ドルミール

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#contents(level=1) ---- *&size(30){■}基本データ #gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on) #center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「微睡みの茨姫」ドルミール}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"眠れる森の美女"より、眠り姫(茨姫)| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|ファイター| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|リーフショップで交換 (0枚) ※1| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|チーコ|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|石原夏織| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|微睡みの茨姫|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|161cm| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|お昼寝|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|ふかふかのベッド| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|眠り心地の悪い場所|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|いばら| |>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: 46 |~|Lv8: 61 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 50 |~|Lv8: 65 ※3| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|C (1.4) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.4) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|A (2.5) ※2 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){射程}|>|>|中| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 5.63体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|112.18%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 5.63体分|~|95.90%&br()覚醒の祝福+3&br()WS +9| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}|キャスト体分|~|100%| ※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準} #region(修正履歴) ※1 イベント期間中に20戦プレイ(2015/12/16~2016/1/17)で先行入手可能であった。 ※2 Ver.3.10-Dより。~Ver.2.06は「2.3」。Ver.2.06-A~Ver.3.10-Cは「2.4」 ※3 Ver.5.36-Iより。調整文では「MP最大値を"大幅に"下げる」表記。【Lv1:65~Lv8:75】→【Lv1:50~Lv8:65】 #endregion *&size(30){■}スキルデータ #center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |夢見る姫の願い|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){スピード}と&color(red){ドローショット}の&color(red){攻撃力}と&color(red){射程}が&color(red){上がる}。&br()さらに、自身の周囲にいる味方兵士の&color(red){防御力}と&color(red){拠点攻撃力}を&color(red){上げる}。&br()この効果範囲は自身がダウンしているか行動不能状態の場合は発生しない。&br()※戦闘中一度のみ使用可能| |>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |茨の廻廊|R|攻撃|2|25|LEFT:自身から描いた自由曲線に沿って&color(red){貫通攻撃}を放つ。&br()軌跡に沿って敵に&color(red){小タメージ}を与える&color(red){範囲}を一定時間&color(red){発生}させる。&br()このスキルで発生できる&color(red){範囲}は同時に最大2個までで、&br()3個目を発生させると、1個目に発生させたスキルの&color(red){範囲}は消滅する。| |百年の眠り ※6|R|妨害|4|35※5|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲}に&color(red){発動}する。&br()発動地点を中心に、一定時間後に爆発が発生し、範囲内の敵に&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵キャストに&color(red){スリープ(行動不能、味方キャストが触れると解除)}と&color(red){スロウ}を与える。&br()このスキルは、壁を越えて放つことができる。また、スキル発動時に自身に&color(red){スリープ(行動不能)}を与え、&color(red){HP継続回復状態}となり&color(red){MP回復速度}が上がる。&br()この回復効果は、自身が行動をするか、ダメージを受けるまで一定時間継続する。&br()スキル発動後、一定時間回復効果状態だった場合、自身の&color(red){ドローショット}の&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。| |覚醒の祝福|R|強化|4|20|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){ドローショット}の&color(red){射程}が&color(red){上がり}、&br()&color(red){ドローショット}の&color(red){硬直}が&color(red){減少}する。&br()さらに、敵兵士を倒すたびに&color(red){MP}が&color(red){回復}する。| |断絶の茨道|SR|妨害|3|25|LEFT:自身から引いた線の方向に&color(red){貫通攻撃}を放つ。&br()軌跡に沿って敵に&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵キャストや巨人に&color(red){スロウ}を与える&color(red){範囲}を一定時間&color(red){発生}させる。&br()このスキルで発生できる&color(red){範囲}は同時に最大2個までで、&br()3個目を発生させると、1個目に発生させたスキルの&color(red){範囲}は消滅する。| |針の筵 ※4|SR|攻撃|4|35|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲に発動}する。&br()自身の&color(red){スキル攻撃力}が&color(red){上がり}、敵に&color(red){小ダメージ}を与える&color(red){範囲}を一定時間&color(red){発生}させる。&br()&color(red){スキル攻撃力}上昇は、自身が行動をするか、ダメージを受けるまで一定時間継続する。&br()このスキルで発生できる&color(red){範囲}は同時に最大1個までで、&br()2個目を発生させると、1個目に発生させたスキルの&color(red){範囲}は消滅する。&br()このスキルは、壁を越えて放つことができる。| } #region() ※4 Ver.2.00-Aより追加されたスキル ※5 Ver.2.00より消費MP45から35に減少 ※6 Ver5.00-A以前のスキル説明文 |百年の眠り|R|妨害|4|35※5|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲}に&color(red){発動}する。&br()発動地点を中心に、一定時間後に爆発が発生し、範囲内の敵に&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵キャストに&color(red){スリープ(行動不能、味方キャストが触れると解除)}と&color(red){スロウ}を与える。&br()このスキルは、壁を越えて放つことができる。| #endregion *&size(30){■}キャスト概略 和訳では「眠れる森の美女」で知られる「眠り姫」(いばら姫など名称他あり)からの参戦。 平均よりやや高めなHPとファイター内では最速タイのスピードを兼ね備えている。 ドローショットも威力と射程こそ低めだが&bold(){描ける長さが極めて長く}、近距離での制圧力は非常に高い。 またR専用アシスト「睡魔の花咲く髪飾り」を装備すれば&bold(){Lv2から大兵士を貫通}することができる。 さらにDSの性能を上げるバフスキルを二つ持っており、[[サンドリヨン]]とはまた別のタイプのDS特化型ファイターと言える。 もう一つの特徴は&bold(){妨害・誘導・防衛に向く設置スキル}を複数持っていること。 DS型の脇を固めてくれるのはもちろん、逆にMPやスキル威力を上げてこちらに特化することも可能。 兵士処理と移動制限を兼ねた茨でレーンを埋め尽くし、じわじわとラインを上げていくことができる。 DS型に比べるとかなり扱いが難しいが、刺さる相手には強烈に刺さる。 弱点としてはまずショットの威力が低いことが挙げられる。 特にストレートは威力・硬直が貧弱で非ダウン属性と、いかなる用途でも使いづらい。 ドローに関しても、兵士一確を取ろうと思うと以前と比べればビルドの自由度は格段に高くなっているが、他キャストより多めに威力を上げないといけない点自体は変わっていない。アシスト解禁前の序盤の競り合いもやや火力が劣る。 しかし火力以外の要素でかつては「一確が遅いから」で許されていた強い部分がドロー強化アシストのインフレで凶悪化しており、長らくファイター環境の中においては明確にトップメタの一角に鎮座している。 上記にある通り、以前はビルドは固定され、兵士1確するためにはLV5にならないと難しいと言われており低いDS火力で何度も攻撃するために高いMP値(非ダウンDSの手数で戦うシャリス&玉藻、投擲型のツクヨミと同じでMPはファイター1位タイ)で昨今の序盤の高火力のまま放置されていた。とうとう5.36-Iで最大MP-10という痛すぎる大きな修正を受けた。(最大MP関係の修正はほとんどの場合が3~5という様子見のような変化である。その中で10という数値はかなり大きく、具体的に挙げると『最大MPが低い』のイメージが強いアイアン・フックのLv1が43MPで、平均的なイメージのあるサンドリヨンがLV1で55MP、またフックのLV8時で53MPである) //スキル消費MPと最大MPは価値が違うのでキャスト間の話に変えました ちなみに茨のベッドのせいで大きく見えるが、当たり判定などは一般的なファイター(温羅以外)と同じ。 -pros(長所) --DSの描写距離が非常に長い。範囲内で安定して避けるのは困難。 ---後半は射程・弾サイズも改善されるためまさにレーン戦のプロ。DSの撃ち合いではそうそうひけを取らない。 --設置系スキルも強く、特に「兵士1列を安定して凌ぐ力」が高い。 ---「茨の回廊」はLv2解禁であるため、ヒット数で強化されるアシストの育成や序盤の兵士処理力のカバーなど活躍の幅が広い。 ---設置系スキルを活かしたスキル特化ビルドも組める。環境や対面によっては強烈に刺さる。 --WSでドルミール本体の強化だけでなく、兵士への防御アップ&拠点攻撃力アップというかみあわせのよい効果を持つ。