闇吉備津 基本戦術

はじめに

このページは闇吉備津を使ってみたいけどよくわからないといった人向けに作っています。
さわりの部分しか書いてませんので、慣れてきてからは自分で戦術を探ってみるのも良いと思います。

闇吉備津について

詳しいステータスについては個別ページを参照してください。
概略としては
  • 超近距離型の突進ドローアタッカー。
  • 同系統のスカーレットと比較して、ステルスは使えないが全体的なステータスは高め。

長所

  • 一撃の威力が重く、当たるだけで瀕死のダメージを負わせられる。
  • (おそらく内部ステータス的な)素の防御力が微妙に高いから割と打たれ強い。
  • 存在自体がプレッシャーになる。
  • チャットがカッコいい。
  • 対面がいなければアタッカーの中でも上位に入るレーン上げ速度
  • 遠距離攻撃用のスキルがある。
  • 「百鬼掃討の構え」の効果により、HP減ってからの立ち回りがやりやすい。

短所

  • 相性が良いか悪いの2択しかない。
  • とにかく硬直が長い。
  • 透明になれない。
  • 壁を抜いて攻撃ができない。(一部スキル除く)

そんな闇吉備津の良いところは「防御力を生かした突貫ができる」ことです。

突貫するとどうなるか


相手に寄りますがまず突っ込まれたら自分の得意なレンジまで下がります。するとレーンが上がります。
次に兵士のターゲットが自分に移るので味方兵士が倒れない。するとレーンが上がります。
持ち前の高いHPを生かし、自分を犠牲に敵の場を荒らすことでレーンを上げることができます。
ただし、これは死なないことが前提です。ビルドにもよりますが基本的に1.5メモリほどになったら帰るべきでしょう。
死んで相手に経験値をばら撒いてレベルを先行されてはせっかく上げたレーンを無駄にしかねませんし、味方に負担をかけてしまいます。

もし、相手キャストを撤退させレーンが無人になったらそれはチャンスです。
4体列には飛び込んでSSで処理し、8対列には端から2番目くらいの所に飛び込み薙ぎ払うようにDSを描き
その後SSで処理するとものすごいスピードでレーンが上がります。これができると端レーンも担当することができます。

ショット・スキル解説

  • ストレートショット
闇吉備津の生命線。
特に対キャストにおいてはこれの差し込みが出来ないときついです。
剣と衝撃波で2段ヒットする攻撃です。発生硬直共に割と優秀だが射程が短いです。
タイミングよく兵士列に飛び込んで撃ち続ける事で、ほぼノーダメージで処理することができます。
ドローショットよりは安全に相手の足を止めることが出来るとは言え、威力は低いです。


  • ドローショット
闇吉備津のメイン火力。ビルド次第ではSMASH Hit(およそ30ダメージ以上、ラインフレアなどと同じくらい(大ダメージ)の威力)が出ます。
スカーレットと同じで描いたところまで突進する攻撃なので発生を見てから迎撃されることがかなりあります。
また、距離を描きすぎると突進部分だけ当たり、反撃をもらうこともあるため、しっかり狙ってください。

基本的に相手の硬直を狙って刺していくことが基本です。そのためかなりシビアなタイミングや精密な操作を要求されます。
相手の硬直を見てからだと間に合わないことが結構ありますので攻撃を読む必要があります。
次に精密な操作ですが、相手が硬直を出しているときはまだ相手の攻撃がこちらに発生してる可能性があります。
それに当たらないように避けてDSを描くことの精密さです。
難しく書いてるかもしれませんが要は「敵の攻撃をよけてDSを当てればよい」ということです。

  • 鬼断ち
アシェのクリスラみたいなスキル。当たった敵にスロウと中ダメージ(1~1.8メモリほど)を与えます。
兵士には約半分のダメージを与えます。なので吉備津のように横から撃っても列を一撃で全滅させることはできません。
相手から見える位置で撃つと大体避けられますので右か左かどちらに避けるか読んで撃ちましょう。当たったらもう一発鬼断ちを当てると地味に痛いダメージを負わせられます。
また余談ですがかぐやから望月を貰った場合、短い間隔で3~4発撃てるようになり、敵キャストと状況によってはこれだけで撃破することもできます。

