【クラス】
セイバー
【真名】
鑢七花@刀語
【パラメーター】
 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具A
【属性】
中立・中庸

【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術詠唱が二説以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:E-
乗れて動物程度。
車などの近代的なものは、不可となる。

【保有スキル】
対刀剣:B
セイバーの生前身につけた、剣を全く使わない一子相伝の剣術。
これにより刀剣類、他武具の類において、回避・防御に関して有利な判定を得る。

心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

日本刀の精神:A
彼は人間であり、一振りの刀である。
思考するのは刀を持つ者の役目───故に、同ランクまでの精神干渉を無効化する。

【宝具】
『虚刀流』
 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
剣を使わない一族相伝の剣術。
手刀や足刀、打撃など様々な種類があり、その一撃一撃が強力な威力を秘めている。
虚刀流には七つの構えがあり、それぞれに対応した七つの奥義があり───そして八つ目に、最終奥義として「七花八裂」が存在する。
しかし、この宝具のおかげでセイバーは剣を振るうことすらまともにできない。

『完了形変体刀・虚刀「鑢」』 (かんりょうがたへんたいとう・きょとう「やすり」)
 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
無刀の彼をセイバーたらしめている宝具。
鑢一族の虚刀流そのものである。
虚刀流こそが「四季崎記紀の遺品」であり「記紀の血刀」。
この宝具を発動した場合、同ランクまでの刀剣類、他防具などを破壊できる。

【weapon】
『なし』
彼の武器は己が肉体のみである。
刀として、他の武器は所持していない。

【人物背景】
刀語の主人公。虚刀流七代目当主。島育ちのため世間知らずで、考えることが苦手な面倒くさがりだが、常識に囚われない発想が敵を倒す糸口を発見することもある。かなりの長身で、鋼のように鍛えられた肉体を持つ。動きやすいということで上半身裸でいることが多いが、豪寒的な寒さには弱い。虚刀流の血統のせいで刀剣を扱う才能が全く無く、刀を振りかぶれば後ろに落とし、振り下ろせば前に零す。
面倒がりな性格で、口癖はとがめに禁止される前まで「面倒だ」だった。その後とがめに強引に勧められ済し崩し的に決定した「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな」が決め台詞。
人間としてではなく、一本の刀となるよう育てられたため、対峙する相手に全く拘りを持たない。
とがめと行動を共にするようになってからは、最低限とがめの望みを可能な限り叶える方針を採るようにはなったものの、人間社会の細かい事情は全く理解出来ないままであった。
戦闘に於いては勝敗以外の配慮は出来ず、実力差から言えばわざわざ殺すまでもない相手の命をも奪おうとしていた。
よく言えば無垢で善悪に頓着が無く、悪く言えば人間性に乏しく残酷だったものの、刀集めの旅に出てから、人間らしい感情や感性が育っていく。とがめの刀として付き添いつつ「愛している」などと度々口にしていたが、物語中盤以降は他の男のことを褒めるとがめに嫉妬心から意地悪をするなど、次第に彼女への好意が本物になって行き、最後には彼女にはっきりと好意を自覚しそれを伝えるまでに至った。とがめの刀になりたいがために、七実と戦う直前まで実は七実の方が強いということを黙っていた。
元々、どちらかと言えば思慮深い性格であり、乏しいながらも知識の及ぶ範囲内では物語序盤から細かい配慮を見せている。戦闘では冷静に相手を観察して作戦を考えるタイプ。

12話では、とがめを殺されたことで旅に出る前の性分に戻ったような言動を取った上で、自らの死に場所を求め、血に染まって赤くなった彼女の装束を着て腰に彼女の遺髪を提げ、尾張城を襲撃。最後は否定姫の計略に乗せられた形で「とがめの人生を滅茶苦茶にした」と将軍を殺害した。物語が終わった後は地図を作りながら全国を巡り、その後の消息は不明とされている。
【サーヴァントの願い】
ない。
生きてる内にやりたいことは全部やった───あるとすれば、「ちぇりお」を広めること。

【基本戦術、方針、運用法】
基本的に、一対一で戦うサーヴァント。
宝具の性質上、三騎士相手に有利に立ち回ることができるので、狙うならそちらを。
基本的に善悪を考えず、殺す必要があれば躊躇いはしない。
同陣営のサーヴァントと協力し、一対一に持ち込もう。

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最終更新:2015年12月25日 00:50
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