昔を思えば

昏式・高濱作品 @ ウィキ内検索 / 「昔を思えば」で検索した結果

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  • BGM/Zero Infinity -Devil of Maxwell-
    ...邂逅する魂 14.昔を思えば 15.其は高く聳え睥睨す 16.二人っきりで 17.甘い囁きを紡いで 18.心の叫びを鋼に変えて 19.鋼と鋼が奏でるリズム 20.決意をこの拳に乗せて 21.ぶ厚き鋼の塊 22.舞い降りる絶望の報せ 23.我が拳は我が心の赴くままに 24.世界の刻、我が掌に 25.天頂の星を目指して 26.たまにはお楽しみあそばせ OP:鋼のZero Infinity ED:明日への翼 名前 コメント
  • 僕には、君が必要だ……一緒に傷の痛みを耐えて、後ろめたさを抱えながら生きる、君のような相方が
    発言者:緋文字礼 対象者:草笛 切 親友や仲間との出会いにより空虚な生に誇りを抱き…… しかしその出会いも誇りも、過去の恥ずべき選択から生じたと突きつけられて絶望し…… そのまま苦悶の果てに朽ち果てるかに見えた傷だらけの男が、小さな救いを与えてくれた傷だらけの女へと告げた想い。 マレーネ√、自分の忌むべき過去を思い出し己の愚かさ、いやそれ以上に親友、仲間達への悔悟の念に苛まされる礼。 そんな彼の傍らで、切は自分もまた「裏切り者」───機構と反抗勢力の争い、それが機構側に仕組まれたものと知りながら、臆病さゆえに現状維持に甘んじた者なのだと告白する。 そんな彼女に、礼は同じ調整役(やくわり)を演じていた自分の正体も始めから知っていたのではないか?と問う。 それに切は肯定の頷きを返して…… 「知っていたよ。だから、ワタシはキミがずっと羨ましかったん...
  • 能力・術技/シルヴァリオ ラグナロク
    星辰光(アステリズム) 名称 使用者 基準値(AVERAGE) 発動値(DRIVE) 集束性 拡散性 操縦性 付属性 維持性 干渉性 奏でられる終焉は、銀に煌く狼の冬が如く(製造型) ラグナ・ニーズホッグ B A A D AAA E D D 奏でられる終焉は、銀に煌く狼の冬が如く(供給型) ミサキ・クジョウ B A B B A D E A アンジェリカ・フォン・アクトレイテ 神祖滅殺、吼えろ月華の眷族よ 集いし神殺し達 銀月神譚、竜人の輝く旅路に青空を ラグナ・スカイフィールド&ミサキ・クジョウ A AA AA C EX D B C 神聖冒涜、国津喰蛇の呪怨継ぎ セシル・リベラーティ C A D E C A A E 焔の神器、焼炎魔杖。顕現すべきは黄泉國 アンジェリカ・フォン・アクトレイテ B AA A A B D D C 天...
  • 雛鳥でいる時間はおしまい。これから私が、迷う雛の導になる……!
    発言者:ニナ・オルロック ニナ√終盤、父に捨てられた事で狂乱し自らの継嗣も容赦なく邪魔者と縊り殺そうとするバイロン。 そこに颯爽と現れたシェリルは、アンヌを救い出し…… 再び立ち上がった公子ニナは、もう一人の自分―――あるいはこうなるかもしれなかった影と対峙するのだった。 既に正気を破壊され尽くし、捨てた親である《伯爵》に未だ縋り続ける痛々しい姿のバイロンを見ていられず、 永い歳月を重ね、圧倒的な力を以て夜の世界を統べてきたであろう王者としての誇りを取り戻してほしいと呼びかけるニナ。 しかし、その必死の呼びかけは今の彼にとっては耳障りな雑音でしかなく――― 「あの方の裾を掴む(・・・・)以外に価値などあるものか」 「偉大なあの方と並び立つ領域に、不夜の常闇に辿り着かねばならない」と、残骸と崩れさった憧れ(慕情)を叫び続ける。 異能の力の差は歴然。絞...
  • この三本指に賭けて誓おう……この世の全ての吸血鬼を墓の下に埋め尽くすと……
    発言者:殲滅の鴉───三本指(トライフィンガー) 俺に死の安息を与えない、この浅ましい肉体が憎い。 俺と同じ肉体を持った奴もまた憎い。 怪物が憎い、不死者が憎い、超越者が憎い。 貪る者が憎い、奪う者が憎い、踏み躙る者が憎い。 「俺は……吸血鬼(・・・)を憎む……!」 昏く黝い海の底で、吸血鬼を狩る何者かが産声を上げた…… 白い杭と、恋人を殺された縛血者の死闘の後──── 高度経済成長の恩恵により、戦前とは比べ物にならぬ華やかさ、明るさを得た東京。 その眩い人造の光(ネオン)の下で、今宵も一人の縛血者(ブラインド)が女給相手に狩りを始めようとしていた。 男の口元に白い牙が覗いたその瞬間……駆け寄りざまに抜き放たれた刀が、容赦なく縛血者の上半身を斜めに切断する。 襲撃者は惨状への恐怖に身を竦ませた女を《魅了の眸》でその場から去ら...
  • ――お水が、おいしいの
    発言者:アンヌ・ポートマン 対象者:ケイトリン・ワインハウス 「立ち上がらないといけない理由なんて、何一つないけれど」 「立ち上がりたい理由(・・・・・・・・・)なら――譲れないものが、わたしにはたくさんあるから!」 量産品の人生は嫌だと否定し、つまらない人生は嫌だと吠えるケイトリン。 今度こそ本物の吸血鬼となり、誰よりも自由に強者として生きたい。 自分はお前らなんかとは違うのだという理想を叫んだ瞬間に、頬を打つ小さな音が響いた。 それはアンヌの平手打ちの音で、今までおどおどと自分に従っているだけのはずだったアンヌが自分に手をあげたという事実に呆然とするケイトリン。 「甘えないで」と、彼女はケイトリンと自分自身に言い聞かせるように想いを言葉に乗せる。 都合のいい言葉に逃げちゃダメだ、わたし達がもう一度吸血鬼になるきっかけなんてもうないのだとい...
