ヘビーチャージ

昏式・高濱作品 @ ウィキ内検索 / 「ヘビーチャージ」で検索した結果

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  • パワーブースト/バーサーカーチャージ
    アームズ:アサルトキャリバー スキル性能   種別 効果 範囲 SP消費 パワーブースト 補助型 4 自分 大 バーサーカーチャージ 補助型 5 自分 大 スキル考察 パワーブーストはATを上昇させる補助型スキル。ATフォーカスの強化版。 バーサーカーチャージはそこから更にATが上昇する。 ただしこちらは、SPとHPを引き替えに消費してしまうので、自身のプレイスキルと相談して無理はしないように。 せっかくの強化を生かすこともなく攻撃を喰らい、あっさりと死に落ちをしたのでは笑えない。 上記2種のブーストを掛けてからの連続攻撃こそが、キャリバーの主なダメージソースとなる。 どちらかは必ずパレットに入れておくように心掛けよう。 ...
  • スキル/Electro Arms
    ...動不能効果を付与。 ヘビーチャージ 2 中 小 小 アックスを身体の前に構えてのタックル。ノックバック効果あり。 ラウンドスラム 3 短 中 中 アックスを横に薙ぐ打撃技。比較的、スキルの発生が早い。 グラビティフォール 4 短 大 中 地面を粉砕する勢いでのジャンプ振り下ろし。衝撃波発生あり。晒す隙も甚大なため、連続技や連携の締めに。 デッドリーディバイド 5 短 中 中 対象を斜めに両断する斬撃技。使用後の硬直が長いためフォローが必要とされる。 ヘルスマッシュ 4 短 中 中 アームズでの顔面横薙ぎ。吹き飛ばし効果あり。 ヴォルテクスドライブ 5 短 大 大 3段階チャージ可能な振り下ろしスキル。衝撃波が発生し範囲ダメージ。マックスチャージはEA中最大威力。 スピンシャフト 2 短 小 小 アームズを軸にしての回転蹴り。巻き込み効果を狙ってもいいが、基本として体術の部類。 ライジ...
  • アサルトキャリバー
    “Ⅰ” Assault Calibur  Electro Armsでキャリアーが使用できるアームズの一つ。 外観は、長大な刀身を持つ大剣。 作中では、初めてEAに足を踏み入れた零示がリアライズしたアームズであり、ヒロインの一人でGMを務める忍も愛用する武装。 “Aegis”の窮地で零示が覚醒した際には真の力の名が示す如く、三種のアームズは蒼く染め上げられている。 アームズ概要 優秀な通常攻撃とスキル、そして穴のないパラメータボーナスを獲得でき、汎用性の高さからクエスト・アリーナともに様々な局面に対応可能。 全アームズ中随一の扱いやすさを誇り、使用者数1位の常連となっている。 通常攻撃の巻き込み範囲が広く白兵戦もそこそこ強いが、その真骨頂はスキルでのパラメータブーストを掛けてから。 パワーブースト/バーサーカーチャージで火力を底上げしてからの高速発...
  • リチャード・ザンブレイブ
    CV:白龍駒 神託:おまえは、必ず偉大な兄の代わりに成れる 『シルヴァリオ ラグナロク』の登場人物。 カンタベリー聖教皇国第一軍団・金剛騎士団(ダイアモンド)の末席に数えられる騎士。 他者への思いやりに溢れるが、少しばかり気の弱さが目立つ青年。 特に目立った才能や特異性は持っておらず、強いて言えば優しさだけが取り柄という至って普通の人物であり、星辰奏者(エスペラント)の適性も当然まったく備えていない。 騎士職ではあるものの、それは兄ルーファスの婿入りを機に名家ザンブレイブへ迎え入れられたから。 自身が七光りと罵倒されるのは構わないが、尊敬する兄の足を引っ張ってはならないという一念で、リチャードは日夜彼なりの精進を重ねている。 本来ならそうして平穏な人生を送るはずだった青年は、しかし“神殺し”という災禍により、過酷な運命へと誘われていく羽目になる。...
  • リチャード・タツミ・ウォン
    CV:野☆球 『DEAD DAYS』の登場人物。 死者の肉体を用いて造られた『蘇生死体(リブートボディ)』、それを使った“不老不死”達成のための実験を行ってきたある「組織」に属していた技術者である。 現在は照達のグループに身を置く「天願壮吉」こそがその本人であり、現在は記憶を失っているのだとジプシーQは語ったが、 彼が極めて重大な研究を完成させていたという事実が明らかとなるのは、最終√においてである。 『幽霊』を狩ることで不完全な肉体に充電を行い、真魚と互いに身体を重ね性衝動を発散させる日々を過ごす照。 だが、徐々に狩りの依頼は減少し始め、照達の充電量は確実に0へと近づいていた。 閉塞した状況打開のため、手掛かりを求めキルルに接触した照は完全な蘇生死体――― 性衝動に悩まされる事もなく、充電不要で通常の人間の寿命と変わりなく生きられる肉体。 ...
  • ファントムデストラクション
    アームズ:ブレイズガルム スキル性能 種別 威力 射程距離 攻撃範囲 SP消費 攻撃型 5 遠 中 大 スキル考察 EA唯一の5段階チャージが可能な、一撃必殺とも言える砲撃。 溜めの段階が上がっていくごとに、放たれるビーム砲が一回り太くなっていく。 フルチャージだともはや銃口の数倍にまで膨れ上がってしまう。このスキル作った社員絶対素面じゃなかっただろ。 ともあれ、威力は絶大。アックスのヴォルテクスドライブにも比肩する。 ビームのどこに当たっても同じダメージが保証されているのは悪夢の一言。 そして当然のように、最大まで溜めさせてくれる親切な相手などいるはずもない。 実際の使用となると、3段階程度の溜めでも威力は充分。補助型スキルなどを駆使し確実に当てていきたい。 ロマン砲やゲロビとかも好きそうだし・・・ -- 名無しさん...
  • ヴォルテクスドライブ
    アームズ:ストームアックス スキル性能 種別 威力 射程距離 攻撃範囲 SP消費 攻撃型 5 短 大 大 スキル考察 三段階のチャージが可能な振り下ろしスキル。攻撃がヒットした時点で衝撃波が周囲に発生する。 最大チャージ時の威力はEA最大である。 直撃を避けたとしても、衝撃波の範囲に巻き込まれただけでノーマルエネミー程度であれば即死級のダメージという規格外ぶり。 溜めなしで発動したとしても、そこら辺の高威力スキルと同程度の火力は持っている。 当然、発生までにはそれなりの時間が必要となるが、クエストにおいてはクランメンバーのサポートがある為大きな問題とはなり得ないだろう。 事前にパーティ内で相談して、ノックバックの取れるスキルを複数人分積んでいきたい。 ...
  • だからまあ、なんだ……お前の方も無事でよかったよ、リチャード
    発言者:ラグナ・ニーズホッグ 対象者:リチャード・ザンブレイブ 皇都での機甲巨人襲撃事件のしばらく後…… 聖座典礼秘蹟庁の長官オウカ・鳳・アマツからの研究協力の要請を受け、大聖庁まで赴いたラグナとセシル。 同行役のアンジェリカと待ち合わせ場所に赴くとそこにいたのは出迎え役であるパトリシアともう一人の若き聖騎士。 これは先の襲撃で兄の仇と誤認(・・)して殺そうとしたこと、そのことを詫びるために現れた優しい男へかける精一杯の本音。 自身が隠している真実を吐き出したいという衝動を堪え、 数多の嘘で塗り固められたこの奇妙な関係で、同時に存在する一つの真実(ゆうじょう)を親友(・・)と呼べるこの誠実な青年に告げるのだった。 ※本編より引用 「すまない。君にはどうやって詫びればいいか」 「別にいい、騎士団から組織として謝罪は受けた。命令通りに動い...
  • よし、離せリチャード。俺はこいつらに焼きを入れる。男の沽券を示してやらんといかんからそこに並べ! 今すぐ並べッ!!
    発言者:阿呆の師匠の弟子 対象者:友人兼被害者 皇都での機甲巨人襲撃事件後、パトリシアの計らいで再会した親友同士。互いに真実を明かせない立場にあるものの、親友の無事を喜び合う友情は嘘偽りなく───。 ――しかし。 「うぅっ……ぐすぅっ、ひっぐ…… 殿方同士の友情、とても美しいですわぁ……っ!」 ――こちらの内心など関係なしとばかりに、気の抜けたしゃくり泣きの声に、スルーするのも限界なので嫌々ながら視線を向けると、遠巻きに物陰からこちらを観察する姦しい三人娘。 涙しつつ口の端をニヤニヤさせながらじゅるりと脳内衆道(ボーイズラブ)趣味に耽る腐女子を除き、こちらの仲がいいのを喜ぶ姿は途中までは良かったものの・・・。 「まあでも、そういう(BL)視点で見ると結構アヤしくない?あの二人、距離感近いというか……なんというか」 ノンケのはずのお...
  • パトリシア・フォン・クイーングラス
    CV:桃山いおん 『シルヴァリオ ラグナロク』の登場人物。 カンタベリー聖教皇国第一軍団・金剛騎士団(ダイアモンド)に所属する聖騎士(パラディン)。 位階はⅤ。騎士としての名は重縛羈束(グレイプニル)。 元気でキュートで微妙にうざく、ちょっとお馬鹿でお調子者なムードメーカーの少女騎士。 家柄から言動まで、あらゆる要素が絵にかいたようなお嬢様であり、そして実際どれも予想を外れないという、奇跡のようなポンコツ少女。 正反対の性格であるアンジェリカとは親友同士の関係だが、その扱いは基本的にぞんざい。 もとい、いつも余計なことを口にしては反撃を食らい、苛烈なお仕置き(関節技)で撃沈するのが二人の恒例の流れである。 だがそれでも、パトリシアは懲りない。めげない。挫けない。 暇を見つけては飽きもせずちょっかいをかけ続け…… 友人の秘密を知らぬまま、底...
  • ブレイズガルム
    “Ⅵ” Blaze Garm  Electro Armsでキャリアーが使用できるアームズの一つ。 巨大な砲身を持ち、片脇に抱え込むように構えて使用するランチャーのような武装。 主な使用者は桐原零示、久我山ももな。 アームズ概要 求められるパラメータはEAT、EDF。 通常攻撃のリーチが長く、範囲攻撃も備えている。他武装の射程外からの一方的な砲撃が可能。 単発火力が高く、攻撃後の硬直が長い。スキルも攻撃型に優秀なものが揃っており、強烈な火力を叩き出せる。 数値上の最大与ダメージでは、近距離型のストームアックスに次ぐ第二位。 反面、隙を消すようなフォロースキルの類は見当たらず、撃つ時は必中を心掛けたい。 使いこなせれば攻撃時のワンショット・キルから遠距離での支援射撃まで、オールラウンドに立ち回れるようになる。 しかし如何ともし難いのが、近距離戦闘...
  • やっぱり現実の快感じゃ、仮想遊戯には勝てないのよぉッ
    発言者:イザナ・フォン・ザンブレイブ 1000年間求め続けた法悦を取り戻した地母神の歓喜の叫び。俺ら「お、お幸せに…」  ミサキ√終盤、ありえない人造極晃星の覚醒、それによる地母神の放射の神威も「出来が悪い」と最適化してやり返され、倒したはずの眷属たちも金属細胞(バイオメタル)で再生されるという、これまで見た事もない人間(未来)の可能性を前に、その天秤はありえない傾きをもたらした。 幾度となく返り討ちにしてきたはずの光であるにしても荘厳すぎる神祖滅殺の再来に動揺しつつも立ち向かっていく神祖たち。 その中でイザナは、飛び出してきたラグナに心臓を潰され上記の通り自前の異能も最適化され全てを上回られると言う一際の悪夢を体験していた。 その事実を前に、よぎった破滅の予感を払拭すべく、神威の咆哮とともに彼女は叫ぶ 「冗談ではない! 消え失せろォッ――!」 ...
  • シャープガンナー
    “Ⅴ” Sharp Gunner  Electro Armsでキャリアーが使用できるアームズの一つ。 片手で携行可能な銃型。 主な使用者はさつきの他、エヴァン・アーマライトがいる。 アームズ概要 攻撃範囲とリーチを活かした中距離戦に強さを発揮するアームズ。RESやEATのパラメータが特に要求される。 銃だけあって射程が長く、通常攻撃の総てが当てやすい。モーションも概して小さいため、対応力もまずまずのレベル。 ブレイズガルムやエンジェルウィスパーなどの苦手とする近距離戦も幾分楽にこなせるだろう。 しかし対人戦の状況ではその火力の中途半端さがネックとなり、他のアームズよりも勝ちパターンが少ないというジレンマを抱えている。 真価を発揮するのは上記の通り中距離戦なのだが、その間合いはどの武器も何かしらの対策手段を持っている事がほとんど。 極端に言えば器...
  • ていうかそれ、ちゃんと人類種族?精巧な絵を印刷した抱き枕だったりしない?旧暦で流行ったというなんていうか、アレな文化らしいけど
    発言者:リチャード・ザンブレイブ 対象者:ジェイス・ザ・オーバードライブ 常軌を逸した展開に唾を飲み込みながら既婚の英雄信者という異端にして新種の光狂いに吹き出す冷や汗を拭いながら詰問するリチャード。そんな彼が言い放った旧西暦の黒歴史。 確かに旧暦においてそれを嫁と恥知らずに宣う猛者は存在したが、まさかリチャードが例に持ってくる辺り、新西暦においても人の業は完璧に語り継がれているということだろう。 というか誰だ。リチャードにそのこと教えた馬鹿は。 ※本編より抜粋 「じゃあ聞かせろよ。架空じゃないならいったいどこで、どういう女を引っ掻けたのか」 「ていうかそれ、ちゃんと人類種族(ホモ・サピエンス)?精巧な絵を印刷した抱き枕だったりしない?旧暦で流行ったというなんていうか、アレな文化らしいけど」 リチャードに誰が教えたか?エロゲ神しかい...
  • 義理とはいえ姉と弟で不道徳とか、そんなの絶対やれんわコラァッ!
    発言者:リチャード・ザンブレイブ 期せず再会し、立場を超えた友誼を結んだ神殺し(ラグナ)と神の使徒(リチャード)。 その後、なんだかんだと断れず、ずるずると連れてきてしまった歓楽街(エクスパット)で、ラグナは地雷を踏み抜いたことを悟る。 「だ~か~ら~さぁ、義姉(ねえ)さんが何考えてるかこっちは全然分からないんだよ!どうすりゃいいんだっての、もう!」 「最近明らかにスキンシップ過剰でしょうが!そりゃね、俺もね、兄さんがいなくなって寂しいんだなとは理解してるよ?でも応えるわけにはいかないだろそれ!」 「俺たちの関係性は家族、か・ぞ・く!義理とはいえ姉と弟で不道徳(インモラル)とか、そんなの絶対やれんわコラァッ!ますます気まずくなるっつうの」 「おいそこっ、ラグナ!さっきからちびちび飲んで、ちゃんと聞いてんのか。あぁん?なんか助言ちょうだいよ...
  • この子を一人にしては駄目だ
    発言者:パトリシア・フォン・クイーングラス それは生涯の親友と初めて邂逅した若き聖騎士の独白。限りない善性と信愛、献身の始まり。 時はパトリシアが今よりもう少し幼かった時分、とある舞踏会の会場に彼女、アンジェリカはいた。 パーティーの喧騒をつまらなそうに眺めながら、壁の花を決め込んでいる少女。他の参加者たちも凄まじい猫かぶりを見抜けず、表面ばかり丁寧な社交辞令の挨拶ばかりでそれ以上の会話が続かない。 それはまるで厳重に封印された鋼の匣。強固なように見えて、中にはとても冷たく、同時に熱いという矛盾した情動が垣間見えた。誰もそばにいなければ、その内に宿す熱で己を溶かし、火花の様に燃え尽きてしまうと思わせるほどに。 だから、その姿を見た瞬間にパトリシア・フォン・クイーングラスは声をかけずにいられなかった。 ───この子を一人にしては駄目だ(・・・...
  • あなた達は駄目なんじゃない。ただどこまでも、可哀想な人なんだ
    発言者:リチャード・ザンブレイブ 対象者:グレンファルト・フォン・ヴェラチュール ミサキ√、展開を始めた神天地(アースガルド)にすら満足していない至上の大神(ヴェラチュール)に対し、優しい草薙剣(カースペイン)がこぼした言葉。 対話の内にリチャードは、完成度の高い世界程度がグレンファルトの求める境地では無いと知る。 過去の英雄達のような、繁栄を齎す、大和を降ろす、全人類と対話する、といった区切り(ゴール)など彼に取っては通過点に過ぎない。 既に終焉吼竜(ニーズホッグ)の牙を全て抜き終え、対峙する草薙剣(カースペイン)がどれだけ格下であろうとも、 極僅かでも敗北の可能性がある限り彼は歩みを止めることがない。 それは神天地(アースガルド)が完成した後であろうとも。 なぜなら彼は光の奴隷などではなく長く生き過ぎただけの只人で、 積み重ねてきた過去を振り返らず...
  • 約束しろ、ラグナ。全てが終わったら、君と俺で決着をつけるべく戦うと
    発言者:リチャード・ザンブレイブ 対象者:ラグナ・ニーズホッグ 創生された神世界から醒め、片割れとは異なるもう一つの絆を縁に三次元へと帰還するラグナ。帰還と共に訪れたのは――。 「―――形勢逆転だな、神殺し。よく目の前に帰ってきた」 肉親の仇に向ける、拭い難い怒りと共にリチャードはラグナへ剣を振るう。首を斬られ満身創痍のまま治らない不完全な不死身を抱えるラグナでは一合すらまともに打ち合えない。 順当に仇である神殺しは草薙剣の手で絶体絶命に追い込まれる。当然、それは予想できた展開だったはずなのに。戻ってこなければ惨めに敗北することもなかったはずで、なのに――。 何故戻ってきたのだと必死に取り繕った戦士の顔が問うが、理由など決まっている。 「友達が一緒に願ってくれた優しい世界だからこそ、ミサキと二人で甘えたまま幸せになどなれなかったんだ」 ...
