四十七基制限則

リミット・フォーティセブン


刻鋼式心装永久機関が有する、最も奇怪な特性の一つ。
どういうわけか、心装永久機関が三次元に存在する上限数は定められており、それ以上の数を造ろうとすれば理論や回路が正しくとも
起動する兆しを見せないという謎の特性を有している。
これをその最大数になぞらえて「四十七基制限則(リミット・フォーティセブン)」と呼称。
故に時計機構は離反した刻鋼人機に対しては容赦なく殲滅を敢行し、四十七体全てを自らに属する刻鋼人機にすることで
技術の独占管理を謀っているのである。

機構がこの四十七基制限則の謎を解き明かし、その上限値を取り払った時にこそ、永久機関の量産が真に可能となるのだろう。

・・・と言われていたが、これこそオルフィレウスがかつて憂慮した科学の行き詰まりと堕落に直結する事態にこそ他ならず、故に永遠に四十八基目が造られることはない。
トレミーの定めた四十八星座から一を引いた四十七という数こそが永遠の欠落、未完成を象徴し、完成=科学の死を拒否せんとするオルフィレウスの意思が宿されている。


「完全を、無限を求めて進み続ける、その不朽の運動こそが真の永久機関(・・・・・・)なのである」




  • 前にもコメントされていたが仮に自身も含めた四十七人目の真理到達者が出た場合はこれ取っ払って「さあ、新たに時計の針を進めよう」するんだろうな。ヨハン君にとってこれ付けたのただの縁起だし新たな真理が理想通り無数にあるならこれむしろ邪魔だからな。 -- 名無しさん (2017-09-03 21:55:04)
  • 人類皆で真理段階を目指そう! -- 名無しさん (2017-09-03 23:10:24)
  • オルフィレウスみたいな奴でも縁起付けはやるのか -- 名無しさん (2017-09-03 23:33:19)
  • 制限消したら第二太陽みたいに真理被りしそう -- 名無しさん (2017-09-03 23:39:13)
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