  • 百鬼掃討の構え
闇吉備津を使う上で、是非とも使いこなしたいスキル。
HPを参照し自身に攻撃力とスピードを上げる効果をつける。つまり自分のHPが少なければ少ないほど高い効果が得られる。
大体2メモリほどで最高の効果(白い煙がでる)になります。効果時間はおよそ20秒ほどです。
鈍足を補えて、さらに致命的なダメージを入れられるようになるので相手にとっては恐怖でしょう。
効果が発動してしまえば回復しても持続しますのでシレネなどと相性がいいです。
また、MPに余裕があれば帰城前や帰城時に使うことで復帰を早めることも出来ます。

  • 金剛の位
自身の防御力を上げてキャストキル時のゲージダメージを上げます。試合を通してお世話になるスキル。
防御力アップはとても強く、兵士弾を食らってもほとんど減りません。
相手のSSにあたっても半メモリほどになります。慣れるまでは必ずこれを使って兵士処理やキャスト戦をしましょう。
撃破ダメージは通常のおよそ1.5倍から2倍ほど。1~2キル程度ではなく、試合全体のキルで積み重ねたら僅差の時に良い結果になるかもしれません。
相手にSSやDSを当てて寝かせたらこれを使ってキルを狙っていくと良いと思います。

  • 鬼殺しの一喝
円形の範囲内の兵士・巨人・キャスト全てにスタンを与えます。森等の壁越しで狙う事も可能です。
スタンは3秒ほどなので当てたらすぐに攻撃を当てないと効果が解除されてしまいます。
味方とのLINKも狙いたいですがそれを狙いすぎてチャンスを逃してしまっては意味がないのです。
これを撃つことでMPがなくなりDSにつなげないということがよくありますので、MP管理はしっかりやりましょう。
また発生が早いため起き上がりで撃って逃げる戦法にも使えますが、発生が速いSSや発動のタイミングで無敵化するデッドリーギフトなどには無効化されます。
なお発生の瞬間にダウンさせられると自分はダウンしMPだけ消費されてスタンは発生しないといった状況がかなり発生します、使う際は周りにも注意しましょう。

  • 黄泉平坂
よもつひらさか。Ver.2.0で追加された新スキル
使用時にMPとHP1メモリほどを犠牲に発動させ、自分の周囲に防御力と攻撃力ダウンを付与する範囲を発生させる。また一定時間後に範囲が広がる。
範囲はかなり広く、最初の段階でリンのWS並みに広く、さらに一回り大きくなる。
効果時間はおよそ1分で、40秒当たりで範囲が広くなる。
効果時間が長めで、効果もかなり強く敵兵士にも効果が及ぶため範囲内に収めておけば何もせずともレーンがあがる。
これを使うことで相手の攻撃が痛くなくなりこっちの攻撃はかなり痛いという状況をつくりやすいので突貫しやすくなり、発動してうろちょろするだけでかなりプレッシャーになる。
ただし発生中の効果範囲は相手からも視認出来るので、森の中にいても外から見えてしまう。奇襲には向かない点には注意。

  • 無我・悪鬼羅刹(ワンダースキル)
防御力上昇とMP回復速度上昇、さらにDSの連射が可能になるWS
もともと高火力のDSを連射できるのはかなりの強みでこれで移動してるだけで相手の攻撃を避けれます。巨人もこれで往復するだけで瞬殺できます。
また金剛の位とは比にならないほど防御アップが付与され、何を食らっても大したダメージにならなくなります。
ただし、効果時間がかなり短く(およそ20秒ちょっとくらい)巨人処理か、対キャストかよく考えて吐く必要があります。
また、死にかけの際にこれを吐いて無敵時間中にDSを引きまくって逃げることもできます。緊急の時に吐いた場合は演出中に逃走経路を考えましょう。

