吉備津彦

基本データ

「日ノ本一の侍」吉備津彦 基礎ステータスRC(OD12)
モチーフ作品 "桃太郎"より、桃太郎(吉備津彦命)
ロール ファイター
開放条件 修練所1(チュートリアル)初回クリア
Art. 前嶋重機 CV. 江口拓也
基本ステータス
最大HP Lv1: 45(49)※1 最大MP Lv1: 45
Lv8: 60(64)※1,3 Lv8: 60※4
ストレート攻撃力 A(2.3)※6 ドロー攻撃力 A(2.9→3.0)※1,2
射程 スピード B(2.2)※5
※1 ODにより増加
※2 Ver1.00-Bより。Ver1.00-Aまではドロー攻撃力A(2.7)
※3 Ver1.02より。Ver1.01まで65(69)
※4 Ver1.10-Cより。Ver1.10-Bまでは最大MP55
※5 Ver1.10-Dより。Ver1.00-AまでB(2.1)、Ver1.00-B~Ver1.10-AではB(2.0)、Ver1.10-B~CではB(2.1)
※6 Ver1.61-Aより。Ver1.61まで2.5

スキルデータ

ワンダースキル
カード名 レアリティ カテゴリ レベル 消費MP 詳細
境地・修羅無双 WR 超絶強化 5 なし フリックをすると即時発動する。
自身と全味方キャストの 拠点攻撃力上がる
さらに、自身の 攻撃力上がる
※戦闘中一度のみ使用可能
スキル
カード名 レアリティ カテゴリ レベル 消費MP 詳細
鬼断ち R 攻撃 2 30 自身から引いた線の方向に 貫通攻撃 を放つ。
ヒットした敵に 大ダメージ を与える。
金剛の位 R 強化 4 25 フリックをすると即時発動する。
自身の 拠点攻撃力防御力上がる
共鳴の位 R 強化 4 20 フリックをすると即時発動する。
自身中心の範囲内にいる 味方兵士防御力上がる
岩砕の太刀 SR 攻撃 3 35 自身から引いた線の方向に 貫通攻撃 を放つ。
ヒットした敵キャストに 中ダメージ を与え、
敵兵士巨人特大ダメージ を与える。
この攻撃は壁を突き抜け、 敵城敵拠点 にもヒットし
ダメージを与える。
不撓不屈の位 ※7 SR 回復 5 35 フリックをすると即時発動する。
自身と自分中心の範囲内にいる 味方兵士HP回復 する。
このスキルは、発動時に範囲内にいる味方兵士の数が多いほど自身への効果が高い。
さらに、範囲内の味方兵士が一定以上いると、
自身の ドローショット消費するMP下がり
ドローショット連射 が可能になる。

※7 Ver2.00-Aより追加されたスキル

キャスト概略

近接寄り、攻城特化型のファイター。
スキルは鬼断ちを除いて攻城に関するものと兵士強化に関するもので、総合して砦や城にダメージを与えやすい。

高HP、低MPでショット攻撃力が高いフィジカル型。
DS/SS共に射程が短めだが弾速を中心に差し込みやすい性能をしている。敵の横槍への耐性も高い。
スピードは初期はフックに次いで鈍足だったが、現在では平均程。ただその代わりステップ性能が下げられた。

ver1.5以降、「拠点攻撃モーションに硬直が無い」唯一のキャスト。
単純に攻城力をスキルで上げやすいだけでなく、小回りの効きが他とは一線を画する。
空き巣攻城(バックドア)戦術が有効な数少ないキャストであるが、昔のような強引なドアは成り立たないので注意。
また低Lv時の素の拠点攻撃力だけを見ると現在はファイターの中でも低い部類(高Lvでは昔とほぼ同じ)。

ファイターの中では挙動が似ているサンドリヨンと良く比較されるが、サンドリヨンに比べてDSの爆発力には劣るものの、
DSだけでなく兵士強化や城攻めなど多方面での攻撃でチームに貢献できるのが吉備津彦の優位点。
攻撃の選択肢が多いというのは他キャストには無い強みであり、一度攻勢に出れば手札の多さで敵を攪乱し続ける事が可能な為、
攻める事に関しては非常に強力なキャスト。対応力が高く、相性的に大きな不利がつくキャストが少ないのも特長と言える。

