アナザーリンク・サーガ・オンラインとは

 アナザーリンク・サーガ・オンライン(略称:ASO)はVRMMOのゲームです。
 剣と魔法の世界で様々なスキルを駆使して自由に楽しみましょう。

 戦闘してもよし、料理してもよし、動物達と触れ合ってもよし、漁に出かけてもよし。もう一つの世界であなたの分身を通して好きな事を好きなだけ楽しみましょう。

 初出 1話
 始まりの町はレムトで、他のゲーム(世界)と違う特徴としてはドラゴンとの関係がある。
 国としてはベルジック家とも言えるが、本国ではなく冒険者というならず者を使った開拓という形をとっており、半ば独立しているとも考えられる。
 高位NPCの構成を考えると、このゲームはサモナー系と竜騎士系が特別な意味を持つと考えられる。

1177話の半ソロバードの話では、もともと公称していた経済特区とは別の場所に運営の拠点があるとの情報が有り、複数の国が軍を動かしてまで確保しようとして失敗しているとのこと。中には多国籍企業体が指揮する傭兵部隊もあったらしい。
ヘヴィーアーマーズ・オンラインプレイヤーキースに壊滅させられたようなものである。

1185話のフィーナからの情報では、報復により物理的、ソフト的な両面から各国に被害が出ている模様。1235話の久住の話ではかつて見せたキースの動きをプログラムした悪夢のような警備ロボットも活躍している模様。
サーバーはロシア領千島列島北部の火山島にある。登記上の持ち主は日本とロシアによる共同経済特区の法人。

1233話での老紳士ベノワとの会話によると、運営に対する「攻撃」は剪定決定につながりうる悪手らしい。
1234話でのアルメイダとの会話ではアナザーリンク・サーガ・オンラインへのリソースが何らかの理由で制限されているらしい。
1234話時点で現実に何かが起こったらしい。が、キースはかまわずゲームを続けた。
1235話でキースのモーションをプログラムされた警備ロボットがゲーム鯖を守っている事実を知らされる
英霊達やお祖父様のモーションを使わない理由は不明

1255話の掲示板によると、ついに一般の人間にも今回の騒動の噂や報道が広まるようになったらしい。

1262話での久住からの情報では、日本のエージェントが運営拠点に接近したことに焦った勢力が核兵器を使用したらしい。勿論運営は無事だが、核兵器使用自体がニュースにすらなっていないらしい。その日の朝には珍しくフィーナがゲームにログインして来なかった。
キースの動きをトレースしていると思われるロボットも含め、運営の反撃はさらに苛烈になるようであるが、一方で、通常久住が認識している動きだけでは考えられない程の電力を消費することもあり、施設に必要な資材を調達した久住ですらわからない謎が多くある。

1280話でいよいよ現実と仮想現実の境界があいまいになっていき、脳だけになっていたキースはロボットの体を得て、何故か【識別】などの仮想ディスプレイが使用可能になっていた。運営は非常に広範囲のインフラを破壊していた。

【識別】結果(1280話)
 マンスローター 個体識別コード421-0216
 戦闘用ロボット 作戦行動中
 状態:スタンドアローン 光学迷彩稼働準備中

(キースの仮初めの体)
 マンスローター 個体識別コード899-0121
 戦闘用ロボット 待機中
 状態:スタンドアローン 光学迷彩稼働可能

とりあえず戦って面白そうな方ということで、目標を運営本拠地と定めた。
運営にとって死亡フラグが立った所で話は完結となった。

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最終更新:2016年12月11日 00:30