押し込む場面で極めて強い。 -cons(短所) --強いが癖のあるDSを使いこなせないとまず勝てない。スキル型でも序盤とWS中はDSが基本。 --DSが細くて速いため、意識しないと当たらない。 ---レベル6WR専用が発動すれば弾サイズが改善する。 --DS攻撃力の低さ。ビルドでより多く枠を割く必要がある ---試合序盤は初期DS値が高いキャラとぶつかりあうとダメージ負けしやすい。HP回復スキルが使いにくいのも相まって気になる。 ---試合後半は昨今のアシストインフレのおかげで満足いく火力が出る。 --SSの性能が貧弱なため、横槍等もDSで返していく必要がある。 --行動がほとんどMP資本かつビルドで盛る余裕があまりない方なので、MP管理が難しい。 --HP回復スキルが非常にクセが強く、戦いの合間で回復するのは極めて困難。横槍を受けたときなどに強引に粘るのは不得手。 //--5.36-iで最大MPが10下げられたので以前のような序盤の火力と搦め手を活かした先行折り逃げが難しくなったことや「覚醒の祝福」を使用していないとMPが枯渇する場面がかなり多くなった //↑Lv1~2は回廊はあるけど射程・火力・弾サイズは最低レベルだし、「強すぎた部分をマイルドにした」は「短所」とはちょっと違う感じなので一旦CO #region(キャラクター概略) 今作に登場する眠り姫"ドルミール"は、物語中にマレフィセントの呪いが実行され永遠の眠りについた時のものである。 が、まさかの触手付きベッドに磔のようになり、眠ったまま動き回るというとんでもない風貌。本体(?)は一見可憐だが全体像はホラーの一言。こんなんで王子は助けに来てくれるのか。 この茨は悪役マレフィセントが防壁代わりに使用するなど非常に作品全体とゆかりが深い。また、眠り姫は糸車の針に指をさして眠るなど、尖ったものがこの作品の一種のキーアイテムとも言える部分もうかがえる。 ベットに横になっている本体はグラマラスな美女なのだが、担当声優の眠たげな演技も相まって言動は見かけ以上に幼い。ずっと眠っていたせいで子供っぽい部分が残ったままなのだろうか? なお、台詞からは眠りの呪いに悩んでいる様子は全く見受けられず(それどころか実は起きている模様)、むしろ&bold(){寝ていられるならずっと寝ていたい}と考えている節がある。 #endregion #region(関連キャラクター) [[茨の王レヴェイエ]]:父親 [[覚醒めの勇者ヴァラー]]:原典における眠り姫を助けに行く剣士(※設定資料集においては「王子」と明記はされていない) [[11を司る者キャド]]:祝福をくれた魔女の1人 [[12を司る者ベネディ]]:呪いを和らげる祝福をくれた魔女 [[13を司る者テネブル]]:呪いをかけた魔女(ヴァラーの親類) [[エピーヌ]]:平行世界上の同一人物(サンドとアシェの関係のようなもの) #endregion #region(セリフ集) #include_cache(セリフ_ドルミール) &size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/225.html]]} #endregion #region(◆変幻の栞) 栞説明(デフォルト):茨の寝具と眠り姫 栞説明(カラー栞):美しい植物にはトゲがある。綺麗に着飾ってもトゲがある 栞説明(おやすみパジャマ):ねむねむ……これはいつもより眠くなるです……後の事はお任せしますので……おやすみなさ……やっぱりダメですかぁ…… 栞説明(ねむねむウェディング):これ、ウェディングドレス・・・・・・ですか?それよりも、茨さんから甘い香りが・・・・・・。少しだけ食べちゃってもいいですか?ふふっ、冗談ですよぉ・・・・・・え?結婚式?よく分からないので・・・・・・おやすみなさぁい・・・・・・。 -衣装A(CR20達成報酬) 赤い衣装に黒髪という風貌。ベッドの触手も赤基調に。 髪飾りやベッドの薔薇は紫色になっている。ドルミール人体部に絡まる装飾的な茨は黄土色。 // -衣装B(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部販売) こちらは赤と緑の混色型。髪色はピンクに。触手は当然緑だが、ベッドの花が明るめの黄土色。トロピカルな警戒色。 %%誰かが言ったそれは、パ○クンフラワー%% // -衣装C(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部販売) 衣装は、元が赤紫(バラ色)の所が金、紫色の所が黒。 髪色は銀、髪飾りの薔薇は紫。ドルミール人体部に絡まる装飾的な茨は赤に。 ベッドさんは中(花の部分)がこれまでよりも鮮やかな赤に、本体は金主体で各所(爪、紋 等)が紫。&br()触手部、こんなにテカってたのか // -衣装D(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部販売) 衣装はターコイズブルーとイエロー(金)のビビットカラー。髪飾りのバラは真っ白。 髪の毛もデフォルトを更に鮮やかにした黄金色に。とても眩しい。 反面、茨のベッドは花は明るい紫、蔓は黄土色をどす黒く濁したような色で棘や模様は黄色とかなり毒々しい色に。 %%もう攻撃にポイズン付けよう。%% //以下、余談(削除可) //黄色主体に紫の紋、となるとレナモン(デジモンテイマーズ)を思い出す。 //通常色よりも一般的な拘束具という感じに見えてくる。 //拘束衣(ボンデージ)というと黒が主体、貞操帯はメタリックなものが主体(易々と破壊されないように)なので、今回の色変更は特に(?) // -衣装E(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部販売) 土台→触手の先にかけて純白から真紅のグラデーションカラー。 髪色は薄ピンクで衣装はオリジナルの紫部分が真っ白に。 一見すると色鮮やかな見た目ではあるが、白基調から紅色が映える為、血に染まった触手・・・にみえなくもない。 // -衣装F(スペルリリィ交換) 執筆待ち // -おやすみパジャマ(スペルリリィ交換) 2017年12月の第15回リリィフェスタにてミクサと同時に登場した衣装。%%完全に寝ちゃいそう%% ピンク色のドット柄パジャマで参戦。ナイトキャップも忘れずに。 露出が減って安心するか残念がるかは神筆使い次第か。%%なお、揺れるものは揺れる模様。%% なおベッドの触手の方は特に変わっていない。 // -ねむねむウェディング(スペルリリィ交換) 2018年11月26日のリリィフェスタにて満を持して実装。 第4回イラストコンテストにて、ドルミール案の作品が最優秀賞を獲った衣装。 赤いバラを基調とした美しいウェディングドレスを身に纏い、特徴のツインドリル髪は後ろで束ねている。 ベッドは白いバラのシーツに触手の先端等に苺が添えられ、さながらウェディングケーキのような見た目に。 目玉のツルには赤いリボンのワンポイントを添えて。 これでいつお嫁に出てもおかしくはない格好になったが、当の本人は結婚についてよく分かっていない様子。 ・・・レヴェイエ王よ、怖い目でこっちを見ないで。 2021年9月のリリィフェスタにて追加カラーA~Cが実装。ウサギ衣装ユクイコロ、ワンピース新兵と同時。 【A栞:黒ドレスに紫薔薇、ベッドも黒っぽい。髪の毛は薄紫色】 【B栞:薄い青ドレスに青薔薇。髪の毛は淡桃色】 【C栞:白ドレスに赤薔薇】 (告知用画像でだとベッドや細かな装飾まで分からないため詳細は要確認) // #endregion #region(◆変幻の扉絵) -デフォルト 扉絵説明:眠たいですけど、イバラさんがなんとかしてくれると思います…… -扉絵A 扉絵説明:ふぁーあ……もうちょっと寝ていたいですけど、頑張ってみます…… ベッド上で横たわりながら背伸び、そしてくるっとベッドが正面に向き直して臨戦態勢。 -扉絵B 扉絵説明:私が起き上がっているのが珍しいですか?ずっと寝ているわけてはないんですよ? かつて追加ボイスで「ほんとうは、起きています」とプレイヤーに衝撃を与えた通り、 ベッドから起き上がってこちらを見つめる。%%そしておっぱいが揺れる。ぽいんっ%% -扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布) 扉絵説明:むにゃむにゃ……ピース……あれ? 夢じゃないんですかぁ? 顔の横でピースをする。周囲を白い粉%%花粉%%と木の葉、花びらが舞うエフェクト付き。 他キャラと違い寝ているためか、ベッドに左手をつき、軽く上体を起こして右手でピースする専用モーション。そして目は閉じたまま。 特殊栞を装備しても目は閉じたままなので他キャラのようにウィンクはしてくれない。 ログインによる獲得時には「むにゃ……眠りすぎましたかぁ? そうでもないですか? じゃあ、これからは貴方も一緒に眠りましょう。……すぅ……」のメッセージ付き。 -扉絵D(残暑のおたのしみパックにて先行獲得→2023/02/13より創聖石で獲得) 説明:ふわぁ……綺麗ですねぇ……あれ? もうお時間ですかぁ……? じゃあ仕方ないですねぇ 2021年8月のワンダー部ガチャにて先行獲得。 茨ベッドに肘をついてうつ伏せに横たわる。 そしてお尻を振りながらごろりといつもの仰向けへ。 ねむたげな「。○」も少し出ているが、アゲハチョウっぽい蝶が飛んでいる。 特殊栞でも変化なし? かつては「刻め!ワンダー白書」の描き下ろしでしか見ることのできなかった、背中側のデザインがよく見える貴重なモーション。 #endregion *&size(30){■}ショット性能 **&bold(){ストレートショット} トゲの付いた種子を前方に飛ばす。通称モ○ッとボール。 表記は中射程だが結構長い。[[ミラベル]]や[[シャリス>シャドウ・アリス]]より若干長く、[[メロウ]]よりは短い。 威力は低く、小兵士でさえ一確はLv5。そして対面ファイターのロールエフェクトが発動するとまた足りなくなる。 非ダウン属性。また判定が見た目より小さめ。 発生はそこそこなのだが硬直が長い。このため近接アタッカーなどに対して近距離で当てても逆に反撃確定。 総合的に[[メロウ]]SSのほぼ劣化品。 上手い人ほどDSで何もかもを解決するため、SSは使う回数も減っていく。 兵士1確を狙う調整について、R専用アシストで大兵士を無視できるのであえてそうしないという事もできたが、アシスト下方により厳しくなったため大兵士1確までは盛るケースもある。 回転率もファイター内でフックの次に悪いので4人兵の処理もSSだと遅い。 **&bold(){ドローショット} 軌跡が残る茨を地面に沿って放つ。 もちろん攻撃判定は"茨の先端周辺のみ"で、ぎりぎり掠めても当たった事になるが、軌跡には攻撃判定は無い。 発生が非常に早い(大聖やサンドクラスで最速レベル)。 逆に硬直が中距離ファイター内ではやや長めであり、"覚醒の祝福"によりサンド大聖並みのフォロースルーとなる。 弾速と足回りがよいこともあって、このDSで開幕兵士止めが行える。 ただし描線いっぱい描く猶予はなく、兵士止めとキレイな兵士処理の両立は困難。 射程はファイター内では平均よりやや下。 通常時は吉備津彦と同射程で、レベル4WR専用発動で約1.1倍になって平均的な中距離ファイターを上回る。 「覚醒の祝福」とあわせると中距離ファイターの射程上位グループ(コッペリア等)と同等、さらにWSと覚醒で合計約1.2倍で遠距離ファイター組(フック等)と完全に並ぶ。 &bold(){描写距離(書ける長さ)が異様に長い}(アイアン・フックと並んでツートップ)。 これにより範囲内に相手がいる限りはかなり当てやすく、殺意撃ちしつつもしっかり兵士処理ができる優れもの。 兵士のみの場合でも、大兵士だけ避けて最後にヒットさせて数的な優位を誘うことも容易。 弾速は出始めから早く、カーブで一瞬減速する(このためカーブ後にやや加速する印象)。 停滞のようなドローは描けないがかなり強い加速がかかるので、描線距離および横に強い範囲もあり、ドロー範囲内での読み合いを辛くさせている。 R専用アシストで大兵士を貫通できる事もあり、主力。 ほかの手段でダウンを取ることができないため、相手の硬直に刺していきダウンと兵士処理を兼ねていきたい。 ダウン前、ダウン後どちらでもスキルを絡めると確実性や威力が増す。 また森の出口付近や木周辺を制圧しやすいのでjungle戦で役立つ事も多々。 また素の威力は大聖、シュネーヴィッツェンと並びF内でもそこそこ低い。序盤は厳しい戦いを強いられる。 描写距離の長さを生かして自分の得意距離を維持していきたい。 //"覚醒の祝福"や専用アシストとのシナジーを考えると威力をアシストでカバーするのが基本。 //前述の二人とは違い威力強化ができるバフを持たないため、一確をしようと思うとビルドに自由が無いのが悩みのタネ。 #region(過去の修正) Ver1.51-Cで弾サイズが縮小。対象をしっかり狙っていこう。 #endregion *&size(30){■}スキル解説 **&bold(){夢見る姫の願い} 自身に&u(){移動速度}の向上、ドローショット関連の強化(DSの&u(){威力}/&u(){射程}距離の拡大)。 