デス・フック

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#contents(level=1) ---- *&size(30){■}基本データ #gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on) #center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「隻腕海賊」デス・フック}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"ピーターパン"より、フック船長(ジェームズ・フック)| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|アタッカー| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|リーフショップで交換(0枚) ※1| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|前嶋重機|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|中田譲治| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|隻腕海賊|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|201cm| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|腕の手入れ|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|悪霊たち| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|魚|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|復讐心| |>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: 45 |~|Lv8: 64 ※3 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 42 |~|Lv8: 60 ※2 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|A (2.9) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.0) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|B (2.3) ※4 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){公式射程表記}|>|>|遠| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 6.00体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|119.46%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 6.85体分|~|116.72%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}|キャスト体分|~|100%| ※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準} #region() ※1 イベント期間中に10戦プレイ(2015/12/16~2016/1/17)で先行入手可能であった。 ※2 Ver.1.60-Aより。~Ver.1.52-BではLv1:42、Lv8:60、Ver.1.51-C~1.60ではLv1:45、Lv8:63。 ※3 Ver.2.05-Gより。~Ver.1.64ではLv1:51、Lv8:72。Ver.2.0~2.05-FではLv1:48、Lv8:67。 ※4 Ver5.36-Eより。B (2.1)→B (2.3) #endregion *&size(30){■}スキルデータ #center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |不滅ノ魂ヲ見ヨ!|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){攻撃力}と&color(red){防御力}と&color(red){スピード}が&color(red){上がる}。&br()さらに、敵キャストを撃破した時に&br()&color(red){チームゲージへ与えるダメージ}が&color(red){上がる}。&br()※戦闘中一度のみ使用可能| |>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |我ガ血肉トナレ…|R|強化|2|15|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身中心の範囲内にいる味方兵士を撤退させ、&br()自身の&color(red){HP}が&color(red){回復}し、&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()このスキルは、撤退させた味方兵士の&br()数が多いほど効果が高い。| |骨モ残サヌ… ※3|R|攻撃|4|35|LEFT:自身から引いた線の方向に&color(red){非貫通攻撃}を放つ。&br()この攻撃は、放つ際に射程内の最も近くにいる敵キャストが撤退していない場合、&br()その敵キャストに向かって誘導し、&br()ヒットした敵に&color(red){特大ダメージ}を与える。&br()さらに、敵や障害物にヒットすると爆発し、&br()爆発範囲内の敵に&color(red){中ダメージ}を与える。| |蜂ノ巣トナルガイイ…|R|強化|2|35|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()スキル使用後は、表示された&color(red){範囲内をタッチ}すると&br()&color(red){その方向に攻撃を放つ}事ができるようになる。&br()この攻撃は、タッチをしている間連続して放つことができ、&br()ヒットした敵に&color(red){小ダメージ}を与える。| |獲物ハ逃サヌ…|SR|妨害|3|20|LEFT:自身から引いた線の方向に攻撃を放つ。&br()ヒットした敵キャストに&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵兵士や敵巨人に&color(red){大ダメージ}を与える。&br()この攻撃が敵キャストにヒットした場合、&br()その敵キャストを自身の前に&color(red){強制的に引き寄せる}。| |命乞イノ時間ダ… ※1|SR|攻撃|5|30※2|LEFT:自身から引いた線の先に向かい高速で&color(red){移動攻撃}を行い&br()敵を貫通し&color(red){中ダメージ}を与える。&br()敵キャストにヒットすると&color(red){MP}を&color(red){下げ}、&br()&color(red){スタン(行動不能)}を与え、自身の&color(red){MP}を&color(red){回復}し、巨人にヒットすると&color(red){スタン(行動不能)}を与える。&br()さらに、攻撃終了まで&color(red){防御力}が&color(red){上がる}。|} #region() ※1 Ver.2.00-Aより追加されたスキル さらに、Ver.5.20-A以前の説明文 |命乞イノ時間ダ…|SR|攻撃|5|30|LEFT:自身から引いた線の先に向かい高速で&color(red){移動攻撃}を行い&br()敵を貫通し&color(red){中ダメージ}を与える。&br()敵キャストにヒットすると&color(red){MP}を&color(red){下げ}、&br()&color(red){スタン(行動不能)}を与え、自身の&color(red){MP}を&color(red){回復}する。&br()さらに、攻撃終了まで&color(red){防御力}が&color(red){上がる}。| ※2 Ver.2.02より消費MPが減少 ※3 Ver.5.00-A以前の説明文 |骨モ残サヌ…|R|攻撃|4|35|LEFT:自身から引いた線の方向に&color(red){非貫通攻撃}を放つ。&br()ヒットした敵に&color(red){特大ダメージ}を与える。&br()さらに、敵や障害物にヒットすると爆発し、&br()爆発範囲内の敵に&color(red){中ダメージ}を与える。| #endregion *&size(30){■}キャスト概略 ガイコツと化し、まるで幽霊船の船長になったかのような[[アイアン・フック]]のもう一つの姿。 アタッカーとしては[[リトル・アリス]]に続く長射程型。 攻撃の全体フレームや足の遅さは生前(アイアン・フック)に比べてマイルド化しており、特にショットの発生が顕著である。 しかし所詮は遠距離型たるためかスキルは発生、あるいはフォロースルー(硬直)が多めな攻撃が多い。 スキルは対キャストダメージが高いものが揃っているが、対兵士に対しても上手く使えばそれなりのもの。 特徴となるのはガトリング砲を連射する"蜂ノ巣トナルガイイ…"。 レーン戦の細かい兵士処理からキャストへの牽制、そして何より引き寄せスキル"獲物ハ逃サヌ…"やMS「[[シトリーシギル]]」で延々と砲弾を浴びせて10割キルを狙える。 独自性が強いものだと兵士を死滅させて強化を行う"我ガ血肉トナレ…"。 同スキルは、ゲーム最重要要素である兵士を犠牲にするので、かなり考えた扱いが必要であるが、 バフ後の火力は敵キャストや巨人の即死まで望めるほどで、兵士処理力にも貢献する。 リトル・アリス同様に間合いをはかって2ショットを投げ、レーンを維持するファイターのまね事も出来なくはないのだが、 "蜂ノ巣"やWSによるアグレッシブなgank性能を活かせば真の力を発揮できる。 総合すると堅実さとスーサイド火力が同居するキャスト。 なんでもこなせる万能で強いキャストではあるが、 -中央レーンと端レーンとで異なる有効なビルド及び立ち回りへの理解 -「蜂ノ巣トナルガイイ…」を積む場合、同スキルを常時使いつつ他のスキルに回せるだけのMPを捻出するMP管理、適切な操作 -引き寄せスキル「獲物ハ逃サヌ…」及び兵士非貫通の攻撃スキル「骨モ残サヌ…」(通称:ミサイル)の精度 -味方兵士を犠牲にする「我ガ血肉トナレ…」を撃っていい適切なタイミングの把握 などをはじめとしてプレイヤーに求められるものが非常に多い。 [[スカーレット]]、[[ナイトメア・キッド]]、[[ジュゼ]]、[[マリク]]よりはマシだが、難度は高い部類に入り、習熟には何よりも経験が必要である。 -pros(長所) --一撃でキルを取る手段がとても多く、闇討ちのプレッシャーも森の支配力も高い。 --近接メタであり、必殺火力でもあり、兵士にも効く"蜂ノ巣トナルガイイ…"の高性能さ。 --それでいてSS・DSの両ショットも十分強く、HPも高いなど基礎的なところで恵まれている。 --撃破ダメージアップのリターンが大きく切り札であるWSとLv6WR専用。強みの多くが勝利に直結している。 ---&s(){簡単に言うと1キルで悠久門川の小拠点、2キルで通常拠点を破壊するくらいの撃破ダメージを叩き出せる。詳しくはWSの項目を参照。} Ver.5.36-Iの検証出るまで保留 //--速度が爆発的に上がるR専用の優秀さ。実装時からインフレの進んだVer5以降までずっと使われ続けている。 -cons(短所) --アタッカーにしては遅めなスピード。WS以外に自前で速くできないのも拍車をかける ---理論上は確殺をとれるとはいえスキル攻撃力もできるだけ強化したい都合、アシストでスピードを盛るのも限界がある --遠距離キャストにやや相性が悪く、特にレーンで兵士戦はあまりしたくない相性。 --スキル群の取り回しにかなり癖があり、MP管理も難しい。 --いつまでたっても一撃への始動技が刺さらない場合、ごまかしがききづらい。 ---兵士に隠れている相手を攻撃する手段に乏しく、突進技の"命乞イノ時間ダ…"も発生が遅いので見られている状態ではなかなか当てづらい。 --仰け反り・スタン状態でも使えるMS「[[エルガーナーゲル]]」や固定値でスキルダメージを減らす系統のメタアシストの存在から、状態次第では始動しても決定打になりづらい。 #region(キャラクター概略) 「同じ童話の異なる解釈・異なる展開」をモチーフに生み出されてきたアナザーキャストであるが、 海の漢にして名悪役のフック船長はまさかのアンデッド化して再登場。%%ジョニー・〇ップと共演できそうなデザインである%% 「骨」と俗称されることが多いが、実際は霊体であるらしい。&footnote(ドラマCDVol.2同梱リーフレット) 台詞などを見る限り、「人知れず滅んだ海賊船団」といった世の宝探しどもに人気のモチーフを取り入れているように見える。この手の話に幽霊船、そして骸骨船長はお約束だ。 生前は味方兵士を強化し、味方兵士に強化されながら戦う頼れる漢な戦法だったのが、 味方兵士を犠牲に自分を強化し、一撃必殺のスキルを放つ荒々しい戦い方に。 セリフも%%中二病%%禍々しいものに変わり、味方でさえ喰らい尽くしながら敵を葬る姿は見た目も相まってまさに死神そのもの。 「デッド・フック(死せるフック)」ではなく「デス・フック(死神フック)」なのは伊達ではない。 チャットでは生前と同様に卑怯卑劣を自称するが、卑怯といいながら正面突破一択だった生前と異なり、隙を突いての一撃必殺ないし即死コンボが真骨頂と言えるため、言行一致率は上がったと言えるだろう。 ただ味方に対してのチャットは存外優しい。 死してなお、船長としての心意気は忘れていないのか、号令や、若者への激励といったものが多い。 「命ある限り」等笑えない発言も多いが、それも彼なりの冗談、もしくは経験からの発言であろう。 生前にトケイワニにひどい目にあわさせたのがよっぽど嫌だったのか、アナザーボイスでは時計の音に敏感に反応する台詞を見せる。 --- WLW世界で『動く骨』という奇怪な姿になった経緯にシレネッタ&メロウが深く関わっている。 初期キャストの中では設定が複雑なキャラクターであり、設定資料集などの媒体で複数回そのストーリーが語られるほど。 ・公式大会パンフレット「刻め!WLW白書2」にて、小説風のシナリオとイメージアート ・ドラマCD「Wonderland Wars」Side Story 第2章」にて、メロウに恨み言をぶつけるのをシレネッタが仲裁する話 ・設定資料集「Wonderland Wars Library Records -Brave-」にて、細かな人間関係図やストーリー あらすじとしては、 “闇”と人魚たちの戦いに巻き込まれアイアン・フックが死亡 →メロウが歌の力で蘇生させるも不得意分野のために不完全な姿に変貌(シレネッタは別の事情で声が枯れていた) →フック視点では人魚が歌って海を荒らしたために自分が死んだと誤解 →人魚への恨みと“闇”の力と合わせて復活 さらに細かなストーリーは各メディアをご購入ください。%%wikiにも尼へのリンクあるよ!%% #endregion #region(セリフ集) #include_cache(セリフ_デス・フック) &size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/224.html]]} #endregion #region(◆変幻の栞) 栞説明(デフォルト):不死の海賊王、朽ちることなく 栞説明(カラー栞):滅びを知らぬ栄華の極み。奪った宝物でその身を飾る 栞説明(魔海のサイボーグ):俺ハ手ニ入レタ……決シテ朽チヌ体ヲ! 滅ビヌ力ヲ! 地獄カラ舞イ戻ッタコノ俺ガ、貴様ヲ冥海ニ連レテ逝ッテヤロウ! -衣装A(CR20達成報酬) フックの白ベースな衣装に対して、こちらは赤ベースの衣装に紫の義手となっている。 -衣装B(スペルリリィ交換) 黄色(金色?)ベースの衣装に赤錆びた義手。 %%黄衣の(海賊)王といった観で、こんなのが森から飛んできたらSANチェック不可避。%% -衣装C(スペルリリィ交換) 紫赤カラーに義手は青。 -衣装D(スペルリリィ交換) 黒赤カラーに義手は黒。 -衣装E(スペルリリィ交換) 青白カラーに義手は橙。 -衣装F(スペルリリィ交換) 緑カラーに義手は錆色。本人の骨も黒く沈んだ色に。 -魔界のサイボーグ(スペルリリィ交換) 2018年10月のリリィフェスタにてハロウィン枠として実装。シャリスの猫スーツと同時。 義手どころか全身が機械化し、怪しく目が光るガチホラーな衣装に。 コートは茶色一色で、実験室の白衣が煤けたものに見える。 #endregion #region(◆変幻の扉絵) -デフォルト 扉絵説明:船出ノ時ダ……出航スルゾ、オ前タチ! -扉絵A 扉絵説明:獲物ハ逃サン……撃チ抜イテクレヨウ…… 横に歩いてから、正面に向き直って義手を突きつける -扉絵B 扉絵説明:貴様モ冥界ヘ引キ摺リ込ンデヤロウ…… 威嚇するように荒々しく一歩踏み出す。 -扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布) 扉絵説明:俺モソウカモシレンガ、浮カレスギテ海ニ落チルナヨ? 片手を前に出しながらピースをする。右手が義手のため他キャラのように腰に手は添えないが、その代わりにピースと同時に義手からV字状の蒸気が背後に噴き出すエフェクト付き。 アイアン・フックと違い、体に青黒いオーラのようなものが立ち昇っている。 ログインによる獲得時には「暗闇ノ航海ニコレホド長ク付イテ来ルトハ、見込ミガアル ココニイル間ハ、オ前ヲ船ニ乗セ続ケテオイテヤロウ」のメッセージ付き -扉絵D(残暑のおたのしみパックにて先行獲得) 説明:俺ノ海路ヲ阻ムトイウコトハ……海ノ底ニ沈ム覚悟ガアルトイウコトダナ! 2021年8月のワンダー部ガチャにて先行獲得。 腕のアンカーを伸ばして鉄球使いのように振り回す。最後に足を踏み込みながら叩き下ろす。 ノーマルキャストのフック版と比べて、振り回しのエフェクトが禍々しい紫色に。 #endregion *&size(30){■}ショット性能 **&bold(){ストレートショット} 一瞬構えてから着弾点で爆発する砲弾を発射する。 生前と比べアタッカー仕様になり、射程こそある程度[[アイアン・フック]]より短くなり爆発の範囲も狭まったが、威力・全体フレームが良くなった。 短くなったといっても、[[マリク]]や[[ロビン>ロビン・シャーウッド]]、[[エルルカン]]などの遠距離勢と横並びなくらいには長い。 元のアイアン・フックと大きく変わったのは発生で、遠距離アタッカー内でも破格の発生の早さ。 しかし、硬直は生前より少々小さくなるに留まっているため、あまり改善されていない([[リトル・アリス]]程度で[[ミクサ]]や[[アシェン>アシェンプテル]]よりも重い)。 以上より、敵の隙を取りやすく特に中距離戦で強いSS。 安易に兵士列の横をとる相手に対して撃つとプレッシャーが大きい。 "蜂ノ巣"のノックバックで押し出した相手へのダメ押しにも有効。 硬直こそ小さくはないが、発生のおかげで回転率もまぁまぁなので、爆風も相まり兵士処理もこなせない訳ではない。 **&bold(){ドローショット} アンカー型の錨弾を発射。軌道を鋭角に方向転換させると一時的に停滞するのは生前同様。 また、硬直がかなり(中堅ファイター並)小さくなっており、射程や描写距離も優秀。 射程は[[妲己]]DSと同等で、これはアタッカー内でもツートップだし[[生前フック>アイアン・フック]]や[[マグス>マグス・クラウン]]、[[メロウ]]に並ぶ。(実際は弾サイズの差はある)(Ver5.20-C時点) しかし、生前に比べるとほとんどの性能がアタッカー相応にグレードダウンしており、 発生と全体フレームはわりと厳しめなので多用すると敵スキルが飛んできやすい。 ちなみに生前になかった仕様として昔のアリス風に兵士が少し飛び散る。 威力は「我ガ血肉トナレ…」でカバーでき、最大湯気で兵士を一列消せる。 グレードダウンしたとはいっても、アタッカーのロールとしては強いのは確かで、停滞撃ちも完備しているので様々な打ち方はできる。 ただ「血肉トナルガイイ…」とショットを主力にしていくなら兵士を食べなければならない分ラインが上がりづらく、それこそ生前の船長の方が強い。 「まず対面キルしてから"蜂ノ巣"で兵士処理すればいいんじゃね?」と割り切った方が良い結果につながることが多い。 中央レーン用としてはわざわざアシスト枠で強化するほどではない。 (端レーン行く際にDSも強化して特化する場合はある) アタッカーらしくキャストキルに邪魔な兵士を排除する、あるいは対面キャストのダウンを取って兵士処理で優位に立つ、といった目的意識を持った撃ち方が必要。 *&size(30){■}スキル解説 **&bold(){不滅ノ魂ヲ見ヨ!} &u(){攻撃力}・&u(){防御力}・&u(){スピード}全てを強化しつつ、自身&u(){キャストキル時のチームゲージのダメージが上昇}する。 スキル威力アップは約80%。SS,DSの威力アップ、スピードアップ量は要検証。 撃破ダメージは通常キルが城ゲージの2.64%なのに対して+4.62%。2.8キル相当。 これは他のチームゲージダメージ上昇効果と重複する。 効果時間は+MAXで23秒(2.06-A以降)(演出終了後の行動開始から実際に動かせるのは21秒ほど) デス・フックの切り札だが、効果時間は短め。 強化効果は優秀で、特に速度アップが強い。 接敵しての"蜂ノ巣"や、ワンチャンスのミサイルで確実にキルを取りたい。 R専用アシスト「冥海のコンパス」を持っていれば、効果時間後もさらに1キル取りやすく、決定力は相当に高い。 さらにLv6専用「奈落歩きの長靴」の+2.20%を合わせれば、WS発動後の2キルで約17%もの城ゲージを削れる。(1キル目の時点で"長靴"は乗っていない場合) ちなみにゲージ量は小拠点が8.7%、通常拠点が18.2%ほどであると言えば、その価値はおわかりいただけるだろう。 効果時間が短いので基本的には森の中で発動するのがセオリー。 チームダメージが乗るので多少強引にでもキルを取る価値はある。 このスキルに限ったことではないが、WSの重要要素として「バフ強化の(効果はそのままに)湯気が消える」という特性がある。 すなわち、下記"血肉"MAX強化時の湯気が、WS効果中のぼんやり光るエフェクトに置き換えられる。 決して血肉効果が消えているわけではない。また湯気が消える分、相手に目測を誤らせやすい。 スキル+5,MAXでチームゲージへのダメージが上昇する。 #region(過去の修正) Ver.1.61-Aでゲージダメージとスピードの上昇量が下方修正された。 Ver.1.63-Bでゲージダメージの上昇量が更に下方。ゲージダメージは3.1倍(6.2%)となった。[+MAX時] Ver.2.06-Aで効果時間短縮。 Ver.3.00-Cで全体調整に伴いゲージダメージが更に低下。 Ver5.34-Dにて、撃破ダメージ上昇値の上方。+4.18%→+6.15%。全国対戦で勝率が低く、WSで戦況を動かしやすくする調整とバトル班コメントあり。(上方はマグス、リン、怪童丸、デス・フック。下方はユクイコロ、小刀童話斬り、新兵銃、虹色絵筆) Ver.5.36-Iにて、撃破ダメージ上昇値の下方。+6.15%→+4.62%。3.3キル相当が2.8キル相当になった。Ver.5.36-Gと新アシスト追加後のVer5.36-Hの全国対戦でアタッカー内の勝率が高かったとのバトル班コメントあり。同時の上方に大聖、邪道丸、火遠理、フィー、リトル・アリス、新しめの不人気アシストいくつか、下方にドルミール、ジュゼ、デス・フック。直近のSNSで騒がれたりはしていなかったが、「手ぬぐいシトリーシギルで試合ラスト1分になったら強引にWSキルをとってゴリ押し逆転」の形が強くなりすぎたか。ファイターで「エルガーナーゲル」採用率が下がっていたのもいくらか後押ししてくれたかもしれない。 #endregion **&bold(){我ガ血肉トナレ…} 自身中心の範囲内にいる自軍兵士を死滅させて、自身の&u(){攻撃力強化}と&u(){HP回復}を行うデスフックの代表スキル。 