ピーター・ザ・キッド

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#contents(level=1) ---- *&size(30){■}基本データ #gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on) #center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「永遠の悪童」ピーター・ザ・キッド}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"ピーターパン"より、ピーターパン| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|サポーター| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|なし(初期開放) ※1| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|真嶋杏次|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|木村良平| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|永遠の悪童|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|168cm| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|新しい遊びを考えること|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|仲間たち、空| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|血なまぐさい戦場|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|好奇心| |>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: ?? |~|Lv8: 50 ※3 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 62 |~|Lv8: 75 ※4 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|C (1.0) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.0) ※2| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|S (3.4) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){公式射程表記}|>|>|中| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 5.34体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|106.37%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 6.13体分|~|104.42%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}|キャスト体分|~|131%| ※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準} #region() ※1 Ver.1.xではマスターランク:ビギナー4到達。 ※2 Ver.1.01より。ドロー攻撃力 1.5→2.0 ※3 Ver.1.01より。以前は最大HP Lv8:52 Ver.2.05Aより。以前は最大HP Lv1:40→Lv8:55、最大MP:80 Ver5.36-Jより。Lv1~Lv7の最大HPを上方。【Lv1:39→Lv1:?】 直近の舞闘会・協奏闘技場におけるサポーターのピック率・勝率の低さを鑑み、序盤から押されすぎないようにする意図とバトル班コメントあり。 ※4 Ver.2.05Aより。以前は最大HP Lv1:40→Lv8:55、最大MP:80 Ver.1.62-Aにて回避による移動距離↑の上方 #endregion *&size(30){■}スキルデータ #center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |ロストボーイパレード|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身と全味方キャストの&color(red){スピード}が&color(red){上がる}。&br()さらに、自身の&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()※戦闘中一度のみ使用可能| |>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |ドリームウィンド|R|強化|2|20&br() ※2|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身と自身中心の範囲内にいる味方キャストの&br()&color(red){HP}がわずかに&color(red){回復}し&color(red){スピード}が&color(red){上がる}。| |エアーウォーク|R|移動|3|25&br() ※1|LEFT:自身から引いた線の先に向かい&color(red){高速で移動}する。&br()このスキルは、壁をすり抜けて移動できる。| |スカイフォール|R|妨害|3|25|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲に発動}する。&br()範囲内の敵に&color(red){小ダメージ}と&color(red){スタン(行動不能)}を&br()与える。このスキルは、壁を越えて放つことができる。| |バレットダンス|SR|強化|4|40|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()スキル使用後は、表示された&color(red){範囲内をタッチ}すると&br()&color(red){その方向に攻撃を放つ}事ができるようになる。&br()この攻撃は、タッチをしている間連続して放つことができ&br()ヒットした敵に&color(red){小ダメージ}を与える。| |ウィンドゲート ※3|SR|強化|2|40|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()範囲内に自身や味方キャストが入ると&br()&color(red){スピード}と&color(red){回避}による&color(red){移動距離}が&color(red){上がるコア}を&color(red){生成}する。&br()&color(red){コア}はHPが徐々に減少し、自身が撤退するか、&color(red){コア}のHPが0になると消滅する。&br()この&color(red){コア}を同時に生成できる数は最大2個までで、3個目の&color(red){コア}を生成すると&br()最もHPの少ない&color(red){コア}が消滅する。|} #region() ※1 Ver.1.00-Bより20→15 Ver.1.52-Aより15→20 Ver5.32-Aより、20→25へ下方。全国対戦最上位帯にて使用率・勝率が高く、高い機動性で多くの味方をサポートし有利な状況を作るのを、消費MPアップで活躍シーンを“少し”(強調は筆者の独断)抑えるとバトル班コメントあり。(具体的に何が原因で勝率が高い・低いと判断したかについてかなり詳細に言及されている調整回であった)同時の上方にジーン、クラマ、遮那。下方にピーターのみ。 ※2 Ver5.33-Dより25→20へ上方。 Ver.1.02より30→25 ※3 Ver.2.00-Aより追加されたスキル #endregion *&size(30){■}キャスト概略 高速サポーター。トップレベルの素早さで、なおかつ移動用スキルやスピードアップスキルを持つ。 サポートするのは「スピード」。 スキルはサポーターらしい回復+強化の「ドリームウィンド」をはじめとして利用価値が高いものが揃う。 この「ドリームウィンド」、そして回避/移動スキルとしてトップの性能を持つ「エアーウォーク」により、独自の刺し合いが可能。 他のサポーターに比べてエアウォでのミリ狩りや要所でのバックドアなど自由度の高い立ち回りができる。 そしてエアウォの恩恵でほとんどの状況で25MPさえあれば帰還が安定する"生存力"がピーターだけの特権である。 火力が低く線は細いが割となんでも出来るキャストであり、それがゆえ全ての状況で判断力が試される。 色々できるから色々やるのは味方を混乱させるだけになりやすく、レーナーならレーナー、遊撃なら遊撃で要所の最善手が肝要。 「ドリームウインド」「ウインドゲート」等によるバフ(加速)は自身にも効果があり、回避ボタンに頼らず普通に移動しているだけで攻撃を避けられるほどだ。 一方で「ショットや回避の硬直がやや大きい」という調整がされており、実は咄嗟の回避が重要なインファイトにあまり向いていない。 速い反面、案外癖があるので他キャストから乗り換えると戸惑う部分もあるかも。 強みがはっきりしているわりに弱みが少なく、その弱みもMSやアシストスキルで大幅に改善できるためクセの強いサポーターが多い中万能に動けるキャストになっている。 また、味方キャストのためのバフスキルを2つ持つことが多く、そのバフの恩恵は高い。ロールはサポーターだということを必ず自覚ししっかりと味方にバフをかけ援護しよう。 浮遊しているため一部マップでは水上移動できる特性あり。なお、水上でダウンすることはない。 具体的には、ダウン技(または緊急回避)で吹っ飛ばされた場合他キャストと同様に水際に転がり、 水上でダウンした場合は水際まで吹っ飛ぶ。 2023年5月17日にEX20に到達したプレイヤーが現れた。サポーターでは3番目に到達したキャストである。 -pros(長所) --バフの内容と本体の性能から、サポーターとして最も優秀と評価されることの多いキャスト。 --"複数の味方と自分の速度を&bold(){即座に}上げられる"。Verが進みスピードサポーターが追加されていっても誇れる唯一無二の個性。(他は最高速度が出るまで時間がかかったり、付与できる対象に癖があったりする) ---明確な弱点がなく相性の悪い相手も存在しない。中央も端も平均以上でどんな状況でも誰が相手でも最高のパフォーマンスを発揮できる。 --スピードは上級者同士の戦いでは特に強いバフ。他のサポーターのバフは相方との相性があったり癖が強かったりするがこのスキルは全てのキャストと相性がいい。ピーターが相方になって喜ばないアタッカーはいない。 ---速度&回復を欲しくないキャストはいないため、相性が悪い味方がいない。 --「エアーウォーク」の汎用性が全キャストの全スキルの中でもトップを争うほどの超高性能。 --SSでダウンを取れるため自衛力もあり、構成によっては自分が遊撃役をできるなど立ち回りの幅が広い。 ---サポーターという本体性能が低く調整されがちなロールながらその性能から疑似アタッカーにもなれるため、アタッカー不在のマッチや3VS3ではその力を他より高く発揮できる。 ---試合終盤は高速移動で裏取り・城凸する姿もしばしみられる。 --WSの性能が非常に高い。味方全体のスピード強化も強く、自身もサポーターとは思えない攻撃力を誇るようになる。 ---よほどHPを強化してない限りどのサポーター相手でも減衰なしドロー3発でキルが取れる --所謂死にスキルがない。強スキル3つがほぼ固定で設定されるが他の2つも弱いわけではなくその3つのスキルが強すぎるだけであり、編成によっては出番もある。 -cons(短所) --マスタースキル無しの兵処理効率は良くない。素のままでは厳しいので何かしらの方向で補強は必須。 ---Ver5環境ではDSを盛るのが主流。