2020-10-05 12:27:22
- 赤ふんが200リリィの水着枠なの笑うしかない -- (名無しさん) 2020-10-05 12:49:13
- ↑ 六尺褌でも越中褌でもなく、相撲の廻し?なので正確には水着かどうかは怪しい。褌と同じような布で締め込みという形なら水着扱いになるか……? -- (名無しさん) 2020-10-21 00:54:14
- 主にビルド例について追記。過去のビルド例がだいぶ溜まってますが要りますかねアレ? -- (名無しさん) 2021-02-22 02:33:30
- 俺はいらないと思う。仕様が戻ってくることはないし、仮に万が一また同じようなビルドが可能になったらあたらめて書けばいいと思うんだ。過去一つくらいは載せてもいいかもだけど。(今だと黄龍ビルドとか) -- (名無しさん) 2021-02-22 09:23:25
- 折りたたみにでもまとめて1行に簡略化して、ビルド歴史みたいな感じで足跡だけ残すのが好みかなあ -- (名無しさん) 2021-02-22 09:39:10
- 見る専とかだとわからない事かもしれないが、折りたたんでても内部のソースがめっちゃ増えてて編集しづらいんだよ。結果的にもう使うことなんかない過去ビルドの情報なんかせいぜい過去1バージョン分くらいでいいと思うわ。ビルド歴史が欲しいなら別ページにでもしてほしい。 -- (名無しさん) 2021-02-22 11:12:19
- とりあえず消しちゃってた黄龍ビルドを復活させたうえで、旧ビルドは全部折りたたみました -- (ルイマル) 2021-02-22 20:09:15
- ビルド案を現行に寄せ、旧ビルドのところも全体的にマイルドにしました。それでも古い情報が多いのでもう一息改修予定 -- (名無しさん) 2021-11-24 17:59:10
- 銀髪まわしは肌の色味もあってアスラズラースのアスラに見えなくもない -- (名無しさん) 2023-11-14 15:10:03
最終更新:2024年03月05日 11:08