効果時間は60秒(ver3.10-C、+MAXの時)。 体力MAXの味方兵士を8匹食べれば湯気オーラ発生。 スキル威力アップは、HPMAXの兵士13体喰いで約80%。 HP回復は、HPMAXの兵士9体喰いで約2目盛り。 OL1台詞「俺ノ新タナ&bold(){血}肉トナレ」の“チ”で兵士を消費、硬直は軽くて“ニク”くらいでもう動ける。 このゲームにおいて、味方兵士を能動的に殲滅できる行動は本スキルが初。 ただしこの湯気オーラの発生が強化上限値というわけではなく、より多くの兵士を食えばさらなる火力アップが望める。 テキストには''兵士の数''で効果上昇と書かれているが強化値は犠牲となった''兵士の体力にも依存''しているようで、消耗した兵士を吸収して効率よく…とはいかない。 またプレイヤー側からは見えないが食べた兵士から''経験値クリスタルは出る''。そのため相手が経験値回収をしにくい位置で食べた方が当然いい。 湯気時の火力はショット/スキル両方に乗り、特にスキル強化が著しい。 "蜂ノ巣"やミサイルはまさに必殺兵器と化す。 WS前などに近場の兵士でバフるだけでキルしやすさはまったく変わってくる。 ノーマルキャストである生前フックの「歌え」と仕様が似ている。 一人で発動しても多少の強化がある事、発動直後にモーションを潰されるとMPだけ消費して強化(兵士食い)効果が出ない事など。 特に後者は割と頻発するので注意。 効果は間違いなく強力なのだが、使いどころは非常に難しい。 セオリーとして言えるのは以下など。 -中央レーンの最序盤にすぐ食べると対面を即キルしても兵士が流しづらく敵も帰ってきやすい。また相手からの攻撃も通りやすくなり相方への負担も増加する。 --運よくキルを取ればレベリングで優位に立てるので全くなしというわけではない -巨人の攻撃や津波などといった「体力MAX兵士を倒す要素」が控えている時に食べる --特に「[[ラージェブランド]]」や「ジャッジメントレイン([[メイド・マリアン]])」等の攻撃は発動からのラグも大きいので、対面がこれらのスキルを構えたなら絶好のタイミングといえる。 -自分の体力が消耗したことによる後退で、味方の援護の見込みがなく、むざむざ兵士を潰されるのが確定しているなら、いっそこちらが兵士を食らい回復+バフで反撃してレーンを上げる。 -デバフ(毒やウィーク、ダウナー)を受けた兵士を食べる(ただ毒の場合兵士はHP低下しているので一体あたりの効果量は落ちる) -最終盤にあまり勝敗に関係ないレーンの兵士を食べて重要レーンで戦う -悠久門(大門)を取った、もしくは取られた際に門が開くまで兵士で拠点を攻められないので、それを贄にキャストを攻める。 総じて、「敵キャストに容易に粉砕される状況、敵拠点にたどり着けそうもない兵士を食べる」のが基本。 //-流転中の大聖、憤怒中の温羅、覚醒中のドルミールといったこちらの兵士をリソースにするキャストを相手にする場合、湯気を維持するぐらい豪快に食べても相手にも不利益 逆に、以下のシーンでは完全に禁忌。 -相手拠点に流しこめるであろう兵士を食べる -自城から出てきた直後の兵士を食べる -試合序〜中盤に味方が担当しているレーンの兵士を拝借する 特に自城前での"血肉"や味方レーンの兵士の無軌道な拝借は他レーンの味方に多大な迷惑をかけるので、利敵行為として通報対象に挙げられうる。 なお当然ながら食った瞬間は兵士数で不利を背負うので、特に端レーンではキャンセルドローなどで相手兵士を素早く排除したい。 スキル+5,MAXで効果時間が上昇する。 #region(過去の修正) 実装初期は体力MAX兵士6体食いで湯気。その後9体に弱体化されていた。 Ver.2.04-Dで攻撃力上昇幅が上方修正。最大強化時はアシスト構成にもよるが、SS/DSともに致命的な一発を見舞うことができる。 Ver.3.10-Cで効果時間増加。(40秒→60秒) #endregion **&bold(){骨モ残サヌ…} 大型の砲弾を発射し、着弾地点周囲を爆発に巻き込む攻撃スキル。 末尾から火花を立てて条痕を残して飛ぶ、通称"ミサイル"。 着弾地点には某有名アニメのようなドクロマークの煙が出る。 OLセリフ「時計ノ音ヲ&bold(){聞}カセルナ!」の"キ"くらいで発生。セリフ終わった直後くらいで動けるようになる。 Ver.5.00-Aでのエラッタ群の対象スキル。 特徴的なのはアタッカーのスキルとしては全体的に性能が低い代わりに&bold(){誘導弾}という点。 とはいえキャストに対しての威力はそこまで下がっていない(具体的な威力は要検証)。 問題は兵士面。 Lv4ロールエフェクト込みでほぼぴったり爆風兵士2確のようなので、2倍、つまり100%相当はスキル威力を盛らないと兵士を倒しきれない。直撃した兵士は1確。 そのためエピーヌの百年バフ、もしくはWSや血肉発動中以外だと兵士がワンパン出来なくなっている。 誘導弾であるため兵士や壁を盾にしないと射程外まで逃げない限り、確定で攻撃がぶち当たることとなっている。 欠点であるキャストへの威力の低さは、スキル威力強化のアシストを詰め込むことによって伸ばせる。 だが壁を越える手段を持っているもしくは速度バフがかかっている敵には、当たらないか爆発するまで逃げ切られてしまう。 さらに近くの敵に誘導するため、目的の敵に当たらないで別のところに飛んでいくこともある。 これは森に潜んでいたり、ステルス中の[[スカーレット]]・[[ヴァイス]]や「かくれんぼ!」中の[[リトル・アリス]]へも誘導していく。 一見不安定だが実は非常に安定性が高く、ネックとなるところが障害物の有無であるため 敵がダウンした時や敵兵士がいないときに使うと避けるのが困難な高火力攻撃となる。 また射程は弄られていないため遠くから打つこともできる。 スキルが+5、MAXになると威力UP。 #region(過去の修正) Ver.1.51-Cで弾速がアップ&弾の発生位置が自身前方に調整された。(以前は発生位置が自身と重なっていた) また、このスキルの変更ではないがVer.1.61-Aで獲物が非貫通攻撃になったため、当て方の似通うことになったこちらとの二択が悩ましいことに。 Ver.2.0より発動から攻撃までの時間が延長。 また告知には無いが、何かに当たらなくても一定距離を進むと爆発するようになっている。 Ver.2.04-Cより兵士、巨人へのダメージが増加。 Ver.4.00-Bより対コアダメージ下方。 Ver.5.00-Bよりスキルの仕様が変更された。 弾速↓、弾サイズ↓、爆発範囲↓、入力後発生時間↓、ダメージ↓ 代わりに&bold(){誘導}するようになった。 Ver.5.30-Aにて発動前硬直が上方された。 #region(過去の解説文) 直撃した相手に特大ダメージを与えるが、爆発部分の威力は小さめ。 ただ爆発の範囲は広いのでスキル強化を図っておくと兵士にもキャストにも無視できないダメージを与えられる。 ちなみ甦りし海賊王の義腕(WR専用)か倍率高めのスキル威力強化アシスト(帽子屋のティーカップ等)の発動中は小兵士が爆風で確殺に(効率が良いかはおいといて)。 基本的にはアリスの"びっくり"に近いコンセプトのスキル。 そちらより爆発範囲は遥かに広いものの発生と弾速で劣る。消費MP35なので致し方ないところか。 ダメージに関しては血肉やWSで強化されるので最大値なら上。余談だがWS+湯気ならWSアリスを一撃で確定蒸発させる。 至近距離や起き攻めはもとより、ダウンからの追い打ちラストヒット用として確保するのも悪くない。 #endregion #endregion **&bold(){蜂ノ巣トナルガイイ…} ガトリング砲を構える自己強化スキル。 扇状の範囲を出現させ、タッチすると自身からその地点まで届く弾を連射。 効果時間は+MAXで55秒。 アイアン・フックのそれと操作法は同じ。 硬直とキャスト/巨人ダメージが大幅改善(表記は同じ小ダメージだが明らかに減りが違う)、兵士ダメージが大幅劣化している。 発動レベルが低い事もあり、全くの別物。 デス・フックの火力面の支柱であり、有る無しで決定力がまるで違うので&u(){&bold(){余程のことがあったとしても絶対に入れるべきスキル}}。 扱いの妙に気づけるかで、遠距離アタッカーとしては地味と言われる同キャストが、近接で決定力を持ちうるか否かが決まる。 "血肉"無しでもキャストダメージはかなり高く、硬直が無い性質上、近接戦で効果的。 特に、ドローが突進型となっている[[闇吉備津]]・[[スカーレット]]・[[温羅]]、および[[ヴァイス]]とタイマンした場合、展開しておくだけでほぼ封殺できるほど。 逆に長射程の相手にはやや辛く、ちょび当てとSSを相打ちするとこちらがダメ負けするので注意。 硬直は猿のSSより短いぐらいなので展開したらちょびちょび撃って止め、別の行動をするかまた撃ち始めるテクが重要。 自分から押しつけに向かう事もできるが、兵士を挟むと遮られやすいのと足の遅さからやや難儀。 逆に言うとWSやR専用「冥界のコンパス」発動中は移動する攻撃判定のような存在になれる。 また巨人処理力という意味でも"血肉"との相性が良く、"獲物"“命乞イ”とは追撃で相性がよい。 "血肉"中は兵士が弾3発(活きの良い4匹食いで2発)で倒せるようにはなるが、MPの問題が付いて回る。 余談だが、初弾を撃った際に、照準に「LOCK ON」と表示される。 また生前にあった微妙な手ブレはなく、弾は正確に飛んでいく。%%まさかサイボーグか?%%→変幻の栞にて本当にサイボーグと化してしまった。 スキル+5,MAXで効果時間が上昇する。 #region(過去の修正) Ver.1.61-Aで撃ち終わりの硬直が増加。もっとも、アイアン・フックやピーターの同種スキルに比べるとまだ全然気にならないレベルである。 Ver.2.0より射撃方向指定型連射攻撃スキルの「タッチをやめた場合に一定時間内に再度範囲内をタッチすると攻撃が継続するように変更」の対象に。 また、キャストヒット時のストッピングパワーが何らかの理由でサイレント下方されたようにも思われる。弾幕を抜けられたあとの追撃を意識しておきたい。 Ver.4.02で効果時間が上方。+MAXで40秒→&s(){60秒} 50秒 Ver5.30-Aにて射程が上方。アタッカー内で勝率が低かったためとバトル班コメントあり。(ナイトメアとデス・フックが上方対象アタッカー)射程が短くなりつつも範囲は円形に近づいており(左右の死角小さめ)→生前と同じくらい [[Ver.5.36-K>>https://wonder.sega.jp/info/#!/id:11299]]にて効果時間の上方。【&s(){60}50秒→55秒】 ロール内で勝率が低かったため、試合全体を通して戦いやすくする意図とコメントあり。同時の上方にローザ、サンドリヨン、アシェンプテル、ツクヨミ、デス・フック、ドロシィゲイル、マリク、かぐや、ヴァイス #endregion **&bold(){獲物ハ逃サヌ…} アンカーのフックを伸ばし、敵キャストに当てると小ダメージを与えつつ敵を引き寄せる。 兵士と巨人には大ダメージ入るが無論それを狙うスキルではない。 敵(特に兵士)を貫通しない。 弾速はアイアンフックの獲物より少し早めぐらい。 アイアン・フックのものに比べて&bold(){敵を貫通しない}という極めて大きな違いがある。稀に兵士とキャストに同時にヒットすることがあるが、その場合は引き寄せられない。 要は単体としては扱いにくくなっているのだが、長射程からの追撃火力の高さで総合的なプレッシャーはより強いと言える。 特に、デス・フックの場合は弾速や射程が向上しており、妨害さえなければ相手をつかまえやすくなった。 追撃は基本的に"蜂ノ巣"で行うのがいい。引き寄せMS「[[シトリーシギル]]」を併用すれば敵の抵抗手段はマスタースキルのみ。 &s(){といってもVer5で追加された「[[エルガーナーゲル]]」以外は焼け石に水。ナーゲルに対しては…} なお残念な事に引き寄せからミサイル追撃はフリックを挟む上にミサイルの発生が遅くなったため、スタン状態の敵を引き寄せたのでなければ間に合わない。 スキルが+5、MAXになると威力UP。生前同様、ミリ残りのキャストに対する圧力が高まる。 #region(過去の修正) Ver.1.51-Cで命中時に自身の前方にほぼ密着するように引き寄せるようになった。より効果的に蜂ノ巣にすることが出来る。 