ぶ厚き鋼の塊

昏式・高濱作品 @ ウィキ内検索 / 「ぶ厚き鋼の塊」で検索した結果

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  • BGM/Zero Infinity -Devil of Maxwell-
    ...拳に乗せて 21.ぶ厚き鋼の塊 22.舞い降りる絶望の報せ 23.我が拳は我が心の赴くままに 24.世界の刻、我が掌に 25.天頂の星を目指して 26.たまにはお楽しみあそばせ OP:鋼のZero Infinity ED:明日への翼 名前 コメント
  • おめでとう、君の願いはこれにて叶った
    発言者:オルフィレウス 対象者:青砥 美汐 本当は正義が悪に必ず勝つ、頑張った人、誠実な人には正しい報いが訪れるといったハッピーエンドが大好きなのに 両親が機構という巨大な力によって翻弄され悪の烙印を押されて死んだことから、 力が無ければ何の意味もないと仮面を被るようになった少女の強がりを打ち砕き、 他ならない君自身がその身体が示すように血に汚れた強者になっているという、 彼女自身の陰我(イド)を暴く、悪意に塗れたオルフィレウスの祝福。 自らの信ずる科学文明を進めるための強者を求めており、自らの心の闇に向き合えないような弱者に用は無く それを乗り越えて真理へ至れる逸材しか求めておらず、弱者の怠惰や弱さを決して許さない機械文明の神の傲慢さに塗れた台詞である。 一発逆転を賭けて「暴走」したネイムレスのコントロールを奪取するべく凌駕と協力し、特攻をかけた美...
  • 私はもう二度とあんな光景を見たくない……ッ!
    発言者:シン・ランスロー 自分たちの速すぎる侵攻速度がかつての悲劇であるアスクレピオスの大虐殺を招くのではないかという危惧と共に吐き出されたランスローの言葉。 彼の持つ軍人としての深い責任感と祖国と民に対する愛が表われた台詞である。 そうして勝利を手に入れんとするよりも敗北を避けるように動くべきだと慎重論を唱える彼に 誰もが苦渋を飲み干すかのようにそれも止むなしかといった空気が場を流れ始めた中で何よりも熱く雄々しき鋼の宣誓が告げられる 「させんよ」 「問題は無い。やつらは総て、一人残らずこの手で斃す」 「お前も民も誰一人、二度と奴らには奪わせん。───そう、二度とな」 その宣誓を聞いた瞬間にその場にいた高官達の総身を痺れるような震えが駆け抜けていく。 「この方がいる限りアドラーは不滅なのだ」そんな風に心の底から確信を抱く。 絵物語からそのまま抜...
  • ごめんなさいっ、戦ったりなんてしない、だからどうか……止まって兄さん! そんな辛そうな声、これ以上、聞いてなんかいられない……!!
    発言者:マレーネ・フランケンシュタイン 対象者:ハインケル・ヘルツォーク ジュン√、輝装段階で既に強大な実力を見せつけてきたアポルオンに対し、 結果的に誘導されるような形で影装到達を遂げた凌駕と、それに追いついたジュン。 彼らの戦闘が更に激化するかに見えた瞬間、 アポルオンの姿を認識した時から明らかに様子がおかしくなり、連絡がつかなくなっていたマレーネが戦場に姿を現す。 常の冷静な司令官としての姿はそこにはなく、 アポルオンに対し、涙を流しながら「兄さん」と呼びかける一人の少女がいるのみであった…… その声に、罅割れて行くアポルオンの鉄仮面。 やがて、そこからマレーネの兄、ハインケルの素顔が露となったのだが…… 瞬間――― 「では───これより、真理への調律を始めよう」 絶対者による、悦びと邪悪に彩られたおぞましき趣向の喜劇...
  • 不壊金剛の独眼鍛冶よ、鉄を打て
    Adamansmith Kyklops 「一発ブン殴らせろや、アッシュ───!」 「ああ。喧嘩をしようぜ、グレイ!」 Status 基準値(AVERAGE) C 発動値(DRIVE) A 集束性:A 拡散性:D 操縦性:D 付属性:A 維持性:C 干渉性:E 物質硬化能力。対爆発、対衝撃など、襲い掛かる敵手の攻撃に高水準の耐性を獲得するグレイの星辰光(アステリズム)。 守勢に長けた異能であり、集束性と付属性が高いことから少々の攻撃では彼を小動もさせられない。集中している状態だと、大砲の直撃を受けても掠り傷一つ負わないとあれば、その堅牢さがよく分かるというものだろう。 応用性も高く、星光を自分以外にも作用させられる。建造物を不壊の盾に変化させたり、敵の四肢関節を硬化して動きの限定化を引き起こしたりなど、攻撃性は持たないものの、使い方次第...
  • ハハハハハ、おういいぜ。望みとあらば何度でもッ。オレは不死身の限界突破――明日のために戦い続ける、猛き鋼鉄の魔弓人馬だ!
    発言者:不滅の男(オーバードライブ) 対象者:アンジェリカ・フォン・アクトレイテ 裂帛の気合いと共に一体の眷星神(アメノクラト)へと叩き込まれる神星鉄(オリハルコン)製の義手。 他のアメノクラトのように通信網(ネットワーク)を経由してウィルスを波及させるのではなく、単騎だけを対象として義手に残った全ての記憶を残らず注入する。 まさか?そんなことできやしない?いいや、不可能などありはしない。 何故なら、彼は光の殉教者。死してなお不条理を捻じ伏せる不屈の魂の持ち主なれば――。 ――奇跡は起こる、何度でも。いいや、その手で掴み取るのだ。 『ハハハハハ、おういいぜ。望みとあらば何度でもッ。オレは不死身の限界突破(オーバードライブ)――明日のために戦い続ける、猛き鋼鉄(はがね)の魔弓人馬(サジタリウス)だ!』 精神転写(インス...
  • 鋼の永久機関
    はがねのえいきゅうきかん 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』で流れるBGM。 本作のタイトル画面のBGMであり作中では基本的に、戦闘中、主人公・秋月 凌駕が眼前の試練に対し覚醒、逆転を遂げる場面で使用されている。 本編での初出は共通√、凌駕がイヴァン・ストリゴイらと緋文字礼の戦闘に介入した際躊躇なく身体の一部を犠牲にして生き延びたシーン。 そのほか、イヴァンとの戦闘における初輝装到達シーン、美汐√終盤・対ネイムレス戦での影装覚醒シーンなどで使用されている。 腕ポイ捨て用BGM -- 名無しさん (2017-05-08 23 09 09) 名前 ...
