ひゃっかりょうらん・このはなちるひめ
鉱石の花吹雪が絢爛と舞う、
石長の繁栄を象徴する霊的防御。
これに接触した禍津神は存在を反転され、陽の光へと変換される。
大地と
縁は両儀揃いて太極の器と化している。そのため、今の彼らは属性の反転さえ可能としている。
稜威母、つまり伊邪那美の語源はその名の通り“いざなう”である。
此処ではない何処かへと他者を誘導することこそ本領であり、その本質は彼女の継嗣である彼らにも継承されている。
詠唱
千代に八千代に永久に、咲耶の如く二人を繋ぐ縁を想う
真の誓約を今ここに――百花繚乱・木花知流比売ッ!
最終更新:2020年06月04日 12:57