  • だから幼子であるわたくし達は、分からぬ誰かと分かり合うべく、日々を精一杯生きているのではありませんか
    発言者:パトリシア・フォン・クイーングラス 対象者:リチャード・ザンブレイブ 機甲巨人との関係を疑われ、軟禁状態となったラグナとミサキ。もはや、彼らを救うには使徒となる以外に道はないと、リチャードは理解しつつも真実を明かせずにいた。 他に手がないにも拘らず、今目の前にある幸せな風景が永遠に失われてしまうのではと怯えて決意を固められない。神祖(かみさま)の掌の上で事が進む限り悩もうがいずれ結末が訪れるというのに、自分から一歩を踏み出すことができない弱さに懊悩している。 そんなとことん受動的な自分に嫌気がさしながら答えを、勇気を出せないまま悩み続け……。 「何を苦しんでおられるのですか?」 いつの間にか傍でこちらを覗き込むパトリシアの姿があった。とっさに笑顔の仮面を(何でもないと)取り繕おうとしたが。 「ああ、隠す必要はございません。わたくし...
  • 見切ったぞ、こう造るのだな。貴様らは
    発言者:ラグナ・ニーズホッグ 対象者:神祖と眷属達 誕生した神世界(アースガルド)、その完成を阻むため三次元に帰還したラグナと、その運命に付き合うため神祖(カミ)から離反したリチャードはその帰還を待ち構えていた神の眷属達によって絶体絶命の窮地に立たされてしまう。 既に瀕死の親友(ラグナ)のため、不滅の身体を盾にして戦うリチャードに戦線を支えられながら離脱、あるいは逆襲の機会を。そう狙うラグナであったが。 「――――、ァ」 この時のためにあえて残しておいた裏切り者(リチャード)を主たるイザナは有効活用する。 洗礼解除――不滅の使徒から只人に堕ちるリチャードが袈裟切りに両断される。そして死にゆく友の姿に生じた動揺を突かれ、ラグナも行動不能の損傷を与えられてしまう。 二つに分かれた友人の亡骸へ、地に堕ちた憐れな邪竜は血濡れの手を伸ばす。千年...
  • ディラン・E・ガルブレイス
    愚問。悪魔とその眷属に語る舌など誰が持とうか CV:初谷雪香 海外における対マガツ組織である『鎮魂聖唱局』に所属している、常に異質な鉄仮面を被った男。 かつて平和な暮らしを送っていたが、魔戒僧・灰厭に故郷を壊滅させられたことで、凄惨な悲劇を体験している。 その過程で彼は恋人を失っており、以後は刻まれた呪いを刃に変えて、怒りのおもむくまま灰厭への復讐だけを求め生きている。 どちらかと言うと昏式さんぽいキャラだな -- 名無しさん (2021-10-13 02 59 04) 高濱のコメ的に第三の末路枠のようだね…酷い過程が約束されている代わりに結末は輝くものになりそう -- 名無しさん (2021-12-01 17 11 36) 何か仮面の文様がウニョウニョ動きそう(偏見 -- 名無しさん (2021-12-26 00 55 41) この人も...
  • 親友を殺すのは俺じゃなければいけないんだ
    発言者:リチャード・ザンブレイブ 対象者:グレンファルト・フォン・ヴェラチュール 世界樹(ユグドラシル)の核へと致命傷を負いながらも進むラグナとミサキ。その二人を守るためにグレンファルトへと対峙するリチャード。 その姿に得心したように目の前に対峙する小さな砂粒(・・・・・)へ、慢心なく相対した。 既に成すべき行動は確定している。ラグナとミサキを討ち下し、完全な神天地(アースガルド)を創生する。 だが、その前に――。 「ゆえに、一つだけ問うとしよう。無惨にも神殺しに兄を滅殺された者よ。かつて抱いた復讐心がどうなったのかを教えてくれ」 「恨みは晴れたか?」 「いや、まさか」 そんなことはありはしない。 そう、絶対にありはしないのだ。どれだけ友を大切に思っていても。 「恨みは消えない、許すこともない。心の...
  • 殺したくないなんて、馬鹿げた想いを抱いたりしなかった。その時点でもう、終焉吼竜はとうの昔に牙を抜かれていたんだよ
    発言者:ラグナ・ニーズホッグ 対象者:リチャード・ザンブレイブ 自身の秘めたる真実を明かしたリチャードへ、自身が兄の仇、“神殺し”であることを告白するラグナ。 そして、爆発する赫怒と慟哭。限界を無視した能力を全力で行使しながら薄汚い卑怯者(ラグナ)へと復讐者(リチャード)は雷撃を、剣戟を、怒りを、悲しみをぶつけるが―――。 「終わりだよ、リチャード。何度やってもこれが結果だ。おまえは俺を殺せない」 一切合切、及ぶことなく草薙剣(カースペイン)は邪竜の顎(フィンブルヴェトル)に噛み砕かれ、戦闘不能に追い込まれる。倒れ伏したリチャードに抗う術はなく、仮に即座に復帰できたとしても彼我の力量差は歴然で、仇を討つことなど不可能。 故に、リチャードの命運はここで尽きる、はずだったが―――。 「そして、その上で……俺もおまえを殺せない。勝手な言...
  • ふふ、出来ちゃう♪
    発言者:イザナ・フォン・ザンブレイブ アンジェリカ√、囚われの身から脱走を図るラグナ達神殺し一行とリチャード、そしてパトリシアが対峙する最中。 「ん、はぁ……ふふ、出来ちゃう(・・・・・)♪」 遠く離れたザンブレイブ邸でイザナは指をゆっくり下腹部に這わせて艶めかしい声を漏らした。 「ごめんね、リチャード。そして同時にありがとう。あなたは今までよく頑張ったわ。本当の本当に大好きよ」 臍の下をすりすりと慈しむように撫でながらうっとりと陶酔し…… 「必ずや、その尊い犠牲に報いてあげる。だからこの子(・・・)共々、さようなら」 「あぁ――はぁぁ……っ!」 + やがて絶頂に達した瞬間――― 「――――う、...
  • アレは駄目でしょう
    発言者:鳥兜と彼岸花 対象者:恋愛対象外 亡き兄の遺した子供の出産が間近に迫り気を揉むリチャードとは対照的に、その誕生を心待ちにする女性達。 いつまでも落ち着かない自分だが、これが性分だと半ば諦めの境地に達しながら、ふと――。 「そんな他人事でいいのかい?君たちだっていつかは母親になるんだからさ。あまり余裕ぶってたら後々自分に返ってくると思うよ、たぶん。見かけは美人なんだし、今も引く手数多なんだろう?」 「失礼ね、こちとら中身も美人ですわよ。けれど、ほら……。生憎と私たち、初恋だってまだだもの」 「どうしてか、そこらの男を見てもあんまりピンと来ないのよね。やっぱり殿方は刺激的で、わたしより強い人じゃないと」 うんうんと全面的に同意して頷く二人。気が合っていると思うものの、男の趣味が同じなら、それ間違いなく取り合いになるんじゃないか?と危険...