  • 俺にも、そんなつまらん男だった時代がある……糞じみた記憶を思い出させてくれた、おまえが憎らしくなっただけだ
    発言者:ブライアン・マックール(蛆虫) 対象者:角鹿 彰護 何かと思えば……まさか女ごときのためとはな。存外つまらん男だな、おまえも…… 失望したか……? いや…… “人”として終わっても、それでも(・・・・)止められない想いがある…… ブライアンと角鹿――全ての力を出し尽くし戦いを続け、倒れ込んだ二人の男を朝の光が照らしていた。 互いに致命傷を負っていたが、妖蛆の細胞の再生能力を持たない生身の角鹿の側は、これ以上の闘いは不可能であった。 しかしこのまま静かに死を迎える事を良しとせず、彼は“己の『道具』であるキャロルを、この手に取り戻す” そのためだけに、最後まで足掻き続けるという選択を選ぼうとする。 その姿に、枯れたブライアンの瞳は何を思ったのか。 楽に死ねる道を閉ざし別のナニカに造り返られる事を躊躇わないのなら…… 己...
  • 俺には理解できん……なぜ、そうまで容易く己の舵を手放す事ができる?
    発言者:トシロー・カシマ 威勢がよすぎる幼童に教育(・・)を施した後、トシローとシェリルは彼女に関する情報を求め、夜の住人達が集まるカサノヴァへと足を運んでいた。 彼らを出迎えるのは、店の経営者であるアイザック・フォレスト。 清めの一杯だと酒を勧め、血の匂いから、先程までトシローが何かしらのトラブルに遭遇したのだろうと推測するアイザック。 それに対し、トシローは凶暴な素養を持つ新入りと賜力を用いた命のやり取りにまで至った事を告げ…… アイザックは、愉しげに笑みを浮かべながら、心の奥に深く入り込むような声色で問いかける――― 「で……そいつは、何を望んでいた(・・・・・・・)?」 夜警としてのトシロー・カシマは、相手にさほどの興味を向ける事もなくこう答えた。 「珍しくもない……身に余る力を獲た事で血の気を増した、お調子者だ。少々血抜き(・・・)...
  • ジプシーQ
    CV:ももぞの薫 『DEAD DAYS』の登場人物。 “死者”となった照達の前に現れる謎めいた大柄な女。 ライダースーツに身を包み、大型バイクを駆る年齢不詳のヒスパニック系美女。 常に冷静で表情を崩さず、必要とあらば容赦なく他者に銃口を向ける。 『幽霊』狩りを行う照達のグループを遠方より観察し、得た何らかの情報を記録に残す、 夜の闇より壮吉を狙って姿を現したかと思えば、白昼堂々照に接触を図るなど、彼女の行動は不明な点が多い。 照との会話では彼らを蘇生死体にして使役する組織とは別の組織に関わりがあり、 また壮吉についても、彼自身が知らない真の正体を知っていると告げてはいるが…… 照からは己は翻弄されているのではないかと疑われ、彼女もまたその疑念を拭う事はせず煙にまくような言動を残すのみである。 「少年。自分自身の現状をどう思う? 知らないこと、...
  • 英雄譚/Titanomachy
    祝福しよう、我が宿敵よ。おまえはこれで名実共に帝国(アドラー)の誇る英雄だ。 新西暦1028年、帝国アドラーを震撼させたアスクレピオスの大虐殺。 血と屍と炎の中、あらゆる犠牲を対価として運命が一人の男を英雄へと新生させた。 ヴァルゼライドと二体の魔星、彼らの演じた死闘の真実が明かされる。 では、活目せよ────英雄譚(ティタノマキア)が始動する。 『シルヴァリオ ヴェンデッタ -Verse of Orpheus-』にて追加された新規シナリオの一つ。 主役は公式人気投票で1位に輝いたクリストファー・ヴァルゼライド。 本編プロローグにおける、かの英雄と二体の魔星の激突の詳細が描かれる。 平たく言うと「悪は滅びた。ガンマレイ♪」である。 おいおいこいつらどうやって勝つんだよって見てたけどうんまあそうだよね(白目)ってなった。主役補正って怖いなぁ・・・...
  • そうか。僕は――ずっと、僕に成りたがっていたのか
    発言者:緋文字礼 己の記憶に関する一切を喪失した空虚な男・緋文字礼。 彼が纏う儚げな空気が気にかかり、声をかけた一学生・秋月凌駕。 彼らの刻んでいく「友情の物語」・・・その始点にして、 Zero Infinity -Devil of Maxwell-における運命の二人、その関係性を決定づけた瞬間。 ……―――― 急遽空いてしまった放課後の時間……街の散策の後、ふらっと立ち寄ってみた公園。 子供たちがそれぞれ集団をつくって、メンコ遊びやドロケイに興じる姿に、 凌駕は彼らと同じ頃、自分もメンコに熱中していた事を思い返し、郷愁を感じていた。 そして、彼が視点を変えたその先で…………一人、ぽつんと。 ベンチで、どこか違和感を感じさせる雰囲気を纏い、彼よりも幾つか年上であろう男性が、目に留まった。 男は凌駕の存在に気付かぬまま、哀しげに一人呟く……。 ...
  • Original Sound Track SET ~Takahama Premium~
    電気外祭り 2017 summer in 大宮にて販売された超豪華セット。 10セット限定でイベント特価5000円(税込)。 ちなみにしっかり10セット完売した。 その超豪華な内容は以下のようになる。 ZeroInfinity Vermilion Original Soundtrack 『Vermilion -Bind of blood-』と『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』の両作品で使用された楽曲を全て収録。 楽曲・与猶啓至。凛・ciaによる主題歌、エンディングフルサイズ、アレンジver.も収録されている。 ジャケットは両作の原画担当である泉まひる描き下ろしの、Vermilionのヒロインの一人であるアリヤ・タカジョウ(公式人気投票1位)とZero Infinityのヒロインの一人である万里也ジュンの二人。 Electr...
  • 極秤殲機
    マクスウェル・デストロイヤー 「ぬるいぞ(・・・・)……こんな炎(もの)で、俺を灰にしようだと……?」 Status Power:5 Hardness:3 Speed:4 Generate:4 Consumption:4 System:4 秋月凌駕の輝装。盾にも成り得るほどの重装甲を纏った武骨な両腕から、極低温の冷気や超高熱を発生させ、打撃と共に叩き込む。 凌駕の精神が並外れた領域にあるためか、輝装状態ながらもかなりの強度とパワーを併せ持ち、 初戦では連戦という好条件が重なったとはいえイヴァン相手に優勢に立つなど格闘戦では高いポテンシャルを発揮する。 戦闘での主な役割は、頑丈さを活かした囮役や自在熱操作の能力を活用して、 エリザベータの電撃を冷気で誘導して威力を減衰させるなど、壁のような役割が多い。 「この世は総じて+と-の連続」という達観...
