第七回闘技大会

949話で、運営インフォメーションにより告知された。
コンティ家との対立の情勢が不透明な中で発表されており、意図は不明。
一方でキースとしては「出入り禁止」となった以降のものであり、忸怩たる思いがある。
第六回闘技大会同様個人戦と団体戦それぞれに初級、中級、無差別級がある。
ただし、初級中級が従来通りレムトで行われるのに対し、無差別級の会場はサニアの町となっていて、いろいろきなくさい。
963話から大会スタート。最終的には7日間の日程が組まれるほど参加者は膨れ上がった。
サニアの町には町の中央広間がA面で、町の外にBからL面まで臨時の闘技場として簡単な防柵の内部に観客席は石を積んだだけの簡単な物が設けられている。(五日目以降はJ面まで)
初日終了後にはレムトの町の臨時闘技場でサモナー交流会が開かれた。

一日目の主な結果
東雲 無差別級個人戦勝利(A面) 963話
ヒョードル 無差別級団体戦勝利(E面) 963話
与作 無差別級個人戦勝利(A面) 963話
春菜 無差別級団体戦勝利(G面) 964話
紅蓮 無差別級団体戦下のチームに敗退(A面) 964話
ガヴィ,リディア 無差別級団体戦上のチームに勝利(A面) 964話
ゼータ 無差別級団体戦vsモンフォートに勝利(A面) 964話
此花 無差別級団体戦勝利 964話

二日目の主な結果
フィーナら 無差別級団体戦ドラゴンナイト騎士団に敗退(A面) 965話
リックら 無差別級団体戦ドワーフ軍団に勝利(C面) 965話
イリーナ 無差別級団体戦勝利 967話
ヘラクレイオス 無差別級団体戦勝利(E面) 967話
野々村 無差別級団体戦勝利 967話
駿河 無差別級団体戦vs戦隊チームに敗退(A面) 967話
シェルヴィら 無差別級団体戦勝利(A面) 967話
アデル 無差別級団体戦vs半ソロバードに勝利(A面) 967話
漁師兄弟 無差別級団体戦勝利(B面) 967話

三日目の主な結果(二回戦)
カヤら 無差別級団体戦勝利(B面) 969話
ヘラクレイオス 無差別級団体戦敗北(C面) 969話
イリーナ 無差別級団体戦勝利(C面) 969話
ヒョードル 無差別級団体戦vs漁師兄弟に敗北(D面) 969話
春菜 無差別級団体戦勝利(D面) 969話
リックら 無差別級団体戦vs九重らに敗退(F面) 971話
ゼータ 無差別級団体戦vsレオノーラに勝利(H面) 971話
ジルドレ 無差別級団体戦勝利 971話
与作 無差別級個人戦勝利(A面) 971話
此花 無差別級団体戦vsシェルヴィらに敗退(A面) 971話
野々村 無差別級団体戦敗退(G面) 971話
東雲 無差別級個人戦勝利(A面) 971話
アデル 無差別級団体戦勝利(A面) 971話 ジュナ爆笑

四日目の主な結果(三回戦)
与作 無差別級個人戦vsデスサイズ使いに勝利(A面) 974話
ゼータ 無差別級団体戦vs前評判の高い攻略組に勝利(A面) 974話
春菜 無差別級団体戦vsドワーフ軍団にぶち切れて勝利(L面) 974話
アデル 無差別級団体戦勝利(K面) 974話
カヤら 無差別級団体戦勝利 974話
ジルドレ 無差別級団体戦vsサブリナに敗退 974話  ※974話で一部ジルドレカヤの記述混乱あり一方が勝利もう一方が敗退
イリーナ 無差別級団体戦vs戦隊チームに大金星(A面) 974話
東雲 無差別級個人戦勝利(A面) 974話
シェルヴィら 無差別級団体戦勝利(A面) 974話
ガヴィ,リディア 無差別級団体戦勝利(A面) 974話

五日目の主な結果(四回戦、五回戦)
与作 無差別級個人戦勝利(A面) 975話
東雲 無差別級個人戦勝利(A面) 975話
春菜 無差別級団体戦vs漁師兄弟に勝利(C面) 975話
イリーナ 無差別級団体戦勝利(E面) 976話
アデル 無差別級団体戦勝利 976話
カヤら 無差別級団体戦敗退 976話
ゼータ 無差別級団体戦勝利 976話
以下五回戦
アデル 無差別級団体戦vsゼータに勝利(F面) 977話
イリーナ 無差別級団体戦勝利 977話
春菜 無差別級団体戦敗退 977話
与作 無差別級個人戦勝利 977話
東雲 無差別級個人戦勝利 977話