動き方


人によってかなり変わるので、参考程度にしてください。

Lv1
編成によりますが基本的に中央です。相手の動きが遅いサポーターなどを積極的に狙っていくと良いでしょう。
この段階では下手にキャストを狙わず、SSで兵士処理を優先しましょう。隙があればDSは狙ってもいいです。
彷徨いてるだけでもプレッシャーにはなりますが、このゲームはチーム戦なのでちゃんと経験値を集めて強くなることを第一に。
万が一端に行く可能性がある編成ならば後述の相性表を覚えて闇吉備津が得意な相手が来ると予想されるレーンへ行きましょう。
ただし予想と違う対面になった場合はすぐにレーン交代を申し出ましょう、相性が悪いと何もできずに抜かれてしまいます。
戦犯化するなら交代して後半がんばりましょう。
もしも交代が受け入れられずに、相性が悪い状態で端に行く状況になってしまった場合も無理に真正面から突貫せず、相手森経由で仕掛けたりと工夫して行きましょう。

Lv2
鬼断ちと金剛の位が解禁。やることはLv1とあまり変わりません、積極的に前に出てプレッシャーを与えていきましょう。
金剛の位をかけてから突撃するとより長い時間暴れられ、キルを取れたときに少しだけお得なゲージダメージを狙えます。
鬼断ちは中央においては敵味方の編成次第で簡単ににキルを取る事も出来れば嫌がらせ程度にしかならない場合も考えて撃ちましょう。ちなみに3メモリないくらいの相手なら2発あててキルが狙えます。
端においてもスロウ付与できるので当てていくだけでも相当なプレッシャーになります。アシェのクリスラ感覚で硬直晒した所を当てて行きましょう。
中央の状況次第では片方のレーンに横やりに行ってもいいですが、キルが取れなくても深追いせず、早めに中央に戻りましょう。
まずは中央を折るのが優先であり、兵士処理をやってくれる相方が襲われないようにフォローして上げる事が大切です。
戻る時には相手の森に入るとプレッシャーを与えられて良いと思います。

Lv3
百鬼掃討の構え解禁。このスキルを活かしながらMAPを見つつ時には端へ走り回ってキルを狙っていきます。ただし残りのHPには気を付けて行動してください。
他のアタッカー同様、敵キャストのリソースを奪いながら場を荒らしていくのがこのキャストに求められることです。

Lv4
鬼殺しの一喝と黄泉平坂解禁。
黄泉平坂でプレッシャーをかけつつぐいぐい押していくプレイングの場合はHPに注意。
鬼殺しの一喝は巨人処理や森越しの奇襲に。決まれば一気にキルまでもって行きやすいですが、タイミングがシビアです。

Lv5
無我・悪鬼羅刹解禁。使い方がわからないうちは吐きどころに迷うWSですが、わからないうちは巨人処理最優先で問題ありません。
防御力が恐ろしく上がるので、無理矢理前に出てレーンを押し上げることも可能ですが、まずは不利になる要素を潰しましょう。

Lv7
ビルドによってはここですべてのアシストが解禁される場合があります。
ここからは残り時間及びゲージと相談し、マップを見ながらどう動くか考えましょう。
第一に考えるのは死なないこと。死んだらゲージは削れますし味方が不利になります。
それを踏まえて敵を撫で切っていきましょう。

キャスト相性表

長いので折りたたんでおきます。
+ ...
相性は筆者の経験からくるものであるので人によってはかなり違うことがあります。
◎=得意なほう ◯=腕前によっては勝てる △=苦手

対ファイター
総じて兵士処理能力で負けているので、積極的に対面に仕掛けて行かないと押し負けます。


サンドリヨン

DSが相打ちになりやすい、ファイターのDSは当たると痛いので気をつけたい。SSの硬直などを狙うと攻めやすいか。
なおSSで壁ハメされる可能性があるので注意。
新スキル「ボールドレスアップ」で接近妨害をしてくることがあるので注意

吉備津彦

SSが横に少し広く近いと当たることがよくある。全体的に硬直が大きいので冷静に攻めればよい

大聖

SSが速いので迎撃されやすいがファイターのSSは大したダメージにならないことが多いので数発程度なら大丈夫だろう。
DSの硬直があるのでそこを狙いたい。

メロウ

SSを左右に避けていけばよい。DSは発生が遅く硬直も長いため回避して接近のチャンス。
射程ギリギリに近づいたらSSを撃たせて回避しSSもしくはDSを差し込んでいこう。