Ver.1.61-Aで&bold(){兵士・巨人に関して非貫通化}、当たり判定↓弾速↑射程↑兵士ダメージ↑巨人ダメージ↑ 非貫通への変更は、キャストによってはSSを見てからでも悠々確定して、引っ張ったが最後蜂ノ巣で蒸発させてきたので致し方ないところ。基本的に下方と受け止められているが、射程・弾速UPで奇襲性は向上しているので、当て方をしっかり研究しておきたい。 この際重要になるのが、判定の小ささから''小兵士4人の隙間は慣れれば抜ける''。更に、''狙いさえ正確なら6人までは間を通せる''。 ドローで散らかった兵士の隙間を抜くなどのバリエーションもあり、迂闊な遮蔽取りを引っこ抜けるようになると決定力が跳ね上がる。 Ver5.01-Dより消費mpと弾速が低下した。これにより20→25となった。 硬直が重いキャストでもない限り見てから避けるのがかなり楽になった。 #endregion **&bold(){命乞イノ時間ダ…} Ver.2.0で追加実装された突進攻撃スキル。 "獲物"並みの射程に防御力が上がった状態で突進し、キャストに当たるとスタン&MP吸収。線を引いたところまでしか攻撃しない。 敵巨人もスタンさせる(8秒)。 判定は案外横に広く、紫のオーラ分の横幅はある模様。また、移動が止まってもオーラが出てる間は判定が持続する。 MP吸収は相手の残MPにより、敵MPがない場合回復されない。 ただ処理として相手の残MPを全て「吸い取る」というわけではなく、約25前後(2.05-B以前)のようである。 キャストに当たった場合、"蜂ノ巣"、二度目の"命乞イ"、"骨モ残サヌ…"などで追撃可能。 要は当たると相手は命乞いの懺悔をする時間となり、タイマンなら高確率で確殺となる。 また、このスキルは獲物と違って''スタン''を与えるため、ダウンさせない限り効果時間いっぱい相手は棒立ち確定である。 当たって蜂の巣である程度ノックバックさせたら相手がスタンから切れる前にステップして寄って確実に殺る手もある。 発生と技後硬直はかなり重い。 つまり当たれば10割にしやすいが、見られているとまず当たらない上、当たらなかったら確反を取られる。 基本的に闇討ちで狙う事になる。 デス・フック唯一の貫通スキル。(実装初期は"獲物"が兵士を貫通していた) 兵士や巨人に遮られずに森から飛び出して当てるような事ができるのはこのスキルのみ。 デス・フックの他のスキルは兵士に弱いものが多いため、端レーンに対して奇襲性が高いといえる。 地味に兵士を2確でき、一応当ててMP吸収が続けば兵士を処理しつつ往復しての10割も可能。 総合して、横槍スキルとしては全キャスト見渡しても上から数えられる性能。 2on2で兵士を突っ切って当てても技後の硬直をもう一方にカットされやすい上、兵士ダメも食らいやすいため、やはり端レーンへの横槍に向いている。 Lv5で試合が荒れていく中で深追いした敵ファイターにヒットできれば、あとはR専用「冥界のコンパス」が起動して殺戮の時間だ。 貫通スキルとして価値は大きい。 スキルが+5,+MAXになると威力UP。 #region(過去の修正) Ver.2.02より消費MPが減少。発動前に必要な負担が減った形に。 Ver.2.05-Cでヒット時のスタン時間とMP回復量に下方修正。吸ったMPを元手に何往復もするなぶり殺しタイムの存在や、相討ちダウンからでも追撃がわりと間に合っていたのを咎められた。 Ver.5.20-Aにて敵巨人にヒットするとスタンを与えるように変更。 #endregion *&size(30){■}アシストカスタマイズ &bold(){主な強化項目} ・スキル威力 「蜂ノ巣」向け。理論上は確殺とはいえ、より短い時間で迅速に倒し切る方が次に繋げやすいし、近くに他の敵がいてもカットされにくくなる。またスピード強化と併せて「獲物」なしに強引に近寄っていく選択肢も作れるようになる。 ・スピード 獲物&蜂ノ巣コンボさえ決まれば確殺をとれることから平時のスピードはないないらないでなんとかできる方のため、条件付き大幅上昇の方が人気。 ・MP補助 「獲物」を連発しやすくすればそれだけキルチャンスが増えたりミスをカバーできたりする。端レーンでDS重視のビルドを組む場合はファイター向けアシストを流用できるだろう。 SS:あって困るステータスではないのだが、わざわざ盛るものでもない。 "蜂ノ巣"効果時間の管理をしっかりする方が前向きである。 DS?あぁ、(遠慮なくサクれるという点で)良いやつだったよ… ファイター向けアシストがインフレしているので、端レーンでレーン戦特化する場合は盛ることもある。中央レーンでは不要。 -&bold(){R専用アシスト1「冥海のコンパス」} Lv5道具 MP中↑スピード中↑ 発動は遅く素の上昇値も控え目 またキャスト撃破成功で、最大70秒という長時間、約17目盛り(スピード特化ソウル「[[鞍馬の番人 僧正房]]」の下方前の完全体を上回る)スピードが上昇する。 このためWSとの相性は抜群である。バージョンが進むごとにR専用の採用率が落ちていくキャストが多い中、Ver.5に至っても採用率は極めて高い。 Ver5.33-Cでは5位に落ちているが、周りがVer5アシストに埋まる中で存在感がある。 Ver.5.36の8周年アシスト追加以降は、レアリティRであることが枷となりランキングから脱落。 #region(過去の修正) Ver.1.51-Cにて効果時間↑ %%効果中に次のキルをすると時間延長するのが凶悪すぎたので、時間の延長不能という仕様変更でオシオキされた。多くのキル始動アシスト、レベルアップ時発動アシストがこの巻き添えになっている%% #endregion() 強化値+5、+MAXでスピードアップの効果時間が増加。 -&bold(){WR専用アシスト「甦りし海賊王の義腕」} Lv4武器 MP中↑SS中↑ また、一定時間毎(40秒毎)に一定時間(40秒)スキル攻撃力が向上。ロールエフェクトにも同様の効果を追加する。 スキルの強化倍率はMAXでも10%(1.1倍)に留まる。下方後の「献上品捕えの大袋」程度で、時限効果であるのも踏まえると汎用アシストの下位互換。 武器カテゴリがどうしても必要な事情が無い限り、採用する価値はない。 強化値+5、+MAXで効果中のスキル攻撃力が更に増加。 素材は「錆びた錨」(生きてる方の6専用素材との混同に注意) -&bold(){WR6専用アシスト「奈落歩きの長靴」} Lv6装飾 スピード中↑スキル攻撃力中↑。 またキャストを撃破すると一定時間撃破ダメージが上昇する。要は撃破ダメージ版コンパス。 撃破ダメージは通常キルが城ゲージの2.64%なのに対して+2.20%。 複数回キルダメ増加するアシストの中でも[[スカーレット]]のR専用と並び最高クラス。 効果時間は+0時で54秒ほど、MAX時で60秒ほどになる。 発動は遅めではあるが撃破ゲージに影響を及ぼし、後半の逆転要素としては強力。 効果が発動している間にWSを使用すれば更なるダメージ量となる。 スキル強化値もわずかながらアタッカー共通6専用より上回る。 火力スピードキルダメと外す理由がなく、採用率は極めて高い。 …が一部プレイヤーの中では5.36-Hで追加された元帥杖を代わりに入れることがあるため少し落ちたか。  +5,MAXで効果時間が強化。 素材は「髑髏の銀細工」(クツの素材なのでカテゴリが装飾、と覚えよう) &bold(){巷で見かけるアシスト構成} &bold(){〇[[クリスピーノの死神]] / 最後の恩の手ぬぐい(SR枠) / 創聖模写・不変の救難 / 創聖模写・惑乱の魔女 / 奈落渡りの長靴(レベル6枠) / MS:[[シトリーシギル]]} Ver.5.36-Jでのテンプレビルド シンプルにスキル、スピードを盛った形で手ぬぐいによってシギル蜂の巣による確殺コンボの回数が1回増えている &bold(){〇[[解放者 エリザ]] / 最後の恩の手ぬぐい(SR枠) / 創聖模写・不変の救難 / 創聖模写・惑乱の魔女 / 憧れの元帥杖(レベル6枠) / MS:[[シトリーシギル]]} 6専用の代わりに5.36-Hで追加された元帥杖を採用したビルド 森の外では27.5%という破格のスキル攻撃値、森の中では高いスピードを出せるようになっている。 またこれのおかげで前のビルドであった「6専とエリザを併用する場合(不変の救難は採用必須レベルのため)WRアシストを採用できない」という問題を解決できるようになった。 無論6専用と比べたらキルダメージは落ちてはいるがエリザのおかげで常時キルダメは安定している。 ただし、エリザのスピードアップはレベル6以降発動となるので注意されたし。 Ver.5.32-F~Ver.5.36-G現在では吸い寄せMS「[[シトリーシギル]]」とスピード補強する構成が人気。お勧めカード上位もそれぞれ採用意図のわかりやすいものが多く、ビルドの形を整えるのはやりやすい。 「[[シトリーシギル]]」人気は年単位で続いており、もしクラフト素材を入手できていないならばワンダー部で購入できる「[[マスタースキルクラフトパック2>>https://wonder-club.jp/wlw_items/179]]」を活用しよう。(リンク先はワンダー部の販売ページ) キルを重ねてスピードを盛る「[[クリスピーノの死神]]」は、昨今では貴重な「ビルド縛りなしソウル」なのが相性良好。 8周年アシストとの相性はやや悪いがキルダメと高いスピードが両立する「[[解放者 エリザ]]」の人気も根強い。 端レーン用に「[[シャフリヤール]]」もランクインしている。端レーンに自信がない・自信はあるが対面が端レーンめっちゃ強いアタッカーが来そうな場合に備え、リザーブに入れておくとよいだろう。 //Ver.5.32-Fではスピード重視で「[[ヴァン・ヘルシング]]」や「[[鞍馬の番人 僧正房]]」が上位。 //本人はまぎれもなくスキルアタッカーなのだが、一般的なスキルアタッカーの友「[[マッチ売りのスピカ]]」は長らくランクインしていたのだがスピード下方でお勧めランク落ち。 #region(Ver.5.36-G) &bold(){○「}創聖模写・不変の救難/最後の恩の手ぬぐい(SR枠) /創聖模写・惑乱の魔女(WR枠)/Lv6枠:WR専用・奈落渡りの長靴/ソウル枠:「[[クリスピーノの死神]]」/MS:シトリーシギル&bold(){」} &bold(){○「}創聖模写・不変の救難/最後の恩の手ぬぐい(SR枠) /足らずの骨董器(SR枠)/Lv6枠:WR専用・奈落渡りの長靴/ソウル枠:「[[解放者 エリザ]]」/MS:シトリーシギル&bold(){」} #endregion *&size(30){■}戦術 &bold(){○スキル構成「蜂ノ巣トナルガイイ…(必須)/獲物ハ逃サヌ…(必須)/命乞イノ時間ダ…(推奨)」} 端で巨人処理など不安であれば命乞イをミサイル(骨モ残サヌ…)に変えてもいいかもしれない。 “我ガ血肉トナレ…”は強化値は破格なのだが、自軍兵士を消費するという特性が独特なため普段使いには向かない。兵士量を自己責任で管理できる端レーンで特化させるなら。 "蜂の巣""獲物"コンボのテクニックに、  「獲物」で引き寄せる→少しだけ前方に歩いて相手キャストに重なる→相手の前方に「蜂ノ巣」→(弾の判定発生が敵より上部になるため)相手が手前にノックバック  →相手が自分の後ろ側までノックバックする頃に画面タッチを維持したまま自身の反対側にペンを移動→ノックバック方向がさらに変わる(前方に行く) テキストだと分かりにくいのが、これができるのとできないのとでより高いHPの相手を倒しきれるかが変わるため、習得を勧める。 &color(gray){上位プレイヤーによるこのテクニックの解説動画がニコニコ動画にあり。#wlw対戦動画以外のタグで探すとよい。} 昨今のデスフック使いでの問題が「夜明けなき蛇姫の冠(スキルダメージカット)」や「[[エルガーナーゲル]]」を対処するかである。 前者はダウンを取る。後者はMSを使い切らせるのが主な対策なのだが 前者は「まともなダウン方法がSSDSしかなく、ほかにも命乞イのスタンでも解除できるが、それも直当てするには難しい点」 後者は「(MAXの場合)3回使わせないとまともに蜂の巣が決まらない上、蛇姫より採用が簡単な為対面が全員採用してきている場合もある(この場合計12発)」 と環境的に割とつらい所である。 // //comment コメント #comment_num2(log=デス・フックコメントログ)