  • 勝てぬよ。ああ、それでも出来れば足掻いてほしい
    発言者:オルフィレウス 対象者:秋月凌駕 己の希求(エゴ)も陰我(イド)も受け止めて、それでも科学文明の未来を切り拓かんという意志の下、 研鑽を重ねながらずっと待ち望んできた真理到達者にして同属、最高の素材たる秋月凌駕に向けての、オルフィレウスの勝利宣言。 同属に対する一層の期待をかけながら、しかし“絶対に君は逃がさない”という思いが籠められているであろう言葉である。 ジュン√、機械天使の奮闘で天から地に墜とされた鋼の衛星から姿を現した機械神。 そうして、オルフィレウスは『この瞬間こそ私の望みだった』と歓喜に震えながら、秋月凌駕(己が同属)と激突するのだった。 もはや言葉で解り合う領域を超えているとして、互いの譲れぬ意地をぶつけ合う凌駕とオルフィレウス。 無限の出力(・・・・・)という他の同段階の殲機とは比べることすらおこがましいほどの、オルフィレウスの影装。...
  • ならば問おう。おまえの誇る現実とは、何だ?
    発言者:《伯爵》 対象者:トシロー・カシマ 解き放たれた《吸血神承》を前に、トシローの肉体は急速に朽ち果てていく。展開前でさえ明確だった実力差は、ここに来て絶望的な隔たりを見せる。 それでも、と……弱体化し続けながら、積み上げた技と執念で剣士は一撃離脱を繰り返す。 一層鋭さを増す剣閃を難なく捌く、御伽噺の怪物はその様子を眺め―― 「勇敢だな、英雄の気質だ」 「しかし、悲しいかな。地に足が着き過ぎている。理屈として正しいがために、算数の域を出ていない」 その評論は、事実であった。どれほど集中力を研ぎ澄ました剣技(人の業)が迫ろうとも、 超常の力の塊となった《伯爵》に近づくだけで、トシローの躰は襤褸同然となり、相性も戦術も関係なく蹂躙される。 それならばと怪物は、宿敵を見下ろすように「現状の打開策」を口にする…… 「勇者とは常に狂人だ。狂って...
  • BGM/シルヴァリオ ラグナロク
    01.神殺し-Ragnarok- 02.銀狼滅冬 03.遍く朝は注ぐ 04.我が祖国 05.月の抱擁 06.だって大好きなんですもの 07.牧場に遊ぶ子羊 08.満ちる盃 09.人に愛を 10.古都を照らす月明かり 11.遠くにありても 12.この想い、届かずとも 13.霞む月夜 14.我を問うは誰そ 15.神統べる地 16.血河渡る群風 17.地に満ちる神威 18.神の創りし魔星 19.凶星降臨 20.肉と欲に満ちる天津 21.グランアーク 22.恩寵と秘跡 23.機甲巨人化創星録 24.我が魂、斯くやあらん 25.終焉吼竜 26.鋼の限界突破 27.即瞬滅刃 28.ただ其の御心のままに 29.降る神の裁き 30.絶対神天地 31.神々の黄昏 32.神よ、憐れみたまえ 33.人宿るその星に 34.quam dilexit semper OPのイントロのギターソロかけてる最中に鋼の...
  • 台詞/シルヴァリオ ラグナロク
    ラグナ 「地獄の先にも、花は咲くということを」 「彼岸花や鳥兜に迫られても普通は困るぞ?自重しろ」 「人間は可能性の塊だ。勇気と気力と夢さえあれば、大概どうにかなるんだよ」 「知ったことか!」 「だからまあ、なんだ……お前の方も無事でよかったよ、リチャード」 「よし、離せリチャード。俺はこいつらに焼きを入れる。男の沽券を示してやらんといかんからそこに並べ! 今すぐ並べッ!!」 「あれが悪女だ」 「答えろ、糞ども。こいつに何をしやがった」 「よう、戦友――今から最後の質問だ。貴官の所属を言ってくれ」 「世間知らずの餓鬼が、スリル満点の戦場に憧れているんじゃねえんだよッ!」 「まだだ、まだだ、まだまだまだまだ、まだまだまだまだまだだッ!貴様が死ぬまで終わりはない――!」 「殺したくないなんて、馬鹿げた想いを抱いたりしなかった。その時点でもう、終焉吼竜はとうの昔に牙を抜かれていたんだよ」 「...
  • 鋼のZero Infinity
    歌手:凛 作詞:オリヒメヨゾラ 作曲:与猶啓至 “伸ばした両手で、守りたいと瞳呼び覚まして───!” 『そうさ、君はもう気づきかけている。単なる強者(・・・・・)では無くなりかけている』 だからこの、僕ら(・・)の悲しくささやかな希望を。 弱さに苦しみ傷ついても足掻くしかない、人の希望を……君に託してもいいだろうか? 『秋月凌駕。僕の友達。僕の憧れ、僕の始まり……そして偉大なる壁』 負けんじゃねえよ───立ち上がれ、僕の英雄! 『……今なら、あなたの気持ちがはっきりと分かる。理解できる』 『目の前のこいつに勝ちたい。そして自分の弱さを一つ乗り越えたい。そう思っているんだろう?』 『判るよ……俺も、お前に勝ちたいんだ───礼(・)』 『Zero Infinity -Devil of Maxwell...
