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#contents() ---- *作品情報 -作者 ヘイゼル・ヒールド -発表年 -収録 --[[書籍リスト/ラヴクラフト全集 別巻下]] --[[書籍リスト/暗黒神話体系シリーズ クトゥルー 7]] -紹介記事 http://birdnest100449.blog.fc2.com/blog-entry-27.html#4 //-備考 ---- *内容情報 -登場人物 ☆リチャード・H・ジョンスン キャバット考古学博物館館長 1933年4月22日に原因不明の心臓発作を起こし、死亡 ウェントワス・ムーア:剥製師。3月中旬に行方不明に ウィリアム・マイノット:解剖を担当した。2月18日に背中を刺され死亡 ピックマン:1879年当時のキャバット考古学博物館館長 チャールズ・ウェザビー:貨物船エリダヌス号船長 ブルフィンチ:建築家。1819年にキャバット考古学博物館の元となった邸宅を設計した ステュアート・レイノルズ:『ボストン・ピラー』紙の記者。フォセフラーム城の遺体の取材に来た際にトヨグのミイラを目にし、記事にした [[チャンドラプトゥラ師>人物/ランドルフ・カーター]](『銀の鍵の門を超えて』参照) [[エティアンヌ=ローラン・ド・マリニー>人物#id_a92d05f3]] 大神官イマシュ=モ:ガタノトーア教団の頂点に立つ。絶大な権力を誇っていた。巻物をすり替えた張本人 タボウ王:クナアの王 ☆大神官トヨグ(テグ/ティオク/ヨグ/ゾブ/ヨブ) シュブ=ニグラスの大神官 赤い月の年(紀元前173,248年と推定)にガタノトーア討伐を試みた 未知の種族の中背の男。両手は鉤爪のようで、下顎が突き出している 眼球は突き出ているが、ミイラ状態では固く閉じられている ミイラ状態での皮膚の色はくすんだ灰色で、肌理は革か石のよう ナゴブ キーフ巡査部長 ローレンス・キャボット理事 ダドリイ・ソルトンスール理事 メイスン博士 ウェルズ博士 カーヴァー博士 チャーチウォード大佐:ジェームズ・チャーチワードのことだろう。ムー大陸を主張した人。なお、大佐というのは経歴詐称と見なされている。 ルイス・スペンス:レムリア大陸を主張した人 -神話生物 --登場 --言及のみ ツァトゥグア ☆ガタノトーア(グタンタ/タノタア/タン=タ/ガタン/クタン=タア) シュブ=ニグラス:ガタノトーアに対抗する呪文を授けた ナグ イェブ イグ ヤキス蜥蜴:絶滅済み。内皮からプタゴン皮紙が作れる -地名 ☆キャバット考古学博物館 ボストンのマウント・ヴァーナン・ストリート(ビーコン・ヒル地区の中心近く)にある トヨグのミイラを収容した ウェリントン~バルパライソ:エーリダノス号の航路 ポムペーイー:ポンペイだろう。灰の窪みから取られた石膏像は実際に存在する イースター島、ポナペ、ナン=マドゥル:巨石建造物の例 メラネシア、ポリネシア、タヒチ アヴェロワーニュ地方のフォースフラム城(C・A・スミス著『物語の終わり』の舞台) ヒューペルボリア:クナアが存在する大陸。ムーと同じ。最終的に水没した ☆クアナ(王国ないし地方) ドウルの聖廟:ナスの祝祭で王が礼拝する場所 ☆ヤディス=ゴー山 クアナ中央にそびえる黒黒とした玄武岩の山 ユゴスの落とし子によって作られた砦がある 要塞の地下墓地にガタノトーアが住んでいる 暗黒星ユゴス:上述 レン高原 地下王国クンヤン(クン=ヤン) -魔導書・魔導具 ☆円筒容器と巻物 容器は長さ4インチ、直径7/8インチで、虹色に輝く金属からできている 化学分析を受け付けず、いかなる試薬にも反応しない 小さな像がいくつも彫り込まれている 青みがかった白の薄い羊皮紙のようなもの。長さ2フィートほど 分析不可能であり、同じく分析できない灰色の顔料をもって大きな肉太の象形文字が記されている 『無名祭祀書』に記されている記号と酷似している。