ラウンドスラム

昏式・高濱作品 @ ウィキ内検索 / 「ラウンドスラム」で検索した結果

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  • さ、始めようぜ。第二ラウンド開始だァ
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 対象者:秋月 凌駕 巻き込まれたジュン……斃されたカレン…… 彼女達という喪失の苦痛を胸に、強敵であったイヴァンから辛うじて勝利をもぎ取った凌駕。 だが多大な損傷を負いながら立ち上がる彼の胸は、深い虚無感に覆われていた―― せめて斃した敵の姿を一目確認せねばと、周辺の残骸に目を向けた凌駕の前に、立ち上がる男が一人。 「どうやらお前さんに呼ばれた(・・・・)ようだなア、秋月凌駕よォ……俺たちの決着は、まだついてないってな……ッ」 砕けた装甲から火花と煤煙を立ち昇らせ、損耗著しい状態でありながらイヴァンの戦意は全く衰えていない。 「自覚があるのか判らんが……相当強いぜ、お前は。少佐(・・)とでも良い勝負をするかもな……百戦錬磨の俺が保証してやらァ」 そうして戦士は、どこまでもシンプルに、自分の敗因を勝者に告...
  • スキル/Electro Arms
    ...クバック効果あり。 ラウンドスラム 3 短 中 中 アックスを横に薙ぐ打撃技。比較的、スキルの発生が早い。 グラビティフォール 4 短 大 中 地面を粉砕する勢いでのジャンプ振り下ろし。衝撃波発生あり。晒す隙も甚大なため、連続技や連携の締めに。 デッドリーディバイド 5 短 中 中 対象を斜めに両断する斬撃技。使用後の硬直が長いためフォローが必要とされる。 ヘルスマッシュ 4 短 中 中 アームズでの顔面横薙ぎ。吹き飛ばし効果あり。 ヴォルテクスドライブ 5 短 大 大 3段階チャージ可能な振り下ろしスキル。衝撃波が発生し範囲ダメージ。マックスチャージはEA中最大威力。 スピンシャフト 2 短 小 小 アームズを軸にしての回転蹴り。巻き込み効果を狙ってもいいが、基本として体術の部類。 ライジングアックス 4 短 中 中 上空にアームズを振り上げる。高威力の対空技。 ツインブレイク 4...
  • アスラ・ザ・デッドエンド
    CV:新塾怒魂/古川慎 『シルヴァリオ ヴェンデッタ』の登場人物。 帝都の貧民窟を実力で束ねているスラムの若き支配者。絵に描いたような戦闘狂として、血沸き肉踊る闘争をいかなる時でも渇望している。 星辰体(アストラル)と感応するための強化措置を受けていないはずながら、驚異的な戦闘力を誇り、その力は並の星辰奏者(エスペラント)を軽く凌駕するほど。本人曰く“拳の極み”。 人体を内部破壊する特殊な攻撃方法を得意とし、敵を内側から破裂させて戦う姿は新西暦においても際立って異様である。 本人の弁では旧西暦の拳法、その真髄とのことだが、真偽は定かではない。 「応ともこれぞ経絡秘孔───殺人拳の真髄よォ。カカカカッ!」 正体は、かつて叡智宝瓶(アクエリアス)に所属していたジン・ヘイゼルが、自らの左腕を素体として製造した人造惑星(プラネテス)、クロノス...
  • ブレイズガルム
    “Ⅵ” Blaze Garm  Electro Armsでキャリアーが使用できるアームズの一つ。 巨大な砲身を持ち、片脇に抱え込むように構えて使用するランチャーのような武装。 主な使用者は桐原零示、久我山ももな。 アームズ概要 求められるパラメータはEAT、EDF。 通常攻撃のリーチが長く、範囲攻撃も備えている。他武装の射程外からの一方的な砲撃が可能。 単発火力が高く、攻撃後の硬直が長い。スキルも攻撃型に優秀なものが揃っており、強烈な火力を叩き出せる。 数値上の最大与ダメージでは、近距離型のストームアックスに次ぐ第二位。 反面、隙を消すようなフォロースキルの類は見当たらず、撃つ時は必中を心掛けたい。 使いこなせれば攻撃時のワンショット・キルから遠距離での支援射撃まで、オールラウンドに立ち回れるようになる。 しかし如何ともし難いのが、近距離戦闘...
  • 生まれが屑な奴はどう足掻いても屑である
    発言者:ゼファー・コールレイン ヴェンデッタと同調している状態での本人にとっては起きれば忘れる夢を見ている状態でのゼファーの独白。 周囲から愛を注がれた人間は他者に対して真っ当な優しさや慈愛を持てる人間となるが、逆に自分に向けられるか他人に向けられるか問わずに周囲の悪意に晒されて育った人間は今度は自分が周囲にそれらをぶちまけるような人間になるという 人格形成に与える環境の大きさを示した言葉。また、自分がスラムという劣悪な環境で育った故にどう足掻いても塵屑であることをある種自虐する言葉でもある。 なお、こんな事を言っている彼だが自分はそんな環境で育ったのだから塵屑でもしょうがない、俺は悪くない環境が悪いなどと開き直っているのではなく(そういう側面もあるかもしれないが) プロローグにおいては同時に環境や才能の差はあれど前を向く。強くなる。諦めない、そんな当たり前(...
  • ケラウノス
    Keraunos CV:遠藤大智 『シルヴァリオ トリニティ-Beyond the Horizon-』から新たに登場する登場人物。 特異点の彼方でアッシュが邂逅する、軍事帝国アドラー第三十七代総統クリストファー・ヴァルゼライドに瓜二つの風貌を持つ、謎の偉丈夫。 その外見のみならず、他を圧倒する戦闘力に漲るカリスマ、鋼の信念、用いる武装から星辰光まで── 備わったあらゆる要素は、かつて英雄と崇められた男の生き写しであり、行動原理も彼とまったく変わらない。 善を愛し、悪を憎み、誰かの涙を拭うためなら鏖殺の雷霆は未来永劫、無限に戦い続けるだろう。 ヴァルゼライドより更に苛烈な、“悪の敵” として駆け続ける。 自らを第一世代最後の魔星、不完全な極晃奏者とも称しているが……? 尊敬すべき若人よ。鏖殺の雷霆が命を繋ぐ火となろう。 『...