  • 呪詛返し・千引道返之大神
    じゅそがえし・ちびきちがえしのおおかみ 天へ掲げられた稜威母の掌へ禍の大玉が集束し、投擲されたその玉は極限まで圧縮された穢れと瘴気の塊。 黄泉へ封じられた怨念がありったけ注がれており、単純にして凶悪な奈落暗黒の爆弾と化している。 躱したとしても、その瞬間に周囲を巻き込み爆散するため回避は無意味で不可能。 詠唱 千の獄にて、千の呪を幸ひ、千に引き裂かれん、塞の岩 呪詛返し・千引道返之大神 名前 コメント
  • 人間は可能性の塊だ。勇気と気力と夢さえあれば、大概どうにかなるんだよ
    発言者:ラグナ・ニーズホッグ 強化された使徒であるルーファスが放つ、空間を走る四十三の雷撃。 そのすべてを回避し、自分に一撃を見舞うラグナに対し「どう考えても見切れるはずがない」と驚愕する。 「ふざけるな、どうかしてるぞ。少しは常識を語りやがれ」 「雷の速度だぞ、見るも躱すもないだろう」 と、至極真っ当なことを言うルーファスに対し、 発動の起点が見えている上に、素直すぎる使い手の単純で直線的な攻撃など回避できて当然。恐れることはないと終焉竜は言い放つ。 そもそも超高速の攻撃など、異能者同士の戦闘ではもはや珍しくもない。 死想冥月のような空間を無視して攻撃してくるような気違い染みた魔人と比べれば取るにたらんと。 「冗談じゃない、貴様は本当に分かっているのか?」 「当たればそこで死ぬんだぞ?間違いなく、たった一撃受けただけで」 ...
  • ふざ、けんな……何だそりゃ、冗談じゃないんだよ……このっ、反則野郎……!
    発言者:青砥美汐 対象者:アポルオン 『撤退は不可能。後方支援(バックアップ)は不全。君達を救う要因は、今や君達自身の力にしか存在しない』 『よく言うであろう? 運命とは、自ら切り拓いてこそ価値があるのだと』 ジュン√、凌駕達3人は展開されたマンドレイクジャマーの中、《預言者》と名乗る仮面の機人に遭遇する。 その姿に司令官(マレーネ)が信じられないものを見たかのように狼狽し……連絡は途絶してしまっていた。 強大な素粒子の反応を放ち、半人半機の異形を備える謎の存在を前に、反逆者達は各々の輝装を武器に協力して立ち向かう。 だが、高速の蹴撃はその鋼の躰を僅かに揺らす事もできず、追撃する鋼の人形はたった一撫で(・・・・・・)されただけで装甲を砕かれた。 僅かな交錯の中で見せつけられる、圧倒的な性能差。それを理解した上で、少年は自らの拳の特性を用いて抵抗しよ...
  • 天璽瑞宝・八握之釼林
    あまつしるしみずたから・やつかのけんりん 大地の持つ最大範囲の殲滅技。 綺花が使っていた技と基本的には同じだが、しかしこれは桁違いの神威を持つ権能となっている。 神々の領域にまで押し上げられた破魔の剣。 首都圏さえ覆い尽くせる鋼の豪雨は、地殻さえ障子のように貫通する力を一発一発に宿している。 詠唱 凶邪を罰し平らげん、我が綺に舞い散る花弁のごとく―― 天璽瑞宝――八握之釼林、撃ち貫けぇぇッ! 名前 コメント
  • 東儀衛
    とうぎ まもる CV:安藤トロ和 『眠れぬ羊と孤独な狼』の登場人物。 歌舞伎町を支配する広域暴力団S会系二次団体、青池会若頭。 青池会の跡目を継ぐ一人と目される気鋭の出世頭。 無口で自制心の塊のような男。いかなる時も表情を変えず無駄口も叩かず、行動する時は必ずそれを決着させる確固たる意志をもって動く。 殺す必要があれば誰であろうと躊躇わず殺す凶暴性を秘めているが、それを全く面に出さず自制できる精神力の持ち主。 「いや、おまえはやるさ。おまえには俺が必要だからだ。俺の頼みを断れるはずがない。違うか」 ボイス設定のアナルさん(公式ネタ)、壊れる。 -- 名無しさん (2017-12-25 18 06 15) 最後のルートだけヤクザっぽくなるが相手が悪すぎた -- 名無しさん (2017-12-26 22 40 03) この人、第二天に...
  • BGM/シルヴァリオ ヴェンデッタ
    01.死想恋歌 02.冥府の花嫁 03.一角獣の乙女 04.女神の願い 05.薔薇に傅く愛の奴隷 06.帝国淑女の肉食祭 07.君臨せよ我が女王 08.帝国紳士の心意気 09.軍事帝国アドラー 10.悪魔へ願え 11.眠らぬ螺旋 12.鋼の英雄 13.我を問うは誰ぞ 14.回避不能 15.高天原 16.我が力及ばぬ故に 17.胸に咲き誇る花よ 18.昔歳より今へ 19.地を満たす星達 20.語らい零れる滴 21.寄りそう寂寞 22.逆襲を訃げる歌 23.歪む因果律 24.銀狼の刃 25.煌めく星光 26.裁きの天秤 27.魔星狂乱 28.哀しき錬金術師 29.天神の雷霆 30.星を掲げる者 31.冥王と月天女 32.死想恋歌~冥 OP:アストラル/《CS版》狼希天月 ED:エウリュディケ ...
  • 決意をこの拳に乗せて
    けついをこのこぶしにのせて Zero Infinity -Devil of Maxwell-で流れるBGM。 導入部から、力強さを聴く者に与える楽曲であり、本編においては、親友と運命の出会いを果たした後、イヴァンとエリザベータという二人の強敵に対し、 緋文字礼が輝く決意を宣誓しながら、己の輝装を発動する場面で初めて使用されている。 その後も、凌駕が身を寄せるロビンフッドの刻鋼人機(イマジネイター)達の戦闘時において、 殲機の新たな段階に到達し、苦境を打ち破らんと猛る場面や、 苦境を前にした仲間に対し、他の仲間達が救援を行う場面など、 比較的多い頻度で使用され、作中の戦闘の流れの移り変わりを演出している。 ロビンフッド陣営に関連した楽曲としては、他にも『鋼の反逆者たち』などがある。 ...
  • 鐵血の尖刃
    ブルータル・エッジ 『Maggot baits』の用語。“魔女”たちが使う固有の武装。 魔力を帯びた自身の血液を体外に排出・凝固させて造られる。剣・斧・槍などの、相手を大量に流血させる切断・刺突武器が多い。 いずれも、魔女が使うことにより物理法則を超越した破壊力を発揮する。反面、破壊されると魔力の大部分を失い弱体化してしまう。 「“魔女”の力を支える源は血だ。それを大量に失えばこの通り、ただの人間と変わらなくなる」 「だから、俺たちの武器はこうして相手の血を流させるのに適した形になっているのさ。これ自体も血の塊だから、まずそれを砕いちまうのも有りだ」 「これもまったく不合理な話だよなぁ……てめえの無敵を支えるはずの武器が、一度に無敵を失っちまう命取りにもなってるってんだからよ」 「もっとも──首をへし折られようが、全身膾に切り刻まれようが、首...
