カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
夜の妖精メリュジーヌ |
SR |
ソウル |
3 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲最大MPが上がる 〔小/中/大/特大〕 ▲スピードが上がる 【ソウル】巨人召喚 強化唱 【モチーフ作品】フランスの伝承より、蛇女 【イラスト】チーコ / 【CV】井上麻里奈 |
「良い子は眠る時間よ、おやすみなさい。」
Ver1.60の2016年4/18~5/8の期間に、GW特別企画アシストカード獲得イベントとしてMAXまで入手可能。
その後、期間限定で開催されるリリィフェスタにて、スペルリリィ20枚と交換可能であった。
現在はVer.1のカード扱いになっており、「オールドパック①」で入手可能。
巨人が強化唱であることや、強化部分もアタッカーにとってキルのサポートになるので志向が噛み合っており、総合してアタッカー向けのソウル。
レベル3という時間帯にそれなりの性能を得ることが出来る為、強化唱巨人ゲーとされていたバージョンではWRレアリティを押さえて非常に高い採用率を誇っていた。
アタッカーに付けるソウルに迷ったなら、とりあえずで付けてみても大外しはしないソウルである。
またはアタッカーのみならず、DS強化がほぼ必要ない
リン、
温羅、
ジーン等にも噛みあう。
Ver5現在では巨人の性能が全盛期から落ちた点、キルダメージアップの価値は高いが自分がつけたからといって毎試合出てくると言えない点、
スピードはまだしも最大MPアップは「金の小判溢れる大臼」「献上品捕えの大袋」等の有用アシストで自然と強化されるためソウル枠を使う価値の低下した点から
わざわざ採用するソウルではなくなっている。
元ネタは半人半爬虫類(下半身が蛇、背中に竜の翼)の化け物であるが、元は人間の後天的な妖怪であり悲劇の美女として語られることが多い。
伝承はフランス由来とされる。
メリュジーヌは母親が妖精、父親が人間である。
しかし父親が禁忌(妖精の出産の覗き見)を犯したために、メリュジーヌと妹らは父親を幽閉し引き離す役となる。
母親は父を愛していたため、メリュジーヌたちに週に一日(土曜だったり日曜だったりする)だけ下半身が蛇になるという呪いをかける。見られた場合はずっと爬虫類の姿のまま。
その後メリュジーヌは結婚をするが正体を隠すため、特定の曜日には姿を見ないよう誓約を結んだ。しかし夫に誓約を破られてしまい、竜の姿となって去ることになる。
セリフについては、去った後のメリュジーヌは授乳や子孫の亡くなるときには元いた城へ戻っていたエピソードが由来。
子供はたくさんおり、それぞれが化け物のような特徴を持つ。(一つ目だったり獅子の足が生えていたり)
水の精霊だったり、愛にまつわる悲劇の女であることから人魚・セイレーン等と関連づけられたりする。でもWLW的には
シレネッタとも
メロウとも相性はさほどである。
最終更新:2021年12月19日 08:57