心臓庇って腕一本捨てやがった!



時間がない。失われていく可能性。思考が高速で断片化する。


落下/回避/不能/爪/重力/カウンター/貫通/心臓/死────


なんだ、簡単――選ぶ答えなどこれしかない(・・・・・・)



友人を見捨てるというマイナスが自身のバランスを破壊することを防ぐため、そして友人を助けるためにイヴァンとエリザベータと礼の戦闘に介入した凌駕。
しかしこの時点ではただの人間である凌駕に刻鋼人機(イマジネイター)であるイヴァンの動きは全く捉えられず、何をされたのかもわからないまま天井に激突しそのまま落下。
落下地点にはイヴァンの鉄爪があり、そのままでは確実に死んでしまう。
その極大の(マイナス)中点(ゼロ)へと戻すにはどうすればいいのか。

という絶体絶命の状況を、凌駕はなんの躊躇もなく左腕を犠牲にすることで回避。
しかも凌駕はこの行為を走るのに邪魔だから上着を脱いだ程度の躊躇いのなさでやってみせた。
いくら命が危ないとはいえただの民間人にこんな真似が簡単にできるわけはなく、秋月凌駕の異常性の一端が垣間見えるシーン。


そして、続くエリザベータの突進からも礼を庇いなおも立ち向かおうとする少年に、イヴァンは荷電粒子砲を起動させつつ告げる―――



―――確信した。今日は、最高にいい日だ」


「認めるぜ、坊主………お前もまた名も無き英雄だってな」




  • 本当にこのシーンは印象的だった。これで自分のなかで凌駕君が人間らしい異常者って印象になった -- 名無しさん (2016-07-14 07:25:06)
  • このシーン見た時は練炭みたいにその異常性に理由が有るのかと思ったけど、凌駕は完全に天然モノだったもんなあ -- 名無しさん (2016-07-14 18:40:13)
  • ブッダ系主人公とは言い得て妙 高濱からも自作品の主人公で一番頭おかしい言われるだけのことはあるw -- 名無しさん (2016-07-14 18:57:39)
  • 注:この時まで普通に学生として暮らしていた一般人です。(その一般人が普通や平凡であるとは言ってない) -- 名無しさん (2016-08-09 11:48:14)
  • このシーン見てphyrenの夜科アゲハ思い出したわ。あいつも天然で一度行動を決めたら最適化させて初めての殺人も躊躇なく冷静に実行できるメンタルだったし -- 名無しさん (2016-08-16 12:06:09)
  • ↑僕は吉良吉影を思い出した。あいつも真性の殺人鬼だけど、腕切った時はさすがに涙流しまくってたのを見るに平然とできることじゃないよこれ。 -- 名無しさん (2018-08-21 16:01:35)
  • 俺職場でトラブル起きた、絶対ここのシーン再現するって決めてる。 -- 名無しさん (2019-01-15 04:27:28)
名前:
コメント: