輝装

きそう/ファーストフォーム



『彼方を目指す者は、まずは立ち上がり己が誰かを知らねばならない───
これが第一段階。己だけの二つとない武器を手に入れる、輝装である』


決意、覚悟、克己心に代表される自己肯定的な心的革命により発現する力の段階。
自意識=エゴを自らの誇りとすることで主武装ないし、それに該当する中核機能を獲得する。

「自分がやりたいこと、信じたいこと」に通じる前向きな展望を芯とするため、以降はこの段階で獲得した力が各使用者の象徴となる。
矜持や信条の自覚によってこの段階に到達するため、展開した装甲や武装は基本的にバランスがよく、使用者が好ましく感じる形状や能力を内包している。


殲機の第一段階に属する力であり、エネルギーの消費効率、取り回しのしやすさなどの要因から、作中に登場する刻鋼人機達は戦闘時、基本的にはこの形態で戦闘を行っている(汎用性という点で言えば、一部例外的なものも存在しているようだが)。
この段階に到達した時点で、常人どころか到達未満の刻鋼人機を凌ぐ装甲強度、知覚機能等々の基本性能の強化が考えられる。




  • ここまでなら他作品のキャラクターでも厨二系作品ならできる人はごろごろいそう。ただ次の段階以降だと…… -- 名無しさん (2017-05-30 17:10:35)
  • ↑最も忌避するものでありながら、同時に乗り越えなきゃいけないという点ではまぁ、影装以降は簡単じゃないわな。 -- 名無しさん (2017-05-30 20:49:16)
  • 要領悪くても一生を掛ければ到達自体は出来る難度だろうな。その次の影から出来る奴と出来ない奴がハッキリ分かれてくる -- 名無しさん (2017-05-31 19:25:11)
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最終更新:2020年12月23日 15:44