高遠 瑞穂



『IZUMO4』の登場人物。
穂波の母親で、本編時点では既に故人。
戦巫女となる事を使命づけられた女系一族である高遠家の出として、
その任を継ぐ事になっていたが、身体が元々弱かった彼女は何度挑んでもそれを果たすことができなかった。

やがて本家に連なる縁戚の出である篤胤との間に、後継ぎとなる穂波が生まれるが……
その後も、使命感から瑞穂は試練の儀に挑み続け、最終的にはその負担に身体が病み衰え、その命を落とす事となった。
そんな母の姿を見続けた穂波は、戦乙女としての任を全うする事を固く心に誓っているが、
同時に家の使命が、結果的に母親を奪った事に関して小さくない影を落としているのも事実である。



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最終更新:2020年06月13日 13:40