  • 我が拳は我が心の赴くままに
    わがこぶしはわがこころのおもむくままに 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』で流れるBGM。 初出はPV4。 戦闘用BGMの一つであり、殲機、その影装段階(セカンドフォーム)専用曲。 凌駕と関わりの深い『鋼の永久機関』や、味方全般の活躍シーンと関わりのある『決意をこの拳に乗せて』と比べると、 物語全体での使用頻度は多くないものの、各√確定後の物語中盤から終盤にかけて、 ロビンフッドの刻鋼人機(イマジネイター)達の影装詠唱時、影装到達者同士の闘いの場面などにおいて使用されている。 例としては、 エリザベータ√における凌駕の影装の不完全到達時、および最終戦における完全到達時。 ジュン√における美汐とエリザベータとの女の闘い、その後半部。 などが挙げられる。 ...
  • 邪魔だお願い死んで死にたく死にたく死にたく───痛い、痛い、いたいイタイ嫌だァァッ!!
    発言者:真栄城 司 レオナルート、適用範囲内でリアライズシステムを利用、現実(リアル)の危険な衝撃はHPゲージの減少というダメージ設定に置換され…… 超高高度からIgel社屋上に生身のダイブを成功させたエヴァン(ラプター)。 懐刀からの報告でモノリス内部にも兵士達が侵入した事を知った綾鷹は、この突然の襲撃に不可解な点を感じながらも…… ここまで守り抜いてきた自社の宝、己の夢を奪われる訳にはいかないと―――王の武装、マスターアームを顕現させる。 その威容に対し、略奪者としての強欲を瞳に爛々と輝かせながらエヴァンは嗤う。 綾鷹の意思に従い正規(リーガル)の究極の力を以て、猛禽を無力化せんと第八のアームズは猛ったのだが。 「祝福するよアヤタカ……君は紛れもなく正気(・・)だ」 「────だから俺に届かねぇんだよぉ!」 お前には“執念”が足らぬの...
  • 哀しき錬金術師/Alchemist
    「呪わしいよ、死想恋歌(エウリュディケ)。おまえが誕生しなければ……」 愛へと至る以前、抱いた想いは“憎悪”だった──── 運命に翻弄された敗北者、哀しき錬金術師。 彼が如何なる変遷を経て愛を育み、友情を手に入れるまでに至ったか。 その葛藤と軌跡がいま綴られる。 『シルヴァリオ ヴェンデッタ -Verse of Orpheus-』にて追加された新規シナリオの一つ。主役は魔星の一人である錬金術師(アルケミスト)、ルシード・グランセニック。 彼の親友であるゼファーとの出会い、想い人であるヴェンデッタへの心情の変化が描かれる。 一瞬鋼の方の錬金術師を連想するタイトル。こっちも文字通りフルメタル -- 名無しさん (2017-03-27 17 27 52) 専用BGM名がタイトルになっているのかっこいい。 -- 名無しさん (2017-03-27...
  • 電磁屠殺牢
    マイクロジェイル 使用者:天之闇戸 『不確定要素の塊だな、貴様らは。呼吸のように想定を突破する』 界奏の援護を受け、一直線に両断すべき敵の元へ駆け抜けるケラウノス。 そんな英雄の雄姿をただ邪魔だとばかりに睨み、アメノクラトが放った第二の技。 展開されるのは、超強力な電磁波の嵐獄。生命活動を根絶する域にまで達したマイクロ波加熱により、 その現象に囚われたケラウノスの肉体は瞬間沸騰させられるも…… 彼の前進の意思を妨げんとするあらゆる事象を、極光の刃は断ち切ってみせた。 詠唱 弾け飛べ────電磁屠殺牢(マイクロジェイル)・広域展開(セットアップ) 総統の事だから120℃で20分間蒸し焼きにされても覚醒して復活しそうな -- 名無しさん (2019-12-26 00 24 20) 総統閣下なら普通に完治しそう -- 名無...
  • BGM/シルヴァリオ トリニティ
    01 天翔ケル蝋ノ翼、狂イ哭キテ焔ニ堕ツ 02 彷徨う宿業の翼 03 恵み深きモルダウ 04 麗しの古都プラーガ 05 星空と天文時計 06 天は全てを照覧す 07 ハードボイルドは決まらない 08 今宵は杯を交わそう 09 鋼の進撃 10 我らが聖騎士道 11 カタコンベの奥底で 12 ヴィシェフラット 13 凶星降臨 14 軍神の蹄は蹂躙する 15 神託は下される 16 荒野を導く声 17 この想い、届かずとも 18 惟神 19 今は遠い約束の 20 古都を照らす月明かり 21 薫る柔肌 22 引かれ合う星々 23 想い重ねて 24 抜刀、戦鐘を鳴らせ 25 蒼穹を舞え 26 渚に雨の降る如く 27 散華せよ必殺の刃 28 光の殉教者 29 嘆きの顎門 30 白夜の審判 31 英雄殺しの滅亡剣 32 創世神話 33 赫怒の...
  • 頂穹械剣・万象遍滅
    アルティメット・イグジステンス・アバランチ 「そう、無限の力。永久機関にとって、これぞ王道というものだろう」 共鳴し、脈動するオルフィレウスと鋼の恒星。共に計測される力の多寡は、敵味方の影装段階(セカンドフォーム)を全て足しても届いていない。 機剣内部で回転する歯車、その度に生み出される目眩がするほどの力、力、力の波は……この段階で奴が、刻鋼人機(イマジネイター)最強の火力を有する大破壊型だと明かしていた。 Status Power:∞ Hardness:7 Speed:7 Generate:10 Consumption:10 System:9 《頂穹械剣》の真の姿を解き放った、オルフィレウスの影装。 脚部と肩部に刻鋼が追加された他、主要武装である刀身の内部構造が露出し、そこには彼の信念を象徴するかのような複雑怪奇な歯車が並ぶ。 ...
  • 自分は傷一つないって厚顔で! 人の傷痕を踏んでも気付かず! そのくせ自己満足の優しさを振り撒いてる! おまえの全部が鬱陶しいんだァ――ッッ!!