さらに範囲内の兵士への強化(&u(){防御}/&u(){拠点攻撃力})を行う自分中心フィールドが出現する。 効果時間35秒。 スピードアップは3.5目盛りほど。おまけ程度。 射程アップはサンドDS射程を100とした基準で+9で、「覚醒の祝福」と併用すれば+12。スキルだけでコッペリアやミラベル(白)くらいまで伸びる。 兵士を強化する効果があるWSはVer1ファイター組では初。 DS強化の色が濃いWSなのにMP増強効果が無いのには注意。 自身の長所と短所を同時に補正するもので、特にDS性能上昇は「覚醒の祝福」との相性が抜群。ラインが一気に上がる。 また速度アップと射程アップを利用してDSを当てる事でのキル性能も中々高い。 ドルミールの素のDSは威力があまり高くない事もあり、敵が面食らうダメージを与えられる事も。 また意外と盲点だが巨人処理力もアップするので場合によってはコレ目的で吐いてもよい。 兵士への強化は防御アップと拠点攻撃力上昇。 防御アップは単純に防御力がアップしているというより最大HPアップ?なのか、一部巨人の攻撃でも一発で落ちなくなる。 基本"共鳴の位"よりもやわらかいが何故か一撃で落ちない攻撃が増える模様。 ロールエフェクト込なら半分近く残ることもざら。 拠点攻撃力上昇は兵士2~3体で端拠点のゲージを半分近く削ることができる。 それでいて防御も上がっているので倒すのにも手間がかかる。 DS強化と合わせて単純にレーンの押しが強くなるので兵士を流して拠点を折りたいところ。 これを使うとまず相手は兵士処理に追加のDSなりスキルなりを使う必要が出てくる。 そこを威力の高い殺意ドローで狙っていくことで下がらざるを得なくするのが基本。 大兵士がいれば盾としての継続性が上がり、さらに増援が来ればそれらの兵士も強化される。 単純に強い効果を持つ一方、兵士の拠点攻撃力上昇効果の有効活用に拘ってしまうと非常に腐りやすくなってしまうWSでもある。 特に受ける展開を強いられたときや序盤に手前拠点を折った後、奥拠点を攻められない状況が続いた場合、拠点攻撃力上昇効果の有効活用に拘ってしまうと確実に腐る。 そのため状況によっては兵士への強化効果を捨て、自身への強化効果のみを目的に吐くという判断も必要になる。 スキルの強さは半減だが抱え落ちするよりは何倍もマシである。 とはいえ、スキル型ビルドだと最後まで使う機会がないことも多々ある。 防御に目を付けて、後のために兵士を溜めこませるために使うのもあり。 余談だが公式HPのレクチャーイラストだと兵士強化はサポーターの役割である。 とはいえ吉備フックのスキルを筆頭に開発は当初からファイターの得意分野と認識しているとみてよいだろう。 おまけにVer5.00現在、兵士強化スキルを持つサポーターは皆無である。弱体化は居るが。 あのイラストの意義とは(ry #region(過去の修正) Ver2.0より、効果フィールド発生型スキルの「ダウン状態時は範囲効果が発生しないように変更」の対象になった。 そのため自分がダウンすると兵士も効果から外れてしまうので、なるべくダウンは回避したい。(一応一瞬だけは残る) #endregion +5、MAXで攻撃力が向上する。 **&bold(){茨の廻廊} 自由曲線に沿って茨のダメージオブジェクトを一定間隔に設置する。 この刺は、触れた相手をはじく効果がある。 ただし回避による移動を妨げにくいため、完全に囲んでいなければごり押しで突破される可能性はある。 設置時間は6秒。 発生後にデスしても効果時間いっぱいまで茨は残る。 ドルミールにとっては攻めにも守りにも使えるスキル。 発動レベルとMPに恵まれているが、その分設置時間はやや短めなので注意。 兵士1列を処理する場合は、折り返して兵士列を"挟む・囲む"ように描くとよい。 リンの「らいんふれあ」のような"なぞる"描き方だと、『線の膨らんだ部分と兵士数体が触れる→弾かれて列が止まる→触れてる数体以外の兵士はノーダメージ』といった現象が起こることがある。 これには多くの使い道がある。 #region(用途) ・敵拠点に半円のように描くと、敵の兵士列を足止めしつつこちらの兵士列を拠点に流し込むことができる。拠点を折るための一押しができるだろう。ちなみに、敵の城前でも同様のことができる。使う機会はほぼないだろうが、城前で使えればWSと合わせると一気にゲージを削ることができる。 ・拠点周りに撃つのは守りにも使える。自軍拠点周りに描くと、敵兵士を拠点に入る前に倒すことができる。ただし、拠点に近すぎると倒す前に拠点に入られてしまうので、少しだけ隙間を開けたほうが良いと思われる。 ・森の入り口に撃つことで、森からの奇襲を抑制することもできる。 ・巨人の足元でぐるぐる回して描くと、ヒット音がすさまじいことになり巨人のHPを削ることができる。当然ながら接近のリスクを伴う点は注意。また、猛突進の場合は足元だとすぐ抜けられてしまうので、撃つなら巨人の上下で往復するといいだろう。 ・兵士や巨人だけでなくキャストに対しても当然有用。&bold(){DSでダウンさせた相手を取り囲む}ように放ち、SSでお手玉する様はまさに鳥籠。  また常に攻撃判定があるため、敵の足元に置いておくことで美候の「仙岩変化」やピーターの「エアーウォーク」、スカーレットの「デッドリーギフト」など、隙が短いor分かりにくく連打されるとどうしようもない無敵化スキルも容易に隙を捕まえることができる。 (ただし相手がダウン起き上がりに最速で発動してきた場合は無敵時間中に敵スキルが発動し逃げられてしまうため注意) ・こちらのヒットとして扱われるので、味方が連携するとリンクアタックでさらにダメージが増加する。チーム戦時は味方に廻廊に挟まれた敵へ攻撃を任せていくのもよい。 #endregion #region(過去の修正) Ver2.00より同時設置限界が2回までに設定。それ以上設置すると古い物が消えていく。 また、自由曲線の攻撃発生型スキル全共通の「線の長さにかかわらず攻撃(火柱/茨)の発生時間を統一」 の対象の一つになった。 Ver5.20-Aよりダメージ発生範囲の大きさが上方。 #endregion +5、MAXで射程が向上する。 **&bold(){覚醒の祝福} ドローショット関連の&u(){射程アップ}と&u(){硬直の減少}という強化する。 さらに敵兵士を倒すことでMP回復する。MP回復量は兵士1体につき1.0MP。 効果時間40秒(+MAX時)。 射程アップは通常時の1.03倍で、アシストカードでいえば「白騎士の槍」「聖女の落とした黄金靴」程度。 平均より短い射程が改善し、元々長いドローの描線距離を活かした変化球がより冴える。 DS後に早めに動けるようになるので読み合いが非常に楽になる。 MP回復効果については、兵士の数にもよるが使用したMPをペイバックすることができる。一回の攻撃で稼げればもうけもので、2列体制はまさに大技のチャンス。 自身が敵兵にとどめを刺して倒しさえすればその手段はなんでも(ショット・スキル・MS)良い。 ただしラグで倒れた兵士はカウントされないため、普段以上に丁寧な兵士処理を。 よって効果中はDS連打が楽になるだけでなく、「MPギリギリで覚醒を使い、兵士を絡めつつストレートを敵兵に当ててドロー必要分を回復」したり、「敵キャスト・巨人を巻き添えにする形で攻撃し、敵兵士からMPを回収。続けざまに攻撃を仕掛ける」「断絶や廻廊を場に放っておき、移動中や帰城中にMPを得る」「兵士処理マスタースキルによりMP回復」といった芸当も可能。 メイン導線になる長所を伸ばす効果2種と、他キャラ・アシストの類似効果と比べても破格すぎる回復量を持つスキル。 試合後半は常時このスキルの効果が発動しているように立ち回るとレーン戦が安定しやすい R専用アシストやWR専用アシスト2種を併せる事で、 大兵士貫通/射程はコッペリア並み/硬直はサンド並み/弾サイズは実装当時レベル/さらにMP回復による持続力 と、DS戦における圧力は相当なものとなる。 WSとの相性も良いので基本的なDS型であれば問答無用で採用確定。 派手な他のスキルに目が行くが、実際のドルミールの生命線はこれである。 余談だが、設定資料によると夢の世界で修行し闇を打ち払うのがドルミールのストーリー。 要するに夢から目を覚まし、修行の成果を発揮するスキル…といったところか。 +5、MAXで効果時間が延長される。 #region(過去の修正) Ver1.51-Cで射程拡大値・硬直減少値が共に低下した。 #endregion **&bold(){百年の眠り} 壁を越えて放つことができる設置と自己バフの組み合わせスキル。 指定した場所に巨大なバラのつぼみが出現し、一定時間後に開花すると花粉が大きく散って敵キャストに小ダメージとスリープとスロウを与える。 //また、設置中にもう一度百年の眠りで再設置すると、&bold(){既に設置したつぼみから即座に効果を発動}する。 さらに、自身にスリープ(7秒間)がかけられ、待機中はHPとMPが回復する効果がでかかる。 またその状態を一定時間保つとDS威力が上昇するバフが追加される。 敵へのスリープとスロウの継続時間は大体10秒と17秒ほど(2015年12月動画調べ) 直線・曲線で攻撃することが主体であるドルミールの範囲攻撃の一つ。 設置するまでMPは消費しない。スリープという状態異常が初めて扱われたスキル。 HP回復量は30。さらに使ったMPは回復によってまるまる戻ってくる。 DS上昇は発生からおよそ7秒後でスリープが解除されるタイミングで発動。上昇値はかなり高い。(要検証) スリープは通常デバフ扱いであり、味方のスキルや妨害効果の耐性・無効化させるソウル等で解除をすることができる。 しかし、各回復効果とDSバフ条件は攻撃を含む全ての行動をしてはいけないので、自発的に解除をしたところであまり意味はないので注意。 MSが使えない行動不能状態が付与されるのはネックだがあくまで追加効果であるため、元の範囲攻撃と敵へのスリープを活かせばそこまで問題にしなくてもいい。 身を守るように花を開かせつつ、ぐっすりとHPMP攻撃力を上げられる。 #region(あれこれ) 花の設置距離と攻撃範囲はそれなりに長め。 つぼみを設置した時点で発生は確定するのでその後ダウンさせられても発動する。 だが攻撃範囲表示からつぼみ発生までに約2秒、そこから開花までにさらに約2秒と、 開花するまでに見てから逃げられるぐらいの間があるので当てるのはかなり難しい。 ドローでこかした直後の相手に対し起き攻めで使っていくと回避が困難になり当てやすい。 または、意図的に回避を誘発させ、そこを狙う。緊急回避だった場合はなおのことチャンス。 スリープの効果自体は強力で、一定時間経過するか他の敵が触れないとスタンのように行動できない。 基本的に一定のダメージ攻撃を受けると起きる(どの程度か要検証)が、 このスキルによるスリープの場合&bold(){兵士弾程度では起きない}ので起きるギリギリまで攻撃させることができる。 &bold(){起きてもスロウは残る。}そのため無防備から抜け出してもこちらの攻撃を回避困難にすることができる。 ダウンでぶっとばす、スキルで拘束する、百年の眠りが再使用可能なら再び眠らせるなどきつい追撃を浴びせたい。 デバフ付与であるためLinkの対象にもなる。 付近に兵士がいれば、こちらが敵兵士だけ除外してキャストに向かわせるのもよい。 とりあえず壁を越えてつぼみ設置で「そこに居られないようにする」事はできるが、MPの重さに見合うかは別。 他の2種類の設置スキル、特に"回廊"で(距離は限られるが)似た事ができてしまうのもある。 攻撃的に使うのなら起き攻めか、起き上がりの切り返しで使うのがよいか。 Ver2.0でダウン無敵の仕様が変更されたため、特に起き責めにおくのもよい。 タッグ戦での支援用にも目を向けたい。 遠距離の相手を狙え、相手の動きを強制できるので逃げる相手への追撃をサポートさせやすくなる。 特に拠点攻めの瀬戸際に使うと相手を後退させやすくなる。 追加スキルの「針の筵」も森から攻撃可能だが、広い範囲への持続型なためあれらは封鎖に特化。 こちらは円形で食らったら何もできないのを利用したレーン上げと言う形になる。 #endregion 攻撃・妨害をメインに使うにはいかんせん発生の遅さとMP消費がネック。 兵士処理も行えず、相手の硬直に刺してもまず当たらない為あくまで自己バフメインのロマン枠であろう。 Ver5.36-H現在、唯一の「自身をわざと行動不能にできる」手段である。自己デバフのあるスキルやMSならば色々あるが、行動不能に属するものはこれだけ。 このため一部アシストカードの「行動不能になると効果が終了する」系の扱いには気をつけたい。 逆にビルド次第でダウン・行動不能になることで有利な効果を得られるカードを自分の意志で発動させられるという長所にも転ずるが、Ver5.36-H時点でこれといった研究は進んでいない。 +5、MAXで射程が向上する。 #region(過去の修正) Ver2.0より消費MPが減少。少し消費が軽くなったのでビルドにおける負担がやや軽減。 同じく追加された針の筵と同じ35でレベル的にも同じの大技になった。 &bold(){Ver5.00-A}よりスキルの効果が追加された。 自身にスリープ、待機中はHPとMPが回復。