結果として攻撃力に転じるためまったくの弱点というわけでもない --強みを活かす差し合いに独特の癖があり、慣れが必要。とっさの「エアーウォーク」で戦況を変える技量・判断も要る。 ---「エアーウォーク」を使いこなせないとただ速いだけのキャストになってしまう。 --回避距離は一般キャストより長いが硬直が重ため。自身のバフを併せた歩き避け技術が必要で重要度が高い。 ---SSも性能自体は高いが全体硬直は長い方である。 --自由度が高い反面、立ち回りを間違えやすい。基礎火力は低いためミスを取り返す事もしづらい。 ---サポーター特有の動きよりアタッカーのような柔軟な動きが要求されるためサポーターのみメインの人には扱いにくく、それなりにアタッカーを経験しないと持ち味を生かしきれない。 --「エアーウォーク」の裏取り性能の高さゆえに、拠点攻撃力が低く設定されている。 //火力が低めかつ硬直自体は大きめなので中盤以降はさすがに圧が低くなってくる。 //その範疇を超えていたらアタッカーである。サポーターなのでここは当たり前。 #region(キャラクター概略) 緑色をして空を飛び、大人気なく夢を語り続けるピーターパン。 もっとも、汚い大人に刃向かう完璧超人ピーターパンというのはディズニーによる改変プロットであり、 原典は幾ら説教されても懲りない子供達が人生の先達たるフック船長以下を皆殺しにしてしまうというハードなストーリー。 そのまま自らが海賊に成り代わり、ネバーランドから帰宅したのである。 本作ワンダーランドウォーズでは悪童のリーダーとしての要素を踏まえて、 アメリカ西部開拓時代の若き悪漢「ビリー・ザ・キッド」要素が加わえ、アレンジされている。 彼のスター性はそのアウトローのみならず乗馬や特に射撃の腕にあり、 抜き打ちした3連射をワンホールショットして襲い掛かった悪漢を返り討ちにしたエピソードは、 本作のピーターのストレートショットにしっかり反映されている。 ---- ピーターパン組のエピソードは設定資料集2に掲載。 我々の知るお話ではフック船長とは相容れない描写のものが多いが、『ほんとうの物語』においては子供扱いされることには反発しつつも恩義は感じている……といいライバル関係にあるようだ。 #endregion #region(関連キャラクター) [[ティンカーベル]]:相棒 [[ウェンディ]]:昔お世話になった家の娘。ピーターが好き。 [[ロストボーイズ]]:慕ってくる仲間 [[タイガーリリー]]:(勝手に決められた)ピーターの婚約者。ピーターが好き。 [[ナイトメア・キッド]]:そっくりな謎の少年(TIPSでナイキがピーターに「兄弟」と呼びかけているが血縁関係をハッキリ示唆する情報はない) [[アイアン・フック]]:住んでる交易都市によく現れるオトナ #endregion #region(セリフ集) #include_cache(セリフ_ピーター・ザ・キッド) &size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/111.html]]} #endregion #region(◆変幻の栞) 栞説明(デフォルト):夜を翔ける少年が纏う、木の葉の色の服 栞説明(カラー栞):いつもと違う格好をするのも、ある意味冒険かもしれない? 栞説明(アフタースクール):つまんねぇことするより、こっちで俺と遊ぼうぜ! 俺と一緒に、夢の続きを見に行こうな! -衣装A(CR20達成報酬) 金髪に白衣装という出で立ちに。 …あれ?どっかでみたことあるような…(CV的な意味で)。 -衣装B(&s(){スペルリリィ交換}ワンダー部ショップにて販売}) こちらは空色で統一。髪も空色。風と言うか空。 -衣装C(&s(){スペルリリィ交換}ワンダー部ショップにて販売}) 橙髪に黄色カラー。 -衣装D(&s(){スペルリリィ交換}ワンダー部ショップにて販売}) 青髪に桃赤カラー。 -衣装E(&s(){スペルリリィ交換}ワンダー部ショップにて販売}) 白髪に黒カラー。 -衣装F(スペルリリィ交換) -アフタースクール(スペルリリィ交換) 2018年5月のリリィフェスタで実装。美猴の全身スーツ栞と同時。%%猿ピはズッ友%% 紺のブレザーにチェック柄のズボン、黒と緑の縞模様マフラーを着こなしまさに今どきの学生気分。 ナイフや銃といった獲物は変わらず。学生服[[シュネー>シュネーヴィッツェン]]と違って悪童らしさは抜けきっていないようだ… 2021年10月のリリィフェスタにて追加カラー実装。ミニ火遠理兵士、制服リン、マリー衣装C、フィー衣装Eと同時。 【茶髪に虎柄マフラー、エメラルド色ブレザー(制服リンとペアルック)】 【金髪に黒マフラー、臙脂色ブレザー】 【青髪にピンクマフラー、白ブレザーに白ズボン、ナイフの装飾は白】 #endregion #region(◆変幻の扉絵) -扉絵A:あんまり怯えなくてもいいぜ? 俺が守ってやるからよ! -扉絵B:俺に任せておけば大丈夫さ! 楽しくやっていこうぜ! -扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布) 扉絵説明:へへっ! 祝い事ならやっぱこれだろ? ピーッス! 腰に手を添えて、片手を前に出しながらピースをする。ピース部分が光るエフェクト付き。 ログインによる獲得時には「6年経とうがまだまだ遊び足りないぜ!お前もそうだろ?一緒にどこまでも飛んでいこうぜ!」のメッセージ付き。 また、稼働7周年記念チャット配布のログイン時は「いつまでも遊べるってわけじゃないかもだけどさ、 お前とならいつまでも遊んでいたくなるぜ!これからもずっと!」のメッセージ付き。 -扉絵D(盛夏のおたのしみパックにて先行獲得) 説明:よっと! へへっ、俺の銃さばき、海賊だってイチコロだぜ! 2021年6月末からワンダー部ガチャにて先行獲得。 銃を回転させながら投げて腰にそのまま収める芸当をみせる。投げた銃にあわせカメラワークも独特の挙動。 #endregion #region(◆変幻の付録) -ミニピーター兵士 説明:自由に空を飛び回る、不思議な少年を基にしてみたよ! その心があればどこまでもいける、そんな気分にさせてくれると思わないかい? 2021年5月のリリィフェスタにて実装。魔女メロウや猛獣使いマァト、夜会新兵、新色ウェディング深雪乃、扉絵Cと同時 自軍兵士がやや赤みかかったピーターになる。 初の男性キャスト兵士なのだが、他にも追加された衣装などが多いせいで告知画像ではめちゃくちゃちっちゃくしか扱われていない。 #endregion #region(◆別世界線) SEGAのアーケードゲーム「コード・オブ・ジョーカー」へVer.1.3EX2/2015年3月にインターセプトとして出張。 //https://w.atwiki.jp/codeofjoker/pages/1434.html >童話世界に戦乱が起こるとき、永遠の少年は魔法の力で立ち上がる。 >失われた未来と引き替えに、正義は無慈悲に執行される。 #endregion *&size(30){■}ショット性能 **&bold(){ストレートショット} 銃からの3連射。1、2発目はよろけと若干のノックバック属性、3発目のみダウン属性がある。 発生が早い。ただし連射の都合、ダウン弾まで見た発生は遅い(よろけのみで逃げらたりすることも多々ある) 射程も全キャストの中では中の上。サポーター内ではバフ無しマリアンとほぼ同等、シグルドリーヴァやエピーヌよりは短い。 アタッカーと比べれば平均的な中距離(アシェやジョーカー等)のバフ無しより長く、エルルカン等の遠距離キャストよりは短い。 しかし3連射ゆえに攻撃硬直も長い。また弾の判定がかなり小さく最小の部類(3発目のみ若干大きい)。 やや特殊な性能になっているが、サポーターとしてはMPやMSを消費せずダウンを奪える手段を持っているだけでも貴重。 3連射するため弾幕は厚く兵士処理にも活かせる特性。 2発目までで兵士を倒し3発目で裏にいるキャストにダウンを取るといった芸当もできる。 発生速度と弾速も速くストレートの差し合いは大抵勝てる。 なお、アシストで威力を強化した場合は3発それぞれに分割されて効果が乗る。 2射目までで新品の小兵士を倒すには&u(){{31-(自身のレベル)✖️3}}メモリほど盛る必要があると思われる。 キャストへの牽制・追撃、兵士処理、と試合を通してかなりの使用頻度。 ピーターの主力になるが射程を生かした当て方をしないと硬直がハイリスクなので上手く使いたい。 #region(過去の修正) Ver.1.02にてSS射程↑の上方 //http://akege.blog.jp/archives/1028024164.html#more #endregion() **&bold(){ドローショット} 白い竜巻を出す。構え時は空中に飛び上がり背中を反らして溜める。 兵士・キャスト共にノックバック属性。 射程はやや長く(かぐやDSの中心部射程と同等、シグルやエピより長い)"描ける長さ"も長め。 他のいくつかのキャスト同様、線を曲折させると遅くなる特性あり(シレネッタほどではない)。 ダウンさせられないが威力自体はBランクと、サポーターのDSではトップの火力を誇る。 キャストの弾き飛ばしはやや大きめ。 //ちなみにだが、出始めの弾速が恐ろしく早い妙な特性があり(すぐ並みの速度に戻る)、 //例えば普通に一直線に描くと、いきなりやや奥に出したようなプッシュ感覚で出現する。 //これを利用すると兵士に隠れて逃げようとするミリの敵を、近接であればドローの出始めを押し込むような形でキル出来る事もある。 //↑おそらく「キャストの判定内ならDSの始点を自由に置ける」仕様によるものかと思われます。そもそも弾サイズが若干大きめですし。 ノックバックではスタンが解除されないため「スカイフォール」からの追撃ドローもよく見る光景。 ただしスタンした敵に対し味方が攻撃を合わせようとしてくれる時にドローで押し出してリンク失敗、というミスも。 味方の動向をよく見て追撃したい。 またWS中はファイターのドロー並みの威力を発揮出来る。LV5以降は馬鹿に出来ないキル性能を持っていたりする。 速度サポートのスキル2種類がレベル2解禁であり、レベル1でのDS回数は目安として4回程度にまで抑えておけば、レベル2で即座にバフを配れるだけのMPを温存できる。立ち回りとして重要。 *&size(30){■}スキル解説 **&bold(){ロストボーイパレード} &u(){自身の攻撃力}と&u(){味方全員のスピード}を上げるワンダースキル。 DSは30メモリ、&s(){SSは約21メモリ、スキル威力100%(要するに2倍)程上がる。} Ver.5.36-E以前 (スピード値は測定データが見つけられなかったが、ドロシィWSやユクイコロの加速が25メモリくらいなのでそれくらいだと思われる) 非常に強力なで巨人処理やレーン上げや拠点防衛にとほぼ万能に使っていけるまさに切り札的WS。 拮抗している試合では撃つタイミングが試合の勝敗を左右すると言っても過言ではない。 味方全体へのスピードアップ効果は、アタッカーのワンダースキルとの相性がよい。 特に[[リトル・アリス]]や[[ミクサ]]と組み合わせると問答無用のキル祭りになり、非常に凶悪。 過去Verではアイアン・フックWSの他者への撃破ダメージバフの価値が高く、この3人が一斉にWSを使うのは凶悪ムーブのひとつだった。 逆に敵アタッカーのWSを捌くという感覚で使う事もできる。速度アップで味方を守る事ができるだろう。 ピーター自身は敵兵士の弾を通常移動で振り切ったり、高機動で敵キャストを翻弄したりという芸当が可能になる。 もちろん「ドリームウィンド」との併用も可能でこの2つを掛け合わせたスピードはまずとらえることはできない。 自身の攻撃力上昇はかなり高く、ストレートはアタッカーの攻撃スキルレベルの威力に、ドローは各ファイターと遜色ないレベルに変化し小兵士を1撃で倒せるように。 SSかDSにダウン属性を持っていない、または隙の大きい相手なら「エアーウォーク」で接近して相討ち覚悟でドローをしても強引にキルをとることができる。 場合によっては効果中に疑似アタッカーとして他レーンに横やりをしかけキルを取りに行く大胆さも必要。それができるだけの火力を持ち合わせている。 かつては「バレットダンス」と組み合わせると旋風巨人ですら10秒以内に処理出来きたのだが、現在は対巨人攻撃力が非常に低くなったため、WSでの巨人処理はアシストで強化したSSやDSで処理する方が圧倒的に早い。 効果時間はMAXで約30秒。 #region(過去の修正) ver1.02で攻撃力上昇値が増加。 攻撃力上昇値が増加した事でバレットダンスの弾一発で敵兵士を処理出来るようになった。 この為バレットダンスをセットしているならば自分用に使って一気にレーンを上げるという使い方も出来る。ドローでも1列一掃できるのでMP効率的には上だったり (その後バレダン側の攻撃力が落ちたため、SSやDSの方が効率が上になった) Ver.5.36-Fより、攻撃力の上方。【SSは約21メモリ、DS25メモリ、スキル威力100%(要するに2倍)】→【DSは30目盛り】 全国対戦で勝率・使用率が低いため、攻めこむ際のスキルを上方しアクションを起こしやすくする意図とコメントあり。同時の下方にミラベル・フィー・アシェおよび直近の強アシスト色々、上方にミクサ・リン・かぐや・フック・遮那・ドロシィ・ピーター。直近でピーターEX20到達者は出たが、一般プレイヤーの平均的な戦績は芳しくなかったようだ。 #endregion スキルが+5、MAXになるとスピードアップの効果が上昇する **&bold(){ドリームウィンド} 自身含めた範囲内の&bold(){味方キャスト}の&bold(){HP微回復&スピードアップ}。 効果時間は+MAXで25秒。 スピードという誰もが欲しがるバフでありながら消費MPが20と低く効果時間も十分にある。 さらに回復効果が低いとはいえ&bold(){バフをかけ続けることが前提}のスキルであるため低燃費も相まってトータル回復力は高い。 あくまでカテゴリは「強化」であり「回復」スキルではないので、回復量は少ない点に注意。 従って、瀕死の味方キャストが頼れるスキルではなく、有利に継戦・移動するためのスキルである。 瀕死でHPミリの味方にかけても確殺圏内なのは変わらないため、 この場合はむしろ速度アップを生かして帰城場所を見つけて帰り、すぐ戻っていただいた方が効率的である。 出来る限りHP5割以上の味方にかけた方がMPなりの仕事をしてくれるだろう。 そして''これはピーター自身のためのスキル''でもある。 これを切らしているとピーターで重要な歩きのみでの回避がしづらく、刺し合いで負けやすくなる。 回避ボタンで動くと大き目の硬直が生まれるので、これが切れたピーターという存在自体が弱い。 そのため''端だろうが中央だろうが基本採用確定''。 そのスピード上昇値は自身に掛けた場合は驚愕の約1.7メモリ。([[検証項目]]のスピード関連調査Ver.2.06-B参照、味方に掛けた場合は不明) 特大上昇のアシスト3個分強と言う破格の上昇値である。 数あるバフの中でも全てのキャストと相性がよくもっとも優れたバフと評価されている。 スキルが+5、MAXになるとスピードアップの効果時間が増加する。 #region(過去の修正) Ver.1.01で効果範囲が拡大した。 Ver.1.02で効果時間増加と消費MP減少の上方修正を受けた。 消費MP減少と効果時間増加のお陰で自分専用のスピードアップスキルとして使っても十分に恩恵を受けられるようになった。 Ver.1.52-AでHP回復量が減少。 Ver.1.62-Aにて効果時間↑の上方 Ver.2.03で効果時間短縮。 Ver.2.04-Dで効果範囲が縮小。 Ver.3.10-Aで自軍巨人に対するバフ効果の削除。 Ver.5.12-Aで効果時間増加。18秒→25秒 Ver.5.33-Dで消費MPの上方。25→20。バトル班コメントでは勝率には言及されず「使用率の偏りの解消」という珍しい文言。速度盛りエピーヌが直近で流行していた。スピードアシスト全般の下方、メイディ・ドロシィ・ローザの上方と同時。 #endregion **&bold(){エアーウォーク} 直線を描いた距離に応じて無敵付きの瞬間移動するスキル。壁を越えるという特性を持つ。 移動前、移動後ともに隙が小さい。 普段はそれほど恩恵を感じられないが、詰め寄られた際に強力な逃走手段として機能する。 その他、敵の空き巣の阻止や逆に自分が空き巣に行ったり、敵キャストのバックアタック、ヒット&アウェイに活用できる。 壁を無視できる特性を利用し、帰城の為に隠れている敵に奇襲を仕掛けてとどめをさすという使い方もできる。 注意点として発動後の「移動した後」の無敵時間が少ないため、兵士のど真ん中に行っても自殺する事になりやすい。 また敵キャストの隙を突けない状態で近くに寄ってもストレートで迎撃される危険がある。 任意に無敵を発生させることができるので、タイミング良く使うと相手の攻撃を無効にしながら攻めることが可能。 代表的なのはかぐやの「月影の矢」やSS、エピーヌの「微睡みの粉」といった兵士処理スキルを無敵でかき消すテクニック。 特にかぐやの方は攻撃前のエフェクトが派手で予測しやすく、爆風も小さめので狙いやすい。(エピーヌやメイディのものは爆風が大きいため、弾本体はとめても爆風が兵士に到達する可能性がある) MP25と濫用するスキルではないものの、移動手段の一つとしてみても破格な性能を誇るこのスキルも基本的に採用確定。 これを搭載したピーターがキルされるのはよほどの事故でないと許されないので、ちゃんと逃げ帰る事。 逃げだけでなく攻撃手段にも使え、相手の行動の隙をつきこのスキルで強引に接近しドローを撃てば確実に相手に当てられる。 &bold(){自身のSSやDSの長めの硬直をエアーウォークでキャンセルすることも可能。}慣れは必要だがこちらは硬直を晒しても強引にエアーウォークでキャンセルし回避も接敵できる。 逆にピーターを相手にするなら各種硬直を見ても油断はできない。なおエアーウォークにも硬直はあるがそれも&bold(){DSでキャンセル可能}。(所謂エアウォドロー) アシストやWSで強化したピーターのドローはサポーターの中でもトップクラスの火力を誇り、ダメージレースではほぼ負けないのでキルをとる手段として覚えておいて損はない。 このスキルで敵拠点まで一気に飛んで直接拠点を破壊することもできる。 このゲームは拠点に接近しやすいキャストは拠点攻撃力を低く設定されており、無敵付き移動スキルを持つピーターも低いグループの一人である。(詳しくは「[[拠点攻撃力の解説>>https://w.atwiki.jp/wlws/pages/51.html#id_fe52c9de]]」を参照) 一方でたとえ拠点攻撃力が高かろうが拠点に近寄れなかったら意味がなく、拠点に接近する性能が最高峰であることは強みになる。 あと数発で壊せる拠点を攻めたり、MSを駆使して兵士を処理しながら拠点を攻撃したりできれば自力で拠点を破壊できる。 拠点攻撃を止めに来た敵からも簡単に逃げたり囮になったりと相手をかく乱させられる。 そのためダメ押しや逆転の流れを作り出しやすい。 ただの移動用スキルに思われがちだが使い方次第では逃げにも攻めにも使える超高性能スキルになるので、ピーターを使うならこのスキルを如何に使いこなせるかが重要である。 余談だが、発動時のセリフが「空の彼方へ!」なのに特性上よく森に突っ込んでいく。 スキルが+5、MAXになると射程、つまり移動できる距離が広がる。 #region(過去の修正) Ver1.00-Bで20→15へ消費MPが減少した。 Ver1.51-Cで移動後の無敵時間が減少。 Ver1.52-Aで15→20へ消費MPが増加、硬直時間が増加。 Ver5.32-Aより、20→25へ下方。全国対戦最上位帯にて使用率・勝率が高く、高い機動性で多くの味方をサポートし有利な状況を作るのを、消費MPアップで活躍シーンを“少し”(強調は筆者の独断)抑えるとバトル班コメントあり。無敵効果を利用したスキルかき消しやインプルスゼーレと併用した素早い兵士処理といった応用テクニックの存在も勝率に影響していたと思われる。 //(具体的に何が原因で勝率が高い・低いと判断したかについてかなり詳細に言及されている調整回であった)同時の上方にジーン、クラマ、遮那。下方にピーターのみ。ずっと強い強いと言われていたスキルだが前回の修正から5年経過での下方となる。 #endregion **&bold(){バレットダンス} 発動後、扇状の範囲の指定した方向に向けて銃を乱射するスキル。 効果時間は+4以下で約??秒、+5~+9で約??秒、MAXで25秒。 同じネバーランド組のフックの"蜂の巣"と同系。こちらは射程は若干長いがそちらよりも左右の死角が広い。 ちなみにアイアン・フック版"蜂の巣になりな!"よりも兵士へのダメージは少な目。共鳴兵士を一掃するのは割と時間がかかる。 レーンでの敵兵掃討に便利。ただし、対兵士ダメージ自体はそこそこで2確程度。共鳴などの強化兵士は3発当てる必要があるため苦手とする。(バレットダンスが無ければさらに苦手になるが) キャスト相手でもダメージは微量なものの、当たれば後ろにノックバックさせて一瞬足止めさせるため場の制圧力がある。ただし、射程はそれほど長くなく、射撃終了の隙が非常に大きいため、タイマンレーンで味方兵士を上げたい時は結局ストレートで敵キャストをダウンさせる必要がある。 WSの項目にもあるが、WSと併用する事で巨人へピーターの中では非常に有効な打撃を与える事ができる。WS無しでもそれなりにダメージが入り、対面にキャストがいなければ巨人処理が比較的可能だ。 //兵士処理に関しては、ドロー型ピーターの存在があるため、「敵兵掃討に便利」程度の表記に変更しました。 //巨人処理に関しては、MS込みで考えてもピーターでは最速のため「非常に有効な打撃」に表記を変更しました。 このタイプのスキルの常として、弱点は二つ。 一つは左右の分かりやすい死角。もう一つは射撃停止に非常に長い硬直があるので敵スキルの的である事。 ピーターの機動力を活かして、巨人対応などで空になったレーン上げや、迅速な巨人処理の応援などに活躍の場を見つけたい。 //対面に敵がいる状況で使っていくときは射程を生かして兵士を壁にして銃乱舞していきたい。 //↑これでレーンを上げられる対面キャストが今はいないのでCO スキルが+5、MAXになると効果時間が増加する。 #region(過去の修正) ver1.10-Aで射撃終了時の隙が大きくなり巨人へのダメージが減少した。 特に巨人へのダメージ減少が非常に大きく、WSを使わない状態ではダメージがほぼ入らなくなった。 またWS使用中であっても処理に今までの倍近い時間がかかるようになった。 隙の増加と相まってWSを使っても護衛の居る巨人の処理が非常に難しくなった事に注意しよう。 Ver2.0より射撃方向指定型連射攻撃スキル全キャストの「タッチをやめた場合に一定時間内に再度範囲内をタッチすると攻撃が継続するように変更」の対象に。 Ver.5.00-Aで、効果範囲(射角)↑、対巨人ダメージ↑、攻撃後硬直↓の上方修正と、効果時間↓、射程距離↓の下方修正が入った。 巨人ダメージは非WS時でも目に見えて入るようになったものの、バレットダンスの効果時間は約半分になったことで兵士処理に常用することが難しくなった。 射角の広角化と射程距離の短縮で、今までバレットダンスが得意/苦手だった相手/局面では真価を発揮しない事も多く、今までのバレットダンスとは違った活用方法を模索する必要があるだろう。 #endregion **&bold(){スカイフォール} 指定した先の円状の範囲内の敵(キャスト、兵士、巨人)をスタンさせるスキル。 スタン効果時間は約5秒。兵士と巨人には10秒。 壁を無視して範囲指定できるので、兵士・柵はもちろん、レーンから森へ、その逆に森からレーンへ敵を妨害することができる。 モーションが分かりやすいので注意していれば回避されやすいが、ドロー硬直や森からの闇討ちを狙う事で当てやすくなる。 また起き攻めで範囲をちょっとずらして先置きする事で「そっちに動けない」状況を生み出せるので敵の動きを制限しやすい。 "兵士にもスタン効果が付与される"のが特徴。 敵兵士はスタン中は攻撃を行わなくなるため、味方兵士が残っていれば一方的にラインを上げられる。 ドローなどで敵兵をダウンさせた時は味方兵の対兵弾は通らない事を考えると、 スタンさせるこれは意外と兵士戦でも強力な特性を持っている事が分かる。 デバフ効果の重ねがけは効果時間がリセットされるため、MPが尽きるまで延々スタンさせることも可能。 巨人相手にもスタンするので進行を止めて削れるため有効。 カテゴリこそ妨害だが、味方兵士との連携やドローによる追撃を意識すると総ダメージが大きく伸び幅広い活躍ができる。 ただしピーターのスキルとしては燃費が悪い。 これをセットする場合はMPの管理に気を付けたい。 なお、&bold(){当てた相手がレジストを持っているとノックバックすらさせられず、発動中のスキルを潰すことさえできない}ので注意。 