台詞/Vermilion

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トシロー -「[[目を覚ますがいい、魔人に焦がれし童たち。滅び去るがいい、怪物を気取りし愚者どもよ]]」 -「[[仕事だよ、成り立てへのガイダンスだ]]」 -「[[それほど吸血鬼になりたくば、どんな痛みにも慣れてしまえばいい。だが、そっちには何も無いぞ───進むのは、やめておけ]]」 -「[[牙をへし折り、這い蹲らせて血を流させる。──喜べ、敗北をくれてやる]]」 -「[[俺には理解できん……なぜ、そうまで容易く己の舵を手放す事ができる?]]」 -「[[俺は……この娘を救うという建前の元、その運命とやらにただ意趣返しを……一矢報いる復讐戦を挑みたいだけなのかもしれん]]」 -「[[我は一振りの刀にて、主君を守る誉れ高き武士と成らん]]」 -「[[ならば、そのような道など……縛りなど、俺は要らぬ! 美影は美影、天にも地にも代わりなどおり申さぬ!]]」 -「[[いいのだ……これで俺は、お前を生涯離さずにいられるのだから]]」 -「[[吸血鬼だと……化物だと…………許さん、許さんぞぉォ――――ッ!!]]」 -「[[この三本指に賭けて誓おう……この世の全ての吸血鬼を墓の下に埋め尽くすと……]]」 -「[[……分かった。剣として今夜、君が眠れるまで側を離れずにいよう]]」 -「[[教えてくれ……美影……]]」 -「[[邪魔だ──其処を退け、小娘共。貴様らに構っている余裕など、今の俺にはない]]」 -「[[ああ、そうだニナ────俺は、君のために、死んでいい。君のために、死にたいのだ]]」 -「[[───斬る。貴女の命あらば]]」 -「[[痛みとは───糧なのだから!]]」 -「[[これが鴉、これが凶兆、これが処刑人────これが、これが三本指。俺は……帰って来たぞ]]」 -「[[人違いだ。俺は、ただの弱者(にんげん)だよ、アイザック]]」 -「[[違う。もはや俺は、そんな名前ではない]]」 -「[[だから、これ以上───ヒトの想いを、弄ぶな吸血鬼ッ!]]」 -「[[生憎、隙あらば俺を押し倒そうとする痴女がいてな。既に枯れた身だ、吸精魔を誘う趣味はない]]」 -「[[美影────俺を……俺の愚かさを、裁いてくれ!]]」 -「[[こんなものに、憧れていたのか……俺達は……!]]」 -「[[俺は、生きる────生きたいがために、あの男を討ち果たす! この身勝手な願望で!]]」 -「[[全てに、意味があったのだ……!]]」 -「[[縛血者(にんげん)――鹿島杜志郎]]」 -「[[痴女だ! 年若い痴女が股を濡らしながら、俺を殺しにやって来ている!!]]」 美影 -「[[杜志郎様は……やはり意地悪で御座います……]]」 -「[[もう……もう十分で御座います……! もう、わたくしたちの旅を終わりに致しましょう……ッ]]」 -「[[───いけない、御方。女子の心を、捉えて]]」 -「[[私もまた……ずっと、そう思い続けていたことなのですから]]」 -「[[あなた様と共に、生きたかった。だから――私の想いなど、気にしないで>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/857.html]]」 シェリル -「[[だから、このままがいいんだ……きっと。あたしとあんたは、ずっとこのままが……]]」 -「[[ルーシー、ステージの用意をしてよ。今夜は凄く歌いたい気分でさ]]」 -「[[どうしてよ。あたしは大それた望みなんか持っちゃいなかった。ただ一番小さな幸せだけでいい……ずっと、そう思っていたのに]]」 -「[[運命って奴に、あたしはやっと1勝1敗……ようやく星を取り返したばかりなのに、いきなり負け越す訳にはいかないのよ]]」 -「[[いい事を教えてあげるわ。トシローはね、胸のおっきくて脚の長~い女が好きなの。あんたみたいな発育不全のやせっぽちじゃエレクトしないんだって。おわかり?]]」 -「[[あたしの愛じゃダメなんだ! 忠誠じゃなきゃ、あいつ……一歩も進めないんだよ!]]」 -「[[全ッ然違うわよ!何が悲しゅうて、トシローと他の女のファックを覗かなきゃいけないんだっつの!]]」 -「[[あいつのケツをひっ叩くのを、やめてやらない! そういうのを全部ひっくるめて私はトシローを引っ張ってるのよ、文句あっか!!]]」 -「[[なんて、綺麗な────朝陽]]」 -「[[くそう……最初から一人勝ち確定なほど好感度高くて何が悪いの!?]]」 ニナ -「[[ならば貴方の身柄を私が買います。今日から、私だけの剣(もの)になりなさい]]」 -「[[お願い。私の味方でいて。 あなただけは、私だけの拠り所で]]」 -「[[……判らないの? 今のあなたは使い物にならないと、私はさっきからそう言っているのよ]]」 -「[[……言ってみなさい。愚痴くらいなら聞いてあげるわ。どうせ、ずっと昔の思い出に浸って、今と比べたり煩悶したりしてるんでしょ、違う?]]」 -「[[あの方が信じた私を貫くしか、仔として報いる選択肢(みち)はないのよ]]」 -「[[さあ、貴方のしたいようにして頂戴。私を可愛がって……ね?]]」 -「[[雛鳥でいる時間はおしまい。これから私が、迷う雛の導になる……!]]」 -「[[ついて来て……くれるかしら? 三本指、トシロー・カシマ……]]」 -「[[女は強くないとやっていけないんでしょう? ねえ、置いて行かれた相棒さん]]」 アンヌ -「[[わたしの初恋は……報われていたのですね……]]」 -「[[――どこに、かえればいいの?]]」 -「[[なんで、わたしのときには来てくれなかったんですか……?]]」 -「[[そんな言い訳に縋りつく方が────わたしは、こわい]]」 -「[[――お水が、おいしいの]]」 -「[[だから……帰ったら───2人で、一緒に食べよ。]]」 -「[[でもね……それでも、夢を見れた意味は、あったと思う。]]」 アリヤ -「[[人間面をした吸血鬼など、虫酸が走ります]]」 -「[[負けないのですか? ……勝てるのですか?]]」 -「[[わたしは、ただ――吸血鬼が、怖かった]]」 -「[[ああ───愛おしいですよ、トシロー]]」 -「[[いいことを思いつきました。四肢を落としたあなたの前で――彼に捧げてみるのもよさそうですね]]」 -「[[美影とは誰なのか────あとできっちり喋ってもらいますので]]」 -「[[答えは最初から決まっていた――あの吸血鬼(かいぶつ)を斃す。やるべきことなど、それ以外になかった。]]」 -「[[だから、我慢しないで……わたしを────たべて]]」 -「[[だから、これ以上───ヒトの想いを、弄ぶな吸血鬼ッ!]]」 -「[[私は白木の杭。吸血鬼を滅ぼすためなら、使えるものは何でも使います]]」 -「[[父の昔語り以上に、娘が心惹かれるものなどありませんよ……お父さん。]]」 アイザック -「[[ひれ伏せ人間───血袋の分際で頭が高いぞ]]」 -「[[やりたいようにやってみりゃいいんだ。自由なんだよ、俺たちはもっと]]」 -「[[――俺は一体、何者になればいい?]]」 -「[[重要なことはたった一つだ。欲望(ゆめ)を持つのなら、欲望の奴隷となってはならない……その主人となれ]]」 -「[[夢から覚めろよ。おまえの下には、血だまりの足跡がずっと続いていたんだ……なら、続きを始めようぜ。三本指]]」 -「[[いいから早く行け。トシローを絶対に死なせるな]]」 -「[[おまえは俺に……俺はおまえになるんだ。 俺たちは永遠に一緒だ。 血塗られた三つ指の伝説と共に……]]」 -「[[ここから始まるんだぜ、俺とおまえの物語は───]]」 -「[[聞いた風な口叩くなよ、オッサン。あんただって昔はヤンチャしてたんだろうが]]」 -「[[だから、俺の薔薇を受け取ってくれ……俺を、全てを失くしたあの怪物にさせないでくれ]]」 -「[[そうか、ならば───あいつは、俺が貰っていいな?]]」 -「[[なんだ――その程度だったのか、おまえは]]」 -「[[この瞬間が、ずっと欲しかった。ずっと、ずっと、求めていた……この時だけを、本物の三本指と出会う瞬間を求め、走ってきた]]」 -「[[おまえのように、俺は量産品を超えるんだよ――!]]」 -「[[沈む泥船はゴメンってことさ。力が大きいのと強者であるのはまったく別なんだ]]」 -「[[言ったろ? 俺は、トシロー・カシマの大ファンなんだよ。俺もヒーローの力になりたい……なあ、何もおかしい部分はないじゃないか?]]」 -「[[結局――結局これか、このザマか! 笑っちまうぜ、なんて道化だ!]]」 -「[[駄目だな、コレは。つまらない]]」 -「[[……あんたみたいな夢幻が生まれる土壌なんて、この世界にはない]]」 -「[[自分はこう生きて、こう死ぬ。最初にガツンとそう決めて、後は徹頭徹尾その通りに生きてないと……我慢できないかい?]]」 -「[[男の子なんだよォ、ユメに焦がれてんだそいつを目指して何が悪い……ッ!]]」 -「[[誇ってくれよ、トシロー。いい気分だったと言ってくれ。俺は、そんなおまえからこそ……この字を勝ち取りたい。……誇りたいんだよ、頼むよ]]」 -「[[“生きろ” よ───トシ、ロー……]]」 -「[[おまえと同じで、在りたかった。だから――俺の願いなど、気にするな>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/857.html]]」 バイロン -「[[世界の涯てはここにある]]」 -「[[故に、私は自他の行為に意味を問わない。意味は常に、行為の後を追いかけてくる影に過ぎんと判っているからだ]]」 -「[[掟(しばり)など、強者の轍の後にのみ存在を許される脆弱な概念に過ぎん]]」 -「[[私は───己など要らなかった!]]」 -「[[おかえり───さあ、飛び方を教えてあげよう、雛鳥よ]]」 -「[[お待ちを、お待ちを、《伯爵》 どうか私を……あああ行かないで行かないで行かないでッ!]]」 -「[[しばしお待ちを、我が愛しの君よ。あなたに相応しき片翼となりて、その御許へと参りましょうぞ]]」 -「[[お教えしましょう――吸血鬼(ヴァンパイア)ならばここにいると]]」 -「[[あなたの他に、求めるものなど無いと言ったァァッ!!]]」 -「[[御身へ――永久に咲く、薔薇の愛を]]」 ケイトリン -「[[飛べるって意識。それが大事なんじゃん? 自分が空に行けて当然っていう意識がさ]]」 -「[[だって子供の頃にさ、他のガキの積み木を崩したくなる気持ちってなかった? あれって理屈抜きだと思うのよね]]」 -「[[やりたいようにやるッ! それが吸血鬼ってモンでしょうが!]]」 -「[[……あたしの夢って、なんだろうね?]]」 モーガン -「[[おまえの汚れた欲望と俺の純愛を、一緒にするんじゃねえ!]]」 -「[[おいクソ探偵。てめえは、自分がまだあったかい人間様のつもりででもいやがるのか?]]」 -「[[ならッ……行っちまえ────ッ!]]」 -「[[いつもみたいに、俺の事なんか眼中にないってクールな顔でキメててくれよ。俺は、君っていう突っ走る影を夢中で追いかけてただけの……ただのバカ野郎さ]]」 -「[[ったく、面倒くせぇ忠犬だなてめぇは……]]」 -「[[オラ、来いよ腐れクソ死体。腐りかけの昨日や味気ない今日は――彼女には不要なんだからよ]]」 ルーシー -「[[大切だから、黙っていたこと。それが……私の罪です]]」 -「[[次回、『言ってなかったが、俺には既に許嫁がいるんだ』をお楽しみに――でございまーす!]]」 ゴドフリ -「[[何時如何なる時であろうとも、主君の揺れぬ指針である。そう戒めておりますので]]」 -「[[そうだ────私がどれほどの間、公子に仕えてきたと思っているのだ!]]」 -「[[誓え、三本指。貴様の命は貴様のものにあらず……その指の一欠片さえ、ニナ・オルロックの所有物であると]]」 -「[[さあ、お行きください我が主――どうか健やかな、良き生を]]」 クラリモンド ギャラハッド -「[[まったく……馬鹿は怖いよ? なんせ馬鹿だもの、何するか判らない]]」 エレコーゼ アルフライラ -「[[教えておいてやる……吸血鬼の強さは、命が安いってことだ]]」 -「[[―――いいねぇ、やはり墜ちるなら底だな]]」 -「[[世の中全部クソだってツラしながら、妙なところで甘い夢みてやがる。――だから俺の場所まで堕ちてきたのさ]]」 -「[[舐めてくれたじゃねえかよ、やる気出てきた! それじゃあ一つ、賭けと行こうじゃねえかお姫様よォ!]]」 クラウス -「[[君は強い。私が信じた君を自分で信じるんだ。この日、欲望に勝った自分の心を。何があっても諦めてはいけないよ]]」 -「[[折れたのならば、何度であろうと立ち直ればよい。