  • だって、僕は男の子だから。ピンチのときは、君を必ず守ってみせるよ
    発言者:アシュレイ・ホライゾン 対象者:ナギサ・奏・アマツ 幼き頃少年が少女に対してしたささやかな誓いであると同時に、アシュレイ・ホライゾンが抱く最大の後悔。 この誓いを果たすことが出来なかった自身の弱さへの後悔こそが、強く雄々しく誰かを胸を張って護り抜く英雄への強烈な憧れを抱かせ、 アッシュを“英雄”へと駆り立てている大きな要因となっている。 +... と言うのがギルベルトによって植えつけられた英雄の記憶と自身の記憶が混濁した事によってアッシュが抱いている認識である。 本当の真実はあの日彼女を守りきることが出来なかったのは大虐殺からなどではなく、総統となったヴァルゼライドによる 血統派への粛清の事だったのである。つまり、皮肉にもアッシュはむしろ仇とも言える存在であるヴァルゼライドを恩人として認識していた事となるのだ。 (もっとも奏の家はアドラー最大の機...
  • ヴィクトル・シュヴァンクマイエル・クラウス
    “WHITE PILE” CV:山中荘一 『Vermilion -Bind of blood-』の登場人物。 「ほざくがいい吸血鬼。生を偽装した人非人に、命の尊さが分かると思うな」 「震えて死ねよ。畏れて死ねよ。今宵、俺と出会った不幸を嘆き、朽ちて逝け」 アリヤの師匠である狩人(イェーガー)。半ば伝説と化している、縛血者(ブラインド)にとって畏怖の象徴たる狩人中の狩人。先代の “ホワイト・パイル”。 かなりの老齢でありながら、なお衰えを見せない。これまでの人生の中、数多くの縛血者を滅ぼしてきたが、 唯一、50年前にトシローを仕留め損なったという過去を持ち、狩人の誇りにかけて今も執念を胸に生きている。 人間相手には温厚だが、縛血者相手には驚くほど非情。その信念は、人類種全体への果て無き狂愛から生まれている。 「貴様らが老いぬと...
  • おまえって奴は……なんて、残酷な男なんだ……
    発言者:ブライアン・マックール 対象者:角鹿 彰護 ノーマルルート、スラムビルでは目的の為囚われていた“魔女”達が次々と屠られていた。 準備も整わぬ内に道具を失い、焦りと苛立ちを隠さない至門。 そんな彼に、凌辱され尽くしたグロリアとアリソンがまだ生き残っている事実を隠し、ブライアンは己の目的を叶える瞬間を待っていた。 侵入者――角鹿彰護が、至門とスラムビルの“魔女”の首を狙っているのならば、首領のいる最上階の前に必ずすべての“魔女”のいる獄舎を襲うはず…… 恍惚の微笑を浮かべブライアンは、愛しき復讐鬼の登場を待ち望んでいたが。 「おまえは……誰だ?」 拷問部屋に現れた、変わり果てた男の姿を前に、ブライアンはそう呟かずにはいられない。 スラムビル侵入時に相まみえた時から、半日足らずの間に一体何があったのか。 野獣じみた闘争本能や、苛烈極まる目...
  • お兄ちゃん……生きてて、良かった
    発言者:ミリアルテ・ブランシェ 対象者:ゼファー・コールレイン 掲げるべき理想も、誇るべき信念も何も持てず、臆病な心を擦り減らしながら他者を殺して殺して殺し続けて、 最早砕け散るのを待つばかりだった、ゼファー・コールレインという愚かな男を救い出してくれた、 幼いミリィの、“家族”に向けた小さくも優しい言葉。 荒んだスラムで姉と離ればなれとなったゼファーは、飢えや貧困から逃れ出たいその一心で、 帝国軍の門を叩き、そこで星辰奏者(エスペラント)としての素質を備えていたことで、何とか軍に属することができた。 戦力評価も「そこそこ優等」程度であったはず。 そんな彼は、しかし先代の裁剣天秤(ライブラ)隊長に素質を見出され、鍛練を積まされたことで、 意図せずして稀代の暗殺特化型星辰奏者としての完成をみることとなる。 奇しくも、彼が軍に登用された時期は、アドラーは...
  • あかつき新都
    『虚空のバロック』の用語。 震災により崩壊した暁市旧市街の廃墟に隣接した地域に、異例なまでの急ピッチで建造された新興都市。 その目的は、震災による時空間断層によって隔離された旧市街地区の研究と対策。 日本に対する復興支援として各国から資金が寄せられ、それを管理する法人として「あかつき財団」が設立される。 都市の自治体もまた財団が兼務する。 市の中心部には復興の象徴である、財団本部が存在する高層ビル「あかつきジグラット」がある。 外部から侵入不能の旧市街廃墟の現状を解決すべく、 各分野より招聘した多彩な人材による分析と研究が日夜そこでは行われているという。 さらにあかつき財団の経済的支援により、移住者に対しては税金や社会福祉面等で破格の優遇措置が取られている。 そのため、特筆すべき産業や名所がないにもかかわらず、その人口は年々増加傾向にあるという。 しかしその内実は...
  • アルバート・ロデオン
    CV:野☆球/景浦大輔 『シルヴァリオ ヴェンデッタ』の登場人物。 帝都にあるレストランでオーナー兼コックをしている、燻し銀の中年おやじ。 人情味に溢れる仁義に厚い好漢なのだが、いかんせん肝心の料理の腕前については良くも悪くも家庭料理の域を出ないという、文字通りの不器用な男。 もっぱら儲けの少なさが悩みの種。それでもツケで飲み食いするゼファーを思わず許してしまうのだから、さらに経営は火の車へ。 感謝と笑顔じゃ飯は食えんと分かっているが、最近は性分だと、半ば開き直りつつあるようだ。 「あいよ。まあ予定があるだけ信じてやらあな」 何かウェイトレスが別の職場に移ってるんだが…… -- 名無しさん (2016-11-01 00 34 36) ↑逃げられたのか……、だから給料はちゃんと払えとあれほど -- 名無しさん (2016-11-0...
