共通√、学校で 美汐と接触していたカレンが初めて凌駕とジュンと出会い、
互いの自己紹介をしていた際に二人の(というか主にジュンの)雰囲気を察して発した 際どい冗談のはず……であった。
しかしその短い交流の内に彼女は、雰囲気から理解した凌駕の人間的な在り方、精神性に強く惹かれるものがあったらしく、彼を口説くような発言を見せている。
後に彼が 刻鋼人機になったばかりの時期、カレンがその護衛役を任されたことで、結果的に二人の距離は接近し、凌駕の側も押し倒してそのまま関係をもってしまいそうになるなど、恋人とまではいかずとも彼らの心は着々と近づいていたようである。
凌駕の行動(選択肢)次第では、カレンが堪え切れずに実際に関係をもつことになる場合も(初めて出会った屋上でおっぱじめ、 最後の方はジュンに気づかれるというオチ付きであるが)。
ただ、カレンの基本的な態度は「ジュンの恋を応援する」というもので、
ジュン√、ジュン側でもカレンのために身を引いていたかもしれないという思いを凌駕に吐露しており、こういった面でも短い間ながら両者の築いた関係の良好さを示している……と言えるかもしれない。
※メタ的な話ではあるが、この選択がジュン√を確定させる上では必須となってくる。
その後、 ギアーズとの交戦を経てカレンは命を落としてしまい、ジュンは刻鋼人機となるが、
カレンの思念の残滓はジュンに宿っており、戦闘面ではジュン√、マレーネ√において 力を貸しているのだが、それ以外にも 凌駕への好意などでもジュンと同調して、彼女がより エロく積極的になれるように 後押しをしている。
また、マレーネ√終盤や、エピローグのジュンの発言を見ると、恐らく冗談のようなものだと思うが、「二号」発言など若干不穏な発言がなされているが、まあ心配ないだろう…… ですよね、カレンさん……?
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