リン

SSを避けてDSを刺そう。リンのDSと相打ちになることもあるがこちらのDSも当たって相打ちになることが多い。

シャドウ・アリス

ウィークバルーン・びっくりさせちゃえ!さえ食らわなければSS・DS各種硬直に攻撃が刺さる。
DSが発生した瞬間シャリスの目の前で止まるのでワンテンポおいてからDSを入れよう、硬直は長いので十分当てられる。
新スキル「シャドウスナッチ」でこかされるようになったので以前よりはやりにくいが、落ち着いて攻めれば良い。

アイアン・フック

DSの大きい判定に注意してSS・DS各種硬直にDSを当てていける。
気合を見せやがれ!がかかった兵士には注意、金剛をかけていてもかなりのダメージを受けることになる。
新スキル「俺様の前に立つなぁ!」は発生が早くよけるのが難しいので注意。

ツクヨミ

SSは近づけばあたらず、DSは発生が遅いので余裕を持って攻撃を刺せる。
竹光の足枷でふっとばされることも多いが、仕様の変更でスキルを発動した瞬間にダウン無敵が切れるようになり発生を見てからでもSSが間に合う。落ち着いて狙おう。

ドルミール

覚醒DSが意外に発生が速く判定も大きいのでDSをあたる寸前でとめられやすい。
設置系の各種スキルも相性が良くないので攻める際は引き際を間違えないように。
攻めるなら見合った兵士列越しからを一気に攻めるか、後ろを取るか。ドルミールのDS描写は横に広めなので注意。

温羅

SSの発生が速くこちらより射程が長いので総じて負けている。
足は温羅より速いので接近は可能だが、金棒砕キで予想外の迎撃を受けやすい。
DSをさせるタイミングは相手のDSの終点を見越して撃つことくらいしかない。

シュネーヴィッツェン

何とも言えない微妙な相性。
SSは発生が早いが射程がなく、細いのでよけやすい。DSはリンのDSみたいにふわふわしてて軌道が地味に読みづらい。
また「セブンスピリッツ」を発動されてる場合オマケのDSに突っ込みやすい、注意。
「ピュアホワイトスピア」は発動こそ遅いが発動を見たときに射程内にいなければ迎撃が無理なので逃げよう。

アタッカー
好き嫌いがはっきりするキャストが多い、苦手な相手とは極力相手にしないようにしたい。

アシェンプテル

SSの発生が速く硬直も短い、SSを回避してDSを刺そうとしても次のSSが間に合ってしまい迎撃される。
ジャストウィッシュやWSなど、総じて接近するには不向きな相手。
序盤だけで言えばDSとの硬直を狙っていくことは出来る。
ダウンとられて「クリスタルレイン」を置かれて死ぬパターンがあるので注意。

闇吉備津

同じキャスト(ミラー)は腕前や経験によって差が大きく出る。自信がないなら避けるべきだろう。
DSのフェイントをかけて相手にDSを吐かせ、寄ってきたところにDSやSSを刺すといった戦法が取れる。
「黄泉平坂」がお互い被るので微妙なダメージをお互い与えるような感じになる。

美猴

SSの発生が速く、硬直も短い、さらに若干こちらより射程が長いので不利。
DSの硬直にはDSを刺せるがこちらの射程内でDSを撃ってくることはまれ。
起き上がりに如意棒を置かれるとSSや一喝の発生に間に合わず発生負けするので相手にするには不向きである。

ミクサ

他のキャストにくらべればマシなほうであるが苦手な部類、SSの回転やDSの置き方によっては全く接近できない。
フレイムショットで思わぬ大ダメージを食らうこともあるので気をつけたい。

リトル・アリス

各種硬直が長く接近すればDSを刺しやすい、ただしアリスのDSは発生が速いので相打ちになることも多い。
アリスと対戦するなら対毒か対スロウのソウルをセットしておくことをお勧めする。
特にうそなきをセットしている相手なら対スロウを優先して入れると良い。ボムバルやびっくりは気合で避けよう。
新スキル「リトルフラワー!」が起動するとすぐに不利になる、瞬殺するか一度帰ってリセットするかしないといけない。