  • 至門
    シモン CV:白威大樹 『Maggot baits』の登場人物。邪法街を一望する高層建築、通称「スラムビル」を牛耳る謎の男。 名前以外、国籍や過去の経歴等一切不明であるが、邪法街という街はこの男の差配一つで大きく動くとされる。 サンディなどの“魔女”や傭兵部隊を配下に従え過酷な“魔女”狩りを行っているが、その目的も不明である。 「おいおい……おまえ、なんだよぉ? しばらく見ねえうちに、 こんな首だけになっちまって……それじゃあおまえ、もう役に立てねえよなぁ」 「嫌だろう? 悲しいだろう? ああ、だったら思う存分哭いていいし、叫んでいいぜ。 世界全てを呪ったっていい。……だがな、自分(てめえ)の意思で何かすることだけは許さねえ」 「なぁあんた、自分(てめえ)の神さんにケツの穴まで差し出せるかい? ここからは、我慢比べの大のろけ大会ってことだ...
  • 妖蛆の細胞
    使用者:至門、ブライアン・マックール、角鹿 彰護 『Maggot baits』に登場する異形の能力。 その名の通り、邪法街を徘徊する怪物……妖蛆を人間の躰に移植し、その触手が持つ驚異的な膂力や再生能力を利用できるようにしたもの。 もっとも作中でこれが使用されるのは、元となる妖蛆と同様に捕らえた“魔女”達を猟奇的に凌辱するシーンが大半である。 超常的な力を持つ“魔女”を屈服させる粘液を滴らせ、巨大な触手で彼女達の尊厳や誇りをへし折っていく―― さらにトゥルールートでは、スラムビルで敵を待ち構える“魔女”達にもその力は向けられるのであり、命を絶つ斬首を伴った複数の凌辱シーンが続く。 主な使用者(保有者)は、邪法を扱う魔術師でもある至門と、(如何なる経緯で移植されたかは不明だが)傭兵部隊の長であるブライアン。 本来醜悪な人間の欲望の結晶とも言える妖蛆の細胞をそのまま人...
  • 狩猟翠流星
    ハウンドミーティア 使用者:グレンファルト・フォン・ヴェラチュール 「知っていたとも。さあ、次(・)だ」 『大神素戔王/Veratyr』において、ラグナとミサキ、二人の神殺しの前に立ちはだかった神祖グレンファルトが星辰体結晶化能力を用い発動した術技の一つ。 結晶弾を高速で射出、広大な空間を埋め尽くすほどの範囲攻撃により逃げ場を封じ、対象を圧殺する。 相棒(ミサキ)の思いを引き継ぎ、ラグナは単騎で覚醒(むぼう)を繰り返しグレンファルトの滅殺に挑むも…… 瞬間ごとに成長する光狂い(カイブツ)は易々と止まるはずもないと、大神素戔王は徹底的に潰しにかかる。 そして星の結晶が何万発も展開され、流星の如く天から地へと降り注ぎ…戦場となった地下空間は瞬く間に、封殺の弾幕で埋め尽くされる。 相棒を庇いながら戦うラグナは殺意で食い下がるが、結晶化能力を手足のように操る...
  • 堀川忍
    ほりかわ しのぶ 男性声優。初のlight出演の『Vermilion』で主人公に対し平時には親友として理性的に接し、三本指(トライフィンガー)に対して狂気を孕んだ妄執を持つこのライン初代ホモアイザック・フォレストを演じ 次作の『Zero Infinity』では中2病発症のバトルジャンキー(ただし割とまともな軍人)イヴァン・ストリゴイと機械兵士であるネイムレスを演じた。 演じたキャラの内、アイザックとイヴァンの2人はこのwikiでも多くの台詞が記事にされるほど人気が高い。その人気は偏に彼の怪演あってのものだろう。 また別ラインのlight作品でも出演していて、そちらでは主人公とラスボスの一人二役に抜擢され、両者を見事に演じきった。 結果、周りの声優陣から「お前の声聞くとあのラスボス思い出してムカツク」と言われることとなった 声の出演 Vermilion -Bind o...
  • あんたは、ヴァルゼライド総統に決して勝てない
    発言者:ゼファー・コールレイン 対象者:ウラヌス-No.ζ 強大な力でこちらを弄るのが、上から目線で見下すのが楽しくてしょうがないとでも言うようなウラヌスの態度からその本質を見抜いて ゼファーがウラヌスへと告げた至極順当な当たり前の現実。多くのユーザーがずっと言いたかったであろうことの代弁 自分より遥かに「格下の」存在であるゼファーに力を見せ付けるのが楽しくてしょうがないとでも言うような態度のウラヌス、 そんなウラヌスの様子を見てゼファーは告げる 「お前さ、本当は大した奴じゃないんだろう?」 何故ならば怪物は自分の力を誇ったりなどしないから。手段だと割り切ってしまうものだから。 なのに眼前のウラヌスはそのことが嬉しくてたまらない、それこそが己の存在理由そのものだと言わんばかりの様子。 だからこそ、獅子を食い殺すような鹿という方程式を覆す狂った存在...
  • ――結局、俺を殺そうとするんだから
    発言者:ゼファー・コールレイン 対象者:マルス-No.ε チトセルートにおいて、グランセニック邸を強襲した2体の魔星。 それらとの戦闘の最中に、ゼファーが怒り混じりにマルスに告げた虚飾なしの本音。 この時点ではまだ明らかではない、マルスの真実の一面を突いている言葉でもある。 相棒にトラウマを刻まれたのは本当でも────栄光を奪われたとか、そのような妬みは一切ない。 あいつは最強であり、紛うことなき最高の存在である。 自分が惨めなのは、あくまで塵屑である自分にすべての原因があるのだとゼファーは断じる。 かつてスラムから軍に転がり込んだのは、ひとえに今日の命をつなぐため。 これでまた明日も生きられる、という安堵の中にだけある幸福以上に価値のあるものなどは知らなかった。 地位も栄光も命あって初めて高いだの低いだの言えること。 生きてるだけで精一杯の自分のような...
