ハモネプとは?


「ハモネプ」とは、当時ネプチューンが司会を務めていた「力の限りゴーゴゴー!」という番組内の青春企画で、
お金を一切かけずに路上で歌っている若者に注目したもの。

主旋律・リード
ハモリパート・コーラス
重低音・ベース
そして、全国を驚愕させたボイスパーカッション

これらから構成されるアカペラバンド(ハモリっち)が企画の主役である。
それまであまり知られていなかったボイスパーカッションであるが、
番組内での「おっくん」(現 RAG FAIR)、「けんぞー」らの登場により一躍全国区に。
彼らに憧れてボイパやアカペラを始め、後の全国大会に出場したグループも少なくない。

そんなハモリっち達から日本一を決めるために開かれた全国大会が、「全国ハモネプLEAGUE」であった。
当時のルールは「合格点を満たしたグループから審査員の審議により数グループを決勝に選出」というもの。
第1回と第2回は20点満点で15点以上(審査員5人、持ち点4)、第3回は50点満点で35点以上(審査員5人、持ち点10)が合格とされた。
大会のライブCDが発売されたり、番組からプロデビューするバンドも現れるなど一大ブームとなった。
そんなハモネプは、2002年9月11日の「全国ハモネプLEAGUE3」をもって企画は一旦終了するが、
2007年9月18日、カスペ!にて「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ」として復活。
復活以降、2011年まで年3回(1月・4月・8月末or9月頭)、全国大会が放送されていた。

復活当初は「第1回大会に出ていた」「中学生の時に番組を見て憧れて」というグループもあったが、現在はあまり見られない。
(もっとも、そうコメントしてもカットされたり、コメントせずとも影響を受けたグループが存在しないとは言い切れませんが。)
復活してからのルールは、A・B・Cの3つのブロックに分かれ、10人前後の審査員がそれぞれ持ち点10点で、100点満点で採点となり、
それぞれのブロック内で得点が最も高いグループ3組による決勝ステージを行うという方式に変更された。
全国大会に進むグループは15組(4・5、10~)もしくは18組(6~9)。
また、審査員推薦枠として特別に1組が選ばれて決勝に進出する事もある。(4・5、10~12、14)



当サイトについて


大会の結果等をお伝えします。
管理人から大会についての見解を示す事はありません。
Wikipediaのように主観で物を語る事はありません。
編集メンバーの募集・受付は一切しておりません。ご了承ください。
リンクは公式のもののみ貼り、出場グループのホームページ等へのリンクを貼る事はありません。



このページに書かれている内容は予告無しに変更する場合がございます。
最終更新 2015.08.20
最終更新:2015年08月20日 00:07