またその状態を一定時間保つとDS威力が上昇するバフが追加される。 #endregion **&bold(){断絶の茨道} 自分から直線方向に茨の設置攻撃を行うスキル。 茨に触れた敵に小ダメージを与え、さらにキャストと巨人を対象に茨に触れている時間のみ、スロウ効果を与える。 "廻廊"と異なり、相手をはじく効果はなく、敵の動きを完全に制限できるわけではないので注意。 自由曲線を描けない代わりに設置時間と射程距離に優れる。 設置時間は約15秒(VER2.01A現在)、設置後にデスしても時間いっぱい生えている。 //その射程から、スキル型ビルドでは主力になる。 のけぞりはないので強引に範囲をまたげるとはいえ、強烈なスロウにより敵の動きの抑制にはなる。 他の2つの設置スキル同様、Linkの対象になるのでスロウも相まって多人数戦での殺傷力は高い。 茨に非ダウンSSなどのノックバックで押し込めば動きを意図的に封じることができる。 かぐやWSを受けた時などMPが余る状況では無駄なく張っていってよい。 射程距離の長さを活かしてうまく設置することで敵キャストの進行を阻害することができる。 森経由で回避しようとするなら、さらに縦なら横、横なら縦方向に追加で茨道を設置すると 封鎖、最低でも周り道させることができる。 近距離が回廊なら、こちらは遠距離で動きを封じたい。 なお、スロウは非常に効果時間の短いものを断続的に与え続けるもの。 通常はヒットし続けている限り切れることはないが、スロウ耐性ソウル装備だと効果が切れるタイミングが存在し、そのタイミングで抜けられてしまう。 問題は兵士処理が遅いこと。ダメージ発生間隔がながく、ノックバックも発生しないため安全に処理するにはレーン中央付近に2本設置するといいのだが、そうなるとMPの供給手段や相手キャストを妨害する利点を消してしまう。 このスキルを主力とする人はスキル攻撃力を強化することが多いが、そうなると素の威力が低いDSとは両立が難しくなる。 小兵士1体を落とすにはスキル攻撃力無強化で7~8hit必要。 スキル威力を小アップ(「聖女が落とした黄金靴」程度?)強化で6~7hit、 扇16.67%~ティーカップ20%程度でで5~6hit。 約40%盛りで4hit(殺生石29.17%+七星剣6.67%+ゲイレット5.00%) 60%盛りで3hit(アグニ16.6%+長箒13.33%+猪笛13.33%+スキル上がる6専用6.67%+レベル6到達10%)。 大兵士の場合はこれらに+1回。 +5、MAXで射程が向上する。 #region(過去の修正) Ver1.51-Cで効果時間が増加、スロウ効果が強化。 Ver2.00より同時設置限界が2回までに設定。それ以上設置すると古い物が消えていく。3本設置してレーンを埋め尽くすスキル特化が流行していた。 #endregion **&bold(){針の筵} Ver2.0で追加された設置型攻撃スキル。 自身の位置を基準に横一文字の長方形の針山を設置する。イメージとしてはTの文字。 設置時間は+MAXで12秒。 射程もかなり長く、自軍側の森出口から相手側の森入口付近まで届く。 壁を無視できるので森、拠点、柵をまたいで使えるのも利点。 また横幅がかなり広く(レーン幅ほぼ一杯)、縦はキャスト3~4体分ほど。 針山自体の威力は中ダメージと高く長期ダメージとしては効果的。 キャスト封鎖はもちろん兵士処理にも普通に有用。縦に置けば巨人処理にも使える。 ただし、長方形範囲は発動時のドルミールの向きに依存するため、慣れるまでは設置に少々戸惑うかもしれない。 また、発動してから設置するまで約2秒ほどの硬直があるので、その隙を狙われないように注意が必要。 なお兵士や巨人はのけ反らないが、敵キャストはノックバックを受ける。 特殊な仕様としては、&bold(){ノックバックする方向は設置した方向に依存}。(一般的にはスキルの判定中心部から遠ざかる方向で、例外) 敵陣方向に設置すれば相手も敵陣方向にノックバックし、自陣方向に設置した場合は自陣側(手前)に押し戻される。 言い換えれば、設置したドルミールから遠ざかる方向とも言える。 そのためヒットした位置によってはヒットによって逃げても戻されるようになる。 仮に対面する側に逃げても後ろが残ったままなので追い詰めやすい。 同時にスキル攻撃力も上昇する。効果判定はオーラ。 自身が何らかの行動(移動や攻撃)を起こすかダメージを受けるまで解除はされない。 基本的には「針の筵」のダメージアップの為の効果だが、あらかじめ廻廊や断絶を設置しておくことでそちらに効果を乗せる事も可能。 ほぼ使うことはないが、巨人処理で有効で、巨人に断絶2本刺してスロウを与えた上で筵を設置するといい。 ただし、ワンセットでは倒せないので効果終了後に追撃が必要。 またDS盛りビルドなら素直にDSで叩いた方がダメージ効率はよい。ただDSは1体でも兵士・キャストを貫通すると威力が減衰するため、なるべく減衰なし直撃させるための露払いとして先に「針の筵」を置くこと自体は有効。 オーラ中はアシストでのスキル攻撃力は無強化でも兵士2hitで倒せる。 オーラ終了後では3hit。 スキル攻撃力をアシストで盛る場合は60~70%程度の強化で2hitで確定数が変化(細かい数値は要検証) //アグニ13.3%+長箒+猪笛+ティーカップ+スキル上がる6専用+レベル6到達で2hitで取れて、アグニ13.3%+長箒+猪笛+ティーカップの約60%強化ではとれない #region(用途) -森からの壁超え兵士処理 -射程を生かして相手の逃げ道を塞ぐ -森を経由した、帰城した相手の復帰や中央からの横槍ルートを潰す -針山で脚を止めざるを得ない状況にして二者択一を迫る -廻廊や断絶、マスタースキル、壁と合わせてハメ殺す -接近防止用に乗る、または付近にいることで自己防衛策 -リンクヒットのしやすさも併用することで、味方との連携時 針の筵単体でもドルミールの設置物スキルの中で威力が高く、設置攻撃の利点の一つである #endregion 問題はMP35という消費の重さ。 設置場所が悪くて2回置くことになった、という事態がないようにしよう。 なお、スキル攻撃上昇中のオーラ状態は、『待機』表記の無操作系の特殊効果は発動しない(オーラが解除されると発動する)。 特殊を活かしたいなら『立ち止まり』系(攻撃など可)を使用したい。 また&bold(){オーラ中は帰城ボタンが無効になっている(押しても反応しない)}ので注意。 ダメージ判定は一定間隔で発生するため、突進系スキルで ちょうどダメージが発生していない間隔で「針の筵」をすり抜けてくる場合がある(狙ってやれるものではないが)。 これらのキャストを相手取る時は頭の片隅に入れておこう。 #region(過去の修正) Ver.2.04でスキル攻撃力上昇効果終了条件のやられ発生を被ダメージに変更。 Ver.2.04-Dで 攻撃発生回数が減少。 #endregion *&size(30){■}アシストカスタマイズ Ver5.20現在、ドルミールのビルドの方向性としては描画距離の長いDSを活かして戦うDS盛り型が主流である。 ドルミールのDSは威力が低いため、アシストはDS強化値で選ぶ。中途半端な上昇値だと一確を取れないので注意したい。 MP面は「覚醒の祝福」があればある程度はカバーできるので妥協することもあるが、Ver5くらいからは両立できるビルドも組める。 さらに「覚醒の祝福」とのシナジーから兵士処理系のマスタースキルでカバーすることも可能。 //-回廊、断絶、筵という設置スキルを活かして戦うスキル型 //後者ならMP効率とスキル威力。 //MP面はMP回復効果があるソウル。DSを同時に盛る事が出来るソウルも増えて来ている。 //威力は必要に応じて白き女王のショール等で底上げするとよい。 //現状では前述のDS盛り型を崩せば、こちらの方がDS強化アシストを仕込みやすい。可能なら白騎士の槍や金の斧と言った強化値の大きいものを採用しよう。 //上位陣の大半は優秀な兵士貫通効果を持つR専用を含めたlv4兵士一確型。描画距離の長いDSで兵士列を処理しつつ対面に圧力をかけていくというのが一般的。 ○「心探しの新兵の銃/妖精女王の宝杖/創聖模写・苛烈の求道/十二枚目の黄金の皿(レベル6枠)/[[13を司る者テネブル]] or [[凍みる心 カイ]]/MS:攻撃カテゴリ」 Ver5.36-H主流ビルド案。 ヒット数依存でDS威力が上がるカードを採用しているので、レベル2でしっかり「茨の回廊」で稼ごう。 #region(過去のビルド) ・「睡魔の花咲く髪飾り」「蛇姫の焼いた梵鐘」「後悔の火縄銃」「十二枚目の黄金の皿」「首領ブラ=コッコ」 ・「睡魔の花咲く髪飾り」「蛇姫の焼いた梵鐘」「使い込まれた糸切り鋏」「十二枚目の黄金の皿」「マッチ」 ・「鍔鳴る人喰いの魔刃」「蛇姫の焼いた梵鐘」「眠りし姫を守る拘束衣」「十二枚目の黄金の皿」「張春華(少彦名)」 ・Ver5.2「蛇姫の焼いた梵鐘 or 少年神の火尖槍/赤の学徒の書/眠りし姫を守る拘束衣(※)/十二枚目の黄金の皿(レベル6枠)/四方の巫女 黄龍 or 八艘跳びの牛若丸 or 懐刀あこぎ&帯刀/MS:攻撃カテゴリ」 #endregion アシスト枠に余裕は存在しないので最大限長所を伸ばす形でビルドを組んだほうがいい結果につながりやすい。 スキル型というものも存在していたが、防衛こそ強いが肝心の攻めが苦手な点、WSの効果がスピードと兵士強化以外腐る点、SSが貧弱なため[[リン]]のような戦い方ができない点などから嫌厭されがち。 (手前拠点を先にとれたときの防衛性能自体はトップクラスだが) //スキル型は守備力は高い上に、ビルドの構成上lv3までにスキル火力を盛れるので総じてlv5までの兵士処理はこちらが速い。射程が長い設置スキルという事で先んじて動きやすいのも利点。しかしMPの補強はほぼ必須な上にスキル使用にセンスが問われる。 -&bold(){R専用アシスト「睡魔の花咲く髪飾り」} LV1道具 DS小↑MP小↑ 固有効果でレベルアップ時に一定時間(20秒)ドローショットの貫通力が上がる。 これによって威力減衰が減り、大型兵士の先にいる兵士にまんべんなくダメージを与えることが可能になり、兵士を盾にする相手にも攻撃が通用する。しかしステータスは低く、基本性能の伸びしろを一つ潰すことになるので、残り枠にはより大きく補正するアシストが必要になる。 また、試合後半になるほどLvUP頻度が下がり効果を得られなくなるので、序盤~中盤でいかにして大兵士貫通で有利を取れるかが重要。 また、Lv3になったころにLv2発動分の効果が切れたとき、その効果時間は延長しない(=Lv3分の効果は発動しない)ため、Lv3になる前後での発動状況は要確認。 以前は必須レベルであったが、効果時間の短縮とDS値の低さゆえに優先度は落ちた。 Ver??で効果時間が下方。  +5,+MAXで効果時間が強化。 -&bold(){WR専用アシスト「眠りし姫を守る拘束衣」} LV4防具 HP中↑DS中↑ 固有効果で自身のDS射程が常時向上(約1.1倍)、ロールエフェクト発動で味方も防御力だけでなくDS射程も強化。 「白騎士の槍+」「[[怠惰一徹 キルギース]]」よりも若干長く、「守りし者の童話集」にはさすがに及ばない程度の長さ。 HPを補強しつつ若干短い射程が盛れるためありがたいが、素のDS値の低さがネック。 それでも皆やりくりして長らくおすすめカード上位に君臨しつづける優秀なアシスト。(Ver5.20-Cくらいまで1位だった。その後は次第に順位が下がってきているが、それでも10位以内に食いついている)  +5,+MAXでドロー射程が強化。 素材は「祝宴のドレス」(カード絵柄が自身の立ち絵と関係が薄いため間違えないよう注意) -&bold(){WR6専用アシスト「十二枚目の黄金の皿」} Lv6装飾、DS中↑スピード中↑。 固有効果で常時DSの弾サイズが拡大される。 弾の拡大サイズはおよそ2倍となり、元々の描写距離もあり長所である射程内での戦闘能力が格段に向上。 なおフックのR専用同様、敵にヒットすると元の大きさに戻る。 DS強化値さえ足りるならばぜひとも採用したい。採用率ももちろん高い。  +5,+MAXでドローサイズが強化。 素材は「メッキの剥がれた皿」(姫の誕生祝い祝宴で客人用の皿が足りなかった13人目の魔女が呪いを…というエピソードに関連する) *&size(30){■}戦術 「[[ドルミール 基本戦術]]」も参考にされたし。 DS性能、スピード等の本体性能、スキルの性能、どれも優秀。 数少ない持っていないものというと自己HP回復スキル(百年の眠りはデメリットもあり採用率が低い)くらいで、WS含めた攻め時を逃さないためにもHPは常に高く保っておきたい。 設置型スキルが強力なのでレーン戦の合間に帰城するタイミングはそれなりにある。 // //comment コメント #comment_num2(log=ドルミールコメントログ)
