Mr.デリンジャー

ミスター・デリンジャー

男性声優。これまでの昏式高濱作品においては主人公や、物語の中核を成す人物を演じている。

昏式氏企画の『Vermilion -Bind of blood-』では、初代未練タラタラ男にしてブチ切れさせたら一級品の危険人物でモテて、そして墓に眠る波乱万丈な生涯を歩み、他者に『現実』を語りながら実は過去の理想への葛藤・煩悶を捨てきれない異端の縛血者、トシローを演じた。
作中では、彼のの面倒くさい絡み俯瞰するような言動や振舞、現在に積極的になれず過去へ思いを燻らせる姿は反感を買う事も多く、逆に一部の螺子の外れた面々(人間、縛血者問わず)には逆に影響を与えて覚醒させてしまい(一方的に)執着されるといった場面も。
行き着くところまで行った先にはラスボスまで覚醒させてしまい、彼からも「宿敵(とも)よ!」と評価されるまでに至る。
それ以外でも話題に事欠かない人物ではあるが、デリンジャー氏は多くの作中人物が目を離せない“異端”な在り方をこの作品では見事に演じていたと思われる。

変わって高濱氏メインの『シルヴァリオ ヴェンデッタ』では、“もうこの人主人公でいいんじゃないかな”“帝国史、というか新西暦に生まれた中で最高度の光属性”“総統閣下いいよな←ああ……いい”リアルでもぶっちぎりの人気を獲得したラスボス、軍事帝国アドラー第三十七代総統クリストファー・ヴァルゼライドを演じた。
作り手のカラーの違いというのも大きいだろうが、本作では帝国とそこに生きる民の未来のために文字通り命を燃やして積極的にまだだして突き進む姿や、人の営みから生まれる捻じれた悪や邪さへの苛烈な怒り、そして自らを信頼する者達に寄り添う事が出来ない哀しい性など、歪さを孕みながら王道的な主人公の要素をこれでもかと詰め込んだ熱さ格好よさを(決戦を誓い合った宿敵共々)前面に押し出してきている。
その熱演ぶりは、先述の人気投票結果などが示す通り、確かな評価を受けているものと思われる。
なお偶然か否か、トシローとはホモい狂信者が居るという共通点あり

声の出演





  • ヘリオスは大人の事情で書けないんですね -- 名無しさん (2020-04-17 11:56:07)
  • 某ドラッグストア勤務だけどこの人の生き別れの兄弟が最近店内放送で商品紹介してる。やけにフランクな声で商品を推してくる閣下が幻視されて仕事中ちょっとニチャアしそうになる -- 名無しさん (2021-12-10 19:02:24)
  • 「あーなんもかんもだるい」の演技やべえわ -- 名無しさん (2022-09-02 17:03:25)
  • なんか希望皇ホープとかカカシ先生の親父さんと声が似てますね!えっ?同一人物じゃないかって?ホープとヴァルぜライド閣下の中の人が同じなわけ無いだろ!いいかげんにしろ!(知らない顔) -- 名無しさん (2023-02-19 15:04:07)
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最終更新:2023年02月19日 15:04