「ほーら、大自然のおしおきだよ…なんてね、ケロケロケロ♪」
『私が
ケイオス三幹部が一人、"神将"のガマスだよ。じゃあ始めようか、"神遊び"を…』
ケイオス三幹部の一人で蛙の模様が入った紺色の浴衣を着込んだ少女。
ミラクルアースでも最古の部類に入るタタリ種の
奇跡獣士で、奇跡獣士たちの中でも特に霊的な能力が発達した部類に入り、
過去はタタリ種を中心に様々な奇跡獣士を束ねる首領のような存在だった。
しかし現在は部下を連れてケイオスの傘下に入り、幹部の一人に納まっている。
人間の『畏敬の念・信仰』をエネルギー源としており、かつて人間に祭られていた過去がある為、人間に対する態度は幹部の中でも友好的で子供に優しい。
しかし神様を敬わない相手や、自然を汚す人間には一切の容赦をせず神罰と称して恐怖を与えている。
"畏敬"が彼女の原動力であるため、畏れを感じない相手や感じていても畏れの度合いが少ない相手には十分に力を発揮できない。
大地を創造して操る能力を持ち、
ミラクルパワーを使って
サモンゲートを広げる役割を持っている。
戦闘では直接攻撃を行うことは少なく、周囲の自然や大地を操って攻撃することが多い。
必殺技は【ケイオティック・オケアノス・ミシャクジャ】
足元の地面にミラクルパワーを染み込ませて操り、
巨大な岩の大蛇を作り上げ攻撃すると同時に呪いでミラクルパワーを削る技。
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以降ネタバレ |
frontierのストーリー中盤・コチーヤ編の最終話にて、
コチーヤ合衆国の大統領 サーニャが実はかつて自分を信仰していた一族の生き残りの末裔だということが発覚、
敵の黒幕から離反し、黒幕とサーニャとの間に繋がっていたラインを断つ。
その過程で肉体を失い、以後は幽霊状態でサーニャに取り憑いている。
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最終更新:2023年03月10日 02:55