  • 色即絶空空即絶色、撃滅するは血縁鎖
    Dead end Strayed 「これぞ最強。これぞ究極。天上天下に比する者なし、我が星光の煌めきなり」 Status 基準値(AVERAGE) B 発動値(DRIVE) A 集束性:B 拡散性:B 操縦性:AAA 付属性:E 維持性:D 干渉性:A 指先が掠めるだけで頭が破裂し、ほんの僅かつついただけで肉はそのまま骨だけがひしゃげる。 殴られたのは眼前の相手なはずなのに、何故か隣の男が死ぬ。 殴っただけでビルを跡形もなく壊し、大地を揺らしながら土中を進み、大地はまるごと粉砕される。 アスラ曰く人間の究極。努力の延長であり、修練を積めば誰にでもできることらしい。人間舐めたらいかんぜ、おい その能力の正体は衝撃操作。極端に特化した操縦性による星辰光(アステリズム)。 通常は波紋のように対象へ伝達される衝撃を自由自在に操縦する無...
  • ソロモン王の指輪
    『Maggot baits』に登場するアイテム。 至門の前に現れた、韜晦の仮面をかぶり電動の車椅子に座った初老の紳士が所有する真鍮と鉄の指輪。 古代の王が大天使より授かった、七十二柱の魔神を使役できる魔法の指輪、その本物である。 老人があらゆる手を尽くして手に入れたものであり、魂と供物を捧げ使用すれば悪魔の力を借り受けることができるが……使用者は地獄に落ちる。 ヘブライ語の宣願詠唱を唱えればそれと同時に周囲の空間が歪み、三次元の物質世界であるこちら側へと亜空の深淵から悪魔を呼び出すことができる。 +…… 「この次は、神様の本物でも連れてくるんだな」 のだが、本編ではその姿が現れる前に至門の持つユダの福音書によって歪んだ空間ごと消し去られてしまう。 武装一つ身につけていない老人一人の身で、城でいう天守閣に相当するスラムビル最上層へと散歩同然に到達できる程度...
  • あとは、おまえの番だぜ……角鹿、彰護――
    発言者:ブライアン・マックール 対象者:角鹿 彰護 トゥルールート、『糞のような』昔語りを終えて……ブライアンは己の肉体から宿敵である角鹿の躰へ、妖蛆の細胞を移植していく。 目玉と触手を生やした異形の肉塊は瀕死の角鹿の傷口に入り込み――激痛を与えながら新たな宿主の綻びを繕っていった。 苦痛は消え、銃創は見る間に塞がる。立ち上がる角鹿は、己が既に人ではない……別の生物の理に支配され始めている事を自覚する。 だが、その選択に迷いも躊躇もない。救いたいと誓った者がいるから。 往くべき場所。悪意の根源。スラムビルへと向かおうとする彼に、ブライアンは疲れ切った貌で告げる。 「さっさと行け……行っちまえ。その面を見るのは、もううんざりだ……」 それに対し、地獄への片道切符を得た角鹿も別れの言葉で応じる。 「礼を言っておこう……もう一度会う機会はな...
  • そういうわけでだ――なァ、てめえ一体何がしたい?
    発言者:アスラ・ザ・デッドエンド 対象者:ゼファー・コールレイン 過去から逃避し、これからも怠惰に流されていくはずが、ヴェンデッタとの邂逅を皮切りに、 かつて裏切った上官との再会、大虐殺で見た恐るべき紅の魔星による襲撃、そして窮地に陥った際の謎の星殺しの力の覚醒と、 激変する運命に巻き込まれたゼファー。 そんな状況になおも意志を固められずにいる彼に対し、 突如絡んできた謎の拳法使いの男が今後の有望な喧嘩相手と見做した上で発した煽りであり、忠告。 ミリィと共に、彼女の両親の墓参りに出かけたゼファーは、裏仕事の途中スラムで二言三言言葉を交わしただけの男に絡まれてしまう。 当初は、相手にする気もなくミリィを連れて逃げようとしたゼファーだったが、妹に知られたくなかった軍との戦闘の事実を男が告げたため、その男を黙らせるべく拳を繰り出すのだった。 しかし、強化措...
  • 俺は好きだぜ、そういう奴はよぉ
    発言者:至門 対象者:ヴァレンティノス トゥルーエンドルートにて、イザベルの生首を携えスラムビル50階に到達した異端審問官に対し、至門が発した台詞。 聖句を諳んじるヴァレンティノスを見て、至門は相手が己の持つユダの福音書の奪還が目的と理解する。 「呪われし異端の邪本なれども、それもまた我が偉大なる教義の一部。 全能なる神の意志により存在を許された闇の聖遺物だ。 教義の暗部を外に出す訳にはいかん。教皇庁(ヴァチカン)の元に返してもらうぞ」 重々しく宣告する神の獣。その威容を前に、至門は吐き捨てるように嘲笑した。 「けっ、何が全能なる神だ。その神さんがしっかりしてりゃ、 あのお人が妙な思いつきにかぶれることもなかったろうによぉ」 だが、すぐに歪んだ嗤いは己自身へと向けられる。どこか寂しげな苦笑だった。 「いや……そうじゃなけりゃ...
  • グゥゥゥッ!離れろ……!俺の左腕が火を噴きやがる………ッ!!!
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』発売5日前、「男の」「男による」「男だらけのカウントダウン」。 ギアーズの男性メンバー(乱丸、怒張おっさん、少佐)が集結し、カウントダウンを担当していた回。 「THE・余り物」「オイラとおっさんと少佐とか、需要あるわけ~~?」と開幕からげんなりしていた乱丸。あったよ!男に!! そんな彼がいつもの調子で、本編のように戦場に出ていない状態のイヴァンを 「見かけ単なる中二病」 「いい年こいて全身包帯してるあたり、封印された血族とか、魔族の生まれ変わりとか、別世界の侵略者とか~~?」 ……と、からかった事に対し、 本人曰く「(恥ずかしさとかは)全然」「(本編でも)素でこういうことやってる」という、心装永久機関も絶好調な様子で放った発言。 この男ノリノリである(part1) ...