  • ほんっと、意味なんか何も、何処にも無いよねぇ……無駄、無駄……
    発言者:鵺乱丸 「嘘だろぉ……まだ生きてんの……?」 「殆ど無傷とはねぇ……ははッ、駄菓子屋のアレだ。当たりを引いたらもう一本!って気分だなァ。 しかも、一番安いので当たったって感じ。一応儲けもんなんだろうけど、飛び上がって嬉しいかと言われるとねぇ……」 マレーネルート、支配者の意を受け執拗に襲い来るネイムレスに対し、哄笑を響かせながら巨大な『玩具』を自爆させた乱丸。 そのまま散ったかに思われた彼だったが、二人の戦士が闘争に向かう中、乱丸は同じく敗北したエリザベータと共に生を繋いでいた。 「なーんだ、最後は仲間外れかよぉ。つまんないなァ……」 遠くで鳴り響く閃光と爆音。何の気概も感情も宿らぬ乱丸の目には、その光景はもう他人事でしかなかった。 あの場所(・・・・)に戻るには、これまでのような与えられた、得た(・・)力ではなく、自らの手で獲た(...
  • 八大龍王・白霜ノ血陣
    はちだいりゅうおう・びゃくそうのけつじん 「待たせたな、壬生の狼ども。存分に引き裂き、喰いちぎれ」 「我が墓碑銘をここに謳おう───八大龍王・白霜ノ血陣」 薩摩藩兵士たちを、極寒の風が運ぶ白い濃霧が覆い尽くしていく。 同時に、空気中を美しく涼やかな音が満たしていった。まるで空気が玻璃(ガラス)と化してひび割れるかのような響き。 次瞬――大規模な怪奇があちこちで発生する。凍てつく風と霧に包まれた者たちが、次々と白い霜柱と化して氷結していく……そしてそのまま血の一滴までも凍りつき、澄んだ音を立てて砕け散っていった。 クリストヴァン・フェレイラの《洗礼》を受け、血族と化した土方歳三が至った墓碑銘(エピタフ)。 武士としてどれだけ見事に散ってみせるかという“終焉”の実現に取り憑かれた土方が操るのは、風に乗り戦場を駆け巡る氷結の異能。極低温の死の霧に迂闊...
  • 草笛 切
    CV:百瀬ぽこ 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』の登場人物。 マレーネの一党に協力する、某国の諜報工作員。 学生である仲間をサポートするために、学園の校医としての顔も持っている。 常人とは確実に思考回路が異なる奇人にして変人であり、独特の間とペースを持つ。 かと思えば時折ふと切れ味のいい返答を口にするなど、掴みづらい性格であるのは否めない。 あるいは、そうやって自分の真を見せない性質こそ、彼女の立場や本質を表しているのかもしれない。 本作のメインヒロイン親友キャラである緋文字礼にとってのヒロイン。 「なんだか不屈の闘志と被虐性癖(マゾヒズム)って、紙一重だとワタシャ思ったりするよ。 ま、何処までやれるかチキンレースだよね。死体にならない程度まではお付き合いさせてもらうよ。 それにまあ、なったらなったで…...
  • 女は強くないとやっていけないんでしょう? ねえ、置いて行かれた相棒さん
    発言者:ニナ・オルロック 対象者:シェリル・マクレガー グランド√、まるで目に見えない亡霊(ゴースト)によって導かれて(憑かれて)いるかのように、 不細工な怪物の群れを素通りして先に向かったとしか思えないトシロー。 彼を追いかけるニナとシェリルは、譲れぬ気概を胸に獣達の相手を繰り返していたが、次第に厳しい状況に立たされていた。 「―――どうよ、お嬢。まだイケる?」 「どうしたものかしらね……根性論も、だらしないものだわ」 ――そんな彼女達を救ったのは、ルーシーが連れてきた……地下社会(アンダーグラウンド)の覇者・アルフライラの率いる武装集団だった。 この策は、事前にニナが保険として考えていたものであり、確かに怪物達の危険は一時過ぎ去ったが…… 判りやすい砲火の嵐(ぼうりょく)をちらつかせて、アルフライラは泣き付いてきた公子(権力者)を...
  • 抱け。堕とせ。モノにして寝返らせろ
    発言者:ジン・ヘイゼル 対象者:ゼファー・コールレイン 老技師の吐き捨てたまさかの一言 共通ルート、「それは誰を想定した疑問なのだ?」に続く場面での一言。 「お前がそこまでビビる相手って誰なん」という問い掛けに対し、元カノ嘗ての上司の名を挙げたゼファー。 「あいつこそ俺が最も恐れる女だ」 口にしておいて何やら気恥ずかしくなってきたが、それは彼にしてみれば冗談でも何でもない本心からの言葉であった。 これはさしものヘイゼル老としても予想外だったらしく、常時冷静沈着、ブレない彼にしては珍しく暫く唖然としていた。 然し程なくして正気に戻った老技師は、呆れたと言わんばかりに言い放つ。 「くだらん、昔の女ときたか……」 「抱け。堕とせ。モノにして寝返らせろ。 さすれば勝つも負けるもないわ、色呆けが」 そのまま返答を待たず去っていく老人の背を見ながら...
  • 勝ち目が出来たということと、だから挑戦することは全く別の概念なんだ
    発言者:ルシード・グランセニック 対象者:ゼファー・コールレイン ミリィ√、共同墓地におけるかつての“親友”同士の決闘。 その闘いの中、お前実はずいぶん強いんだからもっと上手い立ち回りが出来たんじゃないか?それが出来ないからこそ自分達は負け犬なんだという、 半ば判りながらの親友の揶揄に対するルシードの答え。 放射光連続でズバズバと撃ってきて、追い詰めてもまだだとか言って覚醒してくるバケモノとなんて常識的に考えて戦いたくないからね。しょうがないね ゼファーの問いに対して、ルシードも答える。 確かにもっと上手い立ち回りが出来たかもしれない。だがそういう君はどうなんだ? レディとの同調で力を得て何か積極的に状況を改善しようと努力したかと逆に問いかける。 それに対し、ゼファーも当然の如く答える 「いいや全然。だって怖えし」 そんなゼファーの返答に、ル...
