大聖

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#contents(level=1) ---- *&size(30){■}基本データ #gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on) #center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「西域の暴れ猿」大聖}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"西遊記"より、孫悟空(斉天大聖)| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|ファイター| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|リーフショップで交換(0枚) ※1| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|萩谷薫|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|中村悠一| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|西域の暴れ猿|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|192cm| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|瞑想|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|仙界から人々を眺めること| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|喧騒|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|お師匠様からもらった緊箍児| |>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: 45 |~|Lv8: 61 ※2 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 38 |~|Lv8: 55 ※3 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|C (1.3) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.4) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|A (2.5) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){公式射程表記}|>|>|近| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 3.77体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|75.09%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 6.15体分|~|104.73%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}| |~|93%| ※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準} #region() ※1 イベント期間中(2015/07/22~08/31開催)に20戦プレイで先行入手可能であった。 ※2 Ver.1.61-A~2.04-AまではHP Lv1:47→Lv8:63 ※3 Ver.1.10-Cより。Ver.1.10-Bまでは最大MP62 #endregion *&size(30){■}スキルデータ #center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |大聖猴の激吼|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){ドローショット}の描ける&color(red){線の長さ}が&color(red){延長}され&br()&color(red){弾速}が&color(red){上がる}。さらに、効果中は自身中心の&br()範囲内の敵キャストや巨人に&color(red){スロウ}を与え続ける。&br()この効果範囲は自身がダウンしているか行動不能状態の場合は発生しない。&br()※戦闘中一度のみ使用可能| |>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |如意暴風|R|攻撃|2|25|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の周囲にいる敵を&color(red){なぎ払う攻撃}を行い&br()ヒットした敵キャストに&color(red){中ダメージ}を与え、敵巨人や兵士に&color(red){大ダメージ}を与える。&br()さらに、攻撃終了まで&color(red){スピード}と&color(red){防御力}が&color(red){上がり}、&color(red){移動}ができる。| |吸命の術|R|攻撃|4|35|LEFT:自身から線を引いた方向の&color(red){範囲に発動}する。&br()範囲内の敵に&color(red){中ダメージ}を与える。&br()さらに、与えたダメージに応じて自身の&color(red){HP}が&color(red){回復}する。| |流転の理|R|強化|2|30 ※5|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()さらに、効果中は&color(red){敵兵士を倒すたび}に&color(red){攻撃力}が追加で&color(red){上がる}。| |断罪の天命|SR|強化|3|30 ※1|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身中心の範囲内にいる味方兵士の&color(red){HP}が&color(red){回復}し&color(red){拠点攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()さらに、範囲内の味方兵士が一定数を超えると&br()自身の&color(red){スピード}と&color(red){ドローショット}の&color(red){弾速}が上がる。| |神通自在 ※2|SR|強化|5|35 ※3|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){スピード}が&color(red){徐々}に&color(red){上がる}。&br()ただし、この効果は自身がダウンするか行動不能状態になると終了する。|} #region() ※1 Ver1.10-Dより25→30 ※2 Ver2.00-Aより追加されたスキル ※3 Ver2.02より40→35に減少 ※4 Ver5.00-A以前の説明文 |断罪の天命|SR|強化|3|30 ※1|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身中心の範囲内にいる味方兵士の&color(red){HP}が&color(red){回復}し&color(red){拠点攻撃力}が&color(red){上がる}。| ※5 Ver5.12-Jより40→35に減少。さらにVer5.32-Eより35→30に減少。 #endregion *&size(30){■}キャスト概略 初期キャストのひとり[[美猴]]のアナザー。元の機敏さを受け継いだ短射程ファイター。 最大の特徴は育成型バフ『流転の理』により、兵士を倒せば倒すほど攻撃力が上がっていくこと。 ワンダーにおけるいわゆるfarm系キャストのはしりで、まさに"大器晩成"である。 白煙オーラ(湯気状態)時の火力は非常に高く、チームにおける後半の主力となる。 対面を高火力でキルないし退かせたら『断罪の天命』によってそつなく拠点を落とせるというコンセプト。 当然ながら巨人処理も速く、『吸命の術』による継戦力、『神通自在』による撹乱力、『断罪の天命』による兵士強化&自身のスピード強化、WSの強スロウ付与もあり、育てばわりと何でもできる。 元の美猴同様、スピードや回避の挙動(距離自体は短い)、攻撃の発生・硬直が全体的に優秀である。 特にDSの発生と初速は全キャスト最高で、SSでの兵士処理も素早い。 このため単純にショットの差し合いで強く、(望ましい状況ではないが)1:2適正自体も低くはない。 弱点は「死ぬと育成し直し」というコンセプトそのもの。完成するまでは強みを発揮できず、序盤は押されやすい。 あるいは横槍等で一度でもデスをしてしまうとリセットされてしまうため、押し引きの判断が特に命運を分ける。 バージョンが進むほど、ドローアシストインフレの恩恵を大きく受けており、高い本体性能も相まって''序盤は強力なドローおよびMP補助アシストで手厚く保護され、後半は流転の成長が完了し付け入る隙が無くなる''という状態になっている。「流転の理」の恩恵がない序盤でも高いフィジカルを押しつけることで手前を先折りすることすら可能になっている。 一方でアシストのインフレや非ダウン10割ハメ技を持つファイターの追加に伴い、完成した大聖に単純な火力で匹敵する相手が増えてきている。 CR制度導入初期~2023年夏まで継続的にファイター内でもランカーの最高CRが高いキャストの一人で、理論値は高いのは間違いない。彼を上手く乗りこなすためのプレイヤーの理解度も要求が高まっている。 //アシストは序盤の補強に重きを置くことが増えているため、試合途中でデスした場合はアシストの恩恵を受けるのが難しいためリカバーの難度も上がっており、デスのリスクが増えているという見方もある。 ←時限強化である太鼓とか使っていた時代の記述なのでCOします 2023.9.3 敵チームに大聖が出てきたときは対面するファイター自身のみならず、中央のアタッカーもいかにして大聖を処理するかを考え、常に相手大聖の動きを注視し、キルを取れるチャンスを逃さないようにしたい。 -&bold(){pros(長所)} --最大MPと射程以外の基礎性能が高め。ショットも初期威力(と射程)以外は優秀。 --「流転の理」による最終的な火力の高さ。DSはもちろん、SSでもかなりのダメージを与えられる。 ---このためビルドの自由度が高い。序盤の弱さを補う系、速度盛り、火力盛りなど。 ---SS威力ダウンのデメリットの影響が小さいファイターの一人に数えられる ---スキル威力アップも中々のもので、スキル威力を50%下げてなおバフが育てば"如意暴風”で防御アップ幅の大きい「共鳴の位(吉備津彦)」の強化兵士を取れる。 --「吸命の術」で兵士を処理しながらHPを回復でき、いったん育ってしまえばデスしにくくなる。 ---さらに『敵キャストをのけぞらせ→キャンセルドロー』のコンボでも有用。 --レーン戦の脇を固める強力なスキルも持つ。 ---「断罪の天命」による兵士の拠点ダメ強化のおかげで、序盤が弱い欠点が『自軍巨人を出しながら試合後半でしっかり拠点も折る』長所に転じる。 ---「神通自在」による加速も優秀 ---WSが範囲スロウ付与の効果を持つため、攻めでも逃げでも有用である。 -&bold(){cons(短所)} --育成に『兵士列=兵士が供給されるための試合時間』が必要なため、デスが文字通り致命的。 --強力なDSバフを持つファイターも増えたため、いざ後半になっても一転攻勢できないことも。 --またスキルの消費MPに対して最大MPが低く、特に序盤はペース調整もしくはアシストでの補助が必要。 --序盤はMPがカツカツな為、兵士処理が不安定。慣れないうちは手前拠点を捨てて後半に備える立ち回りも視野に入る。 ---ビルドによってはMPが下がりすぎてスキルを打つことができないこともあるくらい。(Ver5.33では改善済) --「吸命の術」について、「流転の理」が育っていないor敵兵士に防御デバフがかかっていない状況だと兵士を倒しきれないしHP回復量も微妙になり、育った状態が前提の設計となっている。 Ver.1.10-Cで最大MPが減少した。 #region(キャラクター概略) [[美猴]]が無法者としての若い時代の孫悟空をモチーフとしたならば、こちらは三蔵法師との旅を終えた後である。 その功を認められ神として召し上げられた後であり、セリフも一種の悟りを得たような落ち着きのあるものが含まれる。 しかしながら「我を讃えよ」「快気、至極当然」等生来のやんちゃさは抜けきっていない模様。 名前のモチーフは天界を大暴れして脱走し、地上で妖怪の王として名乗った「斉天大聖」から。 ちなみにこの意味は「天(神)にも斉(等)しい大聖人」であり、そこから“斉天”が取れたのは釈迦如来の下に就く一柱としての自覚ゆえか。 同じ高位神の[[彼女>>ツクヨミ]]と似てるのか、どことなく機械的で冷たさを感じる。 自らの感情も端的かつストレートに表す。その為「意図が通じない」ではなく「意図が通じすぎる」という意味で意外にもチャット力は良くない。 が、いきなりサンタクロースになったり、美しい声でウェルカムトゥニューイヤーしたりするお茶目な一面も。 後上の人と違って横文字も得意。普段から四文字熟語やことわざを披露することから語学は堪能ということか ちなみに各種セリフが非常に長い上にブラー効果が効いている為かなり聞き取りにくい。 重要なセリフを聞き逃さないようにしよう。 #endregion #region(セリフ集) #include_cache(セリフ_大聖) &size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/169.html]]} #endregion #region(◆変幻の栞) 栞説明(デフォルト):天に昇りし聖者、その威を見せん 栞説明(カラー栞):その神通、自在なり。時に見た目すら変えることすら容易なり。 栞説明(古代甲冑):与えられし我が装束、是まさに戦神の威容なり。汝の求めに応じ、我が叡智と力、存分に振るわん。 栞説明(舞闘神話の暁光):この身、この時より新たな伝説とならん。夜を払う暁が如く、地平の果てまで我が神威を示すことを、この一戦にて示そう 衣装A(CR20達成報酬) 赤の体毛、白の胴着とやや修行者のような感じに。 -衣装B(スペルリリィ交換) 赤と緑の組み合わせ -衣装C(スペルリリィ交換) 金髪に紫 -衣装D(スペルリリィ交換) 黒髪に黄色と黒の組み合わせ -衣装E(スペルリリィ交換) 緑髪に緑と紫の組み合わせ -衣装F(スペルリリィ交換) &bold(){古代甲冑(スペルリリィ交換)} 2018年12月のリリィフェスタにて実装。闇吉備津の暗黒騎士衣装と同時。 古代中国の武将のような姿に。如意棒にも矛のような刃が付く。 軽装だった通常衣装からがっちり固めた鎧姿に、というのは同時に新衣装が実装された闇吉備津と共通している。 &bold(){舞闘神話の暁光(スペルリリィ交換)} 2020年7月のリリィフェスタにて実装。舞踏会ツクヨミと同時。 初代ワンダー白書にて描き下ろしされた神様4人の正装がついに実装。 燕尾服で、大聖は神様のため緊箍児呪(きんこじじゅ)ははずせている……のが元イラストのはずだが、3Dモデルの都合か髪色と同化はしているが形は残っている。 (通常の衣装のときでも外すことはできるのだが、思い出深い旅の一品のため色褪せても付け続けているという設定がある) [[イラストレーターによる紹介ツイート>https://twitter.com/hagiya_k/status/1287665880109727745?s=20]] 2023年10月のリリィフェスタにて衣装カラーA~Cが追加。 【金の毛に白金スーツ、白手袋。如意棒も白】 【灰色の毛に紺色スーツ、灰色?手袋(告知画像ではよく見えねえ)。如意棒も紺色】 【黒い毛に臙脂色スーツ、黒手袋。如意棒も臙脂色】 いずれも緊箍児呪の色はくすんだ金色であり、安易に色を変えないのが却ってエモい。 #endregion #region(変幻の扉絵) -デフォルト 扉絵説明:我が仙術にて、あらゆる厄害を粉砕せん -扉絵A 扉絵説明: -扉絵B(スペルリリィ交換) 扉絵説明:我が意を受け、豪風となりて天を穿て より激しく如意棒を振り回して参上する。若い頃から年季を経ても衰えない。 -扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布) 扉絵説明:洋の古今問わず、勝利を祝うは必然の理 腰に手を添えて、片手を前に出しながらピースをする。オーラと風を纏い、ピースと同時に前方に解き放つエフェクト付き。 エフェクトは美猴と一緒だが、オーラの色がイメージカラーの黄色になっている。 ログインによる獲得時には「神仙に至る長さに比べれば瞬きほどの時間である ……が、汝との時は我が生において希少な旅である」のメッセージ付き。 -扉絵D(盛夏のおたのしみパックにて先行獲得) 説明:仙術極まりて、我が手に暴威の波を得たり。 2021年6月末からワンダー部ガチャにて先行獲得。 %%かめはめ波。%% 手元にエネルギーを溜め、前方に発射する。 #endregion *&size(30){■}ショット性能 **&bold(){ストレートショット} 如意棒を突き出して衝撃波を出す。 低威力でFの中でも一番短い射程だが、発生は速く硬直もそこそこ。根元判定もある。 基本的にはファイター版に調整された美猴ストレート。 他に比べればキビキビと振れるSSだが、さすがに本家には回転率や弾サイズで劣る。 ただファイターなので対兵士で威力が減衰しない特性を持っており、ここは勝っている。 「流転の理」最大強化時は兵士列に飛び込んで薙ぎ払いを当てることで、兵士を効率よく倒せる。 育っていない状態でも『根本薙ぎ払いで兵士がのけぞる→根本が当たったのと別のHP万全の兵士に弾部分が当たる』の流れでけっこうラグも考慮すれば効率はよい方。ただしラグ処理した兵士は育成にカウントされないのでほどほどに。 素の威力は低く、アシスト/流転で強化しないとLv3でも弾部分で小兵士を倒せない。 ただ結局はどんどん威力が上がっていくので、差し込みのしやすさもあって十分に優秀。 最終的な威力は高いので、アシストで多少下げてもデメリットが出づらい。 辛い序盤を凌ぐためにも、このSSによるキャストのダウン取り、兵士に重なって振ることでのMP節約は重要となる。 **&bold(){ドローショット} 竜巻のような生命力体のような、光っている球を飛ばす。 美猴のものよりサイズが大きく、弾速・射程・硬直が改善されている。 さらに屈折させても停滞になりづらくなっている。 描写距離こそ短いが、発生・硬直・弾速・弾サイズが優秀。 射程自体も、短射程のイメージとは裏腹に[[サンドリヨン]]より僅かに長い。 取り回しのよさはファイター内でも最高クラスで、硬直の差し合いで非常に強い。 低威力なのは確かだが、「流転の理」をかけた時点で素の[[ドルミール]]を上回るくらいはある。 問題なのは威力を手数でカバーしたい序盤に、流転との兼ね合いで手数(MP)も稼げないこと。 さらに描写距離が短いせいでキャスト狙いと兵士処理の両立は困難。 割り切った処理DSにするか敵を狙うDSにするかの読み合いを強いられる。 無論、成長してからは文句なしの主力攻撃となる。 兵士処理・巨人処理も速く、殺意ドローのプレッシャーも激増。 WSを絡めればアタッカーばりにキャストキルまで狙える。 ちなみに「射程UP」だけを複数重ねると&bold(){射程限界まで描けない}という面白い事になる。 #region(修正履歴) Ver.1.10-Bで弾のサイズが縮小。美猴のドローより若干大きい程度になった。 