霹靂貫槍 - 昏式･高濱作品 @ ウィキ

サンダーボルト・スティンガー

「非武装状態(ノーメイク)のまま戯れに興じたのは、淑女(おんな)としての多大な不徳。
よってここから先は、正装(・・)にてお相手させていただくわ」

Status

Power：4
Hardness：3
Speed：4
Generate：3
Consumption：4
System：4

エリザベータ・イシュトヴァーンの輝装。長大な流線型のフォルムを持った槍の形状で展開される殲機。
サンダーボルトの名の通り、電撃を放射しての遠距離攻撃が可能で、白兵戦から迎撃戦まで幅広く対応できる。
槍に電撃を纏って直接攻撃することも可能であり、遠近共に高い制圧力を発揮することが可能。

槍（フルメタルスティンガー）からの刺突は、右手の篭手との間に生じる電磁反発力を利用した
一種のレールガンとしての威力と速度を付与されており、突きの速度は音速を超え、厚さ20cmの鋼板をも容易く貫通可能。
また、放射した電撃を跳ね返す反射浮遊砲台(ﾘﾌﾚｸﾀｰ･ﾋﾞｯﾄ)によって様々な角度から電撃を放つことができるために相手にしてみれば非常に厄介な能力。
イヴァンやアレクサンドルには劣るものの、エリザベータの兵士としての技量も高いため正攻法での突破は難しい。

「戦う自分は兵士だ」という宣誓。「よって、敵に容赦する理由はない」という冷徹さ。
そして「何よりも迅速に、一瞬で、やるべきことを終わらせよう」という戦場で培った倫理観から生まれたのが、この輝装。
礼と同様、作中でも非常にバランスの取れた輝装。場所や状況に応じた戦闘能力の増減が大きく起こらないのも特徴であり、
これはエリザベータが「自分を使い分けるのが上手い」という部分に多大な影響を受けているため。

詠唱

起動(ジェネレイト)

「認証───汝が希求(エゴ)を問う」

我は剣なり、我は槍なり、我は鉄なり。

故に我、涙を流さず。故に我、愛を語らず。故に我、躊躇(ためらい)を持たず。

右手(めて)には血刀(ちがたな)。左手(ゆんで)に首級(くび)を。我が身は名も無き精兵(つわもの)なり───！

「受諾───素粒子生成」
「輝装展開開始」

心装

輝装・霹靂貫槍(サンダーボルト・スティンガー)

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• Power(攻撃力):4　 Hardness(防御力):3　Speed(機動性):4　Generate(瞬間出力):3　Consumption(消費効率):4　System(特殊機能):4　　こうしてパラメータ見ると礼同様バランス型なのな。 -- 名無しさん (2015-03-31 04:40:44)
• 「戦う自分は兵士だ」という宣誓。「よって、敵に容赦する理由はない」という冷徹さ。そして「何よりも迅速に、一瞬で、やるべきことを終わらせよう」という戦場で培った倫理観から生まれたのが、この輝装。 -- 名無しさん (2015-03-31 04:53:53)
• 輝装の時点で既に詠唱に悲痛さがでてるのは面白い -- 名無しさん (2018-03-07 10:47:14)