他に『エイボンの書』、『ナコト写本』、『ネクロノミコン』とも類似を見出だせる [[魔導書/『エイボンの書』]] [[魔導書/『ナコト写本』]] アブドゥル・アルハザード著[[魔導書/『ネクロノミコン』]] フォン・ユンツト著[[魔導書/『無名祭祀書』]] -その他 ゴールデン・ゴブリン・プレス:出版社。『無名祭祀書』の削除版を発行した 『ボストン・ピラー』紙 ナアカル語:太古の石版に刻まれた原初の言語。クアナについて記している ナスの祭礼 ナスの祝祭:クナアで行われる儀式か 神官文字ナアカル:シュブ=ニグラス教団で用いられる文字。巻物もこの文字で記された プタゴン繊維:ヤキス蜥蜴の内皮で作られた羊皮紙のようなもの ラフ金属:ユゴスの落とし子によりもたらされた金属。円筒の材質 トラス木:杖の材質 サッカラ コプト人 「カーディフの巨人」 ☆ガタノトーア教団(仮称) 毎年若い男女12人ずつをガタノトーアへ生け贄に捧げていた 神官はそれぞれ大理石の館、黄金の櫃、200人の奴隷、100人の娼妓を有し、王の神官以外の生殺与奪権が与えられた トゥヨグの試みを妨害しようとし、阻止できないとわかった時、寝ている隙を見計らって巻物を偽物にすり替えた **タイムライン 1879/11初旬 トヨグのミイラ展示 1931春 フォセフラーム城の遺体を購入 1933/2/18 マイナット博士殺害 3月中旬 ムーア行方不明 4/22 ジョンスン博士死亡 *表記ゆれ |分類|全集下|クトゥルー7|一般|h |人名|ステュアート・レナルズ|ステュアート・レイノルズ|| |地名|ヒュペルボレオス|ヒューペルボリア|| |~|クナア|クアナ|| |その他|エーリダノス号|エリダヌス号|| ---- &tags()
#contents() ---- *作品情報 -作者 ヘイゼル・ヒールド -発表年 -収録 --[[書籍リスト/ラヴクラフト全集 別巻下]] --[[書籍リスト/暗黒神話体系シリーズ クトゥルー 7]] -紹介記事 http://birdnest100449.blog.fc2.com/blog-entry-27.html#4 //-備考 ---- *内容情報 -登場人物 ☆リチャード・H・ジョンスン キャバット考古学博物館館長 1933年4月22日に原因不明の心臓発作を起こし、死亡 以下ジョンスン以外に12/8の検査に立ち会った人物 ウェントワス・ムーア:剥製師。3月中旬に行方不明に ウィリアム・マイノット:解剖を担当した。2月18日に背中を刺され死亡 ローレンス・キャボット ダドリイ・ソルトンスール:キャバット考古学博物館の理事 メイスン博士 ウェルズ博士 カーヴァー博士:館員 ピックマン:1879年当時のキャバット考古学博物館館長 チャールズ・ウェザビー:貨物船エリダヌス号船長 ブルフィンチ:建築家。1819年にキャバット考古学博物館の元となった邸宅を設計した ステュアート・レイノルズ:『ボストン・ピラー』紙の記者。フォセフラーム城の遺体の取材に来た際にトヨグのミイラを目にし、記事にした [[チャンドラプトゥラ師>人物/ランドルフ・カーター]](『銀の鍵の門を超えて』参照) [[エティアンヌ=ローラン・ド・マリニー>人物#id_a92d05f3]] ☆大神官トヨグ(テグ/ティオク/ヨグ/ゾブ/ヨブ) シュブ=ニグラスの大神官 赤い月の年(紀元前173,248年と推定)にガタノトーア討伐を試みた シュブ=ニグラスの加護を受ける呪文を紙に記したが、出発前にすり替えられ、ガタノトーアを目撃したことで石化 未知の種族の中背の男。両手は鉤爪のようで、下顎が突き出している 眼球は突き出ているが、ミイラ状態では固く閉じられている 大神官イマシュ=モ:ガタノトーア教団の頂点に立つ。絶大な権力を誇っていた。巻物をすり替えた張本人 タボウ王:クナアの王 ナゴブ:本物の巻物の保管者 キーフ巡査部長 チャーチウォード大佐:ジェームズ・チャーチワードのことだろう。ムー大陸を主張した人。なお、大佐というのは経歴詐称と見なされている。 