デス・フック

Lv1の時は有利であるがLv2になり蜂ノ巣トナルガイイ…を解禁されるとまず接近が不可能になる。
効果の切れているときを狙うしかないが骨モ残サヌ…に注意
新スキル「命乞イノ時間ダ…」は発生が遅いが弾速とスタンが長く非常に厄介。間違っても当たらないようにしたい。

スカーレット

射程は同じくらいだがSSの発生は負け、DSを使って壁を無視して攻撃される。デッドリーギフトはほぼ回避不可能なのでかなり不利。
新スキル「デスセンテンス」でダメージ負けがかなり起こる、当たってしまったらいつもより気を付けよう。

ナイトメア・キッド

後半が強いが序盤は押せ押せで行ける。
「バレットダンス」でハメられないよう注意、硬直を狙って落ち着いて刺していこう。
後半「ダウンバースト」をキメられてキルとられないように気を付けよう、もし当たってしまったら安全なうちにスロウ効果を受けずに移動できるドローを使って逃げよう。

ロビン・シャーウッド

遠距離キャストの常として接近に非常に弱い。
接近拒否に使える「ダブルショット」があるが修正後細くなり当たりにくくなった。ただしロビンの攻撃スキルは当たるとどれもかなり吹っ飛び距離を取られてしまうので注意。
新スキル「ジャッジメントレイン」も接近には弱いので、各種硬直を見極めつつ刺していこう。

サポーター
相手のサポートをさせないように積極的に狙って行こう

ピーター

速度で負けているが相性は良い方、SSの硬直にDSを刺そう。
バレットダンスを発動しているなら相手の横から攻めよう。
追撃のエアウォークは着地地点をよく見てそこにSSを撃てばギリギリ迎撃に間に合う。

シレネッタ

どの攻撃もダウンが取られないので万が一被弾しても次につなげやすい。
シレネのSSは判定が大きいのでほぼ直角に避けないと当たってしまう、気をつけよう。
常に張りついてエナジーソングやパッションストリームを撃たせないようにしよう。
またアクアスパイラルのスロウ効果が強いのでセットされているのなら対スロウのソウルを装備しよう。

かぐや

ツクヨミ同様接近に弱いキャスト。SSはあたりそうなら分岐前にあえて当たることで小ダメージで済むので時にはそういう判断も必要。
竹光の足枷はふっとばない代わりに長い時間ダウンするので敵兵士の足止めなどにもなる。
またかぐやのダウンを攻めるときに起きあがりと同時に竹光の足枷を撃ってくることが多いが、
このとき最速発生をしないですこし移動してから発動した場合、かぐやのセリフが終わるあたりにSSが当たるように撃つと相打ちになることがある。
新スキル「無月の闇」は効果時間が長く、食らうと闇吉備津の力をほぼ封じられるので万が一受けてしまったら相手がスロウ残ってる段階でキルを取って解除したい。もし失敗した場合は経験値を取られないように兵士弾で自滅するのも選択肢になる。

ヴァイス

SSの射程や発生・硬直で負けている。ラピッドブラストをかけられるとこちらの攻撃を軽々避けられてしまうので相性は悪い。

エピーヌ

ダウンを取れる攻撃がなく、接近は容易。周りにバフを巻き終えた中盤以降にキルとれるとおいしい。
「微睡の粉」は当たると長時間動けなくなるため極力当たらないようにしたい、森の中でタイマンをしてる時に相手は壁に向かって微睡を撃つことが多いのでできるだけ壁から離れて戦おう。
新スキル「茨の抱擁」は弾速は早いが、撃つ直前に射出する方向を向くのでよく見て回避しよう。

ビルド


あまり詳しくは書かず、オススメなどを書いておく。

HP型

スキル
鬼断ち
金剛の位
鬼殺しの一喝
アシスト
武蔵坊の大薙刀
千色コート
血に飢えし滅鬼刀
ソウル
ヘイヤ
HPがかなり盛れる、ヘイヤで足も若干早くなるので中盤以降の立ち回りがしやすくなる。専用の「血に飢えし滅鬼刀」の効果でキルを取った時HPが回復するのでさらに継戦能力が高くなる。HPは下がりますが対スロウとして「チェネレントラ」をリザーブに入れておくと良い。