  • ――理解した、ならば仔細教授しよう
    発言者:クリストファー・ヴァルゼライド 対象者:カナエ・淡・アマツ 自らがアマツの末裔でないことをどうしても認められないというカナエ・淡(あわい)・アマツ受刑者の訴えを聞き、 その特殊な出自故に現状を理解できない彼女の実態を察した際のクリストファー・ヴァルゼライド閣下(当時大佐)の御言葉。 その後、「真実を必ず貴君に教えてみせる」というヴァルゼライド大佐の熱意と厚意によって彼女のための特別授業が行われ、 なんと大佐は当時改革派の筆頭という多忙の身でありながら3ヶ月の間毎日この時間を捻出して独房へ足を運んだという。 この授業によって彼女も血の優劣を見つめ直し、時に辛い事実を聞いて心が傷つくこともあったというが、 ヴァルゼライド大佐はその都度彼女に懇切丁寧な説明と誠実な言葉で訴え続け、 結果彼女はこの手の受刑者に頻発する最悪の事態に陥ることもなく刑の執行まで...
  • ここだけの話、おまえ騙されているだけじゃないか?
    発言者:グレンファルト・フォン・ヴェラチュール 対象者:リチャード・ザンブレイブ ミサキ√、もはや戦えないラグナとミサキを守るために立ちはだかった竜騎士を前にして、グレンファルトが投げかけた疑問点。 ラグナとリチャードを結ぶ複雑な因縁と友情に対する指摘であり、爽やかクソ野郎グレンファルトの本領発揮な場面。 「だからこそ、この際だから言わせてくれ。きっと仲間は誰一人、面と向かって指摘しなかったと思うのだが……ここだけの話、おまえ騙されているだけじゃないか?」 本来ならば許せないはずの復讐対象を守るリチャードの矛盾(きず)に対し、 千年の経験値を蓄積した神祖は無遠慮にも真実を投げつけていく。 「怨恨のある相手に対し我々もするやり方でな。仇敵である身の上を隠したまま、相手の恩人になってしまうのさ」 そうすれば後になって真実がバレたとしても相手の許し...
  • Mr.デリンジャー
    ミスター・デリンジャー 男性声優。これまでの昏式・高濱作品においては主人公や、物語の中核を成す人物を演じている。 昏式氏企画の『Vermilion -Bind of blood-』では、初代未練タラタラ男にしてブチ切れさせたら一級品の危険人物でモテて、そして墓に眠る波乱万丈な生涯を歩み、他者に『現実』を語りながら実は過去の理想への葛藤・煩悶を捨てきれない異端の縛血者、トシローを演じた。 作中では、彼のの面倒くさい絡み俯瞰するような言動や振舞、現在に積極的になれず過去へ思いを燻らせる姿は反感を買う事も多く、逆に一部の螺子の外れた面々(人間、縛血者問わず)には逆に影響を与えて覚醒させてしまい(一方的に)執着されるといった場面も。 行き着くところまで行った先にはラスボスまで覚醒させてしまい、彼からも「宿敵(とも)よ!」と評価されるまでに至る。 それ以外でも話題に事欠かない人物で...
  • 台詞/シルヴァリオ ラグナロク
    ラグナ 「地獄の先にも、花は咲くということを」 「彼岸花や鳥兜に迫られても普通は困るぞ?自重しろ」 「人間は可能性の塊だ。勇気と気力と夢さえあれば、大概どうにかなるんだよ」 「知ったことか!」 「だからまあ、なんだ……お前の方も無事でよかったよ、リチャード」 「よし、離せリチャード。俺はこいつらに焼きを入れる。男の沽券を示してやらんといかんからそこに並べ! 今すぐ並べッ!!」 「あれが悪女だ」 「答えろ、糞ども。こいつに何をしやがった」 「よう、戦友――今から最後の質問だ。貴官の所属を言ってくれ」 「世間知らずの餓鬼が、スリル満点の戦場に憧れているんじゃねえんだよッ!」 「まだだ、まだだ、まだまだまだまだ、まだまだまだまだまだだッ!貴様が死ぬまで終わりはない――!」 「殺したくないなんて、馬鹿げた想いを抱いたりしなかった。その時点でもう、終焉吼竜はとうの昔に牙を抜かれていたんだよ」 「...
  • 登場人物/DEAD DAYS
    主要人物 暮坂 照 安宅 真魚 三峯 あいら 布良 麻奈美 ジプシーQ 上久保 珠璃亜 鮫肌 キルル 天願 壮吉 犬童 瑛太 66 リチャード・タツミ・ウォン 名前 コメント
  • ていうか、私だって女だし。これが初恋だし。経験ないからどうすればいいのかなんて、まったく分からないし……もう、もう、もうッ
    発言者:年頃の少女 対象者:女たらし 悪女の罠に嵌められ、恋愛脳(アマツ)も大満足なデラックスラブ盛りパフェを一緒に食べる羽目になった哀れなインドア派男子。 その上、この策謀家は次なる策に打って出る。 「というわけで、はいラグナ。あ~ん♪」 「にゃぬっ?!」 「抜かったわ、まさかそんな禁じ手を……ッ」 騒めき立つ恋敵(ライバル)を始め、周囲に見せつけるように掬い取ったイチゴを小悪魔の笑みを浮かべながら差し出してきたのだ。 余裕綽々のその表情に、ちょっとした反骨心と悪戯心が沸いたので――。 「じゃあ遠慮なく―――。愛情たっぷりだ。召し上がりませ、お嬢様」 「んむっ!?むぐぅ……っ」 にやついていたセシルの口へ逆にイチゴを掬い取ったスプーンを咥えさせた。想定外の不意打ちをもらったセシルは無防備(ノーガード)のま...