#contents(level=1) ---- *&size(30){■}基本データ #gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on) #center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「隻腕海賊」デス・フック}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"ピーターパン"より、フック船長(ジェームズ・フック)| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|アタッカー| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|リーフショップで交換(0枚) ※1| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|前嶋重機|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|中田譲治| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|隻腕海賊|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|201cm| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|腕の手入れ|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|悪霊たち| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|魚|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|復讐心| |>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: 45 |~|Lv8: 64 ※3 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 42 |~|Lv8: 60 ※2 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|A (2.9) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.0) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|B (2.3) ※4 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){公式射程表記}|>|>|遠| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 6.00体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|119.46%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 6.85体分|~|116.72%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}|キャスト体分|~|100%| ※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準} #region() ※1 イベント期間中に10戦プレイ(2015/12/16~2016/1/17)で先行入手可能であった。 ※2 Ver.1.60-Aより。~Ver.1.52-BではLv1:42、Lv8:60、Ver.1.51-C~1.60ではLv1:45、Lv8:63。 ※3 Ver.2.05-Gより。~Ver.1.64ではLv1:51、Lv8:72。Ver.2.0~2.05-FではLv1:48、Lv8:67。 ※4 Ver5.36-Eより。B (2.1)→B (2.3) #endregion *&size(30){■}スキルデータ #center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |不滅ノ魂ヲ見ヨ!|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){攻撃力}と&color(red){防御力}と&color(red){スピード}が&color(red){上がる}。&br()さらに、敵キャストを撃破した時に&br()&color(red){チームゲージへ与えるダメージ}が&color(red){上がる}。&br()※戦闘中一度のみ使用可能| |>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |我ガ血肉トナレ…|R|強化|2|15|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身中心の範囲内にいる味方兵士を撤退させ、&br()自身の&color(red){HP}が&color(red){回復}し、&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()このスキルは、撤退させた味方兵士の&br()数が多いほど効果が高い。| |骨モ残サヌ… ※3|R|攻撃|4|35|LEFT:自身から引いた線の方向に&color(red){非貫通攻撃}を放つ。&br()この攻撃は、放つ際に射程内の最も近くにいる敵キャストが撤退していない場合、&br()その敵キャストに向かって誘導し、&br()ヒットした敵に&color(red){特大ダメージ}を与える。&br()さらに、敵や障害物にヒットすると爆発し、&br()爆発範囲内の敵に&color(red){中ダメージ}を与える。| |蜂ノ巣トナルガイイ…|R|強化|2|35|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()スキル使用後は、表示された&color(red){範囲内をタッチ}すると&br()&color(red){その方向に攻撃を放つ}事ができるようになる。&br()この攻撃は、タッチをしている間連続して放つことができ、&br()ヒットした敵に&color(red){小ダメージ}を与える。| |獲物ハ逃サヌ…|SR|妨害|3|20|LEFT:自身から引いた線の方向に攻撃を放つ。&br()ヒットした敵キャストに&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵兵士や敵巨人に&color(red){大ダメージ}を与える。&br()この攻撃が敵キャストにヒットした場合、&br()その敵キャストを自身の前に&color(red){強制的に引き寄せる}。| |命乞イノ時間ダ… ※1|SR|攻撃|5|30※2|LEFT:自身から引いた線の先に向かい高速で&color(red){移動攻撃}を行い&br()敵を貫通し&color(red){中ダメージ}を与える。&br()敵キャストにヒットすると&color(red){MP}を&color(red){下げ}、&br()&color(red){スタン(行動不能)}を与え、自身の&color(red){MP}を&color(red){回復}し、巨人にヒットすると&color(red){スタン(行動不能)}を与える。&br()さらに、攻撃終了まで&color(red){防御力}が&color(red){上がる}。|} #region() ※1 Ver.2.00-Aより追加されたスキル さらに、Ver.5.20-A以前の説明文 |命乞イノ時間ダ…|SR|攻撃|5|30|LEFT:自身から引いた線の先に向かい高速で&color(red){移動攻撃}を行い&br()敵を貫通し&color(red){中ダメージ}を与える。&br()敵キャストにヒットすると&color(red){MP}を&color(red){下げ}、&br()&color(red){スタン(行動不能)}を与え、自身の&color(red){MP}を&color(red){回復}する。&br()さらに、攻撃終了まで&color(red){防御力}が&color(red){上がる}。| ※2 Ver.2.02より消費MPが減少 ※3 Ver.5.00-A以前の説明文 |骨モ残サヌ…|R|攻撃|4|35|LEFT:自身から引いた線の方向に&color(red){非貫通攻撃}を放つ。&br()ヒットした敵に&color(red){特大ダメージ}を与える。&br()さらに、敵や障害物にヒットすると爆発し、&br()爆発範囲内の敵に&color(red){中ダメージ}を与える。| #endregion *&size(30){■}キャスト概略 ガイコツと化し、まるで幽霊船の船長になったかのような[[アイアン・フック]]のもう一つの姿。 アタッカーとしては[[リトル・アリス]]に続く長射程型。 攻撃の全体フレームや足の遅さは生前(アイアン・フック)に比べてマイルド化しており、特にショットの発生が顕著である。 しかし所詮は遠距離型たるためかスキルは発生、あるいはフォロースルー(硬直)が多めな攻撃が多い。 スキルは対キャストダメージが高いものが揃っているが、対兵士に対しても上手く使えばそれなりのもの。 特徴となるのはガトリング砲を連射する"蜂ノ巣トナルガイイ…"。 レーン戦の細かい兵士処理からキャストへの牽制、そして何より引き寄せスキル"獲物ハ逃サヌ…"やMS「[[シトリーシギル]]」で延々と砲弾を浴びせて10割キルを狙える。 独自性が強いものだと兵士を死滅させて強化を行う"我ガ血肉トナレ…"。 同スキルは、ゲーム最重要要素である兵士を犠牲にするので、かなり考えた扱いが必要であるが、 バフ後の火力は敵キャストや巨人の即死まで望めるほどで、兵士処理力にも貢献する。 リトル・アリス同様に間合いをはかって2ショットを投げ、レーンを維持するファイターのまね事も出来なくはないのだが、 "蜂ノ巣"やWSによるアグレッシブなgank性能を活かせば真の力を発揮できる。 総合すると堅実さとスーサイド火力が同居するキャスト。 なんでもこなせる万能で強いキャストではあるが、 -中央レーンと端レーンとで異なる有効なビルド及び立ち回りへの理解 -「蜂ノ巣トナルガイイ…」を積む場合、同スキルを常時使いつつ他のスキルに回せるだけのMPを捻出するMP管理、適切な操作 -引き寄せスキル「獲物ハ逃サヌ…」及び兵士非貫通の攻撃スキル「骨モ残サヌ…」(通称:ミサイル)の精度 -味方兵士を犠牲にする「我ガ血肉トナレ…」を撃っていい適切なタイミングの把握 などをはじめとしてプレイヤーに求められるものが非常に多い。 [[スカーレット]]、[[ナイトメア・キッド]]、[[ジュゼ]]、[[マリク]]よりはマシだが、難度は高い部類に入り、習熟には何よりも経験が必要である。 -pros(長所) --一撃でキルを取る手段がとても多く、闇討ちのプレッシャーも森の支配力も高い。 --近接メタであり、必殺火力でもあり、兵士にも効く"蜂ノ巣トナルガイイ…"の高性能さ。 --それでいてSS・DSの両ショットも十分強く、HPも高いなど基礎的なところで恵まれている。 --撃破ダメージアップのリターンが大きく切り札であるWSとLv6WR専用。強みの多くが勝利に直結している。 ---&s(){簡単に言うと1キルで悠久門川の小拠点、2キルで通常拠点を破壊するくらいの撃破ダメージを叩き出せる。詳しくはWSの項目を参照。} Ver.5.36-Iの検証出るまで保留 //--速度が爆発的に上がるR専用の優秀さ。実装時からインフレの進んだVer5以降までずっと使われ続けている。 -cons(短所) --アタッカーにしては遅めなスピード。WS以外に自前で速くできないのも拍車をかける ---理論上は確殺をとれるとはいえスキル攻撃力もできるだけ強化したい都合、アシストでスピードを盛るのも限界がある --遠距離キャストにやや相性が悪く、特にレーンで兵士戦はあまりしたくない相性。 --スキル群の取り回しにかなり癖があり、MP管理も難しい。 --いつまでたっても一撃への始動技が刺さらない場合、ごまかしがききづらい。 ---兵士に隠れている相手を攻撃する手段に乏しく、突進技の"命乞イノ時間ダ…"も発生が遅いので見られている状態ではなかなか当てづらい。 --仰け反り・スタン状態でも使えるMS「[[エルガーナーゲル]]」や固定値でスキルダメージを減らす系統のメタアシストの存在から、状態次第では始動しても決定打になりづらい。 #region(キャラクター概略) 「同じ童話の異なる解釈・異なる展開」をモチーフに生み出されてきたアナザーキャストであるが、 海の漢にして名悪役のフック船長はまさかのアンデッド化して再登場。%%ジョニー・〇ップと共演できそうなデザインである%% 「骨」と俗称されることが多いが、実際は霊体であるらしい。&footnote(ドラマCDVol.2同梱リーフレット) 台詞などを見る限り、「人知れず滅んだ海賊船団」といった世の宝探しどもに人気のモチーフを取り入れているように見える。この手の話に幽霊船、そして骸骨船長はお約束だ。 生前は味方兵士を強化し、味方兵士に強化されながら戦う頼れる漢な戦法だったのが、 味方兵士を犠牲に自分を強化し、一撃必殺のスキルを放つ荒々しい戦い方に。 セリフも%%中二病%%禍々しいものに変わり、味方でさえ喰らい尽くしながら敵を葬る姿は見た目も相まってまさに死神そのもの。 「デッド・フック(死せるフック)」ではなく「デス・フック(死神フック)」なのは伊達ではない。 チャットでは生前と同様に卑怯卑劣を自称するが、卑怯といいながら正面突破一択だった生前と異なり、隙を突いての一撃必殺ないし即死コンボが真骨頂と言えるため、言行一致率は上がったと言えるだろう。 ただ味方に対してのチャットは存外優しい。 死してなお、船長としての心意気は忘れていないのか、号令や、若者への激励といったものが多い。 「命ある限り」等笑えない発言も多いが、それも彼なりの冗談、もしくは経験からの発言であろう。 生前にトケイワニにひどい目にあわさせたのがよっぽど嫌だったのか、アナザーボイスでは時計の音に敏感に反応する台詞を見せる。 --- WLW世界で『動く骨』という奇怪な姿になった経緯にシレネッタ&メロウが深く関わっている。 初期キャストの中では設定が複雑なキャラクターであり、設定資料集などの媒体で複数回そのストーリーが語られるほど。 ・公式大会パンフレット「刻め!WLW白書2」にて、小説風のシナリオとイメージアート ・ドラマCD「Wonderland Wars」Side Story 第2章」にて、メロウに恨み言をぶつけるのをシレネッタが仲裁する話 ・設定資料集「Wonderland Wars Library Records -Brave-」にて、細かな人間関係図やストーリー あらすじとしては、 “闇”と人魚たちの戦いに巻き込まれアイアン・フックが死亡 →メロウが歌の力で蘇生させるも不得意分野のために不完全な姿に変貌(シレネッタは別の事情で声が枯れていた) →フック視点では人魚が歌って海を荒らしたために自分が死んだと誤解 →人魚への恨みと“闇”の力と合わせて復活 さらに細かなストーリーは各メディアをご購入ください。%%wikiにも尼へのリンクあるよ!%% #endregion #region(セリフ集) #include_cache(セリフ_デス・フック) &size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/224.html]]} #endregion #region(◆変幻の栞) 栞説明(デフォルト):不死の海賊王、朽ちることなく 栞説明(カラー栞):滅びを知らぬ栄華の極み。奪った宝物でその身を飾る 栞説明(魔海のサイボーグ):俺ハ手ニ入レタ……決シテ朽チヌ体ヲ! 滅ビヌ力ヲ! 地獄カラ舞イ戻ッタコノ俺ガ、貴様ヲ冥海ニ連レテ逝ッテヤロウ! -衣装A(CR20達成報酬) フックの白ベースな衣装に対して、こちらは赤ベースの衣装に紫の義手となっている。 -衣装B(スペルリリィ交換) 黄色(金色?)ベースの衣装に赤錆びた義手。 %%黄衣の(海賊)王といった観で、こんなのが森から飛んできたらSANチェック不可避。%% -衣装C(スペルリリィ交換) 紫赤カラーに義手は青。 -衣装D(スペルリリィ交換) 黒赤カラーに義手は黒。 -衣装E(スペルリリィ交換) 青白カラーに義手は橙。 -衣装F(スペルリリィ交換) 緑カラーに義手は錆色。本人の骨も黒く沈んだ色に。 -魔界のサイボーグ(スペルリリィ交換) 2018年10月のリリィフェスタにてハロウィン枠として実装。シャリスの猫スーツと同時。 義手どころか全身が機械化し、怪しく目が光るガチホラーな衣装に。 コートは茶色一色で、実験室の白衣が煤けたものに見える。 #endregion #region(◆変幻の扉絵) -デフォルト 扉絵説明:船出ノ時ダ……出航スルゾ、オ前タチ! -扉絵A 扉絵説明:獲物ハ逃サン……撃チ抜イテクレヨウ…… 横に歩いてから、正面に向き直って義手を突きつける -扉絵B 扉絵説明:貴様モ冥界ヘ引キ摺リ込ンデヤロウ…… 威嚇するように荒々しく一歩踏み出す。 -扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布) 扉絵説明:俺モソウカモシレンガ、浮カレスギテ海ニ落チルナヨ? 片手を前に出しながらピースをする。右手が義手のため他キャラのように腰に手は添えないが、その代わりにピースと同時に義手からV字状の蒸気が背後に噴き出すエフェクト付き。 アイアン・フックと違い、体に青黒いオーラのようなものが立ち昇っている。 ログインによる獲得時には「暗闇ノ航海ニコレホド長ク付イテ来ルトハ、見込ミガアル ココニイル間ハ、オ前ヲ船ニ乗セ続ケテオイテヤロウ」のメッセージ付き -扉絵D(残暑のおたのしみパックにて先行獲得) 説明:俺ノ海路ヲ阻ムトイウコトハ……海ノ底ニ沈ム覚悟ガアルトイウコトダナ! 2021年8月のワンダー部ガチャにて先行獲得。 腕のアンカーを伸ばして鉄球使いのように振り回す。最後に足を踏み込みながら叩き下ろす。 ノーマルキャストのフック版と比べて、振り回しのエフェクトが禍々しい紫色に。 #endregion *&size(30){■}ショット性能 **&bold(){ストレートショット} 一瞬構えてから着弾点で爆発する砲弾を発射する。 生前と比べアタッカー仕様になり、射程こそある程度[[アイアン・フック]]より短くなり爆発の範囲も狭まったが、威力・全体フレームが良くなった。 短くなったといっても、[[マリク]]や[[ロビン>ロビン・シャーウッド]]、[[エルルカン]]などの遠距離勢と横並びなくらいには長い。 元のアイアン・フックと大きく変わったのは発生で、遠距離アタッカー内でも破格の発生の早さ。 しかし、硬直は生前より少々小さくなるに留まっているため、あまり改善されていない([[リトル・アリス]]程度で[[ミクサ]]や[[アシェン>アシェンプテル]]よりも重い)。 以上より、敵の隙を取りやすく特に中距離戦で強いSS。 安易に兵士列の横をとる相手に対して撃つとプレッシャーが大きい。 "蜂ノ巣"のノックバックで押し出した相手へのダメ押しにも有効。 硬直こそ小さくはないが、発生のおかげで回転率もまぁまぁなので、爆風も相まり兵士処理もこなせない訳ではない。 **&bold(){ドローショット} アンカー型の錨弾を発射。軌道を鋭角に方向転換させると一時的に停滞するのは生前同様。 また、硬直がかなり(中堅ファイター並)小さくなっており、射程や描写距離も優秀。 射程は[[妲己]]DSと同等で、これはアタッカー内でもツートップだし[[生前フック>アイアン・フック]]や[[マグス>マグス・クラウン]]、[[メロウ]]に並ぶ。(実際は弾サイズの差はある)(Ver5.20-C時点) しかし、生前に比べるとほとんどの性能がアタッカー相応にグレードダウンしており、 発生と全体フレームはわりと厳しめなので多用すると敵スキルが飛んできやすい。 ちなみに生前になかった仕様として昔のアリス風に兵士が少し飛び散る。 威力は「我ガ血肉トナレ…」でカバーでき、最大湯気で兵士を一列消せる。 グレードダウンしたとはいっても、アタッカーのロールとしては強いのは確かで、停滞撃ちも完備しているので様々な打ち方はできる。 ただ「血肉トナルガイイ…」とショットを主力にしていくなら兵士を食べなければならない分ラインが上がりづらく、それこそ生前の船長の方が強い。 「まず対面キルしてから"蜂ノ巣"で兵士処理すればいいんじゃね?」と割り切った方が良い結果につながることが多い。 中央レーン用としてはわざわざアシスト枠で強化するほどではない。 (端レーン行く際にDSも強化して特化する場合はある) アタッカーらしくキャストキルに邪魔な兵士を排除する、あるいは対面キャストのダウンを取って兵士処理で優位に立つ、といった目的意識を持った撃ち方が必要。 *&size(30){■}スキル解説 **&bold(){不滅ノ魂ヲ見ヨ!} &u(){攻撃力}・&u(){防御力}・&u(){スピード}全てを強化しつつ、自身&u(){キャストキル時のチームゲージのダメージが上昇}する。 スキル威力アップは約80%。SS,DSの威力アップ、スピードアップ量は要検証。 撃破ダメージは通常キルが城ゲージの2.64%なのに対して+4.62%。2.8キル相当。 これは他のチームゲージダメージ上昇効果と重複する。 効果時間は+MAXで23秒(2.06-A以降)(演出終了後の行動開始から実際に動かせるのは21秒ほど) デス・フックの切り札だが、効果時間は短め。 強化効果は優秀で、特に速度アップが強い。 接敵しての"蜂ノ巣"や、ワンチャンスのミサイルで確実にキルを取りたい。 R専用アシスト「冥海のコンパス」を持っていれば、効果時間後もさらに1キル取りやすく、決定力は相当に高い。 さらにLv6専用「奈落歩きの長靴」の+2.20%を合わせれば、WS発動後の2キルで約17%もの城ゲージを削れる。(1キル目の時点で"長靴"は乗っていない場合) ちなみにゲージ量は小拠点が8.7%、通常拠点が18.2%ほどであると言えば、その価値はおわかりいただけるだろう。 効果時間が短いので基本的には森の中で発動するのがセオリー。 チームダメージが乗るので多少強引にでもキルを取る価値はある。 このスキルに限ったことではないが、WSの重要要素として「バフ強化の(効果はそのままに)湯気が消える」という特性がある。 すなわち、下記"血肉"MAX強化時の湯気が、WS効果中のぼんやり光るエフェクトに置き換えられる。 決して血肉効果が消えているわけではない。また湯気が消える分、相手に目測を誤らせやすい。 スキル+5,MAXでチームゲージへのダメージが上昇する。 #region(過去の修正) Ver.1.61-Aでゲージダメージとスピードの上昇量が下方修正された。 Ver.1.63-Bでゲージダメージの上昇量が更に下方。ゲージダメージは3.1倍(6.2%)となった。[+MAX時] Ver.2.06-Aで効果時間短縮。 Ver.3.00-Cで全体調整に伴いゲージダメージが更に低下。 Ver5.34-Dにて、撃破ダメージ上昇値の上方。+4.18%→+6.15%。全国対戦で勝率が低く、WSで戦況を動かしやすくする調整とバトル班コメントあり。(上方はマグス、リン、怪童丸、デス・フック。下方はユクイコロ、小刀童話斬り、新兵銃、虹色絵筆) Ver.5.36-Iにて、撃破ダメージ上昇値の下方。+6.15%→+4.62%。3.3キル相当が2.8キル相当になった。Ver.5.36-Gと新アシスト追加後のVer5.36-Hの全国対戦でアタッカー内の勝率が高かったとのバトル班コメントあり。同時の上方に大聖、邪道丸、火遠理、フィー、リトル・アリス、新しめの不人気アシストいくつか、下方にドルミール、ジュゼ、デス・フック。直近のSNSで騒がれたりはしていなかったが、「手ぬぐいシトリーシギルで試合ラスト1分になったら強引にWSキルをとってゴリ押し逆転」の形が強くなりすぎたか。ファイターで「エルガーナーゲル」採用率が下がっていたのもいくらか後押ししてくれたかもしれない。 #endregion **&bold(){我ガ血肉トナレ…} 自身中心の範囲内にいる自軍兵士を死滅させて、自身の&u(){攻撃力強化}と&u(){HP回復}を行うデスフックの代表スキル。 効果時間は60秒(ver3.10-C、+MAXの時)。 体力MAXの味方兵士を8匹食べれば湯気オーラ発生。 スキル威力アップは、HPMAXの兵士13体喰いで約80%。 