ver1.10-Aより実装されたLINKアタックの実装により、敵キャストがスタン状態中は常時LINK発動する恩恵を得た。 味方の攻撃スキルが当てやすくなり火力も上がるといいことづくめな為、積極的に狙っていきたい。 #region(過去の修正) Ver.1.10-Dでダメージが減少。修正前は小ダメージとはいえそこそこの威力がありキルも取れる可能性があったがほぼミリに近いダメージになり、 このスキルでキルを取れる状況がより限定的になった。 Ver5.20-Aより、敵兵士、敵巨人のスタン時間↑ これで10秒近く止めることができる。 #endregion スキルが+5、MAXになると射程延長。 **&bold(){ウィンドゲート} Ver2.0で追加された「コア設置」型スキル。 設置されたコアを中心に、&u(){スピード}と&u(){回避距離}が向上するフィールドを形成する。 バフの効果時間は+MAXで25秒。 回避距離は一般キャストの回避を100とした基準で、自身・他者ともに+20の固定値増加。 コアの自然消滅までの時間は約5分半。 //+7で5分33秒で自然消滅は確認。+0や+MAXの情報求む。 コア全般に関する情報は「[[コア設置スキルについて]]」も参照されたし。 感覚的にはミニ・ブースター。 素での踏破能力・回避性能と、移動では間に合わない攻撃の回避力を向上させることができる。 ただし消費MPが40とピーターのスキルの中では「バレットダンス」並に重いため、無闇にポンポン設置するのは考え物。 2か所設置できるという利点を生かし、有効に機能する場所を見極めて設置していきたい。 発動レベルは2と早く、「ドリームウィンド」と重複可能なため、サポート特化のビルドならばLv2から相当な加速を得られる。 無論、通常のブースターとの重複も可。ピーターが帰城ついでに回復の泉の真上にこれを置く光景をよく見かける。 そのスピード上昇値は自身に掛けた場合は驚愕の約1.5メモリ。([[検証項目]]のスピード関連調査Ver.2.06-B参照、味方に掛けた場合は不明) 「ドリームウィンド」よりも上昇値が低いがそれでも破格の値である。 同時にバフを発揮することが可能であり、その場合の速度上昇値は約3.2メモリとなる。 コア共通事項として「敵を索敵できる」「コア設置者にはコア被弾音が分かる」「必ずマップに映る(敵軍のものも)」。 「ウィンドゲート」の場合は、シレネッタの物と同じく敵の真っただ中におかなくても機能するので、 森の中において接敵警戒用にすることもできる。 参考:ウィンドゲートを一撃で破壊することができるスキル(ウィンドゲートを1回の発動(1トリガー)で破壊しうるスキル) おおきくなるね!(シャドウ・アリス)/おおきくなるよ!(リトル・アリス)/錻喰ライ(多々良)/ジャッジメントレイン(メイド・マリアン) //怪童丸…地鳴りの雷槌 //びっくりが挙がっているなど、コアダメージ一斉下方前の記述な気がするので一部をCOしました2021年10月 ※対象が分散するなど、当たり方によっては破壊に至らない場合がある。 #region(過去の修正) Ver2.02-Aで効果時間延長(コアを踏んだ際のスピードUPの効果時間と思われる) Ver2.03でスピード上昇値が低下。 Ver3.10-Aで自軍巨人に対するバフ効果の削除。 Ver.5.36-Oにて、効果範囲の上方。全国対戦におけるサポーター内で勝率が低かったとのことで、援護の難易度を下げる意図とコメントあり。同時の上方にリン、邪道丸、フィー、ミクサ、妲己、ユクイコロ、シグルドリーヴァ、ピーター。下方は笑わずの十二百合、メイド・マリアン #endregion *&size(30){■}アシストカスタマイズ SS:R専用が下方があってなお特に優秀。対巨人を考えて多少威力を盛ると楽。1セットで新品の兵士2体を倒すビルドの場合はかなり盛る必要があり、方向性ははっきり決めること。逆にSSダウンも1枠程度なら気にならないため、優秀なカードがあるなら削るのも手。 HP:下方修正もあってかなり脆いため、優先的に盛りたい。ミリでも生きていればエアウォで脱出できるので恩恵が大きい。 MP回復速度・消費MP軽減:サポート効率を上げる。 DS:ファイター向けソウルがインフレしているのもあり、エアウォキャンセルDSの威力、兵士処理のフォローに。バレットダンスやSSを中心に組み立てるのならばサクっていく方向もある。Ver4(ライテくらい)からDSを盛る人も増えてきて、Ver5.3ではむしろ主流となっている。 最大MP:ある程度は削って構わないが、アシストカードの充実によりサクらないビルドも組めるようになってきている マスタースキルは兵士処理用のものがほぼ必須。 「[[ラージェホルン]]」「[[ラージェナーゲル]]」「[[ラージェタイフーン]]」「[[インプルスゼーレ]]」が挙がる。 ピーターによくある試合の負けパターンとして、「兵士処理スキルが解禁された敵サポーターから中央手前拠点を奪えなかった」というものがある。 バージョンを追うごとにキャストキルのダメージは減少しており、拠点1個分のゲージ差をキルだけで補おうとするのは相当に難しい。レーンを上げるチャンスは絶対に見逃さないように。 流行りは「[[インプルスゼーレ]]」。(Ver5.35-C~Ver5.36-E時点長いことおすすめ1位に君臨し続けている) ピーターとの相性が抜群によくピーターのマスタースキルはこれ一択と言っても差し支えはない。 使い方は至ってシンプルで攻め時、もしくはピンチになったら発動させ「エアーウォーク」で敵最奥城まで突っ切り効果が切れるまで9体列兵士を潰しながら城を攻撃すればよい。 この間9体列の兵士がどの拠点にも流れてこないので相手としてはウザったい事この上ない。 巨人処理にも有用でゼーレ自体のダメージは低いものの敵兵士が一切邪魔にならないため巨人を一方的に攻撃し続けられる。 基本的に使用者自身のために使うのがMSだがチーム全体に貢献でき、不利な流れを大きく変えられ逆転の目を作り出せる。 しかし実質一回使いきりなのが難点ではある。ピーター第2のWSとして割り切っておこう。 また「最後の恩の手ぬぐい」により試合終盤に再使用できるようにし2回目おかわりという運用も可能。 次点で「[[ラージェタイフーン]]」といった感じである。 他は兵士列の左端or右端に向かって回避ステップを踏み、キャンセル気味に[[ラージェホルン]]を放つ(通称横ホルン)でスムーズにレーンを上げられる。 上手くできないという人は[[チュートリアル]]のステージ5で好きなだけ練習できるので活用しよう。 -R専用アシスト「夢込められし自由の銃」 レベル3武器 MP小↑SS小↑ 固有効果で、レベルアップ時に一定時間(50秒)SS後の硬直が軽減される。 SSで相手に干渉することも多いピーターの隙を僅かながら減らすことが可能になる。 全盛期は効果中にSS連打するだけで兵士が消えていく回転率だったが、Ver.1.51-Cで下方修正済。 実装時からVer5.3でも継続してトップクラスの採用率を誇り続ける。  +5,MAXで効果時間が強化。 -WR専用アシスト「夢を運ぶ少年の鉢巻」 レベル4装飾 HP中↑スピード中↑ 固有効果で、レベルアップ時にスピードが一定時間(45秒)強化され、ロールエフェクトにも同様の効果を追加する。 スピードアップを配ることで相方に他レーンの横槍、立ち回り強化を期待する。 しかしピーターが近くにいないといけない点がちぐはぐなのと、他アシストカードのインフレのために枠が厳しく採用率は低い。  +5,MAXで?が強化 素材は「少年の鉢巻き」 -WR6専用アシスト「新緑の飛行服」 新専用アシスト。 レベル6防具 最大HP中↑ストレート威力中↑。 固有効果として、敵に一定回数(6回)攻撃をすると、一定時間(60秒)&bold(){ストレートショットの弾速が上昇(約1.4倍)}し、&bold(){スキル消費MPが減少}(10%)する。 城列をDSでなぞるか、2セットのSSを敵に当てれば起動するので回転率はかなり高い。 バランス重視ビルドにて採用率は高い。DS盛りビルドが組まれる場合はWR「希望宿る踊り子の宝珠」(追加前はR「高価な錫杖」)の方が選ばれる。 Ver5.34-Aにて必要ヒット数の減る上方。15回→6回  +5,MAXで?が強化 素材は「枯れ葉の服」(ロビンWR専用の素材と似ていなくもないので混同に注意) &bold(){○巷で見かけるビルド構成} ver5.36-FではSS型ビルドとDS型ビルドの二種類が主流 5.36-Cで追加された[[世界一の薔薇 アマダ]]との組み合わせが強く現在では採用率1位。 &bold(){〇[[世界一の薔薇 アマダ]]/夢込められし自由の銃/自由枠(SR枠)/創聖模写・自由の星見/新緑の飛行服(レベル6枠)/MS:インプルスゼーレorラージェタイフーン} SS型のテンプレビルド 下方されたとはいえ5.36-Fの中でも生き残っている数少ないR専用。それだけ効果が優秀という事ですね。 SR枠にはMS再起の手ぬぐい、防御系の蛇姫、冷気帽が候補に挙がる。 &bold(){〇[[世界一の薔薇 アマダ]]/心探しの新兵の銃/自由枠(SR枠)/創聖模写・苛烈の求道/新緑の飛行服(レベル6枠)/MS:インプルスゼーレorラージェタイフーン} DS型のテンプレビルド こちらのSR枠もSS型と同様の物が候補 また、新兵銃を抜いて創聖模写・自由の星見を入れることでSS値を盛ることができる。 #region(過去のビルド) &bold(){〇「世界一の薔薇 アマダ(ソウル)/愛しき裏文字書きの筆/創聖模写・不変の救難/虹色芸術家の絵筆/新緑の飛行服(Lv6枠)/MS:インプルスゼーレorラージェタイフーン」} Ver.5.36-Cで追加された%%明らか壊れな%%「愛しき裏文字書きの筆」を悪用したデッキ。活動期間は5日間。 スキル消費MPを下げまくってスキル消費MPを裏文字書きの筆のMP回復効果と同じにすることで 「時間さえあればHPを全快できる無限ドリームウインド」 「一度当たったら相手が撤退するまで終わらない無限スカイフォール」 「一生飛び回って攻撃を当てる以前の次元な無限エアーウォーク」 と数々の行為を行った。ある意味通り名である「永遠の悪童」通りなのかもしれないな… #endregion() *&size(30){■}戦術 「[[ピーター・ザ・キッド 詳細基本戦術]]」も参考にされたし。 &bold(){○スキル構成「ドリームウインド(必須)/エアーウォーク(必須)/ウインドゲート or スカイフォール」} ドリームウインド:必須枠。サポーターとしてバフスキルは必須 エアーウォーク:必須枠。アタッカーの奇襲・移動スキルも顔負けの性能で非常にやれることが多い(挟み撃ち、素早い帰城&復帰、対面のスキルを無敵でかき消しなど) ウィンドゲート:選択枠。コア系スキルの中でも特に堅く、バフ効果だけでなく索敵・ショットへの盾など使いみちも広い。 スカイフォール:選択枠。スタンによる連携、対巨人が厳しいアタッカーが相方の場合などに。 バレットダンス:選択枠。対面が中遠距離での硬直を咎められない相手であることが前提になってくる。 採用率はゲートが特に高く、他二つは大きく下がる。 ピーター以外にもスピード強化を持つサポーターが増え、改めて彼ならではの強みを考えると、そのほかのスピードサポーターは最大速度が出るまで時間がかかるのに対して、ピーターは即座に最大速度が得られる。 レベル2になった瞬間に「ドリームウインド」、採用しているなら「ウインドゲート」も即座に使ってなんぼである。 中盤以降も常に相方の最大速度を維持できるようなMP管理が重要。 MPを常にキープするには効率の良い兵士処理は必須である。 多くのサポーターはピーターより兵士処理速度が早いので、ただSSやDSを撃ってるだけではまず押し負けるしMP消費も激しい。 「エアーウォーク」無敵でスキルかき消し(特に対かぐやエピーヌメイディ)・射程とダウン属性を兼ね備えたSSで適宜ダウンを取る・大技スキルを使おうとするところをスピードやエアウォで咎める(対マリアンワダツミ)……といった、サポーターでありながら比較的対面に触りやすい性能を活かしたレーン戦が必要。 // //comment コメント #comment_num2(log=ピーター・ザ・キッドコメントログ)