反面で守勢に回った際に状況を一気に打開する手段に乏しいため、強気な攻めに出られない不利レーン防衛などでは強みを発揮しづらい。
更に攻撃に多くの選択肢を持つ分、状況に応じてどのようにアプローチするべきか判断しなければならず、戦況を把握する能力が問われる。
一言で表せば「サンドリヨンから爆発力や継戦能力を削り、総合的な力強さに寄せたキャスト」とも表現出来るだろう。
さらにざっくり言えば「堅実さのサンド、攻撃の吉備津」とも。

MPが低い事以外大きく劣るステータスは無く、各ショットも射程こそ短いものの癖が無く扱いやすい事から初心者にも直感的に操作しやすい。
しかし序盤はともかく中盤以降の対キャスト戦において切り札となるスキルに乏しく、
あらゆる場面でショットを上手く使いこなしていく必要がある為、立ち回りにはプレイヤーの腕前が顕著に表れる。
代名詞の"裏取り"も兵士の挙動知識が豊富かつ咎めに来た敵キャストを難なくいなせるプレイヤースキルを持つ者が最速のルーチンでこなしてこその戦法である。
そういう意味では短い射程を補う立ち回りやショットの技量など
経験が豊富な上級者になって初めて吉備津彦のキャスト性能を最大限に引き出せると言える。

しかし「長射程ドローを投げる」「強いスキルを投げる」といったある種一辺倒になりやすい他キャストと違い
戦い方に多くの選択肢を持ち、使っていく上で学べる事が非常に多いので、ワンダーランドウォーズを深く楽しむ上でおススメなキャスト。

基本戦術については、吉備津彦 基本戦術にて。

かつてスピードは低下させられたが、Ver.1.10-D現在は逆に初期Ver.より上昇している。
Ver.1.10-Cで最大MPが増加した。
Ver1.50-Aで吉備津彦を除く全キャストの拠点攻撃の硬直時間と入力後発生時間が増加。
同じ条件で拠点を攻撃した場合に吉備津彦の方が早く拠点を破壊出来るように。
Ver1.52-Aで拠点攻撃のダメージが減少。
特にワンダースキルや金剛の位が使用できない低レベル時への影響が大きく、開幕から手前の拠点を無視して奥の拠点を折る戦術が難しくなった。
Ver2.00より刻の門が実装されたことにより、手前拠点を無視して奥の拠点を殴る戦術が不可能になった。

+ キャラクター概略

  • 変幻の栞
吉備津彦の場合は、衣装全体が緑色に。
なんという迷彩色。位も高そうである。

ショット性能

ストレートショット

太刀を振るって出す衝撃波。
発生が早く、範囲も横にちょっと広く、ダメージも高め。ただし射程がやや短い。

射程の短さでやや癖があるものの、射程内に入ってさえいれば発生と範囲で対キャストにおける差し込み・迎撃どちらにも有効な性能。
兵士処理において特筆すべきは回転率の高さと威力の高さ。
4人組兵士の処理力が高く、DSと併せてスキル無しでの兵士処理速度は全ファイターの中でも屈指の速さを誇る。
またアシストで強化する事無く兵士を一発で倒せるため、強化枠をSSに割く必要が無いどころか少し程度なら切っても良いという強みも。

距離の長い前転ステップを持つ事もあり、これを生かして自在に間合いを測り、このSSを使っていくのが吉備の基本。
特に拠点回りでは小回りの利かないキャスト相手に「小回りを押し付ける」ような、一度やられると分かる強力さを持つ。

若干吹き飛ばし距離が長いようで、射程の短さの割に、当てた敵がまた自分に寄って攻撃してくるまで時間猶予がある。
これを利用するとSSの発生が遅いキャスト相手であれば、吉備SS当てでのすぐさま帰城が間に合うほど。
ただ先端当てでないと無理(目安:美猴には射程ぎりぎりで当てて即帰城ボタンは間に合うが、少しでも寄られてから当てると無理)。