  • 殲機
    せんき 聞け坊主! お前が得たものは、多少優れた素早さとか力自慢のレベルじゃ決してねえ。 その躯にゃ、もっと本質的な “力” が宿っているんだッ! 曝け出せ、お前の魂(エゴ)を! 鋼になると決意しろッ──── お前を強くするものはお前自身の決意(ココロ)しかねえんだぜッ! 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』の用語。 刻鋼人機(イマジネイター)が心装永久機関の力を用い、刻鋼によって精神を具現化した武装の総称。 幾つかの段階に分かれており、輝装を習得して一人前。影装を習得して超一流と呼べるだろう。 更にその先とも言うべき領域に関しては、理論どころか存在さえも現状認知されていなかった。 作中においても、そこに到達した者は数名のみしか存在しない。 また矛盾の極みとして、超兵器たるこれら殲機の真価とは「武器としての威力」ではな...
  • 哀しき錬金術師
    かなしきれんきんじゅつし 『シルヴァリオ ヴェンデッタ』で流れるBGM。 最優の魔星であり、主人公ゼファーの親友でもある、錬金術師(アルケミスト)・ルシード・グランセニックの専用曲。 テンポが早い曲であるが、反面どこか切なさを感じさせる曲調がルシードの抱える悲哀を表している。 ギャグは薔薇に傅く愛の奴隷、シリアスは哀しき錬金術師とBGMでもオールラウンダーなルシード -- 名無しさん (2017-03-28 13 03 44) 名前 コメント
  • クレセントスラッシュ/ファルコンスラッシュ
    アームズ:シャドウシーカー スキル性能 種別 威力 射程距離 攻撃範囲 SP消費 クレセントスラッシュ 攻撃型 2 中 中 中 ファルコンスラッシュ 攻撃型 3 中 中 中 スキル考察 ともに移動攻撃スキル。 足を止めずに立ち回るのがシャドウシーカーの基本のため、この両スキルは使い勝手が良い。 クレセントスラッシュがその名の通り三日月の軌跡を描く斬撃で、ファルコンスラッシュは上空から舞い降りる鷹を思わせる滑降攻撃。その軌道は直線的で鋭利。 両方とも威力自体は高くないが、そこは手数でカバーしよう。 シーカー使いならばどちらかは保有しておきたい鉄板スキルとなっている。 名前 ...
  • 分裂型水爆星辰光、狩猟荷電網
    ニュートロンクラスター・ハウンドプラズマ 使用者:天之闇戸 『対象の接近を確認。戦闘モードを変更する』 度重なる事象改竄の猛攻さえ絶技を以て潜り抜ける極晃奏者二人に対し、新たにアメノクラトが放った二種の破壊現象、その同時発動。 一方には一つ一つが小型戦術核に匹敵する爆発の乱れ撃ちを。もう一方には地面を覆い尽くして対象に迫る轟雷の大津波を。 いずれも直撃したその瞬間、封殺されることは間違いない致命の技。 超高位の操縦性、干渉性、維持性によって齎される破壊の嵐は朽ちず止まらず、自由に空間に出現――生物じみた不規則な動作で標的へと疾走する。 詠唱 分裂型水爆星辰光(ニュートロンクラスター)、狩猟荷電網(ハウンドプラズマ)────同時解放(ダブルバースト)、いざ滅べ ありがとう、満足したわ -- 名無しさん (2020-1...
  • 死んでくれ
    発言者:角鹿 彰護 対象者:松丸 芹佳 「芹佳はもう、ここには戻ってこない───すぐに移動を始める」 ノーマルルート……共闘してきた“魔女”達が集まる中、一向に拠点に姿を見せない芹佳。 そんな彼女は、既に男達によってスラムビル内に拉致されてしまい、苛烈な陵辱を受けている最中であった。 男たちは芹佳の電話を奪い、角鹿に「こいつの仲間なら助けてやりなよ」と挑発する。 芹佳もまた、電話の向こうにいる角鹿に助けてくれるなら一生を捧げてもいいと思いを込めながら、助けてくれと懇願するのだが…… しかし、これは敵の罠であると即座に判断した角鹿は一切の躊躇なく「死んでくれ」の一言で通話を終了。 これで罠にかかる者がいるものか、あまりに稚拙なやり方だと相手の甘い考えを見下しながら。 このあと芹佳がどうなるかわかっていながら なんの迷いもなく彼女を見捨ててみせた。 ...
  • 絶戒刑刀
    アブソリュート・パニッシュメント 「聴くに堪えん、耳障り(・・・)だ。愚想もまさに極まれり。ならば聴かせてやろう。世界を動かす歯車(ことわり)の音を」 瞬間、彼の顔や全身に亀裂が走る。それは傷というよりも、まるで鋼鉄そのものに刻まれた罅(・)に近い。 そして、アレクサンドルは魂の傷口(スティグマ)から一滴の血すらも流さない。 まるで、精神までも既に鋼鉄(・・)で出来ているとでも言うように。 己という存在(にんげん)に愛想を尽かし、どこまでも正気のままで……その全てを捨て去ろうとしていた。 Status Power:6 Hardness:5 Speed:5 Generate:5 Consumption:5 System:9(交戦対象のSpeedが5以下の場合、+2) 時計機構(ホロロギウム)最強の『英雄』、アレクサンドル・ラスコーリ...
  • イヴァン・ストリゴイ
    CV:堀川忍 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』の登場人物。 時計機構(ホロロギウム)に属する戦士。全身を包帯に被われた、豪放磊落な性格の武人。 英雄的な行いや強敵との遭遇を好み、気に入った者は敵味方問わず認める懐の深さを持つ。 アレクサンドルとは相容れぬ戦場哲学を持つが、英雄としての心酔からその武威に服している。 同胞のエリザベータには常に冷たくあしらわれているが、まったく気にしない変人。 好敵手を戦友と呼び定め、凌駕と礼には愛すら有して敵対を望む、生粋の戦闘狂でもある。 「さあ、これで全員ハンデ無しだア───思う存分喰らい合おうじゃねえかッ、戦友(・・)!」 「分かるか。俺は軍属(プロ)で、実働部隊(ギアーズ)で、そしてお前の敵なのさ」 「いいねえ、優しさも労りも欠片すら存在しな...