HP回復は、HPMAXの兵士9体喰いで約2目盛り。 OL1台詞「俺ノ新タナ&bold(){血}肉トナレ」の“チ”で兵士を消費、硬直は軽くて“ニク”くらいでもう動ける。 このゲームにおいて、味方兵士を能動的に殲滅できる行動は本スキルが初。 ただしこの湯気オーラの発生が強化上限値というわけではなく、より多くの兵士を食えばさらなる火力アップが望める。 テキストには''兵士の数''で効果上昇と書かれているが強化値は犠牲となった''兵士の体力にも依存''しているようで、消耗した兵士を吸収して効率よく…とはいかない。 またプレイヤー側からは見えないが食べた兵士から''経験値クリスタルは出る''。そのため相手が経験値回収をしにくい位置で食べた方が当然いい。 湯気時の火力はショット/スキル両方に乗り、特にスキル強化が著しい。 "蜂ノ巣"やミサイルはまさに必殺兵器と化す。 WS前などに近場の兵士でバフるだけでキルしやすさはまったく変わってくる。 ノーマルキャストである生前フックの「歌え」と仕様が似ている。 一人で発動しても多少の強化がある事、発動直後にモーションを潰されるとMPだけ消費して強化(兵士食い)効果が出ない事など。 特に後者は割と頻発するので注意。 効果は間違いなく強力なのだが、使いどころは非常に難しい。 セオリーとして言えるのは以下など。 -中央レーンの最序盤にすぐ食べると対面を即キルしても兵士が流しづらく敵も帰ってきやすい。また相手からの攻撃も通りやすくなり相方への負担も増加する。 --運よくキルを取ればレベリングで優位に立てるので全くなしというわけではない -巨人の攻撃や津波などといった「体力MAX兵士を倒す要素」が控えている時に食べる --特に「[[ラージェブランド]]」や「ジャッジメントレイン([[メイド・マリアン]])」等の攻撃は発動からのラグも大きいので、対面がこれらのスキルを構えたなら絶好のタイミングといえる。 -自分の体力が消耗したことによる後退で、味方の援護の見込みがなく、むざむざ兵士を潰されるのが確定しているなら、いっそこちらが兵士を食らい回復+バフで反撃してレーンを上げる。 -デバフ(毒やウィーク、ダウナー)を受けた兵士を食べる(ただ毒の場合兵士はHP低下しているので一体あたりの効果量は落ちる) -最終盤にあまり勝敗に関係ないレーンの兵士を食べて重要レーンで戦う -悠久門(大門)を取った、もしくは取られた際に門が開くまで兵士で拠点を攻められないので、それを贄にキャストを攻める。 総じて、「敵キャストに容易に粉砕される状況、敵拠点にたどり着けそうもない兵士を食べる」のが基本。 //-流転中の大聖、憤怒中の温羅、覚醒中のドルミールといったこちらの兵士をリソースにするキャストを相手にする場合、湯気を維持するぐらい豪快に食べても相手にも不利益 逆に、以下のシーンでは完全に禁忌。 -相手拠点に流しこめるであろう兵士を食べる -自城から出てきた直後の兵士を食べる -試合序〜中盤に味方が担当しているレーンの兵士を拝借する 特に自城前での"血肉"や味方レーンの兵士の無軌道な拝借は他レーンの味方に多大な迷惑をかけるので、利敵行為として通報対象に挙げられうる。 なお当然ながら食った瞬間は兵士数で不利を背負うので、特に端レーンではキャンセルドローなどで相手兵士を素早く排除したい。 スキル+5,MAXで効果時間が上昇する。 #region(過去の修正) 実装初期は体力MAX兵士6体食いで湯気。その後9体に弱体化されていた。 Ver.2.04-Dで攻撃力上昇幅が上方修正。最大強化時はアシスト構成にもよるが、SS/DSともに致命的な一発を見舞うことができる。 Ver.3.10-Cで効果時間増加。(40秒→60秒) #endregion **&bold(){骨モ残サヌ…} 大型の砲弾を発射し、着弾地点周囲を爆発に巻き込む攻撃スキル。 末尾から火花を立てて条痕を残して飛ぶ、通称"ミサイル"。 着弾地点には某有名アニメのようなドクロマークの煙が出る。 OLセリフ「時計ノ音ヲ&bold(){聞}カセルナ!」の"キ"くらいで発生。セリフ終わった直後くらいで動けるようになる。 Ver.5.00-Aでのエラッタ群の対象スキル。 特徴的なのはアタッカーのスキルとしては全体的に性能が低い代わりに&bold(){誘導弾}という点。 とはいえキャストに対しての威力はそこまで下がっていない(具体的な威力は要検証)。 問題は兵士面。 Lv4ロールエフェクト込みでほぼぴったり爆風兵士2確のようなので、2倍、つまり100%相当はスキル威力を盛らないと兵士を倒しきれない。直撃した兵士は1確。 そのためエピーヌの百年バフ、もしくはWSや血肉発動中以外だと兵士がワンパン出来なくなっている。 誘導弾であるため兵士や壁を盾にしないと射程外まで逃げない限り、確定で攻撃がぶち当たることとなっている。 欠点であるキャストへの威力の低さは、スキル威力強化のアシストを詰め込むことによって伸ばせる。 だが壁を越える手段を持っているもしくは速度バフがかかっている敵には、当たらないか爆発するまで逃げ切られてしまう。 さらに近くの敵に誘導するため、目的の敵に当たらないで別のところに飛んでいくこともある。 これは森に潜んでいたり、ステルス中の[[スカーレット]]・[[ヴァイス]]や「かくれんぼ!」中の[[リトル・アリス]]へも誘導していく。 一見不安定だが実は非常に安定性が高く、ネックとなるところが障害物の有無であるため 敵がダウンした時や敵兵士がいないときに使うと避けるのが困難な高火力攻撃となる。 また射程は弄られていないため遠くから打つこともできる。 スキルが+5、MAXになると威力UP。 #region(過去の修正) Ver.1.51-Cで弾速がアップ&弾の発生位置が自身前方に調整された。(以前は発生位置が自身と重なっていた) また、このスキルの変更ではないがVer.1.61-Aで獲物が非貫通攻撃になったため、当て方の似通うことになったこちらとの二択が悩ましいことに。 Ver.2.0より発動から攻撃までの時間が延長。 また告知には無いが、何かに当たらなくても一定距離を進むと爆発するようになっている。 Ver.2.04-Cより兵士、巨人へのダメージが増加。 Ver.4.00-Bより対コアダメージ下方。 Ver.5.00-Bよりスキルの仕様が変更された。 弾速↓、弾サイズ↓、爆発範囲↓、入力後発生時間↓、ダメージ↓ 代わりに&bold(){誘導}するようになった。 Ver.5.30-Aにて発動前硬直が上方された。 #region(過去の解説文) 直撃した相手に特大ダメージを与えるが、爆発部分の威力は小さめ。 ただ爆発の範囲は広いのでスキル強化を図っておくと兵士にもキャストにも無視できないダメージを与えられる。 ちなみ甦りし海賊王の義腕(WR専用)か倍率高めのスキル威力強化アシスト(帽子屋のティーカップ等)の発動中は小兵士が爆風で確殺に(効率が良いかはおいといて)。 基本的にはアリスの"びっくり"に近いコンセプトのスキル。 そちらより爆発範囲は遥かに広いものの発生と弾速で劣る。消費MP35なので致し方ないところか。 ダメージに関しては血肉やWSで強化されるので最大値なら上。余談だがWS+湯気ならWSアリスを一撃で確定蒸発させる。 至近距離や起き攻めはもとより、ダウンからの追い打ちラストヒット用として確保するのも悪くない。 #endregion #endregion **&bold(){蜂ノ巣トナルガイイ…} ガトリング砲を構える自己強化スキル。 扇状の範囲を出現させ、タッチすると自身からその地点まで届く弾を連射。 効果時間は+MAXで55秒。 アイアン・フックのそれと操作法は同じ。 硬直とキャスト/巨人ダメージが大幅改善(表記は同じ小ダメージだが明らかに減りが違う)、兵士ダメージが大幅劣化している。 発動レベルが低い事もあり、全くの別物。 デス・フックの火力面の支柱であり、有る無しで決定力がまるで違うので&u(){&bold(){余程のことがあったとしても絶対に入れるべきスキル}}。 扱いの妙に気づけるかで、遠距離アタッカーとしては地味と言われる同キャストが、近接で決定力を持ちうるか否かが決まる。 "血肉"無しでもキャストダメージはかなり高く、硬直が無い性質上、近接戦で効果的。 特に、ドローが突進型となっている[[闇吉備津]]・[[スカーレット]]・[[温羅]]、および[[ヴァイス]]とタイマンした場合、展開しておくだけでほぼ封殺できるほど。 逆に長射程の相手にはやや辛く、ちょび当てとSSを相打ちするとこちらがダメ負けするので注意。 硬直は猿のSSより短いぐらいなので展開したらちょびちょび撃って止め、別の行動をするかまた撃ち始めるテクが重要。 自分から押しつけに向かう事もできるが、兵士を挟むと遮られやすいのと足の遅さからやや難儀。 逆に言うとWSやR専用「冥界のコンパス」発動中は移動する攻撃判定のような存在になれる。 また巨人処理力という意味でも"血肉"との相性が良く、"獲物"“命乞イ”とは追撃で相性がよい。 "血肉"中は兵士が弾3発(活きの良い4匹食いで2発)で倒せるようにはなるが、MPの問題が付いて回る。 余談だが、初弾を撃った際に、照準に「LOCK ON」と表示される。 また生前にあった微妙な手ブレはなく、弾は正確に飛んでいく。%%まさかサイボーグか?%%→変幻の栞にて本当にサイボーグと化してしまった。 スキル+5,MAXで効果時間が上昇する。 #region(過去の修正) Ver.1.61-Aで撃ち終わりの硬直が増加。もっとも、アイアン・フックやピーターの同種スキルに比べるとまだ全然気にならないレベルである。 Ver.2.0より射撃方向指定型連射攻撃スキルの「タッチをやめた場合に一定時間内に再度範囲内をタッチすると攻撃が継続するように変更」の対象に。 また、キャストヒット時のストッピングパワーが何らかの理由でサイレント下方されたようにも思われる。弾幕を抜けられたあとの追撃を意識しておきたい。 Ver.4.02で効果時間が上方。+MAXで40秒→&s(){60秒} 50秒 Ver5.30-Aにて射程が上方。アタッカー内で勝率が低かったためとバトル班コメントあり。(ナイトメアとデス・フックが上方対象アタッカー)射程が短くなりつつも範囲は円形に近づいており(左右の死角小さめ)→生前と同じくらい [[Ver.5.36-K>>https://wonder.sega.jp/info/#!/id:11299]]にて効果時間の上方。【&s(){60}50秒→55秒】 ロール内で勝率が低かったため、試合全体を通して戦いやすくする意図とコメントあり。同時の上方にローザ、サンドリヨン、アシェンプテル、ツクヨミ、デス・フック、ドロシィゲイル、マリク、かぐや、ヴァイス #endregion **&bold(){獲物ハ逃サヌ…} アンカーのフックを伸ばし、敵キャストに当てると小ダメージを与えつつ敵を引き寄せる。 兵士と巨人には大ダメージ入るが無論それを狙うスキルではない。 敵(特に兵士)を貫通しない。 弾速はアイアンフックの獲物より少し早めぐらい。 アイアン・フックのものに比べて&bold(){敵を貫通しない}という極めて大きな違いがある。稀に兵士とキャストに同時にヒットすることがあるが、その場合は引き寄せられない。 要は単体としては扱いにくくなっているのだが、長射程からの追撃火力の高さで総合的なプレッシャーはより強いと言える。 特に、デス・フックの場合は弾速や射程が向上しており、妨害さえなければ相手をつかまえやすくなった。 追撃は基本的に"蜂ノ巣"で行うのがいい。引き寄せMS「[[シトリーシギル]]」を併用すれば敵の抵抗手段はマスタースキルのみ。 &s(){といってもVer5で追加された「[[エルガーナーゲル]]」以外は焼け石に水。ナーゲルに対しては…} なお残念な事に引き寄せからミサイル追撃はフリックを挟む上にミサイルの発生が遅くなったため、スタン状態の敵を引き寄せたのでなければ間に合わない。 スキルが+5、MAXになると威力UP。生前同様、ミリ残りのキャストに対する圧力が高まる。 #region(過去の修正) Ver.1.51-Cで命中時に自身の前方にほぼ密着するように引き寄せるようになった。より効果的に蜂ノ巣にすることが出来る。 Ver.1.61-Aで&bold(){兵士・巨人に関して非貫通化}、当たり判定↓弾速↑射程↑兵士ダメージ↑巨人ダメージ↑ 非貫通への変更は、キャストによってはSSを見てからでも悠々確定して、引っ張ったが最後蜂ノ巣で蒸発させてきたので致し方ないところ。