タイトルリスト > 二本の黒い壜


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内容情報

  • 登場人物
★ホフマン(主人公)
ハイネフから伯父の死を知らされ村を訪れた
ハイネフから話を聞き、フォステルを問い詰めた
その後フォステルに魂を奪われそうになったが揉み合いになり、フォステルの魂が入った壜を割ってしまう
教会から逃げ出したあと、翌朝になって遺された書籍とヴァンデルフーフの墓の十字架を焼却した

★ヨハンネス・ヴァンデルフーフ牧師
ホフマンの伯父。大男だが小心者
フォステルを墓守として雇ったが、操られて魂を奪われた
墓を抜け出し魂を封じた壜を奪取したが魂を戻すすべがなく、満月の夜にその壜を掴んで教会墓地を徘徊している

★ギリアム・スロット牧師
表向き牧師として働く傍ら、黒魔術を研究し村に呪詛をくだした
欲望のままに教会を呪縛しようとしたが神の怒りに触れ死亡

★アベル・フォステル
ヴァンデルフーフが雇った墓守。スロット時代にも墓守兼助手として働いていた
スロットに魂を封じられている
意志の弱いヴァンデルフーフを操り教会を支配し、魂を奪って埋葬した
ホフマンに詰め寄られ全てを白状した後、ホフマンの魂も奪おうとしたが揉み合いになり、魂を封じた壜が割れて消滅した
なお、魂を戻す手段は忘れている

マルク・ハイネフ:雑貨屋店主
サム・プリーオル
  • 地名
ラマポ山脈
 ★ダアルベルゲン
  • 魔導書・魔道具
★黒い壜(仮称)
ある種の呪文でもって奪った対象の魂を収めた壜
割ると青い焔が閃き、硫黄臭が広がって白い蒸気を上げる
魂を奪われた肉体もその状態で動くことができ、その際?には壜が輝く

タイムライン

1701(約200年前) スロット、最初の牧師になる
10年ほど前 フォステル、墓守として働き始める
10/4 ホフマン、ダアルベルゲンに到着

最終更新:2015年09月20日 23:36