吉備津彦


基本データ

「日ノ本一の侍」吉備津彦
モチーフ作品 "桃太郎"より、桃太郎(吉備津彦命)
ロール ファイター
開放条件 なし(初期キャスト)※1
Art. 前嶋重機 CV. 江口拓也
通り名 日ノ本一の侍 身長 186cm
趣味 鍛錬、刀の手入れ 好きなもの 吉備団子、家臣たち
嫌いなもの 不義理な行い 大切なもの 家臣たち

基本ステータス
最大HP Lv1: 49 Lv8: 64 ※3 __________________________________________________
最大MP Lv1: 45 Lv8: 60 ※4 __________________________________________________
ストレート攻撃力 B (2.3) ※6 __________________________________________________
ドロー攻撃力 A (3.0) ※2 __________________________________________________
スピード B (2.2) ※5 __________________________________________________
射程
+...
※1 Ver.1.xでは修練所1(チュートリアル)初回クリア
※2 Ver.1.00-Bより。Ver.1.00-Aまではドロー攻撃力A(2.7)
※3 Ver.1.02より。Ver.1.01まで65(69)
※4 Ver.1.10-Cより。Ver.1.10-Bまでは最大MP55
※5 Ver.1.10-Dより。Ver.1.00-AまでB(2.1)、Ver.1.00-B~Ver.1.10-AではB(2.0)、Ver.1.10-B~CではB(2.1)
※6 Ver.1.61-Aより。Ver.1.61まで2.5

スキルデータ

ワンダースキル
カード名 レアリティ カテゴリ レベル 消費MP 詳細
境地・修羅無双 WR 超絶強化 5 なし フリックをすると即時発動する。
自身と全味方キャストの拠点攻撃力上がる
さらに、自身の攻撃力上がる
※戦闘中一度のみ使用可能
スキル
カード名 レアリティ カテゴリ レベル 消費MP 詳細
鬼断ち R 攻撃 2 30 自身から引いた線の方向に貫通攻撃を放つ。
ヒットした敵に大ダメージを与える。
金剛の位 R 強化 4 25 フリックをすると即時発動する。
自身の拠点攻撃力防御力上がる
共鳴の位 R 強化 4 25 ※8 フリックをすると即時発動する。
自身中心の範囲内にいる味方兵士防御力上がる
岩砕の太刀 SR 攻撃 3 35 自身から引いた線の方向に貫通攻撃を放つ。
ヒットした敵キャストに中ダメージを与え、
敵兵士巨人特大ダメージを与える。
この攻撃は壁を突き抜け、敵城敵拠点にもヒットし
ダメージを与える。
不撓不屈の位 ※7 SR 回復 5 35 フリックをすると即時発動する。
自身と自分中心の範囲内にいる味方兵士HP回復する。
このスキルは、発動時に範囲内にいる味方兵士の数が多いほど自身への効果が高い。
さらに、範囲内の味方兵士が一定以上いると、
自身のドローショット消費するMP下がり
ドローショット連射が可能になる。
※7 Ver.2.00-Aより追加されたスキル
※8 Ver.3.21-Hより。以前は20

キャスト概略

近接寄り、高HP、低MPでショット攻撃力が高く、自己強化・兵士支援に優れるファイター。
DS/SS共に射程が短めだが、弾速を中心に差し込みやすい性能をしている。敵アタッカーに対する自衛力も高い。

魔人化ジーンと並び「拠点攻撃モーションの硬直が短い」数少ないキャスト。
加えて攻城力をスキルやアシストで上げやすく、各種ショットやステップを生かした小回りも効くため、
空き巣攻城(バックドア)戦術を能動的な攻め手に出来るほぼ唯一のキャストである。
1発の拠点攻撃力自体は終盤になるまで低いものの、硬直が短い分、時間あたりの拠点ダメージは高め。
終盤(Lv7以降)になると素の状態で他ファイターと遜色ないレベルに上がるため、
スキルやWSと相まって相手にとっては無視できない存在となる。

初心者には挙動が似ているサンドリヨンとよく比較されがちだが、本質的な性能は全く異なる。
サンドリヨンが段階的に強化されるDSの爆発力を広く生かしていくタイプのファイターなのに対し、
吉備津彦は拠点攻撃・兵士強化・HP回復など幅広い選択肢から試合に干渉していくことの出来るファイター。
選択肢が多いという他キャストには無い強みを持つ一方で、それらを状況に合わせて巧みに使い分ける腕や知識も要求される。

チュートリアルでは最初に扱うことになるキャストだけあって、各スペックだけに注目すれば初心者にもとっつきやすい性能をしている。
しかしショットを敵に刺し込む間合い・MPの管理・城攻めを行うタイミングや敵キャストからの自衛など学ぶべきことが非常に多く、
実際には知識・経験の豊富な上級者になって初めて吉備津彦のキャスト性能を最大限に引き出せると言えるだろう。

pros(長所)
ショット威力が高く、大兵士をSSで難なく処理できるほか、序盤戦は火力に苦労する事なく戦える。
共鳴や不撓不屈などレーンを堅持するスキルが豊富で、Lv4以降は特に粘り強い。
SSがダウン属性かつ弾速・範囲に優れるため、持ち前のタフさも相まって横槍からの生存力が高い。
拠点攻撃モーションの硬直がこのキャストのみ少なく、金剛の位を中心に拠点・城殴り・裏取りを勝ち筋にできるバックドア性能。
総じて基本性能が優秀なので、ビルドの自由度が高い。
cons(短所)
ショット射程が短めで、裏取りを生かすためには慣れや経験が多く要求される。
DSが大兵士を無視できないため、強化された敵兵士を有効に処理することが難しい。
MPがそこまで高くない割に中盤~後半はスキルへの依存が大きく、MP管理がやや難しい。
WSは状況が整わないと効果を発揮しづらく、展開によっては腐りやすい。

+修正履歴
Ver.1.10-Bで鬼断ちの発生速度が上昇。非常に高速化しキャストキルがかなり狙いやすくなった。
Ver1.00-Bでドロー攻撃力が上昇し、スピードが減少した。
Ver1.02でHPが減少、回避の硬直が増加した。
かつてスピードは低下させられたが、Ver.1.10-D現在は逆に初期Ver.より上昇している。
Ver.1.10-Cで最大MPが増加した。
Ver1.50-Aで吉備津彦を除く全キャストの拠点攻撃の硬直時間と入力後発生時間が増加。
同じ条件で拠点を攻撃した場合に吉備津彦の方が早く拠点を破壊出来るように。
Ver1.52-Aで拠点攻撃のダメージが減少。
特にワンダースキルや金剛の位が使用できない低レベル時への影響が大きく、開幕から手前の拠点を無視して奥の拠点を折る戦術が難しくなった。
Ver2.00より刻の門が実装されたことにより、手前拠点を無視して奥の拠点を殴る戦術が不可能になった。

キャラクター概略

恐らくは紀元前数百年頃、天皇の治世において中国地方を担当した直系皇子、吉備津彦命。
吉備国(現在の岡山県)に温羅という暴君がおり、吉備津彦命は配下の武将3人とともに遠征しそれを撃滅した伝説が残る。
この伝説が童話・桃太郎のモデルとなったといわれる。

wlwでも立派な侍である。吉備津は都の大皇の子で、「鬼の力を宿す皇子」と占われたため、翁と媼のもとに預けられた。
様々な訓練を受け、皇族らしからぬ豪放で優しい性格に育てられた中、ある日大皇に鬼退治を命じられた。
人と鬼は不可侵関係であったが、ある日から鬼の襲来が始まり、都にまでその手が及んでいた。
吉備津は鬼退治に向かい、大将である温羅に打ち勝った吉備津は、鬼を狂わせる現況である「闇桃花」を破壊しようとした。
しかし彼に眠る鬼の血が活性化され、その身を力に溺れさせようとしてしまう。

そんな中、敗北した温羅は闇桃花を2つに分割して互いの体に封じ、敵であったはずの吉備津は助けられたのである。
だが体内に眠る鬼の血は常に支配しようとする。彼の中で内なる鬼との戦いが始まったのである。

+関連キャラクター
▽吉備国
▽鬼ヶ島

チャットも侍らしく正々堂々とした直情的なものが多い。
仲間を鼓舞激励するものも多数あり、聞いていると否応にもテンションが上がる。
…台詞だけでなく声も勇ましく、吉備津彦が多いととにかくチャットがうるさくなりがちだが。
「ハロウィィン!!」と叫んだりする、「みなぎってきた!」を連発するなど笑えるチャットも多く、会話力は高い。
ちなみにワンダーランドウォーズでは珍しく「敵を褒める」チャットもある。
なお柴刈りの翁&洗濯の嫗の教育は行き届いているらしく、基本的には礼儀正しい青年で、
自分の半身すら「闇吉備津殿」と呼ぶくらい徹底している。