#contents(level=1) ---- *&size(30){■}基本データ #gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on) #center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「微睡みの茨姫」ドルミール}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"眠れる森の美女"より、眠り姫(茨姫)| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|ファイター| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|リーフショップで交換 (0枚) ※1| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|チーコ|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|石原夏織| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|微睡みの茨姫|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|161cm| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|お昼寝|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|ふかふかのベッド| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|眠り心地の悪い場所|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|いばら| |>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: 46 |~|Lv8: 61 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 50 |~|Lv8: 65 ※3| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|C (1.4) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.4) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|A (2.5) ※2 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){射程}|>|>|中| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 5.63体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|112.18%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 5.63体分|~|95.90%&br()覚醒の祝福+3&br()WS +9| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}|キャスト体分|~|100%| ※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準} #region(修正履歴) ※1 イベント期間中に20戦プレイ(2015/12/16~2016/1/17)で先行入手可能であった。 ※2 Ver.3.10-Dより。~Ver.2.06は「2.3」。Ver.2.06-A~Ver.3.10-Cは「2.4」 ※3 Ver.5.36-Iより。調整文では「MP最大値を"大幅に"下げる」表記。【Lv1:65~Lv8:75】→【Lv1:50~Lv8:65】 #endregion *&size(30){■}スキルデータ #center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |夢見る姫の願い|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){スピード}と&color(red){ドローショット}の&color(red){攻撃力}と&color(red){射程}が&color(red){上がる}。&br()さらに、自身の周囲にいる味方兵士の&color(red){防御力}と&color(red){拠点攻撃力}を&color(red){上げる}。&br()この効果範囲は自身がダウンしているか行動不能状態の場合は発生しない。&br()※戦闘中一度のみ使用可能| |>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |茨の廻廊|R|攻撃|2|25|LEFT:自身から描いた自由曲線に沿って&color(red){貫通攻撃}を放つ。&br()軌跡に沿って敵に&color(red){小タメージ}を与える&color(red){範囲}を一定時間&color(red){発生}させる。&br()このスキルで発生できる&color(red){範囲}は同時に最大2個までで、&br()3個目を発生させると、1個目に発生させたスキルの&color(red){範囲}は消滅する。| |百年の眠り ※6|R|妨害|4|35※5|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲}に&color(red){発動}する。&br()発動地点を中心に、一定時間後に爆発が発生し、範囲内の敵に&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵キャストに&color(red){スリープ(行動不能、味方キャストが触れると解除)}と&color(red){スロウ}を与える。&br()このスキルは、壁を越えて放つことができる。また、スキル発動時に自身に&color(red){スリープ(行動不能)}を与え、&color(red){HP継続回復状態}となり&color(red){MP回復速度}が上がる。&br()この回復効果は、自身が行動をするか、ダメージを受けるまで一定時間継続する。&br()スキル発動後、一定時間回復効果状態だった場合、自身の&color(red){ドローショット}の&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。| |覚醒の祝福|R|強化|4|20|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){ドローショット}の&color(red){射程}が&color(red){上がり}、&br()&color(red){ドローショット}の&color(red){硬直}が&color(red){減少}する。&br()さらに、敵兵士を倒すたびに&color(red){MP}が&color(red){回復}する。| |断絶の茨道|SR|妨害|3|25|LEFT:自身から引いた線の方向に&color(red){貫通攻撃}を放つ。&br()軌跡に沿って敵に&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵キャストや巨人に&color(red){スロウ}を与える&color(red){範囲}を一定時間&color(red){発生}させる。&br()このスキルで発生できる&color(red){範囲}は同時に最大2個までで、&br()3個目を発生させると、1個目に発生させたスキルの&color(red){範囲}は消滅する。| |針の筵 ※4|SR|攻撃|4|35|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲に発動}する。&br()自身の&color(red){スキル攻撃力}が&color(red){上がり}、敵に&color(red){小ダメージ}を与える&color(red){範囲}を一定時間&color(red){発生}させる。&br()&color(red){スキル攻撃力}上昇は、自身が行動をするか、ダメージを受けるまで一定時間継続する。&br()このスキルで発生できる&color(red){範囲}は同時に最大1個までで、&br()2個目を発生させると、1個目に発生させたスキルの&color(red){範囲}は消滅する。&br()このスキルは、壁を越えて放つことができる。| } #region() ※4 Ver.2.00-Aより追加されたスキル ※5 Ver.2.00より消費MP45から35に減少 ※6 Ver5.00-A以前のスキル説明文 |百年の眠り|R|妨害|4|35※5|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲}に&color(red){発動}する。&br()発動地点を中心に、一定時間後に爆発が発生し、範囲内の敵に&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵キャストに&color(red){スリープ(行動不能、味方キャストが触れると解除)}と&color(red){スロウ}を与える。&br()このスキルは、壁を越えて放つことができる。| #endregion *&size(30){■}キャスト概略 和訳では「眠れる森の美女」で知られる「眠り姫」(いばら姫など名称他あり)からの参戦。 平均よりやや高めなHPとファイター内では最速タイのスピードを兼ね備えている。 ドローショットも威力と射程こそ低めだが&bold(){描ける長さが極めて長く}、近距離での制圧力は非常に高い。 またR専用アシスト「睡魔の花咲く髪飾り」を装備すれば&bold(){Lv2から大兵士を貫通}することができる。 さらにDSの性能を上げるバフスキルを二つ持っており、[[サンドリヨン]]とはまた別のタイプのDS特化型ファイターと言える。 もう一つの特徴は&bold(){妨害・誘導・防衛に向く設置スキル}を複数持っていること。 DS型の脇を固めてくれるのはもちろん、逆にMPやスキル威力を上げてこちらに特化することも可能。 兵士処理と移動制限を兼ねた茨でレーンを埋め尽くし、じわじわとラインを上げていくことができる。 DS型に比べるとかなり扱いが難しいが、刺さる相手には強烈に刺さる。 弱点としてはまずショットの威力が低いことが挙げられる。 特にストレートは威力・硬直が貧弱で非ダウン属性と、いかなる用途でも使いづらい。 ドローに関しても、兵士一確を取ろうと思うと以前と比べればビルドの自由度は格段に高くなっているが、他キャストより多めに威力を上げないといけない点自体は変わっていない。アシスト解禁前の序盤の競り合いもやや火力が劣る。 しかし火力以外の要素でかつては「一確が遅いから」で許されていた強い部分がドロー強化アシストのインフレで凶悪化しており、長らくファイター環境の中においては明確にトップメタの一角に鎮座している。 上記にある通り、以前はビルドは固定され、兵士1確するためにはLV5にならないと難しいと言われており低いDS火力で何度も攻撃するために高いMP値(非ダウンDSの手数で戦うシャリス&玉藻、投擲型のツクヨミと同じでMPはファイター1位タイ)で昨今の序盤の高火力のまま放置されていた。とうとう5.36-Iで最大MP-10という痛すぎる大きな修正を受けた。(最大MP関係の修正はほとんどの場合が3~5という様子見のような変化である。その中で10という数値はかなり大きく、具体的に挙げると『最大MPが低い』のイメージが強いアイアン・フックのLv1が43MPで、平均的なイメージのあるサンドリヨンがLV1で55MP、またフックのLV8時で53MPである) //スキル消費MPと最大MPは価値が違うのでキャスト間の話に変えました ちなみに茨のベッドのせいで大きく見えるが、当たり判定などは一般的なファイター(温羅以外)と同じ。 -pros(長所) --DSの描写距離が非常に長い。範囲内で安定して避けるのは困難。 ---後半は射程・弾サイズも改善されるためまさにレーン戦のプロ。DSの撃ち合いではそうそうひけを取らない。 --設置系スキルも強く、特に「兵士1列を安定して凌ぐ力」が高い。 ---「茨の回廊」はLv2解禁であるため、ヒット数で強化されるアシストの育成や序盤の兵士処理力のカバーなど活躍の幅が広い。 ---設置系スキルを活かしたスキル特化ビルドも組める。環境や対面によっては強烈に刺さる。 --WSでドルミール本体の強化だけでなく、兵士への防御アップ&拠点攻撃力アップというかみあわせのよい効果を持つ。押し込む場面で極めて強い。 -cons(短所) --強いが癖のあるDSを使いこなせないとまず勝てない。スキル型でも序盤とWS中はDSが基本。 --DSが細くて速いため、意識しないと当たらない。 ---レベル6WR専用が発動すれば弾サイズが改善する。 --DS攻撃力の低さ。ビルドでより多く枠を割く必要がある ---試合序盤は初期DS値が高いキャラとぶつかりあうとダメージ負けしやすい。