桐谷 流(きりや・ながれ)


■性別
女性

■学年
2年生

■所持武器
剛剣「銀時雨」

■ステータス
攻撃:20/防御:0/体力:7/精神:1/FS(本の理解度):2


虚鋼星剣(きょこうせいけん)


発動率97% 成功率100%

効果1:カウンター待受貫通
範囲+対象:周囲1マス敵一人
持続時間:一瞬
非消費制約:精神攻撃

効果2:遠距離通常攻撃
対象+範囲:周囲1マス敵一人
持続時間:一瞬
非消費制約:精神攻撃

能力原理

魔人能力自体は「銀色の棒状の物体を刀として扱える」能力。
そこに勘違い虚凄剣が加わったことで近距離は刀化させた物差しで全力でたたっ斬り、
遠距離は虚凄剣の構えを魔改造した剣技で斬らずに「斬り倒す」恐るべき殺人剣マシーンと化した。


キャラクター説明

1m物差しにアルミホイルを巻いて能力により武器化させた剛剣「銀時雨」を片手に人助けを行う自称ヒーローの辻切り。
名家に養子として引き取られた孤児であり家族からは可愛がられていたが、本人は取り柄の無い地味な自分にコンプレックスを持っていた。

ある日、家の倉を掃除していた彼女は一冊の古い本を発見する、そこに書かれていたのは剣術で悪人を「倒し」世直しを行う剣士の物語とその剣士による剣術の解説が書かれていた。
それを読んだ時彼女は大きな衝撃を受けると共に思った、「自分もこのように剣術で世界を救うヒーローになればいいのではないか」と。
その瞬間彼女は魔人として覚醒、そして本に書かれている通りの剣の修行を繰り返した末に虚鋼星剣を修得する。

しかし彼女は知らなかった、本来この本に書かれているのは虚凄剣という剣道の一連の動作と気迫を以って斬らずに「倒す」活人剣であり、
彼女の習得した剣術は本の解読ミスと自らの能力の偶然の反応から生まれた何が何だろうが「斬り倒す」ための殺人剣であることを・・・
最終更新:2014年07月20日 16:24