作品情報
内容情報
ファウラー フョードル伯爵に家を売った人
★人狼の幽霊
名前はヴァシリ・ウクラニコフ。森の屋敷に住むロシア人
端正な顔立ちで、ひげを綺麗に剃り上げたほっそりとした顔、つややかな亜麻色の髪
鼻の上で斜めに接するきれいな長い眉、頭の後ろの低い市にある形の良い耳
表情豊かな大きな灰色の目、均一な白い歯、先細りの長い指、マニキュアが施された健康的な色のアーモンド形の爪
繊細な手とは対照的な毛深く太い腕
狼に化け森を通りかかった人を襲っていたが、ある時銃で撃たれ片足が不自由になった
その後、宿泊したフョードル伯爵を殺害したが、周辺住民に発見され銃殺、家の中に葬られた後家ごと燃やされた
以後、満月の夜の度に最期の日を繰り返している。主人公に応対しているあたり、意思はあるようだ
幽霊
名前はフョードル・チェルネフスキ伯爵。メイフェアに住む。
長身で、肩幅が広く、顔は四角く切られた顎鬚に半ば隠されている
ヴァシリに呼び出され、宿泊した日に殺害された
以後、満月の夜の度に最期の日を繰り返している。乱れたベッドに一応気づくあたり、ヴァシリの幽霊と同様に意思はあると思われる
メイン州
メイフェア
ステイト・ストリート フョードル伯爵の自宅があった場所
★ヴァシリ邸 メンフィアとグレンデイルの間の森の中に存在。わずかに獣臭い。ヴァシリ殺害後焼き払われたが、満月の夜に出現する
グレンデイル
ラフィエット館(ホテル) 主人がヴァシリの伝説を知っている
カタクア河
ポトウィセット 森を迂回する際の経由地
最終更新：2015年06月09日 22:32