+セリフ集

戦闘セリフ
戦闘開始時 使用キャスト 日ノ本一の我が力、存分に味わって貰おう!
我が刃、我が心に一点の曇り無し!
我らの結束こそが、最大の武器となろう!
使用キャスト
(誠の旗のもとに)
味方キャスト 戦友よ、ここに集え!
悪しき敵を討ち果たす!
いざ、尋常に勝負せよ!
味方キャスト
(誠の旗のもとに)
ストレートショット せいっ!
ふんっ
せいっ
ドローショット 喰らえ!
行けぃ!
貫け!
回避 そこか!
ふっ!
行くぞ!
緊急回避 えいやっ!
ふんっ、そこだなっ!
ダメージ ちいっ
うっ
うぐっ
ダウン ぐぅあ!
なんと!
レベルアップ 幾重もの限界を超えて!
ロールエフェクト発動 我が精鋭達と共に!
撃破 俺に断てぬものはない
覚悟なき者は立ち去るが良い
拠点攻撃 せぇや!
でぇや!
おらぁ!
拠点破壊 拠点を破壊した!
撤退 何故動けぬ、何故立てぬ!
帰城 ひくもまた兵法なり
復活 我が心は折れぬ!
戦闘勝利時 見たか!我が武勇、天下に轟かん!
戦闘勝利時(誠の旗のもとに)
スキル
境地・修羅無双 使用者 鬼をも超えし我が力、その目に焼き付けよ!
使用者
(カスタム1)
今、丑寅(うしとら)の力を借りて、鬼門を打ち砕かん!
使用者
(カスタム2)
鍛え抜かれしこの剣、貴殿に捧げん!
味方使用時 これで決着よ!
鬼断ち 通常 全身全霊の一撃を受けよ!
カスタム1 貴様の心に潜む、悪を斬る!
カスタム2 大地振るわす、この一閃!
金剛の位 通常 邪な気にあてられる俺ではない!
カスタム1 いかなる妨げがあろうと、押し通る!
カスタム2 仇なす者を討つ決意を!
共鳴の位 通常 力を借りるぞ、戦友よ!
カスタム1 戦友よ、勇ましくあれ!
カスタム2 朗々と!鬨の声を響かせん!
岩砕の太刀 通常 俺が道を開く!迷わず進め!
カスタム1 信念あらば、歩みを止めるな!
カスタム2 この一打にて、残らず成敗せん!
不撓不屈の位 通常 鋼の如き結束を見せよ!
カスタム1 どこまでも俺に、ついてくるがいい!
カスタム2 皆の思いが、いかなる苦境をも破るのだ!
チャット
意思 左へ移動 左へ向かわん!
中央へ移動 中央へ行く
右へ移動 右へ向かわん!
一人で大丈夫 俺一人で大丈夫だ、案ずるな
交替します 俺が換わろう
援護します 助太刀いたす!
WS使用 ワンダースキルを使う
巨人を攻撃 巨人を退治する
巨人を援護 巨人を援護する
ここで粘る ここは俺が背負おう
攻めよう 攻めに出るぞ
守ろう 守りを固めようぞ
依頼 左へ移動 左に行ってくれ
中央へ移動 中央に行ってくれ
右へ移動 右に行ってくれ
一人は不安 俺だけでは厳しいな…
交替して 俺と代わってくれ
援護して 助太刀を頼む
WS使って ワンダースキルを使うのだ
巨人を攻撃 巨人の退治を頼む
巨人を援護 巨人の援護を頼む
WSに注意 ワンダースキルに用心せよ
時間に注意 残り時間に用心せよ
森に注意 森に用心せよ
カスタム 優勢だ 優勢だ!
劣勢だ 劣勢だ……
帰城する 帰城する
自己紹介 我こそは、吉備津彦!
背負ってやろう! 俺がすべてを背負ってやろう!
やった! こいつは愉快だ!
行くぞ、戦友よ! 行くぞ、戦友よ! ここに集え!!
討ち取ったり! 討ち取ったり!
湧き起これ 湧き起これ!俺に秘められし真の力よ!
鬼を討つ勇士 我こそ、鬼を討つ勇士なり!
雌雄を決する 今こそ雌雄を決するか!
ピンチ! 援軍をくれ!
ナイス! めざましい働きだ!
良きいくさ 良きいくさをしようぞ!
どんまい 大丈夫だ、案ずるな!
どんどん行く
(旧名称:優勢だ)
どんどん行く!
油断ならんな
(旧名称:劣勢だ)
油断ならんな…
一件落着
(旧名称:うれしい)
うむ、一件落着か
敵もさるもの
(旧名称:ざんねん)
敵もさるもの…
みなぎる! みなぎってきた!
謹賀新年 新年のおよろこびを申し上げよう
ホワイトデー 友よ!どうか俺の団子を受け取ってくれ!
ハロウィン ハロウィーン!!もののけを退治に行こうぞ!!
クリスマス 楽しいクリスマスを!共に過ごそうぞ!
よろしく よろしく頼むぞ
ありがとう かたじけなし!
ごめん すまぬ!
わかった いいだろう!
まかせて 俺に任せておけ!
挨拶 よろしく頼む
感謝 感謝いたす!
すまない 謝罪いたす
指示が欲しい 指示を頼む
了解 承知した!
やめておこう さにあらず、やめておけ
気にしないで 気にしてはならぬ
日ノ本一の豪傑よ
(CR10達成)
我が名は吉備津彦!鬼退治にて名を馳せし、日ノ本一の豪傑よ!
尋常に勝負!
(CR25達成)
貴殿のお手並みをうかがおう……いざ、尋常に勝負!
(EX5達成) これは、したり…俺との戦いを糧として進んでくれ、我が戦友よ
同意する 同意!
2周年 2周年!いざ、共に進まん!
3周年 3周年!これからも頼むぞ戦友よ!
1月 一年の計は元旦にあり
2月 心を贈る…身も引き締まる想いだな
3月 この俺の進物、どうか、受けてくれるか
4月 桜の風流をたしなむ、これが日ノ本の心よ
5月 存分に遊び、楽しむとしようぞ!
6月 雨の風情、濡れて行くのもまた一興
7月 星の出逢いに、心も洗われよう
8月 実に蒸すな…暑中お見舞いを申し上げる
9月 月見には芒、そして…団子だ
10月 健全なる心は、健全なる身体に宿る
11月
12月 今年一年の感謝を、皆に申し上げよう!
鬨の声 好機!今こそ進撃の時ぞ!
せ~が~♪ せ~が~♪
きびだんご きびだんご!
ミニマップ 攻撃 ここを攻め取る!
移動 目的地は、ここだ!
注意 用心せよ!
防御 ここを守り抜く!
了解 承知した!
選択肢 YES 委細承知!
NO 謝罪いたす
スタンプチャット せいっ!
その他
キャラ獲得時 義勇の為のこの力、遠慮なく奮わせて貰うぞ!
キャラ選択時 この吉備津を呼んだか
身も心も、万端整えた!
気炎万丈!いつでも行ける!
キャラ決定時 義の旗の下、いざ参らん!
キャラ決定時
(舞闘会)
俺を呼んだか!
任せてくれ!
いざ、勝負!
ナイス うむ、我ながら実に誇らしき成果よ
戦友の助けがあってこそ、今の俺があるのだ!
キャストランク 通常時 身体に力が流れ込んでくるな
CR5、10 俺は使命を果たすまで、ただひたすらに戦おう
CR15、20
旧ボイス
挨拶 ありがとう なんと見事な!
ごめん 申し訳なし
作戦 ~行きます ここに向かわん!
指示がほしい 俺に何を求めるか
カスタム 帰城する 行くぞ!
巨人に対応 ここに向かわん!
巨人を援護 せいっ
選択肢 YES(旧) 同意!
オーバードライブ 通常時 身体に力が流れ込んでくるな
OD5 この俺の身に、まだ知らぬ力があったか!
OD10 隠されし真の力、必ずお見せしよう
OD15 誇り高きこの武、我が精鋭達と共に!


