黒天星 黒雀 (くろあまぼし・こくじゃく)


■性別
女性

■学年
1年生

■所持武器
身の軽さ

■ステータス
攻撃:4/防御:2/体力:19/精神:5/FS(自分の意見):0


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発動率75% 成功率0%

効果: 敵特殊能力強制試行(その場で特殊能力発動試行)
効果付属:壁貫通
範囲+対象:範囲内一人隣接3マス前方固定
持続時間:一瞬
非消費制約1:能力効果に体力ダメージもしくは排除効果が含まれている敵のみを対象に取る
非消費制約2:敵男性のみ有効
非消費制約3:精神攻撃

能力原理

偵察のため、少し空から敵の様子を観察しようとする。しかし敵陣男性と目が合ってしまう。黒雀は怯えて遠くに逃げようとするが、この時に混乱して羽の色と模様を変える能力をめちゃくちゃに使ってしまい余計に目立ちやすくなる。黒雀の怯える様子を確認した敵は嗜虐心を刺激され、黒雀を撃ち落とし、傷付けたくなり、能力発動をする。しかし、基本的に遠くで風に流されて当てるのが困難な黒雀への攻撃になるため黒雀には届かずに別の人が巻き添え
を食らってしまう。そんな事が起こっている一方で黒雀自身は最終的に風で離陸地点に押し戻されている。


キャラクター説明

隔世遺伝によって異形の身体を持って生まれた者。背中にホシホウジャクという蛾の仲間が持つものに酷似した羽が生えている。いつの間にか自分の羽に好きな色や模様を付ける能力を持つ魔人になっていた。羽は本人の意思に関係無く服と同化して外に出てくるので、隠すことは殆ど不可能。服を脱ぐたびに羽と同化した部分に穴が
空くので、元から制服の背中の部分に穴を開けている。今まで人間として付き合ってくれる人が少なく、実験動物のように扱われたりクラスメイトから村八分にされたりすることも多かったため、受け身で臆病な性格をしている。今は所属している生物研究部で扇風機代わりに羽ばたいて風を起こすことで理科室の通気を良くする日々
を過ごしている。部活動内では魔人でも異形としてでもなく一人の女子生徒(兼扇風機)として接してくれるので満足している。風が吹けば飛ぶほど軽くて頼りない。
最終更新:2014年07月20日 16:39