#contents(level=1) ---- *&size(30){■}基本データ #gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on) #center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「永遠の悪童」ピーター・ザ・キッド}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"ピーターパン"より、ピーターパン| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|サポーター| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|なし(初期開放) ※1| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|真嶋杏次|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|木村良平| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|永遠の悪童|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|168cm| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|新しい遊びを考えること|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|仲間たち、空| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|血なまぐさい戦場|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|好奇心| |>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: ?? |~|Lv8: 50 ※3 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 62 |~|Lv8: 75 ※4 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|C (1.0) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.0) ※2| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|S (3.4) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){公式射程表記}|>|>|中| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 5.34体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|106.37%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 6.13体分|~|104.42%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}|キャスト体分|~|131%| ※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準} #region() ※1 Ver.1.xではマスターランク:ビギナー4到達。 ※2 Ver.1.01より。ドロー攻撃力 1.5→2.0 ※3 Ver.1.01より。以前は最大HP Lv8:52 Ver.2.05Aより。以前は最大HP Lv1:40→Lv8:55、最大MP:80 Ver5.36-Jより。Lv1~Lv7の最大HPを上方。【Lv1:39→Lv1:?】 直近の舞闘会・協奏闘技場におけるサポーターのピック率・勝率の低さを鑑み、序盤から押されすぎないようにする意図とバトル班コメントあり。 ※4 Ver.2.05Aより。以前は最大HP Lv1:40→Lv8:55、最大MP:80 Ver.1.62-Aにて回避による移動距離↑の上方 #endregion *&size(30){■}スキルデータ #center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |ロストボーイパレード|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身と全味方キャストの&color(red){スピード}が&color(red){上がる}。&br()さらに、自身の&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()※戦闘中一度のみ使用可能| |>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |ドリームウィンド|R|強化|2|20&br() ※2|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身と自身中心の範囲内にいる味方キャストの&br()&color(red){HP}がわずかに&color(red){回復}し&color(red){スピード}が&color(red){上がる}。| |エアーウォーク|R|移動|3|25&br() ※1|LEFT:自身から引いた線の先に向かい&color(red){高速で移動}する。&br()このスキルは、壁をすり抜けて移動できる。| |スカイフォール|R|妨害|3|25|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲に発動}する。&br()範囲内の敵に&color(red){小ダメージ}と&color(red){スタン(行動不能)}を&br()与える。このスキルは、壁を越えて放つことができる。| |バレットダンス|SR|強化|4|40|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()スキル使用後は、表示された&color(red){範囲内をタッチ}すると&br()&color(red){その方向に攻撃を放つ}事ができるようになる。&br()この攻撃は、タッチをしている間連続して放つことができ&br()ヒットした敵に&color(red){小ダメージ}を与える。| |ウィンドゲート ※3|SR|強化|2|40|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()範囲内に自身や味方キャストが入ると&br()&color(red){スピード}と&color(red){回避}による&color(red){移動距離}が&color(red){上がるコア}を&color(red){生成}する。&br()&color(red){コア}はHPが徐々に減少し、自身が撤退するか、&color(red){コア}のHPが0になると消滅する。&br()この&color(red){コア}を同時に生成できる数は最大2個までで、3個目の&color(red){コア}を生成すると&br()最もHPの少ない&color(red){コア}が消滅する。|} #region() ※1 Ver.1.00-Bより20→15 Ver.1.52-Aより15→20 Ver5.32-Aより、20→25へ下方。全国対戦最上位帯にて使用率・勝率が高く、高い機動性で多くの味方をサポートし有利な状況を作るのを、消費MPアップで活躍シーンを“少し”(強調は筆者の独断)抑えるとバトル班コメントあり。(具体的に何が原因で勝率が高い・低いと判断したかについてかなり詳細に言及されている調整回であった)同時の上方にジーン、クラマ、遮那。下方にピーターのみ。 ※2 Ver5.33-Dより25→20へ上方。 Ver.1.02より30→25 ※3 Ver.2.00-Aより追加されたスキル #endregion *&size(30){■}キャスト概略 高速サポーター。トップレベルの素早さで、なおかつ移動用スキルやスピードアップスキルを持つ。 サポートするのは「スピード」。 スキルはサポーターらしい回復+強化の「ドリームウィンド」をはじめとして利用価値が高いものが揃う。 この「ドリームウィンド」、そして回避/移動スキルとしてトップの性能を持つ「エアーウォーク」により、独自の刺し合いが可能。 他のサポーターに比べてエアウォでのミリ狩りや要所でのバックドアなど自由度の高い立ち回りができる。 そしてエアウォの恩恵でほとんどの状況で25MPさえあれば帰還が安定する"生存力"がピーターだけの特権である。 火力が低く線は細いが割となんでも出来るキャストであり、それがゆえ全ての状況で判断力が試される。 色々できるから色々やるのは味方を混乱させるだけになりやすく、レーナーならレーナー、遊撃なら遊撃で要所の最善手が肝要。 「ドリームウインド」「ウインドゲート」等によるバフ(加速)は自身にも効果があり、回避ボタンに頼らず普通に移動しているだけで攻撃を避けられるほどだ。 一方で「ショットや回避の硬直がやや大きい」という調整がされており、実は咄嗟の回避が重要なインファイトにあまり向いていない。 速い反面、案外癖があるので他キャストから乗り換えると戸惑う部分もあるかも。 強みがはっきりしているわりに弱みが少なく、その弱みもMSやアシストスキルで大幅に改善できるためクセの強いサポーターが多い中万能に動けるキャストになっている。 また、味方キャストのためのバフスキルを2つ持つことが多く、そのバフの恩恵は高い。ロールはサポーターだということを必ず自覚ししっかりと味方にバフをかけ援護しよう。 浮遊しているため一部マップでは水上移動できる特性あり。なお、水上でダウンすることはない。 具体的には、ダウン技(または緊急回避)で吹っ飛ばされた場合他キャストと同様に水際に転がり、 水上でダウンした場合は水際まで吹っ飛ぶ。 2023年5月17日にEX20に到達したプレイヤーが現れた。サポーターでは3番目に到達したキャストである。 -pros(長所) --バフの内容と本体の性能から、サポーターとして最も優秀と評価されることの多いキャスト。 --"複数の味方と自分の速度を&bold(){即座に}上げられる"。Verが進みスピードサポーターが追加されていっても誇れる唯一無二の個性。(他は最高速度が出るまで時間がかかったり、付与できる対象に癖があったりする) ---明確な弱点がなく相性の悪い相手も存在しない。中央も端も平均以上でどんな状況でも誰が相手でも最高のパフォーマンスを発揮できる。 --スピードは上級者同士の戦いでは特に強いバフ。他のサポーターのバフは相方との相性があったり癖が強かったりするがこのスキルは全てのキャストと相性がいい。ピーターが相方になって喜ばないアタッカーはいない。 ---速度&回復を欲しくないキャストはいないため、相性が悪い味方がいない。 --「エアーウォーク」の汎用性が全キャストの全スキルの中でもトップを争うほどの超高性能。 --SSでダウンを取れるため自衛力もあり、構成によっては自分が遊撃役をできるなど立ち回りの幅が広い。 ---サポーターという本体性能が低く調整されがちなロールながらその性能から疑似アタッカーにもなれるため、アタッカー不在のマッチや3VS3ではその力を他より高く発揮できる。 ---試合終盤は高速移動で裏取り・城凸する姿もしばしみられる。 --WSの性能が非常に高い。味方全体のスピード強化も強く、自身もサポーターとは思えない攻撃力を誇るようになる。 ---よほどHPを強化してない限りどのサポーター相手でも減衰なしドロー3発でキルが取れる --所謂死にスキルがない。強スキル3つがほぼ固定で設定されるが他の2つも弱いわけではなくその3つのスキルが強すぎるだけであり、編成によっては出番もある。 -cons(短所) --マスタースキル無しの兵処理効率は良くない。素のままでは厳しいので何かしらの方向で補強は必須。 ---Ver5環境ではDSを盛るのが主流。結果として攻撃力に転じるためまったくの弱点というわけでもない --強みを活かす差し合いに独特の癖があり、慣れが必要。とっさの「エアーウォーク」で戦況を変える技量・判断も要る。 ---「エアーウォーク」を使いこなせないとただ速いだけのキャストになってしまう。 --回避距離は一般キャストより長いが硬直が重ため。