FINAL FANTASY EXPLORERS/FFEX 攻略@wiki

弱点特効検証

最終更新:

seffex

- view
管理者のみ編集可

検証部屋 - 弱点特効検証

武器のサポート効果や、付加ブースターの「弱点特効」を、属性を変化させつつ調査。

検証環境

  1. ジョブなど
    ELv.213の、すっぴん。魔石はユウナ。
  2. 装備
    1.メイスオブゼウス(魔法攻撃170,サポート効果は弱点特効+10)
    2.フェアリーテイル、魔法攻撃+13強化済(魔法攻撃170,サポート効果は最大HP+1100)
    他は装備していない。
  3. シナリオ
    そして冒険は『物語』へ(★10を進行中)
  4. 使用アビリティ
    白魔法の「ウォタガ」、黒魔法の「ファイガ」「ブリザガ」
  5. 付加ブースター
    弱点特効:クリティカルスターで付加可能。弱点をついた時にダメージが大きくなる。
    火属性:火炎の加護で付加可能。攻撃に火属性をを持たせると共に、火属性の追加ダメージを発生させる。
  6. 計測対象
    フリークエスト(★10)状態の、ティンズ海岸に居る「トード」。

検証手順

  1. クエストを受けず、仲間モンスターを引き連れず、飛空艇でティンズ海岸へ行く。
  2. 「使用アビリティ」で挙げた魔法でトードを攻撃していく。計測回数は5~10回ずつ(詳しくは結果を参照)。
  3. 記録はPCのExcelを使用。攻撃する度に値を記録していく。
※レゾナンスの値は50前後。100を越える事は無く、クリスタルドライブの発生も起きていない。
※ダメージを受けたりAPが不足した場合は、ポーションやエーテルを使用して回復している。
※トードのポイズンにより、毒を受けた場合は治療されるまで待つ(物理攻撃,魔法攻撃が下がるため)。

検証結果

弱点特効や属性を調整し、色々なパターンで攻撃した結果、以下のデータが得られた。
計測回数が少なく偏りがあるかもしれないので、参考までに。

使用魔法のまとめ

前置きとして、使用した3種類の魔法について解説しておく。
ガ系を選んだ理由は、弱点特効が付加できて比較対象も探しやすいところ。
魔法 威力 属性 特徴
ファイガ 120 火112 魔法の弾を発射、着弾後に爆発して攻撃する。
ブリザガ 120 氷118 前方に氷塊を生み出して攻撃する。
ウォタガ 120 水112 魔法の弾を発射、着弾後に水飛沫を発生させて攻撃する。

弱点特効と属性変化

武器や付加ブースターを変更し、5回のダメージから平均を取ったデータが以下の通り。
攻略本によると、トードの属性耐性は「火-25,水25,氷0」。ファイガに弱くウォタガに強い。
攻撃魔力はどのパターンでも612で、変化は一切なし。
※フェアリーテイルを「テイル」、メイスオブゼウスを「ゼウス」と略している。
アビリティ テイル
5回平均
付加無し
との比較
ゼウス
5回平均
付加無し
との比較
ゼウスと
テイル比較
ファイガ付加無し 1870 - 2148 - 115%
ファイガ火属性1 1828 98% 2110 98% 115%
ファイガ弱点特効1 2129 114% 2477 115% 116%
ブリザガ付加無し 1606 - 1594 - 99%
ブリザガ火属性1 1714 107% 1958 123% 114%
ブリザガ弱点特効1 1583 99% 1601 100% 101%
ウォタガ付加無し 1110 - 1127 - 102%
ウォタガ火属性1 1717 155% 1912 170% 111%
ウォタガ弱点特効1 1151 104% 1132 100% 98%
※計測回数が少ないため、±5%程度の変化は誤差の可能性がある。
※火属性1の追加ダメージは省略している。実際は30%程度の追加ダメージが別個に発生する。

トードが苦手とする火属性で攻撃した場合には、弱点特効でダメージが増加していることが分かった。
また、武器の弱点特効+10と、付加ブースターの弱点特効1は重複して効果を発揮することも分かった。
(メイスオブゼウスのファイガ付加無しとファイガ弱点特効1では、ダメージに15%の差が出ている。)

火属性1を付加した場合、ブリザガとウォタガでも弱点特効が発揮されてダメージが増加しているが、
ファイガには火属性1を付加しても大きなダメージの変動が無い。
魔法の場合、属性1の付加は、同じ属性である場合はダメージにほぼ影響せず、追加ダメージを発生させるだけの模様。
しかし属性を操作しても、ダメージはファイガ(付加無し)の方が上である。
予想として、ファイガの属性と、火属性1で付加される属性に差があるものと思われる。
ファイガは「火112」の属性を持つが、火属性1でブリザガやウォタガに付加された属性が「火100」であるとすれば、
威力が同じ120なのにダメージに差が生じているのもなんとなく分かる。
詳細は不明だが、にわかに属性を操作した魔法よりも本家の方が強いという理屈。

とにかく、弱点特効を付加し、マイナスの耐性で攻撃出来れば威力は上がる(0では上がらない)。
0%やプラスの耐性では効果がない(ただしプラスでも、一番低い耐性であれば効果があるかもしれない)。

弱点特効2以降

「ファイガ」で弱点特効の付加数を変更し、10回のダメージから平均を取ったデータが以下の通り。
武器はメイスオブゼウスのみである。
※弱点特効1と付加無しのダメージは先ほどの表から利用。弱点特効1→平均2477で、付加無し→平均2148。
アビリティ 平均 弱点特効1との比較 付加無しとの比較
ファイガ付加無し 2148 87% -
ファイガ弱点特効1 2477 - 115%
ファイガ弱点特効2 2502 101% 116%
ファイガ弱点特効3 2488 100% 116%
ファイガ弱点特効4 2556 103% 119%
ファイガ弱点特効5 2611 105% 122%
ファイガ弱点特効6 2652 107% 123%
試行回数は少ないものの、1%程度でじわじわと増加している模様。
もっと付加すれば更なる効果が得られそうだが、1回の付加で消費APが2増えるので燃費は悪い。

まとめ

1.耐性マイナスの属性で攻撃すれば、弱点特効が発揮される。
 (プラスや0の耐性では発揮されない。)

2.武器の弱点特効と、付加ブースターの弱点特効は重複する。
 (重ね掛けで威力を増加できる。)

3.属性を付加しマイナスの耐性で攻撃出来るようになれば、弱点特効が適用される。
 (ウォタガの水属性に強いトードでも、苦手な火属性を付加すれば弱点特効を利用可能。)

4.武器の弱点特効+10では、15%程度ダメージが上昇する。
 さらに付加ブースター、弱点特効1でも、15%程度ダメージが上昇する。
 (相手の耐性により上下する可能性アリ)

5.付加ブースター、弱点特効+2,3,4,5,6では、1%程度ずつダメージが上昇する。

※攻撃魔力612での調査結果である。

魔法には武器の属性が適用されないとのことなので、ブースターで色々な属性を付加しておき、
弱点特効の武器を持ち、出来れば魔法にも弱点特効を付加することが望ましい。
ということになる。ファイアやファイラには付加出来ないのが残念であるが…。
その上でフロント攻撃やHP比例補正などを付加すれば、1ずつでも大きなダメージアップになる。

javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
記事メニュー
目安箱バナー