◆変幻の栞
衣装A(CR20達成報酬)
衣装全体が緑色に。
なんという迷彩色。位も高そうである。
衣装B(スペルリリィ交換)
こちらは金をベースに黒でポイント。高貴感アップ。
衣装C(スペルリリィ交換
(執筆待ち)
誠の旗のもとに(スペルリリィ交換)
ずばり幕末日本の「新撰組」の羽織を纏う。さらに白いはちまき(鉢金)に、刀もシンプルな「日本刀」に。
京の治安を正す目的で結成された彼らは、日本の変動の中武士の誇りのために戦う定めとなる。
…ある現代的な創作では「鬼」になったりも。
ちなみに、はちまき(鉢金)に入っている文字は「誠」ではなく「桃」になっている。

ショット性能

ストレートショット

太刀を振るって出す衝撃波。発生はファイターとしては早く弾速・横範囲が優秀。
硬直が短いため回転が良く他の動作にも移りやすいものの、射程がやや短い。

射程内に入ってさえいれば発生と範囲で対キャストにおける差し込み・迎撃どちらにも有効な性能である。
特に小兵士列の処理速度が速く、DSと併せてスキル無しでも迅速な兵処理が可能。
優秀なステップを駆使して兵士弾を回避しつつ兵士処理を行い、要所要所で敵のダウンを奪っていくのが吉備津彦の基本。
また威力はレベル1から大兵士一確になるほど高く、素の状態でファイターの中では1位。
SS威力中ダウンアシストを2つ積んでなお大兵士一確が取れるほどなので、アシスト枠に無理が出にくいのが強み。
(厳密にはLv4時点と敵ファイターのロールエフェクト発動後は一確出来なくなる)

硬直が短い事もあり、先端当てであれば多くの相手に対してSSヒットからの即帰城ボタンで帰城が間に合う。
ただしピーター・ナイキ・デスフック、バフの乗ったアシェ・深雪乃など射程・弾速に優れる相手には厳しいほか、
それ以外の相手にも少しでも寄られていたりアシストでSS射程を強化されていたりすると間に合わないことが多い。
タイミング・間合いもかなりシビアであり、少しでも遅れたり寄られたりしているとエピドルミ相手でも間に合わない。
しかしそれを差し引いてもSS即帰城について把握しているか否かで自衛の安定感に大きな差が出るため覚えておいて損はない。
SS硬直が解けてから帰城ボタンを押せるようになるまで一瞬の間があるため、そこでレバーを相手と逆方向に入れて少しでも距離を稼ごう。

ファイターとしては高めの威力と発生から初心者に誤解を受けやすいが、決してキルを取る・ダメージを稼ぐためのショットではない。
近接アタッカー並の発生・威力があるわけではないし、相討ちでDSを食らえばダメージレース上赤字である。
近接戦で一方的に有利を押し付けられるほどの性能は無いので注意が必要。

とはいえ性能自体は高水準でまとまっており、相手をダウンさせることや兵処理性能に関しては非常に優れている。
射程以外はかなり優秀な部類に入るので、巧みに間合いを見切ってレーン戦・自衛両方に役立てたい。

Ver1.02より弾サイズが縮小。サンドリヨンの弾に近い大きさに。
Ver1.61-Aよりダメージ低下。

ドローショット

一刀両断モーションから出す鋭い地走り。弾速、威力に優れる。
描写距離は僅かにサンドより長いが、優位性になっているほどではない。
曲げてもほぼ速度の変化が無いため相手を幻惑する描き方は難しいが、狙った場所の兵士や敵に確実に命中させやすい。

射程がファイターとしては短めで、他の中距離ファイターと比べて発生がやや溜める。
大聖、ドルミ、サンドのDSは保障が付いているレベルの高発生だが、吉備は場合によっては咎められてしまう。
短射程と相まって積極的に当てるには読み合いの技術が必要。
最低でも相手の硬直に相討ちを取れるような位置取りの管理が重要となる。

威力の高さと弾速の速さが強み。高めのHPと相まって殺意ドローで序盤からアドバンテージを取りやすい。
反面で硬直は長めな部類であり、加えて高弾速ゆえに「置いておく」描き方が出来ないため適当に撃つと逆に硬直を取られやすい。
基本的に「避けきれない距離の相手の硬直に刺し込む」使い方が強いため、
真価を発揮するには対面キャストの攻撃の硬直の長さ・隙を晒すであろうタイミングを把握しておくことが必要。
考えなしのぶっぱなしは禁物である。

また、この威力ゆえにLv3からアシスト3枠以下で兵士1確DSビルドを組む事ができる。
カード資産がそれなりに必要にはなるが、tank系のフックを除くと吉備のみのはっきりとした優位性。

総合して開幕から素早く兵士処理をしながらも殺意を込めやすく、敵も自分もスキルの出揃わない序盤に最も力を発揮するDS。
一方DS強化スキルやアシストによって他ファイターのDSも真価を発揮してくる後半は若干決定力に欠ける面もあり、
これ一本で他ファイターと正面切ってやりあい続けるのはやや苦しい。
共鳴の位や不撓不屈の位・裏取りなども絡めて総合力で闘おう。

Ver1.00-Bで威力が上昇し、入力後発生が早くなった。
Ver2.02-Cで更に入力後発生が早くなった。

スキル解説

境地・修羅無双

自身攻撃力とチーム全体の拠点攻撃力を上げるワンダースキル。使用時には童謡「桃太郎」の一節が流れる。
拠点攻撃力は自身への効果が大きく、味方へ分け与える効果はそれよりは少な目。

自身への攻撃力/拠点攻撃力バフはどちらも凄まじい。
"金剛"との合わせ技で、チームLv8であれば7~8発敵城を殴ると拠点1つ分のゲージを削れるというレベル。
デスしても金剛WSで城を2発殴れているだけで黒字なので、一心不乱に城を殴ってやり切った顔で死ぬ吉備津もよく見る。
ただフック系WSなどのキルダメアップ相手にはさすがにデス前提の動きは厳しいので注意。

攻撃力アップを活かして巨人処理に使う事も多い。
最後までWSを保持していても拠点/城に取り付ける機会が来るかは別問題なので、場合によっては巨人にすぐ吐くのも重要。

弱点は「状況が整っていないと効果を発揮しづらい」という点。
他ファイターの多くはレーンを保持するため自衛性能が高いWSを持つが、この観点からいくと吉備のWSは融通が利きづらい。
火力アップは大きく、鬼断ちでキルを狙えるほどであるが、逆に言うと攻撃が当たらないと意味が薄い。
1:2状況を凌ぐ性能は他ファイターと比べて圧倒的に劣るので注意が必要。それでも自衛で吐かざるを得ない時はあるのだが…

昔は岩砕の発生が早かったのでWSで岩砕一回の保証が付いてきたが、今はぎりぎり咎められる。
発動後の無敵時間で拠点・城を最低2発は殴れるため、拠点・城前で発動した場合は拠点攻撃に徹した方が良いと思われる。

マグス・クラウンが相手に居る場合には注意が必要である。
WSによって敵城防御力、「革命フォルティッシモ」で敵拠点防御力が上がる為、効果時間中は吉備津WSが決定打にならなくなる。
巨人処理に影響はないため、状況を見て適切な場面で使用することを心がけたい。

スキルが+5,+10になると拠点攻撃力が上がる。

初期に比べて味方へ分け与える効果が下がったが自身の攻撃力上昇が強化されている。
Ver3.00より拠点攻撃力上昇値低下。

鬼断ち

吉備津版クリスラ。直線状に高速の地走り一閃を放つ。
敵から見てのマーカー表示なし。距離にも関係なく兵士と敵に安定したダメージを与える。

射程がちょっとだけ短く発生もやや溜める。しかし威力と弾速自体はクリスラより高い。
つまり、サンドクリスラとの比較はサンドと吉備のドロー比較そのまま。

MPが30とやや重めで吉備の最大MPでねん出するにはリスクが高い。
それでも敵に当たった時のリターンや、横から兵士を一閃で消せる強みは大きく、扱いやすいスキル。
序盤に敵に2、3発DSを当てると鬼断ち圏内に入るので、その点でもプレッシャーがかかる。
巨人を削りつつ敵兵士を横から一掃するのも鬼断ちだからできる事。

またWS中はアタッカーも顔負けの単発火力となる。積極的にキルを狙えるわけではないが、意外な場面で決定打になることも。

なお初期は調整が紆余曲折しており、全盛期は相手の何かを見てから出すと8割型刺さるというすごいスキルだった頃もある。
余りに理不尽だったので鬼断ちゲーと揶揄された。