HP回復スキルが使いにくいのも相まって気になる。 ---試合後半は昨今のアシストインフレのおかげで満足いく火力が出る。 --SSの性能が貧弱なため、横槍等もDSで返していく必要がある。 --行動がほとんどMP資本かつビルドで盛る余裕があまりない方なので、MP管理が難しい。 --HP回復スキルが非常にクセが強く、戦いの合間で回復するのは極めて困難。横槍を受けたときなどに強引に粘るのは不得手。 //--5.36-iで最大MPが10下げられたので以前のような序盤の火力と搦め手を活かした先行折り逃げが難しくなったことや「覚醒の祝福」を使用していないとMPが枯渇する場面がかなり多くなった //↑Lv1~2は回廊はあるけど射程・火力・弾サイズは最低レベルだし、「強すぎた部分をマイルドにした」は「短所」とはちょっと違う感じなので一旦CO #region(キャラクター概略) 今作に登場する眠り姫"ドルミール"は、物語中にマレフィセントの呪いが実行され永遠の眠りについた時のものである。 が、まさかの触手付きベッドに磔のようになり、眠ったまま動き回るというとんでもない風貌。本体(?)は一見可憐だが全体像はホラーの一言。こんなんで王子は助けに来てくれるのか。 この茨は悪役マレフィセントが防壁代わりに使用するなど非常に作品全体とゆかりが深い。また、眠り姫は糸車の針に指をさして眠るなど、尖ったものがこの作品の一種のキーアイテムとも言える部分もうかがえる。 ベットに横になっている本体はグラマラスな美女なのだが、担当声優の眠たげな演技も相まって言動は見かけ以上に幼い。ずっと眠っていたせいで子供っぽい部分が残ったままなのだろうか? なお、台詞からは眠りの呪いに悩んでいる様子は全く見受けられず(それどころか実は起きている模様)、むしろ&bold(){寝ていられるならずっと寝ていたい}と考えている節がある。 #endregion #region(関連キャラクター) [[茨の王レヴェイエ]]:父親 [[覚醒めの勇者ヴァラー]]:原典における眠り姫を助けに行く剣士(※設定資料集においては「王子」と明記はされていない) [[11を司る者キャド]]:祝福をくれた魔女の1人 [[12を司る者ベネディ]]:呪いを和らげる祝福をくれた魔女 [[13を司る者テネブル]]:呪いをかけた魔女(ヴァラーの親類) [[エピーヌ]]:平行世界上の同一人物(サンドとアシェの関係のようなもの) #endregion #region(セリフ集) #include_cache(セリフ_ドルミール) &size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/225.html]]} #endregion #region(◆変幻の栞) 栞説明(デフォルト):茨の寝具と眠り姫 栞説明(カラー栞):美しい植物にはトゲがある。綺麗に着飾ってもトゲがある 栞説明(おやすみパジャマ):ねむねむ……これはいつもより眠くなるです……後の事はお任せしますので……おやすみなさ……やっぱりダメですかぁ…… 栞説明(ねむねむウェディング):これ、ウェディングドレス・・・・・・ですか?それよりも、茨さんから甘い香りが・・・・・・。少しだけ食べちゃってもいいですか?ふふっ、冗談ですよぉ・・・・・・え?結婚式?よく分からないので・・・・・・おやすみなさぁい・・・・・・。 -衣装A(CR20達成報酬) 赤い衣装に黒髪という風貌。ベッドの触手も赤基調に。 髪飾りやベッドの薔薇は紫色になっている。ドルミール人体部に絡まる装飾的な茨は黄土色。 // -衣装B(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部販売) こちらは赤と緑の混色型。髪色はピンクに。触手は当然緑だが、ベッドの花が明るめの黄土色。トロピカルな警戒色。 %%誰かが言ったそれは、パ○クンフラワー%% // -衣装C(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部販売) 衣装は、元が赤紫(バラ色)の所が金、紫色の所が黒。 髪色は銀、髪飾りの薔薇は紫。ドルミール人体部に絡まる装飾的な茨は赤に。 ベッドさんは中(花の部分)がこれまでよりも鮮やかな赤に、本体は金主体で各所(爪、紋 等)が紫。&br()触手部、こんなにテカってたのか // -衣装D(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部販売) 衣装はターコイズブルーとイエロー(金)のビビットカラー。髪飾りのバラは真っ白。 髪の毛もデフォルトを更に鮮やかにした黄金色に。とても眩しい。 反面、茨のベッドは花は明るい紫、蔓は黄土色をどす黒く濁したような色で棘や模様は黄色とかなり毒々しい色に。 %%もう攻撃にポイズン付けよう。%% //以下、余談(削除可) //黄色主体に紫の紋、となるとレナモン(デジモンテイマーズ)を思い出す。 //通常色よりも一般的な拘束具という感じに見えてくる。 //拘束衣(ボンデージ)というと黒が主体、貞操帯はメタリックなものが主体(易々と破壊されないように)なので、今回の色変更は特に(?) // -衣装E(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部販売) 土台→触手の先にかけて純白から真紅のグラデーションカラー。 髪色は薄ピンクで衣装はオリジナルの紫部分が真っ白に。 一見すると色鮮やかな見た目ではあるが、白基調から紅色が映える為、血に染まった触手・・・にみえなくもない。 // -衣装F(スペルリリィ交換) 執筆待ち // -おやすみパジャマ(スペルリリィ交換) 2017年12月の第15回リリィフェスタにてミクサと同時に登場した衣装。%%完全に寝ちゃいそう%% ピンク色のドット柄パジャマで参戦。ナイトキャップも忘れずに。 露出が減って安心するか残念がるかは神筆使い次第か。%%なお、揺れるものは揺れる模様。%% なおベッドの触手の方は特に変わっていない。 // -ねむねむウェディング(スペルリリィ交換) 2018年11月26日のリリィフェスタにて満を持して実装。 第4回イラストコンテストにて、ドルミール案の作品が最優秀賞を獲った衣装。 赤いバラを基調とした美しいウェディングドレスを身に纏い、特徴のツインドリル髪は後ろで束ねている。 ベッドは白いバラのシーツに触手の先端等に苺が添えられ、さながらウェディングケーキのような見た目に。 目玉のツルには赤いリボンのワンポイントを添えて。 これでいつお嫁に出てもおかしくはない格好になったが、当の本人は結婚についてよく分かっていない様子。 ・・・レヴェイエ王よ、怖い目でこっちを見ないで。 2021年9月のリリィフェスタにて追加カラーA~Cが実装。ウサギ衣装ユクイコロ、ワンピース新兵と同時。 【A栞:黒ドレスに紫薔薇、ベッドも黒っぽい。髪の毛は薄紫色】 【B栞:薄い青ドレスに青薔薇。髪の毛は淡桃色】 【C栞:白ドレスに赤薔薇】 (告知用画像でだとベッドや細かな装飾まで分からないため詳細は要確認) // #endregion #region(◆変幻の扉絵) -デフォルト 扉絵説明:眠たいですけど、イバラさんがなんとかしてくれると思います…… -扉絵A 扉絵説明:ふぁーあ……もうちょっと寝ていたいですけど、頑張ってみます…… ベッド上で横たわりながら背伸び、そしてくるっとベッドが正面に向き直して臨戦態勢。 -扉絵B 扉絵説明:私が起き上がっているのが珍しいですか?ずっと寝ているわけてはないんですよ? かつて追加ボイスで「ほんとうは、起きています」とプレイヤーに衝撃を与えた通り、 ベッドから起き上がってこちらを見つめる。%%そしておっぱいが揺れる。ぽいんっ%% -扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布) 扉絵説明:むにゃむにゃ……ピース……あれ? 夢じゃないんですかぁ? 顔の横でピースをする。周囲を白い粉%%花粉%%と木の葉、花びらが舞うエフェクト付き。 他キャラと違い寝ているためか、ベッドに左手をつき、軽く上体を起こして右手でピースする専用モーション。そして目は閉じたまま。 特殊栞を装備しても目は閉じたままなので他キャラのようにウィンクはしてくれない。 ログインによる獲得時には「むにゃ……眠りすぎましたかぁ? そうでもないですか? じゃあ、これからは貴方も一緒に眠りましょう。……すぅ……」のメッセージ付き。 -扉絵D(残暑のおたのしみパックにて先行獲得→2023/02/13より創聖石で獲得) 説明:ふわぁ……綺麗ですねぇ……あれ? もうお時間ですかぁ……? じゃあ仕方ないですねぇ 2021年8月のワンダー部ガチャにて先行獲得。 茨ベッドに肘をついてうつ伏せに横たわる。 そしてお尻を振りながらごろりといつもの仰向けへ。 ねむたげな「。○」も少し出ているが、アゲハチョウっぽい蝶が飛んでいる。 特殊栞でも変化なし? かつては「刻め!ワンダー白書」の描き下ろしでしか見ることのできなかった、背中側のデザインがよく見える貴重なモーション。 #endregion *&size(30){■}ショット性能 **&bold(){ストレートショット} トゲの付いた種子を前方に飛ばす。通称モ○ッとボール。 表記は中射程だが結構長い。[[ミラベル]]や[[シャリス>シャドウ・アリス]]より若干長く、[[メロウ]]よりは短い。 威力は低く、小兵士でさえ一確はLv5。そして対面ファイターのロールエフェクトが発動するとまた足りなくなる。 非ダウン属性。また判定が見た目より小さめ。 発生はそこそこなのだが硬直が長い。このため近接アタッカーなどに対して近距離で当てても逆に反撃確定。 総合的に[[メロウ]]SSのほぼ劣化品。 上手い人ほどDSで何もかもを解決するため、SSは使う回数も減っていく。 兵士1確を狙う調整について、R専用アシストで大兵士を無視できるのであえてそうしないという事もできたが、アシスト下方により厳しくなったため大兵士1確までは盛るケースもある。 回転率もファイター内でフックの次に悪いので4人兵の処理もSSだと遅い。 **&bold(){ドローショット} 軌跡が残る茨を地面に沿って放つ。 もちろん攻撃判定は"茨の先端周辺のみ"で、ぎりぎり掠めても当たった事になるが、軌跡には攻撃判定は無い。 発生が非常に早い(大聖やサンドクラスで最速レベル)。 逆に硬直が中距離ファイター内ではやや長めであり、"覚醒の祝福"によりサンド大聖並みのフォロースルーとなる。 弾速と足回りがよいこともあって、このDSで開幕兵士止めが行える。 ただし描線いっぱい描く猶予はなく、兵士止めとキレイな兵士処理の両立は困難。 射程はファイター内では平均よりやや下。 通常時は吉備津彦と同射程で、レベル4WR専用発動で約1.1倍になって平均的な中距離ファイターを上回る。 「覚醒の祝福」とあわせると中距離ファイターの射程上位グループ(コッペリア等)と同等、さらにWSと覚醒で合計約1.2倍で遠距離ファイター組(フック等)と完全に並ぶ。 &bold(){描写距離(書ける長さ)が異様に長い}(アイアン・フックと並んでツートップ)。 これにより範囲内に相手がいる限りはかなり当てやすく、殺意撃ちしつつもしっかり兵士処理ができる優れもの。 兵士のみの場合でも、大兵士だけ避けて最後にヒットさせて数的な優位を誘うことも容易。 弾速は出始めから早く、カーブで一瞬減速する(このためカーブ後にやや加速する印象)。 停滞のようなドローは描けないがかなり強い加速がかかるので、描線距離および横に強い範囲もあり、ドロー範囲内での読み合いを辛くさせている。 R専用アシストで大兵士を貫通できる事もあり、主力。 ほかの手段でダウンを取ることができないため、相手の硬直に刺していきダウンと兵士処理を兼ねていきたい。 ダウン前、ダウン後どちらでもスキルを絡めると確実性や威力が増す。 また森の出口付近や木周辺を制圧しやすいのでjungle戦で役立つ事も多々。 また素の威力は大聖、シュネーヴィッツェンと並びF内でもそこそこ低い。序盤は厳しい戦いを強いられる。 描写距離の長さを生かして自分の得意距離を維持していきたい。 //"覚醒の祝福"や専用アシストとのシナジーを考えると威力をアシストでカバーするのが基本。 //前述の二人とは違い威力強化ができるバフを持たないため、一確をしようと思うとビルドに自由が無いのが悩みのタネ。 #region(過去の修正) Ver1.51-Cで弾サイズが縮小。対象をしっかり狙っていこう。 #endregion *&size(30){■}スキル解説 **&bold(){夢見る姫の願い} 自身に&u(){移動速度}の向上、ドローショット関連の強化(DSの&u(){威力}/&u(){射程}距離の拡大)。 さらに範囲内の兵士への強化(&u(){防御}/&u(){拠点攻撃力})を行う自分中心フィールドが出現する。 効果時間35秒。 スピードアップは3.5目盛りほど。おまけ程度。 射程アップはサンドDS射程を100とした基準で+9で、「覚醒の祝福」と併用すれば+12。スキルだけでコッペリアやミラベル(白)くらいまで伸びる。 兵士を強化する効果があるWSはVer1ファイター組では初。 