自身のバフを併せた歩き避け技術が必要で重要度が高い。 ---SSも性能自体は高いが全体硬直は長い方である。 --自由度が高い反面、立ち回りを間違えやすい。基礎火力は低いためミスを取り返す事もしづらい。 ---サポーター特有の動きよりアタッカーのような柔軟な動きが要求されるためサポーターのみメインの人には扱いにくく、それなりにアタッカーを経験しないと持ち味を生かしきれない。 --「エアーウォーク」の裏取り性能の高さゆえに、拠点攻撃力が低く設定されている。 //火力が低めかつ硬直自体は大きめなので中盤以降はさすがに圧が低くなってくる。 //その範疇を超えていたらアタッカーである。サポーターなのでここは当たり前。 #region(キャラクター概略) 緑色をして空を飛び、大人気なく夢を語り続けるピーターパン。 もっとも、汚い大人に刃向かう完璧超人ピーターパンというのはディズニーによる改変プロットであり、 原典は幾ら説教されても懲りない子供達が人生の先達たるフック船長以下を皆殺しにしてしまうというハードなストーリー。 そのまま自らが海賊に成り代わり、ネバーランドから帰宅したのである。 本作ワンダーランドウォーズでは悪童のリーダーとしての要素を踏まえて、 アメリカ西部開拓時代の若き悪漢「ビリー・ザ・キッド」要素が加わえ、アレンジされている。 彼のスター性はそのアウトローのみならず乗馬や特に射撃の腕にあり、 抜き打ちした3連射をワンホールショットして襲い掛かった悪漢を返り討ちにしたエピソードは、 本作のピーターのストレートショットにしっかり反映されている。 ---- ピーターパン組のエピソードは設定資料集2に掲載。 我々の知るお話ではフック船長とは相容れない描写のものが多いが、『ほんとうの物語』においては子供扱いされることには反発しつつも恩義は感じている……といいライバル関係にあるようだ。 #endregion #region(関連キャラクター) [[ティンカーベル]]:相棒 [[ウェンディ]]:昔お世話になった家の娘。ピーターが好き。 [[ロストボーイズ]]:慕ってくる仲間 [[タイガーリリー]]:(勝手に決められた)ピーターの婚約者。ピーターが好き。 [[ナイトメア・キッド]]:そっくりな謎の少年(TIPSでナイキがピーターに「兄弟」と呼びかけているが血縁関係をハッキリ示唆する情報はない) [[アイアン・フック]]:住んでる交易都市によく現れるオトナ #endregion #region(セリフ集) #include_cache(セリフ_ピーター・ザ・キッド) &size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/111.html]]} #endregion #region(◆変幻の栞) 栞説明(デフォルト):夜を翔ける少年が纏う、木の葉の色の服 栞説明(カラー栞):いつもと違う格好をするのも、ある意味冒険かもしれない? 栞説明(アフタースクール):つまんねぇことするより、こっちで俺と遊ぼうぜ! 俺と一緒に、夢の続きを見に行こうな! -衣装A(CR20達成報酬) 金髪に白衣装という出で立ちに。 …あれ?どっかでみたことあるような…(CV的な意味で)。 -衣装B(&s(){スペルリリィ交換}ワンダー部ショップにて販売}) こちらは空色で統一。髪も空色。風と言うか空。 -衣装C(&s(){スペルリリィ交換}ワンダー部ショップにて販売}) 橙髪に黄色カラー。 -衣装D(&s(){スペルリリィ交換}ワンダー部ショップにて販売}) 青髪に桃赤カラー。 -衣装E(&s(){スペルリリィ交換}ワンダー部ショップにて販売}) 白髪に黒カラー。 -衣装F(スペルリリィ交換) -アフタースクール(スペルリリィ交換) 2018年5月のリリィフェスタで実装。美猴の全身スーツ栞と同時。%%猿ピはズッ友%% 紺のブレザーにチェック柄のズボン、黒と緑の縞模様マフラーを着こなしまさに今どきの学生気分。 ナイフや銃といった獲物は変わらず。学生服[[シュネー>シュネーヴィッツェン]]と違って悪童らしさは抜けきっていないようだ… 2021年10月のリリィフェスタにて追加カラー実装。ミニ火遠理兵士、制服リン、マリー衣装C、フィー衣装Eと同時。 【茶髪に虎柄マフラー、エメラルド色ブレザー(制服リンとペアルック)】 【金髪に黒マフラー、臙脂色ブレザー】 【青髪にピンクマフラー、白ブレザーに白ズボン、ナイフの装飾は白】 #endregion #region(◆変幻の扉絵) -扉絵A:あんまり怯えなくてもいいぜ? 俺が守ってやるからよ! -扉絵B:俺に任せておけば大丈夫さ! 楽しくやっていこうぜ! -扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布) 扉絵説明:へへっ! 祝い事ならやっぱこれだろ? ピーッス! 腰に手を添えて、片手を前に出しながらピースをする。ピース部分が光るエフェクト付き。 ログインによる獲得時には「6年経とうがまだまだ遊び足りないぜ!お前もそうだろ?一緒にどこまでも飛んでいこうぜ!」のメッセージ付き。 また、稼働7周年記念チャット配布のログイン時は「いつまでも遊べるってわけじゃないかもだけどさ、 お前とならいつまでも遊んでいたくなるぜ!これからもずっと!」のメッセージ付き。 -扉絵D(盛夏のおたのしみパックにて先行獲得) 説明:よっと! へへっ、俺の銃さばき、海賊だってイチコロだぜ! 2021年6月末からワンダー部ガチャにて先行獲得。 銃を回転させながら投げて腰にそのまま収める芸当をみせる。投げた銃にあわせカメラワークも独特の挙動。 #endregion #region(◆変幻の付録) -ミニピーター兵士 説明:自由に空を飛び回る、不思議な少年を基にしてみたよ! その心があればどこまでもいける、そんな気分にさせてくれると思わないかい? 2021年5月のリリィフェスタにて実装。魔女メロウや猛獣使いマァト、夜会新兵、新色ウェディング深雪乃、扉絵Cと同時 自軍兵士がやや赤みかかったピーターになる。 初の男性キャスト兵士なのだが、他にも追加された衣装などが多いせいで告知画像ではめちゃくちゃちっちゃくしか扱われていない。 #endregion #region(◆別世界線) SEGAのアーケードゲーム「コード・オブ・ジョーカー」へVer.1.3EX2/2015年3月にインターセプトとして出張。 //https://w.atwiki.jp/codeofjoker/pages/1434.html >童話世界に戦乱が起こるとき、永遠の少年は魔法の力で立ち上がる。 >失われた未来と引き替えに、正義は無慈悲に執行される。 #endregion *&size(30){■}ショット性能 **&bold(){ストレートショット} 銃からの3連射。1、2発目はよろけと若干のノックバック属性、3発目のみダウン属性がある。 発生が早い。ただし連射の都合、ダウン弾まで見た発生は遅い(よろけのみで逃げらたりすることも多々ある) 射程も全キャストの中では中の上。サポーター内ではバフ無しマリアンとほぼ同等、シグルドリーヴァやエピーヌよりは短い。 アタッカーと比べれば平均的な中距離(アシェやジョーカー等)のバフ無しより長く、エルルカン等の遠距離キャストよりは短い。 しかし3連射ゆえに攻撃硬直も長い。また弾の判定がかなり小さく最小の部類(3発目のみ若干大きい)。 やや特殊な性能になっているが、サポーターとしてはMPやMSを消費せずダウンを奪える手段を持っているだけでも貴重。 3連射するため弾幕は厚く兵士処理にも活かせる特性。 2発目までで兵士を倒し3発目で裏にいるキャストにダウンを取るといった芸当もできる。 発生速度と弾速も速くストレートの差し合いは大抵勝てる。 なお、アシストで威力を強化した場合は3発それぞれに分割されて効果が乗る。 2射目までで新品の小兵士を倒すには&u(){{31-(自身のレベル)✖️3}}メモリほど盛る必要があると思われる。 キャストへの牽制・追撃、兵士処理、と試合を通してかなりの使用頻度。 ピーターの主力になるが射程を生かした当て方をしないと硬直がハイリスクなので上手く使いたい。 #region(過去の修正) Ver.1.02にてSS射程↑の上方 //http://akege.blog.jp/archives/1028024164.html#more #endregion() **&bold(){ドローショット} 白い竜巻を出す。構え時は空中に飛び上がり背中を反らして溜める。 兵士・キャスト共にノックバック属性。 射程はやや長く(かぐやDSの中心部射程と同等、シグルやエピより長い)"描ける長さ"も長め。 他のいくつかのキャスト同様、線を曲折させると遅くなる特性あり(シレネッタほどではない)。 ダウンさせられないが威力自体はBランクと、サポーターのDSではトップの火力を誇る。 キャストの弾き飛ばしはやや大きめ。 //ちなみにだが、出始めの弾速が恐ろしく早い妙な特性があり(すぐ並みの速度に戻る)、 //例えば普通に一直線に描くと、いきなりやや奥に出したようなプッシュ感覚で出現する。 //これを利用すると兵士に隠れて逃げようとするミリの敵を、近接であればドローの出始めを押し込むような形でキル出来る事もある。 //↑おそらく「キャストの判定内ならDSの始点を自由に置ける」仕様によるものかと思われます。そもそも弾サイズが若干大きめですし。 ノックバックではスタンが解除されないため「スカイフォール」からの追撃ドローもよく見る光景。 ただしスタンした敵に対し味方が攻撃を合わせようとしてくれる時にドローで押し出してリンク失敗、というミスも。 味方の動向をよく見て追撃したい。 またWS中はファイターのドロー並みの威力を発揮出来る。LV5以降は馬鹿に出来ないキル性能を持っていたりする。 速度サポートのスキル2種類がレベル2解禁であり、レベル1でのDS回数は目安として4回程度にまで抑えておけば、レベル2で即座にバフを配れるだけのMPを温存できる。立ち回りとして重要。 *&size(30){■}スキル解説 **&bold(){ロストボーイパレード} &u(){自身の攻撃力}と&u(){味方全員のスピード}を上げるワンダースキル。 DSは30メモリ、&s(){SSは約21メモリ、スキル威力100%(要するに2倍)程上がる。} Ver.5.36-E以前 (スピード値は測定データが見つけられなかったが、ドロシィWSやユクイコロの加速が25メモリくらいなのでそれくらいだと思われる) 非常に強力なで巨人処理やレーン上げや拠点防衛にとほぼ万能に使っていけるまさに切り札的WS。 拮抗している試合では撃つタイミングが試合の勝敗を左右すると言っても過言ではない。 味方全体へのスピードアップ効果は、アタッカーのワンダースキルとの相性がよい。 特に[[リトル・アリス]]や[[ミクサ]]と組み合わせると問答無用のキル祭りになり、非常に凶悪。 過去Verではアイアン・フックWSの他者への撃破ダメージバフの価値が高く、この3人が一斉にWSを使うのは凶悪ムーブのひとつだった。 逆に敵アタッカーのWSを捌くという感覚で使う事もできる。速度アップで味方を守る事ができるだろう。 ピーター自身は敵兵士の弾を通常移動で振り切ったり、高機動で敵キャストを翻弄したりという芸当が可能になる。 もちろん「ドリームウィンド」との併用も可能でこの2つを掛け合わせたスピードはまずとらえることはできない。 自身の攻撃力上昇はかなり高く、ストレートはアタッカーの攻撃スキルレベルの威力に、ドローは各ファイターと遜色ないレベルに変化し小兵士を1撃で倒せるように。 SSかDSにダウン属性を持っていない、または隙の大きい相手なら「エアーウォーク」で接近して相討ち覚悟でドローをしても強引にキルをとることができる。 場合によっては効果中に疑似アタッカーとして他レーンに横やりをしかけキルを取りに行く大胆さも必要。それができるだけの火力を持ち合わせている。 かつては「バレットダンス」と組み合わせると旋風巨人ですら10秒以内に処理出来きたのだが、現在は対巨人攻撃力が非常に低くなったため、WSでの巨人処理はアシストで強化したSSやDSで処理する方が圧倒的に早い。 効果時間はMAXで約30秒。 #region(過去の修正) ver1.02で攻撃力上昇値が増加。 攻撃力上昇値が増加した事でバレットダンスの弾一発で敵兵士を処理出来るようになった。 この為バレットダンスをセットしているならば自分用に使って一気にレーンを上げるという使い方も出来る。