  • 世の中全部クソだってツラしながら、妙なところで甘い夢みてやがる。――だから俺の場所まで堕ちてきたのさ
    発言者:アルフライラ・ワ・ライラ 対象者:トシロー・カシマ 夜警職を追われたトシローはシェリルの激励を受け、主であるニナの力となるべく独自に活動を開始する。 その矢先……邂逅を果たしたのは、これまで幾度も刃を交えた、因縁深い相手であるアルフライラであった。 ボロボロの状態から回復したアルフライラとトシロー、双方は互いの知り得る情報を交換し合う。 ――鎖輪中枢は既にバイロンが思うままに操れるも同然であり、本来の公子であるニナは身動きできなくなってしまっている事。 ――そのバイロンがここまで事態を上手く運んだ裏には、間違いなく表裏に通じた“三本指(あの男)”が力を貸している事。 考え得る限り最悪の苦境に主が陥っている事に歯噛みするトシロー。 そんな横顔を、アルフライラは愉快そうに見つめるばかり。 「さあて、忠実な飼い犬(ワンコ)は、これからどうするつ...
  • 天下無敵に狂ってやがる……正気の沙汰とは思えねぇ!
    発言者:ケルベロス 対象者:ギルベルト・ハーヴェス 闇と光の宿命を超えてついに結ばれたアッシュとレイン。 そうなることすら織り込み済みだった審判者の正気を疑うケルベロスの叫び。と同時にユーザーの代弁 そう最初からギルベルトにとっては本命(ヘリオス)と保険(イカロス)どちらが目覚めようとも良かったのだ。 そうして保険(イカロス)が目覚めて自由を手にしたら、その次はレインと結ばれるであろうと読んでいたのである。 愛を知らないホモのくせになんでそういうのへの察しは良いんだよ……どっかの妊娠していたことに気づかず右往左往していた英雄達の可愛気見習えよ…… 人間なんてものは一つの性質に縛られるものではない、立場だの宿命だのそんなものを超えて結ばれる話など古今東西あちこちに転がっている。 だが冥府そのものであるケルベロスは抗えない、例えそれがレインを経由して流れ込ん...
  • 天は全てを照覧す
    るんたたるんたたるんたたるん 平たく言えば『シルヴァリオ トリニティ』日常シーンでのギャグシーンに流れる曲。 ギャグモードのティナ&ティセの持ちBGMと言っても良い。 と言うよりタイトルが地味にネタバレである。 るんたたるんたたるんたたるん -- 光の奴隷A (2017-02-01 01 48 50) 曲名が上手い具合に双子の正体表してるなって -- 名無しさん (2017-02-01 01 50 53) 最初に流れたのはラッキースケベ。つまり大和民はあのラキスケを見ていたと。お天道様に顔向けできねぇや -- 名無しさん (2017-02-01 01 53 55) 大和民はヤンデレ一途美少女なアマツの血族を崇めさせるような連中だからな… -- 名無しさん (2017-02-01 02 20 27) 大和民=俺たちだからな -- 名無しさん...
  • 俺は八年前アスクレピオスの大虐殺で総統閣下に救われたからさ。あんなものを見せられたら、手を伸ばさずにはいられない
    発言者:アシュレイ・ホライゾン 対象者:グレイ・ハートヴェイン、アヤ・キリガクレ アッシュ、貴方憑かれているのよ +... 事情を知らぬ者から見れば英雄に救われ、その背を追おうとする帝国の未来を担う若き俊英の頼もしき言葉。 事情を知っている者からすると見舞われた悲劇に心が壊れてしまい、偽の記憶を作ってそれを信じ込んでいるとしか思えない大変痛ましい発言。 この言葉を聞き、同じく英雄への憧憬を植え付けられていたグレイは「俺も男だ。憧れた背中を目指す誓いってのは身にしみるほどよくわかるぜ」と共感する発言をして アッシュの真実を知っているアヤは「それは……」と何か可哀想な人やあまりの悲劇に心が壊れてしまった大変に痛ましい人を見るかのように顔を曇らせるのであった。 この後事情を知らぬグレイとの会話は続きグレイの「英雄に成ろうとしたものは成ろうとした瞬間に失格で...
  • 自分はこう生きて、こう死ぬ。最初にガツンとそう決めて、後は徹頭徹尾その通りに生きてないと……我慢できないかい?
    発言者:アイザック・フォレスト 対象者:トシロー・カシマ 「そうさ……俺達は、きっと駄目なんだ。“ただ生きている”事に耐えられない。 だらだらと惰眠を貪って、毎日が平穏ならそれでいいって考えの対極だよ」 「自分が斯くある何某かでないと、生きる意味を見出せないんだ」 これが、俺の価値だ 俺は、このために生きて、死ぬ 目標が欲しい。大義が欲しい。理想を目指さなければ窒息してしまう ―――だから、俺は 思い描いた道を追わなければ、生きられない。 それが叶わないのならば、元より生きていたくなど──ない。 自然と口を衝いて出た言葉が、驚くほど容易くその後を繋ぐ。 思考などしていない。断じて、誓ってもいい。 俺はアイザックが次に言うであろうことなど予想もしていなかったのだ。 グランド√、焦...
  • ……本当に。私、なんて厄介な男にひっかかったのかしら
    発言者:エリザベータ・イシュトヴァーン 対象者:秋月 凌駕 死力を尽くし、エリザベータを下した凌駕。 己の敗北、そして少年の勝ちを認めた彼女に対し、彼は手を差し伸べながら告げる…… 「一緒に行こう。そのために、どうか君の意思で掴んでくれ」 だが、その選択を“自分の意思で選ぶ”ことに対しエリザベータは躊躇いを隠せない様子であり、「攫っていく、とは言ってくれないの?」と告げる。 凌駕はどれだけ誤魔化しても君という存在を本当の意味で救えるのは君自身しかいない、そう語りかける…… 「でも凌駕、世の中には必ずいるの。 自分の意思じゃ立ち上がることを恐いと思う人間が……どうしても、その一歩で踏みとどまってしまう人間がね」 「頭では分かっているのよ、あなたの手を掴めば良いって。 きっと、私は誇り高くなれるわ。胸を張って、自分の道を歩めるようになると思う...
