「こいよ、零示くん。こっちはEAに懸けてるんだ。引き返せるほど安い思いじゃないんだよ」
「利権も何も知った事か。今後の立て直しなど犬にでも食わせればいい」
「今なんだ。この刹那なんだよ。大事なものは」
「ゲームにかかずらうなんて元来一瞬の快楽のためだろう?」
「ああ言おう。現実なんか糞喰らえだと」
自社が開発したゲームが発端で行われる
自社の命運が懸かった自社のゲームによる一大決戦を、
当事者の誰よりも楽しんでいる社長の図。
綾鷹のゲーマーとしての矜持と刹那主義が分かる台詞であるが、完全に
会社<EAの本末転倒な状況になっている。社長が楽しそうで何よりです。
彼の開発者として備える知識の範疇を越えた習熟ぶりや、技の見切り、戦略、咄嗟の反応は零示をして
「このゲームに誰よりもイカれている」と感嘆するほどであるなど、社長の立場でありながら相当EAをやり込んでいることが窺える。
要はこの社長、
自社のゲームが好きすぎるのである……
- どこぞの幻夢の社長を思い出す問題児っぷり -- 名無しさん (2017-10-14 11:09:03)
- アロワナがエキサイトしそうな曲が流れてそう -- 名無しさん (2017-10-14 13:49:22)
- チートじみた強い武器は使うけど無敵状態なんかのチートは使わないゲーマーの鏡の社長 -- 名無しさん (2017-10-14 13:56:26)
- 現実なんかクソゲー -- 名無しさん (2017-10-14 18:07:38)
- 愛い愛い(スパー -- 名無しさん (2017-10-14 18:08:55)
- 土管社長「せや、現実の方をゲームにしたろ!人間もデータ化したろ!」 -- 名無しさん (2017-10-14 22:13:58)
- 桐原 零示ぃ。 -- 名無しさん (2017-10-20 06:47:39)
- 桐原零示イ! -- 名無しさん (2017-10-25 23:50:08)
- こちらには幻夢の社長がわき、隣のラインにはこちらの亡者がわく・・・ -- 名無しさん (2017-11-25 16:31:31)
最終更新:2021年01月07日 23:42