諦めぬ限り、人間にはそれが可能なのだから]]」 -「[[己の過去を……運命を打倒するのだ! それこそ、人間としてこの世に生を享けた意味に他ならぬ!]]」 -「[[そうだ、炎に震えよ吸血鬼。貴様らにくれてやるものは、砂漠の砂一粒すらない。]]」 -「[[――――容易い。お前はありふれている]]」 -「[[おめでとう、捨てる手間が省けたではないか]]」 -「[[仕方がないという言葉など理由にならん。まだ歩けると、俺の命は言っておる]]」 -「[[おまえは―――この俺の、自慢の娘なのだから]]」 -「[[忘れないでくれ……奪われることも、殺されることもない……刺激のない時間を守るために、血を流している者がいることを]]」 『柩の娘』 -『[[貴様は自由だ。狂うなり滅ぶなり好きにするがいい]]』 リリス 《伯爵》 -「[[醜い――貴様に薔薇の心臓は不似合いだ]]」 -「[[これぞ運命、などと決め付けるには早計すぎるぞ幼子よ、立ち向かってみるがいい。見出してみよ、己が意義を。]]」 -「[[おまえはもはや不要だ、不肖の子よ]]」 -「[[去らばだ若き白木の杭よ。その在り方と信念をかざし、これからも血族に滅びを齎すがいい]]」 -「[[あれらは、己自身に飼い慣らされている]]」 -「[[騒ぐことでもない。おまえ達の語る“吸血鬼”とは、そういうものであろう?]]」 -「[[よって、美しい。誇るがいい、おまえ達はその虚構(いつわり)に輝きを持たせられるのだから]]」 -「[[結果――美醜だけが残る。美しい者には輝きが在る、白であろうと黒であろうと、その閃光は眼の裏へと焼きつくだろう]]」 -「[[憐れみをやろう、バイロン。最後にもう一つ、おまえに真実を見せてやる]]」 -「[[そう、もっと、もっとだ――全霊を賭して、我が矛盾を正すがいい!]]」 -「[[ならば問おう。おまえの誇る現実とは、何だ?]]」 -「[[私は――その運命を受託する!]]」 ---- - 主人公の台詞が一番多いことに何か安心した -- 名無しさん (2016-11-14 09:57:38) - 凌駕・零示「…………」 -- 名無しさん (2016-11-14 11:23:58) - ラスボスの台詞が一つしかない事に違和感を感じる俺はかなり末期だと思う。何故、向こうもこっちもボスの台詞の方が多いんだ -- 名無しさん (2016-12-09 09:38:40) - 伯爵の台詞だとラストの届けーーとかが好きだけれど、本人の記事にそのシーンについての記述あるからなぁ -- 名無しさん (2016-12-09 09:48:29) - あとホモが他所よりガチだから、どうしても二人に集中してしまう -- 名無しさん (2016-12-19 22:44:58) - 伯爵の台詞に「では、去らばだ若き白木の杭よ。これからも血族に滅びをもたらすがいい」を追加させてほしい。 -- 名無しさん (2017-03-18 21:53:38) - ヒロインが二つ台詞あるだけゼロインよりマシに思える... -- 名無しさん (2017-03-20 23:58:19) - ゼロインは埋まって来たのに、こっちは埋まんないね。 -- 名無しさん (2017-05-06 20:28:47) - アイザックの台詞ばかり増えてきてるのが笑える。まぁインパクト強いもんね -- 名無しさん (2018-01-09 11:42:47) - 最近名言とコメント見て思うんだけどさ、アイザックさんホモニティとどっこいどっこいな気がしてきた。 -- 名無しさん (2018-01-09 20:12:23) - 原初のホモ枠な訳ですし…… -- 名無しさん (2018-01-09 20:16:59) - ぶっちゃけヤンホモ度とメインヒロイン度の両方でここまで突き抜けてるって意味で、作品中での存在感で言えばこのライン全体でも余裕で最上位の一角だと思ってる -- 名無しさん (2018-01-09 21:06:46) - ↑原点にして頂点というわけですね、わかります -- 名無しさん (2018-03-17 11:25:31) - だって男相手にベリアルしてるし… -- 名無しさん (2018-08-31 16:32:39) #comment()