他のファイター同様に丁寧に当てていくことが求められるだろう。 Ver.1.10-Cで対巨人ダメージが低下した。%%さすがに流転最大時限定とはいえ3~4発で巨人が沈むのはやりすぎであったか%% Ver.1.10-Dで弾のサイズがさらに縮小、発生も遅くなった。 Ver.1.61-Aで対巨人ダメージ上昇。 Ver.5.36-Iにて弾サイズの上方。以前の1.17倍くらいになった(弾エフェクトは曖昧な事項も多いため参考程度に、と検証者の注釈あり) Ver.5.36-Gと新アシスト追加後のVer5.36-Hの全国対戦でファイター内の使用率・勝率が低かったとのバトル班コメントあり。同時の上方に大聖、邪道丸、火遠理、フィー、リトル・アリス、新しめの不人気アシストいくつか、下方にドルミール、ジュゼ、デス・フック。元が球体なのもあり、対面側からも使う側からも確かにでかくなったと実感できるくらいにはでかくなった。またこのアプデから弾速盛り大聖を研究する人も出てきて、約3週間後(2023年9月末)には「妖精封じのランタン」がおすすめアシスト9位に食い込んでいる。 #endregion *&size(30){■}スキル解説 **&bold(){大聖猴の激吼} 自己強化型WS。 ドローの&bold(){弾速}と&bold(){描画距離}が上がり、周囲のキャストや巨人にスロウ効果を与え続ける。 [[美猴]]のものとは違って攻撃力とMP回復速度は上昇せず、ドローの&bold(){射程も伸びない}。 また他のフィールド発生スキルと同じくダウン中はフィールドが消える。 弾速向上とスロウが相まって、遮蔽物さえなければ射程内のDSはほぼ必中。 攻撃力は上がらないので育っていなければプレッシャーは薄いが、湯気状態ならその圧は極まる。 もちろん危機回避用としても非常に役立つ。 また「吸命の術」との相性が非常によく、WS後の無敵によって止められにくくなるので安全に回復できる。 ただ厳密にはスキル硬直の辺りで無敵が切れる。対面の火力を考慮して総合的にプラスになる状況で使おう。 前述の通り育っていてこそ強いWSであり、デス後のフォローとして使っても真価を発揮できない。 Lv5以降順調に育っているなら抱え落ちは厳禁。腐らせるくらいなら早めの使用を心掛けたい。 マスタースキルの「[[ミルキーウェイ]]」をWS後最速入力で離脱する用途にも。 **&bold(){如意暴風} 若干溜めた後に如意棒をぶんまわす。追いかければ最大で2発ヒット。 攻撃中は防御力が上がる。 兵士攻撃力はスキル攻撃力を-50%にしても通常兵士をとれるし、“流転の理”が育てば「共鳴の位(吉備津彦)」の兵士も取れる。(「小刀・童話斬り」でこれくらい下がる) [[美猴]]と比較すると兵士ダメージが上がってキャストダメージが低下。 よくあるファイター基準の調整となっている。 攻撃判定を残す相打ち上等の起き攻めはこちらも一応可能。 強みは早い段階での兵士列一確、強化兵士や大兵士を倒しやすくなること、裏取りをしやすくなること。 さらに万が一デスしてしまった時も、このスキルがあれば最低限の兵士処理力を確保できる。 その性質上、"神通自在"を採用した速度重視ビルドとの相性がいい。 また「小刀・童話切り」を用いる際のメイン兵士処理手段にもなる。 だがLv2での大聖は「流転の理」で大量のMPを消費するため、MP特化ビルドでないとこちらに回すMPが捻出しづらいのが難点。 また"流転"が育ってくると対キャストにしろ兵士にしろ、DSに比べて威力は高いが燃費は悪い。 死なない前提なら継戦力にも貢献する「吸命の術」の方が活躍の場が多い。 後述するスピードスキル「神通自在」と組み合わせると本家[[美猴]]のもの並みの圧をかけることができるので狙える時は狙ってもいいかもしれない。 その場合は「吸命の術」を抜くこととなるので安定感は落ちる。 スキルが+5,MAXになると威力がアップする。 #region(修正履歴) Ver.1.10-Dで本家ともども無敵時間が削除。代わりに攻撃中は防御力アップが付与。 Ver5.20-Aにてスピード上昇値の上方。(表キャストの美猴も同じ調整をされた) #endregion **&bold(){流転の理} 大聖の根幹をなす成長スキル。 使用時に攻撃力が上昇し、兵士を倒すたびに追加で攻撃力が上がっていく。 およそ&bold(){50体}の兵士を倒すと白煙オーラ(湯気)を纏う。 オーラ発生後も攻撃力上昇は続いており、&s(){80体撃破}で強化限界となる。(Ver5.36-E以前) 最大成長値の効果量はなんと&bold(){30メモリ}。 ドロー強化アシストを装備していなくても攻撃力がカンストする。 採用確定の最重要スキルなのだが、初期MP38に対して&bold(){30}という消費の重さが問題。 消費MP減少の上方があった以前は、例えばレベル2発動で最大MP低下する「聖女が落とした黄金靴」を装備した場合、他MP上昇アシストでカバーしないとLv2で「流転の理」を使うことができない……なんて冗談みたいなあるある話があったくらいである。 発動の早いMP補助アシストカードで補うことはできるが、それでもMPはほぼ空になる。 兵士処理が滞ってラインが下がるのは避けられないため、ここをどう凌ぐかが最初の課題となる。 兵士の数は決まっているので、最高効率で兵士を倒しても完成までには&bold(){約2分}かかる。 実戦では開幕の小兵士列の残り具合にもよるが3分ほどかかるとみてよい。 要するに残り3分で死んだ場合、複数レーンの兵士を倒しまくらないかぎり湯気を出すのは難しい。 そしていざ完成しても残り時間はわずか。これが大聖にとってデスが致命的な理由である。 ただし上にも書いたが"流転"の完成はあくまでも相手拠点を折るための手段のひとつである。 時には火力アップを妥協して味方に兵士処理を任せ、浮いたMPで他のスキルを撃つというムーブも必要だろう。 完成すれば勝ち、というものでもない(無論、勝ちに近くことは間違いないが)ので試合試合で柔軟に思考したい。 余談だが兵士1体おきにスキル含む攻撃力が上がる性質から、スキル威力を強化するアシスト&流転で 何体目撃破から「吸命の術」で大兵士1確とれるかを調べることでアシストによる強化幅を検証できるのだが、Ver5.36-Eの上方で崩れてしまった。検証勢泣かせ。 5.36-Eで兵士を倒す度に増加する攻撃力の増加値が上方修正された。 下記の修正履歴を見てもらえばわかるが効果内容に手を入れられたのはVer1.10-Dの2015年10/2(メロウ追加日)であり実に&bold(){2782日}ぶりである。 +5、MAXで効果時間が伸びる。 一見無意味に思えるが、実は+4以下だと6分らしく一応意味あり。 #region(修正履歴) Ver.1.10-B、1.10-C、1.10-Dで敵兵士撃破毎のドロー攻撃力上昇値とドロー攻撃力上昇の上限値に%%もはや恒例行事となった%%下方修正がかかった。 白オーラまでおよそ兵士60体撃破が必要に。 Ver5.12-Jより消費MPが40→35へ上方。全国対戦の最上位帯にて勝率が低かったと調整班のコメントあり。Lv1~2で最大MP低下アシストを付けると流転が打てなくなる問題に切り込んだか。 Ver5.32-Eより35→30へ上方。全国対戦の最上位帯にて勝率が低かったと調整班のコメントあり。序盤で不利になりすぎないようにとのこと。同時の上方にジュゼ、リトル・アリス(アシスト下方に火遠理が使う「火ねずみの皮衣+」) Ver5.36-Eより敵撃破時の攻撃力上昇値の上方(最大値は据え置き)。湯気が発生するまでの兵士数が60→50になった。おそらく以前の成長値の20%が兵士1体あたりに上乗せされたと思われる。育成途中の育ちも早くなっているので実際に使う人からするとアシスト込みの兵士1確が早まるなど違いがそこそこ実感できる上方……らしい。 #endregion **&bold(){断罪の天命} 兵士強化と条件付き自己バフを行うスキル。 範囲内の兵士のHPを半分程度回復し、拠点攻撃力を大きく上げる。 さらに一定数以上(Ver5.01時点で9体)からスピード・DS弾速の自己強化もされる。 ds弾速はWS発動レベル、スピードバフはそこそこ(どの程度か要検証)速くなる。 効果時間は自己強化・兵士強化ともに15秒(+値不問) "城ゲージを多く削った方が勝ち"というゲームのルールに直結している強力なスキルでもある。 とにかく拠点攻撃力の上昇が凄まじい。 無傷の拠点を破壊するのに断罪兵士なら&bold(){6体}ほどで壊せる。(通常なら兵士が14体ほど) 4体も入ればセルフ殴りでもどうにかなるくらいまで削れるため、決定力が非常に高い。 敵城や特大拠点に入ろうものなら爽快なほどゲージが減る。 兵士を回復するので、突撃中の迎撃で人数が減りギリギリ落とせない……ということも防ぎやすくなる。 特にレベル6以降はファイター共通ロールエフェクトの効果で兵士が硬くなるのと相性がよい。 自己強化の方は兵士は9体(城1列)いれば発動。 しかし15秒に対してmpを30消費するため、敵拠点付近の自兵士に運用する点は以前と変わらない。 大聖の「序盤の弱さ=手前の守りにくさ」を「試合後半で確実に拠点を取る」ことで補うスキル。 育成後の高火力で相打ち上等のダメージレースを制し、敵が退いた隙に一気にラインを上げる。 そうして少しでも兵士が入れば「断罪」で拠点が落ちる……というコンセプトになっている。 これを持っている大聖は&bold(){他のキャストより拠点を折れるチャンスが多い}ため、援護する価値は高い。 またタイミングさえ合えば他のレーンへの援護としても機能する。 二抜きされたレーンを折り返すのも得意。 +5,MAXになると効果範囲が広がる。 #region(修正履歴) Ver.1.10-Dで消費MPが増加した。1.10-Cで最大MP減少の修正も受けているので実質的に二度の下方修正を受けている。 勝敗に直結するスキルなだけに致し方なしか。 また、このスキル自体の変更ではないのだが、Ver.2.0での刻の門周りのシステム変更で割を食った感がある。 (新たな拠点は崩壊時に余剰の突撃兵士を全滅させてしまい、したがって継続的な前進ができない。) Ver5.00-Bよりスキルの仕様が変更(追加)され、今までの効果時間が伸び一定数の兵士が周りにいると自己バフとしてds弾速アップ、スピード上昇がつくようなった。 #endregion **&bold(){吸命の術} 瓢箪を取り出して扇状の範囲内の敵にダメージを与え、与ダメージ量に応じて自分のHPを回復する。 兵士はダウン、キャストはダウンせずよろける。 湯気状態で撃つと通常兵士は一確、キャストを巻き込めば15ダメージ HP回復量は兵士を1列処理すれば20HP以上回復する破格の技になる。 Lv4解禁という事もあり、如意棒以上に美猴の同名スキルとは別物。 範囲は広いが発生はやや遅く硬直も大き目。 素のダメージは低く、スキル火力も育つ流転の成長を前提とした設計で、育っていないと満足に兵士処理も回復もできない。 なお回復は与えたダメージに比例するので、敵の兵士強化スキルで硬くなった兵士に使ってもあまり回復できない。 逆に、弱体スキル(嘘つき狂詩曲など)で弱った兵士相手、あるいは大聖自身のスキル威力を強化(エピーヌ版「百年の眠り」など)されていると大きく回復できる。 育ってからの持続力に貢献するスキル。 硬直が大きいので相手に相打ちを取られやすいが、兵士をきちんと食べれていれば回復量でペイできる。 またMPはかかるがキャンセルDSがとても強い行動で、隙消しになる他、 吸命自体を相手に当てて連撃すると約40ダメージを一気に切り取る。 WSとの相性もよく、採用率は高い。問題はMP燃費。 スキルが+5,MAXになると威力がアップする。 **&bold(){神通自在} Ver2.0で追加されたスピード強化スキル。 発動すると自分がダウンするまでスピードがどんどん加速していく。 一定速度まで強化されるとブースターに乗った時を同じ風を纏う演出が入る。 (流転等によるオーラエフェクトが発生している場合はそちらの表示が優先される) 効果時間は+MAXで90秒、25秒で竜巻を纏う(要無強化検証)。 最大強化で28目盛りほどまで速くなる。サポーターWS並。 「流転の理」と違い自動的に強化されていく上に、効果量も優秀。 ショット・スキル共に速度上昇と相性がいい設計なのは美猴で証明済み。 硬直を誘って高火力DSを叩き込む、裏を取って敵Aを釣り悠々と逃走する等、色々活かせる。 ただし消費MPは重めで、すぐにダウンさせられるとMPを無駄に消費するだけになってしまう。 奪ダウン力に長けたキャストや敵巨人がいる場合は十分注意したい。 #region(過去の修正) Ver.2.02より消費MPが減少。 Ver.2.02-Bにてスピード上限値が低下、上限に達するまでの時間が延長。 Ver.2.03からダウン以外にも発動中に行動不能(スタン、バインド等)になった場合、スキル効果が消えるようになった。 #endregion 強化+5、+MAXで効果時間が延長。 *&size(30){■}アシストカスタマイズ "流転"による火力上昇をどう扱うかでビルドの方向性が分かれる。 ひとつは&bold(){序盤のドロー威力やMP回復量}を高めて育成完了を早めるタイプ。 もうひとつは火力を流転に任せて&bold(){スピードや射程}を高めるタイプである。 どちらにしても&bold(){辛い前半〜中盤を補強しつつ後半の爆発力を伸ばす}ようにしたい。 段階強化であることから特定のDS値にこだわるビルドは少なめで、とりあえず強いアシストカードを組み込みやすい。 「基本効果でMPアップ、特殊効果で火力アップ」というアシストの択が増えた関係で、最大MPを強化するプレイヤーもいる。詳しくは後述。 -&bold(){R専用アシスト「斉天大聖の金冠」} Lv3装飾 MP小↑、スピード小↑ 専用効果で敵兵士を一定数撃破すると、一定時間(50秒)&bold(){DSの弾サイズ}が上がる。 もともと差し込みやすいDSの命中率をさらに上げることができる。 だが他に装備すべきアシストが多い大聖にとって、優先して装備するものかどうかは評価が分かれる。  +5,MAXで効果時間が強化。 #region(Ver2.0エラッタ以前の効果) レベルアップ時に一定時間ドローの射程が延びる。 射程はドローの弾ひとつ分伸びるためありがたいところだが、ドローを描ける曲線の長さ自体は変わらない。射程最奥に達するとそれ以上描くことは不可能。 #endregion -&bold(){WR専用アシスト「神仙猴の古き道着」} レベル4防具 HP中↑、スピード中↑ 専用効果でDSの射程と描線距離が上がり、ロールエフェクトにも同効果が追加される。 生存力を強化しつつ弱みを補える優秀な専用アシスト。後述のLv6専用との相性も良い。 ただし、序盤の安定感が犠牲となるのでその点は一考。 Ver5.3現在は「守りし者の童話集」のほぼ下位互換(素ステは若干優位ではあるが)になり、おすすめアシスト一覧からも脱落。  +5,MAXで?が強化。 素材は「綺麗な武道着」(黄色は大聖のカラーである…で覚えよう) -&bold(){WR6専用アシスト「天河鎮定神珍鉄」} Ver4.10-Aで新しく追加されたクラフト用レベル6固有アシスト。 レベル6武器 DS中↑、スピード中↑ 固有効果でスキルを一定時間(10秒)使用せずにいると&bold(){DSの貫通力}が上昇する。 効果時間は30秒 //効果時間は+0の時点では35秒。 「流転」による減衰の緩い高火力DSがさらに強化される。 また、[[マグス・クラウン]]が敵にいる場合には大兵士増加への対策にもなる。 Ver.5.01にて効果時間減少。  +5,MAXで?が強化。 素材は「神珍鉄の針」(如意暴風のセリフをイメージしよう) ○よく使われるアシスト(Ver5.33対応) 赤の学徒の書:最大MPの低さをカバーし、また火力とMP補助にもなるファイター必須級カード。 魂魄縛りの呪符:レベル2くらいの時点で速度アップ発動し、射程と足を盛ることでMPがかつかつな時間帯を乗り切りやすくなる。過去に人気だった「聖女の落とした黄金靴」の互換枠。 小刀・童話斬り:スキル攻撃力が極めて大きく下がるため&u(){「吸命の術」が全く機能しなくなる}。Lv1から発動するようにした場合、レーン到着までで以前よりDS数発分のMPが貯まるのがこれまでにない点。長所短所ともにこれまでと立ち回りが変わるためピックアップ。機能不全になる吸命の代わりにスキル威力が落ちても兵士1確の「如意暴風」が入ることが多い。 Ver5.34-Bで追加された「[[棺の姫 シュアバルツ]]」を用いた&bold(){『シュアバルツ・小刀童話斬り・毒りんご・童話渡りの変装具』}が研究されている。吸命がなく回復できないのでMSはHP回復が採用されることが多い。 MPの供給・最大値ともに余裕ができ、開幕から兵士が交戦する前に到達できる速度を得られ、そこそこのDS値もあるのでLv1も戦いやすい。 Lv2になってしまえば豊富なMPと低レベルにしては破格の移動速度を活かして「如意暴風」で暴れまわる。 先に手前拠点を折れればしめたもので、あとはまともに組み合わず裏回りと兵士涸らしを狙う。 最終的にはレベル1統一なのでMP面以外はそこまでのステータスに落ち着くが、MPを活かして"神通自在"か"断罪の天命"で強化もしていけば逃げ切りは狙える。 デスしてしまっても「如意暴風」での兵士処理能力は全く落ちないので、育成型のくせに序盤から強くその後も安定しやすいという長所がある。 #region(過去の人気アシスト) ファイター専用サポート「蓬莱の玉の枝」は最序盤からDS威力を伸ばせるうえ、射程が短く必然的に経験値を回収しやすい大聖にはうってつけだが、少ないMPをさらに削る欠点がある。 枝装備時には流転がMAXでなければLv2での流転は不可能。Lv2以下のMPアシストを更に用意する必要がある。割きたくないなら頑張って流転をMAXまで重ねよう。 その辺りの兼ね合いもありレベル2でMP強化ソウル(「[[踊る紅剣士カーレン]]」や「[[雀蘭]]」)との相性は抜群といえ、セットで装備する使い手も多い。 少ないMPを補強するため、毒りんご+ポイズン耐性ソウルを用意するビルドも散見された。(そしてVer5.34でまた復権している) Lv2で流転即打ちが可能になるうえ、Lv4からは吸命の術が使用可能になる。毒で削れるHPも難なく回復できるうえ、流転が順調に進行していれば兵士処理も可能になる。ポイズン耐性ソウルは3種類あるが、性質が異なる。 ・聖女が落とした黄金靴 シナジーは抜群。特殊効果で上昇する要素(射程、速度)はすべて魅力的。必要ヒット数の下方で人気は衰えてしまっている。ただし、デメリットのMP減少のためそのままではLv2で流転が使えなくなるので最大MPが増えるカードでカバーすることが多かった ・雷神の三つ巴太鼓 火力だけならば他にも選択肢があるものの、真価は最大MPが上昇すること。レベル1,2で最大MPが減少するアシストを採用する場合には必須としてよく使われていた。 ・冒険者のターバン キルされてしまっては元も子もないため、慣れるまではを装備するのもよい。 //城から前線に復帰するまでの間にMPも回復するため、撤退するぐらいなら逃げるぐらいのつもりで居よう。 ・冷たいラ・ビーズ 大聖の最も難しいレベル1において、スピード増強で対面のダウンを取りやすく・DS増強で兵士処理効率をあげることで流転用のMP節約、あわよくば手前拠点先取りを狙う場合のソウルカード。 中盤以降は効果を実感しにくいものの、試合全体の盤面を見越した強さを求めるなら。 Ver5.34以降は「[[棺の姫 シュアバルツ]]」がほぼ上位互換になる。 #endregion *&size(30){■}戦術 詳しくは「[[大聖 基本戦術]]」を参照。 バフスキル「流転の理」がデス切れると火力が大幅に下がってしまうので、とにかく死なずに"流転"を育てることが最優先である。 時には手前の拠点を諦めてでも後半に賭けることも大事である。 ただ、基礎性能的にはスピードが高くSS、DS共に発生が速いため、近距離戦闘を拒否して逃げることは苦手ではない。 // //comment コメント #comment_num2(log=大聖コメントログ)