    発言者:青砥 美汐 対象者:万里也 ジュン マレーネ√、拠点に凌駕とマレーネを残し、索敵のため出撃していたジュンと美汐。 そんな彼女らも他の刻鋼人機たちと同様に、オルフィレウスの語る心装永久機関とそれにまつわる真実を聞き…… 無差別のイマジネイター同士の殺し合いを開始するという彼の宣言の下、少女達は物言わぬ忠実な猟犬としての本質を露にしたネイムレスにより、執拗な追撃を受けることとなってしまった。 逃亡の途中、肉体の疲労とともに精神的余裕を無くしていく美汐は、 苦境に追いやられながらも希望を信じ、他者を信じることを止めないジュンに対し、己の内にある苛立ち、嫌悪感を刺刺しい言葉と成して突きつけてゆく。 生き残るためなら結局は私の命だって踏み台とする気だろう。 お前みたいな極端に前向きな奴、前以外見えていない手合いなら尚更そう。 どうせ涙を流しながら、血み...
  • バロック/七海やちる
    「やだ……なんか、出たし。無我夢中で……危ない、助けなきゃって思ったら……」 七海やちるに目覚めたバロック。 その能力は「音を操る」こと。基本は金属に似た質感のオウムを作り出して自在に操り切れていない節はある操る。 ちなみにやちるはこのオウムに毎日話しかけるなど非常に寂しい行動をとっている。 また、彼女はこのオウムに子供のころ飼っていたオウムの名前を名付けてヨンギと呼んでいる。現実のオウムと同じく返事もできるようだ。 やちるのバロックはこのヨンギが中心となっており、ヨンギ自体を音にすることで様々な能力を行使する。 例えばヨンギが不定形で透明なものへと変わると、特定の相手にだけ声を届ける指向性を持ったスピーカーとなりそれ以外の者へは一切自分の声を届かせない。 ヨンギが綻ぶように消えると、反響させた足音を周囲に響かせ敵の攪乱も行えるなど応用性は非常に高く、集団を相手取るに...
  • んで、リーザ――お前さん、いま、楽しいか? 俺は楽しかったぜッ。例え、こういう散り様でもなァァーーッ!
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 対象者:エリザベータ・イシュトヴァーン エリザベータ√におけるイヴァンの最後の言葉にして、 未だ仮面の下で揺れ惑う同僚に対し、鋼の戦鬼が最期までままならぬ現実に対しても“然り”と己を示した発言。 凌駕救出のために出撃した礼達三人。 それを迎え撃ったイヴァンは、予想外の技の冴えを見せ、確実な痛打を与えた礼の存在を賞賛する。 彼は、より高みへと登りつめるべく己の影装を発動、愛しい敵手達を輝きのままに喰らうべく咆哮すると共に、 礼達が呼び寄せんとする、己の信念と相容れぬ《無名体》(ネイムレス)もまた排除せんと猛る。 だが、対立する三人と一体の機獣の予想を裏切り、 ネイムレスは、激突している内で最も強力なイヴァンではなく、 ギアーズの母艦の中にある“何か”を狙い、襲撃してきたのだった。 放棄される空母、その激動の中で、囚われて...
  • けれど……その代わりに、得られたものがありますから。錆の浮いた化粧箱とは、ここでお別れしたいのです
    発言者:エリザベータ・イシュトヴァーン 対象者:アレクサンドル・ラスコーリニコフ 「これが、きっと……勇気」 自らにとって困難な選択を、行使しなければならない瞬間に心震わせて選び取ること。 勇敢な者にとっては逃げなくてはならない時に、逃亡を選択できるか。 臆病な者にとっては立ち向かうべき時に、涙をこらえて踏みしめられるか。 個々人によって違う課題。それを成し遂げるために、勇気はあると知ることができた。 初めて自分自身のために、愛する者との未来を勝ち取りたいと願い、 単身“元”司令官がいる電波塔へと赴いたエリザベータ。 そこではアレクサンドル・ラスコーリニコフが、 己と同じ機構の歯車――忠実なる兵士――の一つが滞りなく、任務を果たしたものとして彼女の帰還を迎えていた。 過去、繰り返されてきたように、鋼の男は無機質に今回も部下からの事実確認、...
  • 賢帝遊戯
    ウィズダム・オブ・クロコダイル 『――焼かれて踊れよ(・・・・・・・)、白木の杭!』 藍血貴(ブルーブラッド)ウィリアム・ギャラハッドの有する賜力(ギフト)。 その実態は、縛血者(ブラインド)の持つ異能では珍しい、暗示系の精神攻撃。 作中一回のみ見せた発動手続は、ライターを点火するという行為であったが、 ギャラハッドは、こうした特定動作(アクション)を起こしながら、自らの声を聞かせる事で、精神の暗示力が肉体に変化を与える現象(聖痕(スティグマ))を相手に強制的に引き起こす。 これにより、彼が発した言葉に脳は踊らされ、銃創や刀傷、火傷などを発生させることができ、しかも一体の相手に限らず複数の相手を対象とする事も可能、一度声を聞いてしまえば逃れる術はない。 実際の効果は己と相手の力量差に左右されるが、彼自身が藍血貴という事もあり、人間相手ならばその威力は絶...
  • どてら4号
    男性声優。昏式氏、高濱氏の関わったlightブランドの作品に多数参加しており、 主に、物語中の組織の幹部、または主要な黒幕としての役柄を演じている。 『Vermilion -Bind of blood-』では、冷厳な印象の裏に、鋼の如き忠誠心を持つ誇り高き家令と、抜け目なく立ち回る“経営”者という二人の藍血貴を。 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』では、謎めいた時計機構中枢の意思の代行者というか作中屈指の煽りのプロにして最大戦力・アポルオン、そして、彼の正体である、無念と絶望に狂乱の叫びを上げるヒロインの兄・ハインケルという、落差の激しい役を担当するなどしている。 だがカウントダウンはまた別方向でウザかった…… 高濱氏メインとなった『シルヴァリオ ヴェンデッタ』においては、物語の陰で策謀を巡らす魔星の主…… だった所から、グ...
  • 無価値なんかじゃねえんだよ……それを、テメェはッ!
