魔理沙とアリスの「ロボット工学三原則」殺人事件 Part2書き起こし

39.

  • sm2638554


  • 2008年03月14日 03:18 投稿

魔理沙とアリスの「ロボット工学三原則」殺人事件 Part2



  • マイリストコメント:
上に同じく。
で、死因や薬物説明には突っ込まないで下さいね。


  • 投稿コメント:
東方でSF推理モノ。世界観やキャラ設定に突っ込んだら負けです。アシモフの「ロボットシリーズ」のネタのパクリですwこれから読む方は、見ない方がいいかもw
パート1sm2638098パート3sm2654448パート4sm2659920

(3/28)実はup主は21禁のモザイク無し画像を取得している。が、当然出せません、残念!


  • タグロック:ゲーム・東方(カテゴリ)・作者は健常者シリーズ



 魔理沙とアリスの

 ロボット工学三原則殺人事件
 PART 2

 an open question

 第一条
 ロボットは人間に危害を加えてはならない
 またその行為を看過することによって、
 人間に危害を及ぼしてはならない

 Q:現場にはロボットしか居なかった。
 第一条を守らせたまま、
 人を殺させる方法は?


 第二条
 ロボットは人間に与えられた命令に
 服従しなければならない。
 ただし、与えられた命令が
 第一条に反する場合はこの限りではない。

 Q:第二条を守りつつ、人間から
 聞かれても、犯人に不利になる証言を、
 ロボットにさせない方法は?


 第三条
 ロボットは第一条および第二条に
 反する恐れのない限り
 自己を守らなければならない。

 Q:抵抗した形跡も無く、
 機能停止したロボット。
 何故、身を守れなかった?


 スカーレット・マネジメント本社

こあ(ロボ):あふぁっ、あん・・・、
んっ、んぅくっ、はぁん・・・・

ぱちぇ(博士):起・き・ろ・!

こあ:ふゃあっ!

こあ(ロボ):あっ、うぇあっ、えっ、

こあ:ラブ・フォーエバー!!
(抱きつきっ!)

ぱちぇ:何故!?

こあ:つまり、ほとばしる愛の波動が、身体を求め、A!B!C!なんですぅ~

こあ:分かって頂けましたか?パチュリー様

ぱちぇ:やぁ・・・、分かん、ない、・・・くはぁっ・・・か、らっ・・・

こあ:おやおや、物分かりの悪い博士ですね~

ぱちぇ:なんで、ロボットが攻めるの~?

こあ:苦しんでないでしょぉ~?むしろ・・・・

魔理沙(ロボ):朝っぱらから元気だなー

ぱちぇ:え!?

アリス(C-5級私服警官):お邪魔だったかしら

ぱちぇ:何で部外者がいるのよ!?
 恥ずかしいとこ見られた~!

こあ:今日、刑事さんたちと面会の予定でしたよ。
言ってませんでしたけど~

こあ:今流行の公開処刑というやつですか?

ぱちぇ:サイテーだ!このロボ!

こあ:喜んで下さるかと思って

ぱちぇ:私はどんだけ変態だよ

アリス:えと、聴きたい事があるんだけど、OK?

こあ:It's good!

魔理沙:ロボットが了解するんだ・・・

アリス:ま、まあ、個性的なロボットね

ぱちぇ:それで、何の用件?

こあ:私達はこれから、「朝の体操」をするんで、用件は手短に~

ぱちぇ:・・・・・・

魔理沙:博士は、イイ性格してるな

魔理沙:ロボットは人に危害を加えられない

魔理沙:つまり、あのロボットはアノ行動を「害になる」と認知出来てないんだ

ぱちぇ:それがどうしたの!

魔理沙:元々のロボットは、そんな判断は出来ない

アリス:博士がわざわざ、あんな変態チックな調整をしたわけ?

魔理沙:「この行動は危害じゃ無い!」って、教え込んだんだ

魔理沙:まあ、本当に危害が無いことを示さなければならないんで、難しいんだがな

ぱちぇ:用件は!

こあ:そうですよ~

こあ:二人の世界に入り込み過ぎですぅ~

アリス:話をはぐらかすため?

アリス:(いや違う・・・・)

アリス:(このロボットから、まともな情報を出させないため!)

ぱちぇ:刑事っ!

藍(ロボ):パチュリー様、
気をお静め下さい

橙(ロボ):沈めろーっ!

紫(クライアント):パチュリー、こんにちわ

アリス:貴方は?

魔理沙:・・・・・・・・

紫:私は、
博士にお仕事を頼んでる者よ

藍:藍です

橙:ダイダイと書いて橙です

ぱちぇ:
何故、今こんなところに・・・・・・

こあ:紫様こんにちわ

アリス:クライアント?

アリス:そうよ~

魔理沙:クライアントが、
わざわざラボまで来るのか?

藍:それ以上の詮索は止して頂きたい
企業秘密だ

魔理沙:企業秘密、っね

アリス:魔理沙

アリス:博士は忙しそうだし、
そろそろ帰りましょう

魔理沙:へっ?アリス?

アリス:(あいつに対しての手持ちの情報が、今は無いわ)

アリス:(出直したほうが賢明よ)

アリス:それでは、失礼しました!

ぱちぇ:紫様、
ありがとうございました

紫:貴方は、学者としては一流だけど、刑事の相手には向かないわね

紫:これで、あの刑事はうちに来るでしょうけど・・・・

紫:さて、どう対処するか

紫:
また、貴方に動いてもらおうかしら

ぱちぇ:はい、お任せ下さい

 一方その頃・・・・

うどんげ:これ以上は無理ですよ~

妖夢:幽々子様どうしましょうか?

幽々子:どーしたもんかね~
(はぎゅ、もき、ふぎゃ、みく)

妖夢:食べてばっかいないで、少しは真面目に捜査してください!

輝夜:イナバ?イナバはいるの?

うどんげ:輝夜様~

幽々子:どなた?

輝夜(フィアンセ):エーリンのフィアンセよ

妖夢:ええーっ!フィアンセー!

 ロボット専門店 「妖怪の山」

アリス:こんにちわー

にとり(ロボ):まいどー!

文(店長):いらっしゃい、アリス

魔理沙:
私が今日1日記録した内容の、コピーを取ってもらいたいんだ

文:バックアップをとるの?

文:いいわよ。
にとりお願い。

にとり:まかされたー!

にとり:フンフフンッ♪

にとり:トンテンカンチン

にとり:でけたーっ!

魔理沙:サーンキュッ!

魔理沙:
アリス見てみろ、机の上のメモ

アリス:何コレ!!

文:どれどれ?

にとり:なははははっ!何コレw

にとり:武器の明細?
しかもとんでもない重火器

にとり:
ねえ魔理沙、これ何の冗談?

 To be Continued



タグ:

書き起こし
+ タグ編集
  • タグ:
  • 書き起こし

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年08月10日 23:00
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。