遭遇するのにちょっとした謎解きを要求される
レアモンスターとして登場するボスのデータをまとめています。
最低でも、「目安Lv」ぶんのレベルがあれば倒せますが、あくまで最低限。
安定して勝ちたければ参考程度にとどめ、
数レベルほど上げてスキルを得たり、素材を稼いだうえで、
装備品を新調するなどして挑んだ方がよいでしょう。
※手作業のため、敵の行動変化タイミング・弱点・耐性関連などに不備や誤りがある可能性があります。
ご了承ください。
遭遇条件は「初見でいろいろ見つける楽しみ」を保障するため意図的に隠しております。
どうしても遭えないという方のみ、反転でご覧ください。
目次
クリア後推奨
用語解説
行動タイミング
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行動名
|
常時
|
決められたターン以外に選択される行動を記載。
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Ax+Bターン目
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決められたターンに使用する行動を記載。 例えば「6x+1」ターンなら、戦闘開始から1、7、13……回目にその行動を行う。
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HPX~Y%時
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現在のHPが最大HPのX~Y%以内の時、 決められたターン以外に選択される行動を記載。
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HPXX%を 切った直後
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現在のHPが最大HPのXX%を切った瞬間に行う行動を記載。 既に行動終了後でも発生する。
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備考
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そのボスならではの特殊な要素、自動回復、確認できた属性弱点・耐性等を記載。
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ブリッジシャドウ
目安Lv7以上
情報元:開拓者の町、キューゼ
遭遇条件(反転):旅人の山道の橋の下で三度、「おーい」 ※要:【にやける呪い】解呪済
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(かみつき) |
単体 |
通常攻撃 |
かみちぎる |
単体 |
物理攻撃、威力高め 防御力一段階低下 |
シェイド |
全体 |
闇属性魔法攻撃 |
4x+2ターン目 |
ブラックアウト |
全体 |
魔法攻撃 暗闇付与 |
※備考:物理属性耐性。
『常時→ブラックアウト→常時→常時→・・・』のローテーション。
推奨Lv帯で倒せる相手としてはかなりの強敵。
気まぐれに全体攻撃を使ってくるが、最大の脅威は380前後喰らう「かみちぎる」攻撃。
防御力も高く、しかも物理攻撃耐性まで持つので魔法や波動属性が必要な硬さ。
理論上はノーアイテムで倒せるかもしれないが、厳しい。
これまでのボスと比べて火力が高いため、HPが400前後を切ったら危険信号。
防御も併用して、少なくともシェイクのSPは全て回復に回すくらいで。
シェイクは基本的に防御でTPを溜めてフラッシュオーラで応戦。
長期戦になるが、これや魔法爆弾だけでHPを削り切るくらいの気持ちで挑もう。
テラも基本的に回復メインで行動し、SPが空になる前に隙を見てマナチャージで補給しよう。
こちらはTP的に余裕が出来やすいはず。
運が悪いとかみちぎる連発でピンチになるので、蘇生薬は数個用意しておいた方が良い。
こいつに限らずレアモンスターは基本的に強敵揃いである。
目安Lvでも厳しく感じたなら後回しにするのも全然アリ。
マッシブトレジャー
目安Lv16以上
情報元:水の都、ファティア