総じてアタッカー顔負けの性能…とまでは行かないものの、
吉備津彦以外のファイターに対しては「あたかもアタッカーのような動きを押し付ける」立ち回りが可能。
兵士処理の速さも相まって射程以外はかなり優秀な部類に入るので、いかにして間合いを見切るかが吉備津彦使いの腕の見せ所。

Ver1.02より弾サイズが縮小。サンドリヨンの弾に近い大きさに。
Ver1.61-Aよりダメージ低下。

ドローショット

一刀両断モーションから出す鋭い地走り。弾速、威力に優れる。
ドルミール同様にほぼ減速しない挙動タイプ。地走系とも言う。
描写距離は僅かにサンドより長いが、優位性になっているほどではない。

射程がファイターとしては短めで、発生がやや溜める。
発生は長射程ファイターの次に遅いため、短射程と相まって積極的に当てるには読み合いの技術が必要。
大聖、ドルミ、サンドのDSは保障が付いているレベルの高発生だが、吉備は場合によっては咎められてしまう。
ステップと合わせての当て方が重要となる。

基本的に威力の高さと弾速の速さが強み。高めのHPと相まって相打ちドローで序盤からアドバンテージが取りやすい。
優秀なステップを駆使して序盤から接近戦を仕掛け、相討ち上等でDSを敵に直撃させる
「押し付けドロー」が非常に強力なので是非習得したい所だが、硬直はそれなりにあるので考えなしのぶっぱなしは禁物。
また、この威力ゆえにLv3前後からアシスト3枠以下で兵士1確DSビルドを組む事ができる。
カード資産がそれなりに必要にはなるが、tank系のフックを除くと吉備のみのはっきりとした優位性。

総合してファイターらしい性能。使いこなしていきたい。
DS強化スキルやアシストによって他ファイターのDSも真価を発揮してくる後半はやや決定力に欠ける面もあるので、
裏取りも含めて総合力で闘おう。

Ver1.00-Bで威力が上昇し、入力後発生が早くなった。

スキル解説

境地・修羅無双

自身攻撃力とチーム全体の拠点攻撃力を上げるワンダースキル。使用時には童謡「桃太郎」の一節が流れる。
拠点攻撃力は自身への効果が大きく、味方へ分け与える効果はそれよりは少な目。

自身への攻撃力/拠点攻撃力バフはどちらも凄まじい。
"金剛"との合わせ技で、Lv7であれば7~8発敵城を殴ると拠点1つ分のゲージを削れるというレベル。
デスしても金剛WSで城を2発殴れているだけで+収支なので、一心不乱に城を殴ってやり切った顔で死ぬ吉備もよく見る。
ただフック系WSなどのキルダメアップ相手にはさすがにデス前提の動きは厳しいので注意。

攻撃力アップを活かして巨人処理に使う事も多い。
最後までWSを保持していても拠点/城に取り付ける機会が来るかは別問題なので、場合によっては巨人にすぐ吐くのも重要。

弱点は「状況が整っていないと効果を発揮しづらい」という点。
他ファイターの多くはレーンを保持するため自衛性能が高いWSを持つが、この観点からいくと吉備のWSは融通が利きづらい。
火力アップは大きく、鬼断ちでキルを狙えるほどであるが、逆に言うと攻撃が当たらないと意味が薄い。
1:2状況を凌ぐ性能がそこまで高くないので注意が必要。それでも自衛で吐かざるを得ない時はあるのだが…

昔は岩砕の発生が早かったのでWSで岩砕一回の保障が付いてきたが、今はぎりぎり咎められる。
ただ多VS多の状況では注意も薄くなるのでWS岩砕通しを狙ってみるのも一興。
こちらを見ている敵に味方が刺してくれる可能性もある。

スキルが+5,+10になると拠点攻撃力が上がる。
初期に比べて味方へ分け与える効果が下がったが自身の攻撃力上昇が強化されている。

鬼断ち

吉備津版クリスラ。直線状に高速の地走り一閃を放つ。
敵から見てのマーカー表示なし。距離にも関係なく兵士と敵に安定したダメージを与える。

射程がちょっとだけ短く発生もやや溜める。しかし威力と弾速自体はクリスラより早い。
つまり、サンドクリスラとの比較はサンドと吉備のドロー比較そのまま。

MPが30とやや重めで吉備の最大MPでねん出するにはリスクが高い。
それでも敵に当たった時のリターンや、横から兵士を一閃で消せる強みは大きく、採用率が高いスキル。
序盤に敵に2、3発DSを当てると鬼断ち圏内に入るので、その点でもプレッシャーがかかる。