#contents(level=1) ---- *&size(30){■}基本データ #gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on) #center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「西域の暴れ猿」大聖}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"西遊記"より、孫悟空(斉天大聖)| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|ファイター| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|リーフショップで交換(0枚) ※1| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|萩谷薫|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|中村悠一| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|西域の暴れ猿|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|192cm| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|瞑想|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|仙界から人々を眺めること| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|喧騒|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|お師匠様からもらった緊箍児| |>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: 45 |~|Lv8: 61 ※2 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 38 |~|Lv8: 55 ※3 | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|C (1.3) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.4) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|A (2.5) | |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){公式射程表記}|>|>|近| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 3.77体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|75.09%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 6.15体分|~|104.73%| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}| |~|93%| ※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準} #region() ※1 イベント期間中(2015/07/22~08/31開催)に20戦プレイで先行入手可能であった。 ※2 Ver.1.61-A~2.04-AまではHP Lv1:47→Lv8:63 ※3 Ver.1.10-Cより。Ver.1.10-Bまでは最大MP62 #endregion *&size(30){■}スキルデータ #center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |大聖猴の激吼|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){ドローショット}の描ける&color(red){線の長さ}が&color(red){延長}され&br()&color(red){弾速}が&color(red){上がる}。さらに、効果中は自身中心の&br()範囲内の敵キャストや巨人に&color(red){スロウ}を与え続ける。&br()この効果範囲は自身がダウンしているか行動不能状態の場合は発生しない。&br()※戦闘中一度のみ使用可能| |>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}| |BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}| |如意暴風|R|攻撃|2|25|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の周囲にいる敵を&color(red){なぎ払う攻撃}を行い&br()ヒットした敵キャストに&color(red){中ダメージ}を与え、敵巨人や兵士に&color(red){大ダメージ}を与える。&br()さらに、攻撃終了まで&color(red){スピード}と&color(red){防御力}が&color(red){上がり}、&color(red){移動}ができる。| |吸命の術|R|攻撃|4|35|LEFT:自身から線を引いた方向の&color(red){範囲に発動}する。&br()範囲内の敵に&color(red){中ダメージ}を与える。&br()さらに、与えたダメージに応じて自身の&color(red){HP}が&color(red){回復}する。| |流転の理|R|強化|2|30 ※5|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()さらに、効果中は&color(red){敵兵士を倒すたび}に&color(red){攻撃力}が追加で&color(red){上がる}。| |断罪の天命|SR|強化|3|30 ※1|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身中心の範囲内にいる味方兵士の&color(red){HP}が&color(red){回復}し&color(red){拠点攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()さらに、範囲内の味方兵士が一定数を超えると&br()自身の&color(red){スピード}と&color(red){ドローショット}の&color(red){弾速}が上がる。| |神通自在 ※2|SR|強化|5|35 ※3|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){スピード}が&color(red){徐々}に&color(red){上がる}。&br()ただし、この効果は自身がダウンするか行動不能状態になると終了する。|} #region() ※1 Ver1.10-Dより25→30 ※2 Ver2.00-Aより追加されたスキル ※3 Ver2.02より40→35に減少 ※4 Ver5.00-A以前の説明文 |断罪の天命|SR|強化|3|30 ※1|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身中心の範囲内にいる味方兵士の&color(red){HP}が&color(red){回復}し&color(red){拠点攻撃力}が&color(red){上がる}。| ※5 Ver5.12-Jより40→35に減少。さらにVer5.32-Eより35→30に減少。 #endregion *&size(30){■}キャスト概略 初期キャストのひとり[[美猴]]のアナザー。元の機敏さを受け継いだ短射程ファイター。 最大の特徴は育成型バフ『流転の理』により、兵士を倒せば倒すほど攻撃力が上がっていくこと。 ワンダーにおけるいわゆるfarm系キャストのはしりで、まさに"大器晩成"である。 白煙オーラ(湯気状態)時の火力は非常に高く、チームにおける後半の主力となる。 対面を高火力でキルないし退かせたら『断罪の天命』によってそつなく拠点を落とせるというコンセプト。 当然ながら巨人処理も速く、『吸命の術』による継戦力、『神通自在』による撹乱力、『断罪の天命』による兵士強化&自身のスピード強化、WSの強スロウ付与もあり、育てばわりと何でもできる。 元の美猴同様、スピードや回避の挙動(距離自体は短い)、攻撃の発生・硬直が全体的に優秀である。 特にDSの発生と初速は全キャスト最高で、SSでの兵士処理も素早い。 このため単純にショットの差し合いで強く、(望ましい状況ではないが)1:2適正自体も低くはない。 弱点は「死ぬと育成し直し」というコンセプトそのもの。完成するまでは強みを発揮できず、序盤は押されやすい。 あるいは横槍等で一度でもデスをしてしまうとリセットされてしまうため、押し引きの判断が特に命運を分ける。 バージョンが進むほど、ドローアシストインフレの恩恵を大きく受けており、高い本体性能も相まって''序盤は強力なドローおよびMP補助アシストで手厚く保護され、後半は流転の成長が完了し付け入る隙が無くなる''という状態になっている。「流転の理」の恩恵がない序盤でも高いフィジカルを押しつけることで手前を先折りすることすら可能になっている。 一方でアシストのインフレや非ダウン10割ハメ技を持つファイターの追加に伴い、完成した大聖に単純な火力で匹敵する相手が増えてきている。 CR制度導入初期~2023年夏まで継続的にファイター内でもランカーの最高CRが高いキャストの一人で、理論値は高いのは間違いない。彼を上手く乗りこなすためのプレイヤーの理解度も要求が高まっている。 //アシストは序盤の補強に重きを置くことが増えているため、試合途中でデスした場合はアシストの恩恵を受けるのが難しいためリカバーの難度も上がっており、デスのリスクが増えているという見方もある。 ←時限強化である太鼓とか使っていた時代の記述なのでCOします 2023.9.3 敵チームに大聖が出てきたときは対面するファイター自身のみならず、中央のアタッカーもいかにして大聖を処理するかを考え、常に相手大聖の動きを注視し、キルを取れるチャンスを逃さないようにしたい。 -&bold(){pros(長所)} --最大MPと射程以外の基礎性能が高め。ショットも初期威力(と射程)以外は優秀。 --「流転の理」による最終的な火力の高さ。DSはもちろん、SSでもかなりのダメージを与えられる。 ---このためビルドの自由度が高い。序盤の弱さを補う系、速度盛り、火力盛りなど。 ---SS威力ダウンのデメリットの影響が小さいファイターの一人に数えられる ---スキル威力アップも中々のもので、スキル威力を50%下げてなおバフが育てば"如意暴風”で防御アップ幅の大きい「共鳴の位(吉備津彦)」の強化兵士を取れる。 --「吸命の術」で兵士を処理しながらHPを回復でき、いったん育ってしまえばデスしにくくなる。 ---さらに『敵キャストをのけぞらせ→キャンセルドロー』のコンボでも有用。 --レーン戦の脇を固める強力なスキルも持つ。 ---「断罪の天命」による兵士の拠点ダメ強化のおかげで、序盤が弱い欠点が『自軍巨人を出しながら試合後半でしっかり拠点も折る』長所に転じる。 ---「神通自在」による加速も優秀 ---WSが範囲スロウ付与の効果を持つため、攻めでも逃げでも有用である。 -&bold(){cons(短所)} --育成に『兵士列=兵士が供給されるための試合時間』が必要なため、デスが文字通り致命的。 --強力なDSバフを持つファイターも増えたため、いざ後半になっても一転攻勢できないことも。 --またスキルの消費MPに対して最大MPが低く、特に序盤はペース調整もしくはアシストでの補助が必要。 --序盤はMPがカツカツな為、兵士処理が不安定。慣れないうちは手前拠点を捨てて後半に備える立ち回りも視野に入る。 ---ビルドによってはMPが下がりすぎてスキルを打つことができないこともあるくらい。(Ver5.33では改善済) --「吸命の術」について、「流転の理」が育っていないor敵兵士に防御デバフがかかっていない状況だと兵士を倒しきれないしHP回復量も微妙になり、育った状態が前提の設計となっている。 Ver.1.10-Cで最大MPが減少した。 #region(キャラクター概略) [[美猴]]が無法者としての若い時代の孫悟空をモチーフとしたならば、こちらは三蔵法師との旅を終えた後である。 その功を認められ神として召し上げられた後であり、セリフも一種の悟りを得たような落ち着きのあるものが含まれる。 しかしながら「我を讃えよ」「快気、至極当然」等生来のやんちゃさは抜けきっていない模様。 名前のモチーフは天界を大暴れして脱走し、地上で妖怪の王として名乗った「斉天大聖」から。 ちなみにこの意味は「天(神)にも斉(等)しい大聖人」であり、そこから“斉天”が取れたのは釈迦如来の下に就く一柱としての自覚ゆえか。 同じ高位神の[[彼女>>ツクヨミ]]と似てるのか、どことなく機械的で冷たさを感じる。 自らの感情も端的かつストレートに表す。その為「意図が通じない」ではなく「意図が通じすぎる」という意味で意外にもチャット力は良くない。 が、いきなりサンタクロースになったり、美しい声でウェルカムトゥニューイヤーしたりするお茶目な一面も。 後上の人と違って横文字も得意。普段から四文字熟語やことわざを披露することから語学は堪能ということか ちなみに各種セリフが非常に長い上にブラー効果が効いている為かなり聞き取りにくい。 重要なセリフを聞き逃さないようにしよう。 #endregion #region(セリフ集) #include_cache(セリフ_大聖) &size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/169.html]]} #endregion #region(◆変幻の栞) 栞説明(デフォルト):天に昇りし聖者、その威を見せん 栞説明(カラー栞):その神通、自在なり。時に見た目すら変えることすら容易なり。 栞説明(古代甲冑):与えられし我が装束、是まさに戦神の威容なり。汝の求めに応じ、我が叡智と力、存分に振るわん。 栞説明(舞闘神話の暁光):この身、この時より新たな伝説とならん。夜を払う暁が如く、地平の果てまで我が神威を示すことを、この一戦にて示そう 衣装A(CR20達成報酬) 赤の体毛、白の胴着とやや修行者のような感じに。 -衣装B(スペルリリィ交換) 赤と緑の組み合わせ -衣装C(スペルリリィ交換) 金髪に紫 -衣装D(スペルリリィ交換) 黒髪に黄色と黒の組み合わせ -衣装E(スペルリリィ交換) 緑髪に緑と紫の組み合わせ -衣装F(スペルリリィ交換) &bold(){古代甲冑(スペルリリィ交換)} 2018年12月のリリィフェスタにて実装。闇吉備津の暗黒騎士衣装と同時。 古代中国の武将のような姿に。如意棒にも矛のような刃が付く。 軽装だった通常衣装からがっちり固めた鎧姿に、というのは同時に新衣装が実装された闇吉備津と共通している。 &bold(){舞闘神話の暁光(スペルリリィ交換)} 2020年7月のリリィフェスタにて実装。舞踏会ツクヨミと同時。 初代ワンダー白書にて描き下ろしされた神様4人の正装がついに実装。 燕尾服で、大聖は神様のため緊箍児呪(きんこじじゅ)ははずせている……のが元イラストのはずだが、3Dモデルの都合か髪色と同化はしているが形は残っている。 (通常の衣装のときでも外すことはできるのだが、思い出深い旅の一品のため色褪せても付け続けているという設定がある) [[イラストレーターによる紹介ツイート>https://twitter.com/hagiya_k/status/1287665880109727745?s=20]] 2023年10月のリリィフェスタにて衣装カラーA~Cが追加。 【金の毛に白金スーツ、白手袋。如意棒も白】 【灰色の毛に紺色スーツ、灰色?手袋(告知画像ではよく見えねえ)。如意棒も紺色】 【黒い毛に臙脂色スーツ、黒手袋。如意棒も臙脂色】 いずれも緊箍児呪の色はくすんだ金色であり、安易に色を変えないのが却ってエモい。 #endregion #region(変幻の扉絵) -デフォルト 扉絵説明:我が仙術にて、あらゆる厄害を粉砕せん -扉絵A 扉絵説明: -扉絵B(スペルリリィ交換) 扉絵説明:我が意を受け、豪風となりて天を穿て より激しく如意棒を振り回して参上する。若い頃から年季を経ても衰えない。 -扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布) 扉絵説明:洋の古今問わず、勝利を祝うは必然の理 腰に手を添えて、片手を前に出しながらピースをする。オーラと風を纏い、ピースと同時に前方に解き放つエフェクト付き。 エフェクトは美猴と一緒だが、オーラの色がイメージカラーの黄色になっている。 ログインによる獲得時には「神仙に至る長さに比べれば瞬きほどの時間である ……が、汝との時は我が生において希少な旅である」のメッセージ付き。 -扉絵D(盛夏のおたのしみパックにて先行獲得) 説明:仙術極まりて、我が手に暴威の波を得たり。 2021年6月末からワンダー部ガチャにて先行獲得。 %%かめはめ波。%% 手元にエネルギーを溜め、前方に発射する。 #endregion *&size(30){■}ショット性能 **&bold(){ストレートショット} 如意棒を突き出して衝撃波を出す。 低威力でFの中でも一番短い射程だが、発生は速く硬直もそこそこ。根元判定もある。 基本的にはファイター版に調整された美猴ストレート。 他に比べればキビキビと振れるSSだが、さすがに本家には回転率や弾サイズで劣る。 ただファイターなので対兵士で威力が減衰しない特性を持っており、ここは勝っている。 「流転の理」最大強化時は兵士列に飛び込んで薙ぎ払いを当てることで、兵士を効率よく倒せる。 育っていない状態でも『根本薙ぎ払いで兵士がのけぞる→根本が当たったのと別のHP万全の兵士に弾部分が当たる』の流れでけっこうラグも考慮すれば効率はよい方。ただしラグ処理した兵士は育成にカウントされないのでほどほどに。 素の威力は低く、アシスト/流転で強化しないとLv3でも弾部分で小兵士を倒せない。 ただ結局はどんどん威力が上がっていくので、差し込みのしやすさもあって十分に優秀。 最終的な威力は高いので、アシストで多少下げてもデメリットが出づらい。 辛い序盤を凌ぐためにも、このSSによるキャストのダウン取り、兵士に重なって振ることでのMP節約は重要となる。 **&bold(){ドローショット} 竜巻のような生命力体のような、光っている球を飛ばす。 美猴のものよりサイズが大きく、弾速・射程・硬直が改善されている。 さらに屈折させても停滞になりづらくなっている。 描写距離こそ短いが、発生・硬直・弾速・弾サイズが優秀。 射程自体も、短射程のイメージとは裏腹に[[サンドリヨン]]より僅かに長い。 取り回しのよさはファイター内でも最高クラスで、硬直の差し合いで非常に強い。 低威力なのは確かだが、「流転の理」をかけた時点で素の[[ドルミール]]を上回るくらいはある。 問題なのは威力を手数でカバーしたい序盤に、流転との兼ね合いで手数(MP)も稼げないこと。 さらに描写距離が短いせいでキャスト狙いと兵士処理の両立は困難。 割り切った処理DSにするか敵を狙うDSにするかの読み合いを強いられる。 無論、成長してからは文句なしの主力攻撃となる。 兵士処理・巨人処理も速く、殺意ドローのプレッシャーも激増。 WSを絡めればアタッカーばりにキャストキルまで狙える。 ちなみに「射程UP」だけを複数重ねると&bold(){射程限界まで描けない}という面白い事になる。 #region(修正履歴) Ver.1.10-Bで弾のサイズが縮小。美猴のドローより若干大きい程度になった。 