金剛の位

拠点攻撃力と防御力が上がる。
拠点攻撃力の上昇は固定値。(拠点殴り時に一定量の追加ダメージという見方ができる)
防御力アップはそう高くないが兵士弾ダメが減少する事が吉備津彦の立ち回りとマッチする。
効果時間は+MAXで25秒ほどとそこまで長くない。

「鶴織の着物」や「美髭公の青龍偃月刀」と併用すると兵士弾によるダメージが大幅に減る。
同様に"金剛"のみでもリンWSなどの低ダメ連続タイプに対しては多少の対策になる。

リスポンなどMPが溢れる際に前もってかけておく使い方も出来なくはないが、
その場合、効果時間がやや短い事と後ろ向きな防御アップのみなので"共鳴"の方が向くだろう。
ただし鶴織の着物が発動していれば強引に対面ファイターに接近戦を挑むことも可能なので狙ってみても良い。

真価は拠点に取りついてからの解体の早さ・および城凸による敵城ゲージへの直接ダメージ。
Lv4時点では素の拠点攻撃力が上がり切っていない上に兵士弾ダメージが痛いため決定打にはなりにくいが、
Lv6くらいから無視できないレベルの拠点攻撃力になるため裏取りが機能する。
桃印の鉢金や鶴織の着物などを装備していればバックドア性能もいっそう高まる。

敵城に貼り付いた際のプレッシャーも凄まじく、デスしたとしても城を3発以上殴れればお釣りがくる。
しかしキルダメアップ系にキルされたり大して城を殴れずにデスしてしまったりすれば戦犯は免れないので判断は慎重に。
Ver2.05-Bより拠点ゲージを削った際の城ゲージ減少量が目に見えて増加したため
下手に城に向かうよりは奥拠点を殴った方が良いことも多く、ここは状況次第とも言える。

試合終了直前ならば別だが、拠点を殴りたいがために敵兵士を処理せず全部無視するのはもってのほかである。
よしんば城ゲージで貢献できたとしてもデスした後の展開が非常に厳しくなる。

バフ分のMPがかかるので鬼断ち・岩砕の太刀を兵士処理に回すのが難しい。基本的にはショットのみで行う裏取りを身に着けたい。
WSとの相性もよく、殴る回数が減る分乗算で一気に拠点解体工事が捗る。

試合の中で裏取りでアドバンテージを生みだせる吉備津のアイデンティティとも言える強力なスキル。
採用率は高い。

スキルが+5,+10になると効果時間が増加する。
Ver1.52-Aで拠点攻撃力上昇値が減少した。
Ver2.03で防御力上昇値が減少。以前は鶴織と併用すると敵城の27人分の兵士弾を浴びても無傷というすごい状態だった。
Ver3.00で拠点攻撃力上昇値がさらに減少した。

共鳴の位

味方兵士の防御力を強化する。
使用時にはきびだんごのようなエフェクトが現れ、カードイラストもお供の犬・サル・キジが描かれている。

不撓不屈の位と共に吉備津彦のレーン戦の根幹を成す強力なスキルである。
強化できるのは防御力のみだが上がり幅が大きく、効果時間も40秒と長い。
専用装備の日ノ本一の陣羽織の特殊効果とは重複するが、陣羽織の下方修正により現在は決め手になるほどシナジーがあるわけではない。
共鳴兵士の防御力は約1.8倍。(通常兵士同士の撃ち合い3発で兵士が倒れるが、共鳴中は5.5発程度まで耐えられる)
共鳴+陣羽織+ロールエフェクト兵士の防御力は2倍。(同、ちょうど6発まで耐えられる)

ゲームに慣れるほどにその強さが理解できてくる典型のスキル。
MPが溢れていたらとりあえず使うだけで敵に「対処にかかるMPと時間」という確実な損害を与える。
強化・回復を受けている兵士が共鳴でさらに固くなるため、陣唱系巨人との相性は抜群である。

1列9体兵士でも十分だが、なるべく2列13体以上の体力満タンの兵士にかけたい。
また帰城した直後には効果時間を活かして湧いている自城兵にかける使い方もある。
中央レーン以外は手前拠点についた辺りで効果が切れるが、特に中央にとっては恩恵が大きい。

刺さる相手と刺さらない相手の差が大きく、共鳴兵士を一確で流せるスキルを持つ相手に弱い。
リン、メロウ、アシェンプテル、深雪乃、シレネッタなどが該当するほか、サンドリヨンのボールドレスアップにもほぼ無力。
アリスも「ボムバルーン!」で防御力を無視した毒ダメージを与えてくるのでやや分が悪い。
フック・大聖・シュネー相手、加えて吉備津彦ミラーの場合はスキル次第で共鳴兵士を一掃される可能性があるものの、
彼らの場合はMP消費や硬直を晒すリスクを強要出来るためむしろ有効な部類。
逆にジーンが相手の場合はヒット数を稼がれてしまうので考えなしに撃つのは危険。
敵ジーンがフリーなのに共鳴兵士を置き去りにして帰城する、既に巨大化している渦に共鳴兵士を突っ込ませる、などはもってのほかである。
しかしジーンの渦が大きくない場合であれば共鳴兵士が止まらないためプレッシャーとなりうる他、
魔人化した(もしくはしそうな)ジーンの猛攻を耐える一手としても有効な場合があるためそこは状況次第。

特に大きく刺さるのは有効な兵士処理スキルを持たないアタッカー全般。
ミクサや近接アタッカー相手にこれを撃って兵士の後ろから敵スキルに当たらないように動くと、緩やかな「詰み」が発生。
あくまで緩やかに、なので敵の横やりやWSなどでひっくり返る事もあるが、タイマンしている分にはガン優位が付く。

相手は若干選ぶものの、レーン戦における吉備津彦独自の強みと言えるスキル。

スキルが+5,+10になると効果時間が増加する。
Ver1.00-Bで効果時間が増加した。
Ver3.21-Hで消費MPが増加。(20→25)

岩砕の太刀

月輪状に衝撃波を飛ばす。
衝撃波はオブジェクトを貫通する。無論、森も貫通する。
攻撃技としては発生が非常に遅く、MPも重めだが、独自の強みが多々あるスキル。

衝撃波はキャスト/兵士だけでなく、拠点や城にもダメージを与える。
この拠点ダメはスキル攻撃力/攻撃力と連動しており、アシストないし味方や自身のWSで攻撃力バフを受けている状況下では拠点ダメージも増加する。
反面(金剛の位などで)吉備津彦の拠点攻撃力を上昇させても岩砕による拠点ダメージは変動しない。
言い換えれば試合序盤~中盤においても拠点に安定したダメージを与えられるスキルとも。
(現在の吉備津彦は低レベル帯では殴りによる拠点攻撃力が極端に低いという調整を受けている。Lv1とLv8では2倍以上の差がある。)

分かりやすい使い方は拠点や城に取りついた状況で、敵の兵士を消しながら拠点をさらに削る、というもの。
特に城は兵士が大量に出てくるので、位置の取り方によっては2レーン同時に賄える。

地味に兵士ダメージが最高の部類(津波系と同じ?)。
共鳴兵士はもちろん、ドルミールWS兵士もぶった切れる。
吉備ミラーで共鳴に対して共鳴を持たない側がこれを通す読み合いがよく起こる。
また巨人に当てた場合ダメージが高めでダウンも奪う事ができる。

基本的に対拠点技だが、キャストや巨人にも扱い次第で役に立つ事がある。

ver1.00-Bでキャストへのダメージが増加し効果範囲が広がったが、代わりに発生がかなり遅くなり、ダウン後の無敵時間を利用して発動…というわけにはいかなくなった。
Ver1.10Aでは更に兵士の出現時に無敵時間が追加。整列するまで一切ダメージが通らないようになってしまった。
Ver.1.10-Cで対兵士・対巨人ダメージが中ダメージ→特大ダメージに上昇。

スキルが+5,+10になると攻撃力が上がる。拠点へのダメージも微量だが上昇する。

不撓不屈の位

Ver2.0で追加された回復兼ショット強化スキル。

周囲の味方兵士の数を参照し、その数に応じて自分と兵士のHPを回復する。
参照した兵士が多いほど回復量が上昇し、兵士8人を巻き込めばHPおよそ1.5メモリ回復の他、
最大50秒間自分のドローショットが連射(硬直中、DSの再入力可)できるようになり、消費するMPが軽減(-3)される。
逆に巻き込んだ兵士が少ないと殆ど回復せず、DS強化の効果も得られない。