またWS中はスキル待機モーションを見せておくだけで敵は警戒せざるを得ない。
大兵士無視で遠くから巨人を削るのも鬼断ちだからできる事。

かぐやWSを受けた場合、共鳴や金剛を使ったのち、これを2発ぐらい撃ってみるといいだろう。
状況は限定されるがアタッカーさながらのプレッシャーを相手に与えられるはず。

なお初期は調整が紆余曲折しており、全盛期は相手の何かを見てから出すと8割型刺さるというすごいスキルだった頃もある。
余りに理不尽だったので鬼断ちゲーと揶揄された。

金剛の位

拠点攻撃力と防御力が上がる。およそ1.5倍の拠点攻撃力となる。
防御力アップはそう高くないが兵士弾ダメが1~2ダメに減少する事が大きい。
効果時間は+5で25秒ほどとそこまで長くない。

このゲームの仕様として防御バフは固定値カットなので、"鶴織の着物"などと併用すると兵士弾はノーダメとなる。
同様に"金剛"のみでもリンWSなどの低ダメ連続タイプに対しては多少の対策になる。

リスポンなどMPが溢れる際に前もってかけておく使い方も出来なくはないが、
その場合、効果時間がやや短い事と後ろ向きな防御アップのみなので"共鳴"の方が向くだろう。

真価は拠点に取りついてからの解体の早さ。
Lv4時点で素の拠点攻撃力も十分なものになるので裏取りが機能する。
ただしバフ分のMPがかかるので"岩砕"を9人列に回すのが難しい。ショットのみでやる裏取りも必須テク。
WSとの相性もよく、殴る回数が減る分乗算で一気に拠点解体工事が捗る。

試合の中で裏取りでアドバンテージを生みだせる吉備津のアイデンティティとも言える強力なスキル。
採用率は高い。

スキルが+5,+10になると効果時間が増加する。
Ver1.52-Aで拠点攻撃力上昇値が減少した。

共鳴の位

味方兵士の防御力のみを強化する。
使用時にはきびだんごのようなエフェクトが現れ、カードイラストもお供の犬・サル・キジが描かれている。

防御力のみの強化だが、MPが20と安めで効果時間も長い。
さらに防御に特化しているため強めに強化となっている。
レーン戦において非常に強力なスキルであり吉備のもう一つの強み。
ゲームに慣れるほどにその強さが理解できてくる典型のスキル。
MPが溢れていたらとりあえず使うだけで敵に「対処にかかるMPと時間」という確実な損害を与える。

1列9体兵士でも十分だが、なるべく2列13体以上の体力満タンの兵士にかけたい。
レーン戦の最中はもちろん、帰城する時に味方兵士にかければ一部キャスト相手以外は確実に時間を稼ぐことが出来るので
(状況次第ではあるが)これが解禁されたら味方兵士にかけながら自城に歩いて戻ることも視野に入る。

また帰城した直後には効果時間を活かして湧いている自城兵にかける使い方もある。
中央レーン以外は手前拠点についた辺りで効果が切れるが、他レーンの防衛が多かれ少なかれ安定する。
特に中央にとっては恩恵が大きいので、かける余裕があれば少なくとも中央の9人兵士列にはかけたい所。

刺さる相手と刺さらない相手の差が大きい。
基本的には共鳴兵士を一確で流せるスキルを持つ相手に弱い。
リン、メロウ、シレネッタなどが該当する。またヒット数を稼がれるので温羅にも自殺行為になりやすい。
シャリス相手はウィークバルーンがMP25で範囲も全兵士を覆えるほどではないので、有効というほどではないが悪くもない。

逆に大きく刺さるのはアタッカー全般。
特にミクサや近接アタッカー相手にこれを撃って兵士の後ろから敵スキルに当たらないように動くと、緩やかな「詰み」が発生。
あくまで緩やかに、なので敵の横やりやWSなどでひっくり返る事もあるが、タイマンしている分にはガン優位が付く。