トシロー -「[[目を覚ますがいい、魔人に焦がれし童たち。滅び去るがいい、怪物を気取りし愚者どもよ]]」 -「[[仕事だよ、成り立てへのガイダンスだ]]」 -「[[それほど吸血鬼になりたくば、どんな痛みにも慣れてしまえばいい。だが、そっちには何も無いぞ───進むのは、やめておけ]]」 -「[[牙をへし折り、這い蹲らせて血を流させる。──喜べ、敗北をくれてやる]]」 -「[[俺には理解できん……なぜ、そうまで容易く己の舵を手放す事ができる?]]」 -「[[俺は……この娘を救うという建前の元、その運命とやらにただ意趣返しを……一矢報いる復讐戦を挑みたいだけなのかもしれん]]」 -「[[我は一振りの刀にて、主君を守る誉れ高き武士と成らん]]」 -「[[ならば、そのような道など……縛りなど、俺は要らぬ! 美影は美影、天にも地にも代わりなどおり申さぬ!]]」 -「[[いいのだ……これで俺は、お前を生涯離さずにいられるのだから]]」 -「[[吸血鬼だと……化物だと…………許さん、許さんぞぉォ――――ッ!!]]」 -「[[この三本指に賭けて誓おう……この世の全ての吸血鬼を墓の下に埋め尽くすと……]]」 -「[[……分かった。剣として今夜、君が眠れるまで側を離れずにいよう]]」 -「[[教えてくれ……美影……]]」 -「[[邪魔だ──其処を退け、小娘共。貴様らに構っている余裕など、今の俺にはない]]」 -「[[ああ、そうだニナ────俺は、君のために、死んでいい。君のために、死にたいのだ]]」 -「[[───斬る。貴女の命あらば]]」 -「[[痛みとは───糧なのだから!]]」 -「[[これが鴉、これが凶兆、これが処刑人────これが、これが三本指。俺は……帰って来たぞ]]」 -「[[人違いだ。俺は、ただの弱者(にんげん)だよ、アイザック]]」 -「[[違う。もはや俺は、そんな名前ではない]]」 -「[[だから、これ以上───ヒトの想いを、弄ぶな吸血鬼ッ!]]」 -「[[生憎、隙あらば俺を押し倒そうとする痴女がいてな。既に枯れた身だ、吸精魔を誘う趣味はない]]」 -「[[美影────俺を……俺の愚かさを、裁いてくれ!]]」 -「[[こんなものに、憧れていたのか……俺達は……!]]」 -「[[俺は、生きる────生きたいがために、あの男を討ち果たす! この身勝手な願望で!]]」 -「[[全てに、意味があったのだ……!]]」 -「[[縛血者(にんげん)――鹿島杜志郎]]」 -「[[痴女だ! 年若い痴女が股を濡らしながら、俺を殺しにやって来ている!!]]」 美影 -「[[杜志郎様は……やはり意地悪で御座います……]]」 -「[[もう……もう十分で御座います……! もう、わたくしたちの旅を終わりに致しましょう……ッ]]」 -「[[───いけない、御方。女子の心を、捉えて]]」 -「[[私もまた……ずっと、そう思い続けていたことなのですから]]」 -「[[あなた様と共に、生きたかった。だから――私の想いなど、気にしないで>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/857.html]]」 シェリル -「[[だから、このままがいいんだ……きっと。あたしとあんたは、ずっとこのままが……]]」 -「[[ルーシー、ステージの用意をしてよ。今夜は凄く歌いたい気分でさ]]」 -「[[どうしてよ。あたしは大それた望みなんか持っちゃいなかった。ただ一番小さな幸せだけでいい……ずっと、そう思っていたのに]]」 -「[[運命って奴に、あたしはやっと1勝1敗……ようやく星を取り返したばかりなのに、いきなり負け越す訳にはいかないのよ]]」 -「[[いい事を教えてあげるわ。トシローはね、胸のおっきくて脚の長~い女が好きなの。あんたみたいな発育不全のやせっぽちじゃエレクトしないんだって。おわかり?]]」 -「[[あたしの愛じゃダメなんだ! 忠誠じゃなきゃ、あいつ……一歩も進めないんだよ!]]」 -「[[全ッ然違うわよ!何が悲しゅうて、トシローと他の女のファックを覗かなきゃいけないんだっつの!]]」 -「[[あいつのケツをひっ叩くのを、やめてやらない! そういうのを全部ひっくるめて私はトシローを引っ張ってるのよ、文句あっか!!]]」 -「[[なんて、綺麗な────朝陽]]」 -「[[くそう……最初から一人勝ち確定なほど好感度高くて何が悪いの!?]]」 ニナ -「[[ならば貴方の身柄を私が買います。今日から、私だけの剣(もの)になりなさい]]」 -「[[お願い。私の味方でいて。 あなただけは、私だけの拠り所で]]」 -「[[……判らないの? 今のあなたは使い物にならないと、私はさっきからそう言っているのよ]]」 -「[[……言ってみなさい。愚痴くらいなら聞いてあげるわ。どうせ、ずっと昔の思い出に浸って、今と比べたり煩悶したりしてるんでしょ、違う?]]」 -「[[あの方が信じた私を貫くしか、仔として報いる選択肢(みち)はないのよ]]」 -「[[さあ、貴方のしたいようにして頂戴。私を可愛がって……ね?]]」 -「[[雛鳥でいる時間はおしまい。これから私が、迷う雛の導になる……!]]」 -「[[ついて来て……くれるかしら? 三本指、トシロー・カシマ……]]」 -「[[……誰かの憧れじゃない、あなたの現実を探してあげなさい]]」 -「[[女は強くないとやっていけないんでしょう? ねえ、置いて行かれた相棒さん]]」 アンヌ -「[[わたしの初恋は……報われていたのですね……]]」 -「[[――どこに、かえればいいの?]]」 -「[[なんで、わたしのときには来てくれなかったんですか……?]]」 -「[[そんな言い訳に縋りつく方が────わたしは、こわい]]」 -「[[――お水が、おいしいの]]」 -「[[だから……帰ったら───2人で、一緒に食べよ。]]」 -「[[でもね……それでも、夢を見れた意味は、あったと思う。]]」 アリヤ -「[[人間面をした吸血鬼など、虫酸が走ります]]」 -「[[負けないのですか? ……勝てるのですか?]]」 -「[[わたしは、ただ――吸血鬼が、怖かった]]」 -「[[ああ───愛おしいですよ、トシロー]]」 -「[[いいことを思いつきました。四肢を落としたあなたの前で――彼に捧げてみるのもよさそうですね]]」 -「[[美影とは誰なのか────あとできっちり喋ってもらいますので]]」 -「[[答えは最初から決まっていた――あの吸血鬼(かいぶつ)を斃す。やるべきことなど、それ以外になかった。]]」 -「[[だから、我慢しないで……わたしを────たべて]]」 -「[[だから、これ以上───ヒトの想いを、弄ぶな吸血鬼ッ!]]」 -「[[私は白木の杭。吸血鬼を滅ぼすためなら、使えるものは何でも使います]]」 -「[[父の昔語り以上に、娘が心惹かれるものなどありませんよ……お父さん。]]」 アイザック -「[[ひれ伏せ人間───血袋の分際で頭が高いぞ]]」 -「[[やりたいようにやってみりゃいいんだ。自由なんだよ、俺たちはもっと]]」 -「[[――俺は一体、何者になればいい?]]」 -「[[重要なことはたった一つだ。欲望(ゆめ)を持つのなら、欲望の奴隷となってはならない……その主人となれ]]」 -「[[夢から覚めろよ。おまえの下には、血だまりの足跡がずっと続いていたんだ……なら、続きを始めようぜ。三本指]]」 -「[[いいから早く行け。トシローを絶対に死なせるな]]」 -「[[おまえは俺に……俺はおまえになるんだ。 俺たちは永遠に一緒だ。 血塗られた三つ指の伝説と共に……]]」 -「[[ここから始まるんだぜ、俺とおまえの物語は───]]」 -「[[聞いた風な口叩くなよ、オッサン。あんただって昔はヤンチャしてたんだろうが]]」 -「[[だから、俺の薔薇を受け取ってくれ……俺を、全てを失くしたあの怪物にさせないでくれ]]」 -「[[そうか、ならば───あいつは、俺が貰っていいな?]]」 -「[[なんだ――その程度だったのか、おまえは]]」 -「[[この瞬間が、ずっと欲しかった。ずっと、ずっと、求めていた……この時だけを、本物の三本指と出会う瞬間を求め、走ってきた]]」 -「[[おまえのように、俺は量産品を超えるんだよ――!]]」 -「[[沈む泥船はゴメンってことさ。力が大きいのと強者であるのはまったく別なんだ]]」 -「[[言ったろ? 俺は、トシロー・カシマの大ファンなんだよ。俺もヒーローの力になりたい……なあ、何もおかしい部分はないじゃないか?]]」 -「[[結局――結局これか、このザマか! 笑っちまうぜ、なんて道化だ!]]」 -「[[駄目だな、コレは。つまらない]]」 -「[[……あんたみたいな夢幻が生まれる土壌なんて、この世界にはない]]」 -「[[自分はこう生きて、こう死ぬ。最初にガツンとそう決めて、後は徹頭徹尾その通りに生きてないと……我慢できないかい?]]」 -「[[男の子なんだよォ、ユメに焦がれてんだそいつを目指して何が悪い……ッ!]]」 -「[[誇ってくれよ、トシロー。いい気分だったと言ってくれ。俺は、そんなおまえからこそ……この字を勝ち取りたい。……誇りたいんだよ、頼むよ]]」 -「[[“生きろ” よ───トシ、ロー……]]」 -「[[おまえと同じで、在りたかった。だから――俺の願いなど、気にするな>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/857.html]]」 バイロン -「[[世界の涯てはここにある]]」 -「[[故に、私は自他の行為に意味を問わない。意味は常に、行為の後を追いかけてくる影に過ぎんと判っているからだ]]」 -「[[掟(しばり)など、強者の轍の後にのみ存在を許される脆弱な概念に過ぎん]]」 -「[[私は───己など要らなかった!]]」 -「[[おかえり───さあ、飛び方を教えてあげよう、雛鳥よ]]」 -「[[お待ちを、お待ちを、《伯爵》 どうか私を……あああ行かないで行かないで行かないでッ!]]」 -「[[しばしお待ちを、我が愛しの君よ。あなたに相応しき片翼となりて、その御許へと参りましょうぞ]]」 -「[[お教えしましょう――吸血鬼(ヴァンパイア)ならばここにいると]]」 -「[[あなたの他に、求めるものなど無いと言ったァァッ!!]]」 -「[[御身へ――永久に咲く、薔薇の愛を]]」 ケイトリン -「[[飛べるって意識。それが大事なんじゃん? 自分が空に行けて当然っていう意識がさ]]」 -「[[だって子供の頃にさ、他のガキの積み木を崩したくなる気持ちってなかった? あれって理屈抜きだと思うのよね]]」 -「[[やりたいようにやるッ! それが吸血鬼ってモンでしょうが!]]」 -「[[……あたしの夢って、なんだろうね?]]」 モーガン -「[[おまえの汚れた欲望と俺の純愛を、一緒にするんじゃねえ!]]」 -「[[おいクソ探偵。てめえは、自分がまだあったかい人間様のつもりででもいやがるのか?]]」 -「[[ならッ……行っちまえ────ッ!]]」 -「[[いつもみたいに、俺の事なんか眼中にないってクールな顔でキメててくれよ。俺は、君っていう突っ走る影を夢中で追いかけてただけの……ただのバカ野郎さ]]」 -「[[ったく、面倒くせぇ忠犬だなてめぇは……]]」 -「[[オラ、来いよ腐れクソ死体。腐りかけの昨日や味気ない今日は――彼女には不要なんだからよ]]」 ルーシー -「[[大切だから、黙っていたこと。それが……私の罪です]]」 -「[[次回、『言ってなかったが、俺には既に許嫁がいるんだ』をお楽しみに――でございまーす!]]」 ゴドフリ -「[[何時如何なる時であろうとも、主君の揺れぬ指針である。そう戒めておりますので]]」 -「[[そうだ────私がどれほどの間、公子に仕えてきたと思っているのだ!]]」 -「[[誓え、三本指。貴様の命は貴様のものにあらず……その指の一欠片さえ、ニナ・オルロックの所有物であると]]」 -「[[さあ、お行きください我が主――どうか健やかな、良き生を]]」 クラリモンド ギャラハッド -「[[まったく……馬鹿は怖いよ? なんせ馬鹿だもの、何するか判らない]]」 エレコーゼ アルフライラ -「[[教えておいてやる……吸血鬼の強さは、命が安いってことだ]]」 -「[[―――いいねぇ、やはり墜ちるなら底だな]]」 -「[[世の中全部クソだってツラしながら、妙なところで甘い夢みてやがる。――だから俺の場所まで堕ちてきたのさ]]」 -「[[舐めてくれたじゃねえかよ、やる気出てきた! それじゃあ一つ、賭けと行こうじゃねえかお姫様よォ!]]」 クラウス -「[[君は強い。私が信じた君を自分で信じるんだ。この日、欲望に勝った自分の心を。何があっても諦めてはいけないよ]]」 -「[[折れたのならば、何度であろうと立ち直ればよい。