  • いいだろう。求めるならば、与えるさ。それが神祖の王道で存在意義というものだからな
    発言者:グレンファルト・フォン・ヴェラチュール 対象者:リチャード・ザンブレイブ セシル√、リチャードの望みにグレンファルトが答えた首肯。 ラグナが神殺しだと知り、大聖堂でこれからどうすればいいのかを悩み続けるリチャード。 怒り、恨み、憎しみ、そしてそれだけではない暖かな感情が胸の内で荒れ狂って止まらない。甘いと分かっていても本心を消しきれない、こんな様で彼を討てるのかという自問に、気まぐれで大聖堂を訪れたグレンファルトが「それ以前の問題だ」と語り聞かせる。 理由は単純。年季、覚悟、詰んだ研鑽の質と量、そして才能。その総合値(トータル)が当たり前にラグナの方が上という事実があるからだ。 その法則を短期間で覆せる者もいるが、それはあくまで一握りの天才や、自らの限界をどこかに置き忘れた一種の破綻者に限られる。 当然、リチャードにそんな才気や...
  • 地獄の先にも、花は咲くということを
    発言者:ラグナ・ニーズホッグ、リチャード・ザンブレイブ 立場も境遇も異なる、本来なら仇敵同士でしかなかった神殺しと使徒が親友となるきっかけとなった、同じ願い。 神殺しにより兄を殺され、仇を討つべく使徒となったリチャード。 今まで自分が感じたことがないほど今も煮え滾る強い憎悪と殺意は、たとえ報いを与えても未来永劫消えることはないだろう。 元より他者を信じることを強さとする彼にとって、他者を憎み続けることはあまりに苦しい生き方だ。しかし、襲い掛かってきた運命はリチャードに他者を轢殺する(仇を討つ)道を歩むことを強いてくる。消えない憎悪はそんな道しか示してくれないから。 けれど―――、本来の優しさがその選択に否を告げている。本当にこれでいいのか(・・・・・・・・・・)、と。 「血の連鎖を肯定していいのか?殺して終わりで十分なのか?復讐は何も生まないから...
  • あれが悪女だ
    発言者:インドア派男子 対象者:草食動物系男子 神殺し決行前日、息抜きを兼ねて皇都にオープンした新店舗の視察という名目でスイーツを堪能するミサキ達。 想定した客層からすると明らかに浮いている独身男性は場違いと思うものの、恋人同士や夫婦の客層も対象だから男性客の意見も大切なのだと責任者は語る。 「それで、カップル用の商品ってのはこれか?」 気まずそうな親友(リチャード)から話題をそらすために恐らく店の目玉だろうメニューを示すラグナ。 『恋人&夫婦限定!さあ、愛情と共に二人で仲良くめしあがれ♪』 「あーらあらあらあら……まさかラグナ、それに興味があったりするわけ?もしかしてえ、私と食べたいとか?きゃっ」 「いや全然」 リベラーティの宣伝担当は毎度頑張ってるなとか、恋愛脳(アマツ)に受けそうなキャッチコピーをよく思いつくものだと...
  • ルーファス・ザンブレイブ
    CV:初時チェリー 神託:我々(神祖)に選ばれて以後、君は他の何処にも行けなくなる。たとえ自分一人では端から何にもなれずとも 『シルヴァリオ ラグナロク』の登場人物。 カンタベリー聖教皇国第一軍団・金剛騎士団(ダイアモンド)の副団長に就任した聖騎士(パラディン)にして、神祖に仕える使徒の一人。 位階はⅡ。騎士としての名は雷鳴福音(ゴスペルゲイン)。 身分差の激しい聖教皇国において史上初の、平民から一代で騎士団のNo.2に成り上がった美青年。 目上にも目下にも誠実に接する姿は騎士の模範と讃えられ、そのシンデレラストーリーも相まり、民や同僚から尊敬と憧憬を一身に集めている。 だが、その実態は、神祖達の傀儡。ルーファスの活躍は人民統制用の広告塔(マスコット)として、神々により演出されたものばかり。 イザナとの夫婦関係を含めて彼個人が独力で掴んだ栄光は、...
  • 人間は、誰かを幸せにするためにこの世に生まれてくるのだから
    発言者:生者救済の讃美歌・リチャード・ザンブレイブ 第一軍団(ダイヤモンド)団長として皇都の立て直しに尽力するリチャードは、全てが始まった礼拝堂で己が煩悶に向き合っていた。 無くしたものに報いるべくより素晴らしい明日(いつか)を追い求める日々を、きっとこれでいいはずだろうと思いながらも、歩みの遅い凡人だから事あるごとに不安になる。 駄目なら託せばいいということ、それもちゃんと理解している、けれども――沸き上がるのは"まだ今は、それを誰かに託したくない"という、神祖が抱いていただろう葛藤。 形にしたい、叶えてみたい、大切なものを背負うからこそしっかりやってみたい。 その願いが何より怖かった。こんな様でいつか愛すべき誰かに誓いと祈りを託せるのか?背負ったまま歩み続ける永遠を間違い一つで渇望してしまうのではないか?不安に思ってしまうか...
  • DEAD DAYS
     生きて、死んで、生きる。 あらすじ その日、俺たちは死んだ────はずだった。 見知らぬ場所で目覚めた男女数人。 互いに面識のない彼らはいずれも、一度死んだはずの人間だった。 混乱する彼らに、正体不明の存在から「余命を与える代償」として一方的に示された条件は、 この世に存在する様々な亡霊を始末すること。 通常知覚できない霊を発見し、触れ、そして殺すことができるのは、 彼らのように甦った死者だけなのだという。 甦りはしたものの、副作用として激しい性衝動に翻弄され、 いつ来るとも知れない召集と戦闘、そして余命が尽きる恐怖に晒される生活。 未だ死と隣り合わせの無情な日常が始まろうとしていた─── 概要 2019年6月28日発売。 昏式龍也氏企画のCLOCKUP作品としては、『Maggot baits』『眠れぬ羊と孤独な狼』に続い...