スキルが+5,+10になると効果時間が増加する。
Ver1.00-Bで効果時間が増加した。

岩砕の太刀

月輪状に衝撃波を飛ばす。
衝撃波はオブジェクトを貫通する。無論、森も貫通する。
攻撃技としては発生が非常に遅く、MPも重めだが、独自の強みが多々あるスキル。

衝撃波はキャスト/兵士だけでなく、拠点や城にもダメージを与える。
この拠点ダメは吉備の拠点ダメと連動しており、WSや金剛でのバフも効く。
分かりやすい使い方は拠点や城に取りついた状況で、敵の兵士を消しながら拠点をさらに削る、というもの。

地味に兵士ダメージが最高の部類(津波系と同じ?)。
共鳴兵士はもちろん、ドルミールWS兵士もぶった切れる。
吉備ミラーで共鳴に対して共鳴を持たない側がこれを通す読み合いがよく起こる。
また巨人に当てた場合ダメージが高めでダウンも奪う事ができる。

基本的に対拠点技だが、キャストや巨人にも扱い次第で役に立つ事がある。

ver1.00-Bでキャストへのダメージが増加し効果範囲が広がったが、代わりに発生がかなり遅くなり、ダウン後の無敵時間を利用して発動…というわけにはいかなくなった。
Ver1.10Aでは更に兵士の出現時に無敵時間が追加。整列するまで一切ダメージが通らないようになってしまった。
Ver.1.10-Cで対兵士・対巨人ダメージが中ダメージ→特大ダメージに上昇。

スキルが+5,+10になると 攻撃力 が上がる。拠点へのダメージは変わらないので注意。

不撓不屈の位

Ver2.0で追加された回復兼ショット強化スキル。

周囲の味方兵士の数を参照し、その数に応じて自分と兵士のHPを回復する。
参照した兵士が多いほど効果が上昇し、兵士9人を巻き込めばHPおよそ2メモリ回復の他、40秒間自分のドローショットが連射(硬直中、DSの再入力可)できるようになり、消費するMPも半分に軽減される。
逆に巻き込んだ兵士が少ないと殆ど回復しない。

DS連射が可能になる恩恵は凄まじく、MPさえ残っていれば相手は距離を詰める事すらままならない。
ただでさえ早い吉備津の兵士処理速度は更に早くなり、巨人処理もしやすくなる。

HP回復効果も侮れず、死にさえしなければ多少強引に攻めていける上、HPを消耗した状況から巻き返しを狙えるのもメリット。
鶴織の着物と金剛の位を併用すれば兵士弾を無効化しながらどんどん前に出ていけるため、
HPの消耗を抑えながらあたかもアタッカーのような対キャスト性能を見せる事も可能。
同様に兵士も数さえいれば多少の消耗を戻せるので、効果時間に優れる共鳴の位で生き残らせた兵士が腐らないようにもなる。

反面で消費MPが35と重く、気軽に使えるものではない。
このスキルを主軸に据えるのであれば、スキル使用のためのMPとDS連射を生かすためのMPをしっかりと温存していく立ち回りが求められる。

発動に兵士を必要とする性質上一度押し込まれた状態から劣勢を打開する使い方は難しいので、
どちらかといえば序盤に作った有利を着実な物にする、ないしは均衡した状況での切り札としての使い方が望ましい。
序盤の立ち回りの強力さは吉備津の強みでもあるので、レベル5までにしっかりと流れを作っておきたい。

また一発一発の威力が上がるわけではないのでサンドのように後半から強力なDSを持つキャスト相手には分が悪く、
冷静に相討ちドローを取られ続けると大抵の場合押し負けてしまう。
長射程ドロー持ち相手の場合もしっかりと間合いを管理しなければ射程外から一方的に撃たれて終わり…ということもある。
ただ連射に甘えるのではなく、確実に一歩踏み込んでDSを押し付けていこう。

発動レベルと発動MPが重く使用箇所も冷静に考えていく必要があるが、使いこなせばそれを補って余りある強化が得られる強力なスキルである。
後半からのドロー合戦での火力の伸びにやや難のあった吉備津の新たな一手となるか。