  • 叫喚滅爪
    デッドエンド・スクリーマー 「お前の名は俺が伝説にしてやる。だから───華のように美しく散ってくれッ、戦友(とも)よオッ!!」 Status Power:7 Hardness:3 Speed:2 Generate:5 Consumption:3 System:1 「愛しいぜ、俺を鍛え上げる金床よッ!おまえの牙でこの身体を引き裂いてくれェッ! この包帯(ぬの)の下におまえ自身を刻み込んでくれッ!! だからもっともっと滾らせろッ、断末魔の瞬間を彩る熱い血をよオォッッ!!」 イヴァン・ストリゴイの輝装。 左腕は鋼鉄となり、禍々しい形状を描く四本の爪は、一条一条が処刑刀のように鋭く長い。 鋼鉄の爪は互いに共鳴して甲高い前奏を発し、鋼の四指に走り抜ける電流火花(スパーク)は爪の共鳴が高まると共に、 あたかもイヴァンの左腕に極小の太陽が生...
  • 復讐だろうと愛だろうと、価値を持つのは正しい理由とやらじゃない。個人が秘めたその質量(おもさ)……それだけなのよ
    発言者:無名の魔女 対象者:至門 魔女さんのある意味最大のブーメラン発言 「まんまと一杯食わされたって訳……ああ愉快。おまえは間抜けな道化が一番似合うと、ずっと思っていたもの」 「それに引き換え、彼(・)は随分やるものね。たった独りで地獄の底から帰ってきた……私の待つ、この約束の地へ」 スラムビル最上階、長椅子に身を横たえる年端もいかぬ少女と、畏敬の念を以て彼女の足指を舐める中年男(犬)の姿があった。 街の王である至門の前でその凶暴さを見せつけた上で、爆炎と共に姿を消した敵対者。 その報告を聞き、少女は失態を演じた至門の姿を声を上げて嗤うと共に、彼の“敵”である男、その再来を感慨深く思っている様子であった。 自らに弓引いた敵の正体に察しのつかない至門の口内に、魔女は容赦なく爪先を蹴り入れる。 悶絶する男の姿を冷ややかに眺め、彼女はだからおまえは...
  • あなたと巡り会えたことだけで、とうに私は救われていたのです
    発言者:アヤ・キリガクレ 対象者:アシュレイ・ホライゾン ―――愛する男に告げるアヤ・キリガクレの偽りなき本心。 激戦の末についにギルベルトを討ち果たしたアッシュは駆け寄ってきた愛しい恋人に問いかける 「俺は、君の英雄になれたかな?」 ずっと馬鹿みたいに繰り返してきた英雄になりたいという言葉、でも自分の真実を知って絶望して それでも支えてくれた愛する女性に応えたいと想い、彼女だけの英雄へとなることを誓ったアッシュの問いに、アヤもまた答える 「ええ、もちろん……あの日恋した男の子は、こうして強く逞しくなられました」 「けれど私は何度でも申しましょう。あなたと巡り会えたことだけで、とうに私は救われていたのです」 「愛しています。愛しています。あなたのことを、ああ永久に」 そう答えた言葉と表情には、嘘偽りなど微塵もなく、その瞳の中にはいつ...
  • 我が誇るべき部下たちを、慈しむべき民草を、軍事帝国アドラーを、貴様ごときが侮ることは断じて許されないと知れ───!
    発言者:ケラウノス 対象者:アメノクラト 聖戦は諦めない──ただし、手元に情報が不足していた過去の時のように地球上ではなく、帝国を巻き込まぬ然るべき小宇宙(フィールド)を以って。 何より、己が地上に戻らずとも帝国には滅奏という強力無比な切り札がおり、 信頼のおける裁剣(アストレア)もいる以上、無用の混乱を起こすことは望むべきでない。 ただの光の亡者とは違う事を知る灰と光の境界線にとっては予想でき、機械兵器にとっては計算外(・・・)であった、今の閃奏の答え。 思わずアメノクラトは『……馬鹿なのか賢いのか判然つかぬ』と告げ、 さらに『自己評価の低さに反してやたらと他者を持ち上げるのも理解できない。おまえを欠いた帝国に、優秀なだけの軍人に極晃を扱いきれると、何を根拠に言えるのか』と機械的に現状評価をそのまま語るも――― 「当然だろう、俺は祖国を愛している。...
  • スラッシュ・デルタ
    アームズ:アサルトキャリバー スキル性能 種別 威力 射程距離 攻撃範囲 SP消費 攻撃型 4 短 中 中 スキル考察 三角形の軌跡を描く3連撃。攻撃射程が短く硬直もそれなりに長いが、発生が早い。 それゆえコンボの締めの技として向いており、通常攻撃から繋げたときの総ダメージ量はかなりのもの。 また巻き込み性能も高く、一対多数の状況でも積極的に振っていける。 スラッシュ・デルタとパワーブーストはいずれもスキルツリーの初期で入手可能で、この段階で出せる火力としては破格のもの。 序盤戦の与ダメージに事欠きがちなフィスト使いの歯軋りが聞こえてきそうな性能である。 肝心な時のSP切れにさえ気を付けて立ち回れば、火力不足に悩まされることはないはずだ。 ...
  • なら、あたしは……進む為に、立ち止まる!
    発言者:万里也 ジュン 狂い叫ぶ仲間が……自分に対して感じてきた憎悪と苛立ちを込めた、拒絶の叫び。 自分の、未来を信じ前だけを向いてきたその信念が、今彼女を泣かせ、苦しめてしまっているという事実。 そうして……ジュンは、傷つき軋む心のままに、意識を手放そうとしていたが―― “声”が、いつも寄り添ってくれていたあの人の“声”が少女の胸に響く。 友を傷付けてしまったことへの悔い。 そして、それでも、と。 あの子の涙を止めたい、後悔を飛び越えたいと願う思いに向き合い、少女は内なる声に語りかける。 「あたしのやり方じゃ、駆け抜けた先にあるものだけしか見えないのかもしれない。 逸る気持ちに囚われて、何の為に走るのか、それすらいつか見失ってしまう本末転倒なのかもしれない…… でも、走る。走った先が正解なのかどうかは判らない……けど! 今走りださなきゃ、きっと...