  • 神祖滅殺、吼えろ月華の眷族よ
    S i l v e r i o R a g n a r o k 死想を謳う恋歌のように。冥きに微笑む渚のように。 銀の月光(シルヴァリオ)を纏う女に授けられない伝説(サーガ)はない。 「大切な私の友達を、あなたなんかに奪わせない!」 「最高の親友と、そして愛する人たちと共に私は明日を生きたいのよ!」 「わたくし達は絶望(ヤミ)の中でも抗うのです。各々の胸に息づく、誰かを照らす大和(カミ)を信じて!」 「不死身も無敵も滅殺も、決して不可能なんかじゃねえ。出来やしないと嗤うならこの瞬間に体現しよう───オレの誇る輝きと、そして仲間の雄々(やさ)しさでッ!」 「だからこそ、誓いを胸に言わせてもらう。“勝つ”のは必ず、俺たちだ!」 世界樹(ユグドラシル)の根は拡大し、神天地(アースガルド)完全完成の刻が迫る。 その中で、...
  • 毎日がずっと、優しい"めでたしめでたし"だ
    発言者:リチャード・ザンブレイブ 対象者:ラグナ・ニーズホッグ 神祖との決着をつけるべく中枢へ向かうラグナにふと抱いた疑問。光狂いである自身が抱える宿痾であり、神祖も抱える根深い欠点。 無くしたものに報いるべくより素晴らしい明日(いつか)を追い求めて、まだだと諦めず進み続ける大馬鹿者。 自分がやる、自分が頑張る、自分が成長して自分が形にするのだと。いつか実現すると誓いながら、そのいつかをいつまでも続けてしまうが……。 「――未来(これから)っていつなんだろうな?」 その未来(これから)を、明日(いつか)を定めず進み続けていたことに今になって気づいたのだ。 神祖と同じく見果てぬ理想を抱きながら滅びない永続性。その宿痾に対し、リチャードは自身の抱く答えを語る。 「だからきっと、明確な区切りが必要なんだろう。それも唯一無二なんて大仰なもの...
  • 登場人物/シルヴァリオ ラグナロク
    希望(ヒカリ)の殉教者 “神殺し” ラグナ・ニーズホッグ ミサキ・クジョウ セシル・リベラーティ アンジェリカ・フォン・アクトレイテ ジェイス・ザ・オーバードライブ(機甲巨人化創星録(フルメタルギガース)首領) リチャード・ザンブレイブ パトリシア・フォン・クイーングラス 完全無欠の不死者 “神祖” グレンファルト・フォン・ヴェラチュール スメラギ イザナ・フォン・ザンブレイブ オウカ・鳳・アマツ ???? 九条御先 カンタベリー聖教皇国 神から不死の恩恵を賜る眷属“使徒” ウィリアム・ベルグシュライン ルーファス・ザンブレイブ シュウ・欅・アマツ リナ・キリガクレ 神の創りし魔星 アメノクラト(量産型:環境侵略特化) 軍事帝国アドラー 第九北部征圧部隊・魔弓人馬(フルメタルギガース) なんか一人、邪龍おじさんみたいな自称ネームっぽいのがいるんだけ...
  • 知ったことか!(ラグナ)
    発言者:ラグナ・ニーズホッグ 英雄や限界突破(オーバードライブ)と同種の光狂いの性質が強く出た一面。 加えて、光の亡者が持ちえない、どれだけ自分が不利になろうが誰かのために命を懸けられる利他の精神がラグナの本質であることがよく分かるセリフ。 千年初の不死者殺しを成したものの、神祖に存在を気付かれ、国産みの神威に曝されるラグナ。 感知能力を一切備えていないにもかかわらず経験と勘だけで敵の位置を確信しながら目視不可能の超々遠距離射撃を実行され、窮地に立たされるも一瞬の隙を突いて地下空間から地上へ離脱することに成功する。 追撃には一手遅く、逃れるには十分。このまま補足される前に逃走を図ろうとした刹那。 視界に移ったのは、ラグナとは正反対に崩落に巻き込まれたリチャード(・・・・・・・・・・・・・・)の姿。 兄の姿を探して運悪く崩落に...
  • 愛している、ヘレン
    発言者:只人の少年・皇悠也 対象者:最愛の妻・ヘレン ミサキルート、目覚めた神祖の天敵が地母神を、知恵の神を駆逐し、大国主へと迫る。 何度も何度も操縦機兵(アメノクラト)を造り出したがそれもついに限界を迎える。迫り来る竜人を前に…… 「諦められるか。それでも僕はッ────!」 先に散った二柱を超える神天地(アースガルド)への渇望、いや使命感(・・・)が彼を無謀と知りながらも最後の突撃に踏み切らせる。 「大切な約束があるのは、おまえ達だけじゃないんだよ!」 世界を変えてしまった者としての責任をとるという一念、そして愛する伴侶へ誓った愛のために───絆のために。 ならば、いいだろう――この瞬間だけ、ラグナ・スカイフィールドは九条榛士として告げる。 「今でもそれを、相手が変わらず望んでいるか。ちゃんと確かめて来い、悠也!」 ...
  • 野☆球
    男性声優。当wikiで取り扱う作品群においては、『Zero Infinity』のアレクサンドルといった敵組織の幹部格の他、 『ヴェンデッタ』のアルバートや、『虚空のバロック』のトレゴンシーなど、 青年主人公やヒロイン等よりも一回り上の年齢の男性役を担当している。 声の出演 Zero Infinity -Devil of Maxwell- アレクサンドル・ラスコーリニコフ Electro Arms -Realize Digital Dimension- 『長官』等 シルヴァリオ ヴェンデッタ アルバート・ロデオン 虚空のバロック トレゴンシー DEAD DAYS 『天願 壮吉』 リチャード・タツミ・ウォン シルヴァリオ ラグナロク 天願とウォンの演じ分けが見事だった -- 名無しさん (2019-08-07 09 28 5...
  • かわゆい
    もしかしなくても→ナギサ・奏・アマツ 「なんか最近、私の築き上げてきたクールで知的なイメージが崩れてるかもってこと! これでも凄腕の女傭兵で、死想冥月(ペルセフォネ)なんて異名まで付いてるのにさ。 どうもみんな、私のことを子ども扱いし過ぎてる気がするんだよね」 〔「かほ(顔)はゆし(映)」の転「かははゆし」がさらに転じた語〕 ①愛らしい。かわいい。 ②おもはゆい。恥ずかしい。 ③かわいそうだ。気の毒だ。あわれむべきだ。 げっちゅ屋の『シルヴァリオ トリニティ』特集コラムにてライターの高濱亮により使用された、 メインヒロインであるナギサ・奏・アマツについて表した形容詞。 告白は相手からして貰いたいと夢見る純情な恋する乙女。 駄目人間からかっこいい逆襲劇を呼び出してしまうような純粋な子。 息を吸うように大好きなアッシュへ...