ドロー型

スキル
鬼断ち
金剛の位
鬼殺しの一喝
アシスト
武蔵坊の大薙刀
解き放たれた王子の服
白騎士の槍
ソウル
水精ウンディーネ
新たに登場したレベルアップ時DS射程延長アシスト「解き放たれた王子の服」を採用した形
基本的にスキルは自由になる。ソウルはDSとスピードが上がる「ウンディーネ」「ヴォルフ」がオススメか。
王子服の効果で予想外の射程になるため、狙える場面が増える。
またレベル5にもなると白騎士で更に伸びるため、相手は下手に硬直を晒せなくなる。

ドロー極振り

スキル
黄泉平坂
金剛の位
鬼殺しの一喝
アシスト
武蔵坊の大薙刀
白騎士の槍
降妖の杖
ソウル
ウィッチ
ドローの威力に重きを置いたLv7から起動するビルド。ネタビルドなんかではなくいたってまじめなビルドである、某総統閣下も使ってる
Lv7の状態でDSが当たるとなにもしなくてもSMASH Hitが出る。これに合わせて百鬼やラピッドなどが乗るととてつもない威力が出る。HP半分近いキャストを消し飛ばせるので楽しさはあるが、序盤をどう立ち回るかにかかっている。

Ver.2.0の流行り

スキル
黄泉平坂
金剛の位
鬼断ち
アシスト
武蔵坊の大薙刀
血に飢えし滅鬼刀
白騎士の槍
ソウル
ヘイヤ
2.01-A現状「黄泉平坂」がほぼ必須スキルであり、それ以外は以前のビルドとあまりかわらない。このビルドも立ち回りやすさを重視した物となっています。

最後に
このキャストは癖が強く、扱いにくさは断トツでしょう。苦手なキャストも少数ながら存在するうえ
全国対戦みたいな相手に、なにがくるかわからない状態だと選ぶのもためらうレベルです。
しかし、それをふまえても高火力で敵を瞬殺できる強さ、自分が暴れまわったおかげで試合がスムーズに進んだと感じるとき、
このキャストの素晴らしさを感じるでしょう。

コメント

  • 編集お疲れ様です。まず間違いだと思われるとこの指摘を。足が遅いという点、むしろ上から数えたほうが早いクラスのスピードを持っています。足を引っ張ってるのは硬直関連なだけでスピード自体は優秀な方かと -- 名無しさん (2016-08-06 13:05:33)
  • 次に百鬼、30秒もありません。効果自体は使えば目に見えるほど伸びてますが効果時間はかなり減らされてます。長文失礼しました -- 名無しさん (2016-08-06 13:07:33)
  • ひとまず、なかったのでざっと書いただけでしたすみません!足が遅いというのは完全にスカと比較してました… 百鬼の時間確認しました、普段セットしないスキルだったばかりに体感で書いてました、すみません… -- 名無しさん (2016-08-08 11:43:02)
  • 最近、某総統閣下の影響で闇使い始めたので非常に助かります。 -- 名無しさん (2016-08-17 21:01:14)
  • ドロー型なら金剛を抜くべきでは... -- 名無しさん (2016-08-18 19:08:13)
  • ドロー極振りには金の斧もあり。足が遅くなるがレベル5でSMASHが出る -- 名無しさん (2016-08-19 23:05:45)
  • 体張って前に出るキャストだから鶴織の着物もお勧めですぞ。反撃受けてもHP減りにくいから試行回数増やせる。 -- 名無しさん (2016-10-26 18:38:03)
  • 余分だと思ったんで不遇とか書いてあった部分削除しました。 -- 名無しさん (2016-11-04 18:58:07)
  • ドロー型に猪八戒もいいと思う。ヴォルフは5までだけだし少しだけステは落ちるが待機mpつくから森とかでmp回復させて一喝ドローを余裕持って行うことできるし -- 名無しさん (2016-11-04 21:28:41)
  • 参考になりました。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2016-11-18 10:54:57)
  • Ver.2.0になって新スキル・キャストも増えて来たのでひとまず新スキルの説明とキャスト相性にいなかったキャストを追加しました。 -- 名無しさん (2017-01-07 21:03:57)
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最終更新:2018年09月08日 22:22