世界の刻、我が掌に



『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』のBGM。
この物語におけるラスボスであるオルフィレウスが表舞台に登場する、万里也 ジュンマレーネ・フランケンシュタインのそれぞれの√クライマックスで流れる戦闘用楽曲。

本作における他のBGMにも取り入れられている、時計の針の音が特に印象的だが、
全体としては天頂の星を目指してと比べるとより壮大な印象を強く与えてくるものであり、
宇宙空間から地上へと落下してきた巨大衛星をバックに最終決戦が始まるジュン√では
満を持して登場したオルフィレウスという、世界を実質上掌握する強大な敵との対峙をプレイヤーに実感させて来る。

また、マレーネルートではそれまでの物語で隠されてきた謎を明かし、
明確な“敵”として主人公・凌駕の前に立ちはだかった緋文字礼真理到達時の楽曲としても使用。
これまでプレイヤーが見てきた敵味方の殲機が、礼の操る平行世界からの刺客として次々に襲い掛かる光景は、
真理というものの強大さを見せつけると共に、それまで作中で登場した異能を終盤の決戦に持ってくるlightらしさをどことなく感じさせる。



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最終更新:2021年02月19日 23:53