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 対象者:ネイムレス 「混ざるなら好きにしな、悪いが残らず消し飛ばす。これより先は乱戦で、遅れたならば死ぬだけだ」 「詫びねえぞ。今は何より優先して、こいつを砕くと決めたんでなァ───ッ!!」 美汐√―― 同僚であり戦友(・・)であるエリザベータが、突如標的を変更したネイムレス(友軍機)によって無機質に、無価値に、無意味に命を散らされたことに対し、 戦場での凡そあらゆる要素を愛している男が初めて発した憎悪と怒りの言葉。 序盤、エリザベータが戦場でやられた場合(シチュエーション)なら敵討ちということでたまらなく燃える……などと、 陶酔しながらその当人に語っていたおめでたい男の姿はそこに無く、あるのは純粋な怒りと憎悪であり――― 次の瞬間、鋼の戦鬼は全力で機械兵を破砕すると宣言し、蜘蛛へとその身を変じてゆく。 ...
  • 君に落ち度があったとするなら、それはたった一つ───私の味方ではなかったことだ
    発言者:伊東甲子太郎 対象者:柾隼人 一巻壱ノ章、負傷により朦朧とする意識の中、隼人は自らが斃れる事ができない理由を思い出す。 ――万全の守りを固めたはずの伏見奉行所に、突如侵入してきた吸血種の力を得た官軍の兵達。 その手引きが行われた証拠となる現場を目撃した隼人は、犯人である新選組の大幹部・伊東の背後からの凶刃に崩れ落ちる。 志半ばで滅びゆく青年隊士の末路を見下ろしながら、伊東は涼し気な言葉の裏に底知れぬ悪意を混ぜて嘲弄する。 そして、“どうか私の踏み台になってくれ”という意思を平然と告げるのだった。 吸血種の暴威になすすべなく斃れる仲間達の悲鳴に歯を食いしばりながら、 隼人は《このまま汚名を着せられたままでは死ねない》という渇望と……己の誇りを貶めた仇敵・伊東への嚇怒を滾らせる――― 本編より 憶えているのは臓腑を抉る鋼の冷たさと、その感触とは...
  • アレクサンドル・ラスコーリニコフ
    CV:野☆球 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』の登場人物。 その瞬間、凍てつく氷河にも似た声が、低く重く夜の底に響いた。 静かな、しかし一糸の乱れもない不断の歩み。闇の奥から、悠然たる足取りでこちらへと向かってくる。 それは、声に相応しい威風を放つ長身の壮漢。 鏨(たがね)で刻んだ青銅にも似た唇が、一切の光を閉ざしたような陰鬱さで誓いを告げる。 時計機構(ホロロギウム)に属する戦士。 マレーネ一党を討滅する任務を帯びた戦闘実行部隊・ギアーズの指揮官であり、非人間的なまでの強さと統率力を持つ氷の男。 ソ連軍内においては、一将校の身にて隠然たる影響力を持つ時計機構の代理人。 第二次大戦中、たった独りで戦局を覆した“英雄”として知る者には知られているが、 自身は頑なに英雄的な存在を否定するという矛盾した現実...
  • クリストヴァン・フェレイラ
    「否。私が滅ぼすべき者は吸血の眷族のみ。元より、おまえの命を奪う理由はない。ただそれだけだ」 『双血の墓碑銘』の登場人物。 吸血種の身でありながら、世界各地の血族のみを滅ぼし続ける正体不明の魔人。 年月を重ね蓄積された個としての戦闘能力は強大無比、同族を狩り滅ぼす為の策謀にも長けている。 さらに高位の吸血種の灰や血を材料にした対吸血種用武装――《葬鬼刀》を製造する知識・技術をも有する。 彼の手で吸血種社会は数百年間多大な出血を強いられており、その名は恐怖と憎悪の対象となっている。 また日本の地にも三代将軍徳川家光の時代に来訪、当時の血族排斥政策に助力した過去を持つという。 身の丈は七尺に届く屈強な巨体を持つ異人。肩まで届く色褪せた白銀の蓬髪と擦り切れた漆黒の外套、 そして他の血族とは別物にも見える、深く昏い血色の瞳が対峙する者を圧倒する。 何故同...
  • 角鹿 彰護
    つぬが しょうご CV:松岡武丸 『Maggot baits』の主人公。寡黙な長身の青年。 銃器全般の扱いと格闘技に秀でた近接戦闘のプロで、全身鍛えられた筋肉の塊。 関東邪法街を実効支配する組織を壊滅させるべく、孤独な戦いを挑む。 現在は邪法街で出会った“魔女”の一人、キャロルと行動を共にしている。 フィールドコートと鉄の武装をその手に掴み、彼は腰を上げた。 大ぶりな鉈を呑んだ革鞘の金具をベルトに吊るし、フランキのショットガンを右手に担ぐ。左脇の銃帯(ホルスター)にはシグザウエルの自動拳銃。 凄愴な威圧感と殺伐の気配が、185センチ94キロの肉体から立ち昇った。背を丸め雌伏していた巨大な虎が、不意に後足で直立したかのように。 『俺がやっているのはただの自己満足だよ。それ以上でも以下でもない。誰かと比べてもらうようなことじゃないんだ』 ...
  • 死なないで……くれ……
    発言者:角鹿 彰護 対象者:名も知らぬ少女 架上市市民ホールでの惨劇に、仲間達と共に立ち向かった警察官・角鹿。 こんな悪夢のような光景を認めてなるものか、たとえ一人でもここから救い出して見せると――積みあがる仲間の屍を越えて闘い続け…… ――数多の屍に埋め尽くされた中、目覚めた彼は何か肉の塊のようなものの傍にいた。 被害者達の命が失われゆく中でそれを、人間だったもの(・・・・・・・)を見つけそれを庇い続けていたのだった。 何も守れない、誰も助けられない。眼前で行われる卑しい獣欲に任せた悪しき蛮行を、信念の力で止められない。 自覚する無力感が絶望を加速させ、決意は錆びて腐食し、欠け落ちる。 故に、角鹿がそれを見つけた時、彼の目には最後の希望のように思えて。 一心不乱にそれを奪い取り、肉の盾となっても護り抜こうと彼の躰は動いていた。 だが、そう...