他のファイター同様に丁寧に当てていくことが求められるだろう。 Ver.1.10-Cで対巨人ダメージが低下した。%%さすがに流転最大時限定とはいえ3~4発で巨人が沈むのはやりすぎであったか%% Ver.1.10-Dで弾のサイズがさらに縮小、発生も遅くなった。 Ver.1.61-Aで対巨人ダメージ上昇。 Ver.5.36-Iにて弾サイズの上方。以前の1.17倍くらいになった(弾エフェクトは曖昧な事項も多いため参考程度に、と検証者の注釈あり) Ver.5.36-Gと新アシスト追加後のVer5.36-Hの全国対戦でファイター内の使用率・勝率が低かったとのバトル班コメントあり。同時の上方に大聖、邪道丸、火遠理、フィー、リトル・アリス、新しめの不人気アシストいくつか、下方にドルミール、ジュゼ、デス・フック。元が球体なのもあり、対面側からも使う側からも確かにでかくなったと実感できるくらいにはでかくなった。またこのアプデから弾速盛り大聖を研究する人も出てきて、約3週間後(2023年9月末)には「妖精封じのランタン」がおすすめアシスト9位に食い込んでいる。 #endregion *&size(30){■}スキル解説 **&bold(){大聖猴の激吼} 自己強化型WS。 ドローの&bold(){弾速}と&bold(){描画距離}が上がり、周囲のキャストや巨人にスロウ効果を与え続ける。 [[美猴]]のものとは違って攻撃力とMP回復速度は上昇せず、ドローの&bold(){射程も伸びない}。 また他のフィールド発生スキルと同じくダウン中はフィールドが消える。 弾速向上とスロウが相まって、遮蔽物さえなければ射程内のDSはほぼ必中。 攻撃力は上がらないので育っていなければプレッシャーは薄いが、湯気状態ならその圧は極まる。 もちろん危機回避用としても非常に役立つ。 また「吸命の術」との相性が非常によく、WS後の無敵によって止められにくくなるので安全に回復できる。 ただ厳密にはスキル硬直の辺りで無敵が切れる。対面の火力を考慮して総合的にプラスになる状況で使おう。 前述の通り育っていてこそ強いWSであり、デス後のフォローとして使っても真価を発揮できない。 Lv5以降順調に育っているなら抱え落ちは厳禁。腐らせるくらいなら早めの使用を心掛けたい。 マスタースキルの「[[ミルキーウェイ]]」をWS後最速入力で離脱する用途にも。 **&bold(){如意暴風} 若干溜めた後に如意棒をぶんまわす。追いかければ最大で2発ヒット。 攻撃中は防御力が上がる。 兵士攻撃力はスキル攻撃力を-50%にしても通常兵士をとれるし、“流転の理”が育てば「共鳴の位(吉備津彦)」の兵士も取れる。(「小刀・童話斬り」でこれくらい下がる) [[美猴]]と比較すると兵士ダメージが上がってキャストダメージが低下。 よくあるファイター基準の調整となっている。 攻撃判定を残す相打ち上等の起き攻めはこちらも一応可能。 強みは早い段階での兵士列一確、強化兵士や大兵士を倒しやすくなること、裏取りをしやすくなること。 さらに万が一デスしてしまった時も、このスキルがあれば最低限の兵士処理力を確保できる。 その性質上、"神通自在"を採用した速度重視ビルドとの相性がいい。 また「小刀・童話切り」を用いる際のメイン兵士処理手段にもなる。 だがLv2での大聖は「流転の理」で大量のMPを消費するため、MP特化ビルドでないとこちらに回すMPが捻出しづらいのが難点。 また"流転"が育ってくると対キャストにしろ兵士にしろ、DSに比べて威力は高いが燃費は悪い。 死なない前提なら継戦力にも貢献する「吸命の術」の方が活躍の場が多い。 後述するスピードスキル「神通自在」と組み合わせると本家[[美猴]]のもの並みの圧をかけることができるので狙える時は狙ってもいいかもしれない。 その場合は「吸命の術」を抜くこととなるので安定感は落ちる。 スキルが+5,MAXになると威力がアップする。 #region(修正履歴) Ver.1.10-Dで本家ともども無敵時間が削除。代わりに攻撃中は防御力アップが付与。 Ver5.20-Aにてスピード上昇値の上方。(表キャストの美猴も同じ調整をされた) #endregion **&bold(){流転の理} 大聖の根幹をなす成長スキル。 使用時に攻撃力が上昇し、兵士を倒すたびに追加で攻撃力が上がっていく。 およそ&bold(){50体}の兵士を倒すと白煙オーラ(湯気)を纏う。 オーラ発生後も攻撃力上昇は続いており、&s(){80体撃破}で強化限界となる。(Ver5.36-E以前) 最大成長値の効果量はなんと&bold(){30メモリ}。 ドロー強化アシストを装備していなくても攻撃力がカンストする。 採用確定の最重要スキルなのだが、初期MP38に対して&bold(){30}という消費の重さが問題。 消費MP減少の上方があった以前は、例えばレベル2発動で最大MP低下する「聖女が落とした黄金靴」を装備した場合、他MP上昇アシストでカバーしないとLv2で「流転の理」を使うことができない……なんて冗談みたいなあるある話があったくらいである。 発動の早いMP補助アシストカードで補うことはできるが、それでもMPはほぼ空になる。 兵士処理が滞ってラインが下がるのは避けられないため、ここをどう凌ぐかが最初の課題となる。 兵士の数は決まっているので、最高効率で兵士を倒しても完成までには&bold(){約2分}かかる。 実戦では開幕の小兵士列の残り具合にもよるが3分ほどかかるとみてよい。 要するに残り3分で死んだ場合、複数レーンの兵士を倒しまくらないかぎり湯気を出すのは難しい。 そしていざ完成しても残り時間はわずか。これが大聖にとってデスが致命的な理由である。 ただし上にも書いたが"流転"の完成はあくまでも相手拠点を折るための手段のひとつである。 時には火力アップを妥協して味方に兵士処理を任せ、浮いたMPで他のスキルを撃つというムーブも必要だろう。 完成すれば勝ち、というものでもない(無論、勝ちに近くことは間違いないが)ので試合試合で柔軟に思考したい。 余談だが兵士1体おきにスキル含む攻撃力が上がる性質から、スキル威力を強化するアシスト&流転で 何体目撃破から「吸命の術」で大兵士1確とれるかを調べることでアシストによる強化幅を検証できるのだが、Ver5.36-Eの上方で崩れてしまった。検証勢泣かせ。 5.36-Eで兵士を倒す度に増加する攻撃力の増加値が上方修正された。 下記の修正履歴を見てもらえばわかるが効果内容に手を入れられたのはVer1.10-Dの2015年10/2(メロウ追加日)であり実に&bold(){2782日}ぶりである。 +5、MAXで効果時間が伸びる。 一見無意味に思えるが、実は+4以下だと6分らしく一応意味あり。 #region(修正履歴) Ver.1.10-B、1.10-C、1.10-Dで敵兵士撃破毎のドロー攻撃力上昇値とドロー攻撃力上昇の上限値に%%もはや恒例行事となった%%下方修正がかかった。 白オーラまでおよそ兵士60体撃破が必要に。 Ver5.12-Jより消費MPが40→35へ上方。全国対戦の最上位帯にて勝率が低かったと調整班のコメントあり。Lv1~2で最大MP低下アシストを付けると流転が打てなくなる問題に切り込んだか。 Ver5.32-Eより35→30へ上方。全国対戦の最上位帯にて勝率が低かったと調整班のコメントあり。序盤で不利になりすぎないようにとのこと。同時の上方にジュゼ、リトル・アリス(アシスト下方に火遠理が使う「火ねずみの皮衣+」) Ver5.36-Eより敵撃破時の攻撃力上昇値の上方(最大値は据え置き)。湯気が発生するまでの兵士数が60→50になった。おそらく以前の成長値の20%が兵士1体あたりに上乗せされたと思われる。育成途中の育ちも早くなっているので実際に使う人からするとアシスト込みの兵士1確が早まるなど違いがそこそこ実感できる上方……らしい。 #endregion **&bold(){断罪の天命} 兵士強化と条件付き自己バフを行うスキル。 範囲内の兵士のHPを半分程度回復し、拠点攻撃力を大きく上げる。 さらに一定数以上(Ver5.01時点で9体)からスピード・DS弾速の自己強化もされる。 ds弾速はWS発動レベル、スピードバフはそこそこ(どの程度か要検証)速くなる。 効果時間は自己強化・兵士強化ともに15秒(+値不問) "城ゲージを多く削った方が勝ち"というゲームのルールに直結している強力なスキルでもある。 とにかく拠点攻撃力の上昇が凄まじい。 無傷の拠点を破壊するのに断罪兵士なら&bold(){6体}ほどで壊せる。(通常なら兵士が14体ほど) 4体も入ればセルフ殴りでもどうにかなるくらいまで削れるため、決定力が非常に高い。 敵城や特大拠点に入ろうものなら爽快なほどゲージが減る。 兵士を回復するので、突撃中の迎撃で人数が減りギリギリ落とせない……ということも防ぎやすくなる。 特にレベル6以降はファイター共通ロールエフェクトの効果で兵士が硬くなるのと相性がよい。 自己強化の方は兵士は9体(城1列)いれば発動。 しかし15秒に対してmpを30消費するため、敵拠点付近の自兵士に運用する点は以前と変わらない。 大聖の「序盤の弱さ=手前の守りにくさ」を「試合後半で確実に拠点を取る」ことで補うスキル。 育成後の高火力で相打ち上等のダメージレースを制し、敵が退いた隙に一気にラインを上げる。 そうして少しでも兵士が入れば「断罪」で拠点が落ちる……というコンセプトになっている。 これを持っている大聖は&bold(){他のキャストより拠点を折れるチャンスが多い}ため、援護する価値は高い。 またタイミングさえ合えば他のレーンへの援護としても機能する。 二抜きされたレーンを折り返すのも得意。 +5,MAXになると効果範囲が広がる。 #region(修正履歴) Ver.1.10-Dで消費MPが増加した。1.10-Cで最大MP減少の修正も受けているので実質的に二度の下方修正を受けている。 勝敗に直結するスキルなだけに致し方なしか。 また、このスキル自体の変更ではないのだが、Ver.2.0での刻の門周りのシステム変更で割を食った感がある。 (新たな拠点は崩壊時に余剰の突撃兵士を全滅させてしまい、したがって継続的な前進ができない。) Ver5.00-Bよりスキルの仕様が変更(追加)され、今までの効果時間が伸び一定数の兵士が周りにいると自己バフとしてds弾速アップ、スピード上昇がつくようなった。 #endregion **&bold(){吸命の術} 瓢箪を取り出して扇状の範囲内の敵にダメージを与え、与ダメージ量に応じて自分のHPを回復する。 兵士はダウン、キャストはダウンせずよろける。 湯気状態で撃つと通常兵士は一確、キャストを巻き込めば15ダメージ HP回復量は兵士を1列処理すれば20HP以上回復する破格の技になる。 Lv4解禁という事もあり、如意棒以上に美猴の同名スキルとは別物。 範囲は広いが発生はやや遅く硬直も大き目。 素のダメージは低く、スキル火力も育つ流転の成長を前提とした設計で、育っていないと満足に兵士処理も回復もできない。 なお回復は与えたダメージに比例するので、敵の兵士強化スキルで硬くなった兵士に使ってもあまり回復できない。 逆に、弱体スキル(嘘つき狂詩曲など)で弱った兵士相手、あるいは大聖自身のスキル威力を強化(エピーヌ版「百年の眠り」など)されていると大きく回復できる。 育ってからの持続力に貢献するスキル。 硬直が大きいので相手に相打ちを取られやすいが、兵士をきちんと食べれていれば回復量でペイできる。 またMPはかかるがキャンセルDSがとても強い行動で、隙消しになる他、 吸命自体を相手に当てて連撃すると約40ダメージを一気に切り取る。 WSとの相性もよく、採用率は高い。問題はMP燃費。 スキルが+5,MAXになると威力がアップする。 **&bold(){神通自在} Ver2.0で追加されたスピード強化スキル。 発動すると自分がダウンするまでスピードがどんどん加速していく。 一定速度まで強化されるとブースターに乗った時を同じ風を纏う演出が入る。 (流転等によるオーラエフェクトが発生している場合はそちらの表示が優先される) 効果時間は+MAXで90秒、25秒で竜巻を纏う(要無強化検証)。 最大強化で28目盛りほどまで速くなる。サポーターWS並。 「流転の理」と違い自動的に強化されていく上に、効果量も優秀。 ショット・スキル共に速度上昇と相性がいい設計なのは美猴で証明済み。 硬直を誘って高火力DSを叩き込む、裏を取って敵Aを釣り悠々と逃走する等、色々活かせる。 ただし消費MPは重めで、すぐにダウンさせられるとMPを無駄に消費するだけになってしまう。 奪ダウン力に長けたキャストや敵巨人がいる場合は十分注意したい。 #region(過去の修正) Ver.2.02より消費MPが減少。 Ver.2.02-Bにてスピード上限値が低下、上限に達するまでの時間が延長。 Ver.2.03からダウン以外にも発動中に行動不能(スタン、バインド等)になった場合、スキル効果が消えるようになった。 #endregion 強化+5、+MAXで効果時間が延長。 *&size(30){■}アシストカスタマイズ 「流転の理」による火力上昇をどう扱うかでビルドの方向性が分かれる。 ひとつは&bold(){序盤のドロー威力やMP回復量}を高めて育成完了を早めるタイプ。 もうひとつは火力を流転に任せて&bold(){スピードや射程}を高めるタイプである。 さらには最大成長の流転に加えてアシストでも&bold(){DS火力、DS弾速}に寄せてキャストキルに特化するタイプ。 どちらにしても&bold(){辛い前半〜中盤を補強しつつ後半の爆発力を伸ばす}ようにしたい。 段階強化であることから特定のDS値にこだわるビルドは少なめで、とりあえず強いアシストカードを組み込みやすい。 「基本効果でMPアップ、特殊効果で火力アップ」というアシストの択が増えた関係で、最大MPを強化するプレイヤーもいる。詳しくは後述。 -&bold(){R専用アシスト「斉天大聖の金冠」} Lv3装飾 MP小↑、スピード小↑ 専用効果で敵兵士を一定数撃破すると、一定時間(50秒)&bold(){DSの弾サイズ}が上がる。 もともと差し込みやすいDSの命中率をさらに上げることができる。 だが他に装備すべきアシストが多い大聖にとって、優先して装備するものかどうかは評価が分かれる。  +5,MAXで効果時間が強化。 #region(Ver2.0エラッタ以前の効果) レベルアップ時に一定時間ドローの射程が延びる。 射程はドローの弾ひとつ分伸びるためありがたいところだが、ドローを描ける曲線の長さ自体は変わらない。射程最奥に達するとそれ以上描くことは不可能。 #endregion -&bold(){WR専用アシスト「神仙猴の古き道着」} レベル4防具 HP中↑、スピード中↑ 専用効果でDSの射程と描線距離が上がり、ロールエフェクトにも同効果が追加される。 生存力を強化しつつ弱みを補える優秀な専用アシスト。後述のLv6専用との相性も良い。 ただし、序盤の安定感が犠牲となるのでその点は一考。 Ver5.3現在は「守りし者の童話集」のほぼ下位互換(素ステは若干優位ではあるが)になり、おすすめアシスト一覧からも脱落。  +5,MAXで?が強化。 素材は「綺麗な武道着」(黄色は大聖のカラーである…で覚えよう) -&bold(){WR6専用アシスト「天河鎮定神珍鉄」} Ver4.10-Aで新しく追加されたクラフト用レベル6固有アシスト。 レベル6武器 DS中↑、スピード中↑ 固有効果でスキルを一定時間(10秒)使用せずにいると一定時間(30秒)&bold(){DSの貫通力}が上昇する。 「流転」による減衰の緩い高火力DSがさらに強化される。 また、[[マグス・クラウン]]が敵にいる場合には大兵士増加への対策にもなる。 Ver.5.01にて効果時間減少。  +5,MAXで?が強化。 素材は「神珍鉄の針」(如意暴風のセリフをイメージしよう) &bold(){○巷で見かけるアシスト構成(Ver5.36-O対応)} |>|>|サポート|Lv6↑|ソウル|マスタースキル|h |創聖模写・苛烈の求道(固定)| 妖精女王の宝杖&br()or 笑わずの十二百合(SR枠)|創聖模写・惑乱の魔女(WR枠)&br()or [[心探しの新兵の銃]]|天河鎮定神珍鉄|[[龍宮の姫君ロワナ]]&br()or [[鞍馬の番人 僧正房]]&br()or [[親愛 チェネレントラ]]|[[コラプサースフィア]]&br()or [[快癒の和魂]]| 該当バージョンのおすすめアシスト上位詰め合わせ。 「[[コラプサースフィア]]」は詰めの段階でアタッカーのごとくマウントをとったり、ここぞで「吸命の術」を確実に通したりする場面に使われる。 |>|>|サポート|Lv6↑|ソウル|マスタースキル|h |毒りんご|仕事好きな小人の靴|恋心燃ゆる雪だるま&br()or 魂魄縛りの呪符|天河鎮定神珍鉄|[[棺の姫 シュアバルツ]]|[[快癒の和魂]]| |毒りんご|童話渡りの変装具|小刀・童話斬り|天河鎮定神珍鉄|[[棺の姫 シュアバルツ]]| [[快癒の和魂]]| Ver5.34-Bで追加された「[[棺の姫 シュアバルツ]]」を用いた構成。 レベル1のSR統一だと破格のスピードを得られるため、開幕から一気に攻めることになる。 そしてレベル2になってしまえば豊富なMPと低レベルにしては破格の移動速度を活かして「如意暴風」で暴れまわる。 先に手前拠点を折れればしめたもので、あとはまともに組み合わず裏回りと兵士涸らしを狙う。 最終的にはSRアシスト主体かつLv1ソウルのため控えめなステータスに落ち着くが、MPを活かして"神通自在"か"断罪の天命"で強化もしていけば逃げ切りは狙える。 デスしてしまっても「如意暴風」での兵士処理能力は全く落ちないので、育成型のくせに序盤から強くその後も安定しやすいという長所がある。 かつては下段のような「小刀・童話斬り」を軸にシュアバルツ型が流行してた。スキル攻撃力が極めて大きく下がるため&u(){「吸命の術」が全く機能しなくなる}。Lv1から発動するようにした場合、レーン到着までで以前よりDS数発分のMPが貯まるのがこれまでにない点。MPの供給・最大値ともに余裕ができ、開幕から兵士が交戦する前に到達できる速度を得られ、そこそこのDS値もあるのでLv1も戦いやすい。シュアバルツ環境のときに大聖EX20が新たに出た。 #region(過去の人気アシスト) 少ないMPを補強するため、毒りんご+ポイズン耐性ソウルを用意するビルドも散見された。(そしてVer5.34でまた復権している) Lv2で流転即打ちが可能になるうえ、Lv4からは吸命の術が使用可能になる。毒で削れるHPも難なく回復できるうえ、流転が順調に進行していれば兵士処理も可能になる。ポイズン耐性ソウルは3種類あるが、性質が異なる。 ・赤の学徒の書:成長要素がヒット数依存、Lv2で最大MPアップなど非常に相性がよかった。 ・蓬莱の玉の枝:うってつけだが、流転の消費MPが軽くなる上方よりも以前の環境において少ないMPをさらに削る欠点がある。スキルの重ねがMAXでなければLv2での流転は不可能。レベル2でMP強化ソウル(「[[踊る紅剣士カーレン]]」や「[[雀蘭]]」)とセットで装備する使い手も多かった。 ・聖女が落とした黄金靴:シナジーは抜群。デメリットがMP減少であり、そのままではLv2で流転が使えなくなる。 ・雷神の三つ巴太鼓:真価は最大MPが上昇すること。 ・冒険者のターバン:キルされてしまっては元も子もないため、慣れるまではを装備するのもよい。 ・冷たいラ・ビーズ:Ver5.34以降はLv1統一構成の「[[棺の姫 シュアバルツ]]」がほぼ上位互換になる。 #endregion *&size(30){■}戦術 詳しくは「[[大聖 基本戦術]]」を参照。 バフスキル「流転の理」がデス切れると火力が大幅に下がってしまうので、とにかく死なずに"流転"を育てることが最優先である。 時には手前の拠点を諦めてでも後半に賭けることも大事である。 ただ、基礎性能的にはスピードが高くSS、DS共に発生が速いため、近距離戦闘を拒否して逃げることは苦手ではない。 // //comment コメント #comment_num2(log=大聖コメントログ)

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