消費MPが35と重く、気軽に使えるものではない。
しかし発動さえできれば「回復・強化にMPを費やしたがために攻めが滞る」という事が無いというのが強み。
兵士のHP回復効果も地味だが消耗した状態で生き残った兵士を腐らせずに済むためありがたい。

共鳴の位をはじめとする兵士強化バフと非常に相性が良い。
相手のDSやスキルで傷ついた強化兵士を回復してやることで、相手の兵士処理を大幅に遅延させることが出来る。
可能ならば共鳴の位と併用し、自己完結する戦法として有効活用したい。

巨人処理にも使いやすく、MPさえあればDS連射で素早く巨人を削っていくことが可能。

発動に兵士が必要となる関係上ただ撃てばよいというわけではないので、このスキルを常用する事を見越した立ち回りを心がけたい。
吉備津らしからぬ波状攻撃が出来るのはちょっと癖になりそうだが、考えなしにDSを連射していると攻めが続かないため、
レベル5以降兵士戦をしている間は常に湯気をキープするくらいのつもりでMP管理を徹底したい。

自身のHP・MP残量に関係なく自軍の9人兵士列が来るタイミングは限られているので、
HPが満タン近くの時や対面が不在の状況でも他にMPの使い道が無ければ撃ち惜しみせず撃っておきたい。
しかし無理にこのスキルを撃つより共鳴兵士を置いておいた方が有利に働くことも多いので状況をよく判断しよう。

吉備津彦の粘り強さを支える優秀なスキルであり採用率は非常に高い。
しかしHP回復効果は(強力なことには間違いないのだが)不利を一気に覆せるほど高いというわけではないので、
このスキルで回復することをあて込んで瀕死になるまでむやみにHPを消耗するのは危険。
各効果を過信することなく、堅実な運用を心がけよう。

Ver2.02-Cでドローショット強化の効果時間が延長した。
Ver2.04-CでHP回復量が減少し、ドローショット強化に必要な兵士数が増加した(?体→8体)。
Ver2.05-Eで効果発動中のドローショット消費MP軽減効果が弱体化した。(-5MP→-3MP)


スキルの選び方

スキル構成についての例、考え方をまとめる。
吉備津は各ショットの弾速・威力のおかげで開幕強い方であるが、SS・DSのみの戦いに甘んじているとLv3を過ぎた段階で明確に失速する
それは他のファイターがLvが上がるにつれ強力なDS強化系スキルを得るのに対し、
吉備津は解禁されていくのが共鳴、金剛などのどちらといえば防御寄りなスキルであるからだ。
レーンの維持自体は得意な部類に入るものの、強気に押し付けていく・劣勢を一気に覆すといった決定打となるスキルを持たない。
それ故にただレーン戦をしているだけではスキル差・DS性能差で緩やかに押され続けてしまうのが吉備津の弱点である。

しかし共鳴の位による敵の兵士処理の妨害、不撓不屈の位による自身や兵士の回復、金剛の位による裏取りといったように、吉備津彦が握っている攻めの手札自体は豊富である。
その為、対面キャストに応じてスキル構成・立ち回りを適切に選択していくことが勝利の鍵であると言えるだろう。
ここでは現在主流と思われるスキル構成と、その大まかなポイントについて解説する。

Ver3.01現在では吉備津彦のレーン戦の根幹を成す不撓不屈の位はほぼ必須。
残り2枠は対面キャストや中央レーンの組み合わせなどを考えて選択していくのが良いだろう。

+スキル構成の例
・鬼断ち/金剛の位/不撓不屈の位
鬼断ちでDS射程外も含めた大兵士を無視する兵士処理を行い、序盤を支え後半につなげる型。
主に共鳴の位が通用しないサンドリヨン・リン・メロウなどが対面に来ると読めた場合に選択する事になる。
特にリンが相手の際には殺意鬼断ちで有利を取りやすく、その他キャストが相手でも立ち回りに融通を利かせやすい。
ジーン対面が想定される場合にも悪くはないが、共鳴が無いと魔人化ジーンの猛攻を耐えるのがしんどい場合もあるので悩ましいところ。
後半は共鳴が無い分正面切って兵士を絡める戦いが難しいため、不撓不屈での肉弾戦や裏取りなど、臨機応変に立ち回りたい。

・金剛の位/不撓不屈の位/共鳴の位
兵士処理の全てをDSで行う代わりに強化スキルを3つ積み、後半からの多彩さを重視した型。
大兵士に弱くなるがLv4までを戦い抜ける腕前があるのなら後半のパフォーマンスはかなり高く、大崩れしにくい。
多くのファイターに対して無難に戦えるほか、吉備津彦や大聖やフックなどスキルでの兵士処理が不得手な相手には特に有効。
Lv5以降共鳴がほぼ腐るが、Lv4帯を凌ぐ手段として対サンド戦で採用するのも悪くない。
共鳴のMP20さえ払えばひとまず時間を稼げるという安定感は計り知れない。

・岩砕の太刀/金剛の位/不撓不屈の位
鬼断ちの代わりに岩砕の太刀を入れた型。
鬼断ちとの比較点は解禁レベルが遅い、発動が遅い、殺意撃ちがほぼ不可能、兵士列の横からでなく正面から撃てる、
敵の強化兵士もぶった切れる、裏取りが鬼断ちよりしやすいなど。
ただし強化兵士の対処という目的だけであればMSのラージェホルンラージェブランドでも代用可能な事には留意。あちらはMP消費もない。
あえて岩砕を使うのであれば裏取り・城凸での優位性、ラージェホルン以外のMSを積める点を活かしたいところ。

・鬼断ち or 岩砕の太刀/不撓不屈の位/共鳴の位
拠点殴りを捨てて完全にレーン戦と兵士処理に特化する型。
中央レーンを担当する際には有力な選択肢となる。
鬼断ちは開幕~序盤の対面へのプレッシャーを高め、岩砕は巨人や敵マグスによる大兵士増加への対応力を高める。
加えてMPさえ管理できれば共鳴の位と不撓不屈の位の併用によりかなり粘り強くレーンを支える事が可能である。
言い換えれば吉備津の大きな強みの1つを自ら捨てていることになるため、使用には熟慮と味方からの理解が必要。
しかしシリーズ初期に比べて激しい横槍が飛び交うようになった現環境ではマッチング段階でそもそも裏取りが絶望的となる事も多く、
スキル・アシストの充実により吉備津彦が裏取りせずともレーン戦を標準的な水準でこなせるようになったことから
以前と比べれば金剛抜きの選択肢は現実的になったと言える。もちろんいざとなればWSでの城凸・拠点凸も視野に入れたい。

+マスタースキル考察
  • おとぎ話の韋駄天
数秒間(無強化時4秒~MAX時7秒)移動速度を大きく上げられるのはシンプルかつ吉備津彦に噛み合っており非常に強い。
対面を置き去りにして裏へと走ったり、横槍からの自衛に使ったり、共鳴兵士を置きながら走って帰城したりと用途は様々。

  • スターブリンクorシリウスブリンク
硬直を取られそうな時のとっさの回避や裏取りの布石に。
使用回数を考えるとシリウスブリンクに軍配が上がるが、攻撃力低下中を如何に凌ぐかに若干の慣れが必要。

  • ラージェホルン
対面に吉備津彦やマグス・クラウンが想定される場合などに。
特にマグスWS中はDSでの兵士処理がままならなくなるので、鬼断ちなども合わせて効率よく兵士処理を行いたい。

  • ラージェブランドorラージェグランツ
兵士を強化してくるファイターとの対面が予測される場合に。特に共鳴合戦になりがちな吉備津ミラーでは必須級。
裏取りの布石にしたり、あるいは疑似的な岩砕として城兵士を一掃したりといった使い方も可能。


ビルド例

ファイターのビルドにおいて『DS一回で兵士処理を行えるまでDS威力を上げる』事をDS一確と呼び、
さらにそこから『LvいくつからDS一確にするのか』によって様々なビルドが考えられる。
吉備津彦はLv3以降であればソウル次第でアシスト2枠以下でDS一確を作る事が出来、
余った自由枠に好きなアシストを入れる事で伸ばしたい所を伸ばしていける強みを持っている。

DS一確を確保せずにSSとスキルで兵士処理をしながら裏取りに特化して戦う戦法もかつてはあったが、
ver2.00以降は環境に全くそぐわない戦法になってしまったため、非推奨。
レーン戦・裏取りのどちらかに特化するのではなく、DS一確ビルドにしつつ両方の立ち回りを巧みに使い分けられるビルドが求められるだろう。