ルイス・スペンス:レムリア大陸を主張した人 -神話生物 --言及のみ ☆ガタノトーア(グタンタ/タノタア/タン=タ/ガタン/クタン=タア) ヤディス=ゴー山の地下深くに潜む 巨大で触腕があり、長い鼻、タコの目を有する不定形の姿 その姿を目撃したものは石化し、ミイラ状態での皮膚の色はくすんだ灰色で、肌理は革か石のようになる ただし、内蔵は生きており、体が風化し崩れるまでの悠久の年月閉じ込められる事になる 網膜に焼き付いた姿でも有効 本物の巻物があれば石化状態は回避でき、陥っていてかざされれば解除される なお純然たる恐怖により大概死亡する ツァトゥグア シュブ=ニグラス:ガタノトーアに対抗する呪文を授けた ナグ イェブ イグ ヤキス蜥蜴:絶滅済み。内皮からプタゴン皮紙が作れる -地名 ☆キャバット考古学博物館 ボストンのマウント・ヴァーナン・ストリート(ビーコン・ヒル地区の中心近く)にある トヨグのミイラを収容した ウェリントン~バルパライソ:エーリダノス号の航路 ポムペーイー:ポンペイだろう。灰の窪みから取られた石膏像は実際に存在する イースター島、ポナペ、ナン=マドゥル:巨石建造物の例 メラネシア、ポリネシア、タヒチ アヴェロワーニュ地方のフォースフラム城(C・A・スミス著『物語の終わり』の舞台) ヒューペルボリア:クナアが存在する大陸。ムーと同じ。最終的に水没した ☆クアナ(王国ないし地方) ドウルの聖廟:ナスの祝祭で王が礼拝する場所 ☆ヤディス=ゴー山 クアナ中央にそびえる黒黒とした玄武岩の山 ユゴスの落とし子によって作られた砦がある 要塞の地下墓地にガタノトーアが住んでいる 暗黒星ユゴス:上述 レン高原 地下王国クンヤン(クン=ヤン) -魔導書・魔導具 ☆円筒容器と巻物 容器は長さ4インチ、直径7/8インチで、虹色に輝く金属からできている 化学分析を受け付けず、いかなる試薬にも反応しない 小さな像がいくつも彫り込まれている 青みがかった白の薄い羊皮紙のようなもの。長さ2フィートほど 分析不可能であり、同じく分析できない灰色の顔料をもって大きな肉太の象形文字が記されている 『無名祭祀書』に記されている記号と酷似している。他に『エイボンの書』、『ナコト写本』、『ネクロノミコン』とも類似を見出だせる 遺跡から持ち帰られたものはすり替えられた偽物であり、本物はフィジー人とビルマ人が持ち込んだ ガタノゾーアの脅威から守り、石化を解除する力がある [[魔導書/『エイボンの書』]] [[魔導書/『ナコト写本』]] アブドゥル・アルハザード著[[魔導書/『ネクロノミコン』]] フォン・ユンツト著[[魔導書/『無名祭祀書』]] -その他 ゴールデン・ゴブリン・プレス:出版社。『無名祭祀書』の削除版を発行した 『ボストン・ピラー』紙 ナアカル語:太古の石版に刻まれた原初の言語。クアナについて記している ナスの祭礼 ナスの祝祭:クナアで行われる儀式か 神官文字ナアカル:シュブ=ニグラス教団で用いられる文字。巻物もこの文字で記された プタゴン繊維:ヤキス蜥蜴の内皮で作られた羊皮紙のようなもの ラフ金属:ユゴスの落とし子によりもたらされた金属。円筒の材質 トラス木:杖の材質 サッカラ コプト人 「カーディフの巨人」 ☆ガタノトーア教団(仮称) 毎年若い男女12人ずつをガタノトーアへ生け贄に捧げていた 神官はそれぞれ大理石の館、黄金の櫃、200人の奴隷、100人の娼妓を有し、王の神官以外の生殺与奪権が与えられた トゥヨグの試みを妨害しようとし、阻止できないとわかった時、寝ている隙を見計らって巻物を偽物にすり替えた **タイムライン 1879/11初旬 トヨグのミイラ展示 1931春 フォセフラーム城の遺体を購入 1932/12/1 01:00 ビルマ人とフィジー人が押し入り、石化 1933/2/18 マイナット博士殺害 3月中旬 ムーア行方不明 4/22 ジョンスン博士死亡 *表記ゆれ |分類|全集下|クトゥルー7|一般|h |人名|ステュアート・レナルズ|ステュアート・レイノルズ|| |地名|ヒュペルボレオス|ヒューペルボリア|| |~|クナア|クアナ|| |その他|エーリダノス号|エリダヌス号|| ---- &tags()

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