六日目の主な結果(六回戦、七回戦)
与作 無差別級個人戦vsキシリア(エレメンタル・メイジ『水』)に勝利(A面) 980話
東雲 無差別級個人戦勝利 980話
アデル 無差別級団体戦勝利(A面) 980話 ジュナ大笑い
イリーナ 無差別級団体戦vsエルフ集団に勝利(A面) 980話
以下七回戦
与作 無差別級個人戦勝利(B面) 980話
東雲 無差別級個人戦勝利(B面) 980話
二刀流剣聖都並 無差別級個人戦vs巨大ヌンチャク使いホルティに勝利(B面) 981話
アデル 無差別級団体戦勝利(A面) 981話
イリーナ 無差別級団体戦勝利(A面) 981話

七日目の主な結果(準決勝、決勝)
与作 無差別級個人戦vsココア(エレメンタル・マジシャン『雷』)に勝利(A面) 984話
東雲 無差別級個人戦vs都並に勝利(A面) 984話
アデル 無差別級団体戦vsシェルヴィらに勝利(A面) 984話
イリーナ 無差別級団体戦vsガヴィ,リディア(A面) 984話

無差別級個人戦決勝
与作vs東雲 ステゴロで東雲の優勝 985話
無差別級団体戦決勝
アデルvsイリーナ ご褒美火輪効果で優勝アデル 985話
ただしご褒美はキースの頭からは消え去っていた。(988話)

その他の動き

初日からキースが僅かな違和感と視線を感じ、また恐怖を感じるほどの殺気を感じる波乱含みの大会となる。
二日目も同様の殺気があり、追跡。魔力察知,識別匂い探知などが阻害される装備に身を包み待ち構えていたのは法騎士ジョバンニとその他数名。
その末に黒のローブを手に入れたが、街中で通常はテレポートができないにも関わらずジョバンニ以外の雇われた冒険者たちは姿を消した。
但し、マーカーなどではNPCのように見えたにもかかわらず屠ったと思われるものも死体がきえただけでなく、持っていたと思われる所持品のいくつかが残るなど、プレイヤーの死に戻りと同じような現象となっていた。
ジョバンニに大人の説得をしたところ、ルッジェーロからキースを暗殺するよう指示されたことがわかった。
ただし、あの殺気の主は他にいる模様(967話)
その後いつものように狩りに出ようとするところで五人目、六人目、三人目の魔神琥珀竜らとともに出現、キースにとっての第七回闘技大会が幕を開けた。(967話)
一人目の魔神も姿を現し、水晶竜さらにはジュナ,オレニューや四人目、二人目の魔神雲母竜とオールキャストが揃い大混戦となった。最終的には一人目がまたもカタストロフィを放ち退き、雲母竜が守った。(968話)
その後四日目まで何も無く落胆していた所、五日目にまた恐怖を感じる殺気を感じる。喜び勇んで戦おうと追いかけたところ、タッチの差で獲物に別口が仕掛けていた。五人目と二人目の魔神との戦いになったが、前回と異なり出遅れたキースはお預けの観戦となった。地面の魔方陣と魔法円で騒動を周囲に隠蔽していた。(975話)
我慢できず参戦、三つ巴の戦いとなり、結局うやむやに。傍から見たら格闘馬鹿の仲良し三人組がじゃれあっている光景(976話)
半ソロバードが接触してきて、PK職,PKK職が間者を捕らえた場所に案内される。そのNPCと見える間者はキースを探っていたらしいが、いろいろ説得した結果、彼らも自らはプレイヤーで、こちらがNPCと認識しホーリーランド・オンラインを遊んでいるという認識であった。(976話)
さらに情報交換をしようとしたときモンスターが出現
 アダムカドモン ???
 ??? ??? ???
 ??? ???

 マスティマ ???
 ??? ??? ???
 ??? ???

 グリゴリの転生者 ???
 ??? ??? ???
 ??? ???
その他をシャドウ・ゲートに退避させ倒した後も違和感が残っていたので、常闇の牢獄に退避した。そこでも少し情報交換した後に追っ手が到着。それ以上の情報交換は翌日以降ということで解散した。追っ手を駆逐後、神たちが現われた。

 ホルス ???
 ??? ??? ???
 ???

 思兼神 ???
 ??? ??? ???
 ???

 ヘイムダル ???
 ??? ??? ???
 ???