以下、テンプレとしてDS一確のビルドの例を紹介する。

ソウル・アシスト名の横には(固定)(選択)(自由枠)の3つのいずれかを併記している。
(固定):そのビルドにおいて変更不可能なカード
(選択):DS威力強化に必要なカードだが、交換可能なカード候補が存在する
(自由枠):DS威力強化に関係が無く、自由に選択可能

また、後述する自由枠の項では、吉備津に合うアシストを幾つか紹介する。

Lv5一確ビルドは後半の爆発力を高めるが、反面Lv4終了寸前までをアシスト無しで戦える技術が無ければLv5になる前に崩壊・終了の恐れがある。
Lv3一確をまず扱えるようになってから使うようにしてほしい。

また、多くのテンプレビルドではカードがMAX近辺まで重なっていないと一確を達成できないため
ワンダーランドウォーズを始めたばかりという新規プレイヤーは戸惑うかもしれないが、
とりあえずは「LV3以下のありあわせのアシスト・ソウルでDS威力を盛る」という方法で、形だけでも真似してみてほしい。
カード資産が少ないというのは他の新規プレイヤーでも同じことなので、焦ることはない。

+Lv3一確
吉備津彦初心者向け。Lv3一確ビルドは吉備津彦の高いDS威力を最も早い段階で生かせる。
一確を達成しながら無理なく自由枠を取れるというのが他ファイターと比べた時の優位点であり、
試合前半~中盤に寄せた型でありながら後半も大きく劣るところがなく、非常に汎用性が高い。
前述のとおりまずはLv3一確ビルドから挑戦し、物足りなさを感じたらLv4以降一確ビルドにステップアップすると良い。


・Lv3蓬莱入り一確 自由枠1(入門者~初心者向け)
ソウル
楽々森彦(選択)
サポート
蓬莱の玉の枝(固定)
英雄のクロスボウ(選択)
冒険者のターバン(自由枠)
旧verから引き続き安定した性能を誇るアルティメット吉備津。
新規プレイヤーが貰える「スタートカードセット」で組むことが可能なのでまずはここからである。

英雄のクロスボウはNアシストよりDS上昇が2メモリぐらい多いので一確達成はしやすいがスピード低下がやや大きめ。
英雄のクロスボウはアップルシューター・手作りのピストル・夢に見た王子の笛のいずれかのNアシストと交換可能。
中でも夢に見た王子の笛はSS攻撃力低下のため吉備津彦にとってノーデメリットに近く、使いやすい。
ただし英雄のクロスボウにしない場合は全アシストがMAXでもLv3時点で数体ミリ残りする事に注意。

それなりにカードが重なっていないとDS強化値が一確に届かないのでこれらを見つけたら積極的に拾っていきたい。
自由枠にはクロスボウで下がった機動力をカバーする冒険者のターバンや、定番アシストの鶴織の着物・日ノ本一の陣羽織、
もしくは兵士弾の回避に不安が残るのなら武蔵坊の大薙刀などが使いやすい。
自由枠を使いこなす自信がまだ無いのなら自由枠にもDSアップアシストを積み、一確達成を優先させるのも選択肢の一つだろう。

ソウル候補は長らく楽々森彦一択だったが、Ver3.10にて同じDS強化値を持つ『溶かす心 ゲルダ』が登場。
特殊効果や巨人を考慮すると、彼女の方に軍配が挙がるか。
問題はクラフトであるが故に重ねるのが困難な点だが……。


・Lv3蓬莱抜き一確 自由枠1(入門者~初心者向け)
ソウル
楽々森彦(選択)
サポート
英雄のクロスボウ(固定)
夢に見た王子の笛(選択)
冒険者のターバン(自由枠)
LV3アシストを2枚採用して一確達成を容易にした型。
ソウルはレベル3でDS大アップのソウルであればどれでも構わない。代表的なのは水精ウィンディーネ。
一確に必要なカード資産が他の型に比べて圧倒的に安く上がるので初心者に良い。
取り立てて大きく劣る点はないものの、蓬莱の玉の枝が無い分開幕からのダメージレースでは蓬莱入りビルドより若干不利。
また経験値上昇量アップの恩恵も得られないため、(このビルドに限った話ではないが)経験値を意識して拾うようにしたい。

ただし現状蓬莱の玉の枝での経験値上昇量アップ効果はほぼ誤差と言える評価になっているため、
無理に蓬莱入り一確を目指さずともこちらのビルドの完成を優先させても構わない。


・Lv3火縄銃型一確 自由枠2(上級者向け)
ソウル
溶かす心 ゲルダ(選択)
サポート
後悔の火縄銃(固定)
日ノ本一の陣羽織(自由枠)
鶴織の着物(自由枠)
Ver3.00より追加された後悔の火縄銃の特殊効果を利用し、ソウル1枠+アシスト1枠でLv3一確を実現した型。
ソウルは楽々森彦でも可。カードの重なり次第で使い分けよう。

後悔の火縄銃を採用する関係上スキルの使用タイミングには注意が必要。
ただし後悔の火縄銃の効果が既に発動している状態であればスキルを撃ってもDS威力上昇効果は解除されないのがミソ。
スキル・アシスト両方の効果時間の管理が必須である。
Ver3.11-Aにて特殊効果発動に要する時間が40秒→20秒に短縮され、
上手く効果時間とMPを管理できれば共鳴・不撓不屈を常用することも可能に。

スキルの使用タイミングに注意しなければならないため初心者お断りの上級者向けビルドとなるのは間違いない。
一確を特殊効果に頼るため、肝心なところで一確が取れなくなってしまう状況が有り得るのも難しいところ。
しかしLv3で一確を達成しつつ自由枠を2つ取る事が出来るというのは非常に画期的であり、
自由枠に仕込むアシストの種類や効果的な立ち回りなども含め、今後の研究が待たれる。
現環境では早い段階での手前拠点の先折りを狙いたい試合での採用率が高まってきているようだ。


・Lv3魔刃少彦名型一確 自由枠2
ソウル
少彦名(固定)
サポート
顎鳴る人喰いの魔刃(固定)
日ノ本一の陣羽織(自由枠)
冥界を渡るランタン(自由枠)

Ver3.21で追加されたサポートカード「顎鳴る人喰いの魔刃」と
同じく3.21で追加されたソウルカード「少彦名」の組み合わせ。
こちらもソウル1枠+アシスト1枠でLv3一確を実現し、スキル使用タイミング等を気にする必要が無いため管理も楽。
少彦名の重なりが足りない場合は自由枠の1つを軽いドロー強化アシストに変える事で対応可能。元手のカードさえあれば比較的初心者でも使いやすい点は◎。

欠点、と言うには違うかもしれないがこのビルドは構成するカードの多くを最新のアシストカードに頼っている。
今後(ご祝儀期間の終了などで)下方修正されて成り立たなくなる可能性もある点には留意。
またレアケースだがLv3到達直後に火遠理の操竿トキツリを被弾してLv2に下げられると
顎鳴る人喰いの魔刃の特殊効果が終了&再発動しないため一気に苦しくなることも覚えておこう。


+Lv4一確
現在人気のDS強化アシスト「使い込まれた糸切り鋏」が発動するLv4に一確達成を合わせる、理にかなった型。
DS威力が兵士一確にあたってかなりカツカツなのでアシスト強化値はほぼMAX前提となる。(自由枠を1つにするなら別だが)
早い段階での一確と自由枠の確保を両立出来るためLv3ビルドからステップアップしたプレイヤーのみならず上級者にも人気が高い。
糸切り鋏以外にもLv4DS強化アシストが充実していることもあり、ますますビルド幅が広がりつつある。


・ゲルダ型Lv4一確 自由枠2(初心者~万人向け)
ソウル
溶かす心 ゲルダ(選択)
サポート
使い込まれた糸切り鋏(選択)
鶴織の着物(自由枠)
日ノ本一の陣羽織(自由枠)
早い段階で吉備津彦の強みを生かしながら後半につなげる事が出来るためシンプルかつ非常に安定している型。
ソウルを楽々森彦にすれば、新規プレイヤーに配布されるスタートカードセットで組むことが可能である。
Lv3からDS威力で有利を取り、Lv4で一確達成。Lv5からは鶴織・陣羽織のおかげでレーン戦も裏取りも自由自在である。
停止HP回復も地味ではあるが拠点攻撃の際や対面を追い払った際のすきま時間など、活かせる場面は多い。

