39.
魔理沙とアリスの「ロボット工学三原則」殺人事件 Part2
上に同じく。
で、死因や薬物説明には突っ込まないで下さいね。
東方でSF推理モノ。世界観やキャラ設定に突っ込んだら負けです。アシモフの「ロボットシリーズ」のネタのパクリですwこれから読む方は、見ない方がいいかもw
パート1sm2638098パート3sm2654448パート4sm2659920
(3/28)実はup主は21禁のモザイク無し画像を取得している。が、当然出せません、残念!
- タグロック:ゲーム・東方(カテゴリ)・作者は健常者シリーズ
魔理沙とアリスの
ロボット工学三原則殺人事件
PART 2
an open question
第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない
またその行為を看過することによって、
人間に危害を及ぼしてはならない
Q:現場にはロボットしか居なかった。
第一条を守らせたまま、
人を殺させる方法は?
第二条
ロボットは人間に与えられた命令に
服従しなければならない。
ただし、与えられた命令が
第一条に反する場合はこの限りではない。
Q:第二条を守りつつ、人間から
聞かれても、犯人に不利になる証言を、
ロボットにさせない方法は?
第三条
ロボットは第一条および第二条に
反する恐れのない限り
自己を守らなければならない。
Q:抵抗した形跡も無く、
機能停止したロボット。
何故、身を守れなかった?
スカーレット・マネジメント本社
こあ(ロボ):あふぁっ、あん・・・、
んっ、んぅくっ、はぁん・・・・
ぱちぇ(博士):起・き・ろ・!
こあ:ふゃあっ!
こあ(ロボ):あっ、うぇあっ、えっ、
こあ:ラブ・フォーエバー!!
(抱きつきっ!)
ぱちぇ:何故!?
こあ:つまり、ほとばしる愛の波動が、身体を求め、A!B!C!なんですぅ~
こあ:分かって頂けましたか?パチュリー様
ぱちぇ:やぁ・・・、分かん、ない、・・・くはぁっ・・・か、らっ・・・
こあ:おやおや、物分かりの悪い博士ですね~
ぱちぇ:なんで、ロボットが攻めるの~?
こあ:苦しんでないでしょぉ~?むしろ・・・・
魔理沙(ロボ):朝っぱらから元気だなー
ぱちぇ:え!?
アリス(C-5級私服警官):お邪魔だったかしら
ぱちぇ:何で部外者がいるのよ!?
恥ずかしいとこ見られた~!
こあ:今日、刑事さんたちと面会の予定でしたよ。
言ってませんでしたけど~
こあ:今流行の公開処刑というやつですか?
ぱちぇ:サイテーだ!このロボ!
こあ:喜んで下さるかと思って
ぱちぇ:私はどんだけ変態だよ
アリス:えと、聴きたい事があるんだけど、OK?
こあ:It's good!
魔理沙:ロボットが了解するんだ・・・
アリス:ま、まあ、個性的なロボットね
ぱちぇ:それで、何の用件?
こあ:私達はこれから、「朝の体操」をするんで、用件は手短に~
ぱちぇ:・・・・・・
魔理沙:博士は、イイ性格してるな
魔理沙:ロボットは人に危害を加えられない
魔理沙:つまり、あのロボットはアノ行動を「害になる」と認知出来てないんだ
ぱちぇ:それがどうしたの!
魔理沙:元々のロボットは、そんな判断は出来ない
アリス:博士がわざわざ、あんな変態チックな調整をしたわけ?
魔理沙:「この行動は危害じゃ無い!」って、教え込んだんだ
魔理沙:まあ、本当に危害が無いことを示さなければならないんで、難しいんだがな
ぱちぇ:用件は!
こあ:そうですよ~
こあ:二人の世界に入り込み過ぎですぅ~
アリス:話をはぐらかすため?
アリス:(いや違う・・・・)
アリス:(このロボットから、まともな情報を出させないため!)
ぱちぇ:刑事っ!
藍(ロボ):パチュリー様、
気をお静め下さい
橙(ロボ):沈めろーっ!
紫(クライアント):パチュリー、こんにちわ
アリス:貴方は?
魔理沙:・・・・・・・・
紫:私は、
博士にお仕事を頼んでる者よ
藍:藍です
橙:ダイダイと書いて橙です
ぱちぇ:
何故、今こんなところに・・・・・・
こあ:紫様こんにちわ
アリス:クライアント?
アリス:そうよ~
魔理沙:クライアントが、
わざわざラボまで来るのか?
藍:それ以上の詮索は止して頂きたい
企業秘密だ
魔理沙:企業秘密、っね
アリス:魔理沙
アリス:博士は忙しそうだし、
そろそろ帰りましょう
魔理沙:へっ?アリス?
アリス:(あいつに対しての手持ちの情報が、今は無いわ)
アリス:(出直したほうが賢明よ)
アリス:それでは、失礼しました!
ぱちぇ:紫様、
ありがとうございました
紫:貴方は、学者としては一流だけど、刑事の相手には向かないわね
紫:これで、あの刑事はうちに来るでしょうけど・・・・
紫:さて、どう対処するか
紫:
また、貴方に動いてもらおうかしら
ぱちぇ:はい、お任せ下さい
一方その頃・・・・
うどんげ:これ以上は無理ですよ~
妖夢:幽々子様どうしましょうか?
幽々子:どーしたもんかね~
(はぎゅ、もき、ふぎゃ、みく)
妖夢:食べてばっかいないで、少しは真面目に捜査してください!
輝夜:イナバ?イナバはいるの?
うどんげ:輝夜様~
幽々子:どなた?
輝夜(フィアンセ):エーリンのフィアンセよ
妖夢:ええーっ!フィアンセー!
ロボット専門店 「妖怪の山」
アリス:こんにちわー
にとり(ロボ):まいどー!
文(店長):いらっしゃい、アリス
魔理沙:
私が今日1日記録した内容の、コピーを取ってもらいたいんだ
文:バックアップをとるの?
文:いいわよ。
にとりお願い。
にとり:まかされたー!
にとり:フンフフンッ♪
にとり:トンテンカンチン
にとり:でけたーっ!
魔理沙:サーンキュッ!
魔理沙:
アリス見てみろ、机の上のメモ
アリス:何コレ!!
文:どれどれ?
にとり:なははははっ!何コレw
にとり:武器の明細?
しかもとんでもない重火器
にとり:
ねえ魔理沙、これ何の冗談?
To be Continued
最終更新:2019年08月10日 23:00