  • 新選組(ぼくら)から沖田総司を奪った、柾隼人を心から憎いと……妬ましいと思いました。だから、憎いあいつをこの手で殺すために、あなたをここで斬ります
    発言者:藤堂平助 対象者:沖田総司 二巻参ノ章、精鋭揃い(新選組)の刺客の刃を前に窮地に陥った沖田は、再び手にした村正の刃を以て生還を果たす。 しかし、妖刀を運んできた万次郎と言葉を交わす間もなく、沖田を狙う次なる刺客――藤堂平助が現れる……。 裏切者である柾隼人を追討する任務を放棄し、それどころか手助けさえ行ったという罪を追求する藤堂の姿に、 沖田は自分が伊東の掌の上で踊らされていた事、 彼の意に添わぬと判断された者は、新選組の邪魔者として堂々と排除するつもりだったのだと確信する。 本当の裏切者を見極めるべく行動しようとしたと語る沖田に対し、藤堂は隼人を斬らなかったという事実へ深く落胆する。 そして藤堂は、『悪者』がどちらなのか、そんな誰にも判定できない『正しさ』を追求する事に意味はないと告げ…… 伊東が創ろうとする“新たな新選組”が掲げる理想のために、今...
  • 罪なき咎人の墓標
    エリ・エリ・レマ・サバクタニ 「これ(・・)は、その柩を模して造った偽物ではあるが、そこにある肉体(・・・・・・・)よりも遥かに《柩》なるものの本質を体現している。その意味ではむしろ、そちらの方が偽りだと言えるだろう」 「《柩》とはその名の通り、死せる器を納めた器に過ぎぬ。ならば、器自体の思いや言葉など不要であろう。それが道理だ」 最凶の同族殺し、クリストヴァン・フェレイラが自ら用いる、《葬鬼刀》の一振り。 普段は柩と瓜二つの少女の姿をとっているが、使用者であるフェレイラの意思に呼応して外装(血肉)は紅い霧となり、骨格へと吸収――そのまま鋼鉄の十字架状の剣に変化する。 この剣は対吸血鬼用の武器として用いる上では十分過ぎる破壊力を備えており、加えてフェレイラ自身も、あのベルリッヒンゲン以上の途方もない歳月を重ねた吸血種であり、向上した身体能力と合わさって容易...
  • 英雄殺しの滅亡剣
    えいゆうごろしのめつぼうけん 『シルヴァリオ トリニティ』で流れるBGMでファヴニル・ダインスレイフの専用曲である。 度重なる改造の結果、人造惑星に成ったルーツも踏まえてか、前作のBGM魔星狂乱に似ている部分がある。 ちなみに今作も光の奴隷達に専用曲があるにもかかわらず、ヒロインの専用曲が1つしかないという事実がある。(その1つも専ら戦闘用BGMである) おかしいだろうが、常識的に考えてッ ヴェンデッタの方は一応ヒロイン専用曲はあるのになぁ……何気に親友にもあるが -- 名無しさん (2017-02-19 19 01 49) 光の奴隷に力入れすぎだろ・・・。もうちょっとヒロインにも力を注いでやれよ -- 名無しさん (2017-02-19 19 02 42) ファヴニル「俺が!」ギルベルト「私達が!」「「ヒロインだ!!」」 -- 名無しさん (2...
  • 刻鋼式心装永久機関三基・限界駆動
    使用者:ネイムレス 『全制限解除(リミットオーバー)――刻鋼式心装永久機関三基(トリプルジェネレーター)・限界駆動(オーバーロード)』 「痛くも痒くもねえ、ってか……」 消し飛ばしたはずの腕が周辺の瓦礫を喰らって一秒もなく再生する。引き千切ったはずの肩部が、次の攻撃時には既に元の形を取り戻す。 驚異的な捕食復元能力(メタルイーター)。全距離対応攻撃兵装(ドレッドノート)が、刻鋼人機の性能を超えた膂力と速度を乗せて、斬り穿ち撃ち砕かんとする。 「学習(ラーニング)、強化(ラーニング)……」無機質な言葉の羅列(行動最適化機能)が流れる度破滅も近づく。呼吸を読むも糞もなく隙を強引に踏み躙り、既に戦の魔人の全霊をかけた猛攻さえ凌駕する域に至った。 どこまでも効率的に、効果的に、一定の戦果を能力値(スペック)に基づいて現実化する。超科学の生み出した殺人機械は、命...
  • さようなら――マレーネ
    発言者:ハインケル・ヘルツォーク 対象者:マレーネ・フランケンシュタイン マレーネ√、己の大事な人を守り、生かすため、死して鋼に変わり果てた兄を撃ったマレーネ。 その一撃で、苦しみから解放されたハインケルが、妹の成長した姿を喜び、彼女を支えてくれる少年に家族の未来を託した後…… 自分がいなくても妹が大切な人と寄り添って強く生きていけることを確信し、安堵と共に告げた別れの言葉。 事態の根源たるオルフィレウス、天空に坐す彼を引きずり出す手がかりを求め、凌駕とマレーネは二人、電波塔まで赴いていた。 そこにも、何等機械神の居城につながるものは見当たらなかったのだが……しかし、二人は思わぬ存在と対面を果たすこととなる。 そう、アレクサンドルと死闘を繰り広げ、多大な損傷を被り マレーネの前からも姿を消していた、アポルオン――ハインケルがそこにいた。 傷つき、既に...
  • 天頂の星を目指して
    てんちょうのほしをめざして 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』のBGM。 この物語における最後の敵オルフィレウスが表舞台に登場する、 万里也 ジュン・マレーネ・フランケンシュタインの√のクライマックスで使用されている。 曲の入りは、真理到達者の戦闘において用いられている世界の刻、我が掌にと近く、 本作を象徴し、他のBGMにも取り入れられている時計の針の音が特に印象的だが、 上記の曲と比べ、初めの部分以降は主人公凌駕や、彼の各√の大切なパートナーであるジュンや礼の心情を表すような、 清爽さと歩みを進めるような力強さがより全面に現れているといえるかもしれない。 ジュン√においては、オルフィレウスが真理段階の力を発動し、 意地と積み重ねた時間によって極限にまで高められた個としての精神の力を前に追い詰められた凌駕が、 ジュン、...