DS強化の色が濃いWSなのにMP増強効果が無いのには注意。 自身の長所と短所を同時に補正するもので、特にDS性能上昇は「覚醒の祝福」との相性が抜群。ラインが一気に上がる。 また速度アップと射程アップを利用してDSを当てる事でのキル性能も中々高い。 ドルミールの素のDSは威力があまり高くない事もあり、敵が面食らうダメージを与えられる事も。 また意外と盲点だが巨人処理力もアップするので場合によってはコレ目的で吐いてもよい。 兵士への強化は防御アップと拠点攻撃力上昇。 防御アップは単純に防御力がアップしているというより最大HPアップ?なのか、一部巨人の攻撃でも一発で落ちなくなる。 基本"共鳴の位"よりもやわらかいが何故か一撃で落ちない攻撃が増える模様。 ロールエフェクト込なら半分近く残ることもざら。 拠点攻撃力上昇は兵士2~3体で端拠点のゲージを半分近く削ることができる。 それでいて防御も上がっているので倒すのにも手間がかかる。 DS強化と合わせて単純にレーンの押しが強くなるので兵士を流して拠点を折りたいところ。 これを使うとまず相手は兵士処理に追加のDSなりスキルなりを使う必要が出てくる。 そこを威力の高い殺意ドローで狙っていくことで下がらざるを得なくするのが基本。 大兵士がいれば盾としての継続性が上がり、さらに増援が来ればそれらの兵士も強化される。 単純に強い効果を持つ一方、兵士の拠点攻撃力上昇効果の有効活用に拘ってしまうと非常に腐りやすくなってしまうWSでもある。 特に受ける展開を強いられたときや序盤に手前拠点を折った後、奥拠点を攻められない状況が続いた場合、拠点攻撃力上昇効果の有効活用に拘ってしまうと確実に腐る。 そのため状況によっては兵士への強化効果を捨て、自身への強化効果のみを目的に吐くという判断も必要になる。 スキルの強さは半減だが抱え落ちするよりは何倍もマシである。 とはいえ、スキル型ビルドだと最後まで使う機会がないことも多々ある。 防御に目を付けて、後のために兵士を溜めこませるために使うのもあり。 余談だが公式HPのレクチャーイラストだと兵士強化はサポーターの役割である。 とはいえ吉備フックのスキルを筆頭に開発は当初からファイターの得意分野と認識しているとみてよいだろう。 おまけにVer5.00現在、兵士強化スキルを持つサポーターは皆無である。弱体化は居るが。 あのイラストの意義とは(ry #region(過去の修正) Ver2.0より、効果フィールド発生型スキルの「ダウン状態時は範囲効果が発生しないように変更」の対象になった。 そのため自分がダウンすると兵士も効果から外れてしまうので、なるべくダウンは回避したい。(一応一瞬だけは残る) #endregion +5、MAXで攻撃力が向上する。 **&bold(){茨の廻廊} 自由曲線に沿って茨のダメージオブジェクトを一定間隔に設置する。 この刺は、触れた相手をはじく効果がある。 ただし回避による移動を妨げにくいため、完全に囲んでいなければごり押しで突破される可能性はある。 設置時間は6秒。 発生後にデスしても効果時間いっぱいまで茨は残る。 ドルミールにとっては攻めにも守りにも使えるスキル。 発動レベルとMPに恵まれているが、その分設置時間はやや短めなので注意。 兵士1列を処理する場合は、折り返して兵士列を"挟む・囲む"ように描くとよい。 リンの「らいんふれあ」のような"なぞる"描き方だと、『線の膨らんだ部分と兵士数体が触れる→弾かれて列が止まる→触れてる数体以外の兵士はノーダメージ』といった現象が起こることがある。 これには多くの使い道がある。 #region(用途) ・敵拠点に半円のように描くと、敵の兵士列を足止めしつつこちらの兵士列を拠点に流し込むことができる。拠点を折るための一押しができるだろう。ちなみに、敵の城前でも同様のことができる。使う機会はほぼないだろうが、城前で使えればWSと合わせると一気にゲージを削ることができる。 ・拠点周りに撃つのは守りにも使える。自軍拠点周りに描くと、敵兵士を拠点に入る前に倒すことができる。ただし、拠点に近すぎると倒す前に拠点に入られてしまうので、少しだけ隙間を開けたほうが良いと思われる。 ・森の入り口に撃つことで、森からの奇襲を抑制することもできる。 ・巨人の足元でぐるぐる回して描くと、ヒット音がすさまじいことになり巨人のHPを削ることができる。当然ながら接近のリスクを伴う点は注意。また、猛突進の場合は足元だとすぐ抜けられてしまうので、撃つなら巨人の上下で往復するといいだろう。 ・兵士や巨人だけでなくキャストに対しても当然有用。&bold(){DSでダウンさせた相手を取り囲む}ように放ち、SSでお手玉する様はまさに鳥籠。  また常に攻撃判定があるため、敵の足元に置いておくことで美候の「仙岩変化」やピーターの「エアーウォーク」、スカーレットの「デッドリーギフト」など、隙が短いor分かりにくく連打されるとどうしようもない無敵化スキルも容易に隙を捕まえることができる。 (ただし相手がダウン起き上がりに最速で発動してきた場合は無敵時間中に敵スキルが発動し逃げられてしまうため注意) ・こちらのヒットとして扱われるので、味方が連携するとリンクアタックでさらにダメージが増加する。チーム戦時は味方に廻廊に挟まれた敵へ攻撃を任せていくのもよい。 #endregion #region(過去の修正) Ver2.00より同時設置限界が2回までに設定。それ以上設置すると古い物が消えていく。 また、自由曲線の攻撃発生型スキル全共通の「線の長さにかかわらず攻撃(火柱/茨)の発生時間を統一」 の対象の一つになった。 Ver5.20-Aよりダメージ発生範囲の大きさが上方。 #endregion +5、MAXで射程が向上する。 **&bold(){覚醒の祝福} ドローショット関連の&u(){射程アップ}と&u(){硬直の減少}という強化する。 さらに敵兵士を倒すことでMP回復する。MP回復量は兵士1体につき1.0MP。 効果時間40秒(+MAX時)。 射程アップは通常時の1.03倍で、アシストカードでいえば「白騎士の槍」「聖女の落とした黄金靴」程度。 平均より短い射程が改善し、元々長いドローの描線距離を活かした変化球がより冴える。 DS後に早めに動けるようになるので読み合いが非常に楽になる。 MP回復効果については、兵士の数にもよるが使用したMPをペイバックすることができる。一回の攻撃で稼げればもうけもので、2列体制はまさに大技のチャンス。 自身が敵兵にとどめを刺して倒しさえすればその手段はなんでも(ショット・スキル・MS)良い。 ただしラグで倒れた兵士はカウントされないため、普段以上に丁寧な兵士処理を。 よって効果中はDS連打が楽になるだけでなく、「MPギリギリで覚醒を使い、兵士を絡めつつストレートを敵兵に当ててドロー必要分を回復」したり、「敵キャスト・巨人を巻き添えにする形で攻撃し、敵兵士からMPを回収。続けざまに攻撃を仕掛ける」「断絶や廻廊を場に放っておき、移動中や帰城中にMPを得る」「兵士処理マスタースキルによりMP回復」といった芸当も可能。 メイン導線になる長所を伸ばす効果2種と、他キャラ・アシストの類似効果と比べても破格すぎる回復量を持つスキル。 試合後半は常時このスキルの効果が発動しているように立ち回るとレーン戦が安定しやすい R専用アシストやWR専用アシスト2種を併せる事で、 大兵士貫通/射程はコッペリア並み/硬直はサンド並み/弾サイズは実装当時レベル/さらにMP回復による持続力 と、DS戦における圧力は相当なものとなる。 WSとの相性も良いので基本的なDS型であれば問答無用で採用確定。 派手な他のスキルに目が行くが、実際のドルミールの生命線はこれである。 余談だが、設定資料によると夢の世界で修行し闇を打ち払うのがドルミールのストーリー。 要するに夢から目を覚まし、修行の成果を発揮するスキル…といったところか。 +5、MAXで効果時間が延長される。 #region(過去の修正) Ver1.51-Cで射程拡大値・硬直減少値が共に低下した。 #endregion **&bold(){百年の眠り} 壁を越えて放つことができる設置と自己バフの組み合わせスキル。 指定した場所に巨大なバラのつぼみが出現し、一定時間後に開花すると花粉が大きく散って敵キャストに小ダメージとスリープとスロウを与える。 //また、設置中にもう一度百年の眠りで再設置すると、&bold(){既に設置したつぼみから即座に効果を発動}する。 さらに、自身にスリープ(7秒間)がかけられ、待機中はHPとMPが回復する効果がでかかる。 またその状態を一定時間保つとDS威力が上昇するバフが追加される。 敵へのスリープとスロウの継続時間は大体10秒と17秒ほど(2015年12月動画調べ) 直線・曲線で攻撃することが主体であるドルミールの範囲攻撃の一つ。 設置するまでMPは消費しない。スリープという状態異常が初めて扱われたスキル。 HP回復量は30。さらに使ったMPは回復によってまるまる戻ってくる。 DS上昇は発生からおよそ7秒後でスリープが解除されるタイミングで発動。上昇値はかなり高い。(要検証) スリープは通常デバフ扱いであり、味方のスキルや妨害効果の耐性・無効化させるソウル等で解除をすることができる。 しかし、各回復効果とDSバフ条件は攻撃を含む全ての行動をしてはいけないので、自発的に解除をしたところであまり意味はないので注意。 MSが使えない行動不能状態が付与されるのはネックだがあくまで追加効果であるため、元の範囲攻撃と敵へのスリープを活かせばそこまで問題にしなくてもいい。 身を守るように花を開かせつつ、ぐっすりとHPMP攻撃力を上げられる。 #region(あれこれ) 花の設置距離と攻撃範囲はそれなりに長め。 つぼみを設置した時点で発生は確定するのでその後ダウンさせられても発動する。 だが攻撃範囲表示からつぼみ発生までに約2秒、そこから開花までにさらに約2秒と、 開花するまでに見てから逃げられるぐらいの間があるので当てるのはかなり難しい。 ドローでこかした直後の相手に対し起き攻めで使っていくと回避が困難になり当てやすい。 または、意図的に回避を誘発させ、そこを狙う。緊急回避だった場合はなおのことチャンス。 スリープの効果自体は強力で、一定時間経過するか他の敵が触れないとスタンのように行動できない。 基本的に一定のダメージ攻撃を受けると起きる(どの程度か要検証)が、 このスキルによるスリープの場合&bold(){兵士弾程度では起きない}ので起きるギリギリまで攻撃させることができる。 &bold(){起きてもスロウは残る。}そのため無防備から抜け出してもこちらの攻撃を回避困難にすることができる。 ダウンでぶっとばす、スキルで拘束する、百年の眠りが再使用可能なら再び眠らせるなどきつい追撃を浴びせたい。 デバフ付与であるためLinkの対象にもなる。 付近に兵士がいれば、こちらが敵兵士だけ除外してキャストに向かわせるのもよい。 とりあえず壁を越えてつぼみ設置で「そこに居られないようにする」事はできるが、MPの重さに見合うかは別。 他の2種類の設置スキル、特に"回廊"で(距離は限られるが)似た事ができてしまうのもある。 攻撃的に使うのなら起き攻めか、起き上がりの切り返しで使うのがよいか。 Ver2.0でダウン無敵の仕様が変更されたため、特に起き責めにおくのもよい。 タッグ戦での支援用にも目を向けたい。 遠距離の相手を狙え、相手の動きを強制できるので逃げる相手への追撃をサポートさせやすくなる。 特に拠点攻めの瀬戸際に使うと相手を後退させやすくなる。 追加スキルの「針の筵」も森から攻撃可能だが、広い範囲への持続型なためあれらは封鎖に特化。 こちらは円形で食らったら何もできないのを利用したレーン上げと言う形になる。 #endregion 攻撃・妨害をメインに使うにはいかんせん発生の遅さとMP消費がネック。 兵士処理も行えず、相手の硬直に刺してもまず当たらない為あくまで自己バフメインのロマン枠であろう。 Ver5.36-H現在、唯一の「自身をわざと行動不能にできる」手段である。自己デバフのあるスキルやMSならば色々あるが、行動不能に属するものはこれだけ。 このため一部アシストカードの「行動不能になると効果が終了する」系の扱いには気をつけたい。 逆にビルド次第でダウン・行動不能になることで有利な効果を得られるカードを自分の意志で発動させられるという長所にも転ずるが、Ver5.36-H時点でこれといった研究は進んでいない。 +5、MAXで射程が向上する。 #region(過去の修正) Ver2.0より消費MPが減少。少し消費が軽くなったのでビルドにおける負担がやや軽減。 同じく追加された針の筵と同じ35でレベル的にも同じの大技になった。 &bold(){Ver5.00-A}よりスキルの効果が追加された。 自身にスリープ、待機中はHPとMPが回復。またその状態を一定時間保つとDS威力が上昇するバフが追加される。 #endregion **&bold(){断絶の茨道} 自分から直線方向に茨の設置攻撃を行うスキル。 茨に触れた敵に小ダメージを与え、さらにキャストと巨人を対象に茨に触れている時間のみ、スロウ効果を与える。 "廻廊"と異なり、相手をはじく効果はなく、敵の動きを完全に制限できるわけではないので注意。 