  • 何に賭ける?一緒に大穴狙いしようや
    発言者:機甲巨人(ばかども) 対象者:常識人 余計な一言を言ったパトリシアに報復を仕掛けたアンジェリカのプロレス騒ぎに便乗した機甲巨人(ばかども)の一言。 以下は対戦結果がどうなるかで機甲巨人(ばかども)と博打(ギャンブル)を始めた際のやり取りである。 「ちなみにオレは、あと一分で金髪ちゃんが落ちるに六百ディナール。おまえらは?」 「三十秒に四百ディナール」 「無駄な反撃を試みるに千ディナール」 「おたくはどうよ、終焉吼竜(ニーズホッグ)。何に賭ける?一緒に大穴狙いしようや」 「その前に博打(ギャンブル)をするなよ、こんな時に」 「っていうか、誰一人として助けようとしないわね。こいつら」 そしてKO。完全にパトリシアがダウンした瞬間、どこからか持ってきたのか機甲兵の一人が試合終了のゴングを鳴らした。 ...
  • 俺は八年前アスクレピオスの大虐殺で総統閣下に救われたからさ。あんなものを見せられたら、手を伸ばさずにはいられない
    発言者:アシュレイ・ホライゾン 対象者:グレイ・ハートヴェイン、アヤ・キリガクレ アッシュ、貴方憑かれているのよ +... 事情を知らぬ者から見れば英雄に救われ、その背を追おうとする帝国の未来を担う若き俊英の頼もしき言葉。 事情を知っている者からすると見舞われた悲劇に心が壊れてしまい、偽の記憶を作ってそれを信じ込んでいるとしか思えない大変痛ましい発言。 この言葉を聞き、同じく英雄への憧憬を植え付けられていたグレイは「俺も男だ。憧れた背中を目指す誓いってのは身にしみるほどよくわかるぜ」と共感する発言をして アッシュの真実を知っているアヤは「それは……」と何か可哀想な人やあまりの悲劇に心が壊れてしまった大変に痛ましい人を見るかのように顔を曇らせるのであった。 この後事情を知らぬグレイとの会話は続きグレイの「英雄に成ろうとしたものは成ろうとした瞬間に失格で...
  • BGM/IZUMO4
    01.Reincarnation 02.生きとし生ける路、故に焉 03.学園ライフ 04.出雲神社 05.白兎のじかん 06.非日常への誘い 07.迫りくる危機 08.ひと時の安らぎ 09.疑惑 10.神が定めに抗うは 11.時を超えた真実 12.良縁祈願 13.想い結ばれ 14.裏出雲 15.黄泉路 16.静寂之狭間 17.祓戸大神 18.ヨモツイクサ 19.決戦 20.神在月 21.IZUMO 22.切り開いた運命 23.Acceptance 名前 コメント ...
  • BGM/虚空のバロック
    虚空のバロック 虚無の旅路 廃墟の中で 箱庭の街 平穏な時間 幸 aws-on いい湯ですよ 新都の男たち 銹川真理 星を見つめる瞳 陰謀の摩天楼 “ザ・シックス” 追想 甘き追憶 ガラスのくつ 永遠の別れ 暁の虚空 真実 辱められる女たち 絶望の果て 暴走する都市 不安 猟犬 異常事態 戦闘開始 一髪千鈞 絶対絶命 対決 神代直 OP:血狂穢喰 ED:アシタ 【いい湯ですよ】【対決】【神代直】は別格だな! -- 名無しさん (2018-08-04 16 06 04) ザ・シックスが特にお気に入り -- 名無しさん (2018-08-04 22 15 13) 名前 ...
  • 俺の──俺たちの世界には、このブライアン・マックールと角鹿彰護だけがいればいい。それ以外の理解者など必要ないし、いてはならないんだ
    発言者:ブライアン・マックール 対象者:キャロル・ザ・ウィッチ ノーマルルート、角鹿の道を切り開くべくブライアンの前に立ちはだかったキャロル。 感謝も、愛情も、何の見返りも求めずにただ角鹿の道具、武器で在り続けると己に課した彼女の姿を前に、 僅かな興味と、嫉妬めいた怒りを籠めて、譲れぬ妄執をブライアンが口にした場面。 ブライアンの奇襲によって深手を負いながらも角鹿はスラムビル中枢へ向かう。 そして、何者も彼の行く手を阻む者は通さない。そう、武器を構える少女の姿は伝えているようだった。 ブライアンは問う。 「まるで忠犬だな。珍しい“魔女”もいたものだ。 その忠誠の意味は何だ? 見返りに奴の感謝や愛情を求めているのか?」 ……キャロルは黙するのみ。 ブライアンは我が身を語るように告げる。 「だとすれば無駄な事だ。奴はと...
  • マイナ・コールレイン
    CV:木村あやか/いのくちゆか 『シルヴァリオ ヴェンデッタ』の登場人物。 ゼファー・コールレインの実の姉。 ※コンシューマ版では同姓の血の繋がっていない義理の姉に変更されている。 スラム街出身でありながら優しく気丈な性格であり、スラム街の子供たちをその手ひとつで養っていた。 彼女のおかげで生活に希望を見出だせている子供たちは少なくなく、最低の掃き溜めとも言える場所で唯一の光であった。 「大丈夫、明日はきっとよくなるわ」 ある日突然、彼女がスラム街から姿を消したことでグループは崩壊し、 ゼファーは運良く生き残り軍に志願することになるのだが──── + ──ねぇ、ゼファーはお姉ちゃんのこと好き? その実、彼女は現実と...
  • BGM/シルヴァリオ ヴェンデッタ
    01.死想恋歌 02.冥府の花嫁 03.一角獣の乙女 04.女神の願い 05.薔薇に傅く愛の奴隷 06.帝国淑女の肉食祭 07.君臨せよ我が女王 08.帝国紳士の心意気 09.軍事帝国アドラー 10.悪魔へ願え 11.眠らぬ螺旋 12.鋼の英雄 13.我を問うは誰ぞ 14.回避不能 15.高天原 16.我が力及ばぬ故に 17.胸に咲き誇る花よ 18.昔歳より今へ 19.地を満たす星達 20.語らい零れる滴 21.寄りそう寂寞 22.逆襲を訃げる歌 23.歪む因果律 24.銀狼の刃 25.煌めく星光 26.裁きの天秤 27.魔星狂乱 28.哀しき錬金術師 29.天神の雷霆 30.星を掲げる者 31.冥王と月天女 32.死想恋歌~冥 OP:アストラル/《CS版》狼希天月 ED:エウリュディケ ...