遭遇条件(反転):名も無き塔地下の宝箱を階段方面に向けて押す
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(格闘) |
単体 |
通常攻撃、クリティカル発生有り |
サイレンスサイレン |
全体 |
魔法攻撃 沈黙付与 |
美しき連撃 |
単体 |
3回連続物理攻撃 |
6x+1ターン目 |
美しき構え |
自分 |
ポーズが変化し回避値最大に 3ターン持続、先制発動 |
『美しき構え→常時→常時→(構え解除)常時→常時→常時→・・・』のローテーション。
美しき構えからの強烈な格闘攻撃で勝負してくる。
特に連撃のダメージは無防備に受けると1300前後にも及んだりする。
さらに、美しき構え状態は使用後から3ターン目終了時に解除されるのだが、
構えている時は物理攻撃を完全回避する。
構え中は魔法や奥義でないと攻撃を当てられないのだが、
それを見越したサイレンスサイレンで魔法を妨害してくるのが面倒。
頻繁に沈黙を狙って回復や補助を妨害するので、
流石にここはサイレンスガードをテラに装備させないと辛い。
なお、過去作のサムライなスタイルと違って美しき連撃は「構え」ていない状態でも撃ってくる危険がある。
経験者は勘違いしないように。
推奨Lv帯でも勝てなくはないが運悪く連発されると厳しいので、
気休めに木の盾系を各自に装備させ、さらに薄闇で命中率を下げ脅威を減らそう。
美しき構えは厄介だが、構えを取るターンは攻撃が飛んでこないので、
ここで何とか奥義・回復・補助スキルを使用できるようにすれば有利に戦える。
TPは少し温存を心がけ、テラのプラス級攻撃魔法なども交えながら戦うとよい。
薄闇は構えられる前に何とか付与を狙おう。
凄まじい見た目だが、何と過去のタイトルにもこんな造形のボスが出現している。
そして、本作で更なる進化を遂げたのがコレ。
レインコレクター
目安Lv17以上
情報元:雨の都、フレインズ
遭遇条件(反転):雨降り山頂上の岩に「北より三度、南より三度」触れる
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
バブル |
全体 |
水属性魔法攻撃 |
10x+3ターン目 |
バブルプラス |
全体 |
水属性魔法攻撃 |
※備考:水属性無効。毎ターンHPを1000、SPを100回復する。
ひたすらバブルを唱え、何とも言えないタイミングでバブルプラスを浴びせてくる。
最大の特色はここの呪いに関わる魔物と対照的な、圧倒的な再生能力である。
レアモンだけあって他の能力値も高いため、過去タイトルの再生するボスに比べて絶望的な数字。
1ターンで1000もHPが回復してしまうため、生半可な火力ではこの魔物を倒せない。
となれば奥義の出番なので、全員のTPをあらかじめ100溜めておこう。
バブルのダメージを的確に回復したうえでシェイクとヤミヤの攻撃力を二段階上昇させ、
そこから奥義を連発して2ターンでケリをつけよう。
これでもダメージが足りなくなる恐れもあるので、
テラも魔法爆弾かプラス級の魔法で支援してあげるのが理想的。
ドランセンチピード
目安Lv23以上
情報元:ルディーク城下町
遭遇条件(反転):ドラン山脈でもぐらの手で掘って落ちた先で、鉱石を6回採取する
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(かみつき) |
単体 |
通常攻撃、猛毒付与 |
吸血 |
単体 |
物理攻撃、HP吸収効果 |
猛毒針発射 |
ランダム |
3回連続物理攻撃 猛毒付与 |
HP0~80%時 |
大地の隆起 |
全体 |
地属性物理攻撃 スタン付与 |
HPが50%を 切った直後 |
激怒 |
自分 |
赤く光り始め、激怒状態に |
※備考:激怒状態時は素早さが激増し、常時二回行動するようになる。
猛毒攻撃を前面に押し出している物理型のボス。
スリップストップがあれば防げるが、猛毒針発射の範囲の広さが厄介。
これだけ書くと命中率ダウンで楽に倒せそうなボスだが、
なんとHPが半分を切ると激怒して高速化+二回行動にパワーアップする。
こうなってしまうと薄闇状態ですら行動回数増加で早く解けてしまうため、逆転されやすい。
三人で相手するには辛い相手なので、レベル上げがてらリゼを仲間にしてから挑んだほうが良い。