  • シルヴァリオ ラグナロク
    {ここに文字を入力{ 汝、希望(ヒカリ)の殉教者よ── 我が心臓に牙を立て“神殺し(ラグナロク)”を完遂せよ } STORY おまえは、“運命”であらねばならない。 おまえは、“終焉”であらねばならない。 おまえは、“希望”であらねばならない。 なぜなら、おまえは“■■”なのだから──── 新西暦1036年、カンタベリー聖教皇国。そこは人智を超えた存在、四柱の神祖が司る巨大な実験場に他ならない。 平和な宗教国家などという謳い文句は、総じてまやかし。嘘偽りの虚飾だった。 神祖の真実は、旧歴崩壊を生き延びた大和の民。よって彼らは日本を崇める教義を唱えた。 民草を己が理想の薪木とくべる、盲目の羊とするために。 赤子も老人も区別なく……血を喰らい、肉を喰らい、悲鳴を貪り輝き蠢く翠星晶鋼(アキシオン)。 禍々しくも荘厳に、...
  • 台詞/DEAD DAYS
    暮坂 照 「俺にはあんたなんかの命より、惚れた女の命の方が大事なんだ。さっさと消えてくれよ」 「でも、一生に一度ぐらいなら卑怯者だって格好つけられるんじゃねーの?それこそ、一時の気の迷いってやつでさ……」 安宅 真魚 「そこには、綺麗事だけじゃ言い切れない事情がある…… 嘘つきには嘘つきなりの、ぎりぎりの真実がね」 「私の望みは、ずっと変わってないもん。ただ、照と一緒にいたいだけ。 照と同じものを見て、たまにズルやインチキもしながら普通に生きていきたい」 「どうやって生きてこうが、私の勝手よ。だって、生きてるのはこっちなんだから。死んでく側が、あれこれ指図しないでよ」 三峯 あいら 布良 麻奈美 ジプシーQ 上久保 珠璃亜 鮫肌 キルル 「エロゲーはもっと自由で奥深い可能性を持ったエンタメジャンルなんですのよ」 「なのでキルりんは、いつま...
  • いいや、まだだ――“勝つ”のは彼らなんだから。守り抜いた希望を照らす、星の結晶は此処に在る
    発言者:優しさだけが取り柄の騎士 対象者:星辰神奏者 世界樹(ユグドラシル)の核に磔刑にされ、第二太陽(アマテラス)を閉じる装置として神奏者(グレンファルト)に逆利用されたラグナとミサキ。 超加速で遮断される第二太陽(アマテラス)からの星辰供給。不滅の加護を失い、蹂躙されていく葬想月華(ツクヨミ)の眷属達。 全ては、神祖(カミ)の御心がままに。どこまでも、そうどこまでも絶対神の掌から逃れられない。全てが神祖の策略だったと気づいたがすべて遅かった。 「さようなら、第二太陽――神慮還幸・憑星解除。そして、こんにちは神世界。いざ産声を奏でるがいい!」 希望(ヒカリ)の残滓は新西暦(セカイ)の秩序と共に新たな銀河に塗りつぶされていく。 神祖(カミ)の手中に落ちた銀河は、もはや人間に味方しない。星辰体(アストラル)はその意味を変え、神祖グレン...
  • それは無理だな。なぜなら、俺は逃げるからだ
    発言者:グレンファルト・フォン・ヴェラチュール 対象者:ラグナ・ニーズホッグ 第二章終盤、徹底的に覚醒の先手を打つ事でラグナとミサキ、二人の“神殺し”を追い詰め続ける武神。 しかし、家族であるミサキが我が身を犠牲にしようとする姿に、ラグナは奮起。 攻撃のみに使用してきた紅の結晶を介し、神の星辰光(アステリズム)を数式入力(プログラミング)により掌握、無効化し――― 圧倒的な手数と先読みで戦局を優位に運んできたグレンファルトを両断、終焉の一撃を叩き込もうとするが…… すぐさま余裕を取り戻した神祖は、頭部を自ら切断して致命の傷を避けてみせる。 そのままグレンファルトはここまで追い詰められた理由、その核心に辿り着いた事で微笑を浮かべ、 「おまえたちこそ確かに自分達の千年を超える“神殺し”」「そしておまえは天才などではない」と独り真実に頷くばかり。 それを...
  • 天霆の轟く地平に、闇はなく
    Gamma-ray Keraunos 「邪悪を滅ぼす死の光に───“悪の敵”に成りたいのだ!」 Status 基準値(AVERAGE):B(D) 発動値(DRIVE):AAA(A) 集束性:AAA(AA) 拡散性:E 操縦性:E 付属性:A(D~C) 維持性:D 干渉性:E ※()内のステータスは強化措置前のもの それは、至高。 それは、最強。 それは、究極。 それ以外に、形容すべき言葉無し。 我に能うものなしと、傲岸不遜にただ単騎(ひとり)。 全ての惑星(ほし)を凌駕せんと、王の宿命が発動する。 謳い上げるは全能の証明。天に轟くは殲滅光(ガンマレイ)。 約束されし絶滅闘争(ティタノマキア)の覇者が、最後の勝利を掴むため今ここに立ち上がった。 能力は核分裂・放射能光発生。 宿敵が有する核融合能力...
  • 過去のコメント(シルヴァリオ ラグナロクその2)
    コメントリセット。一年でやっと消費ってトリニティの頃に比べて勢い落ちたのを感じる -- 名無しさん (2021-04-29 11 19 26) 滅 -- 名無しさん (2021-04-29 12 14 15) しかも批判コメ多数というね -- 名無しさん (2021-04-29 12 15 46) 1周年記念批判コメントの勢いで限界突破(オーバードライブ)は笑っていいのやら泣いていいのやら -- 名無しさん (2021-04-29 12 37 36) 虚空のバロック見てるとなおさら終盤の絆絆展開がうすら寒く感じたわ -- 名無しさん (2021-04-29 13 20 25) 愛や絆は強くなるための燃料なんかじゃないと前作でいっときながら絆パワー愛パワーでご都合覚醒だもんなあ今回 -- 名無しさん (2021-04-29 14 18 35) 7人全員の絆...
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