  • 軍事帝国アドラー
    シルヴァリオ ヴェンデッタ 作中の舞台となる旧・西ヨーロッパ地方に存在する軍事帝国。質実剛健、進軍制覇を国是とする完全実力主義を敷いている。 帝都の中心である政府中央棟(セントラル)は、大破壊(カタストロフ)による空間変動の影響で旧日本軍施設と一部融合してしまった、旧歴においてモン・サン=ミシェルと呼ばれた建造物。 アドラーという国家は、この施設から主として旧時代の軍事技術を確保しており、現在のような国の形が整えられる一因となった。 基本的に軍部が国の実権を握り、内部はそれぞれ部隊目的の分かれた十二部隊──黄道十二星座部隊(ゾディアック)によって構成されている。 近年では星辰奏者(エスペラント)の製造技術確立に伴い遠征においては常勝無敗。景気も向上し、まさに黄金時代を謳歌している真っ最中。 しかしその快進撃ゆえか敵も多く、特にカンタベリー聖教皇国、商業連合...
  • これからのおまえは、二度と俺を忘れられなくなるからな
    発言者:角鹿 彰護 対象者:至門 《スラムビル》開催の外部に開かれた賭け格闘技試合……それを好機として単身での潜入を試みる角鹿。 しかしそれは、“魔女”狩りを潰すネズミを呼び込むための“敵”の罠であり、“魔女”に捕捉された彼は至門の前へと連行される。 大量の血痕、人間の抉られた眼球や千切れた歯や耳の一部…… 残酷極まる闘争が繰り広げられた舞台の上で、遂に角鹿は“敵”の首領ともいうべき男と対面する。 「よぉ、やっぱり来たようだなぁ。兄ちゃん、俺に用があるのかい?」 「俺は至門ってんだ。兄ちゃんの顔は知らねえなぁ……忘れてたら悪いが、どっかで会ってたか?」 着崩れたダークスーツの中年男が、どこかとぼけた口調で侵入者へ言葉を発した。 感情の窺えない爬虫類じみた無表情が、角鹿を値踏みしていた。 問いかけに、角鹿は悪意を滴らせるような微笑を浮...
  • 世間知らずの餓鬼が、スリル満点の戦場に憧れているんじゃねえんだよッ!
    発言者:ラグナ・ニーズホッグ 対象者:ウィリアム・ベルグシュライン アンジェリカ√、ラグナと一騎討ちを演じるベルグシュラインは僅かな歓喜と共に下手くそ(・・・・)な笑いを漏らした。 あればあるほどいいという理論の体現者。生まれつき才能があり、良き環境で努力を重ね、尊敬すべき師に恵まれた青年は剣士として健やかに成長し、神剣として比類なき性能を獲得した。 しかし今、目の前の宿敵のように非業の過去(エピソード)を欠片も持たない自身はなんて面白みのない人生なのだと思い、かつて主が語った人生は劇的な方が面白い、という言葉が真実だと実感し、笑いが零れる。 「礼を言おう、神殺し。俺は今、生まれて初めて全力で互角の難敵に挑んでいる。おまえをこれほど斬滅しようとしているのに、しかし今だ成せていない現実が新鮮過ぎてたまらんよ」 「どうやら“生きる”とは思いがけず、輝...
  • それはな、こう打つのだ
    発言者:ジン・ヘイゼル 対象者:アスラ・ザ・デッドエンド 頑固親父から馬鹿息子へ送られる最初で最後の説教。その締めくくりに発せられた台詞。 英雄と二人の拳士による最後の激突。ヴァルゼライドはジンとの対話によって成長を遂げたアスラを内面において最強の魔星になったと最大限に評価し、自身も更なる覚醒を遂げる。 刀と拳による壮絶な応酬の中、三者は持てる意志力による研鑽の結晶をぶつけながら決死の覚悟で神業を組み上げ続ける。 その中でアスラは、あろうことか感応する星辰体(アストラル)の量をあえて減らし、魔星としての存在意義と第二太陽(アマテラス)による恩恵をかなぐり捨てて、肉体の制御と掌握という人間としての強みのみを追求していく。 「違う、もっと、鋭く、速く――」 「骨を用いて、虚を目指せ……怯えを支配し、予測しろ」 先に学んだ父の教えを体現した魔拳は、ヴァルゼライ...
  • 死想恋歌
    しそうれんか 『シルヴァリオ ヴェンデッタ』で流れるBGM。本作のメインテーマであり、タイトル画面や作中の重要な場面でも度々使われる。 タイトル通り、本作のメインヒロインであるヴェンデッタの専用BGM。悲しげな曲調とコーラスが特徴。 冥王へと覚醒を果たしたゼファーのテーマである冥王と月天女はこの曲のアレンジ この頃はしっかりヒロインにも専用BGMが存在していたのになぁ… また作品のPVに使われた別バージョンが存在しており、こちらは「死想恋歌~冥」の名称でサウンドトラックに収録されている。 冥王と月天女については触れないんだ。一応あれこの曲のアレンジっぽいけど -- 名無しさん (2017-03-28 12 56 26) 冥王と月天女はもう記事あるしね -- 名無しさん (2017-03-28 17 14 26) 歌詞がいまだに何なのかわからない・・...
  • 時計の尖兵! 法の走狗! アレクサンドル・ラスコーリニコフ、ここに参上!!
    発言者:アレクサンドル・ラスコーリニコフ 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』発売5日前、「男の」「男による」「男だらけのカウントダウン」後半…… 部下であるイヴァンの(本編通り)キレッキレな発言が場を温めて、それに乱丸が大爆笑しつつも若干引き気味の反応を見せる中、 最初のタイトルコール以降、アレクサンドルは一言も発せず沈黙していた……。 だが、乱丸が「少佐は何か無いの?」と話を向けた際、 アレクサンドルが僅かに思案した後、流石のプロの組織人としての切り替えを見せ「カウントダウン用のリップサービス」という事で発したのがこの台詞である。 この男ノリノリである(part2)。 下の本人発言にも記しているが、彼自身としてはこういった展開はないと言っている。 確かにこうした流れそのままの展開は一切ないが…… ただ、実際にプレイし...
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