ちなみに地属性は普通に有効なので、リゼなら地星剣→アースフェンサーで大ダメージを与えつつ、
大地の隆起にも強気に対応できる。
対策として有効なのは忍びのイヤリング、スタン無効化、猛毒無効化など。
大地の隆起は対策するには少し微妙な威力である。
序盤はただの物理型なので薄闇状態にして戦うべきだが、
テラ以外のTPは100を維持して、SPを消費して攻めることをお勧めする。
激怒しだす時にはHPが半分切っているので、
あらかじめバトルクライを二重にかけておき奥義×6で一気に決着をつけよう。
特徴の欄で述べたように命中低下を交えた戦いは狙いにくくなる+吸血も使うため、
短期決戦以外のやり方では厳しい。
条件の都合上、はじめて着いたルディークで情報を聴いた後、
ドラン山脈でうっかりやらかし犠牲になるプレイヤーもまた存在している。
薫風の夜魔
目安Lv26以上
情報元:精霊の湖畔
遭遇条件(反転):陣風の谷入り口(ハウラ側)から東のマップで心地よい風が吹いたのを確認し、しばらく居座る
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(刺突) |
単体 |
通常攻撃、困憊付与 |
ウインドプラス |
全体 |
風属性魔法攻撃 |
夢見心地の一突き |
単体 |
物理攻撃 困憊+睡眠付与 |
6x+1ターン目 |
心地よき薫風 |
全体 |
睡眠付与、回避可能 |
6x+2ターン目 |
夢啜り |
全体 |
HP吸収攻撃、回避可能 ※睡眠時に喰らうとほぼ即死 |
『心地よき薫風→夢啜り→常時→常時→常時→常時→・・・』のローテーション。
出会うのに中々苦戦させられるかもしれない。
夢啜りはただ喰らうだけなら全体ドレインで済むのだが、
睡眠時に喰らうと異常に威力が上昇し、こちらは即死して相手は大回復する。
対策が出来ないと対応に追われるどころか戦闘が長引く。
それなりに痛い風属性魔法攻撃も使用するが、こっちの対策は後回しにした方が良い。
実は攻撃力は反則的な強さではない。
睡眠→即死級ダメージというコンボに色々賭けている一芸特化型のため、睡眠対策の装備品で楽に戦える。
ただ、装飾品だけで対策すると、装備品をつけられなかったキャラが高確率で眠って次のターンに即死し、
HPを提供してしまう羽目になってしまう。
なので「薫風のターンで、無効化できるキャラが耐性の無いキャラに置き状態回復」、
「フォーチュンレイで付着率低下狙い」等で、薫風対策をしよう。
ウインドプラスはHPの低い者から風耐性、夢見心地の一突きも装飾品完備+挑発で対処できる。
レアモンの中でも相対的に楽に戦えるのではないだろうか。
推奨Lv以上で先手が取れてしまうようなら、スピードオーラや隠遁者の罠を使うか、
足の遅いキャラから睡眠無効化をつけるなどの工夫が必要。
また、コーマエンドは本作だと他のボス相手にも活躍するので、
このレアモン戦に向けて作って流用するとよい。
灰の鳥
目安Lv36以上
情報元:朽ちた街、ナイトホロウ
遭遇条件(反転):灰の洞窟最奥の燭台に、メメネの実と竜木をくべる。 ※竜木はクリア後でないと採れない。
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(ひっかき) |
単体 |
通常攻撃 |
霊爪 |
単体 |
闇属性物理攻撃 攻撃力+魔攻力+運気一段階低下 |
アイスマックス |
単体 |
氷属性魔法攻撃 |
シェイドマックス |
全体 |
闇属性魔法攻撃 |
5x+1ターン目 |
不死鳥霊の死灰 |
全体 |
即死+猛毒+暗闇付与 |
HP0~30%時 |
アイスエイジワールド |
単体 |
氷属性魔法攻撃 |
※備考:毎ターンHPを950、SPを99回復する。氷属性・闇属性無効、光属性弱点。
『不死鳥霊の死灰→常時→常時→常時→常時→・・・』のローテーション。
レインコレクターほど絶望的ではないが自動回復を持つ。
死灰で定期的に即死させてくるので、全員に即死無効化がないと対処に追われ、
ダメージレースでどんどん差をつけられてしまう。
平常時は氷属性と闇属性を併用して攻撃してくる。
そして、追いつめると氷の究極魔法・アイスエイジワールドを持ち出してくる。
不死鳥霊の死灰はダーグデッドシール・リボン・旅人のお守り等を装備し、