基本的に下方と受け止められているが、射程・弾速UPで奇襲性は向上しているので、当て方をしっかり研究しておきたい。 この際重要になるのが、判定の小ささから''小兵士4人の隙間は慣れれば抜ける''。更に、''狙いさえ正確なら6人までは間を通せる''。 ドローで散らかった兵士の隙間を抜くなどのバリエーションもあり、迂闊な遮蔽取りを引っこ抜けるようになると決定力が跳ね上がる。 Ver5.01-Dより消費mpと弾速が低下した。これにより20→25となった。 硬直が重いキャストでもない限り見てから避けるのがかなり楽になった。 #endregion **&bold(){命乞イノ時間ダ…} Ver.2.0で追加実装された突進攻撃スキル。 "獲物"並みの射程に防御力が上がった状態で突進し、キャストに当たるとスタン&MP吸収。線を引いたところまでしか攻撃しない。 敵巨人もスタンさせる(8秒)。 判定は案外横に広く、紫のオーラ分の横幅はある模様。また、移動が止まってもオーラが出てる間は判定が持続する。 MP吸収は相手の残MPにより、敵MPがない場合回復されない。 ただ処理として相手の残MPを全て「吸い取る」というわけではなく、約25前後(2.05-B以前)のようである。 キャストに当たった場合、"蜂ノ巣"、二度目の"命乞イ"、"骨モ残サヌ…"などで追撃可能。 要は当たると相手は命乞いの懺悔をする時間となり、タイマンなら高確率で確殺となる。 また、このスキルは獲物と違って''スタン''を与えるため、ダウンさせない限り効果時間いっぱい相手は棒立ち確定である。 当たって蜂の巣である程度ノックバックさせたら相手がスタンから切れる前にステップして寄って確実に殺る手もある。 発生と技後硬直はかなり重い。 つまり当たれば10割にしやすいが、見られているとまず当たらない上、当たらなかったら確反を取られる。 基本的に闇討ちで狙う事になる。 デス・フック唯一の貫通スキル。(実装初期は"獲物"が兵士を貫通していた) 兵士や巨人に遮られずに森から飛び出して当てるような事ができるのはこのスキルのみ。 デス・フックの他のスキルは兵士に弱いものが多いため、端レーンに対して奇襲性が高いといえる。 地味に兵士を2確でき、一応当ててMP吸収が続けば兵士を処理しつつ往復しての10割も可能。 総合して、横槍スキルとしては全キャスト見渡しても上から数えられる性能。 2on2で兵士を突っ切って当てても技後の硬直をもう一方にカットされやすい上、兵士ダメも食らいやすいため、やはり端レーンへの横槍に向いている。 Lv5で試合が荒れていく中で深追いした敵ファイターにヒットできれば、あとはR専用「冥界のコンパス」が起動して殺戮の時間だ。 貫通スキルとして価値は大きい。 スキルが+5,+MAXになると威力UP。 #region(過去の修正) Ver.2.02より消費MPが減少。発動前に必要な負担が減った形に。 Ver.2.05-Cでヒット時のスタン時間とMP回復量に下方修正。吸ったMPを元手に何往復もするなぶり殺しタイムの存在や、相討ちダウンからでも追撃がわりと間に合っていたのを咎められた。 Ver.5.20-Aにて敵巨人にヒットするとスタンを与えるように変更。 #endregion *&size(30){■}アシストカスタマイズ &bold(){主な強化項目} スキル威力:「蜂ノ巣トナルガイイ…」で理論上は確殺とはいえ、より短い時間で迅速に倒し切る方が次に繋げやすいし、近くに他の敵がいてもカットされにくくなる。またスピード強化と併せて「獲物」なしに強引に近寄っていく選択肢も作れるようになる。 スピード:壁を越えての移動・攻撃手段に乏しいことから、なんだかんだで重要。昔は条件付き大幅上昇の方が人気だった。 MP補助:スキルを連発しやすくすればそれだけキルチャンスが増えたりミスをカバーできたりする。端レーンでDS重視のビルドを組む場合はファイター向けアシストを流用できるだろう。 SS:あって困るステータスではないのだが、わざわざ盛るものでもない。"蜂ノ巣"効果時間の管理をしっかりする方が前向きである。 DS:あぁ、(遠慮なくサクれるという点で)良いやつだったよ… ファイター向けアシストがインフレしているので、端レーンでレーン戦特化する場合は強化することもある。中央レーンでは不要。 -&bold(){R専用アシスト1「冥海のコンパス」} Lv5道具 MP中↑スピード中↑ 発動は遅く素の上昇値も控え目 またキャスト撃破成功で、最大70秒という長時間、約17目盛り(スピード特化ソウル「[[鞍馬の番人 僧正房]]」の下方前の完全体を上回る)スピードが上昇する。 このためWSとの相性は抜群である。バージョンが進むごとにR専用の採用率が落ちていくキャストが多い中、Ver.5に至っても採用率は極めて高い。 Ver5.33-Cでは5位に落ちているが、周りがVer5アシストに埋まる中で存在感がある。 Ver.5.36の8周年アシスト追加以降は、レアリティRであることが枷となりランキングから脱落。 #region(過去の修正) Ver.1.51-Cにて効果時間↑ %%効果中に次のキルをすると時間延長するのが凶悪すぎたので、時間の延長不能という仕様変更でオシオキされた。多くのキル始動アシスト、レベルアップ時発動アシストがこの巻き添えになっている%% #endregion() 強化値+5、+MAXでスピードアップの効果時間が増加。 -&bold(){WR専用アシスト「甦りし海賊王の義腕」} Lv4武器 MP中↑SS中↑ また、一定時間毎(40秒毎)に一定時間(40秒)スキル攻撃力が向上。ロールエフェクトにも同様の効果を追加する。 スキルの強化倍率はMAXでも10%(1.1倍)に留まる。下方後の「献上品捕えの大袋」程度で、時限効果であるのも踏まえると汎用アシストの下位互換。 武器カテゴリがどうしても必要な事情が無い限り、採用する価値はない。 強化値+5、+MAXで効果中のスキル攻撃力が更に増加。 素材は「錆びた錨」(生きてる方の6専用素材との混同に注意) -&bold(){WR6専用アシスト「奈落歩きの長靴」} Lv6装飾 スピード中↑スキル攻撃力中↑。 またキャストを撃破すると一定時間(MAX時60秒~+0時54秒)撃破ダメージが上昇する。要は撃破ダメージ版コンパス。 撃破ダメージは通常キルが城ゲージの2.64%なのに対して+2.20%。 複数回キルダメ増加するアシストの中でも[[スカーレット]]のR専用と並び最高クラス。WSとも重複する。 発動は遅めではあるが撃破ゲージに影響を及ぼし、後半の逆転要素としては強力。 スキル強化値もわずかながらアタッカー共通6専用より上回る。 火力スピードキルダメと外す理由がなく、採用率は極めて高い。 一部プレイヤーの中ではVer5.36-Hで追加された「憧れの元帥杖」を代わりに入れることがあるため少し落ちたか。  +5,MAXで効果時間が強化。 素材は「髑髏の銀細工」(クツの素材なのでカテゴリが装飾、と覚えよう) &bold(){巷で見かけるアシスト構成 Ver.5.36-P版} |>|>|サポート|Lv6↑|ソウル|MS|h |創聖模写・不変の救難(固定)|創聖模写・惑乱の魔女|足らずの骨董器&br()or 泣き母鬼の赤い果実&br()or 最後の恩の手ぬぐい|奈落渡りの長靴|[[クリスピーノの死神]]|[[シトリーシギル]]&br()or[[コラプサースフィア]]| シンプルにスキル、スピードを盛った形。 「最後の恩の手ぬぐい」採用ならばシギル蜂の巣による確殺コンボの回数が1回増えて、終盤に『森に隠れてWS→シギルでキル乱獲』の動きが強い。 |>|>|サポート|Lv6↑|ソウル|MS|h |創聖模写・不変の救難|創聖模写・惑乱の魔女|足らずの骨董器&br()or 泣き母鬼の赤い果実&br()or 最後の恩の手ぬぐい|憧れの元帥杖|[[解放者 エリザ]]|[[シトリーシギル]]&br()or[[コラプサースフィア]]| 5.36-Hで追加された「憧れの元帥杖」を採用し、エリザのキルダメージアップを早期に獲得するビルド。 Lv6以後は森の外では27.5%という破格のスキル攻撃値、森の中では高いスピードを出せるようになっている。 無論WR6専用と比べたら単発の撃破ダメージは落ちてはいる。しかしLv4,5帯、Lv6でのアシスト起動のための1回目のキル分も考慮すると試合展開によっては総量がWR専用を上回るケースもあるだろう。 ただし、エリザのスピードアップはレベル6以降発動となるので、試合中盤の鈍足との付き合いには注意されたし。 Ver.5.32-F~Ver.5.36-G現在では吸い寄せMS「[[シトリーシギル]]」とスピード補強する構成が人気。お勧めカード上位もそれぞれ採用意図のわかりやすいものが多く、ビルドの形を整えるのはやりやすい。 「[[シトリーシギル]]」人気は年単位で続いており、もしクラフト素材を入手できていないならばワンダー部で購入できる「[[マスタースキルクラフトパック2>>https://wonder-club.jp/wlw_items/179]]」を活用しよう。(リンク先はワンダー部の販売ページ) キルを重ねてスピードを盛る「[[クリスピーノの死神]]」は、昨今では貴重な「ビルド縛りなしソウル」なのが相性良好。 8周年アシストとの相性はやや悪いがキルダメと高いスピードが両立する「[[解放者 エリザ]]」の人気も根強い。 端レーン用に「[[シャフリヤール]]」もランクインしている。端レーンに自信がない・自信はあるが対面が端レーンめっちゃ強いアタッカーが来そうな場合に備え、リザーブに入れておくとよいだろう。 //Ver.5.32-Fではスピード重視で「[[ヴァン・ヘルシング]]」や「[[鞍馬の番人 僧正房]]」が上位。 //本人はまぎれもなくスキルアタッカーなのだが、一般的なスキルアタッカーの友「[[マッチ売りのスピカ]]」は長らくランクインしていたのだがスピード下方でお勧めランク落ち。 #region(Ver.5.36-G) &bold(){○「}創聖模写・不変の救難/最後の恩の手ぬぐい(SR枠) /創聖模写・惑乱の魔女(WR枠)/Lv6枠:WR専用・奈落渡りの長靴/ソウル枠:「[[クリスピーノの死神]]」/MS:シトリーシギル&bold(){」} &bold(){○「}創聖模写・不変の救難/最後の恩の手ぬぐい(SR枠) /足らずの骨董器(SR枠)/Lv6枠:WR専用・奈落渡りの長靴/ソウル枠:「[[解放者 エリザ]]」/MS:シトリーシギル&bold(){」} #endregion *&size(30){■}戦術 &bold(){○スキル構成「蜂ノ巣トナルガイイ…(必須)/獲物ハ逃サヌ…(必須)/命乞イノ時間ダ…(推奨)」} 端で巨人処理など不安であれば命乞イをミサイル(骨モ残サヌ…)に変えてもいいかもしれない。 “我ガ血肉トナレ…”は強化値は破格なのだが、自軍兵士を消費するという特性が独特なため普段使いには向かない。兵士量を自己責任で管理できる端レーンで特化させるなら。 "蜂の巣""獲物"コンボのテクニックに、  「獲物」で引き寄せる→少しだけ前方に歩いて相手キャストに重なる→相手の前方に「蜂ノ巣」→(弾の判定発生が敵より上部になるため)相手が手前にノックバック  →相手が自分の後ろ側までノックバックする頃に画面タッチを維持したまま自身の反対側にペンを移動→ノックバック方向がさらに変わる(前方に行く) テキストだと分かりにくいのが、これができるのとできないのとでより高いHPの相手を倒しきれるかが変わるため、習得を勧める。 &color(gray){上位プレイヤーによるこのテクニックの解説動画がニコニコ動画にあり。#wlw対戦動画以外のタグで探すとよい。} 昨今のデスフック使いでの問題が「夜明けなき蛇姫の冠(スキルダメージカット)」や「[[エルガーナーゲル]]」を対処するかである。 前者はダウンを取る。後者はMSを使い切らせるのが主な対策なのだが 前者は「まともなダウン方法がSSDSしかなく、ほかにも命乞イのスタンでも解除できるが、それも直当てするには難しい点」 後者は「(MAXの場合)3回使わせないとまともに蜂の巣が決まらない上、蛇姫より採用が簡単な為対面が全員採用してきている場合もある(この場合計12発)」 と環境的に割とつらい所である。 // //comment コメント #comment_num2(log=デス・フックコメントログ)

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