スキルの選び方

スキル構成についての例、考え方をまとめる。
吉備津はファイターの中では序盤強い方であるが、明確に Lv3を過ぎる とどんどん失速していく。
その理由は他のファイターが回復やDS強化系スキルを得るのに対し、吉備津はスキル面での解禁が共鳴、金剛などのレーン戦補助のスキルが防御、受け身なスキルであるからだ。
特にFVSFの戦いでは、その傾向が顕著に出る。共鳴では兵士処理はできないので、遅延はできてもレーンを押すことができない。
それ故に スキル差・DS性能差 で緩やかに押され続けてしまうのが吉備津の弱点である。

そのために『裏取り』という技術が生まれたりしたのだが、みんながみんないきなりそれをできるようになるわけでもない。
なのでスキル差による不利を緩和できるような構成を中心に紹介する。

・鬼断ち・不撓不屈の位 or 共鳴の位・金剛の位
鬼断ちでDS射程外も含めた大兵士を無視する兵士処理を行い、序盤を支え後半につなげる型。
吉備津は拠点を殴ることで盤面に干渉するキャストなので、金剛を抜く構成はありえない。(してもいいがそれなら他のキャストを使った方がいいだろう)
DS一確のファイターの場合、兵士のダウン状態を切ってDSをすれば DS二回で共鳴兵士を処理できる
故に、共鳴を入れた構成にするといずれ壁にぶち当たる。
特にリンやメロウといった大兵士を無視するファイターに対してはかなり苦しい戦いになるだろう。

ファイターが二人いる試合では不撓不屈、ファイターが一人の試合では共鳴を持って行くといい。
相手のアタッカーがアリスの場合は不撓不屈でもいいが、それを読まれて対面にアシェンが来た場合かなり苦しいのでやはり共鳴が低リスク。
共鳴はファイター以外のロールを封殺するために使うスキルであり、ファイター同士の戦いではあまり有効ではないことを覚えておこう。

・鬼断ち・金剛の位・岩砕の太刀
兵士処理に特化し速やかな裏取りから拠点殴りや城凸につなげる型。
ファイター二人の試合であれば強い組み合わせである。
裏取りを主体に戦うのならばこの型を使おう。

・金剛の位・不撓不屈の位・共鳴の位
兵士処理の全てをDSで行うレーン戦に特化した型。
鬼断ちを抜くので大兵士に弱くなるが、Lv4までを戦い抜ける腕前があるのなら後半のパフォーマンスはかなり高い。
ファイター三人やサポーター二人など、アタッカーがいない試合で強い型である。

刻の門による大兵士数の仕様変更により鬼断ちや岩砕の価値が大幅に上がっている。
スキルには金剛を固定し鬼断ちか岩砕をどちらか必ず入れるようにすると、スキル面で困ることはほとんどなくなるだろう。
残りの人枠を何にするかで、使い手の個性が現れる。

ビルド例

ファイターのビルドにおいて『DS一回で兵士処理を行えるまでDS威力を上げる』事をDS一確と呼び、
さらにそこから『LvいくつからDS一確にするのか』によって様々なビルドが考えられる。
吉備津彦はLv3以降であればソウル次第でアシスト2枠以下でDS一確を作る事が出来、
余った自由枠に好きなアシストを入れる事で伸ばしたい所を伸ばしていける強みを持っている。

一確にしないのであればビルドは自由。
その場合は優秀なSSと兵士処理に便利な攻撃スキルを生かして城攻めを主体に戦うスタイルになるが、
かなり独特な戦法になる上にいわゆる『汎用性の高いテンプレビルド』が存在しないため、ここでは割愛する。
(DSに頼らない場合のアシスト例は吉備津彦 裏取り特化型戦術のページに詳しい。)


以下、テンプレとしてDS一確のビルドの例を紹介する。
ビルド例での空欄は自由枠(好きなアシストを入れていい枠)である。
アシスト名の横に (固定)とついているものは変更不可 のアシスト。
後述する自由枠の項では、吉備津に合うアシストを幾つか紹介する。