先読みでリカバリーオールを唱えて対処できるとお手軽かつ確実。
この時味方がダメージを受けることは無いので、挑発や各種補助魔法、
場合によっては各自のHP回復を狙うチャンスにしたいところ。
ここまでで、強力なボスに対しては魔防剣+タフネスが常套手段になりがちだったが、
(レベルが低い場合は耐える際に便利。しかし灰の鳥は装備と防御で頑張る方が良い)
このボスは火力も大事なので、挑発で耐え、魔攻剣でカウンターを狙う方が良い。
敵の攻撃を見てみると、ダメージを与えてくる攻撃はどれも比較的対策しやすい。
アイスエイジワールドも氷耐性+挑発でかなり抑えられる。
唯一盾役以外をも襲うシェイドマックス連発だけが脅威なので、
これは連続で使われないことを祈りつつ防御や広域回復薬も併用して対処しよう。
倒した跡を調べると『極意:不死鳥の福音』が手に入るチャンスなので、
適当なタイミングで倒しに行こう。
ちなみに、これ以降のレアモンはクリア前に戦える連中に比べて格段に強敵である。
クリア前や推奨Lv以下で挑むのは無謀に近い。
アッシュリーフ
目安Lv40以上
情報元:岬の教会 ※要:大物を10体討伐
遭遇条件(反転):ウィラー大陸北部・古き森で萎れた草を何回も踏む
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(攻撃) |
単体 |
通常攻撃、猛毒付与 |
魔力吸収 |
全体 |
SP吸収攻撃 |
ちゅーちゅー |
全体 |
3回連続物理攻撃 HP吸収効果 |
ウインドマックス |
全体 |
風属性魔法攻撃 |
6x+1ターン目 |
花粉 |
全体 |
猛毒+暗闇+困憊+混乱付与 ※大事なことなので3回行う |
6x+5ターン目 |
つる |
ランダム |
2回連続拘束付与 ※リボンやノットスタンでも防止不可能 |
HP30~100%時 |
とげ |
ランダム |
3回連続物理攻撃 猛毒付与 |
HP0~30%時 |
とげとげ |
ランダム |
6回連続物理攻撃 猛毒付与 |
※備考:地属性半減。
『花粉→常時→常時→常時→つる→常時→・・・』のローテーション。
見た目からは想像もできない生命力を誇る。
猛毒をはじめとする状態異常を大量に付与してくる上に、
風属性全体攻撃魔法、全体SP吸収、全体HP吸収を使うので長期戦は避けられない。
更に、「つる」の拘束ステートは一切回避する方法がないため、
そのままでは最大2人無防備にされ、隙を突かれて大打撃を受けてしまう。
HPが減ると「とげとげ」で、「とげ」を2セット行ってくるため、
直接攻撃力の面からいっても油断はできない。
花粉の被害は各々の装飾品で対策するには限度があるため、
混乱無効+リカバリーオール、リボン、リボンフォースあたりが無いと勝ち目はない。
状態異常対策はそれらに任せて、継戦能力を強化する装飾品を装備したり、
風属性耐性を充実させて戦った方が良い。
「つる」の拘束は1人に2Hitさせれば最小限の被害で済むので、
タフネス、リボンフォース、挑発を事前にリゼに使わせて確実に引き受けさせよう。
不意の魔力吸収でキュアオール系や、リボンフォースと挑発が使えなくなると窮地に陥るので、
気持ち早めに広域魔法薬で支援しておくとよい。
あと、全体HP吸収攻撃「ちゅーちゅー」はいつ使うか読めないが、
物理攻撃なので薄闇状態にしておくと被害を抑えられる。
本作前の一作「銀色の塔」でもほぼ同じ戦法で猛威を振るっていた。
同一名の魔物がボス級として続投するのは史上初の快挙。
孤独な氷狼
目安Lv43以上
情報元:雪の村、クォート
遭遇条件(反転):ウルフヘイル氷雪林に西側から入り、シェイクを瀕死(HP25%以下)にしてエンカウント
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(かみつき) |
単体 |
通常攻撃 |
かみちぎる |
単体 |
物理攻撃 防御力一段階低下 |
アイシクルブレス |
ランダム |
3回連続氷属性物理攻撃 素早さ一~二段階低下 |
5x+1ターン目 |
ウルフヘイルスノー |
全体 |
氷属性物理攻撃 睡眠付与+素早さ二段階低下 |
HP0~50%時 |
氷柱落とし |
全体 |
氷属性物理攻撃 スタン付与+素早さ一段階低下 |
※備考:氷属性無効。炎属性弱点?