  • カレン・キリシマ
    CV:奏雨 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』の登場人物。 ロビンフッドに属する刻鋼人機(イマジネイター)であり、時計機構(ホロロギウム)からの脱走者。 作中において、凌駕とジュンにとって重大な意味を持つ女性。 「きっと神様は、全ての人間(ひと)を君のような存在(カタチ)に創ろうとして……そして失敗したんだろうね」 20歳(移植時点)。身長:166cm。11月22日生まれ。AB型。 日米のハーフであり生まれは米国。日本に来たのは本編が初めてだが、日本語は上手い。 そして格好がエロい。 凌駕やジュンとは学校の屋上で出会い親交を深める(凌駕はこれより以前に、美汐と一緒にいるのを見かけた程度ではあるが出会っている)。 その後は、刻鋼人機になったばかりの凌駕の護衛兼お目付け役を担当することとなる。 妙に傍観...
  • 逆らうな、抗うな。強大なものには敵わない。世界とはそういうものだと、ただ平伏して受け止めよ
    発言者:アレクサンドル・ラスコーリニコフ 対象者:秋月凌駕 エリザベータルートにて、アレクサンドルが「お前のような存在が他人を巻き込んで犠牲を増やすのだ」と怒りと共に凌駕へと告げた台詞。 彼の全体幸福のため、少数の嘆きを轢殺する歯車である事を己へと課している信念が現れた台詞である。 愛のために時計機構(ホロロギウム)に反旗を翻したエリザベータと彼女をそうさせた男。 そうして凌駕と交戦しながらアレクサンドルは凌駕を弾劾する 「おまえたち(・・・・・)は、いつでも同じだ。誰もが最初は勇ましい」 「耐えられぬから、納得できぬから、認められぬからと、感情の剣を振り翳す」 「束縛や掟を悪とだけ決め付けて、単純明快な世界を生きたがる」 「困難であると知りながら、己だけは特別なのだと妄信し、矮小な意地と幼稚な願望を拠所に叫ぶのだ。つまりは愚者(え...
  • 故に、彼らはついに到達した。真理へ至る階へと。覚醒し、革新し、開拓せよ。後はもはや駆け上がるのみ。既存の歯車を超越しその名の通り凌駕するのだ
    発言者:オルフィレウス 対象者:秋月 凌駕、万里也 ジュン ジュン√終盤、自らに続く後進、数百年にも及ぶ間待ち望んでいた真理到達者がついに現れることを予期し、オルフィレウスがそれを寿ごうとした言葉 ……なのだがオルフィレウスがこの台詞を発したのは凌駕とジュンの不純異性交遊終了直後である。 この台詞のすぐ前の台詞はジュンの「愛してる……凌駕」というものである。 刻鋼式心装永久機関が自らの同属、真理到達者を発掘するためのものであり、彼は所持者達を常にモニタリングできる事、 オルフィレウス(研究者)の性格上、希少または注目すべき実験体(サンプル)がいる場合、思わず言葉を形にしたくなるであろうし、 既にそうした前例もあることを踏まえると、ジュンと凌駕の子作りを見届けた上での発言だと考えられる。 なんか気取った言い回しをしているが、結局やっていることは最高峰の技術...
  • あなたと巡り会えたことだけで、とうに私は救われていたのです
    発言者:アヤ・キリガクレ 対象者:アシュレイ・ホライゾン ―――愛する男に告げるアヤ・キリガクレの偽りなき本心。 激戦の末についにギルベルトを討ち果たしたアッシュは駆け寄ってきた愛しい恋人に問いかける 「俺は、君の英雄になれたかな?」 ずっと馬鹿みたいに繰り返してきた英雄になりたいという言葉、でも自分の真実を知って絶望して それでも支えてくれた愛する女性に応えたいと想い、彼女だけの英雄へとなることを誓ったアッシュの問いに、アヤもまた答える 「ええ、もちろん……あの日恋した男の子は、こうして強く逞しくなられました」 「けれど私は何度でも申しましょう。あなたと巡り会えたことだけで、とうに私は救われていたのです」 「愛しています。愛しています。あなたのことを、ああ永久に」 そう答えた言葉と表情には、嘘偽りなど微塵もなく、その瞳の中にはいつ...
  • 糞くらえですわ
    発言者:パトリシア・フォン・クイーングラス 対象者:イザナ・フォン・ザンブレイブ 親友と彼女の愛する男を逃がすために星辰光(アステリズム)を発動したパトリシア。 数にモノを言わせて彼女たちを圧殺しようとする神の走狗を、自身諸共重力の檻へと捕らえ逆に圧殺していく。 自身を中心に展開した重力場はパトリシアの骨を砕き、内臓を潰し、人の形を失った肉塊へと変えていく。凄惨な押し花(・・・)になりながら、しかし能力解除も、気絶も、まして死ぬことすら許されない。 この命に代えても彼女と大切な人たちが逃げられるように。誓う悲壮な決意が誇り高い守護者として彼女の魂を今も繋ぎ止めていた。 「見事だ。己の死すら厭わず親友を逃がすとは、素晴らしい絆という他ない」 そんな無間地獄の中、悠々と、破壊と再生を繰り返しながら彼女のもとへ歩み寄る神祖(イザナ)。 ...
  • いいことを思いつきました。四肢を落としたあなたの前で――彼に捧げてみるのもよさそうですね
    発言者:アリヤ・タカジョウ 対象者:シェリル・マクレガー 『EASTER DAY』より――覚醒した変態狩人、その本領発揮。 変化する鎖輪の状況。その中で多忙を極めるトシローに、強引にでも引っ付いてやろう…… そう決めたシェリルを扉の向こうで待ち構えていたのは、変態狩人の冷たい刃の切っ先であった。 「ああ、彼も、トシローも理解してくれるでしょうか? あなたのおかげだと見せてあげたい」 「そうでしょう? 不釣り合いな足枷さん。情をねだってしがみ付くのはやめたらどうですか、煩わしい」 「さあ……切除してあげましょう」 「お妾さん」と、シェリルを最早「敵」とすら見做していないアリヤの姿には、 ただ冷徹なだけの狩人という枠を超えた、身震いするほどの情念の焔が宿っており…… かつてならば、僅かも感じる事の無かった脅威…… しかし今のア...
  • あなたの他に、求めるものなど無いと言ったァァッ!!