Lv5一確ビルドは後半の爆発力を高めるが、反面 Lv4終了寸前までをアシスト無しで戦える技術が無ければLv5になる前に崩壊・終了の恐れ がある。
Lv3一確をまず扱えるようになってから使うようにしてほしい。
二本折られて破れかぶれで兵士全無視して裏取りするのは、もはや吉備津彦でも侍でも無い。
レーン戦がきちんとできてこその裏取りと城凸である。そのことを忘れないでほしい。

・Lv3蓬莱入り一確 自由枠1
ソウル:楽々森彦(固定)
アシスト:英雄のクロスボウ、蓬莱の玉の枝(固定)
変更可能なアシスト:アップルシューター、手作りのピストル、夢に見た王子の笛

英雄のクロスボウはNアシストよりDS上昇が2メモリぐらい多い。
Nアシストの候補は三つで、減少する能力値が違う。
アップルシューターはMP最大値down
手作りのピストルはHP最大値down
夢に見た王子の笛はSS威力down
ちなみに英雄のクロスボウはスピードdown
蓬莱の枝は武蔵坊の大薙刀や青龍偃月刀と変更することもできる。
それなりにカードが重なっていないとDS強化値が一確に届かないのでこれらを見つけたら積極的に拾っていきたい。

・Lv3蓬莱抜き一確 自由枠1
ソウル:チェネレントラ、水精ウィンディーネ、金精コボルト、バンダースナッチ、砂糖の妖精シュクル、楽々森彦
アシスト:英雄のクロスボウ(固定)、アップルシューター
変更可能なアシスト:手作りのピストル、夢に見た王子の笛

蓬莱の枝とソウル・楽々森彦が実装されていなかった時に主流だったビルド。
蓬莱の枝と楽々森彦が実装された今ではあまり使われなくなった。
が、LV3アシスト2枚でDSを補強するぶん一確に必要なカード資産が蓬莱入りビルドより安く上がるので初心者に良い。
その他2.0現在では、全部LV3アシストにしてグレーテルビルドにする型が考えられるだろうか。

・Lv4カーレン型一確 自由枠1
ソウル:踊る紅剣士カーレン
アシスト:夢に見た王子の笛、使い込まれた糸切り鋏(固定)
変更可能なアシスト:アップルシューター、手作りのピストル、英雄のクロスボウ

2.0で登場したソウル・カーレンと使い込まれた糸切り鋏により誕生した型。
始動が少し遅い代わりにカーレンの 常時MP回復速度アップ と使い込まれた糸切り鋏の 速度上昇 がとても強い。
蓬莱での経験値有利を取るかカーレンでのMP回復を取るか、加えてDS一確になるLv4まで待つ事が出来るかが判断基準。
一長一短なので自分に合う方を選択したい。

・Lv5ウィッチ型一確 自由枠2
ソウル:ウィッチ
アシスト:蓬莱の玉の枝
変更可能なアシスト:武蔵坊の大薙刀、青龍偃月刀、白騎士の槍

自由枠が2つ取れる型。後述するが自由枠に入るアシストはどれも強力なので、Lv5以降の後半に強くなる。
白騎士の槍は始動が遅い分DS一確が達成しやすくDSの射程延長のオマケつき。
かなりカードを重ねていないとDS一確に届かないので注意。

・Lv5ヘンゼル型一確 自由枠2
ソウル:ヘンゼル
アシスト:白騎士の槍
変更可能なアシスト:刀狩りの槍 金の斧
ヘンゼルの効果でDS、SS、拠点攻撃力(要検証、具体的なデータはまだ無い)が上がる新ビルド。
吉備津は全能力が平均以上であるが、どれも秀でているわけではないので後半は器用貧乏に収まってしまう。
そこを全体的に解消する理に叶ったビルドである。
当然のことながら、自由枠のアシストもLv5に統一しなければヘンゼルの効果が発動しないので注意。

・自由枠

自由枠に入る候補として吉備津に合うアシストを幾つか記載。

  • 鶴織の着物
吉備津の代表的自由枠アシストの1つ。採用率は高い。
アシスト効果の防御力アップが発動中にスキル:金剛の位を使うと 兵士弾のダメージが限りなく0に近くなる
(コンマ1ドットぐらいは減るので0になるわけではない)
兵士弾を回避する必要が無くなる為拠点殴りや裏取りにおける立ち回りの自由度が大きく上がる。
効果時間はレベルアップから約30秒。可能ならばLvUPと同時に金剛を使うと無駄がない上、効果時間が分かりやすい。