その使いやすさと試合全体を通しての隙の無さから、ver2.05中期くらいまでトップクラスの使用率を誇っていた。
カードの種類が増えるにつれて他にも様々なビルドが生まれたため使用率は落ち着いたものの今でも十分強く、
目立った弱点は強いて挙げるならば安定しすぎていて尖ったところがない点。
終盤の火力を求める場合は鋏を猟師の火縄銃にする例もあるようだ。

WRソウルに相応の重なりが要求されるためカード資産の少ない初心者には組むのが難しい点が悩ましい。
またゲルダ(or楽々森彦)の強化値MAXでもLv4時点で城兵士列は数体ミリ残りする。
(捉え方によっては“完全な一確”にこだわる必要が無いため、必ずしもMAXでなくても良いという考え方も)
自由枠に青龍偃月刀などを仕込むことで一確に届かせることも出来るが、
基本的にはDS二連射ですばやく仕留める・SSでフォローを入れる・自軍兵士に倒させるなどの工夫が欲しい。


・マッチ型Lv4一確 自由枠2(中級者~上級者向け)
ソウル
マッチ(選択)
サポート
使い込まれた糸切り鋏(選択)
鶴織の着物(自由枠)
日ノ本一の陣羽織(自由枠)
リリィショップに新たに登場したソウル、マッチを組み込んで機動力の確保に重点を置いた型。
楽々森彦型と比べて始動が遅い代わり、足取りが軽い点・巨人が回復唱である点などが評価点。
ちなみに大兵士列はLv4段階で1体ミリ残りであり、完全な一確ではないがこの点でも楽々森彦に勝っている。
リリィフェスタ限定ソウルだが、裏を返せば「リリィさえあれば確実に手に入る」ためカード資産の敷居は低め。
足回りを犠牲にMPが欲しいならば純白騎士オーガスタスも有りだが
やはり足回り・巨人の点で劣るのはいかんともしがたく、マッチの登場で一線を退いた感がある。

自由枠には鶴織と陣羽織を両方積んで後半の爆発力を高める型が好まれるが、
その場合はレベル構成が4455と非常に重いビルドになり、上級者向けと言える。
しかしレベル4までを耐え抜けるのであれば重さに見合ったリターンが見込める型でもあるため、自分の腕や対面相性と判断して視野に入れたい。
足が速く、ステップ距離が長く、兵士処理も早く、非常にタフという状態の吉備津を捕えるのは容易ではない。

やろうと思えばレーン戦も裏取りも非常に高水準でこなせる優秀な型だが、
共鳴を絡めたレーン戦をしようとするとMPはかなりカツカツ。その辺りも含めて上級者向けである。

もう少し丸くしたいのであれば自由枠のどちらかをターバンにするなどの例が挙げられる。
いずれにせよ、火縄銃や聖樹の下方によってヘルメス型の使用率が下がったこともあり
Ver3.11現在ではゲルダ型と並んでトップクラスの採用率を誇る型となっている。


・Lv4ヘルメス型一確 自由枠1(初心者~中級者向け)
ソウル
泉の武器商人ヘルメス(選択)
サポート
使い込まれた糸切り鋏(選択)
編み物の精の編み棒(選択)
日ノ本一の陣羽織(自由枠)
自由枠を犠牲にして泉の武器商人ヘルメスのMP回復速度上昇を活かす型。
Lv4アシスト2枚でDS威力を高めるのが主流だが、カード資産が無ければ英雄のクロスボウや夢に見た王子の笛も可。
錆びついた指輪を選択すれば足回りがさらに強化されるため爆発力は上がるが、MPがかなりキツキツになるのでやや癖のあるビルドになる。
猟師の火縄銃で後半からの更なる火力を求める選択肢も有り。

ヘルメスの効果による豊富なMPから柔軟な立ち回りが可能なのが最大の強みである。
下方修正によりMP回復量では一歩譲るものの、カード資産によってはライラ王女や紅剣士カーレンも良い。
ソウルの特殊効果をMP回復にこだわらないのであればギディなども現実的。
自由枠は吉備津本人の耐久力を重視するなら鶴織、あくまで主軸は兵士強化ならば陣羽織と選択したい。

DSアシストを2枠採用する関係上一確の達成が非常に容易であり、他ファイターから移ってきたプレイヤーなどにも優しい型である。
聖樹の下方によりLv5一確が組みづらくなったため、今後はこちらが主流になると考えられる。


+Lv5一確
吉備津彦の素のスペックで序盤を耐え抜き、後半から一気に巻き返す型。
以前は「吉備津で後半に寄せるくらいなら他ファイターで良い」とまで言われていたが、不撓不屈の位の実装で一気に実用性が増した。

言うまでもないがLv5までをアシスト無しで耐えきれないプレイヤーには全く向かない。
また経験値不利が出来た際には他の型以上に手も足も出せなくなるため、いくら頑張ったところですでに手遅れという状況にもなりかねない。
総じて経験値の拾い方や対キャスト戦の心得が十分にある上級者向けビルドであるのに加え、
自分も含めた味方がしっかりと経験値を拾うことで初めて真価を発揮できる、味方依存の大きい型である事に注意が必要。



・Lv5ヘルメス型一確 自由枠2(上級者向け)
ソウル
泉の武器商人ヘルメス(選択)
サポート
金の斧(固定)
日ノ本一の陣羽織(自由枠)
鶴織の着物(自由枠)
かつて存在した火縄銃or聖樹でのライラ型およびヘルメス型Lv5一確を、金の斧で無理矢理再現した型。
基本的にヘルメスが優先されるが、カード資産によってはライラ王女でも構わないだろう。

やはり売りは陣羽織・鶴織の2枚体制とMP回復速度を両立できることによるレーン維持力。
一方で陣羽織で相殺されるとはいえ金の斧のスピード中ダウンは痛く、裏取りはほぼ不可能と言っていい。

陣羽織の効果が下方修正された現状、共鳴をばらまきまくっても端レーンのファイター相手では決定打になりにくく、
正直なところLv4一確を遅らせてまで採用する意味は薄い。
副効果の聖樹のMP回復や火縄銃の高火力が無いのも向かい風。
採用されるとすればF3編成で中央の維持を担当する場合など、かなり限定的な試合だろう。
鋏マッチ型の下位互換にならないよう、積極的にスキルを回していくこと。


・Lv5ソウル自由型一確 自由枠1(上級者向け)
ソウル
豊穣(自由枠)
サポート
使い込まれた糸切り鋏(選択)
金の斧(固定)
鶴織の着物(自由枠)
LV5DS一確をアシスト2枠で達成し、ソウルを自由枠とした型。
鋏は伸縮自在の扇子や火縄銃でも可だが、鉄板はこれである。

環境に合ったソウルや特殊効果の強力なソウルを自由に選べるという、基礎スペックに優れる吉備津彦ならではの型。
自由枠には状態異常メタを張りながらスピードを大きく強化出来る豊穣が良く見られる。

ソウルの恩恵を十分に生かせなければ他の型の下位互換になってしまうため、
環境をしっかりと読んで適切なソウルを選択できる熟練者向け。


+紅孩児型
Ver2.05-Dにて追加されたソウル、紅孩児のDS・スキル消費MP低下効果と不撓不屈の位の効果のシナジーを狙った新たな型。
不撓不屈の位の効果が単純に強化されるだけでなく、共鳴・不撓不屈の使用頻度が増える事による粘り強さが売り。
実装当初は紅孩児と不撓不屈を併用するとDSを連射してもMPがほぼ減らないというすごい状態だったが、すぐに調整が入りマイルドに。
アシストは全て武器でさえあればいいのでビルド幅は広めだが、鶴織の着物やターバンを着られないため自衛力に不安が出る事に注意。
紅孩児の発動の遅さと一確が若干遅い点、MPの回し方の心得が必要な点も相まって、決して初心者向けとは言い難い。


・Lv4一確
ソウル
紅孩児(固定)
サポート
使い込まれた糸切り鋏(選択)
伸縮自在の扇子(選択)
蓬莱の玉の枝(選択)
Lv4アシスト2枚とその脇を蓬莱が固める、分かりやすくまとまった型。
鋏、扇子の枠は猟師の火縄銃でも良いし、蓬莱の玉の枝を別の武器にしてさらにDS威力を高めても構わない。
MP低下量を考慮すると鋏と蓬莱の噛み合わせは若干良くないので、気になるようであれば一考の必要あり。
が、扇子と火縄銃を併用すると今度はHPに不安が……。何を重視するかは使い手次第と言えるか。
“ほぼ一確”を目指して蓬莱を青龍偃月刀にし、選択枠に火縄銃を採用してごまかすのも十分有り。