    発言者:ジョージ・ゴードン・バイロン 対象者:《伯爵》 それだけ宿せば、これからの回収も容易かろう。励めよ、バイロン。今のおまえは良き器となった。 回収を続けるがいい、さすれば、おまえという器はより満たされるだろう。 ……《伯爵》よ、あなたは今の私を見てそれだけ(・・・・)しか思わぬと? 幼いこの身を導いていた時間……思い出しませぬか?我らが二人であった時、あなたは事有るごとに私を褒めてくれたではありませんか……! ……ああ済まぬな、忘れていた。 よくやったバイロン(・・・・・・・・・)、おまえは私の自慢だよ(・・・・・・・・・・)。──これでよいか? では行くがいい、迅速な仕事を期待する。 やはり、判りませぬか……! 強欲だな、まだ求めるか? 欲しい言葉があるなら言え、満足ゆくまで囁こう。 いいえ……そのような言葉遊びに意味など...
  • これぞ運命、などと決め付けるには早計すぎるぞ幼子よ、立ち向かってみるがいい。見出してみよ、己が意義を。
    発言者:《伯爵》 対象者:トシロー・カシマ アンヌの家族含め、通常の人間の命を奪い続けた“掟破り”の「三本指」を断罪すべく、 磨き上げられた同田貫の一振りを携え夜の街を進むトシロー。 そんな彼が目撃したのは、一撃で心臓を貫かれた犯人の骸と……殺害を実行した圧倒的な威圧感を放つ謎の縛血者(ブラインド)の姿であった。 一度も顔を合わせた記憶などないにもかかわらず、その巨大な存在感を、姿を、《伯爵》という名をなぜか知っていたトシロー。 こちらを観察するような視線を向ける《伯爵》に対し、近づかれるだけで隔絶した力の差を思い知らされながら…… それでもトシローは、己は“夜警”にして、公子に仕える一振りの剣であると宣言し、法に背くおまえを裁くと確たる意思を示す。 ―――自身でも驚くほど強い熱情が、死への恐怖、不信や葛藤をねじ伏せて、これこそ己の理想だと言葉を紡がせるのだった。 ...
  • なんだ、おまえ案外まともなのか?
    発言者 ケルベロス 対象者 アシュレイ・ホライゾン シルヴァリオ トリニティ本編内において、ケルベロスが主人公アシュレイ・ホライゾンに向かって初めて投げかけた言葉。 第一章『天駆翔/Hyperion』終盤、互いに噛み合わない思いを抱えながら、光(ヒカリ)と闇(ヤミ)の後継者として、殺し合う天駆翔(ハイペリオン)と死想冥月(ペルセフォネ)。 その激突が極限まで高まったことをきっかけとして、次元の壁を破り本家本元(、、、、)の闇の眷属たる冥狼が出現、 両者の激突をすべてを滅ぼす凶悪無比の反粒子によって強制的に停止させる。 突如現れた星を滅ぼす者(スフィアレイザー)との間の圧倒的な相性差をその身で味わったアッシュは、それまで心身を突き動かしてきた熱を感知できず、一切の行動を封じられた絶望的な状況に立たされるーーー しかし、当の冥狼自身は、対極の存在に対する苛...
  • 誰でも良い。どうか頼む、この一時────私に力を貸してくれッ
    発言者:チトセ・朧・アマツ 対象者:『誰か』 二体の魔星を相手取り、後一手足りない中チトセ・朧・アマツが生まれて初めて誰かと言う名も無き存在へと力を求めた懇願の言葉。 助けを求める声なのに次回作のメインヒロインと違って何故か雄々しく聞こえるのは多分気のせいである 目的が違えど人は手を取り合うことが出来る生き物なのだと孤高を選んだ英雄とは違う人としての在り方と強さを見せて 二体の魔星へと立ち向かう帝国軍人たちとその想いを担い、魔星への突撃を敢行する。 しかし、二体の魔星はその場で唯一自分たちへと届きうる牙を有しているチトセへの警戒を怠っておらず後一手が足りない状況であった。 そうしてチトセは己が誇る最高のパートナー、強者を噛み殺す銀狼の牙を自然と求めて、しかし――― 「いいや、違う。誰でも良い。どうか頼む、この一時───私に力を貸してくれッ」 ...
  • 頂穹械剣・万象遍滅
    アルティメット・イグジステンス・アバランチ 「そう、無限の力。永久機関にとって、これぞ王道というものだろう」 共鳴し、脈動するオルフィレウスと鋼の恒星。共に計測される力の多寡は、敵味方の影装段階(セカンドフォーム)を全て足しても届いていない。 機剣内部で回転する歯車、その度に生み出される目眩がするほどの力、力、力の波は……この段階で奴が、刻鋼人機(イマジネイター)最強の火力を有する大破壊型だと明かしていた。 Status Power:∞ Hardness:7 Speed:7 Generate:10 Consumption:10 System:9 《頂穹械剣》の真の姿を解き放った、オルフィレウスの影装。 脚部と肩部に刻鋼が追加された他、主要武装である刀身の内部構造が露出し、そこには彼の信念を象徴するかのような複雑怪奇な歯車が並ぶ。 ...
  • そうやって、いつも真っ直ぐ走っているジュンを見るのが――本当に好きだったよ。勇気や希望を貰ったような、そんな気がしていたんだ
    発言者:秋月 凌駕 対象者:万里也 ジュン いつも太陽のように明るく、前向きで笑顔を絶やさなかった少女。 そんな彼女が、速さ”の陰の、積み上げた努力を徒労に帰してしまうことへの恐れに苛まされ、 それを克服しようとしてまた傷を増やしていく姿を見つめた上で、 彼女を想う一人の男として少年が伝えた、少女の走ってきた姿への素直な思い。 ジュン√、アポルオンとの闘いで傷つき倒れた凌駕は、夢の中の屋上でカレンと再会を果たす。 凌駕は、彼女からアポルオンと闘っていたもう一人……ジュンの心は、これから 本来単独では到達できないはずの影装に辿り着いた反動に苦しむことになるという事を告げられる。 そしてカレンは、いつも通りで気遣わせてもくれない凌駕に軽口を叩きながらも、 もう、こうして彼と言葉を交わし合うことができなくなる事に、初めて寂しさ、切なさの宿った表情を見せ―― ...
