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*作品情報
-作者 ケニス・スターリング
-発表年 1939年10月
-収録
--[[書籍リスト/ラヴクラフト全集 別巻下]]
-紹介記事 &blanklink(『エリュクスの壁の中で』(K・スターリング)){http://birdnest100449.blog.fc2.com/blog-entry-60.html}
//-備考
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*内容情報
-登場人物
☆ケントゥン・スタンフィールド
主人公。調査員A49としてヴァージニア州リッチモンド、マーシャル・ストリート5317より赴任した
Ⅵ月9日(3月18日)に金星に到着。主力班に配属後、12日に任務に就いた
迷宮内でドゥワイトとクリスタルを発見。クリスタルを回収した上で帰る前に簡単に調査しようと迷宮に入り込み、遭難
4日間彷徨った上、記録を残している最中に衰弱死。捜索隊が到着する直前だった
ウェスリイ・P・ミラー:スタンフィールドが配属された主力班のリーダー。捜索隊の指揮も採っていた
アンダースン:空から綿密な地図を作成した。
ベイリイ:3年前蜃気楼植物のせいでひどいことになったようだ。死亡?
フレドリク・N・ドゥワイト:ケーニグ班所属のベテラン。迷宮内でクリスタルを回収した後遭難。出口まで後一歩のところで絶望し酸素マスクを外して自殺した
フォーグ、エクバーグ、ジャナト:蜥蜴人のコミュニケーションについての仮説を提唱した
-神話生物
--登場
☆蜥蜴人
金星原住民。クリスタルは信仰の対象でありそれ以外の利用法は知らないと思われている
”都市”や塔を建築し、剣や毒の付いた投げ矢を扱う。水道管を切ったりすることも
胸に垂れる4本の触覚で精神的な意思疎通を行うと推定されている
獏のような鼻面で直立している。体色はジャングルに溶け込んでいる
通常は身長7フィートほど。8フィートの個体もいる。火炎放射器などで殺害が可能
松明は持っているがそれでもなお夜目は全く利かない
迷宮にさまよい込んだ犠牲者を見世物として楽しんでいる
アクマン:ぬらぬらしておりのたうつ。おそらく食肉植物
スコラア:のたうつ食肉生物
タカア:他の大陸の空を飛ぶ
ウグラット:切り払える。植物?
ダロウ:飛んできて破裂する
蜃気楼植物:長軟毛で覆われた茎を持ち、葉は先が尖り、斑の花を持つ。花から幻惑性のガス状発散物を放ち、あらゆる酸素マスクに浸透する。単純に離れれば問題ない
ファルノス蝿
シフィクライ:死肉を漁る動物か。足に吸盤がありやはりのたうつ
エフジェイ草:食肉植物の1種。腐肉に触手を伸ばす
--言及のみ
-地名
テッラ・ノウァ
∟クリスタル社基地
ディオーナエア平原:穴が開いている。穴の調査はできていないようだ
エリュクス高地
∟☆迷宮
屈折もせず、滑らかで透明な硬い壁で作られた建造物。さしわたし100ヤードほど
感触はガラスや金属のようだが反響音はセメントやコンクリートのよう。ナイフ程度では傷もつかないが、ダイアモンドドリルを使えば穴を開けられる
天井はなく壁の高さは20~21フィートほど
非常に複雑な内部構造になっており、準備なしに入り込めば遭難必至
下は薄い泥に覆われており、足跡は残らない。掘り返しても3フィートほどで極めて固い岩盤に阻まれる
最終的には、紐を利用して遭難を回避しながら内部構造を調べ上げられた上で、爆破されたと思われる
-魔導書・魔道具
☆クリスタル
莫大なエネルギーを与えてくれるもの。蜥蜴人の居住区域に大鉱床があるが、彼らに守られているため、主にジャングルの川底から卵型のものを採取する
-その他
カーター酸素マスク:かなり重いらしい
デュボア酸素マスク:カーター式の改良型。スポンジ容器を使用しており重量はほぼ半分。塩素酸カリウムを利用して酸素を発生させている
クリスタル検知器:文字通りクリスタルを検知することができる。かなり遠くからでも分かるようだ
Nフォース障壁:目に見えない障壁らしい
ラコル錠剤:渇きを癒すためのものか
D放射シリンダー:何らかの武器のようだ
FR58:金星で運用されている偵察機
FG7:金星で運用されている修理機
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*作品情報
-作者 ケニス・スターリング
-発表年 1939年10月
-収録
--[[書籍リスト/ラヴクラフト全集 別巻下]]
-紹介記事 &blanklink(『エリュクスの壁の中で』(K・スターリング)){http://birdnest100449.blog.fc2.com/blog-entry-60.html}
//-備考
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*内容情報
-登場人物
☆ケントゥン・スタンフィールド
主人公。調査員A49としてヴァージニア州リッチモンド、マーシャル・ストリート5317より赴任した
Ⅵ月9日(3月18日)に金星に到着。主力班に配属後、12日に任務に就いた
迷宮内でドゥワイトとクリスタルを発見。クリスタルを回収した上で帰る前に簡単に調査しようと迷宮に入り込み、遭難
4日間彷徨った上、記録を残している最中に衰弱死。捜索隊が到着する直前だった
ウェスリイ・P・ミラー:スタンフィールドが配属された主力班のリーダー。捜索隊の指揮も採っていた
アンダースン:空から綿密な地図を作成した。
ベイリイ:3年前蜃気楼植物のせいでひどいことになったようだ。死亡?
フレドリク・N・ドゥワイト:ケーニグ班所属のベテラン。迷宮内でクリスタルを回収した後遭難。出口まで後一歩のところで絶望し酸素マスクを外して自殺した
フォーグ、エクバーグ、ジャナト:蜥蜴人のコミュニケーションについての仮説を提唱した
-神話生物
--登場
☆蜥蜴人
金星原住民。クリスタルは信仰の対象でありそれ以外の利用法は知らないと思われている
”都市”や塔を建築し、剣や毒の付いた投げ矢を扱う。水道管を切ったりすることも
胸に垂れる4本の触覚で精神的な意思疎通を行うと推定されている
獏のような鼻面で直立している。体色はジャングルに溶け込んでいる
通常は身長7フィートほど。8フィートの個体もいる。火炎放射器などで殺害が可能
松明は持っているがそれでもなお夜目は全く利かない
迷宮にさまよい込んだ犠牲者を見世物として楽しんでいる
アクマン:ぬらぬらしておりのたうつ。おそらく食肉植物
スコラア:のたうつ食肉生物
タカア:他の大陸の空を飛ぶ
ウグラット:切り払える。植物?
ダロウ:飛んできて破裂する
蜃気楼植物:長軟毛で覆われた茎を持ち、葉は先が尖り、斑の花を持つ。花から幻惑性のガス状発散物を放ち、あらゆる酸素マスクに浸透する。単純に離れれば問題ない
ファルノス蝿
シフィクライ:死肉を漁る動物か。足に吸盤がありやはりのたうつ
エフジェイ草:食肉植物の1種。腐肉に触手を伸ばす
--言及のみ
-地名
テッラ・ノウァ
∟クリスタル社基地
ディオーナエア平原:穴が開いている。穴の調査はできていないようだ
エリュクス高地
∟☆迷宮
屈折もせず、滑らかで透明な硬い壁で作られた建造物。さしわたし100ヤードほど
感触はガラスや金属のようだが反響音はセメントやコンクリートのよう。ナイフ程度では傷もつかないが、ダイアモンドドリルを使えば穴を開けられる
天井はなく壁の高さは20~21フィートほど
非常に複雑な内部構造になっており、準備なしに入り込めば遭難必至
下は薄い泥に覆われており、足跡は残らない。掘り返しても3フィートほどで極めて固い岩盤に阻まれる
最終的には、紐を利用して遭難を回避しながら内部構造を調べ上げられた上で、爆破されたと思われる
-魔導書・魔道具
☆クリスタル
莫大なエネルギーを与えてくれるもの。蜥蜴人の居住区域に大鉱床があるが、彼らに守られているため、主にジャングルの川底から卵型のものを採取する
-その他
カーター酸素マスク:かなり重いらしい
デュボア酸素マスク:カーター式の改良型。スポンジ容器を使用しており重量はほぼ半分。塩素酸カリウムを利用して酸素を発生させている
クリスタル検知器:文字通りクリスタルを検知することができる。かなり遠くからでも分かるようだ
Nフォース障壁:目に見えない障壁らしい
ラコル錠剤:渇きを癒すためのものか
D放射シリンダー:何らかの武器のようだ
FR58:金星で運用されている偵察機
FG7:金星で運用されている修理機
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