・Lv5一確
ソウル
紅孩児(固定)
サポート
猟師の火縄銃(選択)
使い込まれた糸切り鋏(選択)
美髪公の青龍偃月刀(選択)
一確を遅らせる代わりに青龍偃月刀を採用し、鶴織の着物の代用品としてタフさを補う型。
火縄銃のおかげで火力が高く、正面からの殴り合いで有利。


+派生
上記のテンプレビルドから派生させた例の中でも比較的メジャーと思われる型を紹介する。
ただし、対面や編成に応じて使い分けられる知識が無ければテンプレを崩す意味は薄い
熟達するまではテンプレビルドを真似し、必要を感じた段階で参考にするようにしてほしい。


ソウル
マッチ
サポート
使い込まれた糸切り鋏
日ノ本一の陣羽織
鬼神の指輪
マッハ吉備津。
始動の遅さと鶴織無しという耐久面での不安はあるが、スピードSに加えて回避距離延長の二乗は伊達ではない。
立ち回りは必然的に裏取りを想定したものになる。MSはスターブリンクやラージェホルンが有力。
敵中央の横槍の危険が高くなく、対面がサンドリヨンやツクヨミなど正面対決で苦戦を強いられる試合で力を発揮する。


ソウル
溶かす心 ゲルダ
サポート
後悔の火縄銃
使い込まれた糸切り鋏
日ノ本一の陣羽織
序盤からのプッシュ力と後半のレーン維持力を両立した型。
Lv3時点では後悔の火縄銃の特殊効果とゲルダにより一確達成、
Lv4からは糸切り鋏が加わり素の状態でも一確達成が出来るため共鳴や不屈を常用できる。
かなり早い段階で兵士撃破数を稼げるためゲルダの特殊効果を発動しやすいのもメリット。
糸切り鋏以外に編み棒などでも可なので、自分の好みで使い分けよう。

ロールエフェクトの関係上Lv6からDS威力を過剰に盛る必要がある吉備津彦ミラーで力を発揮する。
逆にそれ以外の相手だと糸切り鋏か火縄銃のどちらかを鶴織にした方が安定する試合の方が多い。




自由枠

自由枠に入る候補として吉備津に合うアシストを幾つか記載。

吉備津彦にとってSS攻撃力低下はほぼノーデメリットに近いため、SS攻撃力は率先して切る候補として挙がる。
しかしSS中ダウンアシストを3つ積むなどして切りすぎると大兵士一確が取れなくなるので注意。
(素の状態の温羅より低くなければOK)

〇体力や防御力(兵士弾含む)を上げるアシスト

  • 鶴織の着物
吉備津の代表的自由枠アシストの1つ。全キャストの中でこのアシストを最も上手く使いこなせるのは吉備津彦といっても過言ではない。
レーン戦裏取りどちらにも親和性が高いアシストゆえ、初心者から上級者まで採用率はトップクラス。
試合後半のレーン戦においても有用で、不撓不屈の位と併用することでかなり粘り強くレーンに居座る事ができるようになる。
効果時間はレベルアップから約30秒。可能ならばLvUPと同時に金剛を使うと無駄がない上、効果時間が分かりやすい。
Ver3.21-Dにて防御力上昇値に大幅な下方修正。兵士弾をほぼ無傷で耐え抜くことは出来なくなった。

  • 美髯公の青龍偃月刀
攻撃を15回命中させると一定時間防御力が上がる。
防御力上昇値は下方修正前の鶴織の着物には及ばない程度だが、Lv1発動という点、僅かながらDSを盛る事が出来る点が強み。
やや癖はあるものの、鶴織の着物の代替アシストとして注目を浴びつつある。

  • 武蔵坊の大薙刀
兵士からのダメージを常時軽減する
流石に防御力上昇効果は鶴織の着物には及ばない為過信は出来ないが、Lv1発動という早さは鶴織の着物には無い強み。
開幕の対キャスト戦や拠点殴りなどで兵士の前に出る機会の多い吉備津彦には絶妙に噛み合っている。
開幕からの裏取りが推奨されない現環境では主な目的はツクヨミ対策であろうか。
対ツクヨミ以外でも試合全体を通して兵士弾回避に自信のない初心者が装備すると保険として有効かもしれない。


〇速度や回避性能、帰城速度を上げるアシスト

  • 鬼神の指輪
特殊効果として常時回避性能アップがあり、基礎回避性能が高い吉備津にとって親和性の高いアシスト。
現環境では陣羽織と併用する運用が散見される。
言い換えれば1枠使って回避距離を伸ばしたいだけなら陣羽織で十分であり、これを単独で採用する意義は薄い。

  • 冒険者のターバン
帰城速度が5秒から3.7秒に短縮される。(+値MAXの場合)
吉備津だとSSを当てれば即帰城が確定するので、生存力を高められる。
SSを当てる→hitして相手が吹っ飛んだのが見えたら即帰城ボタンを押すといい。

  • 飛将の赤兎馬
敵に一定回数以上攻撃を当てると速度が上がる
シュネーやリンなどの高機動ファイター相手に振り回される可能性を軽減できるほか、
温羅のように迂闊な近距離戦が危険な相手、逆にフックやメロウなど近距離戦を挑まないと有利を取りづらい相手にも多少の対策になる。
Lv1から速度が上げられるので、安定した使い勝手。

  • 日ノ本一の陣羽織(専用)
レベル5で発動する専用アシスト。
最大HPとスピードを中ほど強化し、回避距離が向上する
また、ロールエフェクトが味方兵士の防御力向上の特化的な追加効果(元々+専用)となる。
単純ながら吉備津彦のキャスト性能そのものをまんべんなく底上げしてくれる強力なアシスト。
Ver3.11-Aにて兵士防御力上昇値に下方修正。
Ver3.21-Dにて回避距離上昇値に下方修正。
+バグ(修正済)
Ver3.01まで、以下の不具合が生じていた。
  • 回避距離上昇効果がLv6からしか発動しない
  • ダウンしている状態でLv6になるとロールエフェクトが発動しない


〇攻城力を上げるアシスト
※注意 これらのアシストは使用難度がとても高いので使いこなせない場合は無理に使わないこと

  • 桃印の鉢金(専用)
Lv5からHP、スピードを強化したうえで、レベルアップ後一定時間拠点攻撃力が上昇する
発動の遅さの割に特殊効果が限定的なのでやや使いにくい印象があるが、城凸のプレッシャーを大きく高められる。
単純にステータス強化値も悪くなく、後半のレーン戦においても無駄になりにくい。
ただし上昇値自体は陣羽織の方が上な事に留意。



コメント
  • どうとるかによるけど、拠点攻撃以外の部分で硬直はほぼないよね。昔はみんなそうだったけど今は吉備だけ -- (名無しさん) 2017-08-31 02:01:36
  • 拠点攻撃する時は全員行動できない硬直があるけど、吉備津(と魔人化ジーン)はその硬直をキャンセルしてスキル、ショットが撃てる。分かりづらかったら修練場で試してクレメンス -- (名無しさん) 2017-10-06 12:34:15
  • 陣羽織+共鳴で兵士がサンドのドレスアップドロー耐えました。 -- (名無しさん) 2017-12-20 22:24:06
  • サンドのドレスアップはどれだけDS威力盛ってるかにもよるのでどうでしょう…。一確取れるビルドでも耐えるなら実用範囲内かなと思いますが要検証ですかね -- (名無しさん) 2017-12-21 09:38:57
  • 新Verでよく見られるテンプレビルドへの対応を進めてますが、ヴォルフ型がもう絶滅しているように見えるのでテンプレから外してしまおうと思うのですがどうでしょうか? -- (名無しさん) 2018-01-04 15:23:49
  • 4確定ビルドにR鋏R火縄銃陣羽織(自由枠)+好みのソウルってビルドはどうでしょうか。火縄銃が成長すれば城列確定取れるし結構悪くないと思うのですが -- (名無しさん) 2018-01-09 00:44:09
  • Lv4一確というより鋏ツリーのソウル自由型の派生になりそうですね。 -- (名無しさん) 2018-01-09 16:22:31
  • なんだよポイズンバルーンって…修正しといた -- (名無しさん) 2018-01-23 09:31:13
  • 魔人化ジーンと並びってなんだよ -- (名無しさん) 2018-08-02 08:23:08
  • 元祖は吉備津なんだからジーンのとこに吉備津と並びって書くべきだろ -- (名無しさん) 2018-08-02 08:24:01
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