  • ネイムレス
    NAMELESS CV:堀川忍 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』に登場する謎に包まれた人型兵器。 時計機構(ホロロギウム)から流出した、最先端科学技術の結晶である無名の完全機械化兵士。 刻鋼式心装永久機関を有することで人間から刻鋼人機(イマジネイター)に変わった存在とは違い、体躯全てが機械で構成された純機械製の魂無き破壊者である。 自我と呼べるものは一切存在しないはずだが、なぜか刻鋼人機たちとの闘いを求めて出現するジョーカー的存在。 その戦闘力は並みの刻鋼人機を歯牙にもかけず、欠片の躊躇もなく、敵味方の入り乱れる戦場を見境なく蹂躙する。 心装永久機関すら上回る高出力を放つネイムレスだが、理論上これは本来在り得ないこと。 仮にも永久機関に対し、それに抗する謎の動力炉が搭載されているのか。真偽は不明だが、そこ...
  • グロリア・ザ・ウィッチ
    CV:美空なつひ 『Maggot baits』に登場する“魔女”の一人。サブヒロインではない 陽気で荒っぽく、善悪の別なく闘いを好む。 基本的に細かいことは気にしない、豪気な姐さん肌。 角鹿とは友好的な関係だが、一匹狼の立場を好み行動は共にしていない。危地に立ち会えば加勢する程度。 固有武器は重戦斧。 こいつとアイリーンの師弟は結構良いと思うんだが、コメントがだれもない……。 -- 名無しさん (2018-06-14 23 33 32) ↑アリソンな -- 名無しさん (2018-06-15 00 18 45) グロリアだけ可愛いと思えなかったんだが何故だ。牛でもいけるのに俺。 -- 名無しさん (2018-06-20 17 10 11) ヒント:漢らしすぎる性格 -- 名無しさん (2018-06-21 10 12 07) ハラパ...
  • 神代直
    かみしろ なお CV:佐藤 涼樹 “再会へのたびだち” 『虚空のバロック』の主人公。 家族は両親がいるが、父親は海外(アジア方面)へ長期出張中で母親もその付き添いで同行。息子一人で地元の実家に残り自活していた。 本来はストレートで物怖じしない性格の好漢。 体格と身体能力に恵まれ、陸上部のホープだったこともあるが、一年前に膝の靭帯を断裂。 手術で回復するが以前のような記録は望めなくなり、部を辞して競技生活を引退する。 それまでの目標を失ったことで日常に倦み、鬱屈した気分が溜まっていく。一時期はその腕っ節の強さを買われ喧嘩の助っ人などで私生活が荒れていたが、 陸上部の元マネージャーである先輩の古雅幸によって窘められる。それがきっかけで彼女に惚れるが、告白して玉砕。更に屈折することに…… その後、震災で地獄と化した非日常的環境の中で自己保身で精一杯...
  • おめでとう、捨てる手間が省けたではないか
    発言者:ヴィクトル・シュヴァンクマイエル・クラウス 対象者:ジョージ・ゴードン・バイロン 『許せぬ、許さぬ、これほど醜悪だとは思わなかったぞ人間ッ!』 『泣いて喚けよ、決して逃がさぬ。必ず殺す、私が殺す、今この手で、 キサマを、八つ裂きにしてもまだだ足りぬ足りぬ足りぬ――!!』 憎悪から生まれ出たと錯覚する暗黒の大海が、一斉に目の前の老人へ殺到する。 それを前に、ホワイト・パイルはなお嗤った。見下した。 「沸点の低いことだ。欧州の主とは思えぬな、ジョージ・ゴードン・バイロン」 「五世紀も生きてその様か。詫びよう、猿より下等とは気づかなかったのだ…… 低脳に合わせて会話をすべきだったな。許せ」 背後の炎へと飛び込み、焔を防御として確保。 焼け焦がれながらも伸縮する影を侮蔑し……観察している。 ―――その表情、光景にぞっとした。この老人は...
  • さあ、お色直しだネイムレス。真理へ導くそのために、まずは傷を与えに往こう
    命令者:アポルオン 受信者:ネイムレス 美汐ルート……美汐を庇って重傷を負ったものの、敵拠点から何とか生還した凌駕をロビンフッドは回収し撤退。 その後、ギアーズは戦場に乱入したネイムレス(最優先目標)に攻撃を集中。苛烈な反撃は受けたものの、機体の捕獲に成功する。 戦力として拮抗していたアレクサンドルに他の部隊員が加勢することで、戦闘は流れ作業のように終了したのだった。 その脅威を知る者達にとって、不思議に思う(・・・・・・)ほど。 そう、まるで……完全に壊されてしまっては困る(・・)という何者かの意思が働いたかのように。 そして艦内指令室に場所を移し、アレクサンドルが見守る中、乱丸が内部情報の解析作業を実行していたのだが。 「はい、ダウト―。こりゃ悪意(・・)を感じるね」 「鵺乱丸。詳細な解析内容の説明を述べよ」 その結果は、情報制御...
  • リナ・キリガクレ
    CV:実羽ゆうき 神託:愛の裏側を暴かなければ、あなたはいずれ喪失する 『シルヴァリオ ラグナロク』の登場人物。 カンタベリー聖教皇国の聖騎士(パラディン)であると共に、貴種にして主君であるシュウ・欅・アマツの護衛を担う専従騎士。 位階はⅢ。騎士としての名は震砕角笛(ギャラルホルン)。 如何なる時も声を荒げず、おしとやかで慎み深い。それでいて男を立てながら、困難には凛と立ち向かう気丈さを秘めるという、旧歴における日本女子の理想像────大和撫子を体現した少女がリナである。 アマツに仕えるキリガクレのお役目上、二つ下のシュウとは彼が物心つく前からの付き合い。 それゆえ幼少時から醸造された忠誠心は鉄より硬く、堅牢堅固。 主とは逆に、肉体面の素養を煥発させ、立ちはだかる不遜な敵を一切許さず撃滅する。 慣習で定められたシュウの許婚であり、彼女にと...
  • 夢も現も、幻装に舞う連鎖なり
    ロンド・オブ・ファントム 「友よ、見てくれ───これが僕の辿り着いた真理(こたえ)だ」 Status Power:10 (攻撃判定が連続して成功した場合、+3) Hardness: 9 Speed: 10 Generate:9 (交戦対象が秋月凌駕である場合、+3) Consumption: ∞ System: ∞ 「あの時こうしていたら、もしかしたらこんな可能性があったかもしれない」という、 人間なら誰しも抱いて当然な苦悩である後悔と未練故に至った、誰よりも人間臭い緋文字礼の心装・真理。 脆さと弱さを受け入れた、確率世界の海を飛翔する胡蝶。 外見上は、全身に刻鋼が追加され、中でも表情を覆い隠す白い仮面が特徴的である。 その能力は、確率量子投射(クォンタム・ロード)――素粒子創造(パーティクル・クラフト)の究極系とも言うべき代物であり、...
