猪八戒

カード名 レアリティ カテゴリ レベル 詳細説明
猪八戒 WR ソウル 5 【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。
〔小/中//特大〕 ▲ドロー攻撃力が上がる
〔小/中//特大〕 ▲スピードが上がる
〔   特殊   〕 ▲待機状態だと、MP回復速度が上がる
【ソウル】巨人召喚 回復唱
【モチーフ作品】"西遊記"より、猪八戒
【イラスト】松野トンジ / 【CV】江口拓也
「アニキ危ねぇー!ブッブゥ~!」
Ver.1.63のソウル。

Lv5発動のDS強化とスピード大強化に加え、リニューアル前のウィッチと同じ待機MP回復を持つ(あちらが効果変更になったため現在唯一の待機MP回復ソウル)。
注意点はLv5といえどDSの上昇値はLv1のチェネレントラやLv3のSRソウルとほぼ同じ。
つまりは能力値が2つのWRソウルであるため、能力のUPはそこまで期待できないということである。
現在では競合が多く存在し、巨人も弱い部類なのでほぼ採用されていない。この辺りは1.xx時代の基準でデザインされている限界というか、5.1環境で言えばだいたい黄龍がわるいといえるだろう。

出典は西遊記。元は単純な性格ながら敬虔な僧として、煩悩と闘いながら戒めを守る男(且つモテる)と書かれていたが、
豚、というイメージから、怪力ながらも醜い外見に、好色で食欲旺盛で強欲かつ怠惰な性格となってしまった。
だが本場中国では欲深いということは「自由奔放で人間らしい性格」と考えられるらしく、その為主人公の美猴と並ぶ人気者となっている。

元は天蓬元帥という天の川や天界の水軍の管理者だったが、沙悟浄同様、天界で罪を得て下界に落とされた。
その罪状が酔った勢いで月の嫦娥を強引にナンパしたというものだから、ギャグ担当は彼の運命だったのだろう。元から女癖悪かったし。
そして生まれ変わる時に何を間違えたのか豚の胎内に入って、その豚の腹を食い破って生まれて今の姿になった。本人は真面目な人間に生まれ変わる予定であったのだが……。

彼の名誉のために言っておくが、般若湯とごまかして酒を飲んだり、婿入りしたことはあったが、三蔵法師のお供の中では一番僧としての戒律を遵守している。
猪八戒の『八戒』とは、 八斎戒 (仏教の僧として守るべき八つの戒律)のことである。三蔵法師からこの名前を与えられることは名誉であるため、猪八戒は嬉々として受け入れ、八斎戒を守り続けた。
その八斎戒も三蔵法師が来る前から、観音菩薩と出会って改心してから守り続けているものである。ちなみにその時観音菩薩から与えられた名前は『猪悟能』である。元が親豚や群れの豚を皆殺しにした人食い妖怪が見事な転身である。

道化役というギャグ担当も、物語の構成上必要であり、もちろんやる時はやる男である。
実際原典で沙悟浄と直接対決したのも実は猪八戒(しかも3回とも互角)であり、虎先鋒(黄風大王)などの作中で重要な敵妖怪と対決して勝利するなどある程度の戦果はあげている。

wlwにおいては豚の容姿をした妖怪人間で、もとは仙界の住人であったようだが記憶を失っている。
美猴を慕っているが、彼からは少し鬱陶しがられている。

互換ソウル(スピード&ドロー攻撃力)


レアリティ Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7
SUPER RARE ギディ 炎精サラマンデル 水精ウィンディーネ マッチ ヴォルフ 十二天将 青龍
WONDER RARE 童話の渡り人 ハンス
【Lv1統一時撃破ダメージUP】
チュウニペンギン
【チェインボーナス増加】
四方の巫女 黄龍
【兵士撃破でドロー攻撃力とスピードが一定値まで上昇】
【兵士撃破でMP回復速度上昇】
雀蘭
【LvUP時一定時間スキルMP軽減】
隠棲の賢者 アッフェ
【SRアシスト1枚発動でDS攻撃力UP】
【SRアシスト2枚発動でMP回復速度UP】
紳士の気格 スミー
【SRアシスト1枚発動でDS攻撃力UP】
【SRアシスト2枚発動でMP回復速度UP】
千夜一夜ドニヤザード
【HP一定値以下で回避距離UP】
【MP一定値以下で回避距離UP】
ライラ王女
【常時MP回復速度UP】
少彦名
【時間経過でドロー攻撃力とスピードが一定量まで上昇】
宣穆皇后 張春華
【時間経過でドロー攻撃力とスピードが一定量まで上昇】
伊勢
【停止時HP回復】
猪八戒
【待機時MP回復速度UP】

最終更新:2020年09月10日 11:20