主に中盤から終盤にかけての戦闘でかかる楽曲で、疾走感を強く聴く者に印象付けてくる。
アリヤ√クライマックスのトシロー&アリヤ対《伯爵》、グランド√でのバイロン対《伯爵》などの戦闘を盛り上げるが、
曲題の《走り越す、超える》という意味合いからすると、特にマッチするのはニナ√、グランド√でのトシロー対アイザックの一対一の決闘であろう。
双方のシチュエーションは大きく異なっているが、どちらもアイザックという人物の個性が
色濃く表れたシーンであり作品中でも特に見逃せない。
今、運命が俺を掴む……やるならやってみよ、運命よ! 我々は自らを支配していない。
始めから決定されてあることは、そうなる他はない。ならば、さあ、そうなるがよい!
そして、俺に出来ることは何か?───決まっている、運命以上のものになることだッ!!
そうさ───それでいい……
俺達は思い描いたレールの上を走り続ける機関車だ。
荒野に乗り出したその時から、とっくに破滅は見えている……
- over→過ぎる、run→行く。行き過ぎる -- 名無しさん (2021-05-28 09:12:02)
- この記事の通りアイザックのテーマって印象が強い -- 名無しさん (2023-05-10 06:10:39)
最終更新:2023年05月10日 06:10