  • 刻鋼式心装永久機関三基、起動
    発言者:ネイムレス 蘇る恐怖。殺意無き暴虐。これ(・・)だ、これ(・・)こそがネイムレス───自我なき絶対の殺戮機兵。 俺達を翻弄し、命を貪る鋼の殲滅者は……一人の女を生贄に、再び戦場へと降臨した。 此処はもはや、奴に血肉を捧げる祭壇だ。一体、この怪物は何なのだ……? 美汐√の最大の転換点となる、ネイムレスによる刻鋼人機蹂躙劇の始まりの場面。 前夜の凌駕救出作戦の負傷が癒え切っていないロビンフッドの刻鋼人機4人は、 ギアーズの精鋭軍人達の仕掛けた罠に誘いこまれ、鹵獲されたネイムレスという戦力の増強もあり、 劣勢を覆す機会すら与えられず全員が地に叩き伏せられ拘束されてしまう。 戦場となった夜の学園の校庭、それでもこの絶対絶命の状況を覆そうと密かに闘志を燃やす凌駕。 その意図を容易く見抜きながら、イヴァンは個人的な好奇心から次なる段階へ至るヒント...
  • やはり、お前の魂は芯まで腐っていたらしい
    発言者:クリストファー・ヴァルゼライド 対象者:ウラヌス-No.ζ 『英雄譚/Titanomachy』において、ヴァルゼライドが、結局進歩のなかったウラヌスに対し侮蔑と共に吐き捨てた断罪の言葉。 雄々しく威風堂々とした発言が多く、自らの敵として立ちはだかったとしても賞賛の言葉を送る彼にしては珍しく、真実心の底から侮蔑していると言わんばかりの吐き捨てるかのような台詞である。 ここまで相手を拒絶するのは冥界賛歌以外存在せず、しかもその冥界賛歌は侮蔑など一切無いただ純粋な拒絶で、その真価は神の視点を見るものと小さな砂粒達からすれば英雄の当然にして必然の末路であるのに対し、ウラヌスは相方を含めた作中の誰からも認められていない。 忙しい時間をわざわざ割いて授業してあげたのに全く改善されないどころかさらに規模とか諸々悪化しているとかそら総統もキレるわ 奇跡など何一つ起こ...
  • 退がれイシュトヴァーン───私が制圧する
    発言者:アレクサンドル・ラスコーリニコフ 共通√終盤、PV3でも描かれたギアーズ指揮官にして時計機構最強の戦士、アレクサンドル・ラスコーリニコフの出陣を告げる台詞。 体験版2の時点で既に、凌駕と戦ったイヴァンの口から『少佐』――すなわちアレクサンドルが相当な力を持つ刻鋼人機(イマジネイター)だという事は示唆されていたが、 果たしてその実力は如何なるものなのか、物語の中における初の相手、ネイムレスとの激突でその一端が明らかとなる。 彼の輝装の全貌が明らかとなるのはまだ先の話であるのだが、 単純に力に関する能力値上では大きくアレクサンドルを引き離す無名の機兵(しかも強化の余地アリ)を、ネイムレス側の学習が完全ではないとは言え、たった二発で行動不能に陥らせるというのは、やはり膨大な戦闘経験(データベース)を積み上げた『英雄』たる彼の殺戮技巧が成せる神業とみるべきだろ...
  • いい事を教えてあげるわ。トシローはね、胸のおっきくて脚の長~い女が好きなの。あんたみたいな発育不全のやせっぽちじゃエレクトしないんだって。おわかり?
    発言者:シェリル・マクレガー 対象者:アリヤ・タカジョウ(尻で感じる変態ストーカー) シェリル√、バイロンを斃したトシローとシェリルは、ギャラハッドの手引きでフォギィボトムを脱出、新天地を求め旅立った。 その道中、ふと立ち寄った古びた写真館において、新教徒の老夫婦に勧められる形で シェリルの積極的な誘導もあり二人は結婚式を挙げることになった。 いきなりのイベントに戸惑うトシローの背をいつものように押し、シェリルはすこぶる上機嫌でドレスの着付けに向かう。 しかし一人になると、複雑な感情が心を埋め尽くすらしく。 この出来事も、句読点(ピリオド)の一つに過ぎないと……弁えているせいかシェリルの微笑もどこか儚げであり。 「あたしって、何処まで行ってもお姫様にはなれない女よね。んー……似合ってるとは思うんだけどなぁ」 ――生まれて初めて袖を通した、真っ白な...
  • 信じているとも、君は必ず立ち上がる
    発言者:アポルオン 対象者:秋月 凌駕 敵であるアポルオン(正確にはその操者であるオルフィレウス)から、主人公である凌駕へとかけられた狂的なまでの期待と信頼の込められた言葉(猛毒)。 落伍者などに足を引かれておらずにさあいざ真理へ向かって飛翔するのだ。 君は凡俗共とは違う稀有な魂を持つ紛れも無い私の同属なのだからと凌駕へと告げるアポルオン。 そんなアポルオンに対して凌駕は告げる、 超越者に従い流されるのではなく己が意志を貫くこの行為こそが目の前の存在を喜ばせてしまうのだろうと半ば判りつつも 「誰がお前になど従うか、俺は俺の意志で敵を決めてそいつを砕く」と。 そうして戦いを開始して、性能差によって劣勢に陥る凌駕にアポルオンは告げる 後進を導く先達のように優しく、輝装段階ではどう足掻いてもこれには勝てないと。 そうしてさあならばどうすると期待を込めて言葉...
  • Zero Infinity -Devil of Maxwell-
    輝く決意(エゴ)を身に纏い、無我(イド)の影を従えて 真理を刻む無限(∞)の時計、轟け鋼の咆哮よ 刻鋼式心装永久機関・起動(ジェネレイト) あらすじ 20世紀───世界は "神秘" を見放した。 全てを、科学の名の下に。  科学(ちえ)の大樹は時計(かれら)の手に。 新たな科学(かみ)に膝折る有象無象の衆愚共。熟れた果実を待ち焦がれよ。 涎を垂らし、家畜となって口を開け、与えられた施しを貪りながら踊るのだ。 1960年代。人類がその夢を、可能性を、科学という信仰へ無邪気に託していた光あふれる時代。 未来へ馳せた数多の科学幻想が世界全体に蔓延る中で、人知れず人智を超えた科学技術と、それを管理する存在があった。 無限に尽きぬ力の鼓動……永久機関。 鋼の心臓を体内に有する、一騎当千の機兵……刻鋼人機(イマジネイター)...
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