+ 神の会話インフォ
 ・神の会話インフォ
『歪みは拡散し、再び一点に束ねられようとしている』
『それは既に特異点とも言えよう』
『例え見掛け上であるのだとしても看過出来ぬ規模となった』

『形を成すには事象を流転させるより他に選択肢は無い』
『忌々しい事だがな』
『然りだ。だが他に手は無い』

『そなたに告げよう』
『世界は時に交錯し、また離れる事もある』
『時に衝突し、時に消え去る』
『何かを生み出す事すらある』
『それは神々の存在を支える摂理の内』
『だが、それが神々の意図で為されているとは限らぬ』

『心せよ』
『汝の身に悪意が迫るであろう』
『此度のようにだ』
『だが、それが汝にとっての突破口になる事を祈ろう』
『それは祝福ではなく呪詛にも非ず』
『摂理の輪の中の事に過ぎぬ』

『馬頭観音は間に合うかな?』
『分からぬ』
『あの兄弟ならばどう動く?』
『先んじているうちは、或いは間に合うであろう』
『カーリーは未だに獲物を追っているであろう』
『道標はどうか?』
『ドゥルガーとキュベレーが共に担っている』
『時間は限られておる』
『我等の時間も然り』
『急がねばなるまい』

折角の神の好意のインフォも、普段からインフォの内容をそのまま聞き流し、いいから敵はどいつだと考えることになれていたキースには意味が伝わらなかった。そのため一応フィーナにだけは伝えた。(977話)
この野暮用で約束していた愛弟子の応援を無断欠席したことが二度目となり、いたたまれなくなった…と思いきやその後は通常営業で狩りに出た。

980話ではまた黒のローブを着た者たちに尾行を受け、こちらも黒のローブを使い逆尾行を開始。最後まで追跡したかった所だが、長くなるのも面倒なのでしかけることに。感覚としては法騎士程度の雑魚だと思っていたが、正体は名持ち魔人であるインナモラート,インナモラータ,バリアッチオ,イル・カピターノ,ザンニ,ブリゲッラであった。【識別】が効かず、マーカーの色もわからない状態で、封印術は攻撃ではないという論理で仕掛けてしまい、そのまま処理した。

981話で半ソロバードからHLO側の事情通を連れてくる都合で、会合は七日目の大会終了後との連絡が入る。その際ゼータにも事情説明。

984話最終日には二人目の魔神も観戦に訪れた。キースが出禁になっていることがばれ、今までで最大のダメージを腹筋に与えた。
その中で辺獄とは「全ての事象の果て、世界の果て、認識可能な領域の限界」であるという重要な情報を得た。
魔神辺獄に自らの命を預けているようなものなので、屠ってみた所で復活するだけらしい。
会話の場にはジュナも参加した。
985話で仲良し一家三人は決勝を観戦し、表彰式後半ソロバード,鏑木が登場し、ゼータ,フィーナとともに情報交換の会合へ。法騎士再侵攻の報も得て、闘技大会会場に戻り、ジュナのナイスアイデアでエキシビジョンマッチとなった。
986話で場外負けで決着、五人目の魔神は譲ることとなった。二人して仲良く魔神に襲われに行くことになったが、ゲルタからはその後明日はポーション作りだとご無体な激励を頂いた。
慣れるまでは地の利があると思われるu4にて迎撃。相手が雲母竜に気を取られる隙に三人目四人目の魔神グレイプニルで拘束し無力化した。
むかつく六人目を片付けると
『汝には祝福を』
『そしてそれは呪詛でもある』
『また会う事になるよ。辺獄からの帰還を楽しみにしておくんだね』
と言い遺した。
その内容は最初に金紅竜から祝福を得たときと同じようなものだった。
その後梱包していた四人目、三人目の魔神をスクリーンショットの在庫が何故か増えつつ片付け、残る一人目と琥珀竜との戦いでは嫌々ながら雲母竜と共同戦線を張り、一人目の魔神を倒した。(987話)
雲母竜琥珀竜のタイマンは雲母竜の勝利、二人目と五人目のタイマンは二人目の魔神の勝利で終わり、琥珀竜にかけられた『最初ニシテ最後ノ誓約ニシテ制約』は雲母竜の魔法円と魔方陣と倒した五人分の魔神の指輪により破られた。
琥珀竜の言葉では『最初の誓約にして制約、祝福にして呪詛』が解かれたらしい。解かれてみると、雲母竜の誓約にして制約は一部残っているらしく、琥珀竜の言葉はかなり流暢であった。
礼と共に完全に枷を無くすためなのか、キースに称号【琥珀竜の約定】、【雲母竜の約定】を与えた。(988話)

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最終更新:2016年03月09日 00:31