  • 鬼神の指輪
特殊効果として 常時回避性能アップ があり、基礎回避性能が高い吉備津にとって親和性の高いアシスト。
類似アシストにLv3始動で 自分のHPが3メモリ未満の時にのみ回避性能が上がる 輝かしき婚儀の首飾りもアリ。
宝下駄を使う人もいる。

  • 冒険者のターバン
帰城速度が5秒から3秒に短縮される 。(+値MAXの場合)
吉備津だとSSを当てれば即帰城が確定するので、生存力を高められる。
SSを当てる→hitして相手が吹っ飛んだのが見えたら即帰城ボタンを押すといい。

  • 武蔵坊の大薙刀
兵士からのダメージを常時軽減する
上記テンプレビルド内で蓬莱の玉の枝と交換可能と紹介しているが、DS強化目的でなくても特殊効果が十分魅力的。
流石に防御力上昇効果は鶴織の着物には及ばない為過信は出来ないが、Lv1発動という早さは鶴織の着物には無い強み。
開幕の対キャスト戦や拠点殴りなどで兵士の前に出る機会の多い吉備津彦には絶妙に噛み合っている。

  • 解き放たれた王子の服
時間制限付きで DSの最大射程が伸びる
Lv3から使える、というのがこのアシストの使いやすいところ。

  • 飛将の赤兎馬
敵に一定回数以上攻撃を当てると 速度が上がる
Lv1から速度が上げられるので、安定した使い勝手。

  • 大風払いの扇
常時SS射程距離が上がる
近接系キャストに対する迎撃力が上がり、SS攻撃力も上がって相手を追い払いやすくなる。
赤色のアシストだが、吉備津にとってはSS射程延長が自衛力に直結するためどちらかというと防御系のアシストである。

  • 灯に映る七面鳥
MPが大、速度が中 上がる。
SS威力が下がるが吉備津にはそこまで影響はない。使いやすいアシスト。


コメント
  • リリィハウスですか、情報どうもです 次回のリリィフェスまで待つしかないのか… -- (名無しさん) 2016-06-23 18:55:24
  • もしかしてエピバフで岩砕の城ダメ増えてる? -- (名無しさん) 2016-11-02 10:13:10
  • 岩砕の城ダメはショールでも微増するからエピバフでも増えるよ -- (名無しさん) 2016-11-10 21:37:39
  • 初心者におすすめ 強さはではなく立ち回り覚える的な意味で 動画とか見てうまい人の立ち回り研究しながら使って欲しい こいつになれるだけで基本のファイターどころかアタッカーの動きもある程度はよくなるはず 裏取りは用練習だが兵士の挙動をよく知ることができるのでランク低いうちに是非ともマスターしてほしい -- (名無しさん) 2016-12-20 12:10:12
  • 刻の門つらぁ 運営はバカなの? 吉備津を殺す気なの? -- (名無しさん) 2016-12-20 13:20:52
  • んなこと言ってる前に味方助けに行って来い -- (名無しさん) 2016-12-20 14:56:15
  • そもそも以前の裏取りの目的が奥拠点を殴り倒して壊すのもそうだったんだけど、敵兵士を全部枯らして敵に吉備津を咎めに来させてラインを上げるのが勝ち筋だったからうまーいこと立ち回れば前と同じように裏取りできるでよ 対フックとメロウが更にキツくなったけど… -- (名無しさん) 2016-12-20 15:50:12
  • 今だと拠点の体力半分以下で割れないもしなきゃ城殴った方が効率が断然いい -- (名無しさん) 2016-12-23 18:22:52
  • 不撓不屈で回復しながら正々堂々侍するの楽しい。10人列ですぐ回復+湯気吹いてかなり粘れるわ -- (名無しさん) 2017-01-03 04:04:01
  • 不屈+5でHP回復強化 -- (名無しさん) 2017-01-13 05:31:32
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る