『ウルフヘイルスノー→常時→常時→常時→常時→・・・』のローテーション。
レアモンスター10体中トップ3級の実力者。
ウルフヘイルスノーを定期的に使うせいでこちらの素早さは常時激減し、先攻は望めない。
更に睡眠対策がないと死に直行する。
更に更にピンチになると氷柱落としを頻繁に使い、スタン地獄でこちらを葬ってくる。
まさしく、力と狡猾さを備えた魔物。
少なくともウルフヘイルスノーを防御して受けとめられて、
尚且つ、氷柱落としの直撃に耐えられるHPと防御力が無いと勝ち目はない。
遭遇条件の関係で、不利な条件から始まってしまうので、
最初の5ターンは攻撃よりも立て直しに全力を注いでおく必要がある。
本格的な戦闘はその後にしよう。
装備品は物理攻撃対策と氷耐性と睡眠無効化……といいたいところだが、
睡眠対策だけだと、氷柱落としが混ざる後半の戦法の変化に対応できない。
なので正解は、最初の5ターン以内に挑発やタフネスをかけつつ、
リボンフォースで睡眠対策を、ノットスタンでスタン対策をするのが最善。
氷柱落としを使いだすようになったら気持ち早目に補助や回復をかけて、
切れ目が生じないような立ち回りに持っていきたい。
ドレッドデッド
目安Lv42以上
情報元:ドッグダウン南東部・冒険者のテント
遭遇条件(反転):破魔の香炉を20個以上所持し、シャーン大陸~ラダール諸島間の枯れ森の島でエンカウント
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(打撃) |
単体 |
通常攻撃、スタン付与 |
バッシュ |
全体 |
物理攻撃 |
ロックスピア |
全体 |
地属性物理攻撃 スタン付与、防御力&素早さ一段階低下 |
ロックウェーブ |
ランダム |
2回連続地属性物理攻撃 スタン+忘却付与 防御力&素早さ一段階低下 |
HP0~30%時 |
四連打 |
単体 |
4回連続物理攻撃 スタン付与 |
※備考:炎属性弱点?