諦めぬ限り、人間にはそれが可能なのだから]]」 -「[[己の過去を……運命を打倒するのだ! それこそ、人間としてこの世に生を享けた意味に他ならぬ!]]」 -「[[そうだ、炎に震えよ吸血鬼。貴様らにくれてやるものは、砂漠の砂一粒すらない。]]」 -「[[――――容易い。お前はありふれている]]」 -「[[おめでとう、捨てる手間が省けたではないか]]」 -「[[仕方がないという言葉など理由にならん。まだ歩けると、俺の命は言っておる]]」 -「[[おまえは―――この俺の、自慢の娘なのだから]]」 -「[[忘れないでくれ……奪われることも、殺されることもない……刺激のない時間を守るために、血を流している者がいることを]]」 『柩の娘』 -『[[貴様は自由だ。狂うなり滅ぶなり好きにするがいい]]』 リリス 《伯爵》 -「[[醜い――貴様に薔薇の心臓は不似合いだ]]」 -「[[これぞ運命、などと決め付けるには早計すぎるぞ幼子よ、立ち向かってみるがいい。見出してみよ、己が意義を。]]」 -「[[おまえはもはや不要だ、不肖の子よ]]」 -「[[去らばだ若き白木の杭よ。その在り方と信念をかざし、これからも血族に滅びを齎すがいい]]」 -「[[あれらは、己自身に飼い慣らされている]]」 -「[[騒ぐことでもない。おまえ達の語る“吸血鬼”とは、そういうものであろう?]]」 -「[[よって、美しい。誇るがいい、おまえ達はその虚構(いつわり)に輝きを持たせられるのだから]]」 -「[[結果――美醜だけが残る。美しい者には輝きが在る、白であろうと黒であろうと、その閃光は眼の裏へと焼きつくだろう]]」 -「[[憐れみをやろう、バイロン。最後にもう一つ、おまえに真実を見せてやる]]」 -「[[そう、もっと、もっとだ――全霊を賭して、我が矛盾を正すがいい!]]」 -「[[ならば問おう。おまえの誇る現実とは、何だ?]]」 -「[[私は――その運命を受託する!]]」 ---- - 主人公の台詞が一番多いことに何か安心した -- 名無しさん (2016-11-14 09:57:38) - 凌駕・零示「…………」 -- 名無しさん (2016-11-14 11:23:58) - ラスボスの台詞が一つしかない事に違和感を感じる俺はかなり末期だと思う。何故、向こうもこっちもボスの台詞の方が多いんだ -- 名無しさん (2016-12-09 09:38:40) - 伯爵の台詞だとラストの届けーーとかが好きだけれど、本人の記事にそのシーンについての記述あるからなぁ -- 名無しさん (2016-12-09 09:48:29) - あとホモが他所よりガチだから、どうしても二人に集中してしまう -- 名無しさん (2016-12-19 22:44:58) - 伯爵の台詞に「では、去らばだ若き白木の杭よ。これからも血族に滅びをもたらすがいい」を追加させてほしい。 -- 名無しさん (2017-03-18 21:53:38) - ヒロインが二つ台詞あるだけゼロインよりマシに思える... -- 名無しさん (2017-03-20 23:58:19) - ゼロインは埋まって来たのに、こっちは埋まんないね。 -- 名無しさん (2017-05-06 20:28:47) - アイザックの台詞ばかり増えてきてるのが笑える。まぁインパクト強いもんね -- 名無しさん (2018-01-09 11:42:47) - 最近名言とコメント見て思うんだけどさ、アイザックさんホモニティとどっこいどっこいな気がしてきた。 -- 名無しさん (2018-01-09 20:12:23) - 原初のホモ枠な訳ですし…… -- 名無しさん (2018-01-09 20:16:59) - ぶっちゃけヤンホモ度とメインヒロイン度の両方でここまで突き抜けてるって意味で、作品中での存在感で言えばこのライン全体でも余裕で最上位の一角だと思ってる -- 名無しさん (2018-01-09 21:06:46) - ↑原点にして頂点というわけですね、わかります -- 名無しさん (2018-03-17 11:25:31) - だって男相手にベリアルしてるし… -- 名無しさん (2018-08-31 16:32:39) #comment()

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