自由曲線を描けない代わりに設置時間と射程距離に優れる。 設置時間は約15秒(VER2.01A現在)、設置後にデスしても時間いっぱい生えている。 //その射程から、スキル型ビルドでは主力になる。 のけぞりはないので強引に範囲をまたげるとはいえ、強烈なスロウにより敵の動きの抑制にはなる。 他の2つの設置スキル同様、Linkの対象になるのでスロウも相まって多人数戦での殺傷力は高い。 茨に非ダウンSSなどのノックバックで押し込めば動きを意図的に封じることができる。 かぐやWSを受けた時などMPが余る状況では無駄なく張っていってよい。 射程距離の長さを活かしてうまく設置することで敵キャストの進行を阻害することができる。 森経由で回避しようとするなら、さらに縦なら横、横なら縦方向に追加で茨道を設置すると 封鎖、最低でも周り道させることができる。 近距離が回廊なら、こちらは遠距離で動きを封じたい。 なお、スロウは非常に効果時間の短いものを断続的に与え続けるもの。 通常はヒットし続けている限り切れることはないが、スロウ耐性ソウル装備だと効果が切れるタイミングが存在し、そのタイミングで抜けられてしまう。 問題は兵士処理が遅いこと。ダメージ発生間隔がながく、ノックバックも発生しないため安全に処理するにはレーン中央付近に2本設置するといいのだが、そうなるとMPの供給手段や相手キャストを妨害する利点を消してしまう。 このスキルを主力とする人はスキル攻撃力を強化することが多いが、そうなると素の威力が低いDSとは両立が難しくなる。 小兵士1体を落とすにはスキル攻撃力無強化で7~8hit必要。 スキル威力を小アップ(「聖女が落とした黄金靴」程度?)強化で6~7hit、 扇16.67%~ティーカップ20%程度でで5~6hit。 約40%盛りで4hit(殺生石29.17%+七星剣6.67%+ゲイレット5.00%) 60%盛りで3hit(アグニ16.6%+長箒13.33%+猪笛13.33%+スキル上がる6専用6.67%+レベル6到達10%)。 大兵士の場合はこれらに+1回。 +5、MAXで射程が向上する。 #region(過去の修正) Ver1.51-Cで効果時間が増加、スロウ効果が強化。 Ver2.00より同時設置限界が2回までに設定。それ以上設置すると古い物が消えていく。3本設置してレーンを埋め尽くすスキル特化が流行していた。 #endregion **&bold(){針の筵} Ver2.0で追加された設置型攻撃スキル。 自身の位置を基準に横一文字の長方形の針山を設置する。イメージとしてはTの文字。 設置時間は+MAXで12秒。 射程もかなり長く、自軍側の森出口から相手側の森入口付近まで届く。 壁を無視できるので森、拠点、柵をまたいで使えるのも利点。 また横幅がかなり広く(レーン幅ほぼ一杯)、縦はキャスト3~4体分ほど。 針山自体の威力は中ダメージと高く長期ダメージとしては効果的。 キャスト封鎖はもちろん兵士処理にも普通に有用。縦に置けば巨人処理にも使える。 ただし、長方形範囲は発動時のドルミールの向きに依存するため、慣れるまでは設置に少々戸惑うかもしれない。 また、発動してから設置するまで約2秒ほどの硬直があるので、その隙を狙われないように注意が必要。 なお兵士や巨人はのけ反らないが、敵キャストはノックバックを受ける。 特殊な仕様としては、&bold(){ノックバックする方向は設置した方向に依存}。(一般的にはスキルの判定中心部から遠ざかる方向で、例外) 敵陣方向に設置すれば相手も敵陣方向にノックバックし、自陣方向に設置した場合は自陣側(手前)に押し戻される。 言い換えれば、設置したドルミールから遠ざかる方向とも言える。 そのためヒットした位置によってはヒットによって逃げても戻されるようになる。 仮に対面する側に逃げても後ろが残ったままなので追い詰めやすい。 同時にスキル攻撃力も上昇する。効果判定はオーラ。 自身が何らかの行動(移動や攻撃)を起こすかダメージを受けるまで解除はされない。 基本的には「針の筵」のダメージアップの為の効果だが、あらかじめ廻廊や断絶を設置しておくことでそちらに効果を乗せる事も可能。 ほぼ使うことはないが、巨人処理で有効で、巨人に断絶2本刺してスロウを与えた上で筵を設置するといい。 ただし、ワンセットでは倒せないので効果終了後に追撃が必要。 またDS盛りビルドなら素直にDSで叩いた方がダメージ効率はよい。ただDSは1体でも兵士・キャストを貫通すると威力が減衰するため、なるべく減衰なし直撃させるための露払いとして先に「針の筵」を置くこと自体は有効。 オーラ中はアシストでのスキル攻撃力は無強化でも兵士2hitで倒せる。 オーラ終了後では3hit。 スキル攻撃力をアシストで盛る場合は60~70%程度の強化で2hitで確定数が変化(細かい数値は要検証) //アグニ13.3%+長箒+猪笛+ティーカップ+スキル上がる6専用+レベル6到達で2hitで取れて、アグニ13.3%+長箒+猪笛+ティーカップの約60%強化ではとれない #region(用途) -森からの壁超え兵士処理 -射程を生かして相手の逃げ道を塞ぐ -森を経由した、帰城した相手の復帰や中央からの横槍ルートを潰す -針山で脚を止めざるを得ない状況にして二者択一を迫る -廻廊や断絶、マスタースキル、壁と合わせてハメ殺す -接近防止用に乗る、または付近にいることで自己防衛策 -リンクヒットのしやすさも併用することで、味方との連携時 針の筵単体でもドルミールの設置物スキルの中で威力が高く、設置攻撃の利点の一つである #endregion 問題はMP35という消費の重さ。 設置場所が悪くて2回置くことになった、という事態がないようにしよう。 なお、スキル攻撃上昇中のオーラ状態は、『待機』表記の無操作系の特殊効果は発動しない(オーラが解除されると発動する)。 特殊を活かしたいなら『立ち止まり』系(攻撃など可)を使用したい。 また&bold(){オーラ中は帰城ボタンが無効になっている(押しても反応しない)}ので注意。 ダメージ判定は一定間隔で発生するため、突進系スキルで ちょうどダメージが発生していない間隔で「針の筵」をすり抜けてくる場合がある(狙ってやれるものではないが)。 これらのキャストを相手取る時は頭の片隅に入れておこう。 #region(過去の修正) Ver.2.04でスキル攻撃力上昇効果終了条件のやられ発生を被ダメージに変更。 Ver.2.04-Dで 攻撃発生回数が減少。 #endregion *&size(30){■}アシストカスタマイズ Ver5.20現在、ドルミールのビルドの方向性としては描画距離の長いDSを活かして戦うDS盛り型が主流である。 ドルミールのDSは威力が低いため、アシストはDS強化値で選ぶ。中途半端な上昇値だと一確を取れないので注意したい。 MP面は「覚醒の祝福」があればある程度はカバーできるので妥協することもあるが、Ver5くらいからは両立できるビルドも組める。 さらに「覚醒の祝福」とのシナジーから兵士処理系のマスタースキルでカバーすることも可能。 //-回廊、断絶、筵という設置スキルを活かして戦うスキル型 //後者ならMP効率とスキル威力。 //MP面はMP回復効果があるソウル。DSを同時に盛る事が出来るソウルも増えて来ている。 //威力は必要に応じて白き女王のショール等で底上げするとよい。 //現状では前述のDS盛り型を崩せば、こちらの方がDS強化アシストを仕込みやすい。可能なら白騎士の槍や金の斧と言った強化値の大きいものを採用しよう。 //スキル型は守備力は高い上に、ビルドの構成上lv3までにスキル火力を盛れるので総じてlv5までの兵士処理はこちらが速い。射程が長い設置スキルという事で先んじて動きやすいのも利点。しかしMPの補強はほぼ必須な上にスキル使用にセンスが問われる。 スキル型というものも存在していたが、防衛こそ強いが肝心の攻めが苦手な点、WSの効果がスピードと兵士強化以外腐る点、SSが貧弱なため[[リン]]のような戦い方ができない点などから嫌厭されがち。 (手前拠点を先にとれたときの防衛性能自体はトップクラスだが) アシスト構成はDS特化のままスキル枠に「断絶の茨道」を入れただけのものと、アシスト構成もスキル威力や経験値獲得範囲アップに寄せてDS強化をほとんど捨てた狭義のスキル型がそれぞれあるため、SNSでの会話等では意味がはっきり通じるよう表現した方が無難である。 -&bold(){R専用アシスト「睡魔の花咲く髪飾り」} LV1道具 DS小↑MP小↑ 固有効果でレベルアップ時に一定時間(20秒)ドローショットの貫通力が上がる。 これによって威力減衰が減り、大型兵士の先にいる兵士にまんべんなくダメージを与えることが可能になり、兵士を盾にする相手にも攻撃が通用する。しかしステータスは低く、基本性能の伸びしろを一つ潰すことになるので、残り枠にはより大きく補正するアシストが必要になる。 また、試合後半になるほどLvUP頻度が下がり効果を得られなくなるので、序盤~中盤でいかにして大兵士貫通で有利を取れるかが重要。 また、Lv3になったころにLv2発動分の効果が切れたとき、その効果時間は延長しない(=Lv3分の効果は発動しない)ため、Lv3になる前後での発動状況は要確認。 以前は必須レベルであったが、効果時間の短縮とDS値の低さゆえに優先度は落ちた。 Ver??で効果時間が下方。  +5,+MAXで効果時間が強化。 -&bold(){WR専用アシスト「眠りし姫を守る拘束衣」} LV4防具 HP中↑DS中↑ 固有効果で自身のDS射程が常時向上(約1.1倍)、ロールエフェクト発動で味方も防御力だけでなくDS射程も強化。 「白騎士の槍+」「[[怠惰一徹 キルギース]]」よりも若干長く、「守りし者の童話集」にはさすがに及ばない程度の長さ。 HPを補強しつつ若干短い射程が盛れるためありがたいが、素のDS値の低さがネック。 それでも皆やりくりして長らくおすすめカード上位に君臨しつづける優秀なアシスト。(Ver5.20-Cくらいまで1位だった。その後は次第に順位が下がってきているが、それでも10位以内に食いついている)  +5,+MAXでドロー射程が強化。 素材は「祝宴のドレス」(カード絵柄が自身の立ち絵と関係が薄いため間違えないよう注意) -&bold(){WR6専用アシスト「十二枚目の黄金の皿」} Lv6装飾、DS中↑スピード中↑。 固有効果で常時DSの弾サイズが拡大される。 弾の拡大サイズはおよそ2倍となり、元々の描写距離もあり長所である射程内での戦闘能力が格段に向上。 なおフックのR専用同様、敵にヒットすると元の大きさに戻る。 DS強化値さえ足りるならばぜひとも採用したい。採用率ももちろん高い。  +5,+MAXでドローサイズが強化。 素材は「メッキの剥がれた皿」(姫の誕生祝い祝宴で客人用の皿が足りなかった13人目の魔女が呪いを…というエピソードに関連する) &bold(){◯巷で見かけるアシスト構成(Ver.5.36-O版)} |>|>|サポート|Lv6↑|ソウル|マスタースキル|h |創聖模写・苛烈の求道|心探しの新兵の銃&br()or 創聖模写・惑乱の魔女|妖精女王の宝杖&br()or 笑わずの十二百合|十二枚目の黄金の皿|[[龍宮の姫君ロワナ]]&br()or [[13を司る者テネブル]]|[[快癒の和魂]]&br()or [[ラージェタイフーン]]| おすすめアシストのうち6位にあるWR専用より上のものの詰め合わせ。 ヒット数依存でDS威力が上がるカードを採用しているなら、レベル2でしっかり「茨の回廊」で稼ごう。 「ラージェタイフーン」採用の場合は「覚醒の祝福」のバフが入っているかしっかり確認し、兵士を倒したついでにMPの大量獲得も狙う。 Ver.5.36半ば以後はスピード寄せが流行の兆しを見せる。 #region(過去のビルド) ・「睡魔の花咲く髪飾り」「蛇姫の焼いた梵鐘」「後悔の火縄銃」「十二枚目の黄金の皿」「首領ブラ=コッコ」 ・「睡魔の花咲く髪飾り」「蛇姫の焼いた梵鐘」「使い込まれた糸切り鋏」「十二枚目の黄金の皿」「マッチ」 ・「鍔鳴る人喰いの魔刃」「蛇姫の焼いた梵鐘」「眠りし姫を守る拘束衣」「十二枚目の黄金の皿」「張春華(少彦名)」 ・Ver5.2「蛇姫の焼いた梵鐘 or 少年神の火尖槍/赤の学徒の書/眠りし姫を守る拘束衣(※)/十二枚目の黄金の皿(レベル6枠)/四方の巫女 黄龍 or 八艘跳びの牛若丸 or 懐刀あこぎ&帯刀/MS:攻撃カテゴリ」 #endregion アシスト枠に余裕は存在しないので最大限長所を伸ばす形でビルドを組んだほうがいい結果につながりやすい。 *&size(30){■}戦術 「[[ドルミール 基本戦術]]」も参考にされたし。 DS性能、スピード等の本体性能、スキルの性能、どれも優秀。 数少ない持っていないものというと自己HP回復スキル(百年の眠りはデメリットもあり採用率が低い)くらいで、WS含めた攻め時を逃さないためにもHPは常に高く保っておきたい。 設置型スキルが強力なのでレーン戦の合間に帰城するタイミングはそれなりにある。 // //comment コメント #comment_num2(log=ドルミールコメントログ)

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