6x+1ターン目にロックウェーブを使用する確率が高いが、
ローテーションがあるかどうか今一つ分かりづらい強敵。
高い物理攻撃力に加えて全体攻撃の選択率が高く、
しかもスタン付与と防御力低下によるダメージ増加という搦め手要素も交えてくる。
孤独な氷狼と違いダメージ量で勝負してくるタイプなので、
充分な量のHPだけでなく、持続力やら回復力の大きさやらも試される。
なお、クリア前どころか小型船入手直後に挑むことも理論上は可能だが、
こいつの強さは10体中トップ3級の実力である。無謀すぎる。
通常攻撃にすらスタン付与があるので、
全員の装飾品欄一つはノットスタンもしくは頑強の腕輪で埋めることが勝利の絶対条件。
開幕から飛んでくるロックウェーブのダメージは非常に高いが、
耐性無しで挑発すると瞬殺の恐れがあるため、HPと合わせて耐地のリングで耐えてみせるか、
バラバラに飛んでいくことを祈りつつ、タフネスで全員の生存力を高めるところからはじめた方がいい。
毎ターンHPを回復できる態勢を整えるまでは勝負の連続だと思われるが、
一度その流れに入ればロックウェーブを的確に引き受けることで安定する。
ただし、忘却を放置して挑発が使えないという事態には注意。
あと、ロックスピアを連発されると被ダメージが膨れ上がるので、ダメージ量は目で追いたい。
キュアオール+リジェネオールで間に合わない危険があるので、
キュアオールプラス+リジェネオールで戦線維持を図ったほうが良いだろう。
災禍の悪魔
目安Lv46以上
情報元:ルディーク城下町 ※クリア後
遭遇条件(反転):ラストダンジョンで、脈動する肉塊を『ブラッドクローで切り裂く』
行動タイミング |
行動名 |
対象 |
追加効果・備考 |
常時 |
(ひっかき) |
単体 |
通常攻撃、忘却付与 |
ボルトシザー |
単体 |
雷属性物理攻撃 麻痺付与 |
ディスエンチャント |
全体 |
各種良性ステート解除 |
サイレンスサイレン |
全体 |
魔法攻撃 沈黙付与 |
5x+5ターン目 |
ライトニングボール |
ランダム |
9回連続雷属性魔法攻撃? 麻痺+スタン付与 |
HP30~100%時 |
サンダーソード |
全体 |
雷属性物理攻撃 麻痺付与 |
HP0~30%時 |
ツインサンダーソード |
全体 |
2回雷属性物理攻撃 麻痺付与 |
※備考:雷属性耐性、地属性弱点。
『常時→常時→常時→常時→ライトニングボール→・・・』のローテーション。
最後のレアモンスターだけあって実力者。
悪魔という事でデビルワウンドの記憶を呼び起こしそうだが、あれを上回る攻撃密度の持ち主。
サンダーソードによる全体攻撃で普段から麻痺を狙う上に、
定期「ライトニングボール」で怒涛の連撃を浴びせ、スタンで立て直しまで妨害してくる。
さらに忘却を付与してくる通常攻撃と、サイレンスサイレンで特技も魔法も平等に妨害してくる。
全編にわたり全体攻撃が怖いのにこれはきつい。
追いつめると「ツインサンダーソード」で全体攻撃の威力が単純に倍増し、
盾役以外もHPを高く保たないといつ倒されるか分からなくなってくる。
この強さのボスとしては珍しく明確な弱点を持っているので突きたいところだが、
後半に備えて雷耐性を整えることが先決だろう。
対策したい要素は多いのだが一キャラでやれる範囲には限界がある。
まずサンダーソード対策に全員にノットスタンは必携だろう。
沈黙と忘却は魔防剣でリボンフォースを発動させて防ぎ、
その分を他の装飾品に回して強化した方が戦いやすい筈。うまいことかけ続けたい。
ライトニングボールは派手だが挑発ですべて引き寄せ、
雷耐性やフレイムシェルorロックスタンスと合わせて防御すれば恐れる要素ではない筈。
HPは高いのでじっくり戦うことになるが、その分後半の激しい抵抗と長く付き合うことになる。
そしてツインサンダーソードの威力は高い。
毎ターンキュアオールプラスが使えるような準備をしておき、
可能なら防御やオーラ系魔法による防御上昇もきちんと使いこなしておくこと。
なお、推奨Lv以上でアースシャイニングを覚えているならばダメージソースとして有用。
但し前半~中盤のHP削りに使って、後半は回復に戻ろう。
最終更新:2015年04月26日 22:47