  • 義理とはいえ姉と弟で不道徳とか、そんなの絶対やれんわコラァッ!
    発言者:リチャード・ザンブレイブ 期せず再会し、立場を超えた友誼を結んだ神殺し(ラグナ)と神の使徒(リチャード)。 その後、なんだかんだと断れず、ずるずると連れてきてしまった歓楽街(エクスパット)で、ラグナは地雷を踏み抜いたことを悟る。 「だ~か~ら~さぁ、義姉(ねえ)さんが何考えてるかこっちは全然分からないんだよ!どうすりゃいいんだっての、もう!」 「最近明らかにスキンシップ過剰でしょうが!そりゃね、俺もね、兄さんがいなくなって寂しいんだなとは理解してるよ?でも応えるわけにはいかないだろそれ!」 「俺たちの関係性は家族、か・ぞ・く!義理とはいえ姉と弟で不道徳(インモラル)とか、そんなの絶対やれんわコラァッ!ますます気まずくなるっつうの」 「おいそこっ、ラグナ!さっきからちびちび飲んで、ちゃんと聞いてんのか。あぁん?なんか助言ちょうだいよ...
  • 藤堂 綾鷹
    CV:どてら4号 『Electro Arms -Realize Digital Dimension-』の登場人物。 巨大IT企業Igelの若き社長。《Electro Arms》に関するプロジェクトの総責任者 統括者。 二十代後半という若さでありながら、魑魅魍魎揃いの財政界を泳ぎきる怪物。 常に余裕を感じられる佇まいと道化じみた態度を崩さないが、その反面「ゲームが現実化する」という事に子供じみたロマンも感じているらしい。 そのような二面性もあり、その内心を伺うのは至難の業。 飄々とした口調から読み取れるものは少なく、常に策謀の意図を張り巡らせている。 使用アームズ:???? 「いやぁ、僕としてはどっちでもいいんだよ? 我が社の利益に揺るぎなし、ってね」 「さぁ、今宵もよろしく頼んだよ。勇敢で、悲壮で、痛快で、 劇的な物語を思うさま...
  • 誰かと道を共にすることはあっても、決して“絆”に融けたりはしない! 人間が孤独な存在であることを……決して忘れ去ったりはしない!
    発言者:神代直 俺は、幸先輩との事を何かのせい(・・・・・)にするつもりはないんだ。 不可抗力とか、運命とか、仕方なかったとか……そんな下らない言葉を、あの人の死に持ち込むつもりはない。 俺(・)だ。ここにいる俺が決めて、この手でやったことなんだ。 幸先輩の死は、俺ひとり(・・・・)だけが背負えばいい。他人にどうこう決めさせたりやしない。 『最終章・ひとり』より、己が信じた「直にいちゃん」を取り戻すために……別の未来からの仲間(・・)の援護を受け、異能(バロック)の限界を超えた力を引き出す優理。 そんな、「絆」を得て己を圧倒する優理の姿を直は眩しく見つめると同時に――― この最後の局面で立ちはだかったのが、悪逆の敵などではなく「仲間」だという事に、寂しさにも似た感慨を覚えていた。 密度の高い時間を、苦楽を共にしてきたはずの彼...
  • 戴冠王器・■■■■■■■■
    Heaven-Regalia ■■■■■■■■ Status 基準値(AVERAGE) ? 発動値(DRIVE) ? 集束性:? 拡散性:? 操縦性:? 付属性:? 維持性:? 干渉性:? 本領発揮に至った二極の極晃星(スフィア)を前に、どこまでもアメノクラトは平常心だった。 光のように猛るでもなく、闇のように忌むでもない。気を疑うほど安定している。その上で─── 『俺は決して諦めない。何度でも、そう何度でも、涙を拭って歩き出そう』 『あの日交わした約束をいつか形とするために』 宣した直後、解き放たれる偽りの超新星。不撓、不屈、不滅の誓いが永劫の前進を静謐に謳い上げた。 次の瞬間、爆発的に跳ね上がった出力を駆使してアメノクラトが突貫を開始する。 擦り合わされる中身(ソフト)と躯体(ハード)。星辰渦巻く特異点...
  • ゼファー・コールレインは、女神を守る狼だ!
    発言者:ゼファー・コールレイン 対象者:チトセ・朧・アマツ かつてそのあまりの強さと雄々しさに恐怖し、逃げ出した英雄クリストファー・ヴァルゼライド相手に戦いながら放ったゼファーの叫び。 愛しき狼のその告白には女神の方も次の瞬間人生が終わっても悔いはないと思えるほどに満たされるものであった。 クリストファー・ヴァルゼライドという男の抱くその憤怒と真意それを聞いた上で ゼファーは自分の上官がチトセで良かったと盛大に惚気言い放つ。そうしてどこまでも前しか向いていない男に対して過去を許すことの大事さを語る。 そうして共に戦う相棒への感謝と共に雄々しき英雄に対して咆哮する 「俺は変われた。臆病者をずっと信じてくれた、相棒がいてくれたからなァッ!」 「だから、見ていてくれ俺の背中を」 「ゼファー・コールレインは、女神を守る狼だ!」 ずっとその強さにまるで見...
  • "敵"
    てき 『虚空のバロック』の序盤において暁市に出没、徘徊する謎の生命体であり、直たちの前にも何度も現れ戦闘を繰り広げた。 有機と無機が混ざったような異形の姿を持つ。人間を発見すると襲撃し殺害しにかかるなど、人類に対しては攻撃的でその正体は謎に包まれている。 + ネタバレ注意 幸ルートで明かされることになるその正しい名前は「排斥体」。 最後の世界となる彼女のルートでは、旧暁市にしか出没しないはずのこの排斥体があかつき新都内に出現。 共通ルートで直たちが崩壊した都市を脱出して以来の出番となる。 しかし時空間の壁を超える能力を持たない排斥体が自力で時空がねじ曲がった壁に囲まれているあの都市を脱出することは不可能であり、その存在はあり得ないはずだった。 だが...
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