ドローでも1列一掃できるのでMP効率的には上だったり (その後バレダン側の攻撃力が落ちたため、SSやDSの方が効率が上になった) Ver.5.36-Fより、攻撃力の上方。【SSは約21メモリ、DS25メモリ、スキル威力100%(要するに2倍)】→【DSは30目盛り】 全国対戦で勝率・使用率が低いため、攻めこむ際のスキルを上方しアクションを起こしやすくする意図とコメントあり。同時の下方にミラベル・フィー・アシェおよび直近の強アシスト色々、上方にミクサ・リン・かぐや・フック・遮那・ドロシィ・ピーター。直近でピーターEX20到達者は出たが、一般プレイヤーの平均的な戦績は芳しくなかったようだ。 #endregion スキルが+5、MAXになるとスピードアップの効果が上昇する **&bold(){ドリームウィンド} 自身含めた範囲内の&bold(){味方キャスト}の&bold(){HP微回復&スピードアップ}。 効果時間は+MAXで25秒。 スピードという誰もが欲しがるバフでありながら消費MPが20と低く効果時間も十分にある。 さらに回復効果が低いとはいえ&bold(){バフをかけ続けることが前提}のスキルであるため低燃費も相まってトータル回復力は高い。 あくまでカテゴリは「強化」であり「回復」スキルではないので、回復量は少ない点に注意。 従って、瀕死の味方キャストが頼れるスキルではなく、有利に継戦・移動するためのスキルである。 瀕死でHPミリの味方にかけても確殺圏内なのは変わらないため、 この場合はむしろ速度アップを生かして帰城場所を見つけて帰り、すぐ戻っていただいた方が効率的である。 出来る限りHP5割以上の味方にかけた方がMPなりの仕事をしてくれるだろう。 そして''これはピーター自身のためのスキル''でもある。 これを切らしているとピーターで重要な歩きのみでの回避がしづらく、刺し合いで負けやすくなる。 回避ボタンで動くと大き目の硬直が生まれるので、これが切れたピーターという存在自体が弱い。 そのため''端だろうが中央だろうが基本採用確定''。 そのスピード上昇値は自身に掛けた場合は驚愕の約1.7メモリ。([[検証項目]]のスピード関連調査Ver.2.06-B参照、味方に掛けた場合は不明) 特大上昇のアシスト3個分強と言う破格の上昇値である。 数あるバフの中でも全てのキャストと相性がよくもっとも優れたバフと評価されている。 スキルが+5、MAXになるとスピードアップの効果時間が増加する。 #region(過去の修正) Ver.1.01で効果範囲が拡大した。 Ver.1.02で効果時間増加と消費MP減少の上方修正を受けた。 消費MP減少と効果時間増加のお陰で自分専用のスピードアップスキルとして使っても十分に恩恵を受けられるようになった。 Ver.1.52-AでHP回復量が減少。 Ver.1.62-Aにて効果時間↑の上方 Ver.2.03で効果時間短縮。 Ver.2.04-Dで効果範囲が縮小。 Ver.3.10-Aで自軍巨人に対するバフ効果の削除。 Ver.5.12-Aで効果時間増加。18秒→25秒 Ver.5.33-Dで消費MPの上方。25→20。バトル班コメントでは勝率には言及されず「使用率の偏りの解消」という珍しい文言。速度盛りエピーヌが直近で流行していた。スピードアシスト全般の下方、メイディ・ドロシィ・ローザの上方と同時。 #endregion **&bold(){エアーウォーク} 直線を描いた距離に応じて無敵付きの瞬間移動するスキル。壁を越えるという特性を持つ。 移動前、移動後ともに隙が小さい。 普段はそれほど恩恵を感じられないが、詰め寄られた際に強力な逃走手段として機能する。 その他、敵の空き巣の阻止や逆に自分が空き巣に行ったり、敵キャストのバックアタック、ヒット&アウェイに活用できる。 壁を無視できる特性を利用し、帰城の為に隠れている敵に奇襲を仕掛けてとどめをさすという使い方もできる。 注意点として発動後の「移動した後」の無敵時間が少ないため、兵士のど真ん中に行っても自殺する事になりやすい。 また敵キャストの隙を突けない状態で近くに寄ってもストレートで迎撃される危険がある。 任意に無敵を発生させることができるので、タイミング良く使うと相手の攻撃を無効にしながら攻めることが可能。 代表的なのはかぐやの「月影の矢」やSS、エピーヌの「微睡みの粉」といった兵士処理スキルを無敵でかき消すテクニック。 特にかぐやの方は攻撃前のエフェクトが派手で予測しやすく、爆風も小さめので狙いやすい。(エピーヌやメイディのものは爆風が大きいため、弾本体はとめても爆風が兵士に到達する可能性がある) MP25と濫用するスキルではないものの、移動手段の一つとしてみても破格な性能を誇るこのスキルも基本的に採用確定。 これを搭載したピーターがキルされるのはよほどの事故でないと許されないので、ちゃんと逃げ帰る事。 逃げだけでなく攻撃手段にも使え、相手の行動の隙をつきこのスキルで強引に接近しドローを撃てば確実に相手に当てられる。 &bold(){自身のSSやDSの長めの硬直をエアーウォークでキャンセルすることも可能。}慣れは必要だがこちらは硬直を晒しても強引にエアーウォークでキャンセルし回避も接敵できる。 逆にピーターを相手にするなら各種硬直を見ても油断はできない。なおエアーウォークにも硬直はあるがそれも&bold(){DSでキャンセル可能}。(所謂エアウォドロー) アシストやWSで強化したピーターのドローはサポーターの中でもトップクラスの火力を誇り、ダメージレースではほぼ負けないのでキルをとる手段として覚えておいて損はない。 このスキルで敵拠点まで一気に飛んで直接拠点を破壊することもできる。 このゲームは拠点に接近しやすいキャストは拠点攻撃力を低く設定されており、無敵付き移動スキルを持つピーターも低いグループの一人である。(詳しくは「[[拠点攻撃力の解説>>https://w.atwiki.jp/wlws/pages/51.html#id_fe52c9de]]」を参照) 一方でたとえ拠点攻撃力が高かろうが拠点に近寄れなかったら意味がなく、拠点に接近する性能が最高峰であることは強みになる。 あと数発で壊せる拠点を攻めたり、MSを駆使して兵士を処理しながら拠点を攻撃したりできれば自力で拠点を破壊できる。 拠点攻撃を止めに来た敵からも簡単に逃げたり囮になったりと相手をかく乱させられる。 そのためダメ押しや逆転の流れを作り出しやすい。 ただの移動用スキルに思われがちだが使い方次第では逃げにも攻めにも使える超高性能スキルになるので、ピーターを使うならこのスキルを如何に使いこなせるかが重要である。 余談だが、発動時のセリフが「空の彼方へ!」なのに特性上よく森に突っ込んでいく。 スキルが+5、MAXになると射程、つまり移動できる距離が広がる。 #region(過去の修正) Ver1.00-Bで20→15へ消費MPが減少した。 Ver1.51-Cで移動後の無敵時間が減少。 Ver1.52-Aで15→20へ消費MPが増加、硬直時間が増加。 Ver5.32-Aより、20→25へ下方。全国対戦最上位帯にて使用率・勝率が高く、高い機動性で多くの味方をサポートし有利な状況を作るのを、消費MPアップで活躍シーンを“少し”(強調は筆者の独断)抑えるとバトル班コメントあり。無敵効果を利用したスキルかき消しやインプルスゼーレと併用した素早い兵士処理といった応用テクニックの存在も勝率に影響していたと思われる。 //(具体的に何が原因で勝率が高い・低いと判断したかについてかなり詳細に言及されている調整回であった)同時の上方にジーン、クラマ、遮那。下方にピーターのみ。ずっと強い強いと言われていたスキルだが前回の修正から5年経過での下方となる。 #endregion **&bold(){バレットダンス} 発動後、扇状の範囲の指定した方向に向けて銃を乱射するスキル。 効果時間は+4以下で約??秒、+5~+9で約??秒、MAXで25秒。 同じネバーランド組のフックの"蜂の巣"と同系。こちらは射程は若干長いがそちらよりも左右の死角が広い。 ちなみにアイアン・フック版"蜂の巣になりな!"よりも兵士へのダメージは少な目。共鳴兵士を一掃するのは割と時間がかかる。 レーンでの敵兵掃討に便利。ただし、対兵士ダメージ自体はそこそこで2確程度。共鳴などの強化兵士は3発当てる必要があるため苦手とする。(バレットダンスが無ければさらに苦手になるが) キャスト相手でもダメージは微量なものの、当たれば後ろにノックバックさせて一瞬足止めさせるため場の制圧力がある。ただし、射程はそれほど長くなく、射撃終了の隙が非常に大きいため、タイマンレーンで味方兵士を上げたい時は結局ストレートで敵キャストをダウンさせる必要がある。 WSの項目にもあるが、WSと併用する事で巨人へピーターの中では非常に有効な打撃を与える事ができる。WS無しでもそれなりにダメージが入り、対面にキャストがいなければ巨人処理が比較的可能だ。 //兵士処理に関しては、ドロー型ピーターの存在があるため、「敵兵掃討に便利」程度の表記に変更しました。 //巨人処理に関しては、MS込みで考えてもピーターでは最速のため「非常に有効な打撃」に表記を変更しました。 このタイプのスキルの常として、弱点は二つ。 一つは左右の分かりやすい死角。もう一つは射撃停止に非常に長い硬直があるので敵スキルの的である事。 ピーターの機動力を活かして、巨人対応などで空になったレーン上げや、迅速な巨人処理の応援などに活躍の場を見つけたい。 //対面に敵がいる状況で使っていくときは射程を生かして兵士を壁にして銃乱舞していきたい。 //↑これでレーンを上げられる対面キャストが今はいないのでCO スキルが+5、MAXになると効果時間が増加する。 #region(過去の修正) ver1.10-Aで射撃終了時の隙が大きくなり巨人へのダメージが減少した。 特に巨人へのダメージ減少が非常に大きく、WSを使わない状態ではダメージがほぼ入らなくなった。 またWS使用中であっても処理に今までの倍近い時間がかかるようになった。 隙の増加と相まってWSを使っても護衛の居る巨人の処理が非常に難しくなった事に注意しよう。 Ver2.0より射撃方向指定型連射攻撃スキル全キャストの「タッチをやめた場合に一定時間内に再度範囲内をタッチすると攻撃が継続するように変更」の対象に。 Ver.5.00-Aで、効果範囲(射角)↑、対巨人ダメージ↑、攻撃後硬直↓の上方修正と、効果時間↓、射程距離↓の下方修正が入った。 巨人ダメージは非WS時でも目に見えて入るようになったものの、バレットダンスの効果時間は約半分になったことで兵士処理に常用することが難しくなった。 射角の広角化と射程距離の短縮で、今までバレットダンスが得意/苦手だった相手/局面では真価を発揮しない事も多く、今までのバレットダンスとは違った活用方法を模索する必要があるだろう。 #endregion **&bold(){スカイフォール} 指定した先の円状の範囲内の敵(キャスト、兵士、巨人)をスタンさせるスキル。 スタン効果時間は約5秒。兵士と巨人には10秒。 壁を無視して範囲指定できるので、兵士・柵はもちろん、レーンから森へ、その逆に森からレーンへ敵を妨害することができる。 モーションが分かりやすいので注意していれば回避されやすいが、ドロー硬直や森からの闇討ちを狙う事で当てやすくなる。 また起き攻めで範囲をちょっとずらして先置きする事で「そっちに動けない」状況を生み出せるので敵の動きを制限しやすい。 "兵士にもスタン効果が付与される"のが特徴。 敵兵士はスタン中は攻撃を行わなくなるため、味方兵士が残っていれば一方的にラインを上げられる。 ドローなどで敵兵をダウンさせた時は味方兵の対兵弾は通らない事を考えると、 スタンさせるこれは意外と兵士戦でも強力な特性を持っている事が分かる。 デバフ効果の重ねがけは効果時間がリセットされるため、MPが尽きるまで延々スタンさせることも可能。 巨人相手にもスタンするので進行を止めて削れるため有効。 カテゴリこそ妨害だが、味方兵士との連携やドローによる追撃を意識すると総ダメージが大きく伸び幅広い活躍ができる。 ただしピーターのスキルとしては燃費が悪い。 これをセットする場合はMPの管理に気を付けたい。 なお、&bold(){当てた相手がレジストを持っているとノックバックすらさせられず、発動中のスキルを潰すことさえできない}ので注意。 ver1.10-Aより実装されたLINKアタックの実装により、敵キャストがスタン状態中は常時LINK発動する恩恵を得た。 味方の攻撃スキルが当てやすくなり火力も上がるといいことづくめな為、積極的に狙っていきたい。 #region(過去の修正) Ver.1.10-Dでダメージが減少。修正前は小ダメージとはいえそこそこの威力がありキルも取れる可能性があったがほぼミリに近いダメージになり、 このスキルでキルを取れる状況がより限定的になった。 Ver5.20-Aより、敵兵士、敵巨人のスタン時間↑ これで10秒近く止めることができる。 #endregion スキルが+5、MAXになると射程延長。 **&bold(){ウィンドゲート} Ver2.0で追加された「コア設置」型スキル。 設置されたコアを中心に、&u(){スピード}と&u(){回避距離}が向上するフィールドを形成する。 効果範囲は直径でキャスト4体分くらい。 バフの効果時間は+MAXで25秒。 回避距離は一般キャストの回避を100とした基準で、自身・他者ともに+20の固定値増加。 コアの自然消滅までの時間は約5分半。 //+7で5分33秒で自然消滅は確認。+0や+MAXの情報求む。 コア全般に関する情報は「[[コア設置スキルについて]]」も参照されたし。 感覚的にはミニ・ブースター。 素での踏破能力・回避性能と、移動では間に合わない攻撃の回避力を向上させることができる。 ただし消費MPが40とピーターのスキルの中では「バレットダンス」並に重いため、無闇にポンポン設置するのは考え物。 2か所設置できるという利点を生かし、有効に機能する場所を見極めて設置していきたい。 発動レベルは2と早く、「ドリームウィンド」と重複可能なため、サポート特化のビルドならばLv2から相当な加速を得られる。 無論、通常のブースターとの重複も可。ピーターが帰城ついでに回復の泉の真上にこれを置く光景をよく見かける。 そのスピード上昇値は自身に掛けた場合は驚愕の約1.5メモリ。([[検証項目]]のスピード関連調査Ver.2.06-B参照、味方に掛けた場合は不明) 「ドリームウィンド」よりも上昇値が低いがそれでも破格の値である。 同時にバフを発揮することが可能であり、その場合の速度上昇値は約3.2メモリとなる。 コア共通事項として「敵を索敵できる」「コア設置者にはコア被弾音が分かる」「必ずマップに映る(敵軍のものも)」。 「ウィンドゲート」の場合は、シレネッタの物と同じく敵の真っただ中におかなくても機能するので、 森の中において接敵警戒用にすることもできる。 参考:ウィンドゲートを一撃で破壊することができるスキル(ウィンドゲートを1回の発動(1トリガー)で破壊しうるスキル) おおきくなるね!(シャドウ・アリス)/おおきくなるよ!(リトル・アリス)/錻喰ライ(多々良)/ジャッジメントレイン(メイド・マリアン) //怪童丸…地鳴りの雷槌 //びっくりが挙がっているなど、コアダメージ一斉下方前の記述な気がするので一部をCOしました2021年10月 ※対象が分散するなど、当たり方によっては破壊に至らない場合がある。 #region(過去の修正) Ver2.02-Aで効果時間延長(コアを踏んだ際のスピードUPの効果時間と思われる) Ver2.03でスピード上昇値が低下。 Ver3.10-Aで自軍巨人に対するバフ効果の削除。 [[Ver.5.36-O>>https://wonder.sega.jp/info/#!/id:11472/]]にて、効果範囲の上方。直径でキャスト4体分くらい。全国対戦におけるサポーター内で勝率が低かったとのことで、援護の難易度を下げる意図とコメントあり。同時の上方にリン、邪道丸、フィー、ミクサ、妲己、ユクイコロ、シグルドリーヴァ、ピーター。下方は笑わずの十二百合、メイド・マリアン //https://twitter.com/Mag1014P/status/1754295946400383209 ウィンドゲート範囲 筆者のツイートでないのでCOしたままでお願いします #endregion *&size(30){■}アシストカスタマイズ SS:R専用が下方があってなお特に優秀。対巨人を考えて多少威力を盛ると楽。1セットで新品の兵士2体を倒すビルドの場合はかなり盛る必要があり、方向性ははっきり決めること。逆にSSダウンも1枠程度なら気にならないため、優秀なカードがあるなら削るのも手。 HP:下方修正もあってかなり脆いため、優先的に盛りたい。ミリでも生きていればエアウォで脱出できるので恩恵が大きい。 MP回復速度・消費MP軽減:サポート効率を上げる。 DS:ファイター向けソウルがインフレしているのもあり、エアウォキャンセルDSの威力、兵士処理のフォローに。バレットダンスやSSを中心に組み立てるのならばサクっていく方向もある。Ver4(ライテくらい)からDSを盛る人も増えてきて、Ver5.3ではむしろ主流となっている。 最大MP:ある程度は削って構わないが、アシストカードの充実によりサクらないビルドも組めるようになってきている マスタースキルは兵士処理用のものがほぼ必須。 「[[ラージェホルン]]」「[[ラージェナーゲル]]」「[[ラージェタイフーン]]」「[[インプルスゼーレ]]」が挙がる。 ピーターによくある試合の負けパターンとして、「兵士処理スキルが解禁された敵サポーターから中央手前拠点を奪えなかった」というものがある。 バージョンを追うごとにキャストキルのダメージは減少しており、拠点1個分のゲージ差をキルだけで補おうとするのは相当に難しい。レーンを上げるチャンスは絶対に見逃さないように。 流行りは「[[インプルスゼーレ]]」。(Ver5.35-C~Ver5.36-E時点長いことおすすめ1位に君臨し続けている) ピーターとの相性が抜群によくピーターのマスタースキルはこれ一択と言っても差し支えはない。 使い方は至ってシンプルで攻め時、もしくはピンチになったら発動させ「エアーウォーク」で敵最奥城まで突っ切り効果が切れるまで9体列兵士を潰しながら城を攻撃すればよい。 この間9体列の兵士がどの拠点にも流れてこないので相手としてはウザったい事この上ない。 巨人処理にも有用でゼーレ自体のダメージは低いものの敵兵士が一切邪魔にならないため巨人を一方的に攻撃し続けられる。 基本的に使用者自身のために使うのがMSだがチーム全体に貢献でき、不利な流れを大きく変えられ逆転の目を作り出せる。 しかし実質一回使いきりなのが難点ではある。ピーター第2のWSとして割り切っておこう。 また「最後の恩の手ぬぐい」により試合終盤に再使用できるようにし2回目おかわりという運用も可能。 次点で「[[ラージェタイフーン]]」といった感じである。 他は兵士列の左端or右端に向かって回避ステップを踏み、キャンセル気味に[[ラージェホルン]]を放つ(通称横ホルン)でスムーズにレーンを上げられる。 上手くできないという人は[[チュートリアル]]のステージ5で好きなだけ練習できるので活用しよう。 -R専用アシスト「夢込められし自由の銃」 レベル3武器 MP小↑SS小↑ 固有効果で、レベルアップ時に一定時間(50秒)SS後の硬直が軽減される。 SSで相手に干渉することも多いピーターの隙を僅かながら減らすことが可能になる。 全盛期は効果中にSS連打するだけで兵士が消えていく回転率だったが、Ver.1.51-Cで下方修正済。 実装時からVer5.3でも継続してトップクラスの採用率を誇り続ける。  +5,MAXで効果時間が強化。 -WR専用アシスト「夢を運ぶ少年の鉢巻」 レベル4装飾 HP中↑スピード中↑ 固有効果で、レベルアップ時にスピードが一定時間(45秒)強化され、ロールエフェクトにも同様の効果を追加する。 スピードアップを配ることで相方に他レーンの横槍、立ち回り強化を期待する。 しかしピーターが近くにいないといけない点がちぐはぐなのと、他アシストカードのインフレのために枠が厳しく採用率は低い。  +5,MAXで?が強化 素材は「少年の鉢巻き」 -WR6専用アシスト「新緑の飛行服」 新専用アシスト。 レベル6防具 最大HP中↑ストレート威力中↑。 固有効果として、敵に一定回数(6回)攻撃をすると、一定時間(60秒)&bold(){ストレートショットの弾速が上昇(約1.4倍)}し、&bold(){スキル消費MPが減少}(10%)する。 城列をDSでなぞるか、2セットのSSを敵に当てれば起動するので回転率はかなり高い。 バランス重視ビルドにて採用率は高い。DS盛りビルドが組まれる場合はWR「希望宿る踊り子の宝珠」(追加前はR「高価な錫杖」)の方が選ばれる。 Ver5.34-Aにて必要ヒット数の減る上方。15回→6回  +5,MAXで?が強化 素材は「枯れ葉の服」(ロビンWR専用の素材と似ていなくもないので混同に注意) &bold(){○巷で見かけるビルド構成} ver5.36-FではSS型ビルドとDS型ビルドの二種類が主流 5.36-Cで追加された[[世界一の薔薇 アマダ]]との組み合わせが強く現在では採用率1位。 &bold(){〇[[世界一の薔薇 アマダ]]/夢込められし自由の銃/自由枠(SR枠)/創聖模写・自由の星見/新緑の飛行服(レベル6枠)/MS:インプルスゼーレorラージェタイフーン} SS型のテンプレビルド 下方されたとはいえ5.36-Fの中でも生き残っている数少ないR専用。それだけ効果が優秀という事ですね。 SR枠にはMS再起の手ぬぐい、防御系の蛇姫、冷気帽が候補に挙がる。 &bold(){〇[[世界一の薔薇 アマダ]]/心探しの新兵の銃/自由枠(SR枠)/創聖模写・苛烈の求道/新緑の飛行服(レベル6枠)/MS:インプルスゼーレorラージェタイフーン} DS型のテンプレビルド こちらのSR枠もSS型と同様の物が候補 また、新兵銃を抜いて創聖模写・自由の星見を入れることでSS値を盛ることができる。 #region(過去のビルド) &bold(){〇「世界一の薔薇 アマダ(ソウル)/愛しき裏文字書きの筆/創聖模写・不変の救難/虹色芸術家の絵筆/新緑の飛行服(Lv6枠)/MS:インプルスゼーレorラージェタイフーン」} Ver.5.36-Cで追加された%%明らか壊れな%%「愛しき裏文字書きの筆」を悪用したデッキ。活動期間は5日間。 スキル消費MPを下げまくってスキル消費MPを裏文字書きの筆のMP回復効果と同じにすることで 「時間さえあればHPを全快できる無限ドリームウインド」 「一度当たったら相手が撤退するまで終わらない無限スカイフォール」 「一生飛び回って攻撃を当てる以前の次元な無限エアーウォーク」 と数々の行為を行った。ある意味通り名である「永遠の悪童」通りなのかもしれないな… #endregion() *&size(30){■}戦術 「[[ピーター・ザ・キッド 詳細基本戦術]]」も参考にされたし。 &bold(){○スキル構成「ドリームウインド(必須)/エアーウォーク(必須)/ウインドゲート or スカイフォール」} ドリームウインド:必須枠。サポーターとしてバフスキルは必須 エアーウォーク:必須枠。アタッカーの奇襲・移動スキルも顔負けの性能で非常にやれることが多い(挟み撃ち、素早い帰城&復帰、対面のスキルを無敵でかき消しなど) ウィンドゲート:選択枠。コア系スキルの中でも特に堅く、バフ効果だけでなく索敵・ショットへの盾など使いみちも広い。 スカイフォール:選択枠。スタンによる連携、対巨人が厳しいアタッカーが相方の場合などに。 バレットダンス:選択枠。対面が中遠距離での硬直を咎められない相手であることが前提になってくる。 採用率はゲートが特に高く、他二つは大きく下がる。 ピーター以外にもスピード強化を持つサポーターが増え、改めて彼ならではの強みを考えると、そのほかのスピードサポーターは最大速度が出るまで時間がかかるのに対して、ピーターは即座に最大速度が得られる。 レベル2になった瞬間に「ドリームウインド」、採用しているなら「ウインドゲート」も即座に使ってなんぼである。 中盤以降も常に相方の最大速度を維持できるようなMP管理が重要。 MPを常にキープするには効率の良い兵士処理は必須である。 多くのサポーターはピーターより兵士処理速度が早いので、ただSSやDSを撃ってるだけではまず押し負けるしMP消費も激しい。 「エアーウォーク」無敵でスキルかき消し(特に対かぐやエピーヌメイディ)・射程とダウン属性を兼ね備えたSSで適宜ダウンを取る・大技スキルを使おうとするところをスピードやエアウォで咎める(対マリアンワダツミ)……といった、サポーターでありながら比較的対面に触りやすい性能を活かしたレーン戦が必要。 // //comment コメント #comment_num2(log=ピーター・ザ・キッドコメントログ)

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